JP2017171401A - 錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 - Google Patents
錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017171401A JP2017171401A JP2016055768A JP2016055768A JP2017171401A JP 2017171401 A JP2017171401 A JP 2017171401A JP 2016055768 A JP2016055768 A JP 2016055768A JP 2016055768 A JP2016055768 A JP 2016055768A JP 2017171401 A JP2017171401 A JP 2017171401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- unit
- conveyance
- transport
- tablets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、本実施形態は、図1に示すように、錠剤印刷装置Sにおいて錠剤Tを供給する供給装置10の一部として構成された錠剤搬送装置120である。
[印刷対象物]
錠剤印刷装置Sは、錠剤Tを印刷対象物とする。錠剤Tは、裸錠(素錠)、糖衣錠、フィルムコーティング錠(FC錠)、腸溶錠、ゼラチン被包錠、多層錠、有核錠等の錠剤やタブレットを含む。また、錠剤Tは、硬カプセル、軟カプセル等のカプセル錠も含む。このような錠剤Tの用途は、医薬用、食用、洗剤用、工業用等を問わない。なお、本実施形態では、図1及び図2に示されるような、平面視形状が円であり、側面視形状が楕円の錠剤を例にとって説明する。平面視形状の円の直径は、dとする。
図1を参照して、実施形態の錠剤印刷装置Sを説明する。錠剤印刷装置Sは、供給装置10、印刷用搬送装置20、センサ30、カメラ40、印刷部50、排出装置60、回収装置70、収納装置80、および、これら各部の駆動や処理を制御する制御装置90を有する。これらの各装置は、図示はしないが、設置面に設置された架台上に、固定的に搭載された基台に構成されている。
供給装置10は、図1に示すように、収容装置110、錠剤搬送装置120、受渡装置130を有する。
収容装置110は、錠剤Tを収容する装置である。収容装置110は、ホッパー111、振動フィーダ112を有する。ホッパー111は、複数の錠剤Tを収容する容器である。振動フィーダ112は、ホッパー111から順次排出される錠剤Tを、錠剤搬送装置120に向けて移動させる経路である。振動フィーダ112には、図示しない加振器が設けられている。この加振器が振動フィーダ112に加える振動によって、錠剤Tが移動する。
錠剤搬送装置120は、錠剤Tを搬送する装置である。錠剤搬送装置120は、図2及び図3に示すように、搬送部1、2、復帰部3、整列部4、受容部5、加変部6を有する。これらそれぞれの構成について、以下、詳述する。
搬送部1、2は、以下のような共通する基本構造を有する。すなわち、図2及び図3(A)に示すように、搬送部1、2は、搬送ベルト210、駆動部220を有する。搬送ベルト210は、無端状であり、複数の錠剤Tが載置される幅を有する。以下、搬送部1、2の搬送ベルト210における錠剤Tが載置される面を搬送面211とする。また、搬送面211の一端を、収容装置110から供給された錠剤Tの搬送を開始する搬送始端、搬送面211の他端を、搬送を終えた錠剤Tを、後述する受渡装置130に渡す搬送終端とする。図2及び図3の図中左側(上流側)が搬送始端、図2及び図3の図中右側(下流側)が搬送終端である。
復帰部3は、搬送部1、2から外れた錠剤Tを搬送部1、2に復帰させる装置である。この復帰部3は、図2及び図3(B)に示すように、上記の搬送部1、2と同様の基本構造を有している。なお、図3(B)は、復帰部3を理解し易くするために、錠剤搬送装置120の搬送部1、2を省略した側面図である。復帰部3は、戻りベルト310、駆動部320を有する。戻りベルト310は、無端状であり、複数の錠剤Tが載置される幅を有する。以下、復帰部3の戻りベルト310における錠剤Tが載置される面を戻り面311とする。また、戻り面311の一端を、搬送部1、2の搬送始端に錠剤Tを戻す戻り終端、戻り面311の他端を、戻り始端とする。図2及び図3の図中右側が戻り始端、図2及び図3の図中左側が戻り終端である。
駆動プーリ321、駆動源322、従動プーリ323を有し、駆動プーリ322および従動プーリ323は、それぞれ軸を中心として回転可能に設けられている。駆動源322(たとえばモータ)は、駆動プーリ321の軸に連結され、駆動プーリ321を回転させる。駆動部320は、駆動プーリ321および従動プーリ323に架け渡された戻りベルト310を回動させることによって、戻りベルト310に載置された錠剤Tを、搬送部1、2の搬送始端に戻す戻り方向R、つまり、戻り始端から戻り終端へと、戻り面311を移動させる。戻りベルト310において、上方を向いた面が、上記の戻り面311である。
整列部4は、搬送面211上の錠剤Tに接することにより、錠剤Tが並ぶ方向を揃える部材である。整列部4は、図2に示すように、各搬送部1、2に設けられている。
受容部5は、搬送部1、2の搬送終端から落下した錠剤Tを、復帰部3に渡す部材である。受容部5は、図2及び図3に示すように、搬送部1、2の搬送終端の下方であって、復帰部3の戻り始端の上方に配置されている。
加変部6は、図2に示すように、搬送面211の移動方向が順送方向Fから逆送方向Nに切り替わった場合に、搬送面211上の錠剤Tの位置又は姿勢を変化させる手段である。搬送面211の移動方向の切り替えについての詳細は後述する。錠剤Tの位置は、搬送面211上の水平方向の位置である。錠剤Tの姿勢は、搬送面211の上の錠剤Tの向き、傾斜、表裏などの状態である。
受渡装置130は、図1に示すように、錠剤搬送装置120から錠剤Tを受け取って、印刷用搬送装置20に渡す装置である。受渡装置130は、図示しない2つのプーリに、吸引口を有する搬送ベルトが巻き掛けられ、搬送ベルトの内側には、図示しない吸引装置に結合した吸引チャンバが設けられている。受渡装置130は、錠剤搬送装置120の2つの搬送部1、2の搬送終端の上方と、印刷用搬送装置20の前端部の上に亘って配置されている。
印刷用搬送装置20は、錠剤Tを搬送する装置である。印刷用搬送装置20は、図1に示すように、供給装置10の下流に配置されている。印刷用搬送装置20は、搬送ベルト21、駆動プーリ22、テンションプーリ23、2つの調整プーリ24a、24b、吸引チャンバ25、エンコーダ27を有する。搬送ベルト21は、搬送面21aに錠剤Tを吸着保持して移動することにより、錠剤Tを搬送するベルトである。搬送ベルト21は、無端状であり、駆動プーリ22、テンションプーリ23、2つの調整プーリ24a、24bに巻き掛けられている。なお、図1において、搬送ベルト21の搬送面21aが移動することによる錠剤Tの搬送方向をDで示す。また、搬送される錠剤Tが先に通過する位置を上流側、後に通過する位置を下流側とする。印刷用搬送装置20の上側と下側で、上流側と下流側とは逆となる。
センサ30は、印刷用搬送装置20に搬送される錠剤Tの有無を検出する検出部である。図1において、搬送ベルト21により搬送される錠剤Tの有無を検出する位置は、センサ30と対向する、搬送ベルト21上の錠剤検出位置Pdであり、この錠剤検出位置Pdはカメラ40よりも上流側である。センサ30によって錠剤Tが個別に検出され、この検出信号を基準にしてそれぞれの錠剤Tの搬送位置が把握、追跡される。また、この錠剤Tの搬送位置に基づいて、センサ30よりも下流側で行われる印刷等の処理が行われる。
カメラ40は、印刷前の各錠剤Tを撮像する撮像部である。カメラ40は、印刷部50よりも、搬送方向Dの上流側を搬送される錠剤Tを撮像して、その撮像信号を制御装置90に出力する。制御装置90は、カメラ40からの撮像信号を取り込み、画像処理によって錠剤Tの姿勢および外観を計測し、良品であるか否かを判定する。外観の状態とは、錠剤の割れ、欠け、あるいは異物、汚れの付着などの外観から分かる錠剤Tの状態である。カメラ40の視野範囲に入る搬送ベルト21上における領域は、搬送ベルト21の錠剤検出位置Pdと、その下流で印刷を行う印刷位置Ppとの間の所定範囲を含む。カメラ40の視野範囲は、少なくとも1つの錠剤Tの全体が撮像できる大きさであればよい。
印刷部50は、印刷用搬送装置20に搬送される錠剤Tに印刷を行う機構である。印刷部50は、印刷ヘッド51、印刷確認カメラ52、乾燥ユニット53を有する。本実施形態の場合、印刷ヘッド51は、印刷データに従って、錠剤Tの表面に印刷を行うインクジェットヘッドである。印刷ヘッド51は、圧電素子や熱素子等のエネルギー発生素子を駆動させることにより、インク滴を吐出して印刷を行う複数のノズルを有する。印刷ヘッド51は、カメラ40の下流側の印刷位置Ppにおいて、搬送ベルト21の表面に対向して配置されている。
排出装置60は、カメラ40および印刷確認カメラ52で得られた画像に基づいて制御装置90が不良と判断した錠剤Tを印刷用搬送装置20から排出する装置である。排出装置60はエアー噴射ノズルにより構成される。エアー噴射ノズルの吹き出し側は、吸引チャンバ25内に、搬送ベルト21を挟んで、回収装置70に対向する位置に設けられている。
回収装置70は、制御装置90によって不良と判断された錠剤Tを回収する装置である。回収装置70は、乾燥ユニット53の下流側に配置され、上側が開放された容器である。この回収装置70は、上記の排出装置60に、搬送ベルト21を挟んで対向している。
収納装置80は、良品(すなわち制御装置90が不良と判断したもの以外)の錠剤Tを収納する装置である。収納装置80は、回収装置70の下流側に、吸引チャンバ25の吸引作用が働かなくなる位置に配置され、上側が開放されたトレイである。
制御装置90は、錠剤印刷装置Sの動作を制御する装置である。制御装置90は、例えば、専用の電子回路若しくは所定のプログラムで動作するコンピュータ等によって実現できる。
本実施形態の錠剤印刷装置Sの動作を、図1〜図6に加えて、図7〜図10を参照して説明する。
[供給動作]
収容装置110のホッパー111に、搬送対象の錠剤Tが複数投入される。ホッパー111内の錠剤Tは、加振器が振動フィーダ112に加える振動によって、振動フィーダ112内を移動して、図2に示すように、錠剤搬送装置120の搬送部1及び搬送部2に分かれて、搬送面211の搬送始端側にランダムに供給される。
印刷用搬送装置20に供給された錠剤Tの表面に、文字やマークを印刷する動作を説明する。錠剤Tを受け取った受渡装置130の搬送ベルトは、吸引チャンバの吸引作用が働かなくなる位置で、印刷用搬送装置20に錠剤Tを引き渡す。印刷用搬送装置20は、錠剤Tを、搬送ベルト21に2列で吸着保持された状態で搬送する。
ここまで、正常に錠剤Tが搬送され、印刷処理がなされる場合について述べた。次に、図8に示すように、搬送部1、2において、錠剤Tの詰まりが発生した場合の動作を説明する。
以上のような本実施形態の錠剤搬送装置120は、複数の錠剤Tが載置される搬送面211と、錠剤Tを搬送する方向である順送方向F及びこれと逆の逆送方向Nを切り替えて搬送面211を移動させる駆動部220と、を有する搬送部1、2と、搬送面211上の錠剤Tに接することにより、錠剤Tが並ぶ方向を揃える整列部4と、搬送面211の移動方向が順送方向Fから逆送方向Nに切り替わった場合に、搬送面211上の錠剤Tの位置又は姿勢を変化させる加変部6とを有する。
第2の実施形態は、基本的には上記の第1の実施形態と同様の構成である。但し、図11及び図12に示すように、第2の実施形態の変換機構610である回動板614は、方形の平板であり、その一辺に中空軸615aを有する。図12は、図11のc方向から見た変換機構610の図である。中空軸615aは、図11に示すように、固定台620に立設された軸615に支持され、軸615を中心に回動可能に設けられている。つまり、回動板614は、中空軸615aから一方向にのみ延びた旗形状である。また、固定台620には、回動板614の回動を規制するストッパ616が、軸615よりも搬送部1、2側であり、且つ搬送終端側となる位置に立設されている。なお、図11、図13、図14は、一方の搬送部1と復帰部3を示しているが、他方の搬送部2についても同様である。
第3の実施形態は、基本的には、上記の第1の実施形態と同様の構成である。但し、図15、図16に示すように、第3の実施形態の変換機構610は、搬送面211が順送方向Fに移動するときには退避し、逆送方向Nに移動するときには下降するシャッター617を有する。シャッター617は、搬送面211に対して直交する方向に立ち上げられた平板であり、平面視で、順送方向F及び逆送方向Nの錠剤Tの進路に交差する方向に傾斜している。なお、図15、図17は、一方の搬送部1と復帰部3を示しているが、他方の搬送部2についても同様である。
第4の実施形態は、基本的には、上記の第1の実施形態と同様の構成である。但し、図18に示すように、第4の実施形態の加変部6は、搬送面211上の錠剤Tに気体を吹き付ける吹付装置630を有する。なお、図18は、一方の搬送部1と復帰部3を示しているが、他方の搬送部2についても同様である。本実施形態においては、気体はエアーを用いる。吹付装置630は、図示しないブロアユニット、配管及びバルブ等の気体回路に接続されたノズルとして構成されている。このノズルの先端が、エアーが吹き出す開口である吹出口631となっている。吹出口631は、そのエアーの吹き出し方向が、整列ガイド410、420の導入部412、422の近傍、つまり、通路Uの入口近傍から、復帰部3に向かう方向となっている。
第5の実施形態は、基本的には、上記の第1の実施形態と同様の構成である。但し、第5の実施形態の加変部6は、図19に示すように、搬送面211に振動を与える加振装置640を有する。ここでいう振動とは、周期の短い動きの繰り返しのみならず、1回だけ打撃を与えるような動きも含まれる。加振装置640としては、例えば、電磁石への通電により、コア部分が振動する電磁式の加振器を用いる。
[構成]
第6の実施形態は、基本的には上記の第1の実施形態と同様の構成である。但し、第6実施形態は、錠剤搬送装置120の駆動部220を加変部として用いる。つまり、駆動部220は、搬送面211の速度を変えることにより、錠剤Tの位置を変化させる可変部として機能する。または、駆動部220は、搬送面211の逆送方向Nへの移動及び順送方向Fへの移動を小刻みに繰り返すことにより、錠剤Tの位置を変化させる加変部として機能する。なお、本実施形態では、駆動部220は、逆送方向Nに移動させた搬送面211の速度を変える一態様として、搬送面211を停止させる。
本発明は、上記の実施形態には限定されない。
