JPH08243633A - 押出成形方法および装置 - Google Patents

押出成形方法および装置

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Publication number
JPH08243633A
JPH08243633A JP5452895A JP5452895A JPH08243633A JP H08243633 A JPH08243633 A JP H08243633A JP 5452895 A JP5452895 A JP 5452895A JP 5452895 A JP5452895 A JP 5452895A JP H08243633 A JPH08243633 A JP H08243633A
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JP
Japan
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container
extrusion
billet
die
block
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JP5452895A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Oba
浩義 大庭
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンテナ内のビレットを押出す前にコンテナ
シールしコンテナ内の空気を全て吸引するとともに、メ
タルフローを抑制させることによって外皮に含まれる脱
気ではとれない残留空気の混入を防止する。 【構成】 押出コンテナとビレットの間の空間の空気を
ビレットの押出を開始する前に、コンテナをダイスに接
触する直前で一時停止させる一時停止機構を設ける。コ
ンテナタイヤのダイス側端面にアウタリングを固設し、
さらにアウタリングに対して押出方向に移動自在かつ離
脱不可能に係合させたシールリングをダイリングに当接
させる。一方、押出ステムのフィックスダミイブロック
内を冷却可能な構成とし、ビレット端面を冷却させなが
ら押出ステム側のコンテナ端面に設けたシールブロック
でシールしながらコンテナ内を真空化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミニウム合金など
の押出プレスによる押出成形に際して、フィックスダミ
イブロックの押出作用面温度を低下させながら、コンテ
ナ内からダイスを通ってビレットが押出される前にコン
テナとビレット間の空気をコンテナの外に脱気し、ビレ
ットを空気を含むことなく、効果的に無駄なく押出すた
めの改善された押出成形方法および装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンテナ内径よりも少し小径のビレット
をコンテナ内に入れた後、コンテナ内でビレットを後方
の押出ステムでダイスに押当て、いわゆるアプセットす
ると、ビレットが押しつぶされコンテナとビレットの間
の空気が圧縮される。この圧縮された空気を放出するた
めに押出ステムとコンテナを僅かに後退させ、ダイスと
コンテナの隙間から上記の圧縮空気を抜いて、再度コン
テナと押出ステムを前進させて押出を開始する。このよ
うにして圧縮された空気を抜くガス抜き工程をバープサ
イクルと呼んでいるが、この工程があることにより、押
出サイクルに無駄な時間が発生する。
【0003】また、この方法だと、バープサイクルで脱
気してコンテナをダイスに押付けた時、コンテナ内面と
ビレット外面の間に、皮1枚程度の薄い状態で空気が大
気圧で残っており、十分な脱気は行われていない。さら
に、コンテナライナ端面とダイス端面には、しばしばア
ルミニウムかすが付着する。均一な膜状に付着すればシ
ールした時に空気の侵入はないはずだが、一般的にはか
すが不均一に付着する。このため、せっかくコンテナ内
を脱気しても、ビレットのアプセットが完了するまでに
再び空気が侵入しバープサイクルを行ったとしても完全
でなく、ブリスタが発生していた。
【0004】そこで、最近では、例えば、特開平3−4
13号公報に記載されているように、押出ステム側から
空気を抜くために、押出ステムの先端に圧力パッドおよ
び中空押出ステムが用いられ、ビレット押出中に空気を
抜くことも考えられている。
【0005】一方、熱間押出加工を連続して実施する
と、加熱されたビレットの保有熱により、このビレット
と当接しながら押出しを行うフィックスダミイブロック
