JPH04205721A - ディスクの記録方式 - Google Patents
ディスクの記録方式Info
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- JPH04205721A JPH04205721A JP33388490A JP33388490A JPH04205721A JP H04205721 A JPH04205721 A JP H04205721A JP 33388490 A JP33388490 A JP 33388490A JP 33388490 A JP33388490 A JP 33388490A JP H04205721 A JPH04205721 A JP H04205721A
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- recording method
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- disk
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディスクの記録方式、特にいろいろな種類のデ
ータ、例えば音声データ、映像データ。
ータ、例えば音声データ、映像データ。
コンピュータデータなどが混在するディスクの記録方式
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
すでに、音声データ、映像データ、コンピュータデータ
などが混在するディスクとして、c+〕−L■(コンパ
クトディスク・インタラクティブ)ディスクやCD−R
OMXAディスクなとかlid案実用化されている。こ
れらディスクの再生の際、例えばCD−Iディスク等で
は、その規格書(通称グリーンブック)において、デー
タの性格や種類に応じてエラー訂正能力の異なる2種類
のモードを設け、データの再生状況に応じてどちらかを
選択できるように決めている。
などが混在するディスクとして、c+〕−L■(コンパ
クトディスク・インタラクティブ)ディスクやCD−R
OMXAディスクなとかlid案実用化されている。こ
れらディスクの再生の際、例えばCD−Iディスク等で
は、その規格書(通称グリーンブック)において、デー
タの性格や種類に応じてエラー訂正能力の異なる2種類
のモードを設け、データの再生状況に応じてどちらかを
選択できるように決めている。
第8図はCD−Iディスクの中のデータの基本単位を示
す1ブロツクの内容を説明するための図である。
す1ブロツクの内容を説明するための図である。
第8図(A)はコンピュータデータなど、エラーが発生
した場合システム全体の動作が破綻をきたすような重要
なデータを記録する場合なとに用いるフオーム1のモー
ドのブロック10の構成であり、10aはこのブロック
の同期信号やデータの属性などを示すデータを記録した
ヘッダ部、1obはデータの本体(ユーザーデータ)、
10cはエラー訂正を行うために設けたエラー訂正符号
部を示す。
した場合システム全体の動作が破綻をきたすような重要
なデータを記録する場合なとに用いるフオーム1のモー
ドのブロック10の構成であり、10aはこのブロック
の同期信号やデータの属性などを示すデータを記録した
ヘッダ部、1obはデータの本体(ユーザーデータ)、
10cはエラー訂正を行うために設けたエラー訂正符号
部を示す。
第8図(B)は音声データや映像データなど、多少エラ
ーが発生してもシステム全体の動作には特に支障はなく
、再生音声に雑音が混入したり絵の一部が乱れたりする
程度の軽微な影響しか受けないデータを記録する場合な
どに用いるフオーム2のモードのブロック10”の構成
であり、10a +と10b’は先と同じヘッダ部とデ
ータ本体(ユーザーデータ)、10dはリザーブのため
の余白である。
ーが発生してもシステム全体の動作には特に支障はなく
、再生音声に雑音が混入したり絵の一部が乱れたりする
程度の軽微な影響しか受けないデータを記録する場合な
どに用いるフオーム2のモードのブロック10”の構成
であり、10a +と10b’は先と同じヘッダ部とデ
ータ本体(ユーザーデータ)、10dはリザーブのため
の余白である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来のやり方では、同一再生装置の
中で、記録データの種類によって、エラー訂正能力の切
り換え機能を設けるか、またはその記録のデータの種類
に応じた数のエラー訂正回路を設ける必要があった。そ
のため構成が複雑になってコストが上がるという問題点
と、エラー訂正処理を強化した部分のデータを処理する
際、その訂正能力強化の程度に応じて処理時間が増大し
て応答性が悪くなる。すなわち、リアルタイム応答性が
悪くなるという問題点があった。
中で、記録データの種類によって、エラー訂正能力の切
り換え機能を設けるか、またはその記録のデータの種類
に応じた数のエラー訂正回路を設ける必要があった。そ
のため構成が複雑になってコストが上がるという問題点
と、エラー訂正処理を強化した部分のデータを処理する
際、その訂正能力強化の程度に応じて処理時間が増大し
て応答性が悪くなる。すなわち、リアルタイム応答性が
悪くなるという問題点があった。
本発明の目的は、」1記2つの問題点を解決するもので
ある。すなわち、簡単な構成の一つの共通のエラー訂正
処理回路を用いて上記データの複数の種類に対応できる
ようにすることが本発明の目的である。
ある。すなわち、簡単な構成の一つの共通のエラー訂正
処理回路を用いて上記データの複数の種類に対応できる
ようにすることが本発明の目的である。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明のディスク記録方式
では、−枚のディスクの中に、もともとエラーの発生率
が小さい方式で記録カッティングする領域、例えばパル
