JPH0777446B2 - 静止画再生装置 - Google Patents

静止画再生装置

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JPH0777446B2
JPH0777446B2 JP61174904A JP17490486A JPH0777446B2 JP H0777446 B2 JPH0777446 B2 JP H0777446B2 JP 61174904 A JP61174904 A JP 61174904A JP 17490486 A JP17490486 A JP 17490486A JP H0777446 B2 JPH0777446 B2 JP H0777446B2
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    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
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    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図) F作用(第1図) G実施例(第1図〜第9図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は静止画再生装置に関し、特にデイスクに記録さ
れた静止画を再生するスチルビデオ再生装置に適用して
好適なものである。
B発明の概要 本発明は静止画再生装置において、所定の記録トラツク
の静止画を所定時間以上表示した後、回転ダイヤルの操
作量に応じた記録トラツクの数だけ記録トラツクを飛び
越して、次の静止画を表示することにより、連続再生モ
ードの速い速度で静止画の表示の切換え操作した場合で
もオペレータが静止画を目視確認することができるよう
にしたものである。
C従来の技術 従来、電子機器、例えばスチルビデオ再生装置及びその
編集装置においては、オペレータが動作モードを指定入
力する手段として卓上型の操作入力装置を機器本体とは
別体に用意し、操作入力装置の操作パネル上に設けられ
た例えばアツプスイツチ又はダウンスイツチを押圧操作
したり、所望する静止画の記録トラツクのトラツク番号
をキー入力することにより、機器本体のデイスク上の記
録トラツクに記録された静止画信号を再生、編集するよ
うになされたものが用いられている。
D発明が解決しようとする問題点 ところが、この種の機器においては静止画の再生、編集
をする際に、オペレータが複数の静止画を順次所望のタ
イミングで切り換えながら表示する動作モード(これを
連続再生モードと呼ぶ)を指令することにより、再生、
編集したい画像を、丁度本のページめくりをして行くよ
うに連続的に確認し得るようにできれば、便利である。
実際上この連続再生モードは、1枚の静止画を十分な時
間をかけて鑑賞した後、次の静止画に切り換える場合
や、初めは短い時間で静止画を切り換えて行き、徐々に
切換速度を遅くして所望の静止画をサーチする場合など
に利用し得る。
ここで切り換えるタイミングを可変するための操作子と
して、オペレータの操作量に応じて画像を切り換えるタ
イミングを変更するようにすれば、切り換えられる画像
の概略枚数をオペレータが実感でき、その結果使い易い
操作入力装置を得ることができると考えられる。
このような操作子として、従来ビデオテープレコーダ等
においては回転操作速度に応じて画像の送り速度を制御
するようにした回転操作型操作子として、ジヨグダイヤ
ルが用いられており、これをスチルビデオ再生装置に適
用することが考えられる。
ところが、このような回転操作型操作子の操作量に応じ
て画像を高速で切り換えた場合、画像1枚当りの表示時
間が短くなり、その結果表示された静止画をオペレータ
が確認できないうちに次の表示に切り換つてしまうとい
う問題が生じる。
特に動画と異り、静止画を表示する場合には、その前後
に表示される静止画と表示されている静止画との間に相
関がない場合が多く、このような場合表示されている静
止画を短い表示時間の間で目視確認することが著しく困
難になる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、高速で静
止画の切換え操作を行つた場合、その操作量に応じて静
止画を切り換えることができかつオペレータが目視確認
することができる静止画再生装置を提案しようとするも
のである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するために本発明においては、回転
ダイヤル13の回転操作方向及び回転操作量に応じてパル
