JPH0775821A - 押出プレスにおける脱気押出制御方法 - Google Patents
押出プレスにおける脱気押出制御方法Info
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- JPH0775821A JPH0775821A JP22027293A JP22027293A JPH0775821A JP H0775821 A JPH0775821 A JP H0775821A JP 22027293 A JP22027293 A JP 22027293A JP 22027293 A JP22027293 A JP 22027293A JP H0775821 A JPH0775821 A JP H0775821A
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- Japan
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- container
- billet
- extrusion
- die
- upset
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンテナ内のビレットを押出す前にコンテナ
内の空気を全て吸引してダイスからビレットを押出す前
に、バープサイクルと呼んでいる前記ガス抜き工程のな
い脱気押出制御方法を提供する。 【構成】 押出コンテナとビレットの間の空間の空気を
ビレットの押出しを開始する前に、コンテナをダイスに
接触する直前で一時停止させる一時停止機構を設ける。
そして、コンテナ内へビレット装填完了時を基準点とし
てTv時間後にコンテナ内の空気の脱気を開始し、さら
にビレットの押出作用面が所定のアプセット圧力になっ
た時点でコンテナシールを開始するとともにアプセット
完了直前にコンテナシールを完了する。
内の空気を全て吸引してダイスからビレットを押出す前
に、バープサイクルと呼んでいる前記ガス抜き工程のな
い脱気押出制御方法を提供する。 【構成】 押出コンテナとビレットの間の空間の空気を
ビレットの押出しを開始する前に、コンテナをダイスに
接触する直前で一時停止させる一時停止機構を設ける。
そして、コンテナ内へビレット装填完了時を基準点とし
てTv時間後にコンテナ内の空気の脱気を開始し、さら
にビレットの押出作用面が所定のアプセット圧力になっ
た時点でコンテナシールを開始するとともにアプセット
完了直前にコンテナシールを完了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミニウム合金等の押
出プレスにおける押出成形に際して、コンテナ内からダ
イスを通ってビレットが押出される前に、コンテナとビ
レット間の空気をコンテナの外に放出し、ビレットを効
果的に無駄なく押出すための改善された押出プレスにお
ける脱気押出制御方法に関するものである。
出プレスにおける押出成形に際して、コンテナ内からダ
イスを通ってビレットが押出される前に、コンテナとビ
レット間の空気をコンテナの外に放出し、ビレットを効
果的に無駄なく押出すための改善された押出プレスにお
ける脱気押出制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンテナ内径よりも少し小径のビレット
をコンテナ内に入れた後、コンテナ内でビレットをビレ
ット後方のステムで押してダイスに押当て、いわゆるア
プセットすると、ビレットが押しつぶされ、コンテナと
ビレットの間の空気が圧縮される。この圧縮された空気
を放出するために、ステムとコンテナをわずかに後退さ
せ、ダイスとコンテナの隙間から上記の圧縮空気を抜い
て、再度コンテナとステムを前進させて押出しを開始す
る。このようにして圧縮された空気を抜くガス抜き工程
をバープサイクルと呼んでいるが、この工程が有ること
により、押出サイクルに無駄な時間が発生する。
をコンテナ内に入れた後、コンテナ内でビレットをビレ
ット後方のステムで押してダイスに押当て、いわゆるア
プセットすると、ビレットが押しつぶされ、コンテナと
ビレットの間の空気が圧縮される。この圧縮された空気
を放出するために、ステムとコンテナをわずかに後退さ
せ、ダイスとコンテナの隙間から上記の圧縮空気を抜い
て、再度コンテナとステムを前進させて押出しを開始す
る。このようにして圧縮された空気を抜くガス抜き工程
をバープサイクルと呼んでいるが、この工程が有ること
により、押出サイクルに無駄な時間が発生する。
【0003】また、この方法だと、バープサイクルで脱
気してコンテナをダイスに押付けた時、コンテナ内面と
ビレット外面の間に、皮1枚程度の薄い状態で空気が大
気圧で残っており、充分な脱気は行われていない。さら
に、コンテナライナ端面とダイス端面には、しばしばア
ルミニウムかすが付着する。均一な膜状に付着すればシ
ールした時に空気の侵入は無いはずだが、一般的にはか
すが不均一に付着する。このため、せっかくコンテナ内
を脱気しても、ビレットのアプセットが完了するまでに
再び空気が侵入しバープサイクルを行ったとしても完全
でなく、ブリスタが発生していた。そこで、最近コンテ
ナとビレット間の空気を連続して脱気することも考えら
れている。
気してコンテナをダイスに押付けた時、コンテナ内面と
ビレット外面の間に、皮1枚程度の薄い状態で空気が大
気圧で残っており、充分な脱気は行われていない。さら
に、コンテナライナ端面とダイス端面には、しばしばア
ルミニウムかすが付着する。均一な膜状に付着すればシ
ールした時に空気の侵入は無いはずだが、一般的にはか
すが不均一に付着する。このため、せっかくコンテナ内
を脱気しても、ビレットのアプセットが完了するまでに
再び空気が侵入しバープサイクルを行ったとしても完全
でなく、ブリスタが発生していた。そこで、最近コンテ
ナとビレット間の空気を連続して脱気することも考えら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た空気抜き方法では、ビレットの後端側がつぶれる前に
脱気を行うと、ビレット後端側より空気が侵入して高真
空に保持することができず、また逆に充分アプセットさ
れた状態で脱気しても脱気効果がなく、さらに脱気とア
プセットおよびコンテナシール間の相関関係がデータに
基づいて定量的に充分解明されていないといった問題が
あり、従来より試行錯誤によって脱気押出制御が行われ
ていた。
た空気抜き方法では、ビレットの後端側がつぶれる前に
脱気を行うと、ビレット後端側より空気が侵入して高真
空に保持することができず、また逆に充分アプセットさ
れた状態で脱気しても脱気効果がなく、さらに脱気とア
プセットおよびコンテナシール間の相関関係がデータに
基づいて定量的に充分解明されていないといった問題が
あり、従来より試行錯誤によって脱気押出制御が行われ
ていた。
【0005】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、コンテナ内のビレットを押出す前にコンテナ内の
空気を全て吸引してダイスからビレットを押出す前に、
バープサイクルと呼んでいる前記ガス抜き工程の必要の
ない脱気押出制御方法を提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、コンテナ内のビレットを押出す前にコンテナ内の
空気を全て吸引してダイスからビレットを押出す前に、
バープサイクルと呼んでいる前記ガス抜き工程の必要の
ない脱気押出制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、コンテナをダイスに接触さ
せる前にコンテナを一時停止させた後コンテナ内にビレ
ットを装填し、前記コンテナ内へのビレット装填完了時
を基準点として前記基準点から脱気開始までの所定時間
後にコンテナとビレット間の空気の脱気を開始するとと
もに、前記基準点からアプセット開始までの所定時間後
にコンテナ内でビレットを後方の押出ステムでダイスに
押付けてアプセットを開始し、さらに、アプセット開始
後押出シリンダの油圧回路の圧油がビレットの押出作用
面における所定のアプセット圧力になる圧油まで昇圧す
るとコンテナシールを開始するとともに、前記アプセッ
ト完了直前に前記コンテナシールを完了するようにし
た。
するためになされたもので、コンテナをダイスに接触さ
せる前にコンテナを一時停止させた後コンテナ内にビレ
ットを装填し、前記コンテナ内へのビレット装填完了時
を基準点として前記基準点から脱気開始までの所定時間
後にコンテナとビレット間の空気の脱気を開始するとと
もに、前記基準点からアプセット開始までの所定時間後
にコンテナ内でビレットを後方の押出ステムでダイスに
押付けてアプセットを開始し、さらに、アプセット開始
後押出シリンダの油圧回路の圧油がビレットの押出作用
面における所定のアプセット圧力になる圧油まで昇圧す
るとコンテナシールを開始するとともに、前記アプセッ
ト完了直前に前記コンテナシールを完了するようにし
た。
【0007】
【作用】コンテナ内のビレットをビレット後方のステム
で押込んでビレットをダイスに押当てるとビレットが押
しつぶされてコンテナとビレットの間の空気が圧縮され
る。この圧縮された空気はビレットがダイスから押出さ
れる前に外部に排出されなければならない。本発明では
ビレットがステムでアプセットされる前よりビレットの
ダイス側でそれぞれコンテナ内の空気を強制的に吸引す
るので、ビレットがステムで圧縮されてからこの圧縮空
気の吸引のための工程いわゆるガス抜き工程が省略でき
る。なお、コンテナのダイス側から空気を吸引する際に
は、ビレットをコンテナ内に装填完了した基準点を設
け、この基準点から一定時間経過した後にダイスとコン
テナ間の微小な間隔を通して空気を吸引するとともに、
さらに基準点から所定時間経過した後にアプセットを開
始する。アプセット開始後ビレットの押出作用面側のア
プセット圧力が所定圧力に達した時点でコンテナシール
を開始する。そして、アプセット完了直前にコンテナシ
ールを完了しておく。
で押込んでビレットをダイスに押当てるとビレットが押
しつぶされてコンテナとビレットの間の空気が圧縮され
る。この圧縮された空気はビレットがダイスから押出さ
れる前に外部に排出されなければならない。本発明では
ビレットがステムでアプセットされる前よりビレットの
ダイス側でそれぞれコンテナ内の空気を強制的に吸引す
るので、ビレットがステムで圧縮されてからこの圧縮空
気の吸引のための工程いわゆるガス抜き工程が省略でき
る。なお、コンテナのダイス側から空気を吸引する際に
は、ビレットをコンテナ内に装填完了した基準点を設
け、この基準点から一定時間経過した後にダイスとコン
テナ間の微小な間隔を通して空気を吸引するとともに、
さらに基準点から所定時間経過した後にアプセットを開
始する。アプセット開始後ビレットの押出作用面側のア
プセット圧力が所定圧力に達した時点でコンテナシール
を開始する。そして、アプセット完了直前にコンテナシ
ールを完了しておく。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る脱気、アプセッ
ト、コンテナシールの組合せによる脱気押出制御曲
線、、図2は油圧系統図、図3は押出コンテナ用脱気装
置の一実施例を示す断面図、図4はダイスとコンテナ間
の微小間隔を通して空気を吸引する吸引部の要部拡大断
面図、図5はコンテナ内で加圧されるビレットのつぶれ
方を示す概念図である。
詳細に説明する。図1は本発明に係る脱気、アプセッ
ト、コンテナシールの組合せによる脱気押出制御曲
線、、図2は油圧系統図、図3は押出コンテナ用脱気装
置の一実施例を示す断面図、図4はダイスとコンテナ間
の微小間隔を通して空気を吸引する吸引部の要部拡大断
面図、図5はコンテナ内で加圧されるビレットのつぶれ
方を示す概念図である。
【0009】まず、本実施例の押出コンテナ用脱気装置
について述べる。図3のエンドプラテン32に設置さ
れ、コンテナタイヤ2とコンテナ1を摺動させるコンテ
ナシリンダ33のピストンヘッド側のA部の要部は移動
ストッパブロック34とストッパを兼ねるヘッドブロッ
ク35等からなり、移動ストッパブロック34が移動す
る範囲の最大距離でピストン37はコンテナ1のダイス
3側端面をダイス3面と例えば2〜3mm程度の隙間
(ギャップ)6のある状態で急速一時停止できるような
一時停止機構30を有した構造とになっている。図3で
36はシリンダ本体の一部を構成するシリンダチュー
ブ、35はシリンダ本体の後部にあるヘッドブロック、
37はピストン、38はピストンロッドである。
について述べる。図3のエンドプラテン32に設置さ
れ、コンテナタイヤ2とコンテナ1を摺動させるコンテ
ナシリンダ33のピストンヘッド側のA部の要部は移動
ストッパブロック34とストッパを兼ねるヘッドブロッ
ク35等からなり、移動ストッパブロック34が移動す
る範囲の最大距離でピストン37はコンテナ1のダイス
3側端面をダイス3面と例えば2〜3mm程度の隙間
(ギャップ)6のある状態で急速一時停止できるような
一時停止機構30を有した構造とになっている。図3で
36はシリンダ本体の一部を構成するシリンダチュー
ブ、35はシリンダ本体の後部にあるヘッドブロック、
37はピストン、38はピストンロッドである。
【0010】符号3はダイスであって、ダイス3の外周
をダイリング5の内周面に嵌合保持してある。6は隙間
(ギャップ)であってコンテナシリンダ33内に設けた
一時停止機構によってコンテナ1とダイス3やダイリン
グ5との間には例えば2〜3mmの隙間(ギャップ)6
があいているようになっている。31はコンテナの内周
面とビレット13の外周面との間の隙間であり、脱気空
間でもある。
をダイリング5の内周面に嵌合保持してある。6は隙間
(ギャップ)であってコンテナシリンダ33内に設けた
一時停止機構によってコンテナ1とダイス3やダイリン
グ5との間には例えば2〜3mmの隙間(ギャップ)6
があいているようになっている。31はコンテナの内周
面とビレット13の外周面との間の隙間であり、脱気空
間でもある。
【0011】一方、ビレット13を押込む押出ステム1