ス巾記録方式(PPM)で記録カッティングする領域と
、エラーの発生はさほど深刻な問題にはならないがデー
タ量を出来るかぎり稼ぎたい絵や音なとのデータを記録
カッティングする領域、例えばパルス[1]記録方式(
PWM)で記録カッティングする領域を設けることによ
り、上記課題を解決している。
では、−枚のディスクの中に、もともとエラーの発生率
が小さい方式で記録カッティングする領域、例えばパル
ス巾記録方式(PPM)で記録カッティングする領域と
、エラーの発生はさほど深刻な問題にはならないがデー
タ量を出来るかぎり稼ぎたい絵や音なとのデータを記録
カッティングする領域、例えばパルス[1]記録方式(
PWM)で記録カッティングする領域を設けることによ
り、上記課題を解決している。
作用
本発明は」1記の方法により、コンピュータデータのよ
うにエラーが許されないような重要なデータも音声や映
像のようにデータ量そのものをより重視するデータも共
に同一の簡単な構成のエラー訂正処理回路で同一の処理
をすることかできる。
うにエラーが許されないような重要なデータも音声や映
像のようにデータ量そのものをより重視するデータも共
に同一の簡単な構成のエラー訂正処理回路で同一の処理
をすることかできる。
また、エラー訂正処理回路の構成を簡単に、かつ、エラ
ー訂正のための演算処理時間も短くすることができるた
め、再生信号のリアルタイム応答性を大きく改善するこ
とができる。
ー訂正のための演算処理時間も短くすることができるた
め、再生信号のリアルタイム応答性を大きく改善するこ
とができる。
実施例
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すディスクの構成を
示す図である。第1図において、1はディスク、2と3
はそれぞれ異なるカッティング方式で記録されたデータ
列、2Aと3Aはそれぞれデータ列2.データ列3の先
頭部分の位置情報を示すアドレスである。4はディスク
1内のすべての複数のデータ列(データ列2.データ列
3を含む)各々のカッティング方式およびそのデータ列
の位置を示すアドレスを格納しておくディスク制御情報
領域である。
示す図である。第1図において、1はディスク、2と3
はそれぞれ異なるカッティング方式で記録されたデータ
列、2Aと3Aはそれぞれデータ列2.データ列3の先
頭部分の位置情報を示すアドレスである。4はディスク
1内のすべての複数のデータ列(データ列2.データ列
3を含む)各々のカッティング方式およびそのデータ列
の位置を示すアドレスを格納しておくディスク制御情報
領域である。
例えば、この実施例の場合、データ列2はデータの記録
密度を重視したパルス中記録方式(PWM)で記録され
た音声データまたデータ列3はデ−タの信頼性を重視し
たパルス巾記録方式(PPM)で記録されたコンピュー
タデータ(本システム自身または他の外部機器なとを制
御するコマンド)等である。
密度を重視したパルス中記録方式(PWM)で記録され
た音声データまたデータ列3はデ−タの信頼性を重視し
たパルス巾記録方式(PPM)で記録されたコンピュー
タデータ(本システム自身または他の外部機器なとを制
御するコマンド)等である。
第2図はPPM方式とPWM方式の特性の違いを説明す
るための図である。第2図(A)の(a)。
るための図である。第2図(A)の(a)。
(b)はそれぞれPPMの検出波形および整形後の波形
を示す図である。この図において、(1))の波形整形
出力は同図(a)に示す原PPM波形の立ち上がりエツ
ジをスレッシュホールドレベルVsを基準として検出し
たものである。
を示す図である。この図において、(1))の波形整形
出力は同図(a)に示す原PPM波形の立ち上がりエツ
ジをスレッシュホールドレベルVsを基準として検出し
たものである。
第2図(B)の(a)、 (b)はそれぞれPWMの
検出波形および整形後の波形を示す図である。この図に
おいて、(b)の波形整形出力は同図(a)に示す原P
WM波形の立ち」二かり、立ち下がり両エツジをスレッ
シュホールドレベルVsを基準として検出したものであ
る。
検出波形および整形後の波形を示す図である。この図に
おいて、(b)の波形整形出力は同図(a)に示す原P
WM波形の立ち」二かり、立ち下がり両エツジをスレッ
シュホールドレベルVsを基準として検出したものであ
る。
通常、記録する(ディスクをカッティングする)光学ビ
ームのスポットは有限の大きさ(1コ)を持つため、波
形の片方のエツジのみ情報に利用するPPM方式は、両
エツジを利用するPWM方式に比へ、原理的に1/2の
密度になってしまうという欠点を持つ。
ームのスポットは有限の大きさ(1コ)を持つため、波
形の片方のエツジのみ情報に利用するPPM方式は、両
エツジを利用するPWM方式に比へ、原理的に1/2の
密度になってしまうという欠点を持つ。
一方、PPM方式では多少波形がくずれたり、エツジの
勾配が緩やかになったりしても安定にデータが検出でき
るのに対し、PWM方式では第2図(B)の(b)に示
すように、波形のくずれやエツジ勾配の傾きなとか++
:;間軸のズレとなり、データのエラー率に大きな影響
を与える。
勾配が緩やかになったりしても安定にデータが検出でき
るのに対し、PWM方式では第2図(B)の(b)に示
すように、波形のくずれやエツジ勾配の傾きなとか++
:;間軸のズレとなり、データのエラー率に大きな影響
を与える。
すなわち、PPM方式は検出時のエラー率は小さいが、
記録密度は低く、まったく逆にPWM方式は検出時のエ
ラー率は大きいが、記録密度は高いという相反する性質
を持っている。
記録密度は低く、まったく逆にPWM方式は検出時のエ
ラー率は大きいが、記録密度は高いという相反する性質
を持っている。
第3図は、第1図で説明したディスク情報制御領域4の
中に記録されたデータの構成の一部を示す図である。
中に記録されたデータの構成の一部を示す図である。
