JPH0778487A - 半導体集積回路メモリ装置 - Google Patents
半導体集積回路メモリ装置Info
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Abstract
フラッシュEEPROMメモリセルのアレイの過消去さ
れたメモリセルに対して訂正動作を実行するための改良
された過消去されたビットの訂正構造を提供する。 【構成】 検知回路(20)はAPDE動作モードの間
に過消去ビットを示す列漏れ電流を検出しメモリセルに
記憶されたデータを表わす論理信号を発生する。データ
入力バッファ回路(26)はビット一致信号を発生する
ために論理信号とメモリセルにプログラムされたデータ
を表わすデータ信号とを比較する。パルスカウンタ(3
0)は複数個のプログラミングパルスをカウントする。
データ入力バッファ回路(26)は、ビット線の列の一
定のものだけに接続された過消去メモリセルをプログラ
ムし戻すように、ビット線の列の一定のものをビット一
致信号がハイの論理レベルであるパルスカウンタ(3
0)に選択的に接続する。
Description
可能プログラマブル読出専用メモリ(EEPROM)セ
ルのアレイなどのフローティングゲートメモリ装置に関
する。より特定的には、本発明は、向上した高い耐久性
を持つように、消去動作の後でフラッシュEEPROM
メモリセルのアレイ中の過消去されたメモリセルに訂正
動作を行なうための過消去されたビットの訂正構造を有
する半導体集積回路メモリ装置に関する。
ように、近年、電気的に消去可能なEPROM/EEP
ROMの新しい範疇として、EPROMの密度の利点を
EEPROMの電気的消去可能な特性と組合わせ、「フ
ラッシュ」EPROMまたはEEPROMと呼ばれるこ
ともある重要な不揮発性メモリが台頭してきている。こ
のフラッシュメモリでは、複数個の1トランジスタフラ
ッシュEEPROMセルが半導体基板上に形成され、半
導体基板中では各セルはP導電型基板と、半導体と一体
に形成されたN導電型ソース領域と、これもまた基板内
に一体に形成されるN導電型ドレイン領域とを含む。フ
ローティングゲートは薄い誘電体層によって基板から分
離される。第2の誘電体層は制御ゲートをフローティン
グゲートから分離する。基板中のP型チャネル領域はソ
ース領域とドレイン領域とを分離する。
セルをプログラムするためには、ドレイン領域と制御ゲ
ートとの電位はソース領域に加えられた電位よりも高い
所定の電位に引上げられる。たとえば、ドレイン領域に
は約+5.5ボルトの電圧V D が加えられ、このとき制
御ゲートには約2−3マイクロ秒の間約+12ボルトの
電圧VG が加えられる。これらの電圧は薄い誘電体層を
横切りかつフローティングゲートの上へと加速される
「ホットエレクトロン」を生成する。このホットエレク
トロン注入によりフローティングゲートのしきい値が約
2−4ボルト上昇する。
を消去するためには、相対的に高い正電位(つまり+1
2ボルト)が数十分の1秒の間ソース領域に加えられ
る。制御ゲートは接地されており、かつドレイン領域は
フローティング可能である。フローティングゲートとソ
ース領域との間で強力な電界が発生し、ファウラ・ノー
ハイムトンネル現象によって負の電荷がフローティング
ゲートからソース領域へと引き出される。かかるセルの
アレイ中のプログラムされていないフラッシュEEPR
OMセルがこれらの条件下で繰り返し消去されると、フ
ローティングゲートは最後にはより大きな正電位を獲得
する。この結果、たとえ制御ゲートが接地されている状
態でも、セルが常にオンにされ列の漏れ電流を引起こ
し、これによりこのセルを含むアレイの列中の他のセル
の正しい読出を妨げるとともに同じ列上の他のセルのプ
ログラムをより一層困難なものにする。この状態は「ビ
ットの過消去」と呼ばれ、これはメモリセルのデータプ
ログラミング特性が劣化し耐久性が悪くなるために問題
である。
ルが読出動作モード中にデプレション状トランジスタと
なることを防止するためには、過消去が回避されなけれ
ばならない。この読出動作モードの間、過消去されたメ
モリセルはもしこれらのメモリセルがアレイとして構成
されていればメモリアレイの全列を不能化する。ここで
使用される「耐久性」という用語はメモリセルが再プロ
グラムされかつ消去され得る回数を示す。したがって、
ビット過消去された状況はメモリセルの耐久性を大幅に
低減する。
ているかどうかを決定するためには、読出電流の大きさ
が測定される。典型的には、読出動作モードではソース
領域は接地電位(0ボルト)に保持され、かつ制御ゲー
トは約+5ボルトの電位に保持される。ドレイン領域は
1ボルトから2ボルトの間の電位に保持される。これら
の条件下で、プログラムされていないセル(論理「1」
を記憶する)は約50uAから100uAの電流レベル
で動作する。プログラムされたセル(論理「0」を記憶
する)はかなり低い電流の流れを有する。
993年5月6日出願の「高い耐久性を有するフラッシ
ュEEPROMアレイ(Flash EEPROM Array With High
Endurance)」と題されたエム・エイ・バン・バスカー
ク(M. A. Van Buskirk )らへの米国特許出願連続番号
第08/057,583号には、耐久性を向上させるようにフラッ
シュEEPROMメモリセルのアレイ中の過消去された
ビットを訂正するための装置が説明されかつ示されてい
る。この過消去されたビットの訂正は、過消去されたビ
ットを含む同一の列中の選択されたメモリセルのプログ
ラミング動作の間に行なわれた。この訂正装置には過消
去されたビットを示すアレイ列の漏れを検出するための
検知回路が含まれた。過消去されたビットが存在するこ
とがわかれば、パルスジェネレータが活性化されてプロ
グラミングパルスをプログラムされている選択されたメ
モリセルの制御ゲートに与える。過消去されたビットを
含む同一列中の選択されないメモリセルの制御ゲートに
は0ボルトが加えられ、かつ共通ソース領域は接地電位
に結合されるため、これらのプログラミングパルスはま
た過消去されたビットの負のしきい値(−Vt )をより
正のしきい値にプログラムし戻すように働く。
点がある。まず、この先行技術の訂正動作により制御ゲ
ートに高電圧(つまり+10から+12ボルト)が加え
られ、かつプログラムされているセルのドレインには中
くらいの電圧(つまり+5.5から+6ボルト)が加え
られる。これはドレインストレスおよびゲートストレス
を作り出すとともに所望されない高い電力消費を招く。
第2の欠点は、この訂正動作の間に、プログラムされて
いるセルの制御ゲートにも追加のプログラミングパルス
が与えられることから生じる。このためプログラムされ
ているセルをオーバープログラミングするという望まし
くない効果がもたらされ、これにより耐久性の問題が生
じる。第3の欠点はバイトごとに行なわれる訂正動作に
よって引起こされる。つまり、全バイト中のビットのす
べてが、必要かどうかに関係なくプログラミングパルス
を識別せずに受取る。この長期間のプログラミングによ
りプログラムされているセルの導電性を劣化させる傾向
がある。
中のプログラミングが必要なビットのみがプログラミン
グパルスを受取るようにフラッシュEEPROMメモリ
セルのアレイ中の過消去されたビットをビットごとに訂
正し、それにより所望されないオーバープログラミング
効果を排除するための装置を提供する必要性が生じてい
る。本発明は、その全体がここに引用により援用される
上述の米国特許出願連続番号第08/057,583号に対して大
幅な改良を示す。
メモリ装置中の過消去されたメモリセルに対して効率的
かつ効果的に訂正動作を行なうための改良された過消去
されたビット訂正構造を有する半導体集積回路メモリ装
置を提供することである。
性を有するように、消去動作の後にフラッシュEEPR
OMメモリセルのアレイ中の過消去されたメモリセルに
対して訂正動作を行なうための過消去されたビット訂正
構造を提供することである。
ものだけに接続された過消去されたメモリセルをプログ
ラムし戻すように、複数個の発生したプログラミングパ
ルスをカウントするためのパルスカウンタ回路と、プロ
グラミングパルスを受取るためにビット線のあるものだ
けを選択的に接続するためのデータ入力バッファ回路と
を含む過消去されたビット訂正構造を提供することであ
る。
メモリセルを示す論理信号を発生するための検知回路
と、メモリセル中に記憶されたデータを表わす論理信号
をメモリセル中にプログラムされているデータを表わす
データ信号と比較してビット一致信号を発生するための
データ入力バッファ回路とを含む過消去されたビット訂
正構造を提供することである。
は、メモリ装置中の過消去されたメモリセルに対して訂
正動作を行なうための改良された過消去されたビットの
訂正構造を有する半導体集積回路メモリ装置を提供する
ことに関する。この訂正構造はワード線の行とワード線
の行に交差するビット線の列とに配列された複数個のメ
モリセルを有するセルマトリックスを含む。各メモリセ
ルはフローティングゲートアレイトランジスタを含む。
ロウデコーダはロウアドレス信号に応答し、かつセルマ
トリックスに作動的に接続されてワード線の行のうちの
1つを選択する。コラムデコーダはコラムアドレス信号
に応答し、かつセルマトリックスに作動的に接続されて
ビット線の列のうちの1つを選択する。基準周辺ビット
線回路はビット線の列のための基準電流を発生するため
に用いられる。
作モードの間にビット線の列のうちの選択された1つに
おけるアレイ漏れ電流をビット線の列のうちの選択され
た1つに関連する基準電位と比較し、かつビット線漏れ
電流が過消去されたメモリセルを示す基準電流よりも大
きい場合にハイ論理レベルになり、かつビット線漏れ電
流が正しくプログラムされたメモリセルを示す基準電流
よりも低い場合はロー論理レベルになる、メモリセル中
に記憶されたデータを示す論理信号を発生するための検
知回路を含む。データ入力バッファ回路は、論理信号と
データ信号とが同一の場合にハイの論理レベルとなるビ
ット一致信号を発生するように、論理信号をメモリセル
中のプログラムされたデータを表わすデータ信号と比較
する。パルスカウンタはデータ入力バッファ回路に結合
されてそこに与えられる複数個のプログラミングパルス
をカウントする。データ入力バッファ回路は、ビット線
の列のうちのあるものにだけ接続された過消去されたメ
モリセルをプログラムし戻すように、ビット線の列のう
ちのあるものだけをビット一致信号がハイの論理レベル
であるパルスカウンタへ選択的に接続する。
点は添付の図面とともに考慮した場合に以下の詳細な説
明からより完全に明白となるであろう。添付図面中同一
の参照番号は対応部分を示す。
PROMメモリセルのアレイ中の過消去されたメモリセ
ルに対して訂正動作を行なうための改良された過消去さ
れたビットの訂正構造が説明される。以下の説明では、
本発明の完全な理解を与えるために具体的な回路構成、
構成要素などの多数の具体的な詳細が説明される。しか
しながら、これらの具体的な詳細でなくても本発明は実
行され得るということが当業者には明白となるであろ
う。他の例では、本発明の動作原理を理解する上で特に
関連のない周知の工程、回路および制御線は明確さのた
めに故意に省略している。
M型のフラッシュメモリ装置を製造するために、本発明
は、消去動作の後にフラッシュEEPROMメモリセル
のアレイ中で過消去されたビットを訂正するための、新
しい過消去されたビットの訂正構造を提供する。米国特
許出願連続番号第08/057,583号で使用された訂正技術と
は異なり、消去動作の後かつプログラミング動作モード
の前に、「消去後自動プログラムディスターバンス」
