JPH0778938A - 複合半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

複合半導体装置及びその製造方法

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JPH0778938A
JPH0778938A JP5224378A JP22437893A JPH0778938A JP H0778938 A JPH0778938 A JP H0778938A JP 5224378 A JP5224378 A JP 5224378A JP 22437893 A JP22437893 A JP 22437893A JP H0778938 A JPH0778938 A JP H0778938A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各半導体装置を1チップ上に集積してこれら
を統合化し、実質的な小型化・高集積化を図り、しかも
従来の複合半導体装置と比較して大幅な製造コストの削
減が実現でき、製品の品質の信頼性、及びその歩溜りを
大幅に向上させる。 【構成】 論理回路11,CPU12,DRAM13,
及びフラッシュメモリ14の各半導体装置より構成し、
最も広い機能面を有する論理回路11の機能面11a上
に、他の各半導体装置であるCPU12,DRAM1
3,及びフラッシュメモリ14の機能面をハンダを用い
て貼り合わせて配線接続し、複合化(1チップ化)す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のベアチップの半
導体装置を配線基板等に搭載してなる複合半導体装置及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な電子機器のセットの高機能
化及び小型化が進行する中で、その対応策として、回路
基板の高集積実装化が要求されている。
【0003】このことに対応して、回路基板に実装され
る半導体装置にも機能の集積化及び複合化が要求されて
いる。現在、例えば、マイコン,メモリ,ロジック等の
複数の半導体装置を回路基板上で組み合わせることによ
り実現されていた機能を1つの半導体装置で実現するこ
と(いわゆるシステム・オン・シリコン化)が望まれれ
ている。
【0004】従来の、複数の半導体装置を各々独立に回
路基板に実装した複数半導体装置の一例としては、図7
に示すように、プリント基板111と、このプリント基
板111に実装される半導体装置である論理回路11
2,CPU113,DRAM114,及びフラッシュメ
モリ115から構成されている複数半導体装置101が
ある。
【0005】更に、システム・オン・シリコン化の要求
に対応したものとして、上記各半導体装置112〜11
5を1チップ上に集積してこれらの機能を統合化する
と、図8に示すような複合半導体装置102が実現され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
半導体装置112〜115は、構造及び製造方法がそれ
ぞれ大きく異なるために、これらの機能を統合して1チ
ップ化を実現した複合半導体装置102は、構造及び製
造方法についても統合化せざるを得ない。その結果とし
て、上記各半導体装置112〜115のうちの1つにと
って必要な機能を実現するための製造工程が、他の各半
導体装置にとっては不必要である場合があるが、複数の
機能を統合して1チップ化するためには、他の各半導体
装置についてもこれらの製造工程が必要となる。即ち、
複合半導体装置102を作製する際には、最も製造工程
数の多い半導体装置の製造工程が必要となる。従って、
複数半導体装置101のように複数のチップを各々独立
に用いる場合と比較して、大幅な製造コストの増大を招
くという問題がある。
【0007】ここで、複数半導体装置101及び複合半
導体装置102の構成要素である上記各半導体装置11
2〜115において、製造コストを決定する主な要素で
ある、各々の装置に組み込まれているトランジスタの種
別数、Poly−Si層の数、Al層の数、機能面(半
導体素子が形成されている面)の面積、及び製造工程数
についての比較を表1及び表2に示す。
【0008】
【表1】
【0009】
【表2】
【0010】なお、表1及び表2において、Tr種類
は、バイポーラ・トランジスタ(NPN型やPNP
型),電界効果型トランジスタ(MOSFET等)等の
トランジスタの種別数を示す。
【0011】上述の複数半導体装置101及び複合半導
体装置102の製造コストを決定する主な要素のうち、
最も重要なものは機能面の面積及び製造工程数である。
