JP2708637B2 - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2708637B2
JP2708637B2 JP1206791A JP1206791A JP2708637B2 JP 2708637 B2 JP2708637 B2 JP 2708637B2 JP 1206791 A JP1206791 A JP 1206791A JP 1206791 A JP1206791 A JP 1206791A JP 2708637 B2 JP2708637 B2 JP 2708637B2
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陽一 田渕
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクプレーヤ等
の情報再生装置に関し、特に、記録媒体に記録されてい
る複数単位の情報のうちから再生を希望する情報を選択
し、これらの情報を順次自動的に再生する機能を備えた
情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクに収録されている曲を再
生する情報再生装置としての例えば光ディスクプレーヤ
は、再生を希望する曲番号をメモリに記憶し、記憶した
曲番号の曲を順次再生する機能を備えている。このよう
な機能は、ディスクに収録されている全ての曲を再生せ
ず、希望の曲だけを自動的に連続再生したい場合に有効
であり、記録媒体から音楽を再生するこの種の装置にお
いて多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、例えばディスクに12曲収録されていて、こ
のうちの10曲を自動的に連続再生したい場合、10曲
分の入力操作が必要となり、操作が面倒であるという問
題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の情報再生装置
は、上記の課題を解決するために、記録媒体に記録され
ている複数単位の情報を識別する識別符号のうち、再生
すべき情報の識別符号を記憶手段に記憶させ、この記憶
手段に記憶された識別符号に対応する情報を順次再生す
る情報再生装置において、以下の手段を講じている。
【0005】即ち、処理する識別符号を入力するための
識別符号入力手段と、処理モードを記憶モードまたは消
去モードに設定する指示を入力するモード入力手段と、
該モード入力手段によって指令されたモードを記憶する
モード記憶手段と、該モード記憶手段に記憶モードが記
憶されているとき、上記識別符号入力手段によって入力
された識別符号を、再生すべき情報の識別符号として
記憶手段に記憶させる一方、上記モード記憶手段に消
去モードが記憶されているとき、記録媒体に記録されて
いる情報に対応する各識別符号のうち、上記識別符号入
力手段によって入力された識別符号を除いた識別符号
を、再生すべき情報の識別符号として上記記憶手段に記
憶させる制御手段とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、モード入力手段によって
記憶モードまたは消去モードの処理モードが設定される
と、この処理モードはモード記憶手段に記憶される。そ
して、識別符号入力手段によって識別符号が入力された
とき、制御手段は、モード記憶手段に記憶されている処
理モードが記憶モードの場合、識別符号入力手段によっ
て入力された識別符号を、再生すべき情報の識別符号と
して記憶手段に記憶させる一方、モード記憶手段に記憶
されている処理モードが消去モードのときに、記録媒体
に記録されている情報に対応する各識別符号のうち、識
別符号入力手段によって入力された識別符号を除いた識
別符号を、再生すべき情報の識別符号として記憶手段に
記憶させる。
【0007】上記のような動作により、記録媒体に記録
されている複数単位の情報のうち、再生を希望する情報
数が記録媒体に記録されている情報数の半数以下の場合
には、処理モードを記憶モードに設定して識別符号を入
力し、一方、再生を希望する情報数が記録媒体に記録さ
れている情報数の半数以上の場合には、処理モードを消
去モードに設定して識別符号を入力することにより、識
別符号の入力操作が簡単になる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1および図2に基づい
て以下に説明する。
【0009】本実施例の情報再生装置は、光ディスクプ
レーヤとなっており、入力キー群1、入力装置2、制御
手段としてのマイクロプロセッサ3、復調回路5、メモ
リ6、識別符号としての曲番号を表示する表示装置15
および出力装置4を備えている。
【0010】入力キー群1は、プログラムキー7、リジ
ェクトプログラムキー8、順送りスキップキー9、逆送
りスキップキー10、プレイキー11およびストップキ
ー12からなる。また、上記のプログラムキー7および
リジェクトプログラムキー8によってモード入力手段が
構成され、上記のプログラムキー7、リジェクトプログ