(APDE)動作モードが実行される。APDEモード
では、プログラムされるべきアレイのバイト中にダミー
データがロードされる。その後、プログラムベリファイ
モードが実行され、過消去されたビットの存在を検出し
かつアレイからのバイトのどのビットをプログラムする
必要があるのかを決定するようにアレイの列漏れ電流が
基準電流と比較される。これはバイト中の各ビットごと
に行なわれる。この動作はアレイに記憶されたデータと
プログラムされるべきデータとを比較することによって
達成される。
過消去されたビットが存在すると判断されれば、APD
E動作モードの間にパルスカウンタが活性化されて、発
生したプログラミングパルスをカウントする。しかしな
がら、プログラムする必要のあるビット線の列のうちの
あるものにだけ接続された過消去されたメモリセルのド
レインはプログラミングパルスを受取るように接続され
る。プログラムする必要のないビット線の列に接続され
たメモリセルのドレインはプログラミングパルスから切
離されている。この態様により、これまで問題となって
いたプログラムされるべきメモリセルのオーバープログ
ラミングの問題が排除される。このAPDEモードの
間、ビット線の列のうちのあるものにだけ接続された過
消去されたメモリセルはより正の電圧にプログラムし戻
された負のしきい値電圧を有する。
体集積回路メモリ装置10のブロック図が示され、この
装置10は、高い耐久性を持たせるように、消去の後に
メモリ装置10のフラッシュ電気的消去可能読出専用メ
モリ(EEPROM)セルのアレイ中の過消去されたメ
モリセルに対して訂正動作を行なうための本発明の改良
された過消去されたビットの訂正構造を含む。この改良
された訂正構造およびメモリ装置10の残りの部分は両
方ともすべて公知のCMOS集積回路技術によって1つ
の半導体基板上に形成される。
体チップ上に配列された複数個のメモリセルMC11な
いしMCnmから構成されるセルマトリックス12を含
む。セルマトリックスは、ロウアドレス信号に応答して
ワード線WL1 ないしWLnのうちの1つを選択するた
めのロウアドレスデコーダ14によってアクセスされ
る。同時に、コラムアドレス信号に応答するコラムアド
レスデコーダ16の出力は、Yパスゲート回路18を駆
動してビット線BL1 ないしBLn のうちの1つを選択
するために用いられる。選択されたメモリセルに記憶さ
れるデータはYパスゲート回路18およびデータラッチ
22を介して検知回路20によって読出される。検知回
路20の出力は出力バッファ24を駆動して出力データ
DOを与えるために用いられる。プログラミング(書
込)モードでは、入力データ(つまりプログラムされる
べきデータ)はI/Oパッドからデータ入力バッファ2
6へ供給され、その後コラムアドレスデコーダ16およ
びYパスゲート回路18を介して選択されたビット線へ
送られる。
動作のすべての制御はステートマシン28によって達成
される。パルスカウンタ30はステートマシン28によ
って制御され、このステートマシン28はドレイン電圧
源32およびデータ入力バッファ26を介して6000
までのプログラミングパルスをビット線の列のうちのあ
るものだけに与える。ドレイン電圧源32はAPDE動
作モードの間にデータ入力バッファ26に適切な電圧
(つまり+6ボルト)を供給するために用いられる。検
知回路20もまたステートマシン28によって制御さ
れ、かつビット線のうちの特定の列に接続された過消去
されたビットを示すアレイ列漏れ電流を検出するための
手段を含む。
路20と、データ入力バッファ26と、一致回路33
と、パルスカウンタ30と、ドレイン電圧源32とから
構成され、これらすべてはステートマシン28によって
制御される。図2には図1の訂正構造を単純化した図が
示される。図からわかるように、検知回路20は、コン
パレータ34と、抵抗値Rを有する基準抵抗網36と、
値nRを有する検知率抵抗網38とから構成される。コ
ンパレータは実際にはセンスアンプである。基準抵抗網
36の入力はライン40を介して基準周辺ビット線RE
FPBLに接続され、かつその出力はコンパレータ34
の反転入力SAREFに接続される。基準周辺ビット線
回路42(図1)によって基準電流が発生し、基準抵抗
網36によって降倍される。検知率抵抗網38の入力は
データ入力バッファ26の出力端子DATABNに接続
され、かつその出力はコンパレータ34の非反転入力S
AINに接続される。検知率はnで規定され、ここでn
は1以上、つまり1:1から6:1までの範囲である。
圧VOUTはデータ入力バッファ26の入力端子DSI
Nへ与えられる。データ入力バッファはまたドレイン電
圧VPROGをドレイン電圧源33から受け、かつデー
タ入力信号DATA INnを端子DLRSTに受け
る。入力データバッファはデコーダ回路16の端子DA
TA OUTに接続される端子DATABN上で第1の
出力信号を発生し、かつライン46を介して一致回路3
3へ接続される端子MATCHP上で第2の出力信号を
発生する。ステートマシン28の制御下にあるデコーダ
回路16は、列の漏れ電流が測定されるべきビット線の
特定の列をアドレス指定されたようにその出力端子DA
TA OUTに接続し、この端子はその後検知率抵抗網
38の入力に与えられる。
出力線ごとに反復されるということを理解されたい。典
型的には、メモリセルのアレイは8本の出力線を有す
る。特に、フラッシュEEPROMアレイ内ではアレイ
は複数個のセクタに分割され、各セクタは所定の数の行
を規定する。さらに、各セクタは複数個のセグメントに
分割され、各セグメントは所定の数の列を規定する。こ
うして、8本の出力線の各々は一般には複数個のセクタ
の各々中の複数個(8)のセグメントの1つに接続され
る。
12中のメモリセルMC11およびMC12(1バイト