従って、この2つの要素を用いて複数半導体装置101
及び複合半導体装置102の製造コストを見積ると、機
能面の単位面積当りの製造コストをYとして、複数半導
体装置101のトータルコストT1は、
【0012】 T1=Y×(100a+140b+150c+170d) ・・・(1)
【0013】となる。また、複合半導体装置102のト
ータルコストT2は、
【0014】 T2=Y×170(a+b+c+d) ・・・(2)
【0015】と大きな値となる。しかも、実際には半導
体装置の複合化、高集積化に伴うコストが加わるので、
複合半導体装置102のトータルコストT2は、(2)
式で示す値以上のものとなる。従って、T2−T1よ
り、複合半導体装置102の製造コストは複数半導体装
置101のそれと比較して、(70a+30b+20
c)以上増大する。
【0016】このように、各半導体装置を1チップ上に
集積してこれらの機能を統合化した従来の複合半導体装
置は、該各半導体装置を各々独立に回路基板に実装した
複数半導体装置と比較すると、小型化且つ高集積化(全
体の面積〜a+b+c+d)されているという利点に対
して、製造コストが大幅に増大するという深刻な欠点を
有するという問題がある。
【0017】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、各半導体装置を1
チップ上に集積してこれらを統合化し、実質的な小型化
・高集積化を図ることが可能となり、しかも従来の複合
半導体装置と比較して大幅な製造コストの削減が実現で
き、製品の品質の信頼性、及びその歩溜りを大幅に向上
させることが可能となる複合半導体装置及びその製造方
法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
つ以上の異なる属性を有する複数の半導体装置を、ベア
チップのまま貼り合わせ、配線を接続して構成する。
【0019】この場合、上記属性とは回路機能,製造工
程,又は構造のことである。
【0020】また、上記複数のベアチップの半導体装置
のうち、最大の大きさを有する半導体装置の機能面上に
該ベアチップと同じ大きさ、またはより小さな大きさの
半導体装置を少なくとも1つ以上貼り合わせて構成して
もよい。
【0021】この場合、上記最大の大きさを有する半導
体装置の機能面と他の各半導体装置の機能面とを相対向
して貼り合わせて構成してもよい。
【0022】更にこの場合、上記最大の大きさを有する
半導体装置の機能面上及び上記他の各半導体装置の機能
面上に配線接続部を設け、該配線接続部同士を電気的に
接続して構成してもよい。
【0023】また、上記複数のベアチップの半導体装置
のうち、上記最大の大きさを有する半導体装置の機能面
と上記他の各半導体装置の非機能面とを相対向して貼り
合わせて構成してもよい。
【0024】この場合、上記最大の大きさを有する半導
体装置の機能面と上記他の各半導体装置の非機能面とを
相対向して貼り合わせた後に、上記最大の大きさを有す
る半導体装置の機能面上及び上記他の各半導体装置の機
能面上に設けられた配線接続部同士を電気的に接続して
構成してもよい。
【0025】また、本発明は、少なくとも2つ以上の異
なる属性を有する複数のベアチップの半導体装置のう
ち、最大の大きさを有する半導体装置の機能面上に該半
導体装置と同じ大きさ、またはより小さな大きさの半導
体装置を少なくとも1つ以上貼り合わせて形成する。
【0026】この場合、上記最大の大きさを有する半導
体装置の機能面と他の各半導体装置の機能面とを相対向
して貼り合わせて形成してもよい。
【0027】また、この場合、上記複数のベアチップの
半導体装置のうち、上記最大の大きさを有する半導体装
置の機能面と上記他の各半導体装置の非機能面とを相対
向して貼り合わせて形成してもよい。
【0028】更に、上記最大の大きさを有する半導体装
置の機能面上及び上記他の各半導体装置の機能面上に配
線接続部を設け、該配線接続部同士をハンダバンプ法に
より電気的に接続して形成してもよい。
【0029】また更に、上記最大の大きさを有する半導
体装置の機能面と上記他の各半導体装置の非機能面とを
相対向して貼り合わせた後に、上記ベアチップの機能面
上及び他の上記ベアチップの機能面上に設けられた配線
接続部同士をワイヤボンディング法により電気的に接続
して形成してもよい。
【0030】
【作用】本発明に係る複合半導体装置及びその製造方法
においては、少なくとも2つ以上の異なる属性(回路機
能,製造工程及び構造)を有する複数のベアチップの半
導体装置のうち、最大の大きさを有する上記半導体装置
の機能面上に該半導体装置と同じ大きさ、またはより小
