JPH07748B2 - 水性濃厚染料溶液組成物 - Google Patents
水性濃厚染料溶液組成物Info
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- JPH07748B2 JPH07748B2 JP60136871A JP13687185A JPH07748B2 JP H07748 B2 JPH07748 B2 JP H07748B2 JP 60136871 A JP60136871 A JP 60136871A JP 13687185 A JP13687185 A JP 13687185A JP H07748 B2 JPH07748 B2 JP H07748B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (式中nは1または2の数を示す)で表わされるテトラ
キスアゾ染料のジエタノールアミン塩またはトリエタノ
ールアミン塩の新規な安定な濃厚水性溶液組成物に関す
る。
キスアゾ染料のジエタノールアミン塩またはトリエタノ
ールアミン塩の新規な安定な濃厚水性溶液組成物に関す
る。
前記一般式(I)で表わされるテトラキスアゾ染料は褐
色染料であって、従来ナトリウム塩の粉砕された粉末の
形、そして場合によつては適当な希釈剤および助剤を配
合した形で市販され且つ実用化されているが、これら粉
砕染料は作業環境、作業能率および染色物の品質管理上
等多くの欠点を有することは良く知られている。需要先
である製紙業界や染色業界から濃厚且つ安定な水性溶液
組成物の提供を強く要望されている。
色染料であって、従来ナトリウム塩の粉砕された粉末の
形、そして場合によつては適当な希釈剤および助剤を配
合した形で市販され且つ実用化されているが、これら粉
砕染料は作業環境、作業能率および染色物の品質管理上
等多くの欠点を有することは良く知られている。需要先
である製紙業界や染色業界から濃厚且つ安定な水性溶液
組成物の提供を強く要望されている。
このような要望に対して本染料はそのナトリウム塩の形
で水溶液にした場合低濃度、25℃で2%程度のものが得
られるにすぎずしかもそれは経時的変化、不溶解物の析
出および染色を起しやすく、その解決策が見出されてい
なかつた。
で水溶液にした場合低濃度、25℃で2%程度のものが得
られるにすぎずしかもそれは経時的変化、不溶解物の析
出および染色を起しやすく、その解決策が見出されてい
なかつた。
したがつて本発明の主たる目的は前述したような欠点を
完全に克服した高濃度、かつ安定な褐色染料水溶液組成
物を提供するのにある。
完全に克服した高濃度、かつ安定な褐色染料水溶液組成
物を提供するのにある。
本発明者等の研究によれば前記一般式(I)の褐色テト
ラキスアゾ染料を形成する酸基をジエタノールアミン塩
またはトリエタノールアミン塩にすることにより、例え
ば25℃において20%(Li塩)ないし約40%(ジエタノー
ルアミン塩)程度に親水性および易溶性が増大すること
を見出し、さらに水溶性ポリアルキレングリコールを全
組成物(染料+水+ポリアルキレングリコール)重量あ
たり1〜40%添加することにより安定性が特異的に向上
することを見出した。
ラキスアゾ染料を形成する酸基をジエタノールアミン塩
またはトリエタノールアミン塩にすることにより、例え
ば25℃において20%(Li塩)ないし約40%(ジエタノー
ルアミン塩)程度に親水性および易溶性が増大すること
を見出し、さらに水溶性ポリアルキレングリコールを全
組成物(染料+水+ポリアルキレングリコール)重量あ
たり1〜40%添加することにより安定性が特異的に向上
することを見出した。
本発明によれば従来と全く異なつた理想的な純染料分全
組成物重量あたり10〜40%を含む高濃度できわめて安定
な褐色テトラキスアゾ染料の水性溶液組成物を得ること
ができる。
組成物重量あたり10〜40%を含む高濃度できわめて安定
な褐色テトラキスアゾ染料の水性溶液組成物を得ること
ができる。
本発明の新規な濃厚水性溶液中で染料成分として使用さ
れる褐色テトラキスアズ染料は、それ自体既知の方法を
使用して製造することができる。
れる褐色テトラキスアズ染料は、それ自体既知の方法を
使用して製造することができる。
例えばもつとも有利にはC.I.Basic Brown1とナフチルア
ミンモノスルホン酸類例えば1−アミノナフタリン−
3、−4、または−5−スルホン酸、2−アミノナフタ
リン−1−、−3−、−5−、−6−、−7−、または
−8−スルンホ酸およびナフチルアミンジスルホン酸類
例えば1−アミノタフタリン−4,6−または−4,7−また
は−5,7−ジスルホン酸、2−アミノナフタリン−3,6
−、−3,7−、−4,7−、−5,7−、−4,8−、および−6,
8−ジスルホン酸を公知の方法でジアゾ化した、ジアゾ
ニウム塩を約1:2のモル比でジエタノールアミンまたは
トリエタノールアミンでpHを調整しつつカツプリングさ
せ一般式(I)で表わされるテトラキスアゾ染料のジエ
タノールアミンまたはトリエタノールアミ塩およびそれ
らの混合物を製造しうる。
ミンモノスルホン酸類例えば1−アミノナフタリン−