4の先端部にコンテナ1内面と密接し得るフィックスダ
ミイブロック15が設けられている。フィックスダミイ
ブロック15は押出ステム14内の軸心部に固定して設
けられた管状部材16の先端部にねじで取付けられてい
るダミイブロック後部部材17、この後部部材17の先
端外周部にねじで取付けられていて、その先端部が外径
方向に広がってコンテナ1の内周面に密接し得る外側リ
ング18である。なお、14aは取付部材である。
4の先端部にコンテナ1内面と密接し得るフィックスダ
ミイブロック15が設けられている。フィックスダミイ
ブロック15は押出ステム14内の軸心部に固定して設
けられた管状部材16の先端部にねじで取付けられてい
るダミイブロック後部部材17、この後部部材17の先
端外周部にねじで取付けられていて、その先端部が外径
方向に広がってコンテナ1の内周面に密接し得る外側リ
ング18である。なお、14aは取付部材である。
【0012】本実施例では、図4に示す如くコンテナタ
イヤ2のダイス3側端面にコンテナ1と同芯状のアウタ
リング10がボルトによって固設されている。アウタリ
ング10の断面は略L字形をしており、一端を前記した
ようにコンテナ1側に固定してあり、他端をダイリング
5の外周面にシールリング12を介して接触している。
コンテナ1とダイス3に例えば2〜3mmの隙間を残し
てコンテナ1を一時停止した時、ダイリング5側に面し
たアウタリング10の内周面上を一部凹部状に刻設し
て、ここに伸縮自在なシールリング12が配設してあ
り、ダイリング5の径が温度低下によって縮径してもシ
ールリング12が追従するため外気の侵入が防止可能な
ようになっている。
イヤ2のダイス3側端面にコンテナ1と同芯状のアウタ
リング10がボルトによって固設されている。アウタリ
ング10の断面は略L字形をしており、一端を前記した
ようにコンテナ1側に固定してあり、他端をダイリング
5の外周面にシールリング12を介して接触している。
コンテナ1とダイス3に例えば2〜3mmの隙間を残し
てコンテナ1を一時停止した時、ダイリング5側に面し
たアウタリング10の内周面上を一部凹部状に刻設し
て、ここに伸縮自在なシールリング12が配設してあ
り、ダイリング5の径が温度低下によって縮径してもシ
ールリング12が追従するため外気の侵入が防止可能な
ようになっている。
【0013】アウタリング10の上方には、例えば脱気
穴7が2ヶ所あり、そこから配管8や電磁切替弁9を介
して真空タンク20や真空ポンプ21に連結されてい
る。22はモータ、24はアウタリング10とコンテナ
タイヤ2間から空気の侵入を防止するメタル中空リング
である。
穴7が2ヶ所あり、そこから配管8や電磁切替弁9を介
して真空タンク20や真空ポンプ21に連結されてい
る。22はモータ、24はアウタリング10とコンテナ
タイヤ2間から空気の侵入を防止するメタル中空リング
である。
【0014】次に図2に示すコンテナ1をダイス3に当
接するいわゆるコンテナシールを行うための押出プレス
装置の油圧配管系統図について述べる。押出シリンダ4
1はラム42を備えており、該ラム42の先端にメイン
クロスヘッド44が取付けられており、さらに該メイン
クロスヘッド44には押出ステム14が取付けられてい
る。押出シリンダ41の上側には図示しないオイルリザ
ーバタンクが設けられており、該オイルリザーバタンク
と押出シリンダ41の後端の作動油導入口50とはプレ
フィルバルブ48にて接続されている。
接するいわゆるコンテナシールを行うための押出プレス
装置の油圧配管系統図について述べる。押出シリンダ4
1はラム42を備えており、該ラム42の先端にメイン
クロスヘッド44が取付けられており、さらに該メイン
クロスヘッド44には押出ステム14が取付けられてい
る。押出シリンダ41の上側には図示しないオイルリザ
ーバタンクが設けられており、該オイルリザーバタンク
と押出シリンダ41の後端の作動油導入口50とはプレ
フィルバルブ48にて接続されている。
【0015】押出シリンダ41の側方には サイドシリ
ンダ40が設けられており、それらのピストンロッド4
0Aは前記メインクロスヘッド44に固着されている。
なお符号1Aはコンテナホルダであり、図2に示すよう
に前記シリンダ33、40、41には作動油の供給管が
接続されている。また、コンテナシールポンプ53から
コンテナシール油圧回路60を介してコンテナシリンダ
33のピストンロッド側へ圧油の供給が可能になってい
る。
ンダ40が設けられており、それらのピストンロッド4
0Aは前記メインクロスヘッド44に固着されている。
なお符号1Aはコンテナホルダであり、図2に示すよう
に前記シリンダ33、40、41には作動油の供給管が
接続されている。また、コンテナシールポンプ53から