さな大きさの半導体装置を少なくとも1つ以上貼り合わ
せて作製するものであるので、上記属性の異なる複数の
半導体装置を、そのうちの最大の大きさを有する上記半
導体装置のスペースに実装した場合とほぼ等価の小型化
及び高集積化が可能となる。
【0031】また、本発明に係る複合半導体装置及びそ
の製造方法においては、回路基板上で上記属性の異なる
複数の半導体装置を同時に作製して1チップ化するのと
異なり、これらの半導体装置を作製した後に貼り合わせ
て配線接続して1チップ化するので、上記半導体装置を
作製する際の製造工程がそれぞれ独立している。従っ
て、製造工程数がその最も多い半導体装置に依存して全
製造工程数が増大するようなことがなく、製造工程数を
最小限に抑えることが可能となる。
【0032】
【実施例】以下、本発明に係る複合半導体装置及びその
製造方法の実施例を図1〜図6を参照しながら説明す
る。
【0033】上記実施例に係る複合半導体装置1は、図
1及び図2に示すように、上記表1に示す各特徴を有す
るベアチップである論理回路11,CPU12,DRA
M13,及びフラッシュメモリ14の各半導体装置から
構成されている。
【0034】上記実施例に係る複合半導体装置1の製造
方法では、図3に示すように、上記各半導体装置11〜
14のうちで最も広い機能面(半導体素子が形成されて
いる面)を有する論理回路11の機能面11a上に、他
の各半導体装置であるCPU12,DRAM13,及び
フラッシュメモリ14の機能面12a,13a,14a
(図示の例ではCPU12の機能面12a)をハンダ1
5を用いて貼り合わせて配線接続し、複合化(1チップ
化)して作製する。
【0035】この場合、上記配線接続の手段としては、
いわゆるハンダバンプ法を用いる。即ち、先ず、図4に
示すように、論理回路11の機能面11a上の配線接続
部11bに形成されている金属多層膜のパッド11c
に、ハンダ15をバンプ(金属突起)状に形成する。そ
の後、図5に示すように、他の各半導体装置12〜14
を、その各機能面12a〜14a上の各配線接続部12
b〜14bに形成されている金属多層膜の各パッド12
c〜14cに上記バンプ状のハンダ15に接触させるよ
うに載置し、この接触部近傍を加熱してハンダ15を溶
解させて固定する。なお、図中では上記半導体装置12
〜14のうち、CPU12のみを示す。
【0036】上述の如く作製された複合半導体装置1
は、1チップ化された1つの半導体装置として、必要に
応じてモールドパッケージ等に組み立てられるか、或は
そのまま回路基板に実装接続される。
【0037】上記実施例に係る複合半導体装置及びその
製造方法においては、上述の如く、属性(回路機能,製
造工程及び構造)が各々相異なる複数のベアチップの半
導体装置11〜14のうち、最大の大きさを有する論理
回路11の機能面11a上に該論理回路11より小さな
大きさを有する半導体装置12〜14の機能面12a〜
14aを貼り合わせ配線接続して作製するものであるの
で、上記半導体装置11〜14を、そのうちの最大の大
きさを有する論理回路11の機能面11aのスペースに
実装した場合とほぼ等価の小型化及び高集積化が可能と
なる。
【0038】従って、複数の上記属性を有する半導体装
置を統合して1チップ化する際に、それらの実装面積を
大幅に縮小することが可能となる。
【0039】また、上記実施例に係る複合半導体装置及
びその製造方法においては、回路基板上で上記属性の異
なる複数の半導体装置を同時に作製して1チップ化する
のと異なり、各半導体装置11〜14を作製した後に貼
り合わせて配線接続して1チップ化するので、各半導体
装置11〜14を作製する際の製造工程がそれぞれ独立
している。従って、製造工程数がその最も多いフラッシ
ュメモリ14に依存して全製造工程数が増大するような
ことがなく、製造工程数を最小限に抑えることが可能と
なる。
【0040】従って、回路基板上で上記各半導体装置1
1〜14を組み合わせて作製する場合と同等の製造コス
トで1チップ化が可能となることになる。
【0041】次に、上記実施例の変形例を、図6を参照
しながら説明する。なお、図1〜図4と対応するものに
ついては同符号を記す。
【0042】この変形例は、上記実施例とほぼ同様の構
成を有するが、図6に示すように、論理回路11に他の
半導体装置12〜14を貼り合わせる際に、論理回路1
1の機能面11a上に他の半導体装置12〜14の非機
能面12d〜14dを貼り合わせた後、論理回路11の
配線接続部11bと他の半導体装置12〜14の配線接
続部12b〜14bとを、いわゆるワイヤボンディング
法を用いて配線接続する点で異なる。
【0043】即ち、先ず論理回路11の機能面11a上
に他の半導体装置12〜14の非機能面12d〜14d
を接着剤を用いて貼り合わせる。その後、論理回路11
の配線接続部11bと他の半導体装置12〜14の配線
接続部12b〜14bとを、導伝率の高い金または銅を
材料とする導線16をハンダ付けすることで配線接続す
る。なお、図中では上記半導体装置12〜14のうち、
CPU12のみを示す。
【0044】上記変形例に係る複合半導体装置及びその
製造方法においては、上述の如く、属性(回路機能,製
造工程及び構造)が各々相異なる複数のベアチップの半
導体装置11〜14のうち、最大の大きさを有する論理
回路11の機能面11a上に該論理回路11より小さな
大きさを有する半導体装置12〜14の非機能面12d
〜14dを貼り合わせ配線接続して作製するものである
ので、上記半導体装置11〜14を、そのうちの最大の
大きさを有する論理回路11の機能面11aのスペース
に実装した場合とほぼ等価の小型化及び高集積化が可能
となる。
【0045】従って、上記実施例と同様に、複数の上記
属性を有する半導体装置を統合して1チップ化する際
に、それらの実装面積を大幅に縮小することが可能とな
る。
【0046】また、上記変形例に係る複合半導体装置及
びその製造方法においては、回路基板上で上記属性の異
なる複数の半導体装置を同時に作製して1チップ化する
のと異なり、各半導体装置11〜14を作製した後に貼
り合わせて配線接続して1チップ化するので、各半導体
装置11〜14を作製する際の製造工程がそれぞれ独立
している。従って、製造工程数がその最も多いフラッシ
ュメモリ14に依存して全製造工程数が増大するような
ことがなく、製造工程数を最小限に抑えることが可能と
なる。
【0047】従って、上記実施例と同様に、回路基板上
で上記各半導体装置11〜14を組み合わせて作製する
場合と同等の製造コストで1チップ化が可能となること
になる。
【0048】なお、本発明に係る複合半導体装置及びそ
の製造方法は、上記実施例及びその変形例に限定される
ものではなく、属性(機能,製造工程及び構造)の異な
る様々な半導体装置を適用することが可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明に係る複合半導体装置によれば、
少なくとも2つ以上の異なる属性(機能,製造工程及び
構造)を有する複数の半導体装置を、ベアチップのまま
貼り合わせ、配線を接続して構成したので、各半導体装
置を1チップ上に集積してこれらを統合化し、実質的な
小型化・高集積化を図ることが可能となり、しかも従来
の複合半導体装置と比較して大幅な製造コストの削減が
実現でき、製品の品質の信頼性、及びその歩溜りを大幅
に向上させることが可能となる。
【0050】本発明に係る複合半導体装置の製造方法に
よれば、少なくとも2つ以上の異なる属性を有する複数
のベアチップの半導体装置のうち、最大の大きさを有す
る上記半導体装置の機能面上に該半導体装置と同じ大き
さ、またはより小さな大きさの半導体装置を少なくとも
1つ以上貼り合わせて形成するので、各半導体装置を1
チップ上に集積してこれらを統合化し、実質的な小型化
・高集積化を図ることが可能となり、しかも従来の複合
半導体装置と比較して大幅な製造コストの削減が実現で
き、製品の品質の信頼性、及びその歩溜りを大幅に向上
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る複合半導体装置を模式的に示す
平面図である。
【図2】上記実施例に係る複合半導体装置を模式的に示
す断面図である。
【図3】上記実施例に係る複合半導体装置の配線接続の
様子を模式的に示す断面図である。
【図4】上記実施例に係る複合半導体装置の構成要素で
ある論理回路の配線接続部を模式的に示す断面図であ
る。
【図5】上記実施例に係る複合半導体装置の構成要素で
ある論理回路及びCPUの各配線接続部をハンダバンプ
法を用いて接続する様子を模式的に示す断面図である。
【図6】上記実施例に係る複合半導体装置の構成要素で
ある論理回路及びCPUの各配線接続部をワイヤボンデ
ィング法を用いて接続する様子を模式的に示す断面図で
ある。
【図7】従来例に係る、複数の半導体装置を回路基板に
各々独立に実装した複数半導体装置模式的に示す平面図
である。
【図8】従来例に係る、複数の半導体装置を1チップ上
に集積して統合化した複合半導体装置模式的に示す平面
図である。
【符号の説明】
1・・・複合半導体装置 11・・・論理回路 12・・・CPU 13・・・DRAM 14・・・フラッシュメモリ 15・・・ハンダ 16・・・導線

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つ以上の異なる属性を有す
    る複数の半導体装置が、ベアチップのまま貼り合わせら
    れ、配線が接続されて成ることを特徴とする複合半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 上記属性が回路機能であることを特徴と
    する請求項1記載の複合半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記属性が製造工程であることを特徴と
    する請求項1記載の複合半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記属性が構造であることを特徴とする
    請求項1記載の複合半導体装置。
  5. 【請求項5】 上記複数のベアチップの半導体装置のう
    ち、最大の大きさを有する半導体装置の機能面上に該半
    導体装置と同じ大きさ、またはより小さな大きさの半導
    体装置が少なくとも1つ以上貼り合わせられて成ること
    を特徴とする請求項1,2,3又は4記載の複合半導体
    装置。
  6. 【請求項6】 上記最大の大きさを有する半導体装置の
    機能面と他の各半導体装置の機能面とが相対向して貼り
    合わせられて成ることを特徴とする請求項1,2,3,
    4又は5記載の複合半導体装置。
  7. 【請求項7】 上記最大の大きさを有する半導体装置の
    機能面上及び上記他の各半導体装置の機能面上に配線接
    続部が設けられ、該配線接続部同士が電気的に接続され
    て成ることを特徴とする請求項5又は6記載の複合半導
    体装置。
  8. 【請求項8】 上記複数のベアチップの半導体装置のう
    ち、上記最大の大きさを有する半導体装置の機能面と上
    記他の各半導体装置の非機能面とが相対向して貼り合わ
    せられて成ることを特徴とする請求項1,2,3,4又
    は5記載の複合半導体装置。
  9. 【請求項9】 上記最大の大きさを有する半導体装置の
    機能面と上記他の各半導体装置の非機能面とが相対向し
    て貼り合わせられた後に、上記最大の大きさを有する半
    導体装置の機能面上及び上記他の各半導体装置の機能面
    上に各々設けられた配線接続部同士が電気的に接続され
    て成ることを特徴とする請求項8記載の複合半導体装
    置。
  10. 【請求項10】 少なくとも2つ以上の異なる属性を有
    する複数のベアチップの半導体装置のうち、最大の大き
    さを有する半導体装置の機能面上に該半導体装置と同じ
    大きさ、またはより小さな大きさの半導体装置を少なく
    とも1つ以上貼り合わせて形成することを特徴とする複
    合半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 上記最大の大きさを有する半導体装置
    の機能面と他の各半導体装置の機能面とを相対向して貼
    り合わせて形成することを特徴とする請求項10記載の
    複合半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 上記複数のベアチップの半導体装置の
    うち、上記最大の大きさを有する半導体装置の機能面と
    上記他の各半導体装置の非機能面とを相対向して貼り合
    わせて形成することを特徴とする請求項10記載の複合
    半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 上記最大の大きさを有する半導体装置
    の機能面上及び上記他の各半導体装置の機能面上に各々
    配線接続部を設け、該配線接続部同士をハンダバンプ法
    により電気的に接続して形成することを特徴とする請求
    項10又は11記載の複合半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 上記最大の大きさを有する半導体装置
    の機能面と上記他の各半導体装置の非機能面とを相対向
    して貼り合わせた後に、上記最大の大きさを有する半導
    体装置の機能面上及び上記他の各半導体装置の機能面上
    に各々設けられた配線接続部同士をワイヤボンディング
    法により電気的に接続して形成することを特徴とする請
    求項10又は12記載の複合半導体装置の製造方法。
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