3、−4、または−5−スルホン酸、2−アミノナフタ
リン−1−、−3−、−5−、−6−、−7−、または
−8−スルンホ酸およびナフチルアミンジスルホン酸類
例えば1−アミノタフタリン−4,6−または−4,7−また
は−5,7−ジスルホン酸、2−アミノナフタリン−3,6
−、−3,7−、−4,7−、−5,7−、−4,8−、および−6,
8−ジスルホン酸を公知の方法でジアゾ化した、ジアゾ
ニウム塩を約1:2のモル比でジエタノールアミンまたは
トリエタノールアミンでpHを調整しつつカツプリングさ
せ一般式(I)で表わされるテトラキスアゾ染料のジエ
タノールアミンまたはトリエタノールアミ塩およびそれ
らの混合物を製造しうる。
あるいはまた上述したテトラキスアズ染料は相当するナ
トリウム塩を水に溶解させ酸塩または硫酸で酸析し、析
出する遊離酸を過して次いで得られた遊離酸の湿ケー
キにジエタノールアミンまたはトリエタノールアミンを
加えることによつても得られる。このようにして得られ
た塩は文献末載の新規な塩であつて、既知のナトリウム
塩またはカリウム塩に比して顕著に増大した水溶性を示
す。
トリウム塩を水に溶解させ酸塩または硫酸で酸析し、析
出する遊離酸を過して次いで得られた遊離酸の湿ケー
キにジエタノールアミンまたはトリエタノールアミンを
加えることによつても得られる。このようにして得られ
た塩は文献末載の新規な塩であつて、既知のナトリウム
塩またはカリウム塩に比して顕著に増大した水溶性を示
す。
本発明は上述のような新規な塩である褐色テトラキスア
ゾ染料と共に、ポリアルキレングリコールを含有せしめ
てなる水性溶液組成物である。本発明においてはポリア
ルキレングリコールはテトラキスアゾ染料の水溶液を調
製した後で添加してもよいし、あるいはまたこれらを先
に水溶液とした後でこれにテトカキスアゾ染料を溶解さ
せてもよい。あるいはまた前述したような新規な塩とし
ての褐色テトラキスアゾ染料生成過程で例えばカツプリ
ング反応過程でその反応溶液にポリアルキレングリコー
ルを添加することもできる。もちろんこの場合には得ら
れた添加混合物を所定の最終染料濃度となるように適宜
希釈または濃縮して差支えない。
ゾ染料と共に、ポリアルキレングリコールを含有せしめ
てなる水性溶液組成物である。本発明においてはポリア
ルキレングリコールはテトラキスアゾ染料の水溶液を調
製した後で添加してもよいし、あるいはまたこれらを先
に水溶液とした後でこれにテトカキスアゾ染料を溶解さ
せてもよい。あるいはまた前述したような新規な塩とし
ての褐色テトラキスアゾ染料生成過程で例えばカツプリ
ング反応過程でその反応溶液にポリアルキレングリコー
ルを添加することもできる。もちろんこの場合には得ら
れた添加混合物を所定の最終染料濃度となるように適宜
希釈または濃縮して差支えない。
本発明において使用する水溶性ポリアルキルレングリコ
ールとしてはポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール等があげられる。これらポリアルキレングリ
コールは重合度3以上であつて分子量約2000以下のもの
である。ジエチレングリコールのようなジアルキレング
リコールでは本発明の効果を期待しえないことは興味深
いことである。これらは通常最終目的物としての濃厚水
溶液重量の1〜40%特に好ましくは3〜10重量%の量で
使用されるのがよく、そのようにすることによつて高安
定高濃度な水性溶液組成物を得ることが可能である。
ールとしてはポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール等があげられる。これらポリアルキレングリ
コールは重合度3以上であつて分子量約2000以下のもの
である。ジエチレングリコールのようなジアルキレング
リコールでは本発明の効果を期待しえないことは興味深
いことである。これらは通常最終目的物としての濃厚水
溶液重量の1〜40%特に好ましくは3〜10重量%の量で
使用されるのがよく、そのようにすることによつて高安
定高濃度な水性溶液組成物を得ることが可能である。
本発明にかかる染料水溶液組成物は、なお必要に応じて
当業者には既知の種々の添加剤を含有させることがで
き、例えば、ジエチレングリコール等のグリコール類、
グリセリンのごとき多価アルコール、イソプロピルアル
コール等のアルコール類、ジオキサン、ジメチルスルホ
キシド、ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、グリコールモノ
アルキルエーテル類等の水溶性有機溶剤、尿素、アルキ
ル尿素、ε−カプロラクタム等の酸アミド化合物類、ト
リエチルアミン、プロパノールアミン、エチルジエタノ
ールアミン等の脂肪族アミン類および各種界面活性剤、
消泡剤等があげられる。このような補足的添加剤は染料
水溶液の最終用途に応じて当業者により適宜選択される
ものである。
当業者には既知の種々の添加剤を含有させることがで
き、例えば、ジエチレングリコール等のグリコール類、
グリセリンのごとき多価アルコール、イソプロピルアル
コール等のアルコール類、ジオキサン、ジメチルスルホ