コンテナシール油圧回路60を介してコンテナシリンダ
33のピストンロッド側へ圧油の供給が可能になってい
る。
【0016】該コンテナシールポンプ53同様にメイン
ポンプ54から押出シリンダ油圧回路62を介して押出
シリンダ41へ圧油が供給されるようになっている。さ
らに、コンテナシール油圧回路60と押出シリンダ油圧
回路62を結ぶコンテナシールバックアップ油圧回路6
4が設けてあり、万一コンテナシールポンプ53が故障
してコンテナシールが不可能になってもV14バルブが
開いてコンテナシールが支障なく行えるようにバックア
ップが可能に構成されている。図中の符号V1〜V14
はバルブ(電磁弁)を示し、また68は絞り弁を示す。
ポンプ54から押出シリンダ油圧回路62を介して押出
シリンダ41へ圧油が供給されるようになっている。さ
らに、コンテナシール油圧回路60と押出シリンダ油圧
回路62を結ぶコンテナシールバックアップ油圧回路6
4が設けてあり、万一コンテナシールポンプ53が故障
してコンテナシールが不可能になってもV14バルブが
開いてコンテナシールが支障なく行えるようにバックア
ップが可能に構成されている。図中の符号V1〜V14
はバルブ(電磁弁)を示し、また68は絞り弁を示す。
【0017】本実施例では前記コンテナシールバックア
ップ油圧回路64にシーケンスバルブ66を設け、コン
テナシールバックアップ油圧ライン中の圧力が例えば3
5kg/cm2 になった時、大容量のメインシリンダ油
圧回路62からの圧油がコンテナシール油圧回路60へ
流入しコンテナシールを急速に行うことが可能な構成と
なっている。
ップ油圧回路64にシーケンスバルブ66を設け、コン
テナシールバックアップ油圧ライン中の圧力が例えば3
5kg/cm2 になった時、大容量のメインシリンダ油
圧回路62からの圧油がコンテナシール油圧回路60へ
流入しコンテナシールを急速に行うことが可能な構成と
なっている。
【0018】次に、前記装置の作用について説明する。
まず、コンテナ1のダイス側端面をダイス3面と例えば
2〜3mm程度の隙間(ギャップ)6のある状態で停止
させている。この状態でコンテナ1の中へビレット13
を図示しないサイドシリンダ装置による押出ステム14
の前進動作で装填し、ビレット13の先端面をダイス3
に当てる。この状態を図1(または図5(1))に示
す。この時、コンテナ1とビレット13の脱気空間31
には空気がある。
まず、コンテナ1のダイス側端面をダイス3面と例えば
2〜3mm程度の隙間(ギャップ)6のある状態で停止
させている。この状態でコンテナ1の中へビレット13
を図示しないサイドシリンダ装置による押出ステム14
の前進動作で装填し、ビレット13の先端面をダイス3
に当てる。この状態を図1(または図5(1))に示
す。この時、コンテナ1とビレット13の脱気空間31
には空気がある。
【0019】この動作が終了したビレット13の押込み
限の直後に引続く押出ステム14の前進動作によって図
5(2)のようにビレット13の後端部がつぶれ、図1
中のに示すように一時的にP1 (kg/mm2 )まで
昇圧した後、すぐ降圧する挙動を示すことになる。この
時のP1 (kg/mm2 )点をビレット13をコンテナ
1内へ装填完了した基準点Xとする。この後、前記基準
点Xからアプセットが開始されるまでのTu時間(例え
ば0.8秒)までに押出ステム14の前進動作をサイド
シリンダ40から押出シリンダ41(メインシリンダ)
に切換えると、オイルリザーバタンク(図示なし)から
プレフィルバルブ48を介して前記押出シリンダ41内
に作動油が供給される。
限の直後に引続く押出ステム14の前進動作によって図
5(2)のようにビレット13の後端部がつぶれ、図1
中のに示すように一時的にP1 (kg/mm2 )まで
昇圧した後、すぐ降圧する挙動を示すことになる。この
時のP1 (kg/mm2 )点をビレット13をコンテナ
1内へ装填完了した基準点Xとする。この後、前記基準
点Xからアプセットが開始されるまでのTu時間(例え
ば0.8秒)までに押出ステム14の前進動作をサイド
シリンダ40から押出シリンダ41(メインシリンダ)
に切換えると、オイルリザーバタンク(図示なし)から
プレフィルバルブ48を介して前記押出シリンダ41内
に作動油が供給される。
【0020】この後、弁52は閉弁され、代わりにバル
ブV12が開放されメインポンプ54からの作動圧油が
押出シリンダ41内に供給すると押出ステム14は再駆
動され、図1中のに示すようにアプセットが開始され
る。前記した基準点Xから押出ステム14の再前進によ
るアプセット動作が開始されるまでのTu時間の間に、
これらアプセット動作と併行して前記基準点Xから例え
ば0.2秒経過したTv時間後から真空タンク20の作
用で、ダイス3側より脱気空間31の空気は吸引開始さ
れる。この時、吸引されたダイス3側の空気は、隙間
(ギャップ)6を通りコンテナ1に取付いているアウタ
リング10の一部に設けられている脱気穴7を通り、そ
こから配管8でコンテナ1上面の電磁切替弁9へと導か
れる。
ブV12が開放されメインポンプ54からの作動圧油が
押出シリンダ41内に供給すると押出ステム14は再駆
動され、図1中のに示すようにアプセットが開始され
る。前記した基準点Xから押出ステム14の再前進によ
るアプセット動作が開始されるまでのTu時間の間に、
これらアプセット動作と併行して前記基準点Xから例え
ば0.2秒経過したTv時間後から真空タンク20の作
用で、ダイス3側より脱気空間31の空気は吸引開始さ
れる。この時、吸引されたダイス3側の空気は、隙間
(ギャップ)6を通りコンテナ1に取付いているアウタ
リング10の一部に設けられている脱気穴7を通り、そ
こから配管8でコンテナ1上面の電磁切替弁9へと導か
れる。
【0021】事前に真空タンク20と電磁切替弁9まで
の配管内は例えば5〜10torrに真空引きされてお
り、ビレット13とダイス3が接触すると同時に電磁切
替弁9が開いて、シールリング12の脱気穴7を通して
脱気空間31は素早く充分に脱気される。押出ステム1
4は休むことなく前進を続けビレット13は押しつぶさ
れる。
の配管内は例えば5〜10torrに真空引きされてお
り、ビレット13とダイス3が接触すると同時に電磁切
替弁9が開いて、シールリング12の脱気穴7を通して
脱気空間31は素早く充分に脱気される。押出ステム1
4は休むことなく前進を続けビレット13は押しつぶさ
れる。
【0022】さらに、コンテナシール動作については、
図1中のに示すように前記した脱気動作とアプセット
動作に引続いて行う。アプセット開始後押出ステム14
の先端のフィックスダミイブロック15の押出作用面圧
Pu0 が例えば10kg/cm2 になるまではコンテナ
シールポンプ53とメインポンプ54によってコンテナ
シールが行われるが、押出作用面圧Pu0 が10kg/
cm2 (この時のコンテナシールバックアップ油圧回路
64中の作動油圧は例えば35kg/cm2 となってい
る)になるとシーケンスバルブ66が開弁してメインシ
リンダ油圧回路62から大容量の圧油がコンテナシリン
ダ油圧回路60を介してコンテナシリンダ33へ流入し
て、コンテナ1とダイス3間の2〜3mm程度の隙間
(ギャップ)6を高速で瞬時にシールするようにバック
アップを行いコンテナ1とダイス3を圧接する(図5
(4))。なお、絞り弁68の絞り度を適宜調整するこ
とによって高速シール時の衝撃を少なくすることができ
る。
図1中のに示すように前記した脱気動作とアプセット
動作に引続いて行う。アプセット開始後押出ステム14
の先端のフィックスダミイブロック15の押出作用面圧
Pu0 が例えば10kg/cm2 になるまではコンテナ
シールポンプ53とメインポンプ54によってコンテナ
シールが行われるが、押出作用面圧Pu0 が10kg/
cm2 (この時のコンテナシールバックアップ油圧回路
64中の作動油圧は例えば35kg/cm2 となってい
る)になるとシーケンスバルブ66が開弁してメインシ
リンダ油圧回路62から大容量の圧油がコンテナシリン
ダ油圧回路60を介してコンテナシリンダ33へ流入し
て、コンテナ1とダイス3間の2〜3mm程度の隙間
(ギャップ)6を高速で瞬時にシールするようにバック
アップを行いコンテナ1とダイス3を圧接する(図5
(4))。なお、絞り弁68の絞り度を適宜調整するこ
とによって高速シール時の衝撃を少なくすることができ
る。
【0023】そしてコンテナ1とダイス3の圧接を完了
(この時、アプセット中の押出作用面圧Pu1 は例えば
20kg/cm2 になる)した直後にアプセットを完了
する(このアプセット完了時の押出作用面圧はPu2 と
なる)が、引続きコンテナシールポンプ53によってコ
ンテナシール油圧回路60内を例えば210kg/cm
2 まで昇圧させてコンテナシールを完了させる。
(この時、アプセット中の押出作用面圧Pu1 は例えば
20kg/cm2 になる)した直後にアプセットを完了
する(このアプセット完了時の押出作用面圧はPu2 と
なる)が、引続きコンテナシールポンプ53によってコ
ンテナシール油圧回路60内を例えば210kg/cm
2 まで昇圧させてコンテナシールを完了させる。
【0024】こうして、コンテナ1とビレット13の間
の脱気空間31は押出ステム14でダイス方向にビレッ
ト13がS1 からS3 まで順次加圧されていけば、この
脱気空間31はダイス側に押しせばめられるのが図5よ
り分かる。脱気は、例えば、10〜50torrの真空
度で、0.5秒程度で行える。次に引続いて押出しに入
り、ダイス3から製品が押出される(図1)。なお、
コンテナ1とダイス3面との隙間(ギャップ)6をゼロ
とし、押出開始直後まで脱気を続ける。
の脱気空間31は押出ステム14でダイス方向にビレッ
ト13がS1 からS3 まで順次加圧されていけば、この
脱気空間31はダイス側に押しせばめられるのが図5よ
り分かる。脱気は、例えば、10〜50torrの真空
度で、0.5秒程度で行える。次に引続いて押出しに入
り、ダイス3から製品が押出される(図1)。なお、
コンテナ1とダイス3面との隙間(ギャップ)6をゼロ
とし、押出開始直後まで脱気を続ける。
【0025】前記実施例は数多くある中で一例について
述べたものであり、Tv(基準点Xから脱気開始までの
所要時間)、Tu(基準点Xからアプセット開始までの
所要時間)、Pu0 (コンテナシール開始時のビレット
の押出作用面圧)についてはビレットの材質、ビレ
ットの径、ビレットの長さ、ビレットの加熱温度、
押出製品の形状と大きさ等によって種々変化するた
め、これらデータの蓄積と定量的な解明によって容易に
所望する押出製品を得ることが可能である。
述べたものであり、Tv(基準点Xから脱気開始までの
所要時間)、Tu(基準点Xからアプセット開始までの
所要時間)、Pu0 (コンテナシール開始時のビレット
の押出作用面圧)についてはビレットの材質、ビレ
ットの径、ビレットの長さ、ビレットの加熱温度、
押出製品の形状と大きさ等によって種々変化するた
め、これらデータの蓄積と定量的な解明によって容易に
所望する押出製品を得ることが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明に係る押出プレスにおける脱気押出制御方法
は、コンテナをダイスに接触させる前にコンテナを一時
停止させた後コンテナ内にビレットを装填し、前記コン
テナ内へのビレット装填完了時を基準点として前記基準
点から脱気開始までの所定時間後にコンテナとビレット
間の空気の脱気を開始するとともに、前記基準点からア
プセット開始までの所定時間後にコンテナ内でビレット
を後方の押出ステムでダイスに押付けてアプセットを開
始し、さらに、アプセット開始後押出シリンダの油圧回
路の圧油がビレットの押出作用面における所定のアプセ
ット圧力になる圧油まで昇圧するとコンテナシールを開
始するとともに、前記アプセット完了直前に前記コンテ
ナシールを完了するようにしたことにより、アプセット
途中でのコンテナ開始時のタイミングが正確になり、さ
らに空気の残留がほとんどなく、脱気時間が短くてすむ
ためアプセット速度を速くすることができる。また、コ
ンテナシールをメインポンプからの大容量の圧油で行う
ため、コンテナシールの時間短縮が可能となり、アプセ
ット速度を速くでき、アイドルタイムが短縮できる。さ
らに、所定の真空度に到達してコンテナシールした後
も、ダイス側からの脱気行為は押出開始まで続けている
ので、空気が再びシール面から逆流して入り込む恐れは
ない。また、実験データの定量化によってビレットの温
度、材質等の押出条件が変化しても常に最適な脱気押出
を安定して行うことが可能である。
に、本発明に係る押出プレスにおける脱気押出制御方法
は、コンテナをダイスに接触させる前にコンテナを一時
停止させた後コンテナ内にビレットを装填し、前記コン
テナ内へのビレット装填完了時を基準点として前記基準
点から脱気開始までの所定時間後にコンテナとビレット
間の空気の脱気を開始するとともに、前記基準点からア
プセット開始までの所定時間後にコンテナ内でビレット
を後方の押出ステムでダイスに押付けてアプセットを開
始し、さらに、アプセット開始後押出シリンダの油圧回
路の圧油がビレットの押出作用面における所定のアプセ
ット圧力になる圧油まで昇圧するとコンテナシールを開
始するとともに、前記アプセット完了直前に前記コンテ
ナシールを完了するようにしたことにより、アプセット
途中でのコンテナ開始時のタイミングが正確になり、さ
らに空気の残留がほとんどなく、脱気時間が短くてすむ
ためアプセット速度を速くすることができる。また、コ
ンテナシールをメインポンプからの大容量の圧油で行う
ため、コンテナシールの時間短縮が可能となり、アプセ
ット速度を速くでき、アイドルタイムが短縮できる。さ
らに、所定の真空度に到達してコンテナシールした後
も、ダイス側からの脱気行為は押出開始まで続けている
ので、空気が再びシール面から逆流して入り込む恐れは
ない。また、実験データの定量化によってビレットの温
度、材質等の押出条件が変化しても常に最適な脱気押出
を安定して行うことが可能である。
【図1】本発明に係る脱気、アプセット、コンテナシー
ルの組合せによる脱気押出制御曲線である。