第3図において、データ2の開始アドレス30と32は
同一内容のデータであるが、記録カッティング方式がそ
れぞれPPM記録およびPWM記録と異なっている。デ
ータ2の記録方式を示すデータ31と33は同一内容の
データであるが、記録カッティング方式がそれぞれPP
M記録およびPWM記録と異なっている。
同一内容のデータであるが、記録カッティング方式がそ
れぞれPPM記録およびPWM記録と異なっている。デ
ータ2の記録方式を示すデータ31と33は同一内容の
データであるが、記録カッティング方式がそれぞれPP
M記録およびPWM記録と異なっている。
データ3の開始アドレス40と42は同一内容のデータ
であるが、記録カッティング方式がそれぞれPPM記録
およびPWM記録と異なっている。
であるが、記録カッティング方式がそれぞれPPM記録
およびPWM記録と異なっている。
データ3の記録方式を示すデータ41と43は同一内容
のデータであるが、記録力ノティングカ式がそれぞれP
PM記録およびPWM記録と異なっている。すなわち、
各データの開始アドレスと各データの記録方式を示すデ
ータはともに2つの記録カッティング方式、すなわちP
PM記録とPWM記録の両方式で2重にカッティングさ
れている。
のデータであるが、記録力ノティングカ式がそれぞれP
PM記録およびPWM記録と異なっている。すなわち、
各データの開始アドレスと各データの記録方式を示すデ
ータはともに2つの記録カッティング方式、すなわちP
PM記録とPWM記録の両方式で2重にカッティングさ
れている。
第4図は、第1図で説明したディスクを再生制御する再
生装置の構成を示すブロック図である。
生装置の構成を示すブロック図である。
第4図において、11は第1図で述べたディスク1と同
じディスクであり、モータ12によって回転駆動される
。ヘッド13はディスク11から検出信号13aを検出
し、その検出信号13aはデータ打ち抜き部23へ送ら
れる。データ打ち抜き部23は検出信号13aをエラー
訂正処理機能を含んで構成される信号処理部15で処理
して、15 a、 15 b、 15 c、 1
5 dの4つの信号を出力する。
じディスクであり、モータ12によって回転駆動される
。ヘッド13はディスク11から検出信号13aを検出
し、その検出信号13aはデータ打ち抜き部23へ送ら
れる。データ打ち抜き部23は検出信号13aをエラー
訂正処理機能を含んで構成される信号処理部15で処理
して、15 a、 15 b、 15 c、 1
5 dの4つの信号を出力する。
15aは信号処理部ISが抽出するディスク制御情報領
域4に記録されている複数のデータ列の各々の先頭アド
レスデータおよびその記録カッティング方式を示すデー
タであり、システム制御部22のメモリ制御指令22c
によって所定のタイミングでメモリ部20に格納される
。
域4に記録されている複数のデータ列の各々の先頭アド
レスデータおよびその記録カッティング方式を示すデー
タであり、システム制御部22のメモリ制御指令22c
によって所定のタイミングでメモリ部20に格納される
。
15bは信号処理部ISによって、ディスク11から抽
出されるディスク本来の内容に関するデータ、すなわち
音声データ、映像データ、コンピュータデータなどを含
んだ再生信号であり、それぞれシステム制御部22の情
報制御指令22dによって制御される制御スイッチ27
. 28. 29を経由して、それぞれ音声処理部17
.映像処理部18.データ処理部19へ送られる。
出されるディスク本来の内容に関するデータ、すなわち
音声データ、映像データ、コンピュータデータなどを含
んだ再生信号であり、それぞれシステム制御部22の情
報制御指令22dによって制御される制御スイッチ27
. 28. 29を経由して、それぞれ音声処理部17
.映像処理部18.データ処理部19へ送られる。
データ処理部19は上記再生信号15bに含まれるコン
ピュータ情報、例えば外部の機器を制御するためのコン
トロール信号19cやまたは本システム自身、例えば音
声処理部17や映像処理部18の動作(例えばデフード
動作なと)を制御する制御信号19 a、 19 b
を出力する。
ピュータ情報、例えば外部の機器を制御するためのコン
トロール信号19cやまたは本システム自身、例えば音
声処理部17や映像処理部18の動作(例えばデフード
動作なと)を制御する制御信号19 a、 19 b
を出力する。
15cはディスク11、すなわち検出信号13aから抽
出されるディスクの回転(誤差)信号であり、モータ駆
動部16に供給され、モータ12を所定の回転数に回転
制御する。
出されるディスクの回転(誤差)信号であり、モータ駆
動部16に供給され、モータ12を所定の回転数に回転
制御する。
15dは検出信号13aから抽出されるディスク制御に
関する種々のステータス信号であり、システム制御部2
2へ送られる。
関する種々のステータス信号であり、システム制御部2
2へ送られる。
また、既に述べたデータ打ち抜き部23はその入力信号
(検出信号13a)の性格に応じてPPM信号の打ち抜
き動作とPWMの打ち抜き動作のどちらかを選択する。
(検出信号13a)の性格に応じてPPM信号の打ち抜
き動作とPWMの打ち抜き動作のどちらかを選択する。
その切り換えはシステム制御部22によって制御される
メモリ部2oが出力する信号、すなわち記録方式を示す
信号20cによって行われる。なお、記録方式を示す信
号2゜Cはデータ列の7++生位置を示すアドレス出力
20dと共に、すでに説明したようにすてにメモリ部2
0が格納している信号処理部15の15a出力の内容に
対応するものである。
メモリ部2oが出力する信号、すなわち記録方式を示す
信号20cによって行われる。なお、記録方式を示す信
号2゜Cはデータ列の7++生位置を示すアドレス出力
20dと共に、すでに説明したようにすてにメモリ部2
0が格納している信号処理部15の15a出力の内容に
対応するものである。
21はメモリ部20が出力するアドレス20dの指令を
受けて、そのアドレスに応じた位置にヘッド13を移動
させるためにヘッド13と機械的に結合されたトラバー
ス駆動部14に制御信号を送るトラバース制御部である
。
受けて、そのアドレスに応じた位置にヘッド13を移動
させるためにヘッド13と機械的に結合されたトラバー
ス駆動部14に制御信号を送るトラバース制御部である
。
また、モータ駆動部16とトラバース制御部21はシス
テム制御部22からモータ駆動指令22a、 )ラバ
ー反駆動指令22bの指令を受けて全体の動きをコント
ロールされる。
テム制御部22からモータ駆動指令22a、 )ラバ
ー反駆動指令22bの指令を受けて全体の動きをコント
ロールされる。
以下に、上記のシステムの動作を第1図、第3図、第4
図を用いて具体的に説明する。
図を用いて具体的に説明する。
システムの起動時、システム制御部22はモータ駆動部
16にモータ駆動指令22aを与えて、モータ12を起
動させる。その結果、ヘッド13はディスク11の最内
周すなわち第1図のディスク制御情報領域4のデータの
検出を開始する。信rg処理部15はディスク制御情報
領域4のデータを読みながら、各データ列の先頭アドレ
スと各デ−タ列の記録方式の抽出を行う。このデータは
システム制御部22の制御を受けなからメモリ部20に
格納される。すなわち、データ列2の先頭アドレス2A
とそれに対応する記録方式を示すデータ(PWM記録)
、データ列3の先頭アドレス3Aとそれに対応する記録
方式を示すデータ(PPM記録)およびその他(図示し
ていない)の各データ列の先頭アドレスとその各データ
列に対応する記録方式を示すデータがすべてメモリ部2
0に格納される。
16にモータ駆動指令22aを与えて、モータ12を起
動させる。その結果、ヘッド13はディスク11の最内
周すなわち第1図のディスク制御情報領域4のデータの
検出を開始する。信rg処理部15はディスク制御情報
領域4のデータを読みながら、各データ列の先頭アドレ
スと各デ−タ列の記録方式の抽出を行う。このデータは
システム制御部22の制御を受けなからメモリ部20に
格納される。すなわち、データ列2の先頭アドレス2A
とそれに対応する記録方式を示すデータ(PWM記録)
、データ列3の先頭アドレス3Aとそれに対応する記録
方式を示すデータ(PPM記録)およびその他(図示し
ていない)の各データ列の先頭アドレスとその各データ
列に対応する記録方式を示すデータがすべてメモリ部2
0に格納される。
このとき、メモリ部20に格納されるデータはディスク
の情報制御領域4すなわち第3図に図示した構成のデー
タであるか、本構成によればデータ列2.データ列3お
よびその他のデータ列の各先頭アドレスと記録方式を示
すデータはすべて2種類の記録方式(PWMとPPM)
で記録されているため本システムの起動時の設定がPP
M読み11’j、!り動作の設定になっていてもPWM
読み取り動作の設定になっていても、とちらか−力は必
す読み出すことかできるため、その読み山ぜた方のデー
タを使ってメモリ部20に各データ列の先頭アドレスと
そのデータ列の記録方式を示すデータを格納することが
できる。
の情報制御領域4すなわち第3図に図示した構成のデー
タであるか、本構成によればデータ列2.データ列3お
よびその他のデータ列の各先頭アドレスと記録方式を示
すデータはすべて2種類の記録方式(PWMとPPM)
で記録されているため本システムの起動時の設定がPP
M読み11’j、!り動作の設定になっていてもPWM
読み取り動作の設定になっていても、とちらか−力は必
す読み出すことかできるため、その読み山ぜた方のデー
タを使ってメモリ部20に各データ列の先頭アドレスと
そのデータ列の記録方式を示すデータを格納することが
できる。
この実施例では、最初システムがPPMデータを読み取
る状態に設定されていたと仮定すれば、第3図のデータ
の内PPM方式で記録されたデータ2および3の先頭ア
ドレスデータとデータの記録方式を示す情報、すなわち
(x)の領域のデータのみ読んでその内容をメモリ部2
0に記憶する。
る状態に設定されていたと仮定すれば、第3図のデータ
の内PPM方式で記録されたデータ2および3の先頭ア
ドレスデータとデータの記録方式を示す情報、すなわち
(x)の領域のデータのみ読んでその内容をメモリ部2
0に記憶する。
次に、外部指令Xによって、データ列2を再生するよう
に指示を出した場合の動作を説明する。
に指示を出した場合の動作を説明する。
この時、この指令を出した時点でシステム制御部22は
メモリ部20に対してメモリ制御指令22cを出して、
すでにメモリ部20に格納しであるデータ列2に対応し
た記録方式を示すデータ(PWM記録)と開始アドレス
データ(2A)を捜し出す。
メモリ部20に対してメモリ制御指令22cを出して、
すでにメモリ部20に格納しであるデータ列2に対応し
た記録方式を示すデータ(PWM記録)と開始アドレス
データ(2A)を捜し出す。
そして次に、そのデータ列2の記録方式を示すデータは
メモリ部20の出力信号20cとして、データ打ち抜き
、部23に送られ、データ杓ち抜き部23の動作をPW
M信号に対応した(打ち抜き)動作に切り換える。一方
、メモリ部20が出力する開始アドレスデータすなわち
アドレス20dはトラバース制御部21に送られて、ト
ラバース駆動部14を経由してヘッド13を目的のアド
レスすなわち2Aの番地への移送を開始する。
メモリ部20の出力信号20cとして、データ打ち抜き
、部23に送られ、データ杓ち抜き部23の動作をPW
M信号に対応した(打ち抜き)動作に切り換える。一方
、メモリ部20が出力する開始アドレスデータすなわち
アドレス20dはトラバース制御部21に送られて、ト
ラバース駆動部14を経由してヘッド13を目的のアド
レスすなわち2Aの番地への移送を開始する。
ヘッド13か所定の番地2Aに辻すると、データ打ち抜
き部23は先に説明したように検出されるデータに応し
てPWM動作に対応しているので直ちに信号を処理する
ことができる。
き部23は先に説明したように検出されるデータに応し
てPWM動作に対応しているので直ちに信号を処理する
ことができる。
この時、信号処理部15により信号の種類などを判別す
るステータス信号15dかシステム制御部22に送られ
て、この場合、現在検出している信号が音声データであ
ることを判別して情報制御指令22dを出して制御スイ
ッチ27を閉じ、同時に制御スイッチ28.29を開く
。
るステータス信号15dかシステム制御部22に送られ
て、この場合、現在検出している信号が音声データであ
ることを判別して情報制御指令22dを出して制御スイ
ッチ27を閉じ、同時に制御スイッチ28.29を開く
。
その結果、このデータ列2の再生信号15bは制御スイ
ッチ27を経て音声処理部17へ送られて音声データと
して処理される。
ッチ27を経て音声処理部17へ送られて音声データと
して処理される。
もし、データ列2が映像信−号の場合は制御スイッチ2
8が閉じ、かつ映像処理部18に再生信号が送られて映
像信号に変換され出力される。
8が閉じ、かつ映像処理部18に再生信号が送られて映
像信号に変換され出力される。
次に、外部指令Xによってデータ列3のコンピュータデ
ータを再生するように指示を出した場合の動作を説明す
る。
ータを再生するように指示を出した場合の動作を説明す
る。
このときも、この指令を出した時点でシステム制御部2
2はメモリ部20に対してメモリ制御指令22cを出し
て、すでにメモリ部20に格納しであるデータ列3に対
応した記録方式を示すデータ(PPM)と開始アドレス
データ(3A)を捜し出す。そして次に、そのデータ列
3の記録方式を示すデータは、メモリ部20の出力信号
20cとしてデータ打ち抜き部23に送られ、データ打
ち抜き部23の動作をPPM信号に対応した(打ち抜き
)動作に切り換える。
2はメモリ部20に対してメモリ制御指令22cを出し
て、すでにメモリ部20に格納しであるデータ列3に対
応した記録方式を示すデータ(PPM)と開始アドレス
データ(3A)を捜し出す。そして次に、そのデータ列
3の記録方式を示すデータは、メモリ部20の出力信号
20cとしてデータ打ち抜き部23に送られ、データ打
ち抜き部23の動作をPPM信号に対応した(打ち抜き
)動作に切り換える。
一方、メモリ部20か出力する開始アドレスデータすな
わちアドレス20dはトラバース制御部21に送られて
、トラバース駆動部14を経由してヘッド13を目的の
アドレスすなわち3Aの番地への移送を開始する。
わちアドレス20dはトラバース制御部21に送られて
、トラバース駆動部14を経由してヘッド13を目的の
アドレスすなわち3Aの番地への移送を開始する。
ヘッド13か所定の番地3Aに達すると、データ打ち抜
き部23は先に説明したように既に検出されるデータに
応してPPM動作に対応しているので直ちに信号を処理
することかできる。
き部23は先に説明したように既に検出されるデータに
応してPPM動作に対応しているので直ちに信号を処理
することかできる。
このとき、信号処理部15により信号の種類なとを判別
するステータス信号15dかシステム制御部22に送ら
れて、この場合、現在検出している信号がコンピュータ
データであることを判別して、情報制御指令22dを出
して制御スイッチ29を閉じ、同時に制御スイッチ27
.28を開く。
するステータス信号15dかシステム制御部22に送ら
れて、この場合、現在検出している信号がコンピュータ
データであることを判別して、情報制御指令22dを出
して制御スイッチ29を閉じ、同時に制御スイッチ27
.28を開く。
その結果、このデータ列3の再生信号15bは制御スイ
ッチ29を経てデータ処理部19へ送られてコンピュー
タ信号に変換、出力される。なお、本実施例の場合、こ
のコンピュータ信号は音声処理部17または映像処理部
18のデコード方式を決定する制御信号19a、19b
として利用される。なお、」1記の動作において、
17. 18. 19の各処理部かそれぞれ1つずつ独
立に動作する場合について説明したか、アブリケーンヨ
ンに応して制御スイッチ27,28.29は複数同時に
閉じる動作を考えてもよい。
ッチ29を経てデータ処理部19へ送られてコンピュー
タ信号に変換、出力される。なお、本実施例の場合、こ
のコンピュータ信号は音声処理部17または映像処理部
18のデコード方式を決定する制御信号19a、19b
として利用される。なお、」1記の動作において、
17. 18. 19の各処理部かそれぞれ1つずつ独
立に動作する場合について説明したか、アブリケーンヨ
ンに応して制御スイッチ27,28.29は複数同時に
閉じる動作を考えてもよい。
第5図は本発明の第2の実施例を示すディスクの構成を
示す図である。第5図において、 1. 2゜3はそ
れぞれ第1図で述べたディスク、データ列2、データ列
3と同じものである。2Bと3Bはそれぞれデータ列2
.データ列3の記録方式がPPMであるかPWMである
かを示すデータてあり、それぞれのデータ列の先頭部分
に配置される。
示す図である。第5図において、 1. 2゜3はそ
れぞれ第1図で述べたディスク、データ列2、データ列
3と同じものである。2Bと3Bはそれぞれデータ列2
.データ列3の記録方式がPPMであるかPWMである
かを示すデータてあり、それぞれのデータ列の先頭部分
に配置される。
ここでも、説明のためデータ列2は音声データ。
データ列3はコンピュータデータと仮定して説明を進め
る。
る。
第6図(A)、 (B)はそれぞれ第5図のデータ列
2.データ列3のデータ構成を示す図である。
2.データ列3のデータ構成を示す図である。
第6図(A)において、50はデータ2の記録方式がP
WMであることを示すデータであり、PPMて記録され
ている。51もやはりデータ2の記録方式がPWMであ