ス信号S1、S2、S3を出力する回転操作子11、12、13、1
4、15、17、18、19とパルス信号S1、S2、S3に応じて静
止画を記録した記録トラツクのトラツク番号を順次更新
し、該トラツク番号を表すトラツクデータDTを出力する
トラツクデータ出力回路16と、トラツクデータDTが表す
記録トラツクに、再生ヘツド6を移動させて所定時間T2
経過後、再生ヘツド6の移動に要した時間T1及び所定時
間T2に出力されるパルス信号S1、S2、S3に応じて再生ヘ
ツド6を移動させるヘツド駆動制御手段10、20と、再生
ヘツド6の出力信号SPに基づいて再生ヘツド6が走査す
る記録トラツクの静止画を再生出力する再生出力手段
7、8、9とを具え、所定の記録トラツクの静止画を所
定時間T2以上表示した後、回転ダイヤル13の操作に応じ
た記録トラツクの数だけ飛び越して次の記録トラツクの
静止画を表示するようにする。
F作用 所定の記録トラツクの静止画を所定時間T2以上表示した
後、回転ダイヤル13の回転操作量に応じた数だけ記録ト
ラツクを飛び越して次の記録トラツクの静止画を表示す
ることにより、回転ダイヤル13を高速で操作した場合で
もオペレータは、最低限上述の時間T2の間当該記録トラ
ツクの静止画を目視することができるので、容易に静止
画の内容を確認することができる。
G実施例 以下図面と共に、本発明の一実施例について詳述する。
第1図において、1は全体として磁気デイスク2を用い
たスチルビデオ再生装置を示し、再生装置3及び操作入
力装置4とで構成されている。
再生装置3において、モータ5によつて磁気デイスク2
が回転した状態で磁気ヘツド6を介して得られる再生出
力信号SPを例えば再生増幅回路7、再生信号処理回路
8、モニタ9とで構成される再生出力手段に受ける。
再生信号処理回路8は、再生増幅回路7を介して再生出
力信号SPを受け、磁気デイスク2上の記録トラツクに記
録された静止画をモニタ9上に表示するようになされて
いる。
ヘツド駆動回路10は、操作入力装置4の駆動制御回路20
と共に磁気ヘツド6の駆動制御手段を構成し、操作入力
装置4から出力される制御信号DS1に基づいて磁気ヘツ
ド6の位置を移動させて所望の記録トラツクの再生出力
信号SPを得るようになされている。
さらに操作入力装置4から出力される制御信号DS2が論
理「L」になると、再生信号処理回路8は磁気ヘツド6
から得られる再生出力信号SPの処理を中止して、モニタ
9の表示を中止する。
これに対して操作入力装置4の操作パネル(図示せず)
には、周縁部にスリツト11aを有した円板状のコード板1
1と回転軸12を介して連動して回転する回転ダイヤル13
が設けられている。
回転ダイヤル13は、回転位置に応じて回転トルクが変動
し、回転ダイヤル13を1回転する間に、コード板11のス
リツト11aの数と同一回数だけクリツク感が得られるよ
うになされている。
コード板11の下方には、第2図に示すように、コード板
11の回転位置検出素子として例えばフオトインタラプタ
14及び15が、コード板11の円周方向に並べて配置されて
いる。
従つてフオトインタラプタ14及び15から得られる入力信
号S1及びS2の論理レベルは、コード板11の回転方向及び
回転速度に応じて変化し、スリツト11aがフオトインタ
ラプタ14及び15の上に来るとその出力信号が論理「L」
になるようになされている。
トラツクデータ出力回路16は、波形整形回路17及び18を
介して入力信号S1及びS2を受けると同時にエクスクルー
シブオア回路19を介して入力信号S1及びS2の論理レベル
の排他的論理和の入力信号S3を受ける。
トラツクデータ出力回路16は、入力信号S1〜S3に基づい
て回転ダイヤル13が時計方向に回転(以下、正転と呼
ぶ)操作されたか、これと逆方向(以下、逆転と呼ぶ)
に操作されたかを判断すると同時に回転ダイヤル13の回
転操作量に応動してトラツク番号を表すトラツクデータ
DTを出力する。
すなわち回転ダイヤル13が正転すると、第3図に示すよ
うに、フオトインタラプタ14から得られる入力信号S1が
論理「H」に立ち上つた後(第3図(A))、遅れて入
力信号S2が論理「H」に立ち上る(第3図(B))。従
つて入力信号S3の立下り時点t1において(第3図
(c))、入力信号S2は論理「L」から論理「H」に立
ち上る。
これとは逆に回転ダイヤル13が逆転すると第4図に示す
ように、入力信号S2が論理「H」に立ち上つた後(第4
図(B))、入力信号S1が論理「H」に立ち上り(第4
図(A))、入力信号S3の立下り時点t2において(第4
図(C))、入力信号S2は論理「L」に立ち下る。
従つて第5図に示すように、入力信号S3の立ち下り時点
t1及びt2における入力信号S1の立下り及び入力信号S2の
立上りを検出することにより、回転ダイヤル13の操作方
向を知ることができる。
トラツクデータ出力回路16は、入力信号S3が論理「L」
に立ち下るタイミングで回転ダイヤル13の操作方向に応
じて磁気ヘツド6が走査している記録トラツクのトラツ
ク番号を「+1」又は「−1」だけ変更し、当該トラツ
ク番号を表すトラツクデータDTを駆動制御回路20に出力
する。
同時にトラツクデータ出力回路16はトラツクデータDTを
表示装置21を介して操作パネル上に表示する。
かくして回転ダイヤル13を操作入力子としてエクスクル
ーシブオア回路19、波形整形回路17及び18、フオトイン
タラプタ14及び15を操作量検出回路とする回転操作子か
ら得られるパルス信号S1、S2、S3に応じて、トラツクデ
ータ出力回路16はトラツクデータDTを出力し、これが操
作パネル上に表示される。
駆動制御回路20は、内部にCPU(中央処理ユニツト)を
備えたマイクロコンピユータ構成でなり、第6図に示す
処理プログラムを実行する。
すなわちステツプSP1からステツプSP2に移つて入力信号
S3が立ち下つたか否かの判断を行い、ここで否定結果が
得られると再びステツプSP2を繰り返す。
入力信号S3が立ち下つてトラツクデータDTが入力される
と、ステツプSP2において肯定結果が得られ、ステツプS
P3に移つて制御信号DS2を論理「L」に立ち下げて磁気
ヘツド6が所定の記録トラツクに移動する間モニタ9上
に乱れた映像が表示されるのを防止する。
続いてステツプSP4に移つて、トラツクデータDTのトラ
ツク番号を判断し、当該トラツク番号を表示装置21を介
して操作パルス上に表示する。
続いてステツプSP5に移つて、制御信号DS1を出力して磁
気ヘツド6をステツプSP4で得られたトラツク番号の記
録トラツクに移動させ、ステツプSP6に移つて磁気ヘツ
ド6の移動が完了したか否かの判断を行う。
ここで否定結果が得られるとステツプSP5に戻り、ステ
ツプSP5−SP6−SP5のループを繰り返し、磁気ヘツド6
の移動が完了するとステツプSP6において肯定結果が得
られ、ステツプSP7に移る。
ステツプSP7において駆動制御回路20は、制御信号DS2を
論理「H」に立ち上げ、その結果移動の完了した磁気ヘ
ツド6の再生出力信号SPに基づいて、トラツクデータDT
の表すトラツク番号の記録トラツクに記録されている静
止画がモニタ9上に表示されることになる。
続いてステツプSP8に移つてモニタ9上に表示される静
止画の表示時間をカウントし、当該表示時間が期間T2に
なつたか否かの判断を行う。ここで期間T2は、オペレー
タが視覚を介して静止画を認識することができる例えば
0.2〔sec〕程度に選定され、連続して静止画を切り換え
ても、オペレータが表示される静止画を認識することが
できるようになされている。
ステツプSP8において、表示時間が未だ期間T2以前なら
ば、否定結果が得られ、再びステツプSP8を繰り返す。
表示時間が期間T2になるとステツプSP8において肯定結
果が得られ、ステツプSP2に戻つて再び入力信号S3の立
下りを待ち受ける状態になる。
従つて駆動制御回路20は、入力信号S3が立ち下つて磁気
ヘツド6の移動を開始した後、静止画を期間T2だけ表示
する間、トラツクデータ出力回路16から出力されるトラ
ツクデータDTを無視して第6図に示す処理プログラムを
実行することとなる。
これに対してトラツクデータ出力回路16は、駆動制御回
路20がトラツクデータDTを取り込む場合でも、取り込ま
ない場合でも入力信号S3が立ち下るたびに回転ダイヤル
13の操作方向に応じたトラツクデータDTを送出すると同
時に表示装置21のトラツク番号の表示を更新して行く。
従つて第7図に示すように、磁気ヘツド6が期間T1で移
動を完了した後、期間T2化後に入力信号S3が立ち下るよ
うにゆつくり回転ダイヤル13を回転操作した場合、駆動
制御回路20は、回転ダイヤル13の回転トルクT(第7図
(A))の変化に応じて論理レベルが変化する入力信号
S3(第7図(B))の立下り時点t3において制御信号DS
2を論理「L」にして(第7図(E))、モニタ9の表
示を中止した後、期間T1の間磁気ヘツド6の移動完了を
待つ。このとき、表示装置21及び22の表示SN及びSPは、
共に磁気ヘツド6の移動先の記録トラツクのトラツク番
号(例えば「1」)が表示される(第7図(C)及び
(D))。
磁気ヘツド6の移動が完了すると制御信号DS2を論理
「H」に立ち上げ、その結果モニタ9上にトラツクデー
タDTの記録トラツクに記録されている静止画が表示され
る。表示時間が期間T2になると、駆動制御回路20はステ
ツプSP2に戻つて、次の入力信号S3の立下り時点t4で次
のトラツク番号(例えば「2」)の記録トラツクに磁気
ヘツド6を移動させる。
かくして、回転ダイヤル13が回転操作されて入力信号S3
が立ち下るたびに、順次表示装置21に表示されるトラツ
ク番号の記録トラツクの静止画がモニタ9上に表示され
ると共に、この記録トラツクのトラツク番号が表示装置
22に表示されることとなる。
これに対して、回転ダイヤル13の回転操作を早くして、
第8図上に示すように磁気ヘツド6が移動した後、期間
T2の間に、入力信号S3が再び立ち下るような場合(第8
図(A)及(B))、駆動制御回路20は入力信号S3の第
1番目の立下り時点t5において制御信号DS2を出力した
後(第8図(E))、磁気ヘツド6の移動を開始する。
このとき表示装置21及び22の表示SN及びSPにはトラツク
番号「1」が表示される(第8図(C)及び(D))。
磁気ヘツド6の移動が完了すると、駆動制御回路20は制
御信号DS2を立ち上げた後、ステツプSP8において表示時
間のカウントを開始する。
この間、入力信号S3が時点t6において論理「L」に立ち
下つてトラツクデータDTが出力されても、駆動制御回路
20は当該トラツクデータDTを無視して表示時間のカウン
トを継続する。
従つて表示装置21の表示SNが次のトラツク番号「2」の
表示に切り換わるのに対し、表示装置22の表示SPは、モ
ニタ9に表示されている静止画のトラツク番号「1」の
表示を継続する(第8図(C)及び(D))。
表示時間が期間T2になると、駆動制御回路20はステツプ
SP2に戻つて、入力信号S3の立下りを待ち受ける状態に
なる。
次の入力信号S3の立下り時点t7において、このとき入力
されるトラツクデータDTは、トラツク番号「3」を表す
ようになり、従つて駆動制御回路20は磁気ヘツド6をト
ラツク番号「1」の記録トラツクからトラツク番号
「3」の記録トラツクに移動させる。(このとき表示装
置21及び22の表示SN及びSPはトラツク番号「3」の表示
に切り換わる。) かくしてオペレータが静止画の内容を確認する前に次の
静止画に切り換えるようなタイミングで入力信号S3が立
ち下るように回転ダイヤル13を回転操作しても、オペレ
ータが静止画の内容を目視確認するために十分な表示時
間T2だけ静止画を表示しながら、1枚ごとに静止画を飛
び越して表示して行く。
これに対して、第9図に示すように、磁気ヘツド6の移
動が完了する前に、入力信号S3が立ち下るような高速で
回転ダイヤル13を回転操作した場合(第9図(A)及び
(B))、駆動制御回路20は、初めの入力信号S3の立下
り時点t8で、トラツク番号「1」の記録トラツクに磁気
ヘツド6を移動させ、当該トラツク番号「1」が表示装
置21及び22に表示される(第9図(C)、(D)及び
(E))。
続く時点t9で入力信号S3が立ち下つても、駆動制御回路
20はステツプSP5−SP6−SP5のループを繰り返し、この
ときトラツクデータ出力回路16から出力されるトラツク
データDT(トラツク番号「2」の内容を表す)を無視す
る。
因に表示装置21の表示SNは、当該トラツク番号「2」の
表示に切り換わる(第9図(C))。
続いて時点t10及びt11で入力信号S3が立ち下つても、駆
動制御回路20はステツプSP2に戻つていないため(すな
わち表示時間が期間T2を経過していないため)、入力信
号処理回路16から出力されるトラツク番号「3」及び
「4」を表すトラツクデータDTを無視し続ける。
表示時間が期間T2を経過した後、入力信号S3が立ち下る
時点t12になると、トラツクデータ出力回路16から出力
されるトラツク番号「5」を表すトラツクデータDTを取
り込んで、トラツク番号「5」の静止画の表示動作に入
る。
従つて、このように極めて高速に回転ダイヤル13を回転
操作した場合にも、オペレータが十分に目視確認するこ
とができる期間T2以上モニタ9上に静止画を表示しなが
ら、回転ダイヤル13の回転操作に応動して静止画を(こ
の場合は5枚おきに)切り換えて行くことができる。
以上の構成において、回転ダイヤル13をゆつくりと回転
操作した場合は、第7図について上述したように、回転
ダイヤル13の回転操作のタイミングで順送りの静止画を
モニタ9上で確認することができる。
オペレータが目視確認できないような早いタイミングで
入力信号S3が立ち下るように回転ダイヤル13を回転操作
する場合は、オペレータが目視確認するために必要な期
間T2以上モニタ9上に所定の記録トラツクの静止画を表
示した後、回転ダイヤル13の回転操作に応じた記録トラ
ツクの数だけ、記録トラツクを飛び越して静止画を表示
する。
以上の構成によれば、回転ダイヤル13の回転操作を高速
で行つても、オペレータが目視確認することができる期
間T2以上静止画を表示した後、回転ダイヤル13の操作量
に応じた枚数だけ静止画を飛び越して次の静止画を表示
することにより、高速で静止画を切り換えてもオペレー
タが静止画の内容を目視確認することのできるスチルビ
デオ再生装置を容易に得ることができる。
なお、上述の実施例においては目視確認のための期間T2
として0.2〔sec〕表示するようにした場合について述べ
たが、この期間はこれに限らず種々に変更することがで
きる。
すなわち静止画であつても、前後に記録されている静止
画がストツプモーシヨンのように連続している場合、短
い時間で切り換えても静止画の内容を把握することがで
きる。逆に、静止画の内容が複雑な形状等の場合は、当
該表示時間T2は、より長い時間を必要とし、このような
場合を考慮して、期間T2を可変できるようにしても良
い。
さらに上述の実施例においては、磁気ヘツド6の移動期
間T1の間、モニタ9上に乱れた映像が表示されるのを防
止するために、その表示を中止するようにした場合につ
いて述べるたが、これに代えて例えばフイールドメモリ
等を用いて当該期間T1の間、磁気ヘツド6の移動開始前
の静止画を表示するようにしても良い。
さらには、上述の実施例においては、期間T2経過後に、
次に出力されるトラツクデータDTを待つて静止画を切り
換える場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
期間T2経過後、すぐに期間T2経過直前のトラツクデータ
DTの表すトラツク番号の記録トラツクの静止画に切り換
えるようにしても良い。
さらに上述の実施例においては、フオトインタラプタを
用いてコード板の反射光によつてコード板の回転位置情
報を検出するようにしたが、回転操作量の入力手段はこ
れに限らず種々に変形することができる。
さらに上述の実施例においては、再生装置と操作入力装
置とが互いに分離した構成のスチルビデオ再生装置に本
発明を適用した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、再生装置と操作入力装置とを一体構造に構成し
たようなスチルビデオ再生装置にも適用することができ
る。
さらに上述の実施例においては、本発明を磁気デイスク
を用いたスチルビデオ再生装置に適用した場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、例えば光デイスクを
用いて光学式再生ヘツドから得られる再生信号に基づい
て静止画を再生する光学式のスチルビデオ再生装置など
に広く適用することができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、連続再生モードで高速で
静止画の切換え操作した場合、この切換え操作量に応じ
て静止画を切り換え、かつオペレータが表示された静止
画を目視確認することができる静止画再生装置を容易に
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスチルビデオ再生装置の一実施例
を示すブロツク図、第2図はコード板とフオトインタラ
プタの配置を示す平面図、第3図及び第4図はその動作
の説明に供するタイムチヤート、第5図はその動作の説
明に供する図表、第6図はその動作の説明に供するフロ
ーチヤート、第7図、第8図及び第9図は回転ダイヤル
の操作速度に応じた動作の説明に供するタイムチヤート
である。 1……スチルビデオ再生装置、2……磁気デイスク、6
……磁気ヘツド、13……回転ダイヤル、16……トラツク
データ出力回路、20……駆動制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ダイヤルの回転操作方向及び回転操作
    量に応じてパルス信号を出力する回転操作子と、 上記パルス信号に応じて静止画を記録した記録トラツク
    のトラツク番号を順次更新し、該トラツク番号を表すト
    ラツクデータを出力するトラツクデータ出力回路と、 上記トラツクデータが表す記録トラツクに、再生ヘツド
    を移動させて所定時間経過後、上記再生ヘツドの移動に
    要した時間及び上記所定時間に出力される上記パルス信
    号に応じて再生ヘツドを移動させるヘツド駆動制御手段
    と、 上記再生ヘツドの出力信号に基づいて上記再生ヘツドが
    走査する記録トラツクの静止画を再生出力する再生出力
    手段と を具え、所定の記録トラツクの静止画を上記所定時間以
    上表示した後、回転ダイヤルの操作に応じた記録トラツ
    クの数だけ記録トラツクを飛び越して次の記録トラツク
    の静止画を表示するようにしたことを特徴とする静止画
    再生装置。
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