ルの組合せによる脱気押出制御曲線である。
【図2】油圧系統図である。
【図3】押出コンテナ用脱気装置の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図4】ダイスとコンテナ間の微小間隔を通して空気を
吸引する吸引部の要部拡大断面図である。
吸引する吸引部の要部拡大断面図である。
【図5】コンテナ内で加圧されるビレットのつぶれ方を
示す概念図である。
示す概念図である。
1 コンテナ 1A コンテナホルダ 2 コンテナタイヤ 3 ダイス 6 隙間(ギャップ) 7 脱気穴 10 アウタリング 12 シールリング 13 ビレット 14 押出ステム 15 フィックスダミイブロック 18 外側リング 20 真空タンク 21 真空ポンプ 30 一時停止機構 31 脱気空間 32 エンドプラテン 33 コンテナシリンダ 40 サイドシリンダ 41 押出シリンダ 42 ラム 44 メインクロスヘッド 48 プレフィルバルブ 53 コンテナシールポンプ 54 メインポンプ 60 コンテナシール油圧回路 62 メインシリンダ油圧回路 64 コンテナシールバックアップ油圧回路 66 シーケンスバルブ 68 絞り弁
Claims (1)
- 【請求項1】 コンテナをダイスに接触させる前にコン
テナを一時停止させた後コンテナ内にビレットを装填
し、前記コンテナ内へのビレット装填完了時を基準点と
して前記基準点から脱気開始までの所定時間後にコンテ
ナとビレット間の空気の脱気を開始するとともに、前記
基準点からアプセット開始までの所定時間後にコンテナ
内でビレットを後方の押出ステムでダイスに押付けてア
プセットを開始し、さらに、アプセット開始後押出シリ
ンダの油圧回路の圧油がビレットの押出作用面における
所定のアプセット圧力になる圧油まで昇圧するとコンテ
ナシールを開始するとともに、前記アプセット完了直前
に前記コンテナシールを完了するようにしたことを特徴
とする押出プレスにおける脱気押出制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220272A JP2974196B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 押出プレスにおける脱気押出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220272A JP2974196B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 押出プレスにおける脱気押出制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775821A true JPH0775821A (ja) | 1995-03-20 |
JP2974196B2 JP2974196B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=16748579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220272A Expired - Lifetime JP2974196B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 押出プレスにおける脱気押出制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2974196B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009166081A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Ube Machinery Corporation Ltd | 押出プレスの排気押出方法 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5220272A patent/JP2974196B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009166081A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Ube Machinery Corporation Ltd | 押出プレスの排気押出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2974196B2 (ja) | 1999-11-08 |
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