ラムキー8、順送りスキップキー9および逆送りスキッ
プキー10によって識別符号入力手段が構成されてい
る。
【0011】プログラムキー7は、処理モードを記憶モ
ードに設定することを指令すると共に、順送りスキップ
キー9あるいは逆送りスキップキー10によって指定さ
れた曲番号を、再生すべき曲の曲番号としてメモリ6に
記憶させることを指令するキーである。リジェクトプロ
グラムキー8は、処理モードを消去モードに設定するこ
とを指令すると共に、順送りスキップキー9あるいは逆
送りスキップキー10によって指定された曲番号を、メ
モリ6から消去することを指令するキーである。順送り
スキップキー9は、表示装置15に表示された曲番号を
順次大きい数字の方向へ変更することを指令するキーで
ある。逆送りスキップキー10は、表示装置15に表示
された曲番号を順次小さい数字の方向へ変更することを
指令するキーである。プレイキー11は、メモリ6の後
述する第1メモリ領域16における上記の処理モードデ
ータの有無、および処理モードデータに応じて、再生を
行うように指令するキーである。ストップキー12は、
処理モードが設定されていない場合の再生である通常再
生、処理モードが記憶モードに設定されている場合の再
生であるプログラム再生、および処理モードが消去モー
ドに設定されている場合の再生であるリジェクトプログ
ラム再生の停止を指令するキーである。
【0012】復調回路5は復調部13とサーボコントロ
ール部14とからなり、データバス18によってマイク
ロプロセッサ3と接続されている。上記の復調部13
は、図示しない記録媒体としてのディスクからピックア
ップにより検出されて復調されたディジタル信号から、
音楽情報信号、および曲番号や曲の演奏時間等の曲の情
報に関する信号を復調するものである。この信号はデー
タバス18を介してマイクロプロセッサ3に供給される
ようになっている。サーボコントロール部14は、ディ
スクを回転させる図示しないスピンモータ、ピックアッ
プを駆動するスライドモータおよびピックアップをサー
ボコントロールするようになっている。一方、サーボコ
ントロール部14には、マイクロプロセッサ3から、曲
情報に関する信号と入力装置2を介して入力される情報
とに基づいて、上記のスピンモータ、スライドモータお
よびピックアップを制御するコマンド信号が供給される
ようになっている。
【0013】メモリ6は、例えばRAMによって構成さ
れ、モード記憶手段としての第1メモリ領域16と記憶
手段としての第2メモリ領域17とを備えている。第1
メモリ領域16は、プログラムキー7またはリジェクト
プログラムキー8によって設定される処理モードである
記憶モードまたは消去モードをデータとして記憶するよ
うになっている。第2メモリ領域17は、再生する曲番
号の順番を示す番号データと曲番号のデータとを記憶す
るようになっている。
【0014】マイクロプロセッサ3は、第1メモリ領域
16に記憶されている処理モードが記憶モードのとき
に、順送りスキップキー9あるいは逆送りスキップキー
10の操作に応じて、順次、ディスクに収録されている
曲の曲番号を表示装置15に表示させると共に、プログ
ラムキー7によって入力された曲番号をメモリ6の第2
メモリ領域17に、順次、再生すべき曲の曲番号として
記憶させるようになっている。また、マイクロプロセッ
サ3は、第1メモリ領域16に記憶されている処理モー
ドが消去モードのときに、ディスクに収録されている全
ての曲の曲番号を第2メモリ領域17に記憶させ、その
曲番号を順送りスキップキー9あるいは逆送りスキップ
キー10の操作に応じて、順次、表示装置15に表示さ
せると共に、リジェクトプログラムキー8によって入力
された曲番号を第2メモリ領域17から消去するように
なっている。また、マイクロプロセッサ3は、プレイキ
ー11が操作されたときに、メモリ6の第1メモリ領域
16に処理モードが設定されていない場合には、ディス
クに収録されている曲を曲番号順に順次再生する通常再
生が行われるように各部を制御し、第1メモリ領域16
に記憶モードが設定されている場合には、第2メモリ領
域17に記憶されている曲番号の曲が曲番号が入力され
た順に再生されるように各部を制御し、第1メモリ領域
16に消去モードが設定されている場合には、第2メモ
リ領域17に記憶されている曲番号の曲が曲番号の順に
再生されるように各部を制御するようになっている。さ
らに、マイクロプロセッサ3は、ストップキー12が操
作されたときに、上記の各再生動作を停止させ、また先
述のように復調回路5を制御するようになっている。
【0015】上記の構成において、図2のフローチャー
トに基づいて、記憶モードおよび消去モードにより再生
する曲番号が設定される場合のマイクロプロセッサ3の
制御動作を説明する。
【0016】先ず、プログラムキー7が操作されたか否
かを判定し(S1)、操作されていればメモリ6の第1
メモリ領域16に記憶モードであることを記憶させる
(S2)。次に、順送りスキップキー9または逆送りス
キップキー10が操作されると、その操作に応じて表示
装置15に表示された曲番号を変更する(S3)。その
