JP2005334621A - 医薬品タイムインジケーター - Google Patents

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Abstract

【課題】 患者が渡された医療用医薬品に属する医薬品の使用期限を患者側において患者の負担を必要とせずにきわめて容易に確認可能とし、患者の手元において余った医薬品の有効利用を図ること、更には、薬局においても服用時までに使用期限を過ぎた医薬品を患者が服用することを防止することができる医薬品を患者に提供する。
【解決手段】 視覚により確認可能な使用期限を示す表示4が表面11に付されている。また、使用期限を示す表示4が特定の色彩によりなされている。更に、使用期限を示す表示4が所定の期間を経過したときに変色また消失する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、細粒剤などの医薬品、殊に、医師の処方箋により調剤される医療用医薬品についてのタイムインジケーター(使用期限の確認手段)に関するものである。
医薬品には薬局で市販されている処方箋を必要としないで購入可能な一般用医薬品(大衆薬)に属するものと、医師の処方箋により薬剤師によって調剤される医療用医薬品に属するものとがあり、一般用医薬品(大衆薬)に属するものは患者の症状によらずに一定量の医薬品を包装箱や包装容器に入れた状態で販売される。そのため、服用しなかった医薬品は包装箱や包装容器に入れた状態で保管されるのが一般的であることから、包装箱や包装容器には医薬品の有効期限や使用期限が表示されており、患者は次回の服用時に、これらの表示をタイムインジケーターとして医薬品の服用期限を確認することができる。
これに対して、医師の処方箋により薬剤師によって調剤される医療用医薬品に属するものについては、服用者氏名や服用方法などの所定の医薬品情報を表示した薬袋に入った状態で患者に渡される。
これらの医療用医薬品に属する医薬品は、医師の診察に基づく処方箋に従って患者に渡されるものであり、患者が渡された医薬品を指定された服用期間内に服用してしまうことを前提としているので、医薬品の使用期限などの管理は処方する薬局側で行われている。従って、特に薬袋に医薬品の使用期限を明示しなくとも患者が使用期限を過ぎた医薬品を服用する心配はないと考えられていた。
しかしながら、患者が指定の服用日時に医薬品を服用するのを忘れたり、自己の判断によって服用を中断或いは中止することにより渡された医薬品を全て服用しないことがある。このような場合、患者は余った医薬品を診察時の症状を頼りにして次に症状が出た場合に服用する目的で保管しておくことが多く、このことは、応急的な使用に際しては好ましい場合もある。特に、慢性的症状などに対して常時服用している医薬品については、患者や医師の都合で診察が受けられずに処方箋が入手できない場合には保管しておいた医薬品を服用すればよい。
また、従来は1回の診察において2週間分程度の医薬品の処方がなされていたが、患者は処方を受けて医薬品の服用を続けるためには2週間毎に診察を受けなければならず、このことは、患者および健康保険の多大な出費の原因になっており、これらの経済的負担をなくすために、例えば1回の診察で1ヶ月乃至2ヶ月程度の処方が可能になってきており一度に多量の医薬品を入手することが増えてきている。
このことは、診察に対する報酬は縮小されるが、患者が一度に渡される医薬品の量は増えることになり、患者が医薬品を服用しない場合には却って無駄になることになり兼ねない。しかしながら、患者が保管している医薬品が服用可能であれば、患者は処方される医薬品を保管している旨を診察時毎に医師に告げることにより、新たな処方を断ることもでき患者自身の経済的負担が少なくなるばかりか、困窮している保険行政にとっても好ましいことである。
以上のように、患者が保管しておいた医薬品を利用することはきわめて有効ではあるが、医薬品は患者の症状に合わせて処方されるものであるため、患者が医薬品の種類や用法を誤って服用すると症状が解消しなかったり副作用が発生する心配がある。
そこで、保管しておいた医薬品を後になって服用する際に、患者は医薬品が入っている薬袋に記載してある医薬品の種類や用法などの個別情報を確認して服用することになるが、医薬品には、例えば特開平7−81050号公報、特開2003−144063号公報などに開示されているように、製薬メーカー名や記号、製造番号、識別番号などの個別情報が錠剤やカプセル剤などに直接印刷されているものがあり、これらの個別情報の詳細は書籍やインターネットなどの情報開示手段を介して一般に公開されている。従って、例えば薬袋から取り出した状態で保管していたとしても、患者は服用する医薬品を容易に確認することができるので誤って異なる医薬品を服用してしまう可能性は低い。
しかしながら、医療用医薬品に属する医薬品は、前述の如く指定された一定の期間内に服用してしまうことを前提としているので、薬袋には使用期限が明示されておらず患者において使用期限を管理することができない。また、医薬品を渡す際に用いられる薬袋には処方が行われた(或いは渡された)日付が付されているが、これは薬局が患者に医薬品を渡した日時であり製造日時を示すものではない。即ち、医薬品の使用期限は製造日時から開始されるのにも拘わらず、薬局側は患者の要求に応じて所定の医薬品を遅滞なく渡さなければならないことから、各種類の医薬品を一定量ずつ保管しておくことになり、処方の機会に乏しい医薬品の要求があった場合は、製造日時からかなりの日数を経たものを患者に渡してしまうこともある。
また、患者は使用期限が切れていたとしても外観では判断できない場合が多く、既に薬効が消失したり医薬品成分が変質したりしている医薬品を服用した場合は、医薬品の所望の効力が生じないだけではなく健康被害を被ることにもなる。
このような場合、患者は医師や薬剤師に問い合わせることにより使用期限を確認することも可能であるが、確認手続が煩雑となることもあり、多くの場合は余った医薬品を早期の内に処分してしまうことになり、患者の数を考慮すると多大な損出を生じることになる。
また、前述のように、薬局では各種類の医薬品を一定量ずつ保管しておく必要があるが、調剤の際の利便性と迅速性とを考慮し、医薬品を使用期限が表示されている包装箱などから取り出した状態で保管することが多く、この状態において医薬品の使用期限を管理するためには、包装箱などに表示されている使用期限を保管先に書き写したりする必要が生じる。加えて、同一種類の医薬品であっても異なる生産ロッドのものが新たに入荷してくることにより、異なる使用期限を有するものが混在することになり一括して使用期限を管理できない場合がある。
尚、使用期限を含めた各種の情報を2次元データコードとして医薬品に表示したものが特開平8−712号公報に開示されているが、この2次元データコードを単に見ただけでは使用期限などの医薬品情報を確認することができないばかりか、表示された情報を読み取るための専用の情報再生装置が必要でありシステムが複雑になり患者を対象としたものでないことは明白である。
特開平7−81050号 特開2003−144063号 特開平8−712号 特開昭60−151578号公報 特開平1−244743号公報
本発明が解決しようとする課題は、患者が渡された医療用医薬品に属する医薬品の使用期限を、患者の負担を必要とせずにきわめて容易に確認可能とするとともに余った医薬品の有効利用を図ること、更には、薬局において、患者が使用期限が過ぎた医薬品を服用することを未然に防げるような医薬品を患者に提供することである。
前記課題を解決するため、本発明は、医薬品の表面又は裏面の少なくとも一方に視覚により確認可能な使用期限を示す表示が付されていることを特徴とする。また、前記使用期限を示す表示が特定の色彩によりなされていたり、前記使用期限を示す表示が所定の期間を経過したときに変色または消失する場合には更に好ましい。
錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、細粒剤などの医薬品の表面に使用期限を示す表示を付すことにより、薬局および服用者において使用期限を確認することが可能となり、殊に、医薬品を単体で保管する際には有効である。
また、使用期限を示す表示を特定の色彩とすることにより、従来から医薬品に付されている医薬品の種類などの個別情報と使用期限の表示とを明確に区別することが可能となり、視認による使用期限の確認が容易となる。更に、使用期限を示す表示が所定の期間を経過したときに変色または消失する場合は、使用期限の到来をきわめて容易に確認することが可能となるばかりか、細かな文字で表示されている使用期限を視認する必要がなくなり、弱視や老眼などの細かい文字を認識することが不自由な者にとってはきわめて有効である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明を錠剤からなる医薬品1について実施した場合の好ましい実施の形態を示すものであり、錠剤からなる医薬品1の表面10に従来のものと同様な製薬会社の記号や医薬品の識別番号2が表示されているとともに、その下段にトレーサビリティー(生産履歴管理)のためのコード番号(或いはロット番号など)3、および本発明である使用期限の表示4がそれぞれ表示されている。
これらの識別番号2、コード番号3、および使用期限の表示4は、例えばオフセット印刷法やインクジェットプリンタによる印刷法などにより表示されるものであり、殊に、特開平7−81050号に開示されているように、インクジェットプリンタによる印刷法では印字工程において直接医薬品に接触しないので鮮明な印字が得られるとともに、印刷による医薬品の変形や変質を防止することが可能である。
尚、使用期限の表示4は直接医薬品に付されることから、従来の個別情報の場合と同様に可食性の色素を中心とした従来周知のインクを使用することが好ましく、例えば識別番号2は青色、コード番号3は黄色、使用期限の表示4は赤色のように色分けをしておくことにより使用期限の表示4を他の表示に惑わされることなく迅速に読みとることができる。
図2及び図3は本発明をカプセル剤5からなる医薬品11について実施した場合の実施の形態を示すものであり、図2に示したものは一体形のカプセル剤5についての実施の形態を示すもの、図3は2個の細長の半球体状のカプセル剤構成部材51,52を互いに開放部を嵌合させて形成したカプセル剤5についての実施の形態を示すもの、更に、図3(a)に示したものはカプセル剤5を構成する2個の細長の半球体状のカプセル構成部材51,52の両方にわたって使用期限の表示4を付した場合の実施の形態を、図3(b)は前記2個のカプセル構成部材51,52毎に使用期限の表示4を付した場合の実施の形態を示すものである。
図3(a)に示した実施の形態では、カプセル剤5の広い範囲にわたって使用期限の表示4を付すことが可能であり視認性に優れている。これに対して図3(b)に示した実施の形態では、前記図2に示した実施の形態のようにカプセル剤5に薬剤を充填した後に使用期限の表示4を付す場合と異なり、充填前に使用期限の表示4を付すことになり、例えばカプセル構成部材51,52に印字誤りなどの不具合が生じたとしても薬剤は充填されていないので、カプセル構成部材51,52のみを新たなものとすればよく薬剤の無駄な消費を防止することができる他、図2に示すカプセル構成部材51,52の嵌合部53を正確に合わせる必要が無く、嵌合部53が設定位置とならなかった場合であっても使用期限の表示4,4を確実に視認することが可能である。加えて、両カプセル構成部材51,52に使用期限の表示4,4を回転対称に付すことにより視認性を向上させることができる。
図4は、本発明を例えば散薬や顆粒剤、粉剤などからなる医薬品12に適用した場合の実施の形態を示すものであり、図5は錠剤やカプセル剤などをヒートシールした医薬品13について実施した場合の実施の形態を示すものである。
薬剤をヒートシールした医薬品13について実施した場合は、図5に示したようにアルミニウム製シートの基材上に配置した錠剤やカプセル剤などの薬剤を透明な合成樹脂シートによりヒートシールして包装したものが一般的であるが、例えば坐薬のような防湿性を要する薬剤の包装形態、即ち、アルミニウム製シートと防湿性を有する合成樹脂シートなどとの複合シートにより薬剤を包装した形態のもの(図示せず)も含まれることは言うまでもない。
また、図5に示した錠剤などをヒートシールした医薬品13についての実施の形態においては、使用期限の表示4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gの少なくとも一つを各錠剤の周囲のいずれかの位置にを付しておくことにより、図6に示したようにミシン目に沿って切り取って保管していたとしても使用期限を確実に認識することができる。
更に、使用期限の表示4が色彩によりなされているとともに、所定の使用期間が経過したときに消失または変色するものとすれば、細かな数字で表されている使用期限を視認する必要がなく、使用期限の表示4の消失あるいは色彩の変化を視認するだけで使用期限を確認することができる。従って、使用期限の確認がきわめて容易なものとなり、殊に、弱視や老眼などを患い細かな文字や数字を視認することが不自由な者にとってはきわめて有効である。
尚、本使用期限の表示4は、従来知られている各種のものを利用することが可能であり、例えば、中和反応,還元反応等の化学反応によって色調変化を生じる指示薬を使用するもの、大気中の酸素や炭酸ガスとの接触により色調変化を生じる指示薬を使用するもの、電子供与性呈色性有機化合物の呈色を利用するもの、有機溶剤の揮散により色調変化するもの等が挙げられる。
従来知られているもの一例として、例えば特開昭60−151578号公報に開示されているような易マイグレーション(移行)性染料が合成樹脂中をマイグレーションする性質を利用したものがあり、これは、例えばアゾ系分散染料、アンソラキノン系分散染料および油溶性染料などの易マイグレーション性染料を、例えばポリウレタンなどの合成樹脂のような結晶化度が低く長時間にわたつて易マイグレーションを発揮する物質の表面に印刷するものであり、例えば透明のポリウレタンなどの合成樹脂フィルムやシートからなる基材の表面に、易マイグレーション性染料により所定の色彩を施した使用期限(日付)を印刷しておくと、前記染料が経時的に前記基材に分散して使用期限の印字が消失する。また、前記基材の下面に前記使用期限の印字と異なる色彩により「期限満了」,「服用不可」或いは「赤丸の記号」等の確認表示を配置しておくと前記使用期限の印字が消失し、前記基材の下方に配置してある前記確認表示が露出するので使用期限の終了をより確実に確認することができる。