ることを示すデータであるが、PWMで記録されている
。50と51はデータ内容はまったく同一であるが、記
録カンティング方式のみ異なる。第6図(B)において
、60はデ−タ3の記録方式かPPMであることを示す
データてあり、PPMで記録されている。61もやはり
データ3の記録方式がPPMであることを示すデータで
あるがPWMで記録されている。60と61はデータ内
容はまったく同一であるが、記録カッティング方式のみ
異なる。
WMであることを示すデータであり、PPMて記録され
ている。51もやはりデータ2の記録方式がPWMであ
ることを示すデータであるが、PWMで記録されている
。50と51はデータ内容はまったく同一であるが、記
録カンティング方式のみ異なる。第6図(B)において
、60はデ−タ3の記録方式かPPMであることを示す
データてあり、PPMで記録されている。61もやはり
データ3の記録方式がPPMであることを示すデータで
あるがPWMで記録されている。60と61はデータ内
容はまったく同一であるが、記録カッティング方式のみ
異なる。
次に、第5図のディスクを第4図のシステムで再生する
第2の実施例の動作について説明する。
第2の実施例の動作について説明する。
まず、ディスク最内周で所定の回転速度で再生が開始さ
れ、そのまま再生を続け、データ列3の先頭に再生位置
が達したとき信号処理部15はディスクの検出信号13
aからデータ打ち抜き部23を経て、データの記録方式
を示すデータ15aを抽出してメモリ部20へ送る。そ
のとき、同時にその状態を検出してステータス信号15
dをシステム制御部22に送り、この場合、以下に続く
信号がコンピュータデータであることを判別して、情報
制御指令22dを出して制御スイッチ29を閉じ、同時
に制御スイッチ27と28を開く。
れ、そのまま再生を続け、データ列3の先頭に再生位置
が達したとき信号処理部15はディスクの検出信号13
aからデータ打ち抜き部23を経て、データの記録方式
を示すデータ15aを抽出してメモリ部20へ送る。そ
のとき、同時にその状態を検出してステータス信号15
dをシステム制御部22に送り、この場合、以下に続く
信号がコンピュータデータであることを判別して、情報
制御指令22dを出して制御スイッチ29を閉じ、同時
に制御スイッチ27と28を開く。
このとき、同時にシステム制御部22はメモリ部20に
対してメモリ制御指令22cを出す。そして所定のタイ
ミングで先はどメモリ部20に格納したデータ列3に対
応した記録方式を示すデータ(PPM記録であるという
データ)、すなわち信号20cをデータ打ち抜き部23
に出力して動作モード切り換えを行い、データ打ち抜き
部23がPPM信号に対応できるように設定する。
対してメモリ制御指令22cを出す。そして所定のタイ
ミングで先はどメモリ部20に格納したデータ列3に対
応した記録方式を示すデータ(PPM記録であるという
データ)、すなわち信号20cをデータ打ち抜き部23
に出力して動作モード切り換えを行い、データ打ち抜き
部23がPPM信号に対応できるように設定する。
以下の動作は、すでに説明した前の実施例と同じように
動作して、再生信号15bは最終的にデータ処理部19
で処理される。
動作して、再生信号15bは最終的にデータ処理部19
で処理される。
次に、再生を続け、ディスク再生位置がデータ列2の音
声データの位置に達した場合の動作を説明する。
声データの位置に達した場合の動作を説明する。
このときも上記の動作と同様にデータ列2の先頭に再生
位置が達したとき、信号処理部15はディスクの検出信
号13aからデータ打ち抜き部23を経て、データの記
録方式(PWM)を示すデータ15aを抽出してメモリ
部20へ送る。そのとき、同時にその状態を検出してス
テータス信号15dをシステム制御部22に送る。この
場合、以下に続く信号が音声データであることを判別し
て、情報制御指令22dを出して制御スイッチ27を閉
じ、同時に制御スイッチ28と29を開く。
位置が達したとき、信号処理部15はディスクの検出信
号13aからデータ打ち抜き部23を経て、データの記
録方式(PWM)を示すデータ15aを抽出してメモリ
部20へ送る。そのとき、同時にその状態を検出してス
テータス信号15dをシステム制御部22に送る。この
場合、以下に続く信号が音声データであることを判別し
て、情報制御指令22dを出して制御スイッチ27を閉
じ、同時に制御スイッチ28と29を開く。
このとき、同時にシステム制御部22はメモリ部20に
対してメモリ制御指令22cを出す。そして、所定のタ
イミングで先はどメモリ部20に格納したデータ列2に
対応した記録方式を示すデータ(PWM記録であるとい
うデータ)、すなわち信号20cをデータ打ち抜き部2
3に出力して動作モード切り換えを行い、データ打、ち
抜き部23がPWM信号に対応できるように設定する。
対してメモリ制御指令22cを出す。そして、所定のタ
イミングで先はどメモリ部20に格納したデータ列2に
対応した記録方式を示すデータ(PWM記録であるとい
うデータ)、すなわち信号20cをデータ打ち抜き部2
3に出力して動作モード切り換えを行い、データ打、ち
抜き部23がPWM信号に対応できるように設定する。
以下の動作はすでに説明した前の実施例と同じように動
作して最終的に音声処理部17から音声信号が出力され
る。
作して最終的に音声処理部17から音声信号が出力され
る。
第7図は本発明の第3の実施例を示すディスクの構成を
示す図である。第7図において、1. 2゜2B、3.
3Bはそれぞれ第5図で述べたディスク、データ列2.
データ列2の記録方式を示すデータ、データ列3.デー
タ列3の記録方式を示すデータである。2Cと3Cは各
データ列のデータ本体と各データ列の先頭にあるデータ
列の記録方式を示すデータ2B、3Bの間に設けた物理
的間隙である。
示す図である。第7図において、1. 2゜2B、3.
3Bはそれぞれ第5図で述べたディスク、データ列2.