後、プログラムキー7が操作されたか否かを判定し(S
4)、操作されていれば、順送りスキップキー9もしく
は逆送りスキップキー10によって設定された曲番号、
即ち表示装置15に表示されている曲番号をメモリ6の
第2メモリ領域17に記憶させる(S5)。そして、S
3へ移行する。上記のS3〜S5の動作によって、再生
を希望する曲の曲番号が、再生する順番にメモリ6に記
憶される。その後、プレイキー11が操作されると、第
2メモリ領域17に記憶されている曲番号の曲が、曲番
号が入力された順に再生される。
【0017】一方、S1においてプログラムキー7が操
作されず、リジェクトプログラムキー8が操作された場
合には(S6)、メモリ6の第1メモリ領域16に消去
モードであることを記憶させる(S7)。次に、ディス
クに収録されている全ての曲の曲番号を1番から順にメ
モリ6の第2メモリ領域17に記憶させる(S8)。次
に、順送りスキップキー9または逆送りスキップキー1
0が操作されると、その操作に応じて表示装置15に表
示された曲番号を変更する(S9)。その後、リジェク
トプログラムキー8が操作されたか否かを判定し(S1
0)、操作されていれば、表示装置15に表示されてい
る曲番号のデータをメモリ6に記憶されているデータか
ら消去する(S11)。そして、S9へ移行する。上記
のS9〜S11の動作によって、再生を希望しない曲の
曲番号が、メモリ6の第2メモリ領域17から消去され
る。その後、プレイキー11が操作されると、第2メモ
リ領域17に記憶されている曲番号順に、ディスクに収
録されている曲の再生が行われる。
【0018】また、プログラムキー7およびリジェクト
プログラムキー8が共に操作されない状態でプレイキー
11が操作された場合には、ディスクに収録されている
曲番号順に各曲が順次再生される。
【0019】
【発明の効果】本発明の情報再生装置は、以上のよう
に、処理する識別符号を入力するための識別符号入力手
段と、処理モードを記憶モードまたは消去モードに設定
する指示を入力するモード入力手段と、該モード入力手
段によって指令されたモードを記憶するモード記憶手段
と、該モード記憶手段に記憶モードが記憶されていると
き、上記識別符号入力手段によって入力された識別符号
を、再生すべき情報の識別符号として上記記憶手段に記
憶させる一方、上記モード記憶手段に消去モードが記憶
されているとき、記録媒体に記録されている情報に対応
する各識別符号のうち、上記識別符号入力手段によって
入力された識別符号を除いた識別符号を、再生すべき情
報の識別符号として上記記憶手段に記憶させる制御手段
とを備えている構成である。
【0020】従って、記録媒体に記録されている複数単
位の情報のうち、再生を希望する情報数が半数以下か以
上かに応じて、処理モードとして記録モードまたは消去
モードを選択することにより、識別符号の入力操作を簡
単に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、光ディ
スクプレーヤの要部の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したマイクロプロセッサにおける、記
憶モードおよび消去モードにより再生する曲番号が設定
される場合の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 マイクロプロセッサ(制御手段) 6 メモリ 7 プログラムキー(モード入力手段、識別符号入力
手段) 8 リジェクトプログラムキー(モード入力手段、識
別符号入力手段) 9 順送りスキップキー(識別符号入力手段) 10 逆送りスキップキー(識別符号入力手段) 16 第1メモリ領域(モード記憶手段) 17 第2メモリ領域(記憶手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録されている複数単位の情報
    を識別する識別符号のうち、再生すべき情報の識別符号
    を記憶手段に記憶させ、この記憶手段に記憶された識別
    符号に対応する情報を順次再生する情報再生装置におい
    て、処理する識別符号を入力するための識別符号入力手段
    と、 処理モードを記憶モードまたは消去モードに設定する指
    示を入力するモード入力手段と、 該モード入力手段によって指令されたモードを記憶する
    モード記憶手段と、 該モード記憶手段に記憶モードが記憶されているとき、
    上記 識別符号入力手段によって入力された識別符号を、
    再生すべき情報の識別符号として上記記憶手段に記憶さ
    せる一方、上記モード記憶手段に消去モードが記憶され
    ているとき、記録媒体に記録されている情報に対応する
    各識別符号のうち、上記識別符号入力手段によって入力
    された識別符号を除いた識別符号を、再生すべき情報の
    識別符号として上記記憶手段に記憶させる制御手段とを
    備えていることを特徴とする情報再生装置。
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