の押出作用面側の温度が上昇する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した空
気抜きではビレット加圧中に押出ステム側の空気は抜け
てもコンテナ内とビレット間の大部分の空気のうち特に
ダイス側の空気は抜けにくい。
【0007】一方、ビレットの押出時フィックスダミイ
ブロックの押出作用面側の温度がアルミニウム合金ビレ
ット温度からの受熱によって上昇すると、ビレット表皮
部分に含まれる不純物や残留空気などがメタルフローに
よる後方巻込みによって押出形材内部に流入するため、
押出成形中にブリスタや不純物が巻込まれて押出成形材
の製品歩留まりが低下するといった問題があった。特に
アルミニウム合金の押出成形の場合、経験上フィックス
ダミイブロックの押出作用面の温度を約250℃近傍ま
で冷却すればメタルフローが抑制されるためブリスタが
発生しにくいといわれている。
【0008】このため、実開平3−81214号では、
コンテナと押出ステム間にフィックスダミイブロックの
冷却装置を設けてフィックスダミイブロックの押出作用
面に冷却剤を噴霧するようにしているが、押出プレスの
押出待機時間約20秒の間にフィックスダミイブロック
の押出作用面を450℃から200〜300℃まで温度
降下することが難しく、押出形材中のブリスタを多量に
含有しやすく製品歩留まりが悪いといった問題があっ
た。
【0009】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、コンテナ内のビレットを押出す前にコンテナ内の
空気を全て脱気し、アプセット完了前にコンテナシール
を行って、ダイスからビレットを押出す前にバープサイ
クルと呼んでいる前記ガス抜き工程の必要のない押出サ
イクルを提供するとともに、メタルフローを抑制させる
ことによってビレットの外面表皮に含まれる残留空気や
不純物の混入による押出形材の品質ないし歩留まりを低
下させないようにした押出成形方法および装置を提供す
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る第1の発明では、押出コンテナとビレ
ットの間の空気を、ビレットの押出を開始する前までに
脱気する際、コンテナをダイスに接触させる前に一時停
止機構によってコンテナを一時停止させて、ダイス端面
とコンテナのダイス側端面を接触させないようにしてで
きた隙間からコンテナ内のダイス側にたまっている空気
を脱気させてアプセット完了直前にコンテナをダイスと
接触開始させるようにするとともに、コンテナ内に挿入
したビレットをダイス側に押す押出ステムから押出ステ
ムの先端部に設けたフィックス型のダミイブロックに至
る冷却通路に冷却水を通水し前記フィックスダミイブロ
ックを冷却しながら、前記押出コンテナの押出ステム側
の端面ではシールブロックを閉じた状態でコンテナ内の
押出ステム側にたまっている空気を脱気させるように
し、第2の発明では、押出コンテナとビレット間の空気
をビレット押出の開始前までに真空化させる際、前記コ
ンテナをダイスに接触させる前に停止させる一時停止機
構と、コンテナタイヤのダイス側端面に固設したアウタ
リングと、前記アウタリングに対して押出方向に移動自
在、かつ離脱不可能に係合されたシールリングを設け、
前記シールリングに対向して配設しダイスを嵌合支持す
るダイリングのコンテナ側端面を、コンテナの一時停止
時にシールリングと当接可能な構成にするとともに、押
出コンテナの押出ステム側の端面では2つ割のシールブ
ロックをコンテナの軸線方向と直角な方向に開閉自在に
設け、前記シールブロックを閉じた時前記シールブロッ
クの内面を押出ステムの外面に密接させうる構成にし、
かつ前記押出ステムのフィックスダミイブロックの内部
を冷却可能とした構成にする
【0011】
【作用】コンテナ内のビレットをビレット後方の押出ス
テムで押込んで、ビレットをダイスに押当てると、ビレ
ットが押しつぶされてコンテナとビレットの間の空気が
圧縮される。この圧縮された空気はビレットがダイスか
ら押出される前にコンテナの両側から吸引脱気しなけれ
ばならない。また、コンテナ内のビレットをビレット後
方の押出ステムで押込んで、ビレットの先端をダイスに
押当てる寸前にコンテナの両側から吸引脱気しなければ
ならない。本発明ではビレットが押出ステムで圧縮され
る前よりビレットのダイス側および押出ステム側の両方
でそれぞれコンテナ内の空気を強制的に真空吸引するの
で、ビレットが押出ステムで圧縮されてからこの圧縮空
気の吸引のための工程いわゆるガス抜き工程が省略でき
る。
【0012】なお、コンテナのダイス側から空気を吸引
