JPH035956A - 静止画再生装置 - Google Patents

静止画再生装置

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JPH035956A
JPH035956A JP1140744A JP14074489A JPH035956A JP H035956 A JPH035956 A JP H035956A JP 1140744 A JP1140744 A JP 1140744A JP 14074489 A JP14074489 A JP 14074489A JP H035956 A JPH035956 A JP H035956A
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track
signal
movement
pulse
mode
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Koichi Takahashi
弘一 高橋
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は静止画再生装置に関する。
[従来の技術] 従来の静止画再生装置では、再生ヘッドを別のトラック
に移動させる場合、目的トラックが隣接トラックである
場合にはモニタ画面をミュートせずに再生ヘッドに目的
トラックに移動させるか、それ以外の場合には、−旦モ
ニタ画面をミュートしてから、目的トラックに再生ヘッ
ドが移動させ、その後にモニタ画面のミュートを解除す
る制御方法を採用していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このような制御方法では、再生ヘッドが隣接ト
ラック以外のトラックに移動する場合、モニタ画面がミ
ュートされないので、移動先トラックに記録されている
信号がビデオ信号以外であるときには、移動後にノイズ
状の信号がモニタ画面に表示されることになる。更には
、モニタ画面上にキャラクタ表示を行なってる場合には
、再生信号からビデオ同期信号が得られないので、キャ
ラクタ表示もノイズ状になってしまう。勿論、キャラク
タ表示を内部同期信号に基づいて行なっている場合には
、このような不都合は生じない。
移動先トラックにビデオ信号が記録されている場合でも
、そのビデオ信号が奇フィールドか偶フィールドかが予
め分かっていないときには、トラック移動後、フィール
ド判別に要する時間、モニタ画面にスキューが発生する
そこで本発明はこのような不都合の生じない静止画再生
装置を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る静止画再生装置は、再生ヘッドの所望のト
ラック位置への移動を指示するトラック移動要求手段と
、当該トラック移動要求手段による要求信号間隔を計測
する計測手段と、当該計測手段により計測された時間に
応じて、複数種の動作モードの1つを選択して実行する
制御手段とからなることを特徴とする。
[作用] 上記手段により、トラ・ンク移動要求の速さなどに応じ
て動作モードを選択する。即ち新しい再生信号に応じた
適切な動作モードを選択することにより、モニタ画面を
可能な限り良好な状態に維持できるようになる [実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図を示す。磁
気ディスク10はモータ12により一定速度で回転する
。磁気ヘッド14により再生された信号は再生アンプ1
6で増幅され、検波器18及び再生処理回路20に印加
される。検波器18は再生信号のエンベロープ信号をシ
ステム制御回路22に出力する。システム制御回路22
は、エンベロープ信号のレベルを検出し、当該レベルが
所定値より小さければ未記録、所定値以上であれば記録
信号があると判断する。
再生処理回路20は同期信号を分離して同期信号切換え
回路24に印加する。同期信号切換え回路24は、シス
テム制御回路22により開閉されるが、再生信号から分
離された同期信号(再生同期信号)を同期信号発生回路
26を外部同期端子に供給する。同期信号発生回路26
は、外部同期端子に同期信号が入力している場合には、
その同期信号に位相が合うように同期信号を発生し、外
部同期端子に同期信号が入力していない場合には自走に
より同期信号を発生する。同期信号発生回路26が出力
する同期信号は同期信号切換え回路24を介して再生処
理回路20に供給される。再生処理回路20はこの同期
信号を再生信号に付加し、映像出力端子28に出力する
。再生信号に同期信号を付加する際、システム制御回路
22から再生処理回路20にミュート信号が印加されて
いる場合には、再生処理回路20は、再生信号に同期信
号を付加せずに、同期信号のみを映像出力端子28に出
力する。
トラック送り要求スイッチ30は、ブツシュ・スイッチ
又はロータリ・エンコーダなどのスイッチで構成され、
1トラツク当たり1パルスのトラック移動要求パルス3
0A及びトラック移動方向信号30Bを出力する。シス
テム制御回路22はトラック送り要求スイッチ30の出
力信号30A。
30Bに応じてトラック送りを$ilJ?Hする。トラ
ンク移動要求パルス30Aの時間間隔を測定するために
、トラック送り要求スイッチ30からのトラック移動要
求パルス30Aはカウンタ・レジスタ32にも送られる
。基準パルス発生回路34は一定間隔の基準パルスを発
生し、カウンタ36は当該基準パルスによりカウント・
アップする。カウンタ・レジスタ32はトラック送り要
求パルス30Aに応じてカウンタ36のカウント値をラ
ッチし、ラッチした値を比較回路38.40に印加する
。比較回路38はメモリ46.48の記憶値の内のスイ
ッチ42で選択されている方と比較し、結果をDフリッ
プフロップ54に印加する。同様に、比較回路40はメ
モリ50.52の記憶値の内のスイッチ44で選択され
ている方と比較し、結果をDフリップフロップ56に印
加する。
トラック移動要求パルス30Aはまた、遅延回路58に
より所定時間遅延されて、Dフリップフロップ54.5
6にラッチ・パルスとして供給され、また、オア回路6
0を介してカウンタ36にリセット・パルスとして印加
される。
システム制御回路22はトラック移動要求パルス30A
を感知すると、Dフリップフロップ5456の出力に対
応するモードにより磁気ヘッド14を移動させる。磁気
ヘッド14の移動動作モードは下記の3種である。即ち
、 橡勤jヒ1E↓ 磁気ヘッド14の移動動作中モニタ画面をミュートし、
移動動作終了後、アクセスしたトラックにビデオ信号が
記録されていれば、フレーム/フィールドを自動判別し
、モニタ画面のミュートを解除して再生する。
また、アクセスしたトラックが未記録であるか、又はビ
デオ以外の信号が記録されている場合には、モニタ画面
はミュートしたままとする。
W勢至二上1 磁気ヘッド14の移動動作中、フィールド・ビデオ再生
モードとし、モニタ画面のミュートは行なわない。磁気
ヘッド14は移動終了後アクセスしたトラックにビデオ
信号が記録されていればフレーム/フィールドを自動判
別し、再生する。アクセスしたトラックが未記録である
か、又はビデオ以外の信号が記録されている場合にはモ
ニタ画面をミュートする。
柊刃1辷1に旦 常時、モニタ画面のミュートを解除し、アクセスしたト
ラックの記録内容に関係なく、フィールド・ビデオ再生
モードで再生する。但し、移動動作終了後、アクセスし
ているトラックが未記録であるか、又はビデオ信号の信
号が記録されている場合には、一定時間経過後モニタ画
面をミュートする。
次に、第2図のフローチャートを参照してシステム制御
回路22の動作を説明する。主電源がオン又はパワーオ
フの状態になると、システム制御回路22は管理してい
る各種動作フラグ及び、モータなどの機構系を初期化し
くSl)、モニタ画面をミュートする(S2)。既に磁
気ディスク10(第2図ではVFと表記)がセットされ
ている場合には、パワーオンを待機する(S3.8)。
磁気ディスク10がセットされていない場合(S3)、
磁気ディスク10がセットされるかパワーオンされるの
を待機する(S4,5)。磁気ディスク10がセットさ
れる前にパワーオンされた場合、磁気ディスク10がセ
ットされるのを待機する(S6)。また、パワーオンさ
れる前に磁気ディスク10がセットされた場合、その時
点で自動的にパワーオン状態にする(S7)。
以上により、磁気ディスク10がセットされ、且つパワ
ーオン状態になる。その後、システム制御回路22は、
モータ12を駆動して磁気ディスク10を回転させ(S
9)、所定回転数に達した時点で再生系に給電して再生
可能状、蝮にしく5IO)、磁気ヘッド14を移動させ
ながら磁気ディスク10の全トラックをスキャンし、各
トラックの111生信号の大きさから記録・未記録を判
断して、システム制御回路22の管理下にあるデータ・
テーブルこその判断結果を格納する(Sll)。以下、
このデータ・テーブルを記録テーブルと呼ぶ。磁気ディ
スク10の全トラックの記録・未記録に関するデータ・
テーブルを作成した後、磁気ディスク10の最外周トラ
ックである第1トラツクに磁気ヘッド14を移動しく5
12)、各種動作要求の人力待ち状態になる(513.
14)。そして、磁気ディスク10がイジェクトされる
か、又はパワーオフされると、再び磁気ディスク10の
セット及びパワーオンの入力待ちになる。
次に第3A図、第3B図、第3C図及び第3D図を参照
して、磁気ヘッド14のトラック移動時の制御動作を説
明する。尚、磁気ヘッド14はトラック移動せずに隣接
する2つのトラックからそれぞれ信号を再生できるよう
に、実際には2つの磁気ヘッドを一体形成してあり、外
周側トラックを再生するものをchi、内周側トラック
を再生するものをch2と呼ぶ。フィールド再生モード
では、chl又はch2の一方のみを使用し、フレーム
再生モードではchlヘッドとch2ヘッドの両方を使
用する。
システム制御回路22は、トラック送り要求スイッチ3
0からのトラック送り要求信号を検知すると、現在アク
セス中のトラック番号(TRKNO)をアクセス・カウ
ンタ(NXTTRK)にセットする(S21)。
以下、NXTTRKの示すトラックをトラックNXTT
RKと表記する。トラック送り要求スイッチ30からの
トラック移動方向信号がup″であれば(322)、N
XTTRKをインクリメントしく523)、NXTTR
Kが50ヨり犬きくなれば(S24)、NXTTRKI
: ’ l ’をブリーfz ツトしく525)、トラ
ック移動モードを前述の移動モードIとする(S26)
。また、トラック移動方向信号が°dOwn’であれば
(S22)、NXTTRKをデクリメントしく527)
、NXTTRKが1より小さくなれば(S28)、NX
TTRKl、:50′をプリセットしく529)、トラ
ック移動モードを前述の移動モード1とする(S30)
次に、トラックNXTTRKに関するデータが上述の記
録テーブルにあるか否かを調べ(S31)、データがあ
る場合には、トラックNXTTRKがフレーム・ビデオ
の内周側トラックであって現在のトラック移動モードが
移動モード■以外の場合に、S22に戻ってS22以降
を纏り返す(832〜35)。
アクセス・トラックが決まると、移動モードIの場合、
及び移動モード■で次にアクセスするトラックにビデオ
以外の信号が記録されている場合に、モニタ画面をミュ
ートし、それ以外の場合には現在のモニタ画面のミュー
ト状態を継続する(836〜39)。モニタ画面のミュ
ート制御の後、chlヘッドを使用するフィールド再生
モードを設定しく540)、chiをトラックNxTT
RKニ移動させる(S41)。
トラック移動終了後、移動モードur以外のトラック移
動モードでは(S42)、アクセスしたトラックの記録
信号の種類により、ビデオ信号であればフレーム/フィ
ールドを判別しく544)、フレームの場合にはフレー
ム再生モードを設定する(S45)。
移動モード■の場合(S48)で既にモニ′り画面のミ
ュートが解除されているとき(S47)を除いてモニタ
画面のミュートを解除する(348)。また、ビデオ信
号以外の場合(S43)、モニタ画面はミュートされた
ままとなる。移動モード■の場合(S42)、モニタ画
面がミュートされているときにのみ(S47)、モニタ
画面のミュートを解除する(S48)。
トラックNXTTRKのデータが記録テーブルにない場
合(S31)、トラック移動モードをモード!としく5
49)、モニタ画面をミュートする(551)。chl
ヘッドによるフィールド再生モードとしく551)、c
hlヘッドがトラックNXTTRKにアクセスするよう
に磁気ヘッド14を移動させる(S52)。chiヘッ
ドの再生信号の大きさが所定値以上である場合(S53
)、システム制御回路22は何らかの記録信号があるも
のと判断し、垂直同期信号及び水平同期信号の有無を調
べてビデオ信号か否かを調べる(S54)。
ビデオ信号の場合には、スチル・ビデオ・フロッピーの
記録フォーマットに規定されるID信号が記録されてい
るか否か、記録されていれば、フ4−ルビ/フレーム判
別情報によりフィールド記録かフレーム記録かを調べく
555)、フレーム・モードの場合には、現在の再生信
号がフレームの内周側か外周側かを調べる(556)。
外周側の場合(S56)、現在のトラックが最内周トラ
ック(第50)−ラック)であるときには(S57)、
フィールド・ビデオの場合に処理に進み(S74)、第
50トラツク以外のときにはch2によるフィールド再
生モードに切り換え、ch2ヘッドにより内周側トラッ
クの信号を再生する(858)。そして、553〜55
6の手順と同じ手順で再生信号がフレーム・ビデオ信号
の内周側であるか否かを調べ(859〜62)、フレー
ム・ビデオの内周側である場合には(S62)、トラッ
クNXTTRK及びその内周側のトラックについて記録
テーブルにフレーム・ビデオであることを登録する(S
63)。
また、chlヘッドの再生信号がフレーム・ビデオの内
周側である場合(S56)、C耐ヘツドがアクセスして
いるトラックが第1トラツクであれば(S64)、フィ
ールド・ビデオの場合の処理へ(S74)、第1トラツ
ク以外の場合にはそのトラックの状態を記録テーブルに
既に登録しであるか否かを調べる(S65)。登録しで
ある場合には、chiヘッドを1トラック外周側に移動
させる(366)。本来のアクセス・トラックより1ト
ラック外周側でありchiヘッドで再生される信号を、
S53〜S56の手順と同じ手順でフレーム・ビデオの
外周側か否かを調べ(867〜50)、フレーム・ビデ
オの外周側でない場合(S70)、再度chlヘッドが
トラックNXTTRKをアクセスするように磁気ヘッド
14を移動させ(S73)、トラックNXTTRKとそ
の外周側トラックについてフレーム・ビデオであること
を記録テーブルに登録し、chiによるフィールド再生
モードとする(S74)。
またフレーム・ビデオの外周側である場合(S70)ト
ラックNXTTRKとその外周側トラックについてフレ
ーム・ビデオであることを記録テーブルに登録する(S
71)。フレーム・ビデオと登録された場合には、ch
i、ch2の両ヘッドによるフレーム再生モードを設定
する(S?2)。
S53で未記録と判断された場合、トラックN X T
 TRKについて記録テーブルに未記録であることを登
録した後(S77)、また、S54でビデオ以外の再生
信号であると判断された場合に、トラックNXTTRK
について記録テーブルに再生をサポートされていない信
号が記録されていることを登録した後(S76)、モニ
タ画面をミ、−)したままの状態でトラック移動を終了
する。
S54でビデオ信号と判断された場合には、モニタ画面
のミュートを解除した後(S75)、)ラック移動を終
了する。
次に、第4図を参照してトラック移動モードの切換え制
御を説明する。先に説明したように、カウンタ36は基
準パルス発生回路34から出力されるパルスにより常時
カウント・アップしており、第4図において、時刻tl
にトラック送り要求パルスが発生すると、その時点でD
フリップフロ・ンブ54.56の出力が変化し、カウン
タ36がリセットされる。次の時刻【2でトラック送り
要求パルスが発生すると、時刻t1から時刻t2の間に
カウンタ36が計数した値がカウンタ・レジスタ32に
ラッチされる。カウンタ・レジスタ32にラッチされた
値は比較回路38.40に印加され、比較回路38はス
イッチ42からの参照値と比較し、比較回路40はスイ
ッチ44からの参照値と比較し、それぞれ参照値より小
さい場合に信号Hを出力する。比較回路38.40の出
力は、遅延回路58で遅延されたトラック送り要求パル
スによりDフリップフロップ54.56にラッチされる
システム制御回路22は、Dフリップフロップ54.5
6の出力から上記の通り移動モードを決定する。遅延回
路58で遅延されたトラック送り要求パルスはカウンタ
36にリセット・パルスとして供給され、カウンタ36
はその時点から再び基準パルスのカウントを開始する。
システム制御回路22が第5図に示すように移動モード
を変えた場合を考える。例えば第6図に示すようにA点
付近でトラック送り要求パルスが変動している場合、A
点を境にして移動モードがモード■とモード■の間で交
互する。操作者から見た場合には、トラック移動のたび
にモニタ画面がミュートされる移動と、ミュートされな
い移動とが混在し、非常に見苦しい状態になる。
そこで第7図に示すように、例えばモード■からモード
■に変化する場合には0点、モード■からモードlに変
化する場合にはB点でというように、移動モードの変更
点付近でヒステリシスを持たせる。このようにすると、
B点及び0点を含む範囲で変動してる場合を除いて、モ
ードI又はモード■のどちらか一方に移動モードが固定
される。
これは、Dフリップフロップ54.56の出力により切
換えスイッチ42.44を制御し、比較回路38の参照
値としてメモリ46又はメモリ48を切り換え、比較回
路40の参照値としてメモリ50又はメモリ52を切り
換えることにより実現されて′いる。
第9図は第2の実施例の構成ブロック図を示す。
第1図と同じ構成要素には同じ符号を付しである。
即ち、磁気ディスク10.磁気ヘッド14、アンプ16
、検波器18、再生処理回路20.同期信号切換え回路
24及び同期信号発生回路26の小破第1図の場合と同
じであり、トラック送り要求スイッチ30の機能及び構
造も第1図と同じである。
第9図の実施例では、カウンタ・レジスタ32にラッチ
した値、即ちトラック移動要求パルス30Aのパルス間
隔を示す値を所定値と比較する比較回路62及び当該所
定値を出力するメモリ64を追加し、更に、遅延回路5
8で遅延されたトラック送り要求パルスに応じて比較回
路62の出力をラッチするDフリップフロップ66を追
加しである。システム制御回路68はDフリップフロッ
プ54,56.66の出力に従って全体の動作を決定す
る。即ち、システム制御回路68はシステム制御回路2
2における動作モードI、  n、  [1に加えて、
下記の移動モード■も選択・実行する。
移」L旦:ニト■ トラック移動要求パルスか入力している間、移動モード
■と同じ状態でトラック移動する。但し、移動スピード
は機械的要因で決められる最高送り速度とする。
システム制御回路68はDフリップフロップ66の出力
が° Loの状態では、Dフリップフロップ54.56
の出力に従い、第1図の実施例の場合と同様に移動モー
ドr、  n、 utを選択・実行する。移動モード■
の場合の動作を第1θ図及び第11図を参照して説明す
る。第10図は動作モード■に対するシステム制御回路
68の内部機能ブロック図を示す。
カウンタ・レジスタ32の値がメモリ64の記憶値より
も小さくなった場合、即ち、トラック移動要求パルスが
所定の最高移動速度よりも速いトラック移動を要求する
場合、比較回路62の出力が°H°になり、Dフリップ
フロップ66の出力が゛ H′になる。制御回路70は
、Dフリップフロップ66の出力が° Loの間は、ト
ラック・ポジション・カウンタ74にトラック移動要求
ノくルス30Aが入力するようにスイッチ72を切り換
える。制御回路70はDフリップフロップ66の出力が
′H°になったことを検知すると、スイ・ソチ72をタ
イマ78側に切り換えて、トラ・ツク・ポジション・カ
ウンタ74にタイマ78の出カッくルスが人力するよう
にする。なお、タイマ78は予め所定の最高トラック移
動速度に対応する時間にセットされ、その時間毎にパル
スを出力するようになっている。
制御回路70はトラック・ポジション・カウンタ74が
入力パルスによりカウント・アップ又はカウント・ダウ
ンしたことを検知すると、トラック、移動制御回路76
に対して、トラック・ポジション・カウンタ74が示す
トラック位置へ磁気ヘッド14を移動させるように指示
し、トラック移動制御回路76はモータ80により磁気
へ・ノド14を移動させる。トラック・ポジション・カ
ウンタ74が示すトラックに磁気ヘッド14が移動する
と、制御回路70はスイッチ72をトラック移動要求パ
ルス30A側に切り換え、タイマ78を1回だけ動作さ
せる。タイマ78がタイム・アウトした時点で、制御回
路70は、アクセス中のトラックが未記録トラックであ
るか又はビデオ以外の信号が記録されているトラックで
あれば、モニタ画面をミュートし、アクセス中のトラッ
クにビ(こ デオ信号が記録されている場合塩は、フィールド/フレ
ームの判別を行ない、その判別結果に従ってビデオ信号
を再生する。
第9図の実施例の変更例として、移動モードlvを下記
のように変更してもよい。
W監天二上■ トラック移動要求パルスが人力している間、モニタ画面
をミュートし、トラック移動はせずに、システム制御回
路68の管理するトラック・ポジション・カウンタをト
ラック移動要求スイッチ30からのトラック移動方向信
号30Bに従ってカウント・アップ又はカウント・ダウ
ンさせる。移動モード■から抜けた時点、即ちDフリッ
プフロップ66の出力が゛ Loに変化した時点でトラ
ック・ポジション・カウンタの示すトラック位置に磁気
ヘッド14を移動させる。
第11図は、この移動モードIVでのシステム制御回路
68の内部機能ブロック図を示す。制御回路82は、D
フリップフロップ66の出力が°Hになったことを感知
すると、再生処理回路20に映像信号出力のミュートを
指示するミュート信号を出力する。制御回路82はまた
、トラック移動制御回路86に対し、ヘッド移動を停止
するように指示する。トラック・ポジション・カウンタ
84は、ヘッド移動が停止している間も、トラック移動
要求パルス30Aが入力する度に、トラック移動方向信
号30Bに応じてカウント・アップ又はカウント・ダウ
ンする。制御回路82はDフリップフロップ66の出力
の監視を続け、Dフリップフロップ66の出力が゛ L
oになったことを感知すると、トラック移動制御回路8
6に対し、トラック・ポジション・カウンタ84の示す
トラソりへ磁気ヘッド14を移動させることを指示する
磁気ヘッド14の移動が終了した時点で更にトラック移
動要求パルス30Aが人力されている場合、Dフリップ
フロップ54,56.66の出力により選択される移動
モードに従って磁気ヘッド14を移動させる。トラック
移動要求パルス30Aが所定時間入力されなくなり、制
御回路82がトラック送りの停止を確認したとき、アク
セス中のトラックが未記録であるか又はビデオ信号以外
の信号が記録されているトラックである場合には、モニ
タ画面をミュートするように制御し、また、アクセス中
のトラックにビデオ信号が記録されている場合には、フ
ィールド/フレームを判別し、判別結果に従って再生す
る。
トラック移動のために複数種類の移動モードを用意し、
移動要求パルスの人力する速さにより連続的に当該移動
モードを変化させることにより、入力手段としてブツシ
ュ・スイッチとロータリ・エンコーダを同一回路で処理
できる。トラック移動の移動モード切換えポイントにヒ
ステリシス特性を持たせることにより、トラック移動要
求パルス入力が移動モードの切換えポイントで付近で変
動している場合でも、移動モードの変化を最小限に抑え
ることができる。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、トラック移動要求手段からの信号により複数の動作
モードの1つを選択するので、簡単な操作でありながら
、再生画面状態を好ましい状態にきめ細かく制御できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2A図
及び第2B図は第1図のシステム制御回路22の基本動
作のフローチャート、第3A図、第3B図、第3C図及
び第3D図はヘッド移動制御のフローチャート、第4図
はヘッド移動モードの切換えのタイミング・チャート、
第5図、第6図、第7図及び第8図はヘッド移動モード
切換えの説明図、第9図は本発明の変更実施例の構成ブ
ロック図、第1θ図は第9図のシステム制御回路68の
機能ブロック図、第11図は第9図のシステム制御回路
68の別の機能ブロック図である。 10;磁気ディスク 12:モータ 14;磁気ヘッド
 16:再生アンプ 18:検波器 20:再生処理回
路 22ニジステム制御回路 24同期信号切換え回路
 26:同期信号発生回路28:映像出力端子 30ニ
ドラック送り要求スイッチ 30Aニドラツク移動要求
パルス 30B、トラック移動方向信号 32:カウン
タ・レジスタ 34:基準パルス発生回路 36:カウ
ンタ 38,40:比較回路 46,48,5052:
メモリ 54 56:Dフリップフロップ 58:遅延
回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生ヘッドの所望のトラック位置への移動を指示するト
    ラック移動要求手段と、当該トラック移動要求手段によ
    る要求信号間隔を計測する計測手段と、当該計測手段に
    より計測された時間に応じて、複数種の動作モードの1
    つを選択して実行する制御手段とからなることを特徴と
    する静止画再生装置。
JP1140744A 1989-06-02 1989-06-02 静止画再生装置 Pending JPH035956A (ja)

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