尚、本使用期限の表示4を、前記図4,図5に示した前記医薬品12,13に実施した場合は本使用期限の表示4を服用することはないので安全上の問題はないが、前記図1乃至図3に示した錠剤やカプセル剤に実施した場合には医薬品と一緒に服用してしまうので、基材に例えば澱粉やセルロースなどの天然素材から構成される可食性の樹脂フィルムやシートを用い、染料として食品に用いられる食品用染料を使用すればよい。
更に、本使用期限の表示4は、前記図1に示した実施の形態のように使用期限を年月日の数字で示すことなく、例えば丸や四角などの記号で示すことも可能であり、これにより本使用期限の表示4を医薬品に付す工程が容易となるばかりか使用期限の確認も容易且つ確実となる。尚、本使用期限の表示4を前記記号からなるものとし、これを前記図4に示した散薬や顆粒剤、粉剤などからなる医薬品12及び図5に示したシートシールによる医薬品13に実施した場合の実施の形態をぞれぞれ図7,図8に示す。
また、本使用期限の表示4は、例えば特開平1−244743号公報に開示されているように、例えばアルコールなどのような揮散性を有する有機溶媒溶液を基材に塗布、含浸または滴下することにより前記基材に使用期限の表示4を保持させて、前記有機溶媒溶液の揮散により使用期限の表示4を色調変化させるものを利用しても良く、これは、医薬品の製造時には実質的に無色であるが、経時的に有機溶媒が揮散するにつれて使用期限の表示4における色素の着色が進行し、前記有機溶媒の揮散が終了するかまたはその付近で前記色素本来の色調が表れて使用期限の終了を示すものである。
本使用期限の表示4も前記易マイグレーション(移行)性染料が合成樹脂中をマイグレーションする性質を利用したものと同様に、図4に示した薬包に封入した医薬品12や図5に示したヒートシールした医薬品13に実施した場合は、使用期限の表示4そのものを服用することはないので安全上の問題はないが、図1乃至図3に示した錠剤やカプセル剤の場合には医薬品と一緒に服用することになるので、揮散性の有機溶媒としてナツメグ油、ペパーミント油、ライム油などのように食用が可能なものを、色素として食紅のような可食性のものを用いるとともに、担体として天然素材を用いることにより図1乃至図3に示した錠剤やカプセル剤についても適応することができる。
更に、紫外線に対して感度を有する染料を活性成分として含むシリコンレジン塗料のように長時間紫外線に曝されると活性成分の視覚的な特性に不可逆変化が生じる塗料を使用期限の表示として用いることもできる。
尚、前記各使用期限の表示は、例示のものに限ることはなく、従来周知の比較的長期間にかけて経時的に色彩変化を伴うのものであれば使用することができる。また、使用期限の設定は保管状態に依存するが例えば薬局における標準的な保管状態を考慮して調整しておけばよく、それ以上の悪条件で保管される場合には変色時期も早まるので特に支障がない。
前記実施の形態は表面又は裏面のいずれか一方に使用期限の表示4を付した場合を示したが、表面及び裏面の双方に付してもよいことは言うまでもなく、この場合には、表面及び裏面の双方から使用期限の表示4を確認することができるのでより好ましいものである。
本発明を錠剤からなる医薬品について実施した場合の好ましい実施の形態を示す説明図。 本発明をカプセル剤からなる医薬品について実施した場合の好ましい実施の形態を示す説明図。 本発明をカプセル剤からなる医薬品について実施した場合の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明を薬包に封入した医薬品について実施した場合の好ましい実施の形態を示す説明図。 本発明を錠剤などをヒートシールした医薬品について実施した場合の好ましい実施の形態を示す説明図。 図5に示した錠剤などをヒートシールした医薬品をミシン目に沿って切り取った状態を示す説明図。 本発明を薬包に封入した医薬品について実施した場合の異なる実施の形態を示す説明図。 本発明を錠剤などをヒートシールした医薬品について実施した場合の異なる実施の形態を示す説明図。
符号の説明
1 医薬品、 2 識別番号、 3 コード番号、 4 使用期限の表示

Claims (3)

  1. 視覚により確認可能な使用期限を示す表示が表面又は裏面の少なくとも一方に付されていることを特徴とする医薬品タイムインジケーター。
  2. 前記使用期限を示す表示が特定の色彩によりなされている請求項1記載の医薬品タイムインジケーター。
  3. 前記使用期限を示す表示が所定の期間を経過したときに変色または消失する請求項1または2記載の医薬品タイムインジケーター。
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