JP2001031897A - 卵殻用インクジェットインキ - Google Patents

卵殻用インクジェットインキ

Info

Publication number
JP2001031897A
JP2001031897A JP20890799A JP20890799A JP2001031897A JP 2001031897 A JP2001031897 A JP 2001031897A JP 20890799 A JP20890799 A JP 20890799A JP 20890799 A JP20890799 A JP 20890799A JP 2001031897 A JP2001031897 A JP 2001031897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
water
eggshell
color
soluble resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20890799A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kito
勤 鬼頭
Hiroyuki Nakamura
浩之 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pilot Ink Co Ltd
Original Assignee
Pilot Ink Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pilot Ink Co Ltd filed Critical Pilot Ink Co Ltd
Priority to JP20890799A priority Critical patent/JP2001031897A/ja
Publication of JP2001031897A publication Critical patent/JP2001031897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 卵殻表面に安全且つ生産性に優れた像を形成
することのできるインクジェットインキを提供する。 【解決手段】 水と、湿潤剤と、卵殻のカルシウムイオ
ンと水不溶性の塩を形成して卵殻表面に固着する食用色
素と、卵殻のカルシウムイオンにより卵殻表面で三次元
ゲル構造を形成する水溶性樹脂を含有する卵殻に印字す
るインクジェットインキ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は卵殻用インクジェッ
トインキに関する。更に詳細には、卵殻表面に像を印字
するためのインクジェットインキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、凹凸を有したり、表面が柔軟
性を示したり、或いは不定形な物品に適宜印刷を施すた
めにインクジェット用プリンターが適用されている。前
記インクジェット用プリンターは高速印刷が可能である
ことに加えて、物品に非接触状態で印刷が可能なため、
近年、果物や卵等に印字する方法として注目されおり、
特に個々の卵表面に賞味期限等を印字して消費者へ安全
衛生に関わる情報を提供して、食中毒の発生を未然に防
止する要望が高まっている。
【0003】前記インクジェット用プリンターは大別し
て、連続方式とドロップ・オン・デマンド方式の2つの
タイプに分類することができ、この種のプリンターに用
いられるインキは、装置の方式や性能の違いによりそれ
ぞれ異なるが、次のような特性が要求される。 (1)印刷した像の乾燥時間が速く、にじみがないこ
と。 (2)印刷した像の耐水性、耐擦過性に優れているこ
と。 (3)プリンターにインキを充填した状態で長期間放置
しても、インキ媒体の蒸発によりノズル部でのインキ目
詰まりを起こさず、安定性に優れること。
【0004】前記卵殻に印字するためのインクジェット
プリンター用インキについては多くの提案がなされてお
り、例えば、水、アルコール系溶剤、モルホリンにより
中和されたセラック、鉄クロロフィリンナトリウムまた
は銅クロロフィリンナトリウムを着色剤として含むイン
キが開示されている(特公昭60−31871号公
報)。しかしながら前記インキは卵殻表面での乾燥がき
わめて遅く、また印字された像は滲みやすい。よって、
アルコール系溶剤の添加量を増加して乾燥を速くする方
法が考えられるが、像は滲み易くなり、しかもアルコー
ルの浸透作用によりインキが浸透して殻内面の膜まで染
着して安全性に問題がある。また、モルホリンは食品添
加物として認可されておらず卵殻の印字表面に残存する
と食品衛生上好ましくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明のインクジェッ
トインキは、前記した従来の不具合を解消するものであ
って、即ち、卵殻に印字しても、滲むことなく、きわめ
て速く乾燥し、またインキは卵内部まで浸透することの
ない、印字性能と安全性に優れたインキであり、更に印
字した像は耐水性に優れ、水に濡れても色素が溶出しな
いと共に、茹でた場合も熱湯に色素が溶出して茹で汁が
着色することのない安全性に優れた卵殻用インクジェッ
トインキを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、卵殻表面に印
字するインクジェット用インキであって、前記インキは
水と、湿潤剤と、卵殻のカルシウムイオンと水不溶性の
塩を形成して卵殻表面に固着する食用色素と、卵殻のカ
ルシウムイオンにより卵殻表面で三次元ゲル構造を形成
する水溶性樹脂とを少なくとも含有する卵殻用インクジ
ェットインキを要件とする。更には、前記水溶性樹脂は
ペクチン、ジュランガム、カラギーナンから選ばれる一
種又は二種以上の樹脂であること、前記食用色素は鉄又
は銅クロロフィリン金属塩、コチニール色素、アナトー
色素、ラック色素、食用赤色3号、食用赤色104号、
食用赤色105号から選ばれる一種又は二種以上の色素
であること、前記水溶性樹脂を0.01〜2.0重量%
含有し、且つ、前記食用色素を0.1〜10重量%含有
してなること等を要件とする。
【0007】前記食用色素は食品衛生法で指定された合
成色素または天然色素から選ばれる分子中に官能基とし
てカルボキシル基を有する色素であり、インキ中では溶