する際には、先に押出ステムの押出作用面側に取付けた
フィックスダミイブロックを内部から冷却しておき、コ
ンテナ先端部に取付けたアウタリングに係合されて軸方
向に移動自在なシールリングとダイリングのコンテナ側
端面間をシールしている状態で、ダイスとコンテナ間の
微小な間隔を通して空気を吸引する。コンテナの押出ス
テム側から空気を吸引する際は、押出ステム側のコンテ
ナ端面に配設してコンテナの軸線方向に開閉自在なシー
ルブロックでシールしている状態で、コンテナ内の空気
を真空吸引するようにしたので、コンテナとビレット間
の空気がコンテナ外へ脱気とメタルフローの抑制ができ
るため、ブリスタの発生防止による製品歩留まりが大幅
に向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る押出コ
ンテナ用脱気システムの一実施例を示す説明図、図2は
内部冷却装置を有した押出ステムの断面図、図3はバイ
オネットブロックの斜視図、図4は図1のA〜Aからみ
た正面図、図5はビレットの先端をダイスに押当てた後
コンテナの両方から真空吸引する説明図、図6はビレッ
トの先端をダイスに押当てる直前にコンテナの両側から
真空吸引する説明図、図7は図1のB〜Bからみた正面
図、図8はダイスとコンテナ間の微小間隔を通して空気
を吸引する吸引部の要部拡大断面図、図9はコンテナ内
で加圧されるビレットのつぶれ方を示す概念図である。
【0014】図1のエンドプラテン32に設置され、コ
ンテナタイヤ2とコンテナ1を摺動させるコンテナシリ
ンダ33のピストンヘッド側のC部の要部は移動ストッ
パブロック34とストッパを兼ねるヘッドブロック35
などからなり、移動ストッパブロック34が移動する範
囲の最大距離でピストン37はコンテナ1のダイス3側
端面をダイス3面と例えば2〜3mm程度のギャップ
(隙間)6のある状態で急速一時停止できるような一時
停止機構30を有した構造とになっている。なお、ピス
トン37のヘッド側である後側の軸芯部には、油通過用
の連通孔を軸方向に千鳥状に複数個配した中空ロッド3
9をねじなどによって一体に取付け、ピストン37の後
退時に、中空ロッド39は移動ストッパブロック34の
前端側の穴の中に入るようになっている。図1で36は
シリンダ本体の一部を構成するシリンダチューブ、35
はシリンダ本体の後部にあるヘッドブロック、37はピ
ストン、38はピストンロッドである。
【0015】符号3はダイスであって、ダイス3の外周
をダイリング5の内周面に摺動自在に嵌合保持してあ
る。6は隙間であってコンテナシリンダ33内に設けた
一時停止機構によってコンテナ1とダイス3やダイリン
グ5との間には例えば2〜3mmの隙間6があいている
ようになっている。31はコンテナの内周面とビレット
13の外周面との間の隙間であり、脱気空間でもある。
【0016】一方、ビレット13を押込む押出ステム1
4の先端部にコンテナ1内面と密接し得るフィックスダ
ミイブロック70が設けられている。
【0017】次に本実施例では、コンテナ1内のダイス
3側と押出ステム14側のコンテナ1内空気の真空吸引
装置についてそれぞれ説明する。
【0018】まず、コンテナ1内のダイス3側の空気を
排除する真空吸引装置50は図8に示す如くコンテナタ
イヤ2のダイス3側端面にコンテナ1と同芯状のアウタ
リング10がボルトによって固設されている。また、前
記アウタリング10の内周面側に前後進可能、かつ離脱
不可能に段状に係合されたシールリング11が配設され
ている。シールリング11の一部は中心方向に突設した
突部11aを有した構造となっており、コンテナ1とダ
イス3に例えば2〜3mmの隙間を残してコンテナ1を
一時停止した時、ダイリング5のコンテナ1側端面に対
して前記シールリング11の突部11aが、ばね12
(本実施例ではコンテナタイヤ2とシールリング11間
に等間隔に8つのばね12が弾装してある)によって押
出方向に押圧当接され(面シール)、クリアランスをゼ
ロにするようになっている。
【0019】シールリング11の上方には図7に示すよ
うに脱気穴7が2ヶ所あり、そこから配管8や電磁切替
弁9を介して真空タンク20や真空ポンプ21に連結さ
れている。22はモータ、23はアウタリング10とシ
ールリング11間から空気の侵入を防止する耐熱シール
材、24はアウタリング10とコンテナタイヤ2間から
空気の侵入を防止するメタル中空リング、25はダイリ
ング5との繰返し当接によってシールリング11の突部
11aの直接摩耗と空気侵入を防止する取替可能なシー
ルプレートである。
【0020】次に、コンテナ1内の押出ステム14側の
空気を排除する真空吸引装置60は、図4に示す如く押
出ステム14側のコンテナ1の端面に配設されている。
コンテナ1の押出ステム14側の端面において、2つ割
のシールブロック40をコンテナ1の軸線方向と直角な
方向に開閉自在に設け、シールブロック40を閉じた
時、シールブロック40の内周面に設けたシールパッキ
ン41を介して押出ステム14の外周面に密接させうる
ようにしてある。
【0021】42はガイドプレートであり、シールブロ
ック40の両ブロックはそれぞれシリンダ43で開閉で
きるようにした。41、44はシールパッキンであり、
シールブロック40の一部には脱気穴45を設け、脱気
穴45には配管8aを介して真空タンク20に連結して
ある。符号46は電磁切替弁、47は断熱材でありコン
テナ1を加熱した熱の一部が熱伝導によって真空吸引装
置60に伝わらないようになっており、前述したガイド
プレート42は断熱材47の上面に配設したカバープレ
ート48を介して配設されている。
【0022】一方、押出ステム14側の構造は、図2に
示すようにフィックスダミイブロック70と押出ステム
14とをバイオネットブロック72を介してバイオネッ
ト結合した場合と、図示はしていないがフィックスダミ
イブロック70と押出ステム14とを直接、ねじ結合す
る場合とがある。
【0023】まず、フィックスダミイブロック70と押
出ステム14とをバイオネット結合した場合の構造につ
いて代表して詳述する。図2において、1はコンテナ、
14は管状の押出ステム、70は押出ステム14の前面
に固定して設け、かつ、コンテナ1内に摺動可能に設け
たフィックス型のフィックスダミイブロックである。押
出ステム14の後端部は、図1に示すようにステムホル
ダ73とプレッシャリング74を介してメインクロスヘ
ッド75に固定されている。
【0024】押出ステム14の前面には、バイオネット
ブロック72が配設されており、バイオネットブロック
72内の後半部には、外径断面が円状のコネクションロ
ッド76の先端部がねじ取付けにより取付けられてい
る。コネクションロッド76の後端部は、図1に示すよ
うに大径部76aになっていて、押出ステム14の後端
部の穴の中にテーパ面で係合され、固定されている。
【0025】また、バイオネットブロック72の前半部
は、図3に示すようなバイオネット式となっており突起
部72aを例えば等間隔に3つ配設してある。一方、装
着する側のダミイボス77側には前記突起部72aと係
合可能な凹部77aが等間隔に設けてあり、装着時に
は、バイオネットブロック72の突起部72aとダミイ
ボス77側の凹部77aとを係合させて挿入し、約60
度ダミイボス77を回動させることによりダミイボス7
7をバイオネットブロック72に確実、かつ、素早く着
脱できるようにしてある。
【0026】コネクションロッド76内には、軸線方向
に貫通穴が穿設してあり、この貫通穴内に給水管78、
排水管79が設けられている。冷却管80をなす給水管
78と排水管79の先端部は、溶接により冷却管先端ブ
ロック81の穴82および83内に堅固に取付けられて
おり、後端部はプレッシャリング74内まで伸びてい
る。
【0027】給水管78の端部は、プレッシャリング7
4内のパイプによる通路84、開閉弁85、配管86を
介して、冷却水供給ポンプ(図示略)に連結されてい
る。排水管79の端部はプレッシャリング74内のパイ
プによる通路87を介して排水口88に連結されてい
る。押出ステム14の内周面とコネクションロッド76
の外周面との間には、コネクションロッド76の芯をフ
レキシブルな状態に保持しておくために、僅かな隙間を
設けている。また、コネクションロッド76の内周面と
給水管78、排水管79の外周面との間には、コネクシ
ョンロッド76が直接冷却されないように、僅かな隙間
が設けられている。また、コネクションロッド76の内
周面と冷却管先端ブロック81は芯をフレキシブルな状
態に保持しておくために僅かな隙間が設けられている。
【0028】この場合、コネクションロッド76の中
に、貫通穴を設けて給水管78と排水管79を通してい
るので、コネクションロッド76は直接冷却されず、し
たがって、押出ステム14とコネクションロッド76の
温度差が少なく、フィックスダミイブロック70の芯の
フレキシビリティが損なわれない。なお、冷却管先端ブ
ロック81内の穴82は貫通して設けられているが、穴
82の前端部は冷却管81を介して外周方向への開口部
89に連通している。
【0029】ダミイボス77内の前半部内には、ダミイ
ボス77の中央貫通孔90内にコアブロック91の中央
部に設けられた小円筒状の突部92が挿入され、ダミイ
ボス77の後端部からコネクションボルト93を前記小
円筒状の突部92のねじ部に螺合させ、コネクションボ
ルト93を締め付けることによりコアブロック91をダ
ミイボス77に強く接触するようになっている。
【0030】ダミイボス77の前側外周には、円筒状の
アウタリング94が固着されている。また、コアブロッ
ク91の後端面とダミイボス77の前端面との間には、
アウタリング94の先端とコアブロック91の外表面9
5との段差に相当する隙間が設けられており、押出時に
コアブロック91が後方に押されるとコアブロック91
の後端面がダミイボス77の前端面に当たるようになっ
ている。アウタリング94は広げられてコンテナ内面に
当たり、ビレット13がフィックスダミイブロック70
の押出ステム14側へ流れるのを防ぐようになってい
る。
【0031】コアブロック91、アウタリング94を有
するダミイボス77などは、一体でフィックスダミイブ
ロック70を構成している。したがって、アウタリング
94の前端側外周面は、コンテナ1の外周面とほぼ接す
る大きさになっている。また、コアブロック91の前端
外周部には前側に広がったテーパ面部96になってい
て、アウタリング94の前端内周部のテーパ面部96に
密着し得るようになっている。
【0032】前記コアブロック91および突部92の中
央軸芯部には給水管78から給水された冷却水を通水す
る通路82aが設けられ、この通路82aの先端部はコ
アブロック91の外表面95近傍まで延設されている。
【0033】図2に示すように、この通路82aの先端
部からアウタリング94まで外径方向に放射状に伸びる
複数個の放射状冷却孔98(本実施例では8本)が配設
されている。
【0034】この放射状冷却孔98の外周端からダミイ
ボス77からコアブロック91に至る外周近傍に軸芯方
向に向かって通路99が設けられ、冷却管80の開口部
89に連結されている。ここで符号100、101、1
02、103はプラグ、105、106、107は耐熱
型Oリングをそれぞれ示す。
【0035】次に、前記装置の作用について説明する。
【0036】まず、コンテナシリンダ33のロッド側に
圧油を供給し、ピストン37を左方向に移動させ、ダイ
ス3から離れているコンテナ1を前進させる。この時、
ピストン37に付いている中空ロッド39の先端部が移
動ストッパブロック34の先端部まで移動している間
は、ピストン37の後退速度は比較的に高速である。や
がて、中空ロッド39が移動ストッパブロック34の穴
内に入り始め、ピストン37は減速する。
【0037】この状態で、ピストン37は後退を続け、
ピストン37の先端面部が移動ストッパブロック34の
先端部に当たる。この時、ピストン37は、移動ストッ
パブロック34の作用により、途中位置での停止を完了
する。そして、移動ストッパブロック34の作用で、ス
トローク途中の停止位置の精度が十分に確保される。こ
の時、シールリング11の突部11aがダイリング5に
当接するとともに、コンテナ1とダイス3との間の隙間
6は、例えば、2〜3mmになっている。この時の状態
を図1および図8に示す。
【0038】この動作が終了すると、次いでビレット1
3を載置した状態の図示していないビレットローダが上
昇し、押出ステム14を前進させると、ビレット13が
コンテナ1内に押込まれて、ビレット13はダイス3側
端面に当接し、図1に示すようになる。この時コンテナ
1とビレット13の脱気空間31には空気がある。
【0039】コンテナ1の空気の真空吸引方法について
は次の2種類がある。その1つの方法では、ビレット
13をコンテナ1内へ押込んでビレット13の先端をダ
イス3に直接押当ててコンテナ1の両側から真空吸引す
る方法と、もう1つの方法は、ビレット13をコンテ
ナ1内へ押込んでビレット13の先端をダイス3に押当
てる直前にコンテナ1の両側から真空吸引(または真空
脱気)する方法である。
【0040】まず、前者のの真空吸引方法(図5)に
ついて述べると、押出ステム14の前進に伴ってビレッ
ト13がコンテナ1内に押込まれるとともに、コンテナ
1の押出ステム14側に配設された真空吸引装置60の
シリンダ43を作動させて2つ割のシールブロック40
を閉じて押出ステム14とコンテナ1との間を密封す
る。
【0041】コンテナ1内に押込まれビレット13がダ
イス3に当接するとサイドシリンダ(図示なし)の圧力
が上昇し始めると同時に電磁切替弁9、46を励磁して
コンテナ1内と真空タンク20とを通気可能な状態にし
真空吸引が行われる。
【0042】押出ステム14の前進は休むことなくサイ
ドシリンダからメインシリンダ(図示なし)に切換えて
行われ、押出ステム14が前進してアプセットを開始す
る。この状態を続けると押出ステム14側のビレット1
3がコンテナ1に密着する頃に真空タンク20の作用
で、ダイス3側より脱気空間31のエアは吸引される。
この時、吸引されたダイス3側の密閉空気は、隙間6を
通りコンテナ1に取付いているシールリング11の一部
に設けられている脱気穴7を通り、そこから配管8でコ
ンテナ1上面の電磁切替弁9へと導かれる。
【0043】一方、押出ステム14側の密閉空気は2つ
割シールブロック40の一部に設けられている脱気穴4
5を通り、配管8aの上の電磁切替弁46を介して前述
した配管8上の電磁切替弁9を介して真空タンク20へ
吸引排出される。
【0044】こうして、シールリング11の脱気穴7と
シールブロック40の脱気穴45の両方から素早く十分
に脱気される。
【0045】また、前述した後者の真空吸引方法(図
6)について述べると、この場合はビレット13の押
出しが完了した後シャー装置によりディスカードを切り
落とした時、シャー刃による切断面が真直でなくえぐり
取られたような(図6)凹部が生じてエア溜まりがで
き、次ビレット13の押出しの時にエア溜まりのエアが
次ビレット13により封じ込まれるブリスタ発生の原因
となるため、これを防止するための真空吸引方法であ
る。
【0046】真空タンク20内はすでに真空ポンプ21
により例えば5〜10Torrの真空状態にある。ま
ず、押出ステム14の前進に伴いビレット13がコンテ
ナ1内に押込まれるが、この押込み時に押出ステム14
の先端拡径部49がシールブロック40を通過するとと
もにシールブロック40を閉にする(図6)。
【0047】この状態で電磁切替弁46を励磁するとコ
ンテナ1内の残存エアは真空タンク20により真空吸引
が開始され0.2〜0.5秒で5〜10Torr程度に
なる。そして、さらに押出ステム14を前進し、ビレッ
ト13の先端部がダイス3に当たると、サイドシリンダ
内の圧油が所定圧力になった時点でメインシリンダ(図
示なし)に切替えアプセットを完了するのである。
【0048】このような方法では、前回のビレット13
押出し時の切断不良によるエア溜まりが生じても完全に
真空吸引により残存エアを排出できるのでブリスタの発
生はほとんど見受けられない。
【0049】ただし、アプセットを開始する前に、図示
していない冷却媒体供給装置を作用させ、放射状冷却孔
98に冷却水などの冷却媒体を導入して、フィックスダ
ミイブロック70を内部から冷却しておく。この時、冷
却水は、押出ステム14の後方から入り、押出ステム1
4の中のコネクションロッド76の中の給水管78内を
通り、通路82a、放射状冷却孔98、通路99、開口
部89から、排水管79内を通って押出ステム14の後
方から排出される。
【0050】なお、本発明においては、放射状冷却孔9
8をコアブロック91の外表面95近傍に中心部から外
方に放射状に設けているので、冷却水の通水によってア
プセット時のフィックスダミイブロック70の外表面9
5の温度を200〜230℃まで冷却できる。ただし、
本実施例ではアイドルタイムは15秒であった。なお、
放射状冷却孔98は冷却水が蒸気化しにくく、かつ、構
造がシンプルである。
【0051】したがって、このような状態でアプセット
を開始する時、フィックスダミイブロック70と接触し
ているビレット13の後端部は冷却される。アプセット
を開始すると、ビレット13の押出ステム14側の外周
端部が盛上ってコンテナ1の内周面に密接する。
【0052】上記アプセットを行う時は、ビレット13
の後端部は冷却されていて流動性がかなり悪くなってい
るので、フィックスダミイブロック70の前端面との間
の摩擦度合が大きくなり、ビレット13の後端部の外表
皮の内部への巻込みが防止され、この巻込みに伴う押出
ステム14側からの脱気でとりきれなかったビレット1
3後端部外表皮部の僅かな空気のビレット13内部への
同時巻込みも防止され、ビレット13の後端の膨張だけ
でフィックスダミイブロック70側のシールが行われ
る。このように、フィックスダミイブロック70の冷却
によるビレット13の後端部表皮と空気の内部への巻込
防止と、それより前方ダイス3側のビレット13の表面
の脱気により、ブリスタの原因となる空気を十分に取除
くことができる。
【0053】特に、本実施例では種々実験を行いフィッ
クスダミイブロック70の前端面が250℃以下になれ
ばビレット13の後端部側の流動性が悪くなりビレット
13の後端部の外表皮の内部への巻込みが防止され製品
押出形材中のブリスタの発生を防止できる。
【0054】この後、押出ステム14は休むことなく前
進を続けビレット13は押しつぶされる。押しつぶされ
る状態を図9に示す。これらの図で、コンテナ1とビレ
ット13の間の脱気空間31は押出ステム14でダイス
3方向にビレット13がS1 からS3 まで順次加圧され
ていけば、この脱気空間31はダイス3側に押しせばめ
られるのが図9より分かる。
【0055】吸引脱気し始めてからも、押出ステム14
は休むことなく前進を続け、ビレット13をつぶす。そ
してコンテナ1内にビレット13を充満させ、アプセッ
トを完了する。次に引続いて押出しに入り、ダイス3か
ら製品が押出される。なお、コンテナ1の内部の脱気空
間31が所定の真空度に到達した時点でコンテナ1はダ
イス3側へ前進し、コンテナ1のダイス3側端面はダイ
ス3面に当り、ダイス3面との隙間6をゼロとし、押出
開始直後まで脱気を続ける。さらに、本実施例では本発
明の構造のフイックス型のダミイブロック70を用いた
場合でも、別に冷却装置を設けてフィックスダミイブロ
ック70の外表面95(押出作用面)に冷却水を噴射す
るとさらに効果があり、アイドルタイム内で約3秒間噴
射冷却した場合、160〜180℃まで温度を下げるこ
とが可能である。
【0056】また、本実施例では本発明の構造のフィッ
クス型のダミイブロック70を用いた場合でも、ビレッ
ト13をビレットローダ(図示なし)上に載置してコン
テナ1と押出ステム14間に位置させた状態で、冷却装
置を用いて冷却水をスプレしビレット13の後端部に約
3〜5秒間吹付けると、ビレット13の後端部は押出直
前に約250〜300℃まで温度降下する。
【0057】この後、押出ステム14を前進させてビレ
ット13をコンテナ1内に装填すると、本発明の押出ス
テム14内に設けた冷却装置による外表面95の冷却と
の相乗効果により、ビレット13の後端部はより冷却さ
れて、ビレット13の後端部の流動性を抑制することが
できるためビレット13の後端部の外表皮の内部への巻
込みが防止できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明に係る第1の発明では、押出コンテナとビレ
ットの間の空気を、ビレットの押出を開始する前までに
脱気する際、コンテナをダイスに接触させる前に一時停
止機構によってコンテナを一時停止させて、ダイス端面
とコンテナのダイス側端面を接触させないようにしてで
きた隙間からコンテナ内のダイス側にたまっている空気
を脱気させてアプセット完了直前にコンテナをダイスと
接触開始させるようにするとともに、コンテナ内に挿入
したビレットをダイス側に押す押出ステムから押出ステ
ムの先端部に設けたフィックス型のダミイブロックに至
る冷却通路に冷却水を通水し前記フィックスダミイブロ
ックを冷却しながら、前記押出コンテナの押出ステム側
の端面ではシールブロックを閉じた状態でコンテナ内の
押出ステム側にたまっている空気を脱気させるように
し、第2の発明では、押出コンテナとビレット間の空気
をビレット押出の開始前までに真空化させる際、前記コ
ンテナをダイスに接触させる前に停止させる一時停止機
構と、コンテナタイヤのダイス側端面に固設したアウタ
リングと、前記アウタリングに対して押出方向に移動自
在、かつ離脱不可能に係合されたシールリングを設け、
前記シールリングに対向して配設しダイスを嵌合支持す
るダイリングのコンテナ側端面を、コンテナの一時停止
時にシールリングと当接可能な構成にするとともに、押
出コンテナの押出ステム側の端面では2つ割のシールブ
ロックをコンテナの軸線方向と直角な方向に開閉自在に
設け、前記シールブロックを閉じた時前記シールブロッ
クの内面を押出ステムの外面に密接させうる構成にし、
かつ前記押出ステムのフィックスダミイブロックの内部
を冷却可能としたことにより、コンテナと押出ステム間
およびコンテナとダイスとの間をシールしてコンテナ内
の空気を確実容易に脱気することができる。したがっ
て、空気の巻き込みのない押出製品を容易に得ることが
できる。また、所定の真空度に到達してコンテナシール
した後も、ダイス側からの脱気行為は押出開始直後まで
続けているので、空気が再びシール面から逆流して入り
込む恐れはない。また、押出中のビレット内のメタルフ
ローが抑制でき、ブリスタのない押出形材を安定して押
出すことができ、さらに製品の押出形材の歩留りを大幅
に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押出コンテナ用脱気システムの一
実施例を示す説明図である。
【図2】内部冷却装置を有した押出ステムの断面図であ
る。
【図3】バイオネットブロックの斜視図である。
【図4】図1のA〜Aからみた正面図である。
【図5】ビレットの先端をダイスに押当てた後コンテナ
の両方から真空吸引する説明図である。
【図6】ビレットの先端をダイスに押当てる直前にコン
テナの両側から真空吸引する説明図である。
【図7】図1のB〜Bからみた正面図である。
【図8】ダイスとコンテナ間の微小間隔を通して空気を
吸引する吸引部の要部拡大断面図である。
【図9】コンテナ内で加圧されるビレットのつぶれ方を
示す概念図である。
【符号の説明】
1 コンテナ 2 コンテナタイヤ 3 ダイス 6 隙間 7 脱気穴 9 電磁切替弁 10 アウタリング 11 シールリング 11a 突部 12 ばね 13 ビレット 14 押出ステム 20 真空タンク 21 真空ポンプ 23 耐熱シール材 25 シールプレート 30 一時停止機構 31 脱気空間 40 シールブロック 41 シールパッキン 42 ガイドプレート 43 シリンダ 45 脱気穴 46 電磁切替弁 49 拡径部 50、60 真空吸引装置 70 フィックスダミイブロック 72 バイオネットブロック 73 ステムホルダ 74 プレッシャリング 75 クロスヘッド 77 ダミイボス 78 給水管 79 排水管 88 排水口 91 コアブロック 93 コネクションボルト 94 アウタリング 95 外表面 96 テーパ面部 98 放射状冷却孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出コンテナとビレットの間の空気を、
    ビレットの押出を開始する前までに脱気する際、コンテ
    ナをダイスに接触させる前に一時停止機構によってコン
    テナを一時停止させて、ダイス端面とコンテナのダイス
    側端面を接触させないようにしてできた隙間からコンテ
    ナ内のダイス側にたまっている空気を脱気させてアプセ
    ット完了直前にコンテナをダイスと接触開始させるよう
    にするとともに、コンテナ内に挿入したビレットをダイ
    ス側に押す押出ステムから押出ステムの先端部に設けた
    フィックス型のダミイブロックに至る冷却通路に冷却水
    を通水し、前記フィックスダミイブロックを冷却しなが
    ら、前記押出コンテナの押出ステム側の端面ではシール
    ブロックを閉じた状態でコンテナ内の押出ステム側にた
    まっている空気を脱気させるようにしたことを特徴とす
    る押出成形方法。
  2. 【請求項2】 押出コンテナとビレット間の空気をビレ
    ット押出の開始前までに真空化させる際、前記コンテナ
    をダイスに接触させる前に停止させる一時停止機構と、
    コンテナタイヤのダイス側端面に固設したアウタリング
    と、前記アウタリングに対して押出方向に移動自在、か
    つ離脱不可能に係合されたシールリングを設け、前記シ
    ールリングに対向して配設しダイスを嵌合支持するダイ
    リングのコンテナ側端面を、コンテナの一時停止時にシ
    ールリングと当接可能な構成にするとともに、押出コン
    テナの押出ステム側の端面では2つ割のシールブロック
    をコンテナの軸線方向と直角な方向に開閉自在に設け、
    前記シールブロックを閉じた時前記シールブロックの内
    面を押出ステムの外面に密接させうる構成にし、かつ前
    記押出ステムのフィックスダミイブロックの内部を冷却
    可能としたことを特徴とする押出成形装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116901477A (zh) * 2023-09-13 2023-10-20 苏州美福瑞新材料科技有限公司 一种裁切装置以及使用该装置生产的组合密封圈
CN117399451A (zh) * 2023-12-14 2024-01-16 池州市安安新材科技有限公司 一种铝型材加工用挤压设备

Cited By (4)

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CN116901477B (zh) * 2023-09-13 2023-12-12 苏州美福瑞新材料科技有限公司 一种裁切装置以及使用该装置生产的组合密封圈
CN117399451A (zh) * 2023-12-14 2024-01-16 池州市安安新材科技有限公司 一种铝型材加工用挤压设备
CN117399451B (zh) * 2023-12-14 2024-03-12 池州市安安新材科技有限公司 一种铝型材加工用挤压设备

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