中の2ビット)にデータがプログラムされると仮定す
る。さらに、ビット線BL1 中のメモリセルMC21は
先の消去動作によって過消去されており、かつビット線
BL2 には過消去されたメモリセルが存在しないと仮定
する。消去の後かつプログラミング動作モードの前に、
記憶された埋込アルゴリズムを有するステートマシンの
制御下で過消去されたメモリセルを訂正するように「消
去後自動プログラムディスターバンス」(APDE)動
作モードが実行される。
C11およびMC12のワード線WL1 または制御ゲー
トをXデコーダ14を介して接地(0ボルト)させる。
その後、ステートマシンはダミープログラムデータ(つ
まりDATA INn=0)をメモリセルMC11およ
びMC12中へロードさせる。しかしながら、メモリセ
ルMC11は過消去状態のために負のしきい値電圧(つ
まり−3ボルト)であるため、ビット線BL1 中には列
漏れ電流が存在する。次に、ステートマシンはプログラ
ムベリファイ動作モードを実行させ、検知回路20がビ
ット線BL1 の列漏れ電流を基準周辺ライン回路42の
基準周辺ラインREFPPL中の基準電流と効果的に比
較する。
の間に、ビット線BL1 中の列漏れ電流は検知率によっ
て分割された基準電流よりも大きくなって過消去された
ビットの存在を示し、かつコンパレータのライン44上
の出力はハイまたは「1」論理レベルとなる。このこと
はメモリセルMC11がまだプログラムベリファイされ
ていないことを示す。データ入力バッファはハイの論理
レベルに応答し、かつ入力端子VPROGを出力端子ま
たはデータビット線DATABNに接続させる。さら
に、端子MATCHP1上のビット一致信号は、ダミー
プログラムデータ(DATA IN=0)がアレイ中に
記憶されたデータ(DSIN=1)と等しくならないた
めにローの論理レベルとなる。
でプログラムベリファイ動作を繰り返させ、検知回路2
0はビット線BL2 中の列漏れ電流を基準周辺ビット線
REFPBL中の検知率で分割された基準電流と比較す
る。ビット線BL2 に接続されたどのメモリセルにも列
漏れ電流は存在しないと仮定としているため、コンパレ
ータ44の出力はローまたは「0」の論理レベルとな
り、メモリセルMC12が既にプログラムされているこ
とを示す。データ入力バッファはローの論理レベルに応
答し、かつ入力端子VPROGをデータビット線DAT
ABNから分離させる。端子MATCHP2上のビット
一致信号は、プログラムされたデータ(DATA IN
=0)がアレイ中に記憶されたデータ(DSIN=0)
と同じであるためハイの論理レベルとなる。
ムされているバイト中の各ビットごとに繰り返される。
したがって、このプログラムベリファイ動作はビットご
とに実行されるということが理解される。一致回路33
からのバイト一致信号MATCHは、もしバイト中の各
ビットごとに完全な一致が存在する場合にのみ「ハイ」
となる。この場合は、ビット一致信号MATCHP1は
ローの論理レベルであるため、バイト一致信号MATA
CHもまたローの論理レベルにされる。ステートマシン
はバイト一致信号のこのローの論理レベルに応答して、
パルスジェネレータ30からの第1のプログラミングパ
ルスをドレイン電圧源32の入力に与えさせる。ドレイ
ン電圧源の出力は+6ボルトであり、これは各データ入
力バッファ26の端子VPROGに与えられる。しかし
ながら、アレイからのバイト中のプログラムし戻すこと
が必要なビットだけが、対応するデータビット線DAT
ABNに接続された電圧源を持つ。
回は一致しなかったビット線中で再び行なわれる。もし
一致がなお存在しなければ、ステートマシンは第2のプ
ログラミングパルスを対応するデータビット線DATA
BNに送る。その後、さらに他のプログラムベリファイ
動作が行なわれる。この工程はパルスカウンタ30によ
って許容される6000までのプログラミングパルスに
ついて繰り返し何度も行なわれる。
とが必要な唯一のビット、つまりメモリセルMC21)
を含むビット線にプログラミングパルスが与えられるご
とに、そのしきい値電圧は正のしきい値電圧+Vt に向
かってプログラムし戻される。したがって、プログラム
パルスを一度に1つ(6000パルスまで)継続的に与
えることにより、過消去されたビット(MC21)は対
応するビット線BL1に漏れ電流が存在しなくなるよう
に訂正される。典型的には、1つの過消去されたビット
をプログラムし戻すのに必要なプログラミングパルスの
数は250である。
スの後、過消去されたセルを有する列中の列漏れ電流は
最終的には基準電流よりも小さくなり、かつ対応するコ
ンパレータの出力はローまたは「0」論理レベルとな
り、メモリセル(つまりMC11)がプログラムされた
ことを示す。関連するデータ入力バッファはこのローの
論理レベルに応答して端子VPROGをデータビット線
DATABNから分離する。もし列漏れ電流を有する他
のビット線が存在すれば、このプログラムバックは継続
するということを注目されたい。バイト中のすべての過
消去されたビットの各々が訂正されて初めてバイト一致
信号MATCHがハイの論理レベルに変化する。このと
き、ステートマシン28はハイの論理レベルに応答し、
プログラミングパルスをドレイン電圧源32へ与えるこ
とを終了する。
トごとに行なわれるということが理解される。一旦特定
のバイトを完了すると、ステートマシンはプログラムし
戻されるべき次のバイトのための新しいアドレスにデコ
ーダをアクセスさせる。セクタ中のすべてのバイトがA
PDEモードを完了したときに初めてステートマシンは
プログラミングモードを実行させる。出願番号第08/05
7,583号とは異なり、本発明の過消去されたビットのプ
ログラムバックは消去の後かつプログラミングモードの
前に行なわれ、プログラミングの間には行なわれない。
このため、本発明のプログラミング動作モードは過消去