データ列2の記録方式を示すデータ、データ列3.デー
タ列3の記録方式を示すデータである。2Cと3Cは各
データ列のデータ本体と各データ列の先頭にあるデータ
列の記録方式を示すデータ2B、3Bの間に設けた物理
的間隙である。
このディスクの再生動作も既に述べた第2の実施例と基
本的には同じであるので詳細な説明は省略する。
本的には同じであるので詳細な説明は省略する。
ただこの実施例において第2の実施例と異なる点は、各
データ列2,3に対応するそれぞれの記録方式を示すデ
ータ2B、3Bを検出し、かつ、メモリ部20にローデ
ィングしてからデータ本体の先頭に達するまで時間的余
裕を稼ぐことができるため、データ打ち抜き部23が安
定な状態になってから打ち抜き処理される検出信号13
aの入力を行えるという利点を持つ。
データ列2,3に対応するそれぞれの記録方式を示すデ
ータ2B、3Bを検出し、かつ、メモリ部20にローデ
ィングしてからデータ本体の先頭に達するまで時間的余
裕を稼ぐことができるため、データ打ち抜き部23が安
定な状態になってから打ち抜き処理される検出信号13
aの入力を行えるという利点を持つ。
発明の効果
以上のように本発明は、−枚のディスクの中にもともと
エラーの発生率が小さい方式で記録カッティングする領
域、例えばパルス巾記録方式(PPM)で記録カッティ
ングする領域とエラーの発生率は比較的大きいかわりに
記録密度が太きt)方式で記録カッティングする領域、
例えばパルス巾記録方式(PWM)で記録カッティング
する領域の2つの領域を設け、前者の領域にはコンピュ
ータデータのようにエラーが許されないような重要なデ
ータを後者の領域には絵や音のデータのように記録密度
を優先するデータを入れることにより、どちらのデータ
も構成が簡単で、かつ、同一の共通のエラー訂正処理回
路で処理できるようになるため再生装置の構成が簡単に
なって装置のコストが下がると共に、エラー訂正処理回
路の処理動作が高速化されるため、よりリアルタイム応
答性に優れた再生装置を実現することができる。
エラーの発生率が小さい方式で記録カッティングする領
域、例えばパルス巾記録方式(PPM)で記録カッティ
ングする領域とエラーの発生率は比較的大きいかわりに
記録密度が太きt)方式で記録カッティングする領域、
例えばパルス巾記録方式(PWM)で記録カッティング
する領域の2つの領域を設け、前者の領域にはコンピュ
ータデータのようにエラーが許されないような重要なデ
ータを後者の領域には絵や音のデータのように記録密度
を優先するデータを入れることにより、どちらのデータ
も構成が簡単で、かつ、同一の共通のエラー訂正処理回
路で処理できるようになるため再生装置の構成が簡単に
なって装置のコストが下がると共に、エラー訂正処理回
路の処理動作が高速化されるため、よりリアルタイム応
答性に優れた再生装置を実現することができる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるディスクの記録
方式を示す概念図、第2図は記録方式による特性の違い
を説明するための波形図、第3図はディスク情報制御領
域4の中に記録されたデータの構成の一部を示す模式図
、第4図は第1の実施例のディスクを再生させるための
システムのブロック構成図、第5図は本発明の第2の実
施例におけるディスクの記録方式を示す概念図、第6図
はデータ列2.データ列3のデータ構成を示す模式図、
第7図は本発明の第3の実施例におけるディスクの記録
方式を示す概念図、第8図は従来例としてのCD−Iの
データの基本構成を示すツメ−マット図である。 1・・・ディスク、2,3・・・データ列、2A、3A
・・・データ列の先頭アドレス、2B。 3B・・・データ列の記録方式を示すデータ、2C93
C・・・物理的間隙、 4・・・ディスク制御情報領
域。
方式を示す概念図、第2図は記録方式による特性の違い
を説明するための波形図、第3図はディスク情報制御領
域4の中に記録されたデータの構成の一部を示す模式図
、第4図は第1の実施例のディスクを再生させるための
システムのブロック構成図、第5図は本発明の第2の実
施例におけるディスクの記録方式を示す概念図、第6図
はデータ列2.データ列3のデータ構成を示す模式図、
第7図は本発明の第3の実施例におけるディスクの記録
方式を示す概念図、第8図は従来例としてのCD−Iの
データの基本構成を示すツメ−マット図である。 1・・・ディスク、2,3・・・データ列、2A、3A
・・・データ列の先頭アドレス、2B。 3B・・・データ列の記録方式を示すデータ、2C93
C・・・物理的間隙、 4・・・ディスク制御情報領
域。
Claims (6)
- (1)記録カッティング方式の異なる複数のデータ群を
記録したディスクであって、領域を複数に分け、少なく
ともその1つの領域に前記各データ群それぞれの位置情
報およびそれら各データ群に対応する記録カッティング
方式を示す情報を記録したディスクの記録方式。 - (2)記録カッティング方式として、パルス位置記録方
式(PPM)とパルス巾記録方式(PWM)を用いた請
求項1記載のディスク記録方式。 - (3)複数のデータ群の各位置情報およびそれら各デー
タ群に対応する記録カッティング方式を示す情報をパル
ス位置記録方式(PPM)とパルス巾記録方式(PWM
)の2種類の記録方式で同時に記録する請求項1記載の
ディスク記録方式。 - (4)記録カッティング方式の異なる複数のデータ群を
記録したディスクであって、それら複数のデータ群の各
々の先頭に各データ群に対応する記録方式を示す情報を
記録したディスクの記録方式。 - (5)記録カッティング方式としてパルス位置記録方式
(PPM)とパルス巾記録方式(PWM)を用いた請求
項4記載のディスク記録方式。 - (6)各データ群の記録方式を示す情報をパルス位置記
録方式(PPM)とパルス巾記録方式(PWM)の2種