(1)錠剤Tの詰まりが発生したときに逆送方向Nへ移動させる動作は、作業員の指示入力により行ってもよい。例えば、センサ30が、錠剤Tの到来が所定時間停止していることを検出した場合に、制御装置90が、駆動部220を停止させるとともにスピーカ、ブザー等の出力装置からアラームを出力し、作業員が、入力装置を用いて、逆送方向Nへの移動の指示を入力することにより、搬送面211を逆送方向Nに移動させてもよい。さらに、作業員が、錠剤Tが停止していることを目視等により認識した場合に、入力装置を用いて、逆送方向Nへの移動の指示を入力することにより、搬送面211を逆送方向Nへ移動させてもよい。この場合には、検出部による錠剤詰まりの検出を不要とすることができる。
3 復帰部
4 整列部
5 受容部
6 加変部
10 供給装置
20 印刷用搬送装置
21 搬送ベルト
21a 搬送面
22 駆動プーリ
23 テンションプーリ
24a、24b 調整プーリ
25 吸引チャンバ
25a 排気口
27 エンコーダ
30 センサ
40 カメラ
50 印刷部
51 印刷ヘッド
52 印刷確認カメラ
53 乾燥ユニット
60 排出装置
61、62 エアー噴射ノズル
70 回収装置
71、72 回収トレイ
80 収納装置
90 制御装置
110 収容装置
111 ホッパー
112 振動フィーダ
120 錠剤搬送装置
130 受渡装置
210 搬送ベルト
211 搬送面
220 駆動部
221 駆動プーリ
222 駆動源
223 従動プーリ
310 戻りベルト
311 戻り面
320 駆動部
321 駆動プーリ
322 駆動源
323 従動プーリ
330 戻し部材
400 サイドガイド
410、420 整列ガイド
411、421 直進部
412、422 導入部
430 上ガイド
431 傾斜部
450 通路幅調整機構
451 支持部
452 整列ガイド
452a 溝穴
452b カム溝
453 調節部
453a 操作部
453b 進退部
453c 連結部
453d カムフォロア
510 受取板
520 収集ガイド
610 変換機構
611 回動板
611A 変換部
611B 規制部
612 軸
612a 中空軸
613 ストッパ
614 回動板
614A 許容部
614B 変換部
615 軸
615a 中空軸
616 ストッパ
617 シャッター
617a 昇降機構
630 吹付装置
631 吹出口
640 加振装置
641 振動部
S 錠剤印刷装置
T 錠剤
Claims (11)
- 複数の錠剤が載置される搬送面と、前記錠剤を搬送する方向である順送方向及びこれと逆の逆送方向を切り替えて前記搬送面を移動させる駆動部と、を有する搬送部と、
前記搬送面上の前記錠剤に接することにより、前記錠剤が並ぶ方向を揃える整列部と、
前記搬送面の移動方向が順送方向から逆送方向に切り替わった場合に、前記搬送面上の錠剤の位置又は姿勢を変化させる加変部と、
を有することを特徴とする錠剤搬送装置。 - 前記加変部は、順送方向への錠剤の移動を許容し、逆送方向に移動する錠剤に接してその移動方向を変化させる変換機構を有することを特徴とする請求項1記載の錠剤搬送装置。
- 前記変換機構は、前記錠剤に接して回動する回動板を有することを特徴とする請求項2記載の錠剤搬送装置。
- 前記変換機構は、順送方向に移動する錠剤から退避し、逆送方向に移動する錠剤に接するシャッターを有することを特徴とする請求項2記載の錠剤搬送装置。
- 前記変換機構は、逆送方向に移動する錠剤に接して、前記搬送面から排出する方向に移動させることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の錠剤搬送装置。
- 前記加変部は、逆送方向に移動する錠剤に気体を吹き付ける吹付装置を有することを特徴とする請求項1記載の錠剤搬送装置。
- 前記加変部は、前記搬送面に振動を与える加振装置を有することを特徴とする請求項1記載の錠剤搬送装置。
- 前記加変部は、前記駆動部と共通であり、
前記駆動部は、逆送方向に移動させた前記搬送面を停止させることにより、前記錠剤の位置を変化させることを特徴とする請求項1記載の錠剤搬送装置。 - 前記加変部は、前記駆動部と共通であり、
前記駆動部は、逆送方向に移動させた前記搬送面の速度を変化させることにより、前記錠剤の位置を変化させることを特徴とする請求項1記載の錠剤搬送装置。 - 順送方向に前記搬送面が移動している場合に、前記錠剤が停止していることを検出する検出部を有し、
前記検出部が、前記錠剤が停止していることを検出した場合に、前記駆動部が逆送方向に前記搬送面を移動させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の錠剤搬送装置。 - 請求項1乃至10のいずれかに記載の錠剤搬送装置と、
前記搬送部から渡された錠剤に印刷する印刷部と、
を有することを特徴とする錠剤印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016055768A JP6693779B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | 錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016055768A JP6693779B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | 錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017171401A true JP2017171401A (ja) | 2017-09-28 |
JP2017171401A5 JP2017171401A5 (ja) | 2019-11-28 |
JP6693779B2 JP6693779B2 (ja) | 2020-05-13 |
Family
ID=59970269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016055768A Active JP6693779B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | 錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6693779B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020020493A1 (de) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | Krones Ag | Verfahren und vorrichtung zur zuführung eines behältermassenstroms auf wenigstens eine gasse |
CN111433142A (zh) * | 2017-11-21 | 2020-07-17 | 锡克拜控股有限公司 | 用于在传送带上对齐各种尺寸的箱形物品的设备、包括该设备的打印站、读取站和贴标站 |
JP2022097557A (ja) * | 2018-07-20 | 2022-06-30 | 春日電機株式会社 | 除水または除塵装置 |
JP7481855B2 (ja) | 2020-02-10 | 2024-05-13 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 物品保管庫 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0781050A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-28 | Video Jietsuto Japan Kk | 錠剤またはカプセル剤に対する印刷方法 |
JPH07206146A (ja) * | 1994-01-21 | 1995-08-08 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 箸等の棒状物の整列装置 |
JP2011225356A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Murata Machinery Ltd | ワーク整列装置 |
-
2016
- 2016-03-18 JP JP2016055768A patent/JP6693779B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0781050A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-28 | Video Jietsuto Japan Kk | 錠剤またはカプセル剤に対する印刷方法 |
JPH07206146A (ja) * | 1994-01-21 | 1995-08-08 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 箸等の棒状物の整列装置 |
JP2011225356A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Murata Machinery Ltd | ワーク整列装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111433142A (zh) * | 2017-11-21 | 2020-07-17 | 锡克拜控股有限公司 | 用于在传送带上对齐各种尺寸的箱形物品的设备、包括该设备的打印站、读取站和贴标站 |
CN111433142B (zh) * | 2017-11-21 | 2021-11-16 | 锡克拜控股有限公司 | 用于在传送带上对齐各种尺寸的箱形物品的设备、包括该设备的打印站、读取站和贴标站 |
JP2022097557A (ja) * | 2018-07-20 | 2022-06-30 | 春日電機株式会社 | 除水または除塵装置 |
JP7268925B2 (ja) | 2018-07-20 | 2023-05-08 | 春日電機株式会社 | 除水または除塵装置 |
WO2020020493A1 (de) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | Krones Ag | Verfahren und vorrichtung zur zuführung eines behältermassenstroms auf wenigstens eine gasse |
JP7481855B2 (ja) | 2020-02-10 | 2024-05-13 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 物品保管庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6693779B2 (ja) | 2020-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6691252B2 (ja) | 錠剤印刷装置 | |
WO2017131211A1 (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤製造方法 | |
WO2016171119A1 (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 | |
JP7186265B2 (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤製造方法 | |
JP2020049226A (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤製造方法 | |
US10486440B2 (en) | Tablet printing apparatus | |
JP5934268B2 (ja) | 複合処理システム | |
JP2017171401A (ja) | 錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 | |
JP6745627B2 (ja) | 錠剤印刷装置 | |
JP2013234010A (ja) | プリフォーム供給装置 | |
JP6785568B2 (ja) | 錠剤搬送装置及び錠剤印刷装置 | |
JP7068395B2 (ja) | 錠剤印刷装置 | |
US10772801B2 (en) | Tablet printing apparatus and tablet printing method | |
JP2015166133A (ja) | 印刷装置 | |
JP7280704B2 (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 | |
US10220640B2 (en) | Tablet printing apparatus | |
JP2020127721A (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 | |
JP2017060596A (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 | |
JP7473525B2 (ja) | 錠剤印刷装置および錠剤印刷方法 | |
JP7377137B2 (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 | |
JP7402298B2 (ja) | 錠剤検査装置及び錠剤印刷装置 | |
JP6541495B2 (ja) | 錠剤印刷装置および錠剤印刷方法 | |
JP2023036528A (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 | |
KR20230136544A (ko) | 정제 인쇄 장치 및 정제 인쇄 방법 | |
JP2023050476A (ja) | 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190311 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190311 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200316 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200416 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6693779 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |