JPH04119582A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH04119582A
JPH04119582A JP2240878A JP24087890A JPH04119582A JP H04119582 A JPH04119582 A JP H04119582A JP 2240878 A JP2240878 A JP 2240878A JP 24087890 A JP24087890 A JP 24087890A JP H04119582 A JPH04119582 A JP H04119582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
editing
sound quality
circuit
control data
scenes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2240878A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroji Takebayashi
広二 竹林
Naoki Yamamoto
直紀 山本
Masuzo Hirose
広瀬 益三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2240878A priority Critical patent/JPH04119582A/ja
Publication of JPH04119582A publication Critical patent/JPH04119582A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープの編集を行なう際に、再生側ビデ
オテープレコーダ(以下、VTRと略称する。)の画質
及び音質を各編集シーンに応じて設定する磁気記録再生
装置に関するものである。
従来の技術 近年、据え置き型VTRだけでなくカメラ一体型VTR
も普及してきている。それとともに、映画番組やカメラ
一体型VTRで記録したテープを編集するユーザも増え
てきている。編集を行なう際に、編集シーンの構成も重
要であるが、各シーンに応じた画質や音質を再生機側で
設定することによって、例えば映画番組を最適な明るさ
の映像にしたり、カメラ一体型VTRから風切り音を低
減した、より良好な編集済みテープを作成することが可
能である。このような編集の従来の方法を第3図及び第
4図を参照しながら説明する。
第3図はビデオテープを編集する場合のVTRとそれを
制御する編集コントローラの接続を示すブロック図であ
り、31は編集前の原本となるビデオテープ(以下、マ
スタテープと略称する。)を再生する再生機、32はマ
スタテープの必要な編集シーンを記録する記録機、33
は再生機31と記録機32を制御する編集コントロ−ラ
である。再生機31の映像出力信号15と音声出力信号
16は記録機32に入力されている。また編集コントロ
ーラ33と再生機31及び記録機32は編集コントロー
ラ33がら2台のVTR31と32へ記録、再生、早送
り9巻き戻しなどの編集動作に必要な指令信号を送信し
、前記2台のVTRからは磁気テープの位置情報を受信
する双方向のデータバスである編集制御バス17によっ
て接続されている。第4図は再生機31の内部構成を示
すブロック図である。磁気テープの位置情報の検出手段
としては、例えば磁気テープに記録されたコントロール
信号(以下、CTLと略称する。)をCTR検出回路3
が検出し、その出力11を制御マイコン(MPU)2が
任意の基準位置からの相対位置を計数する方法などが考
えられる。
次に以上のような構成による編集の手順を説明する。ま
ず、ユーザは編集コントローラ33を操作することによ
って再生機31を動作させマスタテープ上の編集開始位
置を決める。このとき編集コントローラ33から再生機
31には、再生、早送り、スロー、スチルなどの動作指
令信号が編集制御バス17を通して送られ、第4図のM
PU2は、再生機31が前記動作をするよう内部回路を
制御する。また、再生機31から編集コントローラ33
へは、MPU2がCTLIIを計数することによって作
成した磁気テープの位置情報が常時送られている。ユー
ザは編集を開始したい位置が見つかるとその位置で磁気
テープを止め、そのときの位置情報をもって編集コント
ローラ33に編集開始位置の決定の操作を行なう。さら
に編集コントローラ33を操作することによって編集終
了位置を探し、磁気テープを止め、そのときの位置情報
をもって編集コントローラ33に編集終了位置の決定の
操作を行なう。編集の開始及び終了の位置情報は編集コ
ントローラ33に記憶される。
以上の手順で決定された編集シーンには、画質や音質を
標準値から変えたほうがより長幼な再生ができる場合に
ユーザは第4図のポテンショメータ45.46を調整す
る。ポテンショメータ45゜46の出力43.44はそ
れぞれ映像回路6と音声回路7に供給されている。ポテ
ンショメータ45.46によって調整する要素としては
、例えば映像回路では黒レベル、色合い、明るさなど。
音声回路ではバス、トレブル、レベルなどがある。次に
ユーザは編集コントローラ33を使って記録機32を動
作させスレイブテープ上の編集開始位置と編集終了位置
を決定する。再生機31と同様、編集の開始及び終了の
位置情報は編集コントローラ33に記憶される。次にユ
ーザは編集開始の操作を編集コントローラ33に対して
行なう。まず編集コントローラ33は、再生機31及び
記録機32に対して指令信号を送るとともに、前記2台
のVTRから送られる磁気テープの位置情報を受は取る
ことによってマスタテープとスレイブテープを編集開始
及び終了位置の設定の操作によって決定された編集開始
位置へ移動させる。
このとき早く編集開始位置に到達したVTRは一方のV
TRが編集開始位置に到達するまで待機する。再生機3
1と記録機32がともに編集開始位置に到達すると編集
コントローラ33は2台のVTRに対して2台のVTR
が編集開始位置に達したことを表す制御信号を送り、こ
れを受けた2台のVTRは一定の距離だけ巻き戻し再生
を行なう。さらに巻き戻し再生を終了した位置から2台
のVTRは、巻き戻し再生によって戻ったのと同じ距離
だけ再生を行なう(以下、この動作をプリロールと略称
する。)。次に、記録機32は編集開始位置に到達する
と記録を開始し、再生様31は、再生を継続する。これ
以降再生機31出力の映像出力信号15と音声出力信号
16は記録機32のスレイブテープに記録される。2台
のVTRが編集開始位置を通過すると編集コントローラ
33は2台のVTRから位置情報を受取り、編集終了位
置に遅したことを検出すると、記録機32への指令を記
録から再生に変え、2台のVTRは編集終了位置から一
定の距離進んだのち停止する。この手順によって良好な
画質、音質に設定されたマスタテープの1シーンがスレ
イブテープへ記録される。
発明が解決しようとする課題 このような従来のVTRでは、1つの編集シーンをスレ
イブテープに記録する場合には問題なく編集ができる。
ところが、ビデオテープの編集においては、マスタテー
プの必要な編集シーンを前後させたり、同じシーンを繰
り返したりなどして構成する場合が多い。そのため、ス
レイブテープに記録する前に、記録しようとする複数の
編集シーンを編集コントローラに設定し、そのシーンを
順次再生して出来上がりのスレイブテープの構成を確認
する。このとき問題がなければ、設定された複数の編集
シーンを編集コントローラは順次再生機から記録機へ記
録する(以下、このような編集方法をプログラム編集と
略称する。)。そのため、各編集シーンで画質や音質を
変える必要がある場合は、1つの編集シーンの記録が終
了したときに画質と音質のポテンショメータを素早く調
整するなどの操作方法が考えられるが、はとんど現実的
ではな(、このような場合にはプログラム編集は使えな
い。
本発明は上記課題を解決するもので、複数の編集シーン
のそれぞれに最適な画質や音質を設定しながらプログラ
ム編集を行ないうる磁気記録再生装置を提供することを
目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、映像回路の画質を制
御する制御データと音声回路の音質を制御する制御デー
タを複数組記憶するメモリと、前記制御データの番地を
外部から指定する手段とを備え、外部から指定された前
記メモリの番地に記憶されている制御データによって映
像回路の画質と音声回路の音質を制御するように配して
なるものである。
作用 本発明は上記構成により、ビデオテープの複数の編集シ
ーンをプログラム編集する際に、各編集シーンに最適な
画質と音質にするための映像回路と音声回路の制御デー
タをあらかじめメモリに記憶し、マスタテープの編集シ
ーンをスレイブテープに記録するときに編集コントロー
ラから、各々の編集シーンに対応したメモリの番地を再
生機に対して指示し、再生機が映像回路と音声回路の制
御データを読み出し、映像回路の画質と音声回路の音質
を設定するように配しであるので、各編集シーンを良好
な画質と音質に設定しながら、プログラム編集ができる
ものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図、第2図及び第
3図を参照しながら説明する。
まずユーザはプログラム編集を行なう場合の編集開始位
置情報と編集終了位置情報からなる編集シーンの番号(
以下、プログラム番号と略称する。)を編集コントロー
ラ33によって入力する。次に編集コントローラ33を
使って再生機31を操作し編集開始位置と編集再生終了
位置を決定する。再生、早送り、スロー、スチルなどの
動作指令信号は編集制御バス17を通して送よって作成
した磁気テープの位置情報が常時送られている。プログ
ラム番号と編集の開始及び終了の位置情報は編集コント
ローラ33に記憶される。以上の手順で決定された編集
シーンには、画質や音質を標準値から変えたほうがより
良好な再生ができる場合にユーザは再生機31の第1図
のキーボード1を使ってこの編集シーンに応じた画質と
音質の調整を行なう。第2図に画質と音質の設定に必要
なキーボードの一例を示す。ユーザはまずプログラムキ
ー21によってプログラム番号を選択する。次に調整す
る要素、例えば映像回路では黒レベル、色合い、明るさ
など、音声回路ではバス、トレブル、レベルなどを送り
キー22によって選択し、UP主キー3とDOWNキー
24によって良好な値に設定する。このとき設定された
値はii図のMPU2によって、画質と音質の制御デー
タとしてD/A変換回路5に送られ、D/A変換回路5
の画質制御信号13と音質制御信号14はそれぞれ映像
回路6と音声回路7に入力される。最適な画質と音質が
決まると、MPU2は、プログラム番号とともに設定デ
ータをメモリ4に記憶するようメモリ4を制御する。
次にユーザは編集コントローラ33を使って記録機32
を動作させスレイブテープ上の編集開始位置を決定する
。プログラム編集の場合には、設定されたマスタテープ
の複数の編集シーンが順次スレイブテープ上に記録され
るのでスレイブテープには最初の編集開始位置だけを設
定すれば良い。
同様に残りの編集シーンのプログラム番号4纏集開始及
び終了位置を編集コントローラ33に設定し、その編集
シーンに応じた画質と音質の制御データをプログラム番
号とともに、再生機31に設定する。次にユーザは編集
開始の操作を編集コントローラ33に対して行なう。ま
ず編集コントローラ33は、再生機31及び記録機32
に対して指令信号を送るとともに、前記2台のVTRか
ら送られる磁気テープの位置情報を受は取ることによっ
てマスタテープとスレイブテープを編集開始及び終了位
置の設定の操作によって決定された最初の編集シーンの
編集開始位置へ移動させる。このとき早く編集開始位置
に到達したVTRは一方のVTRが編集開始位置に到達
するまで待機する。再生機31と記録機32がともに編
集開始位置に到達すると編集コントローラ33は2台の
VTRに対して2台のVTRが編集開始位置に達したこ
とを表す制御信号とプログラム番号を編集制御バス17
を使って送る。これを受けた2台のVTRはプリロール
を行ない、それとともに再生機31のMPU2は編集コ
ントローラ33から送られてきたプログラム番号をもと
に第1図のメモリ4からあらかじめ設定されている画質
と音質の制御データを読み出し、D/A変換回路5に対
して制御データを送って、映像回路6と音声回路7をこ
の編集シーンに応じた画質と音質に設定する。次に、記
録機32は編集開始位置に到達すると記録を開始し、再
生機31は再生を継続する。
これ以降再生機31の出力の映像出力信号15と音声出
力信号16は記録機32のスレイブテープに記録される
。2台のVTRが編集開始位置を通過すると編集コント
ローラ33は2台のVTRから位置情報を受取り、編集
終了位置に達したことを検出すると、記録機32への指
令を記録から再生に変え、2台のVTRは編集終了位置
から一定の距離進んだのち停止する。次に編集コントロ
ーラ33は、再生機31及び記録機321こ対して指令
信号を送るとともに、前記2台のVTRから送られる磁
気テープの位置情報を受は取ることによってマスタテー
プを2番目の編集シーンの編集開始位置へ移動させ、ス
レイブテープを最初の編集シーンの記録の終了位置へ移
動させる。以下、最初の編集シーンの記録と同様の動作
で残りの編集シーンが、あらかじめ設定された各々の編
集シーンに最適な画質と音質に設定されながら、マスタ
テープからスレイブテープへ記録される。
このように本発明の実施例の磁気記録再生装置によれば
、再生1131のメモリ4には画質と音質の制御データ
が記憶されており、編集コントローラ33から送られて
くるプログラム番号をもとに、MPU2がそのデータを
読み出しD/A変換回路5にそのデータを送出し、映像
回路6と音声回路7を設定するように配しであるので、
編集シーンごとに異なる画質と音質状態にしてスレイブ
テープに記録する場合でも、編集の途中で画質や音質を
調整することな(プログラム編集ができるものである。
なお、本実施例では、再生機31の画質と音質を制御し
てプログラム編集を行なう例のみ説明したが、記録機3
2に本実施例の再生機31の構成を適用し、記録時に効
果を発揮する画質と音質の要素、例えば入力レベルなど
を編集シーンに応じて設定すれば、さらに良好なプログ
ラム編集が実現できる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、再
生機に画質と音質の制御データを記憶するメモリを設け
、編集コントローラから送られてくるプログラム番号を
もとに、再生機がそのデータを読み出しD/A変換回路
を使って映像回路と音声回路を各々の編集シーンに応じ
た画質や音質に設定するように配しであるので、編集の
途中で画質や音質を調整することなくプログラム編集が
可能な磁気記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置の内部構
成を示すブロック図、第2図は同磁気記録再生装置のキ
ーボードの平面図、第3図は本発明の実施例及び従来の
磁気記録再生装置を用いてのビデオテープの編集時の機
器の接続図、第4図は従来の磁気記録再生装置の内部構
成を示すブロック図である。 1・・・・・・キーボード、2・・・・・・MPU、4
・・・・・・メモリ、5・・・・・・D/A変換回路、
17・・・・・・編集制御バス。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名第 囚

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像回路の画質を制御する複数組の制御データを
    記憶するメモリと、前記制御データの番地を外部から指
    定する手段とを備え、外部から指定された前記メモリの
    番地の制御データによって映像回路の画質を制御するよ
    うに配してなる磁気記録再生装置。
  2. (2)音声回路の音質を制御する複数組の制御データを
    記憶するメモリを備え、外部から指定された前記メモリ
    の番地の制御データによって音声回路の音質を制御する
    ように配してなる請求項(1)記載の磁気記録再生装置
JP2240878A 1990-09-10 1990-09-10 磁気記録再生装置 Pending JPH04119582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240878A JPH04119582A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240878A JPH04119582A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04119582A true JPH04119582A (ja) 1992-04-21

Family

ID=17066044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2240878A Pending JPH04119582A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04119582A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02184181A (ja) 動画像再生装置および動画像再生方法
JP3528183B2 (ja) 編集システム及び方法、記録装置、並びに編集装置
JPH04283447A (ja) 磁気記録再生装置
JPH04119582A (ja) 磁気記録再生装置
JP4045655B2 (ja) 遠隔操作システム及び記録再生装置、並びに入力操作装置
EP0886273B1 (en) Reproducing apparatus
JPH05198141A (ja) ビデオ編集システム
JP3438219B2 (ja) 編集装置及び編集方法
JPH05314408A (ja) 磁気記録再生装置
KR0164557B1 (ko) 서치동작시 정지화면 재생방법
JPH02149959A (ja) 記録装置
KR0133368B1 (ko) 간편(easy) 편집기능이 구비된 더블 데크 브이씨알
JP3467860B2 (ja) 情報信号記録再生装置
JP3728005B2 (ja) 記録再生装置
JP2775973B2 (ja) 音声信号モニタ装置
JPH1188819A (ja) 画像編集システム
JP3422423B2 (ja) 記録再生装置および方法
JPH05109251A (ja) 情報記録装置
JP2000011487A (ja) Vtrのテープ走行制御装置
JPH06180896A (ja) 磁気記録再生方法および装置
JPH10334537A (ja) ビデオ再生装置
JPH0461683A (ja) ビデオテープの編集装置
JPH05109238A (ja) 磁気記録再生装置
JPH07162792A (ja) 画像の自動プリント装置
JPH05334853A (ja) 情報記録再生装置