類の記録方式で同時に記録する請求項4記載のディスク
記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33388490A JPH04205721A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ディスクの記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33388490A JPH04205721A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ディスクの記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205721A true JPH04205721A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18271033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33388490A Pending JPH04205721A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | ディスクの記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04205721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5825744A (en) * | 1996-05-13 | 1998-10-20 | International Business Machines Corporation | Configurable read detection channel and method for decoding data stored within a data storage medium |
WO2002029790A2 (en) * | 2000-10-03 | 2002-04-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information medium, recording and reproduction apparatus, and recording and reproduction method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144219A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
JPH01155522A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスクにおける情報信号記録方法 |
JPH02246032A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 | Fujitsu Ltd | 光ディスク |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33388490A patent/JPH04205721A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01144219A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
JPH01155522A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスクにおける情報信号記録方法 |
JPH02246032A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 | Fujitsu Ltd | 光ディスク |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5825744A (en) * | 1996-05-13 | 1998-10-20 | International Business Machines Corporation | Configurable read detection channel and method for decoding data stored within a data storage medium |
WO2002029790A2 (en) * | 2000-10-03 | 2002-04-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information medium, recording and reproduction apparatus, and recording and reproduction method |
WO2002029790A3 (en) * | 2000-10-03 | 2002-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical information medium, recording and reproduction apparatus, and recording and reproduction method |
US7079477B2 (en) | 2000-10-03 | 2006-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information medium, recording and reproduction apparatus, and recording and reproduction method |
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