キシド、ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、グリコールモノ
アルキルエーテル類等の水溶性有機溶剤、尿素、アルキ
ル尿素、ε−カプロラクタム等の酸アミド化合物類、ト
リエチルアミン、プロパノールアミン、エチルジエタノ
ールアミン等の脂肪族アミン類および各種界面活性剤、
消泡剤等があげられる。このような補足的添加剤は染料
水溶液の最終用途に応じて当業者により適宜選択される
ものである。
本発明による褐色トリスアゾ染料濃厚水溶液は種々の天
然または再生セルロースまたはアセチルセルロースのご
ときセルロース誘導体、例えば紙、木綿等の染色のみな
らず絹、羊毛、ポリアミド繊維、皮革などの天然または
合成ポリアミド材料を褐色に染色するのに使用できる。
然または再生セルロースまたはアセチルセルロースのご
ときセルロース誘導体、例えば紙、木綿等の染色のみな
らず絹、羊毛、ポリアミド繊維、皮革などの天然または
合成ポリアミド材料を褐色に染色するのに使用できる。
以下実施例により具体的に本発明を説明する。説明中
「部」とあるのは「重量部」を示す。
「部」とあるのは「重量部」を示す。
実施例 1 ナフチオン酸ソーダ49.0部を水400部に溶解し35%塩酸5
7.4部を加えた後で20℃で亜硫酸ソーダ140部、水40部に
溶解した液を加え公知の方法でジアゾ化する。ジアゾ化
終了後析出したナフチオン酸のジアゾニウム塩を別す
ることにより得られた湿ケーキ80部を公知の方法で得ら
れた、式 の構造を有するC.I.Basic Brown1 41.9部、水100部、
ポリエチレングリコール(MW400)20.0部、尿素20.0部
と伴に均一なスラリーとし10℃においてトリメタノール
アミンでpH8に調整しながらカツプリングを終了させ、
次いで30℃に昇温し水で全量を300部とした後わずかな
不溶解分を除去すれば濃厚な液状組成物が得られた。こ
の組成物は遊離酸の形の染料分27%を含有しており、冷
水で任意の割合で希釈することができ6カ月間保存して
も何等の変質も認められなかつた。これに対して従来の
ナトリウム塩の染料は水に対して25℃に於て2%、80℃
に於て5%溶解するにすぎない。
7.4部を加えた後で20℃で亜硫酸ソーダ140部、水40部に
溶解した液を加え公知の方法でジアゾ化する。ジアゾ化
終了後析出したナフチオン酸のジアゾニウム塩を別す
ることにより得られた湿ケーキ80部を公知の方法で得ら
れた、式 の構造を有するC.I.Basic Brown1 41.9部、水100部、
ポリエチレングリコール(MW400)20.0部、尿素20.0部
と伴に均一なスラリーとし10℃においてトリメタノール
アミンでpH8に調整しながらカツプリングを終了させ、
次いで30℃に昇温し水で全量を300部とした後わずかな
不溶解分を除去すれば濃厚な液状組成物が得られた。こ
の組成物は遊離酸の形の染料分27%を含有しており、冷
水で任意の割合で希釈することができ6カ月間保存して
も何等の変質も認められなかつた。これに対して従来の
ナトリウム塩の染料は水に対して25℃に於て2%、80℃
に於て5%溶解するにすぎない。
上記の組成物を水で希釈しこれをストック液としてパル
プを連続的に染色すると褐色の姿勢品を得る。この得ら
れた染色物の均染性は極めて良好である。
プを連続的に染色すると褐色の姿勢品を得る。この得ら
れた染色物の均染性は極めて良好である。
使用例 1 叩解度25SRのL.B.K.P.30g/のパルプ溶液330部の中へ
実施例1で得られた染料溶液組成物0.1部を入れ10分間
よく撹拌した後サイズ剤0.1部を入れ、更に10分後無水
硫酸アルミニウム0.3部を添加し、10分間撹拌を続けて
染色する。これを抄紙すると褐色の均染性の優れた紙を
得る。
実施例1で得られた染料溶液組成物0.1部を入れ10分間
よく撹拌した後サイズ剤0.1部を入れ、更に10分後無水
硫酸アルミニウム0.3部を添加し、10分間撹拌を続けて
染色する。これを抄紙すると褐色の均染性の優れた紙を
得る。
実施例 2 公知の方法で得られた、ナトリムム塩の染料を酸析する
ことにより得られた式 の構造をもつた染料90部を含む湿ケーキ200部、ジエタ
ノールアミン24.5部、ポリプロピレングリコール(MW20
0)15部、水32部の混合物を40℃に加温して均一な褐色
溶液とし少量の不溶解残渣を除去すると濃厚な溶液組成
物が得られた。この組成物は遊離酸の形の染料36重量%
を含有する。
ことにより得られた式 の構造をもつた染料90部を含む湿ケーキ200部、ジエタ
ノールアミン24.5部、ポリプロピレングリコール(MW20
0)15部、水32部の混合物を40℃に加温して均一な褐色
溶液とし少量の不溶解残渣を除去すると濃厚な溶液組成
物が得られた。この組成物は遊離酸の形の染料36重量%
を含有する。
実施例1と同様な試験を行つた結果、この組成物は冷水
で任意の割合に希釈することができ、6カ月間保存して
も何等の変質も認められなかつた。
で任意の割合に希釈することができ、6カ月間保存して
も何等の変質も認められなかつた。
使用例 2 クロム鞣甲皮を60分間水洗しマノグルローラで絞り率10
0%とした後、それの20部をドラム中で水100部および重
炭酸ナトリウム0.4部で5分間処理し、20分間水洗した
後水100部および実施例2で得られた染料溶液組成物0.2
を加えて40〜50℃て30分間染色後、さらに加脂剤0.6部
を加えて45〜50℃で30分間加脂処理を行つた。
0%とした後、それの20部をドラム中で水100部および重
炭酸ナトリウム0.4部で5分間処理し、20分間水洗した
後水100部および実施例2で得られた染料溶液組成物0.2
を加えて40〜50℃て30分間染色後、さらに加脂剤0.6部
を加えて45〜50℃で30分間加脂処理を行つた。
その後染色ドラムの残水を捨て、新たに水100部および9
0%蟻酸0.2部を加えて40℃で10分間処理した後に水洗乾
燥すると均染性のすぐれたクロム鞣甲皮の褐色染色物を
得る。
0%蟻酸0.2部を加えて40℃で10分間処理した後に水洗乾
燥すると均染性のすぐれたクロム鞣甲皮の褐色染色物を
得る。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 (式中nは1または2の数を示す)で表わされるテトラ
キスアゾ染料のジエタノールアミン塩またはトリエタノ
ールアミン塩と、重合度3以上であって分子量2000以下
の水溶性ポリアルキレングリコールを含有することを特
徴とする、安定な水性濃厚溶液組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136871A JPH07748B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 水性濃厚染料溶液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136871A JPH07748B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 水性濃厚染料溶液組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61296069A JPS61296069A (ja) | 1986-12-26 |
JPH07748B2 true JPH07748B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15185474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60136871A Expired - Fee Related JPH07748B2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 水性濃厚染料溶液組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07748B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1567598B1 (de) * | 2002-11-28 | 2006-11-15 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung einer flüssigformulierung von salzen sulfonsaurer azofarbstoffe |
EP1716211B1 (en) * | 2003-12-04 | 2018-02-28 | Archroma IP GmbH | Concentrated aqueous compositions of dyestuffs |
DE102004025443A1 (de) | 2004-05-19 | 2005-12-08 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung einer Flüssigformulierung von Salzen sulfonsaurer Azofarbstoffe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE631379A (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039098B2 (ja) * | 1978-07-20 | 1985-09-04 | 株式会社日本化学工業所 | トリスアゾ染料溶液組成物 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60136871A patent/JPH07748B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE631379A (ja) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61296069A (ja) | 1986-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |