JPH0281359A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はキーの操作により動作を制御するディスク記録
再生装置に関するものである。

従来の技術 従来のディスク記録再生装置では、第２図のブロック図
に示すようにキーの機能は、例えば再生、停止、早送り
など予め決められており、ディスクの種類に関係なくキ
ー操作により制御回路は規定の動作をするように駆動装
置に制御信号を送り、ピックアップの位置やディスクの
回転数が制御される。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、キーの機能が予め決められ
ているため、任意に機能を選択出来ず、制御機能の数だ
けキーを設ける必要がありキーの数が多くなるとか、キ
ーの数に場所的に制限があり全てのキーを設けることが
出来なく、ある一部のディスクに必要な機能を省かざる
をえないという問題点が生ずる。

本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡昌な構成
でキーの機能を任意に選択出来るディスク記録再生装置
を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、少なくとも一個
以上のキーの制御機能を指定し割り付けるキー制御機能
情報を初期設定情報に記録したディスクと、該ディスク
から再生したキー制御機能情報信号を読み取る読み取り
装置と、キー制御機能情報信号より少なくとも一個以上
のキーに制御機能を指定し割り付け、キーの操作により
指定した機能動作をせしめる制御回路とを具備している
。

作　　　用 本発明は上記した構成により、ディスクに記録しである
キー制御機能情報よりキーに指定機能を割付けることが
出来、最小限のキー数で構成することが可能となる。

実施例 第１図は本発明のディスク記録再生装置を示すブロック
図である。第１図において、１０１はキーの制御機能を
指定し割り付けるキー制御機能情報を初期設定情報に記
録したディスクである。ディスク１０１に記録されてい
る信号をピックアップ２で再生し、信号処理回路１０３
で信号処理されデータ出力端子１２より信号データとし
て出力される。ディスク記録再生装置の初期設定動作を
する場合、ディスク１０１に記録されている初期設定情
報を読み込み、初期設定情報の中のキー制御機能情報を
制御回路１０６は認識し、キー８゜９．１０に指定され
たキー制御機能情報を割り付ける。一方、制御回路１０
８はキー制御機能情報の機能内容を表わす表示信号を表
示回路７に送り表示器１１に各キー８．　９．　１０に
対応した制御機能表示をする。キー８．　９．　１０の
いずれかを選択し操作すると制御回路１０６はそのキー
に割り付けられた制御機能動作をするような命令を駆動
回路４，５に与え、ピックアップ２の位置やディスク１
０１の回転数が制御される。

発明の効果 以上述べてきたように、本発明はディスクにキー制御機
能情報が記録されているので、ディスクの種類や内容に
よりキー制御機能情報を任意に選択出来るため、キーの
数を見かけ上無限に増やすことが可能で、特殊機能を盛
り込んだ種々のアプリケージ日ンプログラムソフトの作
成が容易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるディスク記録再生装
置を示すブロック図、第２図は従来のディスク記録再生
装置を示すブロック図である。 １０１・・・ディスク、２・・・ピックアップ、１０３
・・・信号処理回路、４，５・・・駆動装置、１０６・
・・制御回路、７・・・表示回路、８．９．１０・・・
キー　１１・・・表示器、１２・・・データ出力端子。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　はか１名ｍ１図 第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくとも一個以上のキーに制御機能を指定し割
   り付けるキー制御機能情報を初期設定情報に記録したデ
   ィスクと、該ディスクから再生したキー制御機能情報信
   号を読み取る読み取り装置と、キー制御機能情報信号よ
   り少なくとも一個以上のキーに制御機能を指定し割り付
   け、キーの操作により指定した機能動作をせしめる制御
   回路とを具備したディスク記録再生装置。
2. （２）キーの制御機能を表示する表示装置を備えた請求
   項１記載のディスク記録再生装置。