解して安定的に存在するが、印字されたインキが乾燥す
る際、卵殻中のカルシウムイオンと前記色素が反応し、
色素が水に対して不溶化して卵殻に固着する。よって、
前記印刷された像には充分な耐水性が付与され、更に卵
を茹でても熱湯に色素の溶出が起きない。具体的な食用
色素としては、食用赤色3号(エリスロシン)、食用赤
色104号(フロキシン)、食用赤色105号(ローズ
ベンガル)、鉄クロロフィリンナトリウムや銅クロロフ
ィリンナトリウム等の銅又は鉄クロロフィリン塩、コチ
ニール色素、アナトー色素、ラック色素等が挙げられ
る。前記食用色素は、インキ組成中0.1〜10重量%
の範囲で使用できる。
【0008】前記水溶性樹脂は、カルシウムイオンによ
り三次元ゲル構造を形成する性質を示す樹脂である。よ
って、印字直後の像に卵殻のカルシウムイオンが溶出
し、前記水溶性樹脂と素速く反応して三次元ゲル膜を卵
殻表面に形成する。この作用により滲みを防止できる。
更に、前記像は三次元ゲル膜を形成するので、インキは
殻内面まで浸透することなく、よって殻の内側の膜を染
着することもない。具体的な水溶性樹脂としては、ペク
チン、ジュランガム、カラギーナン等が挙げられる。前
記水溶性樹脂はインキ組成中0.01〜2重量%の範囲
で使用できる。また、卵殻のカルシウムイオンにより3
次元ゲル構造を形成する前記水溶性樹脂の他、必要に応
じて像の卵殻への密着性を強めるために可食性樹脂を併
用することができる。前記可食性樹脂としては、セラッ
ク、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ポリビニルピロリドン、アラビアガム、エステルガム等
が挙げられる。
【0009】また、インクジェットの先端のノズルが乾
燥により目詰まりを起こさないような適性量の湿潤剤を
配合することができる。具体的にはグリセリン、プロピ
レングルコール、ソルビトール、その他の可食性溶媒が
挙げられ、一種または、二種以上を組み合わせて使用で
きる。
【0010】その他、必要に応じて可食性保存剤、可食
性酸化防止剤等を添加することができる。前記保存剤と
しては、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、デ
ヒドロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エチル、プ
ロピオン酸ナトリウム等が挙げられ、酸化防止剤として
は、エリソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリ
ウム、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム等が挙げら
れる。また、炭酸ナトリウムなどのPH調製剤、ショ糖
エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル等の界面活性剤、シリコーン系の消泡剤
も必要に応じて使用できる。
【0011】本発明の卵殻用インクジェットインキの物
理的特性としては、インクジェットプリンターの種類に
もよるが、20℃における粘度は1〜10mPa・sの
範囲であり、表面張力は25mN/m以上を示し、電導
度は0.1〜20mS/cmの範囲に調整することが好
ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の卵殻用インクジェットイ
ンキは、水、湿潤剤、食用色素、水溶性樹脂、必要によ
り各種添加剤を加えて混合、攪拌し、更に必要に応じて
加温することによって得られる。前記のようにして調製
された卵殻用インクジェットインキは、連続方式やドロ
ップ・オン・デマンド方式のインクジェットプリンター
に充填されて実用に供される。
【0013】
【実施例】以下に実施例を示すが、本発明は、これらの
実施例によって何ら限定されるものでない。なお、実施
例中の配合数字は重量部を示す。 実施例1 鉄クロロフィリンナトリウム 1.5部 ペクチン 0.5部 プロピレングリコール 10.0部 ソルビン酸カリウム 0.1部 炭酸ナトリウム 0.1部 イオン交換水 87.8部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過して卵殻用インク
ジェットインキを調製した。
【0014】実施例2 銅クロロフィリンナトリウム 1.5部 ジュウランガム 0.1部 グリセリン 10.0部 ソルビン酸カリウム 0.1部 炭酸ナトリウム 0.1部 イオン交換水 88.2部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過して卵殻用インク
ジェットインキを調製した。
【0015】実施例3 コチニール色素 4.0部 ペクチン 0.5部 プロピレングリコール 10.0部 安息香酸酸ナトリウム 0.1部 イオン交換水 85.4部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過して卵殻用インク
ジェットインキを調製した。
【0016】実施例4 アナトー色素 2.0部 カラギーナン 0.2部 プロピレングリコ−ル 10.0部 ソルビン酸カリウム 0.1部 アスコルビン酸ナトリウム 0.2部 セラック水溶液 10.0部 (有効成分25%・炭酸ナトリウムで中和) イオン交換水 77.5部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、加熱撹拌して均一に溶解した後、
1μmのメンブランフィルターで濾過して卵殻用インク
ジェットインキを調製した。
【0017】比較例1 食用青色1号 1.5部 プロピレングリコール 10.0部 ソルビン酸カリウム 0.1部 炭酸ナトリウム 0.1部 イオン交換水 88.3部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、実施例と同様の方法にてインキを
調製した。
【0018】比較例2 銅クロロフィリンナトリウム 0.8部 セラック水溶液 20.0部 (有効成分25%、モルホリンで中和) エタノール 10.0部 イオン交換水 69.2部 合計 100.0部 前記配合物を混合し、実施例と同様の方法にてインキを
調製した。
【0019】乾燥試験、印字試験、煮沸試験、及び、浸
透試験 実施例及び比較例で調製したインキをインクジェットプ
