JPH0778714B2 - 多重表示領域制御方法およびその制御装置 - Google Patents

多重表示領域制御方法およびその制御装置

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JPH0778714B2
JPH0778714B2 JP62130932A JP13093287A JPH0778714B2 JP H0778714 B2 JPH0778714 B2 JP H0778714B2 JP 62130932 A JP62130932 A JP 62130932A JP 13093287 A JP13093287 A JP 13093287A JP H0778714 B2 JPH0778714 B2 JP H0778714B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCAD(Computer Aided Design)等の計算機を対
話的に利用して処理プロブラム,処理データの作成,登
録,検索等に用いられるCRTデイスプレイ上のマルチウ
インド表示における多重表示領域制御方法およびその装
置に関する。
〔従来の技術〕 従来一般に計算機を用いて処理データ,処理プログラム
の検索,修正あるいは処理の実行に際し、データやプロ
グラムを表示するデイスプレイ画面を機能的に分割しい
わゆるマルチウインド方式により複数のデータやプログ
ラムを同時に表示して処理するための対話的な技術が活
用されている。この種の装置として関連する公知例に、
例えば特開昭60−258667等が挙げられる。さらに多岐に
わたる表示内容に対して与えられる処理を指示するた
め、選択指示できる処理をメニユーとしてデイスプレイ
画面上に重ね合わせを表示し、入力装置を介してオペレ
ータが当該メニユーの中から特定の処理を指示できるよ
うに対話処理を構成したものがある。この種の装置とし
て関連するものに例えば特開昭61−82228,特開昭61−19
4569,特開昭61−36363等が挙げられる。
これらの装置では、メニユーを表示する際にメニユーに
含む処理の階層関係を反映し、メニユーのレベルに応じ
て表示形態を区別し、さらに選択,指示,実行可能なメ
ニユー内の処理の表示形態を区別することを可能として
いる。これらの装置を用いることにより、メニユーによ
る処理の選択において処理相互の関係を容易に認識する
ことが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においてはメニユー領域の座標データ,メ
ニユー項目等を予め記憶装置に記憶させておき、必要に
応じてこれらを呼出し表示するようになつている。しか
しながら、これら従来の装置においては、メニユー項目
の指定により処理を実行し複数の表示領域にその処理結
果を表示し、これらの表示,処理内容の関連を求める際
に、例えば、各表示領域での処理プログラムの修正,処
理データの編集などの対話的な処理を中断し、逐一対話
処理内容の記録検索を実行する必要があつた。このよう
な処理はオペレータの操作に負担をかけるという問題が
ある。
したがつて、オペレータは従来装置の機能を用いて表示
内容を選択する作業と複数の表示領域にわたる対話処理
内容を検索する作業とをそのつど切換えて、しかもそれ
ぞれ別の装置あるいは処理を用いる必要があった。な
お、特開昭60−205492号公報に記載されているように、
特定の表示領域の表示情報を他の表示領域の表示情報と
は異なる輝度で表示したり、特開昭61−132988号公報に
記載されているように、各ウインドウに、親または子で
ありその論理関係を有することを識別する識別子を設
け、子ウインドウが親ウインドウの枠を超えて移動させ
ないようにする技術を採用することも考えられるが、こ
れらの技術を単に採用しても、指定の表示情報と情報処
理上の関連性を有すると共に処理の識別が相異なるもの
を含む複数の表示情報を強調表示することはできない。
本発明の目的は、指定の表示領域および指定の表示領域
の表示情報と関連性を有する他の表示領域を同一画面上
に強調して表示することができる多重表示領域制御方法
およびその装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、1つの表示画面
を複数の表示領域に分け各表示領域毎に異なる表示情報
を表示させ同一画面上に複数の表示情報を多重表示する
ものであって、 前記複数の表示領域のうち任意の表示領域が指定された
ときには指定された表示領域の表示情報とその表示情報
と関連性を有する他の表示領域を抽出し、抽出した表示
領域と前記指定された表示領域を他の表示領域とは異な
る表示形態で表示することを特徴とする多重表示領域制
御方法を採用したものである。
また、本発明は、1つの表示画面を複数の表示領域に分
け各表示領域毎に異なる表示情報を表示させ同一画面上
に複数の表示情報を多重表示するものにおいて、 前記複数の表示領域のうち任意の表示領域を指定する表
示領域指定手段と、前記表示領域指定手段により任意の
表示領域が指定されると指定された表示領域の表示情報
とその表示情報と関連性を有する他の表示領域を抽出す
る関連領域抽出手段と、前記関連領域抽出手段により抽
出された表示領域および前記表示領域指定手段により指
定された前記任意の表示領域を他の表示領域とは異なる
表示形態に修正する表示形態修正手段とを備えているこ
とを特徴とする多重表示領域制御装置を構成したもので
ある。
〔作用〕
前記した手段によれば、画面上の複数の表示領域のうち
任意の表示領域が指定されると、その表示情報と関連性
を有する他の表示領域が抽出される。そして抽出された
表示領域は指定の表示領域と共に他の表示領域とは異な
る表示形態で表示される。このため、指定の表示領域お
よび指定の表示領域の表示情報と関連性を有する他の表
示領域を同一画面上に強調して表示することができる。
〔実施例〕
次に、本発明による多重表示領域制御方法およびその装
置の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例においては、特に、オペレータがプログラム開
発装置を用いて対話的に処理プログラムや処理データを
編集し、処理プログラムを実行する際に処理プログラム
の実行経過を観察する処理に本発明を適用した場合につ
いて説明する。
多重表示領域制御装置の構成 第1図に本実施例における多重表示領域制御装置の構成
を示す。第1図において、演算処理装置5は演算部5a
処理手順記憶部5b、入力部5c、画像データ出力部5d、処
理データ検索コード出力部5e、処理データ入出力部5f
処理プログラム検索コード出力部5g、処理プログラム入
出力部5h、中間データ記憶部5iより構成される。
演算部5aは、処理手順記憶部5bに記憶されている表示領
域制御方法による処理手順を逐次呼出してその処理手順
に基づく処理を実行する。
画像データ記憶装置3は、演算処理装置5から出力され
た画像データである表示領域の座標データ、表示内容で
ある文字データを記憶する。
画像表示制御装置2は、表示すべき表示領域の座標デー
タ、文字データを画像データ記憶装置3から読込み、デ
イスプレイ装置1に対応する文字,画像を表示する。
4は入力装置、6は処理データ記憶装置、7は処理プロ
グラム記憶装置である。
処理手順 第2図に、演算処理装置5において実行する処理手順の
一例を示す。以下、本実施例の処理手順をステツプの順
を追つて説明するとともに、本実施例の表示領域装置の
動作を説明する。
まず、ステツプ8はデイスプレイ装置1に表示領域を表
示し、その中にある処理プログラム,処理データを表示
する処理である。ステツプ9は、表示領域に表示した処
理プログラム,処理データに対する処理操作を指示、実
行する処理である。
ステツプ10はステツプ9で指定した処理が処理プログラ
ムの実行であるか否かを判定する処理である。ステツプ
11は処理プログラムで読込み、書込みの対像となる処理
データの表示領域を区別し、表示する処理である。ステ
ツプ12はステツプ9で指定した処理が新たに表示領域を
表示する処理であるか否かを判定する処理である。ステ
ツプ13はステツプ8と同様に表示領域を新たに設け、そ
こに処理プログラム,処理データを表示する処理であ
る。ステツプ14はステツプ9で指定した処理が既に表示
されている表示領域に以後の処理を移行するものである
か否かを判定する処理である。ステツプ15は既に表示さ
れている表示領域に以後の処理を移行する処理である。
ステツプ16は処理の対象としている表示領域の処理プロ
グラム,処理データに関連する表示領域のみを区別して
表示する処理である。
本制御装置の中間データ記憶部5fに表形式で記憶した表
示領域の座標データの一例を第3図に示す。第3図に示
す表示領域の座標データ17は、表示領域1から8までの
各領域のX座標およびY座標の各最大値および最小値の
値を項目Xmax、Ymax,XminおよびYminにそれぞれ示して
いる。
次に各ステツプの詳細をそれぞれ説明する。
ステツプ8 ステツプ8において、デイスプレイ装置1の表示画面に
表示する表示領域の描画面の一例を第4図に示す。本例
においては、第3図に示した座標順に描画し、後に表示
する領域は先に表示した表示領域に重ね合わせ表示(多
重表示)されるものとなつている。
なお、オペレータが入力装置4を介して名前を指定し選
択した処理データあるいは処理プログラムはそれぞれの
名前が処理データ検索コード出力部5e、処理プログラム
検索コード出力部5gを介して処理データ記憶装置6、処
理プログラム記憶装置7に送られ、指定された表示デー
タあるいは処理プログラムを選択して処理データ入出力
部5f、処理プログラム入出力部5hを介して中間データ記
憶部5iに書込む。さらに、オペレータにより指定された
表示領域に中間データ記憶部5iに格納された処理データ
あるいは処理プログラムを表示するため、これを中間デ
ータ記憶部5iから読出し、画像データ出力部5dを配して
画像データ記憶装置3に出力する。この後、画像表示制
御装置2が画像データ記憶部3に書込まれた設計対象物
画像データを取り込んで、それをデイスプレイ装置1に
表示する。
第5図は、処理プログラム記憶装置7に記載された処理
プログラムの一例を示した図である。ここでは各プログ
ラムについて表形式でその構成を記憶するものである。
プログラムの構成は、プログラム名,プログラムの中で
読込むデータ名,書込むデータ名,呼び出す下位のプロ
グラム名および処理手順を含むものである。
第6図は第5図に示した処理プログラムの呼び出し関係
と、処理プログラムと処理データとの間の読込み,書込
み関係を示したものである。ここで、処理プログラムの
呼び出し38は、プログラムAからプログラムB1を呼び出
す関係を示している。また、処理データの書込み39は、
プログラムB1の処理手順の過程でデータ1に処理データ
を書込む関係を示している。さらに、処理データの読込
み40は、プログラムC1の処理手順の過程でデータ1から
処理データを読込む関係を示している。このように、第
6図においては細い矢印により処理プログラムの呼び出
し関係を示し、一方、太い矢印により処理プログラムと
処理データとの間の読込み、書込み関係を示している。
本実施例においては、オペレータは各処理プログラム、
処理データごとに表示領域を対応させ、これを表示する
よう入力装置4から指定するようになつている。
ステツプ9 ステツプ9では、デイスプレイ装置1に表示された表示
領域に表示した処理プログラムや処理データに対する処
理操作を指示,実行する処理を実行する。オペレータ
は、各処理プログラムや処理データごとに表示領域を対
応させこれを表示するよう入力装置4から指定する。表
示内容に対する処理操作は入力装置4から入力し、これ
を演算部5aにて実行し、その結果を表示内容に反映させ
る。
例えば、表示されたプログラムやデータの編集操作を指
定することにより文字データを実施し、その結果、修正
された文字データを画像データ出力部5dを介して画像デ
ータ記憶装置3に出力し、その後、画像表示制御装置2
が画像データ記憶部3に書込まれた文字データを取り込
んで、それをデイスプレイ装置1の対応する表示領域に
表示するものである。
また、表示されたプログラムやデータを記憶装置に格納
する操作を指定することにより、中間データ記憶部5i
り処理プログラム入出力部5h処理データ入出力部5fを介
して、それぞれ処理プログラム記憶装置7および処理デ
ータ記憶装置6にプログラム,データを格納する。
さらに、ステツプ9で指定された操作を引き続きステツ
プ10、ステツプ12およびステツプ14で判定する。ステツ
プ10,12および14で判定条件を満たさずに、また終了操
作を指定したものでない場合にはステツプ9を繰り返し
実行する。
ステツプ10 次に、ステツプ10ではステツプ9で指定し実行した操作
が処理プログラムの実行であるか否かを判定する。この
場合、判定条件を満たせず、ステツプ11を実行する。
ステツプ11 ステツプ11では実行される処理プログラムの処理手順の
過程で読込み,書込みの対象となる処理データを表示し
た表示領域を区別して表示する処理を実行するものであ
る。
例えば、第6図に示すように、処理プログラムC2を表示
している表示領域を対象とし、このプログラムを実行す
る場合、処理手順の過程で読込む処理データが処理デー
タ3であり、また書込む処理データが処理データ4であ
るので、既に表示されている表示領域の表示内容を検索
し、処理データ3および4を含む表示領域の表示を区別
する。
ここで、第7図に表示領域の表示内容を示すデータの一
例を示す。この第7図に示す例では、第3図に示した表
示領域に全てを既に表示した場合の表示内容を示すよう
になつている。この例において、処理データ3および4
を含む表示領域は領域7および領域8であり、第4図の
表示画面19ではそれぞれ表示領域26および27を他の表示
領域と区別し表示するようになつている。
第8図に表示領域の表示形態に関するデータの一例を示
す。この例においては、表示領域の表示形態を区別する
データとして、輝度,表示色,形状を考慮したものであ
る。表示領域26および27を他の表示領域を区別し表示す
る際には、表示形態の輝度,色をそれぞれ「高」,
「赤」として、表示領域の座標データ,文字データに付
加し画像データ出力部5dを介して画像データ記憶装置3
に出力する。
ステツプ12 ステツプ12では、ステツプ9において指定した処理が新
たに表示領域を表示する処理であるか否かを判定する処
理を実行する。判定条件を満たした場合、ステツプ13を
実行する。
ステツプ13 ステツプ13はステツプ8と同様に表示領域を新たに設
け、そこに処理プログラム,処理データを表示する処理
をおこなう。
ステツプ14 ステツプ14はステツプ9で指定した処理が既に表示され
ている表示領域に以後の操作の対象を移行するものであ
るか否かを判定する処理を実行する。判定条件を満たし
た場合、ステツプ15において以後の操作の対象となる表
示領域を既に表示されているものの中から指定し、そこ
の移行する処理を実行する。
ステツプ15 ステツプ15ではオペレータが入力装置4を介して操作の
対象となる表示領域を指定する。ここで、入力装置4と
しては、キー入力による表示領域名の指定かあるいはポ
インテイングデバイスによる座標位置指定のいずれの手
順によるものであつてもよい。
ステツプ16 最後にステツプ13および15の処理を実行した後、ステツ
プ16では処理の対象としている表示領域の処理プログラ
ム,処理データの関連する表示領域のみを区別して表示
する処理を実行するものである。
例えば、第4図で処理プログラムC2を表示する表示領域
22を処理の対象とした場合について考える。この場合、
第6図の処理プログラムの呼び出し関係を検索し、処理
プログラムB3およびD1が処理プログラムC2を階層的な関
連をもつものとしてその表示領域を区別して表示する。
表示領域を区別して表示する処理は、本実施例のステツ
プ11と同様であり、第8図に示した表示領域の表示形態
を表わすデータの輝度や色を修正したものを表示領域の
座標データ,文字データに付加し、画像データ出力部5d
を介して画像データ記憶装置3に出力する。
以上の実施例において、ステツプ8〜16の処理を実行し
た結果表示領域のうち、区別して表示する処理プログラ
ムや処理データとなつているものの関係を第9図に示
す。またデイスプレイ装置1の表示画面19上に表示され
る表示領域の描画像の一例を第10図に示す。第10図にお
いては、処理プログラムC2を対象とする表示領域22が優
先的に他の表示領域に重ね合わされ表示される。同時
に、処理プログラムB3を表示する表示領域24および処理
プログラムD1を表示する表示領域23,処理データ3を表
示する表示領域26および処理データ4を表示する表示領
域27が他の表示領域20,21および25と比べ高輝度でかつ
表示色が区別されて表示される。
以上の実施例において表示領域の区別のために定義した
表示形態のデータは、ステツプ9のオペレータによる表
示領域を対象とした処理操作の実行により任意に修正で
きるように中間データ記憶部5iに記憶される。これによ
り、第8図に示したような関係が同一階層に複数存在す
る場合には、表示領域を表示中でもオペレータが指定し
た表示形態でさらに詳細に表示を区別することが可能と
なる。
なお、オペレータが表示領域を新たに設定し、処理の対
象を移行する際、移行元の表示領域に表示された処理プ
ログラムや処理データと処理の呼び出し、データの読込
み,データの書込みなどの処理等において互いに関連す
るものをメニユー形式でオペレータに提示し、オペレー
タはこのメニユーの中から処理の移行する対象を選択指
示できるように処理手順を構成することもできる。
以上において説明した本発明の一実施例によれば、オペ
レータが処理プログラムを編集実行しながら処理プログ
ラムを開発する装置等において、多数の表示領域に処理
プログラムや処理データを同時に表示し、実行する対話
処理を用いる場合に、処理プログラムの呼び出し関係,
処理プログラムと処理データとの読込み,書込み関係等
の情報処理上の関連性を視覚的に認識させることがで
き、多数の表示内容から必要な情報を取り出す作業を一
層効率的に進めることができる。
本発明による制御方法および装置は、本実施例で説明し
たような処理プログラムの開発支援装置(CAD)への適
用のみを限らず、データベースに記憶したデータの登
録,検索あるいは知識ベースの管理支援等における複数
の表示領域を介しての対話的処理に有効に用いることが
可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、指定の表示領域および指定の表示領域
の表示情報と関連性を有する他の表示領域を同一画面上
に強調して表示するようにしたため、指定の表示領域お
よび指定の表示領域の表示情報と関連性を有する他の表
示領域をまとめて把握することができ、多重表示領域を
用いて行なう対話的処理を効率的に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における多重表示領域制御装置の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図に示す多重表示領域制
御装置に用いられる処理のフローの一例を示すフローチ
ヤート、第3図は表示領域の座標に関してのデータ記憶
形式の一例を示す説明図、第4図は本発明における表示
領域の描画面の一例を示す説明図、第5図は本発明の処
理プログラム記憶装置での処理プログラムに関してのデ
ータ記憶形式の一例を示す説明図、第6図は本発明の処
理プログラム記憶装置および処理データ記憶装置におけ
る処理プログラムと処理データとの関係の一例を示す説
明図、第7図は表示領域の表示内容に関するデータ記憶
形式の一例を示す説明図、第8図は本発明による表示領
域の表示形態に関するデータ記憶形式の一例を示す説明
図、第9図は本発明の処理プログラム記憶装置および処
理データ記憶装置での処理プログラムと処理データとの
関係の一例を示す説明図、第10図は本発明による表示領
域の描画面の一例を示す説明図である。 1……デイスプレイ装置、2……画像表示装置、3……
画像データ記憶部、4……入力装置、5……演算処理装
置、6……処理データ記憶装置、7……処理プログラム
記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−205492(JP,A) 特開 昭61−132988(JP,A) 特開 昭62−136695(JP,A) 特開 昭62−232084(JP,A) 特開 昭63−214827(JP,A) 特開 昭63−191193(JP,A) 特開 昭62−232084(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの表示画面を複数の表示領域に分け各
    表示領域毎に異なる表示情報を表示させ同一画面上に複
    数の表示情報を多重表示するものであって、 前記複数の表示領域のうち任意の表示領域が指定された
    ときには指定された表示領域の表示情報とその表示情報
    と関連性を有する他の表示領域を抽出し、抽出した表示
    領域と前記指定された表示領域を他の表示領域とは異な
    る表示形態で表示することを特徴とする多重表示領域制
    御方法。
  2. 【請求項2】1つの表示画面を複数の表示領域に分け各
    表示領域毎に異なる表示情報を表示させ同一画面上に複
    数の表示情報を多重表示するものにおいて、 前記複数の表示領域のうち任意の表示領域を指定する表
    示領域指定手段と、前記表示領域指定手段により任意の
    表示領域が指定されると指定された表示領域の表示情報
    とその表示情報と関連性を有する他の表示領域を抽出す
    る関連領域抽出手段と、前記関連領域抽出手段により抽
    出された表示領域および前記表示領域指定手段により指
    定された前記任意の表示領域を他の表示領域とは異なる
    表示形態に修正する表示形態修正手段とを備えているこ
    とを特徴とする多重表示領域制御装置。
JP62130932A 1987-05-27 1987-05-27 多重表示領域制御方法およびその制御装置 Expired - Lifetime JPH0778714B2 (ja)

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