されたビットのすべてがAPDEモードの間に既に訂正
されているためにかなり速度が速い。
8、36、26および33は様々な形式をとり得るが、
適切な回路がそれぞれ図3ないし図7に示される。これ
らの概略の回路図は上述の説明に鑑みて当業者には自明
であると思われるが、各動作を簡単に説明することがふ
さわしいと考える。
概略の回路図が示される。基準周辺ビット線回路は対応
する基準電流をそこへ供給するための基準抵抗網36用
のミニアレイである。基準周辺回路は対応する8つの基
準抵抗網の各々に1つずつ8つのビット基準セルトラン
ジスタQRPO ないしQRP7 から構成される。基準アレイ
中のその他の残りのトランジスタは、中心ビットトラン
ジスタと端縁ビットトランジスタとの間の異なる電流を
補償するために用いられる追加のフレンドリーな行およ
び列を規定する。自動プログラムディスターバンス回路
302は検知率を2倍にするようにAPDE動作モード
の間に使用される。言換えれば、検知率は6:1から1
2:1に増大された。検知率が高くなるとより高いゲー
ト電圧を供給することができる。このため、列漏れ電流
の差がより小さくなる。
の概略の回路図が示される。検知率抵抗網38はPチャ
ネルMOSトランジスタP1、P2とNチャネルMOS
トランジスタN1−N6とから構成される。このネット
ワーク38の抵抗値はそのソースがコンパレータ34の
非反転入力SAINに接続されるトランジスタN2によ
って決定される。トランジスタN2のゲートは基準電圧
CASREFを受取り、これは典型的には+5.0ボル
ト±10%である電源電圧VCCよりも小さい。トラン
ジスタP1およびP2のゲートはパワーダウン信号PD
SAに接続され、これは消費電力を低減するためにパワ
ーダウンモードの間にこれらのトランジスタをオフにす
るために用いられる。ノードDATABNはネットワー
ク38の入力に対応し、かつ同一のビット線に結合され
るフローティングゲートアレイトランジスタの共通ドレ
インに接続される。トランジスタN3−N6は、様々な
動作モードの間にノードDATABNを所定の値に維持
するようにレベルシフトのために用いられる。
示される。基準抵抗網はPチャネルMOSトランジスタ
P3−P7とNチャネルMOSトランジスタN7−N2
1とから構成される。図5のネットワーク36の抵抗値
はトランジスタN8−N14によって決定される。各ト
ランジスタN8−N14のサイズは好ましくは図4の検
知率抵抗網38のトランジスタN2のサイズと同一にさ
れる。ノードREFPBLは基準抵抗網36の入力に対
応し、かつ基準電流を供給する基準周辺ビット線回路4
2へ除算器回路40を介して接続されるということがわ
かる。トランジスタN7およびN8のゲートは基準電圧
CASREFに接続され、かつトランジスタP3および
N15のゲートはパワーダウン信号PDSAに接続され
る。トランジスタP4のゲートはパワーダウンフロアテ
スト信号PDFTに接続され、トランジスタP5のゲー
トは自動プログラムディスターバンスフロアテスト信号
APDFTBに接続される。トランジスタP6およびP
7のゲートは消去後自動プログラムディスターバンス信
号APDEBHに接続される。APDE動作モードの
間、図5のネットワーク36はコンパレータ34の反転
入力SAREFの抵抗に約12:1の全検知率n(R38
/R36)を生じさせる。図5のネットワーク36は検知
率6:1を与え、かつ自動プログラムディスターバンス
回路302は検知率を2倍にする。
図が図6に示される。データ入力バッファ回路26は、
APDEの間に、列漏れ電流を有するビット線の列のう
ちの一定のものだけの過消去されたメモリセルのドレイ
ン領域にデータビット線DATABnを介してドレイン
電圧VPROGを供給するように動作する。バッファ回
路26はプログラムし戻す必要のないメモリセルのドレ
イン領域に結合されたデータビット線からドレイン電圧
VPROGを分離する。このバッファ回路は2つのNチ
ャネル制御トランジスタN602およびN604と、D
INnラッチ回路602と、NAND論理ゲート604
と、2つのNチャネルパストランジスタN606および
N608と、レベルシフト回路606とを含む。データ
入力信号INnはライン608に与えられ、ライン60
8はラッチ回路602の入力に接続される。DINnラ
ッチ回路はNチャネルパストランジスタ610とインバ
ータゲートG601−G603とから構成される。トラ
ンジスタN610のゲート上のクロック信号DLBがハ
イの論理レベルの場合、データ入力信号INnはノード
DINnへと伝えられる。クロック信号がローの場合、
データはノードDINn上にラッチされる。レベルシフ
ト回路606はPチャネルトランジスタ612、614
とNチャネルトランジスタ616とから構成される。バ
ッファ回路はまた、ドレイン電圧DPROGを対応する
データビット線DATABnに選択的に接続するための
Pチャネルプルアップトランジスタ618と、プログラ
ムリセットモードの間にデータビット線DATABnを
放電するためのNチャネル放電トランジスタ620とを
含む。
チ回路622と、コンパレータ回路624と、コンパレ
ータトランジスタ626とから構成される。ノードDI
Nnはライン628に与えられ、このライン628はO
DINラッチ622の入力に接続される。ODINラッ
チ回路はNチャネルパストランジスタ630とインバー
タゲートG604−G606とから構成される。トラン
ジスタ630のゲート上のイネーブルポーリング信号E
NPOLLBがハイの場合、ライン628上のデータ信
号はノード632へと通過する。信号ENPOLLBが
ローの場合、データはノード632上にラッチされる。
コンパレータ回路624はインバータG607−G60
9とNチャネルパストランジスタ634、636とから
構成される。ノードDINn上のデータ信号もまた、イ
ンバータG607の入力であるライン638に接続され
る。アレイ中に記憶されたデータを表わすコンパレータ
34の出力である信号DSINnは、トランジスタ63
4のゲートおよびインバータG609の入力に与えられ
る。トランジスタ634および636のソースはともに
結合されてコンパレータトランジスタ626のゲートに
結合される。ノードSDIBn上のインバータG609
の出力はパストランジスタ636のゲートおよび制御ト
ランジスタN602のゲートに接続される。
れたデータ(INn=0)は信号DLBをハイにするこ
とによって最初はDINbラッチ回路602中にロード
される。その後、電流PGMパルスのためのプログラム
されるべきデータをDINnラッチ602中に保持する
ように信号DLBがローになる。その後、信号ENPO
LLBはローになり、ノード632上のODINラッチ
622の出力がプログラムされるべきデータを保持す
る。次に、アレイのバイト中のどのビットをプログラム
し戻す必要があるのかを決定するようにプログラムベリ
ファイ動作が実行される。
グラムされていれば(DSIn=0)、ノードDSIB
nはハイでありこれによりトランジスタN602をオン
にする。遅延リセット信号DLRSTがハイになりかつ
プログラム信号PGMがハイになると、NANDゲート
604の出力をハイにさせる。このハイは次にパストラ
ンジスタN606およびN608を通過してプルアップ
トランジスタ618のゲートに与えられ、これによりト
ランジスタ618をオフにする。この結果、ドレイン電
圧源に接続された端子VPROGはデータビット線DA
TABnには接続されず、このため、それに続くPGM
パルスがメモリセルのドレイン領域に追加のドレインプ
ログラミング電圧を与えることを防止する。さらに、ノ
ード632およびDSIBnは両方ともハイのため、コ
ンパレータ回路624はノード640をローにさせるこ
とがわかる。この結果、トランジスタ626はオフにさ
れ、かつ関連したビット一致信号MATCHPはハイに
なる。
だプログラムされていなければ(DSIn=1、過消去
されたメモリセルの存在を示す)、ノードDSIBnは
ローになりトランジスタ602をオフに保つ。したがっ
て、信号DLRSTがハイになりかつプログラム信号P
GMがハイになる場合、DINnラッチ602はリセッ
トせず、かつNANDゲート604の出力はローにとど
まる。このローはここでトランジスタN606およびN
608を通りプルアップトランジスタ618のゲートに
与えられ、これによりトランジスタ618をオンにす
る。したがって端子VPROG上のドレイン電圧源はデ
ータビット線DATABnに接続され、この線はメモリ
セルのドレイン領域に接続される。この態様では、バイ
ト中のプログラムし戻される必要のあるビットだけがP
GMパルスを受取る。これにより望ましくないオーバー
プログラミングの効果を排除する。さらに、DAINn
=0かつDSIn=1のため、コンパレータ回路624
はノード640をハイにさせる。この結果、トランジス
タ626はオンにされかつ関連したビット一致信号MA
TCHPはローになる。
ファからのビット一致信号(MATCHP1−MATC
HP8)の各々は一致回路33に接続され、この一致回
路33はバイト一致信号MATCHを与えるために8ビ
ット一致信号MATCHP1−MATCHP8上で「ワ
イヤードNORされた」機能を実行する。バイト一致信
号MATCHはすべてのビット一致信号MATCHP1
−MATCHP8がハイの場合にのみハイになる。バイ
ト一致信号がハイになる場合は、アレイ中のバイトの各
ビット中の過消去されたメモリセルのすべてが訂正され
かつプログラミングパルスが終了するということを示
す。言換えれば、アレイ中に記憶されるバイトデータは
プログラムされるべきバイトデータと一致する。ステー
トマシン28はバイト一致信号MATCHがハイになる
ことに応答し、かつデコーダ回路16を次にプログラム
し戻されるべきバイトを含む次のアドレスにアクセスさ
せる。図2の一致回路33の概略の回路図が図7に示さ
れる。一致回路はNORゲート702とPチャネルトラ
ンジスタ704とNチャネルトランジスタ706とイン
バータゲート708、710とから構成される。端子M
ATCHPは対応するデータ入力バッファからビット一
致信号(MATCHP1−MATCHP8)の各々を受
取る。
訂正構造はまた負のゲート電圧の消去にも用いることが
できるということが当業者には明白であろう。特に、負
のゲート電圧動作を有するフラッシュEEPROMセル
を消去するためには、相対的に高い負の電位(つまり−
10ボルト)が制御ゲートに与えられ、+5ボルトがソ
ース領域に与えられ、かつドレイン領域はフローティン
グすることが可能である。
持たせるために、消去の後にフラッシュEEPROMメ
モリセルのアレイ中の過消去されたメモリセルに対して
訂正動作を行なうための改良された過消去されたビット
の訂正回路を提供するということが理解される。改良さ
れた過消去されたビットの訂正構造は、APDE動作モ
ードの間に過消去されたビットが存在することを示す列
漏れ電流を検出し、かつメモリセルに記憶されたデータ
を表わす論理信号を発生するための検知回路を含む。デ
ータ入力バッファ回路はビット一致信号を発生するため
に論理信号とメモリセル中にプログラムされるべきデー
タを表わすデータ信号とを比較する。パルスカウンタは
データ入力バッファに結合されてそこに複数個のプログ
ラミングパルスを与える。データ入力バッファ回路は、
ビット線の列のうちの一定のものだけに接続された過消
去されたメモリセルをプログラムし戻すために、ビット
線の列のうちの一定のものだけをビット一致信号がハイ
の論理レベルであるパルスカウンタに接続する。
ると考えられるものを図示しかつ説明してきたが、様々
な変更および修正を行なうことができ、かつ本発明の真
の範囲を逸脱することなくそのエレメントを等価物で代
用してもよいということが当業者には理解される。さら
に、本発明の中心範囲を逸脱することなく特定の状況ま
たは材料を本発明の教示に適合するために多数の修正が
なされてもよい。したがって、本発明は本発明を実行す
るために企図されたベストモードとして開示された具体
例に限定されものではなく、本発明は前掲の特許請求の
範囲内であるすべての実施例を含むと意図する。
消去されたビットの訂正構造を有する半導体集積回路メ
モリ装置のブロック図である。
されたブロック図である。
略図である。
である。
Claims (20)
- 【請求項1】 メモリ装置中の過消去されたメモリセル
に対して訂正動作を実行するための過消去されたビット
の訂正構造を有する半導体集積回路メモリ装置におい
て、前記訂正構造は、 ワード線の行と前記ワード線の行に交差するビット線の
列とのアレイ状に形成される複数個のメモリセルを有す
るセルマトリックス(12)を含み、前記メモリセルの
各々はそのゲートが前記ワード線の行の1つに接続さ
れ、そのドレインが前記ビット線の列の1つに接続さ
れ、かつそのソースが接地電位に接続されるフローティ
ングゲートアレイトランジスタを含み、さらにロウアド
レス信号に応答し、かつ前記セルマトリックスに作動的
に接続されて前記ワード線の行のうちの1つを選択する
ためのロウデコーダ手段(14)と、 コラムアドレス信号に応答し、かつ前記セルマトリック
スに作動的に接続されて前記ビット線の列のうちの1つ
を選択するためのコラムデコーダ手段(16)と、 前記ビット線の列のために基準電流を発生するための基
準周辺ビット線回路手段(42)と、 APDE動作モードの間に前記ビット線の列のうちの選
択された1つの漏れ電流を前記ビット線の列のうちの選
択された1つに関連する基準電流と比較し、かつメモリ
セルに記憶されるデータを表わす論理信号を発生するた
めの検知回路手段(20)とを含み、前記論理信号は前
記ビット線漏れ電流が過消去されたメモリセルを示す前
記基準電流よりも大きい場合にハイの論理レベルであ
り、かつ前記ビット線漏れ電流が適切にプログラムされ
たメモリセルを示す前記基準電流よりも小さい場合にロ
ーの論理レベルであり、さらに前記論理信号とメモリセ
ルにプログラムされたデータを表わすデータ信号とを比
較して、前記論理信号と前記データ信号とが同一の場合
にハイの論理レベルであるビット一致信号を発生するた
めのデータ入力バッファ回路手段(26)と、 前記データ入力バッファ回路手段に結合されてそこに与
えられた複数個のプログラミングパルスをカウントする
ためのパルスカウンタ手段(30)とを含み、 前記データ入力回路手段は、前記ビット線の列の一定の
ものだけに接続された過消去されたメモリセルをプログ
ラムし戻すように、前記ビット線の列のうちの一定のも
のだけを前記ビット一致信号がハイの論理レベルである
前記パルスカウンタ手段に選択的に接続する、メモリ装
置。 - 【請求項2】 前記複数個のプログラミングパルスは過
消去されたメモリセルのアレイトランジスタの負のしき
い値を正のしきい値電圧に変えるように作用する、請求
項1に記載の半導体集積回路メモリ装置。 - 【請求項3】 前記検知回路手段は、前記ビット線の列
に作動的に接続されて前記ビット線の列のうちの選択さ
れた1つの漏れ電流に対応する第1の抵抗値を発生する
ための検知率抵抗網(38)と、前記基準周辺ビット線
回路手段に作動的に接続されて基準電流に対応する第2
の抵抗値を発生するための基準抵抗網手段(36)と、
第1の入力が検知率抵抗網手段に結合され、かつ第2の
入力が前記基準抵抗網手段に接続されて列漏れ電流を基
準電流と比較するためのコンパレータ手段(34)とか
ら構成される、請求項1に記載の半導体集積回路メモリ
装置。 - 【請求項4】 前記第1の抵抗値の前記第2の抵抗値に
対する比率は、メモリ装置の耐久性を向上するようにA
PDE動作モードの間に約12:1に増大する検知率に
規定される、請求項3に記載の半導体集積回路メモリ装
置。 - 【請求項5】 前記基準周辺ビット線回路手段は各出力
線ごとに対応する基準電流を発生するためのミニアレイ
から構成される、請求項1に記載の半導体集積回路メモ
リ装置。 - 【請求項6】 前記基準周辺ビット線回路手段は前記検
知回路手段の検知率を2倍にするための手段(302)
を含む、請求項5に記載の半導体集積回路メモリ装置。 - 【請求項7】 8つのデータ入力バッファ手段からのビ
ット一致信号に応答して、各一致信号がハイの場合にの
みハイの論理レベルになるバイト一致信号を発生するた
めの一致回路手段(33)をさらに含む、請求項1に記
載の半導体集積回路メモリ装置。 - 【請求項8】 前記パルスカウンタ手段は、バイト一致
信号がアレイからのバイトデータとプログラムされるべ
きバイトデータとが完全に一致することを示すハイの論
理レベルである場合にのみ前記複数個のパルスを終了さ
せる、請求項7に記載の半導体集積回路メモリ装置。 - 【請求項9】 前記バイト一致回路に応答してプログラ
ムされるべきアレイの次のバイトを選択するための手段
(28)をさらに含む、請求項8に記載の半導体集積回
路メモリ装置。 - 【請求項10】 メモリ装置中の過消去されたメモリセ
ルに対して訂正動作を実行するための過消去されたビッ
トの訂正構造を有する半導体集積回路メモリ装置であっ
て、前記訂正構造は、 ワード線の行と前記ワード線の行に交差するビット線の
列とのアレイ状に構成される複数個のメモリセルを有す
るセルマトリックス(12)を含み、前記メモリセルの
各々は、そのゲートが前記ワード線の行の1つに接続さ
れ、そのドレインが前記ビット線の列の1つに接続さ
れ、かつそのソースが接地電位に接続されるフローティ
ングゲートアレイトランジスタを含み、さらにロウアド
レス信号に応答し、かつ前記セルマトリックスに作動的
に接続されて前記ワード線の行のうちの1つを選択する
ためのロウデコーダ手段(14)と、 コラムアドレス信号に応答し、かつ前記セルマトリック
スに作動的に接続されて前記ビット線の列のうちの1つ
を選択するためのコラムデコーダ手段(16)と、 各々が前記ビット線の列のうちの1つに関連する複数の
基準電流を発生するための基準周辺ビット線回路手段
(44)と、 APDE動作モードの間に前記ビット線の列のうちの選
択された1つの漏れ電流を前記ビット線の列のうちの選
択された1つに関連する基準電流と比較し、かつメモリ
セルに記憶されたデータを表わす論理信号を発生するた
めの検知回路手段(20)とを含み、前記論理信号は、
前記ビット線漏れ電流が過消去されたメモリセルを示す
前記基準電流よりも大きい場合にハイの論理レベルであ
り、かつ前記ビット線漏れ電流が適切にプログラムされ
たメモリセルを示す前記基準電流よりも小さい場合にロ
ーの論理レベルであり、さらに前記論理信号をメモリセ
ルにプログラムされたデータを表わすデータ信号と比較
して、前記論理信号と前記データ信号とが同一である場
合にハイの論理レベルになるビット一致信号を発生する
ためのデータ入力バッファ回路手段(26)と、 前記データ入力バッファ回路手段に結合されてそこに与
えられる複数個のプログラミングパルスをカウントする
ためのパルスカウンタ手段(30)とを含み、 前記データ入力回路手段は、前記ビット線の列のうちの
一定のものだけに接続された過消去されたメモリセルを
プログラムし戻すように、前記ビット線の列のうちの一
定のものだけを前記ビット一致信号がハイの論理レベル
である前記パルスカウンタ手段に選択的に接続する、メ
モリ装置。 - 【請求項11】 前記複数個のプログラミングパルスは
過消去されたメモリセル中のアレイトランジスタの負の
しきい値を正のしきい値電圧に変えるように働く、請求
項10に記載の半導体集積回路メモリ装置。 - 【請求項12】 前記検知回路手段は、前記ビット線の
列に作動的に接続されて前記ビット線の列のうちの選択
された1つの漏れ電流に対応する第1の抵抗値を発生す
るための検知率抵抗網(38)と、前記基準周辺ビット
線回路手段に作動的に接続されて基準電流に対応する第
2の抵抗値を発生するための基準抵抗網手段(36)
と、第1の入力が検知率抵抗網手段に結合され、かつ第
2の入力が前記基準抵抗網手段に接続されて列漏れ電流
を基準電流と比較するためのコンパレータ手段(34)
とから構成される、請求項10に記載の半導体集積回路
メモリ装置。 - 【請求項13】 前記第1の抵抗値の前記第2の抵抗値
に対する比率は、メモリ装置の耐久性を向上するように
APDE動作モードの間に約12:1に増大する検知率
に規定される、請求項12に記載の半導体集積回路メモ
リ装置。 - 【請求項14】 前記基準周辺ビット線回路手段は各出
力線ごとに複数の基準電流を発生するためのミニアレイ
から構成される、請求項10に記載の半導体集積回路メ
モリ装置。 - 【請求項15】 前記基準周辺ビット線回路手段は前記
検知ビット手段の検知率を2倍にするための手段(30
2)を含む、請求項14に記載の半導体集積回路メモリ
装置。 - 【請求項16】 8つのデータ入力バッファ手段からの
ビット一致信号に応答して、各一致信号がハイの場合に
のみハイの論理レベルになるバイト一致信号を発生する
ための一致回路手段(33)をさらに含む、請求項10
に記載の半導体集積回路メモリ装置。 - 【請求項17】 前記パルスカウンタ手段は、バイト一
致信号がアレイからのバイトデータとプログラムされる
べきバイトデータとが完全に一致することを示すハイの
論理レベルである場合にのみ前記複数個のパルスを終了
させる、請求項16に記載の半導体集積回路メモリ装
置。 - 【請求項18】 前記バイト一致回路に応答してプログ
ラムされるべきアレイの次のバイトを選択するための手
段(28)をさらに含む、請求項17に記載の半導体集
積回路メモリ装置。 - 【請求項19】 高い耐久性を持たせるように消去動作
の後にフラッシュEEPROMメモリセルのアレイ中の
過消去されたメモリセルを訂正するための過消去ビット
訂正構造であって、 APDE動作モードの間にビット線の列のうちの選択さ
れた1つの漏れ電流を前記ビット線の列のうちの選択さ
れた1つに関連する基準電流と比較し、かつメモリセル
に記憶されたデータを表わす論理信号を発生するための
検知回路手段(20)を含み、前記論理信号は、前記ビ
ット線漏れ電流が過消去されたメモリセルを示す前記基
準電流よりも大きい場合にハイの論理レベルであり、か
つ前記ビット線漏れ電流が適切にプログラムされたメモ
リセルを示す前記基準電流よりも小さい場合にローの論
理レベルであり、さらに前記論理信号をメモリセル中に
プログラムされたデータを示すデータ信号と比較して、
前記論理信号と前記データ信号とが同一の場合にハイの
論理レベルとなるビット一致信号を発生するためのデー
タ入力バッファ回路手段(26)と、 前記データ入力バッファ回路手段に結合されて、そこに
与えられる複数個のプログラミングパルスをカウントす
るためのパルスカウンタ手段(30)とを含み、 前記データ入力回路手段は、前記ビット線の列のうちの
一定のものだけに接続された過消去されたメモリセルを
プログラムし戻すように、前記ビット線の列のうちの一
定のものだけを前記ビット一致信号がハイの論理レベル
である前記パルスカウンタ手段に選択的に接続する、構
造。 - 【請求項20】 前記複数個のプログラミングパルスは
過消去されたメモリセル中のアレイトランジスタの負の
しきい値を正のしきい値電圧に変えるように働く、請求
項19に記載の構造。
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