JPH077477B2 - 異常通報装置 - Google Patents
異常通報装置Info
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- JPH077477B2 JPH077477B2 JP11268389A JP11268389A JPH077477B2 JP H077477 B2 JPH077477 B2 JP H077477B2 JP 11268389 A JP11268389 A JP 11268389A JP 11268389 A JP11268389 A JP 11268389A JP H077477 B2 JPH077477 B2 JP H077477B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、センサ異常時に音声信号によってその異常
を自動的に通報する異常通知装置に関するものである。
を自動的に通報する異常通知装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、複数箇所の監視を行い、その監視結果に異常が発
生すると予め決められた通報先に自動的に通報する装置
が提案されている。この場合、異常があると、どこが異
常かを表すランプを点灯させるとともにブザー等で警告
するものが多かった。しかし、監視箇所が多くなると単
にブザーを鳴動させるよりもどこが異常の箇所か、音声
で直接報知した方が速やかに適切な対応がとれる。
生すると予め決められた通報先に自動的に通報する装置
が提案されている。この場合、異常があると、どこが異
常かを表すランプを点灯させるとともにブザー等で警告
するものが多かった。しかし、監視箇所が多くなると単
にブザーを鳴動させるよりもどこが異常の箇所か、音声
で直接報知した方が速やかに適切な対応がとれる。
このため、設定によってユーザ名およびセンサ名をユー
ザが自由に録音できるようにしておき、異常発生時には
ユーザが録音した音声で異常箇所を通報するものが提案
されている。
ザが自由に録音できるようにしておき、異常発生時には
ユーザが録音した音声で異常箇所を通報するものが提案
されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような装置において、録音音声デー
タはSRAM、DRAM等の揮発性メモリに格納されるので、バ
ッテリバックアップ容量の限界を越えるような長期停電
が発生して録音データが消滅した場合、もしくは録音し
忘れた場合は音声による通報が不可能になるという課題
があった。
タはSRAM、DRAM等の揮発性メモリに格納されるので、バ
ッテリバックアップ容量の限界を越えるような長期停電
が発生して録音データが消滅した場合、もしくは録音し
忘れた場合は音声による通報が不可能になるという課題
があった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために第1の発明は、ユーザ
名およびセンサ名の登録フラグを記憶する揮発性の登録
フラグメモリと、不揮発性メモリに格納されたユーザ番
号および複数のセンサ番号を音声合成出力する音声合成
部と、センサ異常入力時に登録フラグの記憶が無いとき
に音声合成部を駆動してユーザ番号および対応するセン
サ番号とを音声合成出力させる制御部とを備えたもので
ある。
名およびセンサ名の登録フラグを記憶する揮発性の登録
フラグメモリと、不揮発性メモリに格納されたユーザ番
号および複数のセンサ番号を音声合成出力する音声合成
部と、センサ異常入力時に登録フラグの記憶が無いとき
に音声合成部を駆動してユーザ番号および対応するセン
サ番号とを音声合成出力させる制御部とを備えたもので
ある。
第2の発明は第1の発明において、音声合成部の不揮発
性メモリに格納された音声合成データリストの中から選
択したゼンサ名を登録する第2の不揮発性メモリと、セ
ンサ異常入力時に登録フラグの記憶が無いときに前記不
揮発性メモリに登録されたセンサ名に基づいて音声合成
部を起動してセンサ名を出力させる制御部とを備えたも
のである。
性メモリに格納された音声合成データリストの中から選
択したゼンサ名を登録する第2の不揮発性メモリと、セ
ンサ異常入力時に登録フラグの記憶が無いときに前記不
揮発性メモリに登録されたセンサ名に基づいて音声合成
部を起動してセンサ名を出力させる制御部とを備えたも
のである。
[作用] 第1および第2の発明において、停電が発生していない
状態においてセンサが駆動されたときはセンサ名および