リンターに充填した後、卵に印字して像の乾燥性(乾燥
試験)、像の滲み(印字試験)、煮沸によるインキの溶
出(煮沸試験)、内部浸透性(浸透試験)に関する試験
を行った。テスト結果及びインキの物性値を表1に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】表中の乾燥試験については、印字直後から
指触によって像が拡がることなく、乾燥する迄の時間を
記す。印字試験、煮沸試験、及び、浸透試験の試験項目
に関する評価を以下に示す。 印字試験 乾燥後の卵殻表面の像の状態を目視で観察した。 ○:像に滲みは見られない。 ×:像が滲む。 煮沸試験 印字された卵を熱湯で15分煮沸し、煮沸後の像の濃度
を目視で確認した。 ○:煮沸前と殆ど変化無し。 △:やや濃度が低下し、且つ、像が滲んでいる。 ×:像が、卵殻表面に残っていない。 浸透試験 煮沸後の卵殻をむき、殻の内側及び内膜が染着していな
いか観察した。 ○:ほとんど変化無し。 ×:染着している。
【0022】
【発明の効果】本発明は、インキ中に含まれる水溶性樹
脂が卵殻のカルシウムイオンとが三次元ゲル構造を形成
して滲みのない明瞭な像を形成でき、しかも、前記像が
乾燥し易いことから、生産性に優れる。また、殻内部に
インキが浸透しないため安全性に優れると共に、適用さ
れる色素が卵殻のカルシウムイオンと水不溶性の塩を形
成して固着するため、充分な耐水性と耐擦過性を有する
安定性、安全性に優れた卵殻用インクジェットインキを
提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 FC01 4J039 AB01 BA37 BC07 BC10 BC16 BC20 BC49 BC50 BC65 BE01 BE02 BE12 BE22 BE33 EA10 EA15 EA36 EA38 EA41 EA42 EA43 EA44 EA45 EA47 FA07 GA24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 卵殻表面に印字するインクジェット用イ
    ンキであって、前記インキは水と、湿潤剤と、卵殻のカ
    ルシウムイオンと水不溶性の塩を形成して卵殻表面に固
    着する食用色素と、卵殻のカルシウムイオンにより卵殻
    表面で三次元ゲル構造を形成する水溶性樹脂とを少なく
    とも含有する卵殻用インクジェットインキ。
  2. 【請求項2】 前記水溶性樹脂はペクチン、ジュランガ
    ム、カラギーナンから選ばれる一種又は二種以上の樹脂
    である請求項1記載の卵殻用インクジェットインキ。
  3. 【請求項3】 前記食用色素は鉄又は銅クロロフィリン
    金属塩、コチニール色素、アナトー色素、ラック色素、
    食用赤色3号、食用赤色104号、食用赤色105号か
    ら選ばれる一種又は二種以上の色素である請求項1記載
    の卵殻用インクジェットインキ。
  4. 【請求項4】 前記水溶性樹脂を0.01〜2.0重量
    %含有し、且つ、前記食用色素を0.1〜10重量%含
    有してなる請求項1乃至3記載のいずれかの卵殻用イン
    クジェットインキ。
JP20890799A 1999-07-23 1999-07-23 卵殻用インクジェットインキ Pending JP2001031897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20890799A JP2001031897A (ja) 1999-07-23 1999-07-23 卵殻用インクジェットインキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20890799A JP2001031897A (ja) 1999-07-23 1999-07-23 卵殻用インクジェットインキ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001031897A true JP2001031897A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16564108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20890799A Pending JP2001031897A (ja) 1999-07-23 1999-07-23 卵殻用インクジェットインキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001031897A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261802A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Pilot Ink Co Ltd インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵
JP2010229579A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Hodogaya Chem Co Ltd 着色紙、着色ペーパーモールドおよびこれらの製造方法
JP2010235765A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Caloria Japan Co Ltd 可食性インク及び可食性インクの塗布方法
JP2016198148A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 大日本印刷株式会社 固形薬剤の製造方法、インクジェット用インク組成物、インクジェットインクセット、及び、固形薬剤
JP6170231B1 (ja) * 2016-12-22 2017-07-26 株式会社タイショーテクノス 色素製剤及びその製造方法、並びに加工製品及びその製造方法
JP6274350B1 (ja) * 2017-10-05 2018-02-07 不二製油グループ本社株式会社 ゲル状食品への着色方法
JP7420301B1 (ja) 2023-03-10 2024-01-23 Toppanホールディングス株式会社 インクジェットインク及び錠剤

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003261802A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Pilot Ink Co Ltd インクジェット用インキ及びそれを用いて卵殻表面に像を形成した卵
JP2010229579A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Hodogaya Chem Co Ltd 着色紙、着色ペーパーモールドおよびこれらの製造方法
JP2010235765A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Caloria Japan Co Ltd 可食性インク及び可食性インクの塗布方法
JP2016198148A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 大日本印刷株式会社 固形薬剤の製造方法、インクジェット用インク組成物、インクジェットインクセット、及び、固形薬剤
JP6170231B1 (ja) * 2016-12-22 2017-07-26 株式会社タイショーテクノス 色素製剤及びその製造方法、並びに加工製品及びその製造方法
JP2018100386A (ja) * 2016-12-22 2018-06-28 株式会社タイショーテクノス 色素製剤及びその製造方法、並びに加工製品及びその製造方法
JP6274350B1 (ja) * 2017-10-05 2018-02-07 不二製油グループ本社株式会社 ゲル状食品への着色方法
WO2019069627A1 (ja) * 2017-10-05 2019-04-11 不二製油グループ本社株式会社 ゲル状食品への着色方法
JP2019062871A (ja) * 2017-10-05 2019-04-25 不二製油グループ本社株式会社 ゲル状食品への着色方法
CN111050569A (zh) * 2017-10-05 2020-04-21 不二制油集团控股株式会社 对凝胶状食品的着色方法
EP3692807A4 (en) * 2017-10-05 2021-07-21 Fuji Oil Holdings Inc. METHOD OF COLORING GELY FOOD
JP7420301B1 (ja) 2023-03-10 2024-01-23 Toppanホールディングス株式会社 インクジェットインク及び錠剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4168662A (en) Videojet ink for printing on food products
US6747072B1 (en) White ink for marking candy substrates
US5637139A (en) Citrus marking jet ink
CN100532473C (zh) 用于在糖食上进行喷墨打印的水基墨水
EP0571451B1 (en) Edible jet ink composition and method
JPS6159239B2 (ja)
EP0754208A1 (en) An ink composition and method of printing using the composition
JPH08209049A (ja) プリント方法及びインク・セット
JPS58141257A (ja) インクジエツト印刷用水性インキ
JPH05194894A (ja) 耐水堅牢性インク組成物、その製造方法および耐水堅牢性画像の印刷方法
GB2325670A (en) Ink for application of variable colour marks
JPH06171209A (ja) ゼラチンを含む印刷された成形体及びシート並びに印刷方法及び印刷装置
JP2001031897A (ja) 卵殻用インクジェットインキ
US5972085A (en) Printed article and method
EP0148006B1 (en) Ink for use in an ink wire dot printer
JPS6363363A (ja) 食用インキ組成物
JP7246207B2 (ja) インクジェットインク
JPS5852375A (ja) 食用スタンプインキ組成物
JP3235687B2 (ja) 水性インク組成物
EP1520885B1 (en) Process and compositions for printing
JPH11116869A (ja) インクジェット記録用インク
JPS646671B2 (ja)
JP2001171222A (ja) 印刷方法および印刷物
JP7193895B1 (ja) 錠剤用インクジェットインク
JP2884663B2 (ja) 記録液

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060425

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070911

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080129