JPH0897954A - 異常メッセージ出力方法 - Google Patents

異常メッセージ出力方法

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JPH0897954A
JPH0897954A JP6232586A JP23258694A JPH0897954A JP H0897954 A JPH0897954 A JP H0897954A JP 6232586 A JP6232586 A JP 6232586A JP 23258694 A JP23258694 A JP 23258694A JP H0897954 A JPH0897954 A JP H0897954A
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JP
Japan
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abnormality
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message
voice
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JP6232586A
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Inventor
Tamiko Kato
たみ子 加藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異常が検出された場合には、装置の近傍にユー
ザーが存在していることを確認して異常メッセージを出
力する異常メッセージ出力方法を提供することを目的と
する。 【構成】装置に異常が検出された際に所定の異常メッセ
ージを出力する異常メッセージ出力方法において、装置
本体の近傍における人の存在の有無を検知するセンサ部
と、異常メッセージを音声出力する音声出力部と、セン
サ部の検知結果に基づいて異常メッセージを音声出力さ
せるべく音声出力部を制御する制御部とを備え、 装置
に異常が検出された際には、センサ部により装置本体の
近傍に人の存在有りと検知された場合に限り、音声出力
部を介して異常メッセージを出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自装置の異常を検出し
た場合に、オペレータに異常が生じたことをメッセージ
を介して通知する異常メッセージ出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置や複写装置等の
画像形成装置では、自装置に例えば原稿ジャム等の異常
が検出された場合に、ユーザーに警告を与えるべく、ア
ラームを鳴動させるというものが知られている。しか
し、このような場合、ユーザーが画像形成装置の近くに
いればアラームにより異常の発生を認識することができ
るが、ユーザーが画像形成装置の近くにいない場合に
は、このアラームの鳴動は全く無駄なものとなってしま
う。
【0003】また、上述したような画像形成装置では、
アラームは鳴動されてから所定の時間が経過するとアラ
ームは自動的に停止されるため、例えば、席を外してい
る間に異常が発生してアラームが鳴動されていたとして
も、席に戻る前に停止されてしまうとユーザーは異常の
発生を全く認識できなくなってしまう。このようなこと
に鑑み、装置本体にエラーランプを設け、異常が検出さ
れた際にこのエラーランプを表示し続けるようにしたも
のもある。しかし、この場合にも、例え、ユーザーが装
置の近傍を通りかかったとしても装置に注意を払ってい
なければエラーランプに気付くことはなく、装置を使用
しようとして始めてユーザーは異常が発生していること
を認識でき、異常への対処が遅くれてしまうといった不
具合が生じることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決し、 (1)異常が検出された場合には、装置の近傍にユーザ
ーが存在していることを確認して異常メッセージを出力
する (2)検出された異常の種別に応じて異常メッセージを
選択的に出力する異常メッセージ出力方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、装置に異常が検出された際に所
定の異常メッセージを出力する異常メッセージ出力方法
において、装置本体の近傍における人の存在の有無を検
知するセンサ部と、異常メッセージを音声出力する音声
出力部と、センサ部の検知結果に基づいて異常メッセー
ジを音声出力させるべく音声出力部を制御する制御部と
を備え、装置に異常が検出された際には、センサ部によ
り装置本体の近傍に人の存在有りと検知された場合に限
り、音声出力部を介して異常メッセージを出力させるこ
とを特徴とする。
【0006】また、請求項2の発明は、上記目的を達成
するために、装置に異常が検出された際に所定の異常メ
ッセージを出力する異常メッセージ出力方法において、
装置本体の近傍における人の存在の有無を検知するセン
サ部と、異常メッセージを音声出力する音声出力部と、
検出された異常の重要度及びセンサ部の検出結果に応じ
て異常メッセージを音声出力させるべく音声出力部を制
御する制御部とを備え、装置に異常が検出され該異常が
重要である場合には、センサ部の検出結果に拘らず音声
出力部を介して異常メッセージを出力させる一方、装置
に異常が検出され該異常が重要でない場合には、センサ
部により装置本体の近傍に人の存在が有ると検知された
場合に限り音声出力部を介して異常メッセージを出力さ
せることを特徴とする。
【0007】また、請求項3の発明は、上記目的を達成
するために、装置に異常が検出された際に所定の異常メ
ッセージを出力する異常メッセージ出力方法において、
装置本体の近傍における人の存在の有無を検知するセン
サ部と、異常メッセージ及びアラームを選択的に出力す
る音声出力部と、検出された異常の重要度及びセンサ部
の検知結果に基づいて異常メッセージを音声出力させる
べく音声出力部を制御する制御部とを備え、装置に異常
が検出され該異常が重要である場合には音声出力部を介
して異常メッセージを出力させる一方、装置に異常が検
出され該異常が重要でない場合には音声出力部を介して
アラームを出力させること特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成を有する請求項1の発明においては、
装置本体の近傍に人の存在が有ると検知された場合に限
り異常メッセージを出力させることが可能となる。ま
た、上記構成を有する請求項2の発明においては、検出
された異常が重要(サービスマンコールを必要とする)
である場合には装置本体の近傍に人の存在していなくと
も異常メッセージを出力させることが可能となる。そし
て、上記構成を有する請求項3の発明においては、検出
された異常の重要度(サービスマンコールを必要とす
る)に応じて異常の通知をメッセージによるものかアラ
ームによるものか選択的に切換えて出力させることが可
能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図5は本発明の実施例を示す図である。
図1は、本発明に係るファクシミリ装置のブロック構成
図であり、また、図2はそのファクシミリ装置の外観図
を示したものである。ファクシミリ装置は、システム制
御部1、画像読取部2、画像記録部3、操作部4、表示
部5、通信制御部6、画像メモリ7、接近センサ8、音
声入出力部9を備えている。
【0010】システム制御部1は、CPU(Central Pro
cessing Unit)、ROM(Read OnlyMemory)、RAM(R
andom Access Memory)等からなり、ROM内のプログラ
ムに従ってファクシミリ装置本体の制御を行なうもので
ある。画像読取部2は、原稿の画情報を所定の解像度で
読み取るものであり、また、画像記録部3は、受信した
画情報を所定の解像度で記録紙に記録するものである。
操作部4は、テンキー、短縮キー或いはワンタッチキ
ー等のダイアルキー、及び、スタート/ストップキー等
のファクシミリ装置を操作するために必要な各種操作キ
ーからなるものである。表示部5は、各種モードの設定
状態及び操作ガイダンス用のメッセージを表示するもの
である。
【0011】通信制御部6は、回線接続後に相手のファ
クシミリ装置との間で所定の通信プロトコルを実行する
ものである。画像メモリ7は、画像読取部2で読み取ら
れ符号化された画情報、或いは、回線を介して受信した
画情報を蓄積するものである。接近センサ8は、赤外線
等の反射を利用してファクシミリ装置にユーザーが接近
したか否かを検知するものである。尚、この接近センサ
8は、ファクシミリ装置前部の半径2m以内にユーザー
が接近した際にオンするように初期設定されているが、
この値はユーザーによって設定変更可能となっている。
【0012】音声入出力部9は、システム制御部1の指
示に基づき記憶しているメッセージデータを読み出して
音声情報に変換し出力する一方、外部から入力された音
声情報をメッセージデータに変換して記憶させるもので
ある。そして、これら、システム制御部1、画像読取部
2、画像記録部3、操作部4、表示部5、通信制御部
6、画像メモリ7、接近センサ8、音声入出力部9はバ
スラインを介してデータのやりとりを行なう。
【0013】次に、本発明の第1の実施例における異常
メッセージ出力動作を、図3のフローチャートを用いて
説明していく。尚、この動作は装置が待機状態である際
に、所定のタイミングで繰り返し実行されるものであ
る。
【0014】ステップ1は、接近センサ7がオンかオフ
か、つまり、ファクシミリ装置前部の半径2m以内にユ
ーザーが存在するか否かを判断するステップである。ス
テップ1で、ユーザーがファクシミリ装置前部の半径2
m以内に存在し、接近センサ7がオンであると判断され
た場合には(ステップ1のYes)、ステップ2に進
み、次に、ファクシミリ装置に何らかの異常が発生して
いないか否かを判断する。 この際、システム制御部1
は、画像読取部2、或いは、画像記録部3を確認し、画
情報の読取り、或いは、記録は可能な状態にあるか否か
を判断する。そして、画情報の読取り、及び、記録は共
に可能な状態にあり、ファクシミリ装置に異常が発生し
ていないと判断された場合には(ステップ2のNo)、
異常メッセージの出力は必要ないため動作を終了する。
【0015】一方、ステップ2で、例えば、原稿のミス
フィード、トナー無し、記録紙ジャム、記録紙切れ等
で、画情報の読み取り、或いは、記録は可能な状態にな
く、ファクシミリ装置に異常が発生していると判断され
た場合には(ステップ2のYes)、ステップ3に進
み、システム制御部1は音声入出力部9に対して異常メ
ッセージを音声出力するように指示する。音声入出力部
9は、システム制御部1の指示により予め記憶されてい
るメッセージデータを読み出して音声情報に変換し、
「装置に異常が発生しております。チェックして下さ
い。」等の異常メッセージを音声として出力させる(ス
テップ3)。
【0016】ステップ4は、ユーザーにより異常メッセ
ージの出力解除が指示されたか否かを判断するステップ
である。操作部4を介してユーザーから異常メッセージ
の出力解除が指示された場合には(ステップ4のYe
s)、システム制御部1はこれを認識し、音声入出力部
9に対して異常メッセージの出力を停止するように指示
する。この指示を受けた音声入出力部9は異常メッセー
ジの音声出力を停止し(ステップ5)、異常メッセージ
出力動作を終了する。
【0017】次に、本発明の第2の実施例における異常
メッセージ出力動作を、図4のフローチャートを用いて
説明していく。尚、この動作は、第1の実施例と同様、
装置が待機状態である際に所定のタイミングで繰り返し
実行されるものである。ステップ11は、ファクシミリ
装置に何らかの異常が発生していないか否かを判断する
ステップである。ステップ11で、画情報の読取り、及
び、記録は共に可能な状態にあり、ファクシミリ装置に
異常が発生していないと判断された場合には(ステップ
11のNo)、異常メッセージの出力は必要ないため動
作を終了する。
【0018】一方、ステップ11で、画情報の読み取
り、或いは、記録は可能な状態になく、ファクシミリ装
置に異常が発生していると判断された場合には(ステッ
プ11のYes)、ステップ12に進み、システム制御
部1は異常種別の判別を行なう。次に、ステップ12に
て判別された異常が、原稿のミスフィード、記録紙切れ
等のユーザーによって対処し得る異常であるのか、或い
は、システムエラー等のサービスマンを呼ばなくてはな
らない重要な異常であるのかを判断する(ステップ1
3)。
【0019】ステップ13で、発生した異常はユーザー
によって対処し得るものであると判断された場合には
(ステップ13のNo)、次に、システム制御部1は、
接近センサ7がオンかオフか、つまり、ファクシミリ装
置前部の半径2m以内にユーザーが存在するか否かの判
断を行なう(ステップ19)。ステップ19で、ユーザ
ーがファクシミリ装置前部の半径2m以内に存在し、接
近センサ7がオンであると判断された場合には(ステッ
プ19のYes)、ステップ20に進み、システム制御
部1は音声入出力部9に対して異常メッセージを音声出
力するように指示する。音声入出力部9は、システム制
御部1の指示により予め記憶されているメッセージデー
タを読み出して音声情報に変換し、「装置に異常が発生
しております。チェックして下さい。」等の異常メッセ
ージを音声として出力させる(ステップ20)。
【0020】ステップ21は、ユーザーにより異常メッ
セージの出力解除が指示されたか否かを判断するステッ
プである。操作部4を介してユーザーから異常メッセー
ジの出力解除が指示された場合には(ステップ21のY
es)、システム制御部1はこれを認識し、音声入出力
部9に対して異常メッセージの出力を停止するように指
示する。この指示を受けた音声入出力部9は異常メッセ
ージの音声出力を停止し(ステップ22)、異常メッセ
ージ出力動作を終了する。
【0021】ステップ13で、発生した異常はサービス
マンを呼ばなくてはならない重要な異常であると判断さ
れた場合には(ステップ13のYes)、ステップ14
に進み、システム制御部1は音声入出力部9に対して異
常メッセージを音声出力するように指示する。音声入出
力部9は、システム制御部1の指示により予め記憶され
ているメッセージデータを読み出して音声情報に変換
し、「装置に異常が発生しております。至急サービスマ
ンを呼んで下さい。」等の異常メッセージを音声として
出力させる(ステップ14)。
【0022】また、異常メッセージの出力と共に、シス
テム制御部1は所定のタイマ(3分)をスタートさせ
(ステップ15)、ユーザーによる異常メッセージの出
力解除指示を監視する。ステップ16は、ユーザーによ
り異常メッセージの出力解除が指示されたか否かを判断
するステップである。操作部4を介してユーザーから異
常メッセージの出力解除が指示された場合には(ステッ
プ16のYes)、システム制御部1はこれを認識し、
音声入出力部9に対して異常メッセージの出力を停止す
るように指示する。この指示を受けた音声入出力部9は
異常メッセージの音声出力を停止し(ステップ18)、
異常メッセージ出力動作を終了する。また、ステップ1
5でスタートしたタイマがタイムオーバーしても、ユー
ザーによる異常メッセージの出力解除の指示がなされな
かった場合には(ステップ17のYes)、システム制
御部1はユーザーは外出しているものと見做して、強制
的に異常メッセージの出力を停止すべく音声入出力部9
に指示を出す。
【0023】次に、本発明の第3の実施例における異常
メッセージ出力動作を、図4のフローチャートを用いて
説明していく。尚、この動作は、第1及び第2の実施例
と同様、装置が待機状態である際に所定のタイミングで
繰り返し実行されるものである。ステップ31は、接近
センサ7がオンかオフか、つまり、ファクシミリ装置前
部の半径2m以内にユーザーが存在するか否かを判断す
るステップである。ステップ31で、ユーザーがファク
シミリ装置前部の半径2m以内に存在し、接近センサ7
がオンであると判断された場合には(ステップ31のY
es)、ステップ32に進み、次に、ファクシミリ装置
に何らかの異常が発生していないか否かを判断する。こ
の際、画情報の読取り、及び、記録は共に可能な状態に
あり、ファクシミリ装置に異常が発生していないと判断
された場合には(ステップ32のNo)、異常メッセー
ジの出力は必要ないため動作を終了する。
【0024】一方、ステップ32で、画情報の読み取
り、或いは、記録は可能な状態になく、ファクシミリ装
置に異常が発生していると判断された場合には(ステッ
プ32のYes)、ステップ33に進み、システム制御
部1は異常種別の判別を行なう。次に、ステップ33に
て判別された異常が、原稿のミスフィード、記録紙切れ
等のユーザーによって対処し得る異常であるのか、或い
は、システムエラー等のサービスマンを呼ばなくてはな
らない重要な異常であるのかを判断する(ステップ3
4)。
【0025】ステップ34で、発生した異常はユーザー
によって対処し得るものであると判断された場合には
(ステップ34のNo)、ステップ36に進み、システ
ム制御部1は音声入出力部9にアラームを出力するよう
に指示する。音声入出力部9は、システム制御部1の指
示により予め記憶されているアラーム用のデータを読み
出して音声情報に変換しアラームを出力させる(ステッ
プ36)。
【0026】一方、ステップ34で、発生した異常はサ
ービスマンを呼ばなくてはならない重要な異常であると
判断された場合には(ステップ34のYes)、ステッ
プ35に進み、システム制御部1は音声入出力部9に異
常メッセージを音声出力するように指示する。音声入出
力部9は、システム制御部1の指示により予め記憶され
ているメッセージデータを読み出して音声情報に変換
し、「装置に異常が発生しております。至急サービスマ
ンを呼んで下さい。」等の異常メッセージを音声として
出力させる(ステップ35)。
【0027】尚、上述した各実施例においては、異常の
検出時に音声出力させる異常メッセージは1つだけであ
ったが、音声入出力部9に異常メッセージに係るメッセ
ージデータを複数記憶しておき、異常の種別に応じて選
択的に読み出して音声出力するようにしても何ら構わな
い。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、装置本体の近傍に人の存在有りと検知された場合に
限り異常メッセージを出力させるので、装置の近傍にユ
ーザーが存在しない時に無駄に異常メッセージが出力さ
れるようなことを防止することができる。また、ユーザ
ーが装置の近傍を通りかかった際には異常メッセージが
音声にて出力されるため、例え、ユーザーが装置に注意
を払っていなくとも異常が発生したこと容易に認識する
ことができ、異常への対処を迅速に行なうことが可能と
なる。
【0029】また、請求項2の発明によれば、検出され
た異常が重要(サービスマンコールを必要とする)であ
る場合には装置本体の近傍に人の存在していなくとも異
常メッセージを出力させているので、異常が重要で緊急
を要する場合には装置本体の近傍以外のユーザーに対し
て異常を通知でき、可能な限りの迅速な対処が行なえ
る。
【0030】また、請求項3の発明によれば、検出され
た異常の重要度(サービスマンコールを必要とする)に
応じて異常の通知をメッセージによるものかアラームに
よるものか選択的に切換えて、アラーム等で認識しづら
く、また、緊急を要する場合のみ異常メッセージを音声
出力させているため、ユーザーが異常の認識を迅速に且
つ的確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るファクシミリ装置のブロ
ック構成図である。
【図2】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の外観
図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係るファクシミリ装置
の異常メッセージ出力動作動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2の実施例に係るファクシミリ装置
の異常メッセージ出力動作動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第3の実施例に係るファクシミリ装置
の異常メッセージ出力動作動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…システム制御部、 2…画像読取部、 3…画像記
録部、4…操作部 5…表示部、 6…通信制御部、 7…画像メモリ 8
…接近センサ 9…音声入出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置に異常が検出された際に所定の異常メ
    ッセージを出力する異常メッセージ出力方法において、 装置本体の近傍における人の存在の有無を検知するセン
    サ部と、 異常メッセージを音声出力する音声出力部と、 前記センサ部の検知結果に基づいて異常メッセージを音
    声出力させるべく前記音声出力部を制御する制御部とを
    備え、 装置に異常が検出された際には、前記センサ部により装
    置本体の近傍に人の存在有りと検知された場合に限り前
    記音声出力部を介して異常メッセージを出力させること
    を特徴とする異常メッセージ出力方法。
  2. 【請求項2】装置に異常が検出された際に所定の異常メ
    ッセージを出力する異常メッセージ出力方法において、 装置本体の近傍における人の存在の有無を検知するセン
    サ部と、 異常メッセージを音声出力する音声出力部と、 検出された異常の重要度及び前記センサ部の検出結果に
    応じて異常メッセージを音声出力させるべく前記音声出
    力部を制御する制御部とを備え、 装置に異常が検出され該異常が重要である場合には、前
    記センサ部の検出結果に拘らず前記音声出力部を介して
    異常メッセージを出力させる一方、 装置に異常が検出され該異常が重要でない場合には、前
    記センサ部により装置本体の近傍に人の存在が有ると検
    知された場合に限り前記音声出力部を介して異常メッセ
    ージを出力させることを特徴とする異常メッセージ出力
    方法。
  3. 【請求項3】装置に異常が検出された際に所定の異常メ
    ッセージを出力する異常メッセージ出力方法において、 装置本体の近傍における人の存在の有無を検知するセン
    サ部と、 異常メッセージ及びアラームを選択的に出力する音声出
    力部と、 検出された異常の重要度及び前記センサ部の検知結果に
    基づいて異常メッセージを音声出力させるべく前記音声
    出力部を制御する制御部とを備え、 装置に異常が検出され該異常が重要である場合には前記
    音声出力部を介して異常メッセージを出力させる一方、 装置に異常が検出され該異常が重要でない場合には前記
    音声出力部を介してアラームを出力させることを特徴と
    する異常メッセージ出力方法。
JP6232586A 1994-09-28 1994-09-28 異常メッセージ出力方法 Pending JPH0897954A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007136370A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Yamamoto Co Ltd 自動精米装置
JP2008012773A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 印刷装置、印刷システム及び印刷制御方法並びに印刷制御プログラム
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