ユーザ名が通報される。停電時において、第1の発明は
センサ名およびユーザ名に代わりセンサ番号およびユー
ザ番号が通報され、第2の発明はセンサ名およびユーザ
番号が通報される。
状態においてセンサが駆動されたときはセンサ名および
ユーザ名が通報される。停電時において、第1の発明は
センサ名およびユーザ名に代わりセンサ番号およびユー
ザ番号が通報され、第2の発明はセンサ名およびユーザ
番号が通報される。
[実施例] 第1図はこの発明を適用した装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図において1は録音再生部であって録音
再生IC11とDRAM12から構成されている。2は音声合成部
であり、音声合成IC21とROM22から構成されている。そ
して録音再生IC11および音声合成IC21はCPU3からPPI
(パラレル・インターフェイスIC)4を介して制御され
るようになっている。録音音声データはDRAM12に、音声
合成データはEEPROM5に格納されており、録音再生IC11
および音声合成IC21の出力は増幅器6で増幅され、トラ
ンス7を介して回線端子L1,L2に送出されるようになっ
ている。ユーザ番号の設定、ユーザ名、センサ名の録音
または音声合成登録等はスイッチ8を設定側にして機器
を設定モードにすることにより行えるようになってい
る。設定モードではその他ダイヤル種別、通報方法、セ
ンサのメーク・ブレーク設定等、この装置の機能・動作
条件を設定するようになっている。ユーザ番号は最優先
設定項目であり、ユーザ番号を設定しない限りその他の
設定はできないようになっている。設定されたデータは
EEPROM5に格納されるため、電源が断になっても失われ
ない。
ック図である。図において1は録音再生部であって録音
再生IC11とDRAM12から構成されている。2は音声合成部
であり、音声合成IC21とROM22から構成されている。そ
して録音再生IC11および音声合成IC21はCPU3からPPI
(パラレル・インターフェイスIC)4を介して制御され
るようになっている。録音音声データはDRAM12に、音声
合成データはEEPROM5に格納されており、録音再生IC11
および音声合成IC21の出力は増幅器6で増幅され、トラ
ンス7を介して回線端子L1,L2に送出されるようになっ
ている。ユーザ番号の設定、ユーザ名、センサ名の録音
または音声合成登録等はスイッチ8を設定側にして機器
を設定モードにすることにより行えるようになってい
る。設定モードではその他ダイヤル種別、通報方法、セ
ンサのメーク・ブレーク設定等、この装置の機能・動作
条件を設定するようになっている。ユーザ番号は最優先
設定項目であり、ユーザ番号を設定しない限りその他の
設定はできないようになっている。設定されたデータは
EEPROM5に格納されるため、電源が断になっても失われ
ない。
ユーザ名およびセンサ名はマイクロホンMからユーザの
音声による音声登録が可能であり、さらにセンサ名につ
いてはユーザが自分の音声で録音することに代え、音声
合成部の不揮発性メモリ内部に、音節に毎に区切られて
用意されたデータリストがあり、その中からユーザが音
節を任意に選択して組合せ、それを登録することができ
るようになっている。ユーザ名,センサ名を録音した場
合はユーザ名録音フラグ,センサ名録音フラグをセット
し、センサ名を音声合成データリストの中から登録した
場合にはセンサ名合成フラグをそれぞれセットするよう
になっている。この場合ユーザ名録音フラグ,センサ名
録音フラグは揮発性メモリにセンサ名合成フラグは不揮
発性メモリにセットされる。
音声による音声登録が可能であり、さらにセンサ名につ
いてはユーザが自分の音声で録音することに代え、音声
合成部の不揮発性メモリ内部に、音節に毎に区切られて
用意されたデータリストがあり、その中からユーザが音
節を任意に選択して組合せ、それを登録することができ
るようになっている。ユーザ名,センサ名を録音した場
合はユーザ名録音フラグ,センサ名録音フラグをセット
し、センサ名を音声合成データリストの中から登録した
場合にはセンサ名合成フラグをそれぞれセットするよう
になっている。この場合ユーザ名録音フラグ,センサ名
録音フラグは揮発性メモリにセンサ名合成フラグは不揮
発性メモリにセットされる。
回路電源VddはAC100Vから整流され電源回路9を介して
供給され、その電源電圧は電源電圧検出回路10によって
常にモニタされており、停電によってバッテリ11に切り
換わり、バッテリの容量限界によって電源電圧が低下す
ると、電源電圧検出回路10はこれを検出してPPI4に伝え
るようになっている。電源電圧低下がPPI4に伝えられる
と、回路の暴走を防止するため、リレーBTを消勢させバ
ッテリ11を切り離し、動作停止するようになっている。
供給され、その電源電圧は電源電圧検出回路10によって
常にモニタされており、停電によってバッテリ11に切り
換わり、バッテリの容量限界によって電源電圧が低下す
ると、電源電圧検出回路10はこれを検出してPPI4に伝え
るようになっている。電源電圧低下がPPI4に伝えられる
と、回路の暴走を防止するため、リレーBTを消勢させバ
ッテリ11を切り離し、動作停止するようになっている。
ここでセンサが起動されると、ユーザ名・センサ名のフ
ラグをチェックすることによって、セット状態がチェッ
クされる。それぞれ録音されている場合は録音再生IC11
を駆動して音声通報し、録音されていない場合は音声合
成ICを駆動してユーザ名をユーザ番号で通報し、センサ
名をセンサ番号で通報する。前述のようにバッテリ11が
切り離されたときは電源が供給されなくなるため、揮発
性メモリであるDRAM12に格納された録音データおよびユ
ーザ名録音フラグ、センサ名録音フラグは失われてしま
う。したがって電源が復旧して、初期セットからプログ
ラムがスタートした場合、録音データが失われているた
め、録音データによる音声通報は出来ない。しかし、こ
の場合は前述の録音されていない状態と同じ状態となる
ため、録音再生IC11がを駆動され、ユーザ名がユーザ番
号で通報され、センサ名がセンサ番号で通報される(第
2の発明ではセンサについてはセンサ名が通報され
る)。
ラグをチェックすることによって、セット状態がチェッ
クされる。それぞれ録音されている場合は録音再生IC11
を駆動して音声通報し、録音されていない場合は音声合
成ICを駆動してユーザ名をユーザ番号で通報し、センサ
名をセンサ番号で通報する。前述のようにバッテリ11が
切り離されたときは電源が供給されなくなるため、揮発
性メモリであるDRAM12に格納された録音データおよびユ
ーザ名録音フラグ、センサ名録音フラグは失われてしま
う。したがって電源が復旧して、初期セットからプログ
ラムがスタートした場合、録音データが失われているた
め、録音データによる音声通報は出来ない。しかし、こ
の場合は前述の録音されていない状態と同じ状態となる
ため、録音再生IC11がを駆動され、ユーザ名がユーザ番
号で通報され、センサ名がセンサ番号で通報される(第
2の発明ではセンサについてはセンサ名が通報され
る)。
なお、センサ番号は装置で決められていたチャンネル番
号であり、12はROMである。
号であり、12はROMである。
第2図はこの装置の動作を示すフローチャートである。
図においてステップ100,101において回路のイニシャラ
イズ,全ての録音フラグリセットが行われた後、ステッ
プ102において設定スイッチが設定側に設定される。そ
して、ステップ103においてユーザ番号登録であると判
断された後、ステップ104においてユーザ番号キー入力
処理が行われ、ステップ105においてユーザ名録音であ
ることが判断され、ステップ106においてスタート操作
したことを判断されるとステップ107においてユーザ名
エリア録音開始の処理が行われる。そしてステップ108
において録音終了と判断されると、ステップ109におい
てユーザ名録音フラグリセットの処理が行われる。
図においてステップ100,101において回路のイニシャラ
イズ,全ての録音フラグリセットが行われた後、ステッ
プ102において設定スイッチが設定側に設定される。そ
して、ステップ103においてユーザ番号登録であると判
断された後、ステップ104においてユーザ番号キー入力
処理が行われ、ステップ105においてユーザ名録音であ
ることが判断され、ステップ106においてスタート操作
したことを判断されるとステップ107においてユーザ名
エリア録音開始の処理が行われる。そしてステップ108
において録音終了と判断されると、ステップ109におい
てユーザ名録音フラグリセットの処理が行われる。
ステップ105においてユーザ名録音ではないと判断され
た後、ステップ110においてセンサ1登録と判断され、
ステップ111においてセンサ名録音と判断され、ステッ
プ112においてスタート操作をしたと判断されると、ス
テップ113においてセンサ名1エリア録音開始の処理が
行われる。そしてステップ114におい録音終了と判断さ
れるとステップ115においてセンサ名1録音フラグリセ
ットの処理が行われる。このステップ116〜119の処理が
第2の発明に該当する部分で有る。この場合不揮発性メ
モリには必要な音節に区切られた音声合成用データリス
トがあり、このデータリストの中から必要なものを選択
して組合せ、使用するようになっている。例えば、デー
タリストに「7階の」、「階段」、「付近が」「火事で
す」のような、音節毎のデータが格納されており、それ
らを選択して組合せ、「7階の階段付近が火事です」の
ように報知する。このステップ116〜119の処理は、ステ
ップ111においてセンサ名の録音ではないと判断される
とステップ116においてセンサ名1音声合成登録か否か
が判断される。このステップが「YES」と判断されると
ステップ117〜119に示すように、句選択コード入力,EEP
ROMセンサ名1エリアにコード登録,センサ名1合成フ
ラグセットの処理が順次行われる。
た後、ステップ110においてセンサ1登録と判断され、
ステップ111においてセンサ名録音と判断され、ステッ
プ112においてスタート操作をしたと判断されると、ス
テップ113においてセンサ名1エリア録音開始の処理が
行われる。そしてステップ114におい録音終了と判断さ
れるとステップ115においてセンサ名1録音フラグリセ
ットの処理が行われる。このステップ116〜119の処理が
第2の発明に該当する部分で有る。この場合不揮発性メ
モリには必要な音節に区切られた音声合成用データリス
トがあり、このデータリストの中から必要なものを選択
して組合せ、使用するようになっている。例えば、デー
タリストに「7階の」、「階段」、「付近が」「火事で
す」のような、音節毎のデータが格納されており、それ
らを選択して組合せ、「7階の階段付近が火事です」の
ように報知する。このステップ116〜119の処理は、ステ
ップ111においてセンサ名の録音ではないと判断される
とステップ116においてセンサ名1音声合成登録か否か
が判断される。このステップが「YES」と判断されると
ステップ117〜119に示すように、句選択コード入力,EEP
ROMセンサ名1エリアにコード登録,センサ名1合成フ
ラグセットの処理が順次行われる。
ステップ110においてセンサ1登録ではないと判断され
るとステップ120においてセンサ2登録か否かが判断さ
れる。このステップが「YES」と判断されると、ステッ
プ111〜119と同一の処理(ただしセンサ名は2になる)
が行われる。しかし、ステップ120においてセンサ2登
録ではないと判断されると、次のセンサであるか否かが
順次判断され、最後にセンサnの登録であることが判断
される。いずれかのセンサであったときステップ111〜1
19と同一の処理が行われる。
るとステップ120においてセンサ2登録か否かが判断さ
れる。このステップが「YES」と判断されると、ステッ
プ111〜119と同一の処理(ただしセンサ名は2になる)
が行われる。しかし、ステップ120においてセンサ2登
録ではないと判断されると、次のセンサであるか否かが
順次判断され、最後にセンサnの登録であることが判断
される。いずれかのセンサであったときステップ111〜1
19と同一の処理が行われる。
一方、ステップ102において設定スイッチが設定ではな
いと判断されるとステップ140においてセンサ1がオン
であるか否かが判断される。このステップが「YES」と
判断されると、ステップ141においてCMLリレーがオン状
態に制御され、ステップ142においてユーザ名登録フラ
グが「1」であるか否かが判断される。これが「1」、
すなわちユーザ名登録フラグがセットされていると判断
された場合、ステップ143において音声再生ICユーザ名
発声の処理が行われるが、セットされていないと判断さ
れればステップ144において音声合成ICユーザ番号発声
の処理が行われる。
いと判断されるとステップ140においてセンサ1がオン
であるか否かが判断される。このステップが「YES」と
判断されると、ステップ141においてCMLリレーがオン状
態に制御され、ステップ142においてユーザ名登録フラ
グが「1」であるか否かが判断される。これが「1」、
すなわちユーザ名登録フラグがセットされていると判断
された場合、ステップ143において音声再生ICユーザ名
発声の処理が行われるが、セットされていないと判断さ
れればステップ144において音声合成ICユーザ番号発声
の処理が行われる。
ステップ143,144の何れの処理が行われたときも、ステ
ップ145においてセンサ名1の録音フラグが「1」であ
るか否かが判断される。センサ名録音フラグが「1」で
あると判断されると、それがセットされている状態なの
で、ステップ146において録音再生ICセンサ名1発声の
処理が行われる。ステップ145においてセンサ名1録音
フラグが「1」でないと判断されるとステップ147にお
いてセンサ名1合成フラグが「1」であるか否かが判断
される。このステップが「YES」と判断されるとステッ
プ148において音声合成ICセンサ名1の発声処理が行わ
れ、「NO」であれば、ステップ149において音声合成IC
センサ番号1の発声処理が行われる。そしてステップ14
8,149の何れの処理が行われたときもステップ150におい
てCMLリレーオフの処理が行われる。
ップ145においてセンサ名1の録音フラグが「1」であ
るか否かが判断される。センサ名録音フラグが「1」で
あると判断されると、それがセットされている状態なの
で、ステップ146において録音再生ICセンサ名1発声の
処理が行われる。ステップ145においてセンサ名1録音
フラグが「1」でないと判断されるとステップ147にお
いてセンサ名1合成フラグが「1」であるか否かが判断
される。このステップが「YES」と判断されるとステッ
プ148において音声合成ICセンサ名1の発声処理が行わ
れ、「NO」であれば、ステップ149において音声合成IC
センサ番号1の発声処理が行われる。そしてステップ14
8,149の何れの処理が行われたときもステップ150におい
てCMLリレーオフの処理が行われる。
ステップ140においてセンサ1がオンでないと判断され
ると、ステップ160においてセンサ2がオンか否かが判
断される。ここでセンサ2がオンであるとステップ141
〜150と同一の処理が行われるが、オンでないと判断さ
れると次のセンサがオンか否かが順次判断される。そし
ていずれのセンサもオンでないと判断されると、ステッ
プ170においてセンサnがオンであるか否かが判断さ
れ、これがオンであるとステップ141〜150と同一の処理
が行われる。
ると、ステップ160においてセンサ2がオンか否かが判
断される。ここでセンサ2がオンであるとステップ141
〜150と同一の処理が行われるが、オンでないと判断さ
れると次のセンサがオンか否かが順次判断される。そし
ていずれのセンサもオンでないと判断されると、ステッ
プ170においてセンサnがオンであるか否かが判断さ
れ、これがオンであるとステップ141〜150と同一の処理
が行われる。
なお、以上の実施例はバッテリバックアップを行う装置
について説明したが、バッテリバックアップを行わない
場合はバッテリおよび電圧検出回路は省略しても良い。
また、センサ名合成フラグを省略して音声合成センサ名
の登録の有無を直接チェックするようにしても良い。
について説明したが、バッテリバックアップを行わない
場合はバッテリおよび電圧検出回路は省略しても良い。
また、センサ名合成フラグを省略して音声合成センサ名
の登録の有無を直接チェックするようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように第1の発明はセンサ番号およびユー
ザ番号を不揮発性メモリに記記憶させているので停電時
でも、あるいはセンサ名・ユーザ名の録音を忘れたとき
でも、センサ番号およびユーザ番号を音声情報で報知で
きる。第2の発明は停電時または設定を忘れたときでも
センサ名およびユーザ番号の音声情報による報知するこ
とができる。このためセンサの異常が音声で報知される
ので、速やかな対応が行えるという効果を有する。
ザ番号を不揮発性メモリに記記憶させているので停電時
でも、あるいはセンサ名・ユーザ名の録音を忘れたとき
でも、センサ番号およびユーザ番号を音声情報で報知で
きる。第2の発明は停電時または設定を忘れたときでも
センサ名およびユーザ番号の音声情報による報知するこ
とができる。このためセンサの異常が音声で報知される
ので、速やかな対応が行えるという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図に示す装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 1……録音再生部、2……音声合成部、3……CPU、5
……EEPROM、8……スイッチ、10……電圧検出回路、11
……バッテリ。
は第1図に示す装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 1……録音再生部、2……音声合成部、3……CPU、5
……EEPROM、8……スイッチ、10……電圧検出回路、11
……バッテリ。
Claims (2)
- 【請求項1】ユーザ名情報および複数のセンサ名情報を
揮発性の音声データメモリにあらかじめ登録し、センサ
異常入力時にその音声データメモリからユーザ名情報お
よび対応するセンサ名情報を読み出して通報先に自動的
に通報する異常通知装置において、 ユーザ名情報およびセンサ名情報の登録フラグを記憶す
る揮発性の登録フラグメモリと、 ユーザ番号情報および複数のセンサ番号情報からなる通
報内容データを記憶した不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリから前記通報内容データが読み出さ
れたときそれを音声合成出力する音声合成部と、 センサ異常入力時に前記登録フラグメモリの内容をチェ
ックして登録フラグの記憶がないときに音声合成部を駆
動して前記不揮発性メモリ内のユーザ番号情報および対
応するセンサ番号情報とを音声合成出力させる制御部と
を備えてなる異常通知装置。 - 【請求項2】ユーザ名情報および複数のセンサ名情報を
揮発性の音声データメモリにあらかじめ登録し、センサ
異常入力時にその音声データメモリからユーザ名情報お
よび対応するセンサ名情報を読み出して通報先に自動的
に通報する異常通知装置において、 ユーザ名情報およびセンサ名情報の登録フラグを記憶す
る揮発性の登録フラグメモリと、 ユーザ番号情報および音節毎に区切られた各種データか
らなる不揮発性のデータリストのうち任意に選択されて
組み合わされたセンサ名合成データを格納する不揮発性
メモリと、 センサ異常入力時に前記登録フラグメモリの内容をチェ
ックして登録フラグの記憶がないときに前記不揮発性メ
モリに登録されたユーザ番号情報を出力すると共に、前
記不揮発性メモリに登録されたセンサ名合成データに基
づいて音声合成部によりセンサ名を出力させる制御部と
を備えてなる異常通知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11268389A JPH077477B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 異常通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11268389A JPH077477B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 異常通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02292697A JPH02292697A (ja) | 1990-12-04 |
JPH077477B2 true JPH077477B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=14592863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11268389A Expired - Fee Related JPH077477B2 (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 異常通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077477B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4756798B2 (ja) * | 2001-09-21 | 2011-08-24 | ホーチキ株式会社 | 防災受信機 |
JP5097834B2 (ja) * | 2011-02-16 | 2012-12-12 | ホーチキ株式会社 | 防災受信機 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP11268389A patent/JPH077477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02292697A (ja) | 1990-12-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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