JPS633298B2 - - Google Patents

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JPS633298B2
JPS633298B2 JP54127187A JP12718779A JPS633298B2 JP S633298 B2 JPS633298 B2 JP S633298B2 JP 54127187 A JP54127187 A JP 54127187A JP 12718779 A JP12718779 A JP 12718779A JP S633298 B2 JPS633298 B2 JP S633298B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
cover
operator
machine
copying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54127187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5651763A (en
Inventor
Koichi Myamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12718779A priority Critical patent/JPS5651763A/ja
Publication of JPS5651763A publication Critical patent/JPS5651763A/ja
Publication of JPS633298B2 publication Critical patent/JPS633298B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機・撮影機など画像形成装置に於
ける原稿忘れ警報装置に関する。
原稿Oを機体1の原稿台2に載せ、その上に遮
光・原稿ズレ止め等のため原稿カバー3(4はカ
バー開閉中心軸)をかぶせる原稿セツト方式の複
写機等においては、複写作業完了後複写物のみを
持ち去り、上記のセツト原稿Oはカバー3で隠蔽
状態にあるためかそのまま置き忘れてしまうこと
がしばしばある。このような原稿忘れは書類の粉
失、機密内容の漏洩等の原因となる。
そこで従来その防止手段として所定枚数の複写
が終了した時点で操作部に原稿を取り忘れないよ
うに注意を喚起する視覚的表示(ランプの点灯
等)を出すようにしたものが提案されている。し
かしこれは操作者がその操作部を注視することが
前提であり、操作者がセツト原稿を取ることを意
識せず、且つ操作部も注視しなかつた場合には原
稿忘れを生じることになるので万全とはいえな
い。又何部も複写する際に一々上記の注意表示が
出るのは煩わしい。
複写終了後にブザー等の音、又は音声を発生さ
せて聴覚的に注意を喚起するようにしたものもあ
る。これは前記の視覚的なものよりも効果的であ
る。しかし複写終了毎に警告音が出るのは操作
者、及び周囲の人に耳障りで煩わしい。
本発明は同じく上記後者の警告音を発するもの
に属するものではあるが、操作者が実際に原稿忘
れをしたときのみ警告音を発生させるようにする
ことにより上記従来の複写終了毎に無用の警告音
の出るうるささ・煩わしさを解消することを目的
とするもので、原稿カバーの開閉を検知する手段
と、複写機等の機体近傍に操作者がいるか否かを
検知する手段と、発音器とを有し、複写作業終了
後原稿カバーが開かれず、且つ機体近傍に操作者
がいないことを夫々上記の両検知手段が検知した
ときに上記発音器が発音作動するように回路構成
したことを特徴とする原稿忘れ警報装置を要旨と
する。
以下図の一実施例に基づいて具体的に説明す
る。
5は原稿カバー3の開閉検知手段の一例とし
て、原稿台2の後縁21とカバー開閉軸4との間
の機体上面にアクチユエータ51を突出させて配
設したON・OFFスイツチで、原稿台2にカバー
3を閉じたときカバー3でアクチユエータ51が
押圧されることによりON動作し、これによりカ
バー3が閉状態にあることを検知する。又逆にカ
バー3を開いたときはアクチユエータ51のカバ
ー3による押圧が解除されることによりOFF作
動してカバー3が開状態にあることを検知する。
6,7は操作者検知手段の一例として、機体1
の外装前面板11に配設した超音波発振器と、そ
の反射波受信器で、操作者Mが機体操作位置或は
その近傍にいるときは発振器6から発振された超
音波61が操作者Mに当りその反射波が受信器7
に入る。操作者Mがいないときは受信器7に反射
波が入らない。これにより操作者Mが機体近傍に
いるか否かが検知される。
8は機体内に配設したブザー等の発音器(警報
器)である。第2図は以上のカバー開閉検知手段
5、操作者検知手段6,7、及び発音器8を含ん
でなる警報装置のブロツク回路例、第3図は信号
のフローチヤートである。第2図に於て9はアン
ド回路、10は回路電源を示す。アンド回路9の
一方の入力端子91にはカバー開閉検知手段5の
出力端子を接続してあり、該手段5がカバー閉状
態を検知したとき信号が入力される。他方の端子
92には操作者検知手段6,7の出力端子を接続
してあり、該手段6,7が機体近傍に操作者Mが
いないことを検知したとき信号が入力される。又
アンド回路9の出力端子93には発音器8を接続
してあり、該端子93から信号が出力されたとき
発音器8が発音作動する。
複写操作は従来通り原稿Oを原稿台2上に載
せ、カバー3をした後コピー釦(図に省略)を押
すことにより行なう。所定枚数の複写が終了する
と、そのコピー終了信号S1により回路電源10
がONとなり警報装置が作動待板状態となる。
所定枚数の複写が終了した後セツト原稿Oの取
り出しのため原稿カバー3が開かれると、その開
かれたことが手段5により検知され、それに基づ
きアンド回路9の端子91へは信号が入力されな
い。一方上記のカバー3が開き操作されたという
ことはその時点に於て機体1の近傍に操作者Mが
いることであるので、その操作者の存在が手段
6,7により検知され、それに基づきアンド回路
9の他方の端子92に対しても信号が入力されな
い。
従つて上記のようにカバー3を開いて原稿を取
り出した場合には発音器8は作動せず警報は出な
い。この場合その操作者Mが次いで機体1から離
れると手段6,7が操作者不存在を検知してそれ
に基づきアンド回路9の入力端子92に信号が入
力されるが、他方の入力端子91にはカバー3が
上記開かれててることにより信号が入力されず、
従つて発音器8は作動しない。
複写終了後カバー3がすぐには開かれなくと
も、操作者Mが更にセツト原稿の追加複写をする
ため、或は次の複写準備のため、或はその後原稿
を取り出す等のため等でいまだ機体1の近傍にい
る場合はその間その操作者Mの存在が手段6,7
により検知されアンド回路9の入力端子92には
信号が入力されないのでこの場合も発音器8は作
動しない。
操作者Mが原稿Oを取り忘れて機体1から離れ
た場合は、手段5によりカバー3が閉状態である
ことが検知され続け、且つ手段6,7により操作
者Mがいなくなつたことが検知されるので、アン
ド回路9の両入力端子91,92に夫々信号が入
力した状態となる。その結果アンド回路9の出力
端子93から信号が出力されて発音器8が作動
し、機体1から離れつつある操作者Mに原稿忘れ
している旨警報する。
この警報は忘れた原稿の取り出しのため機体1
の傍に戻つてきた操作者Mを手段6,7が検知し
たときそれに基づきアンド回路9の端子92への
入力が断たれ、又次いで原稿取り出しのためカバ
ー3が開かれれば端子91への入力も断たれるの
で解除される。
尚、上記の警報装置は所要枚数の複写完了信号
S1で装置回路が作動待機状態になつた後、操作
者Mが原稿Oの取り出しのため、或は忘れた原稿
を上記の警報により気付いて取り出すためカバー
3を開けた時点でその開かれたことをスイツチ5
或はそれとは別に設けたスイツチで検知し、その
検知信号S2で回路電源10をOFFにするよう
にするとよい。
上記のようにすれば操作者Mが原稿Oを取り出
した後、カバー3を再び閉じた状態にし、次い
で、機体1から離れた場合にアンド回路9の両入
力端子91,92の何れも信号が入力した状態に
なつて発音器8が無用に作動する事態を避けるこ
とができる。又電力消費が必要期間だけに限られ
て経済的である。
又警報装置は上記例のように所定枚数の複写が
完了した時点でその信号S1により作動待機状態
にさせるを可とする。そのようにすれば所定枚数
の複写が行なわれている間は警報装置は不作動状
態にあるのでその間操作者Mは機体1の傍から離
れて別作業をすることができる。そして所定枚数
の複写が完了したときその時点で警報が出て上記
機体1から離れている操作者は複写が完了したこ
とを知ることができる。
又回路構成は上記例に限らず、例えば第3図フ
ローチヤートのような作動構成にすることもでき
る。即ち所定枚数の複写終了信号で装置の作動を
開始させ、先ず手段5でカバー3が開けられたか
どうかをチエツクする。カバー3が開けられた
(YES)なら、原稿忘れでないので装置は待機状
態になり次回に備える。カバー3が閉じられたま
まの場合(NO)には次に手段6,7により操作
者Mが機体1の近傍にいるかどうかチエツクす
る。操作者Mがいる(YES)ならばまだ複写作
業を続けるか、これから原稿を取り出す可能性が
あるので再びカバー3の開閉のチエツクに戻る。
もし操作者がいないとなる(NO)と、カバー3
を開けないで機体1を離れた、即ち原稿忘れをし
ていることになるのでその旨を発音器8の警報作
動を行なわせる。警報のリセツトはその後カバー
3が開かれた(YES)ことを検知して行なう。
もし開かれなければ(NO)警報は続行する。
発音器8は一般的なブザーを用いてもよいが、
言語発生器を接続して言葉で警告するようにすれ
ば一層効果的である。又前述の視覚的警告表示装
置を併用するようにしてもよい。
以上のように本発明装置に依れば、操作者が実
際に原稿忘れをしたときのみ警告音を発生するも
のであるから、前述従来の複写終了毎に無用の警
告音の出るうるささ・煩わしさを除去することが
でき所期の目的をよく達成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例の構成説明図、第2
図は回路の一例のブロツク図、第3図は信号のフ
ローチヤートの一例の図。 1は複写機等の機体、2は原稿台、3は原稿カ
バー、4はカバー3の開閉中心軸、5はカバー開
閉検知スイツチ、6,7は操作者Mを検知する超
音波発振器と受信器、8は警告用発音器、9はア
ンド回路、10は回路電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を機体の原稿台に載せ、その上から原稿
    カバーをかぶせる原稿セツト方式の複写機・撮影
    機など画像形成装置に於て、原稿カバーの開閉を
    検知する手段と、複写機等機体近傍に操作者がい
    るか否かを検知する手段と、発音器とを有し、複
    写作業終了後原稿カバーが開かれず、且つ機体近
    傍に操作者がいないことを夫々上記の両検知手段
    が検知したときに上記の発音器が発音作動するよ
    うに回路構成してなる、原稿忘れ警報装置。 2 原稿カバーが開かれたことを検知して作動中
    の発音器の作動を停止させる、或は回路電源を切
    るようにした、特許請求の範囲1項記載の原稿忘
    れ警報装置。
JP12718779A 1979-10-02 1979-10-02 Original mislaying alarm device in image forming apparatus Granted JPS5651763A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12718779A JPS5651763A (en) 1979-10-02 1979-10-02 Original mislaying alarm device in image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12718779A JPS5651763A (en) 1979-10-02 1979-10-02 Original mislaying alarm device in image forming apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5651763A JPS5651763A (en) 1981-05-09
JPS633298B2 true JPS633298B2 (ja) 1988-01-22

Family

ID=14953826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12718779A Granted JPS5651763A (en) 1979-10-02 1979-10-02 Original mislaying alarm device in image forming apparatus

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830772A (ja) * 1981-08-17 1983-02-23 Mita Ind Co Ltd 複写機
JP2642625B2 (ja) * 1986-11-19 1997-08-20 株式会社リコー 画像読み取りスキヤナの原稿忘れ警報装置
US7287394B2 (en) * 2004-09-16 2007-10-30 Carrier Corporation Refrigerant heat pump with reheat circuit
JP4725117B2 (ja) * 2005-02-02 2011-07-13 船井電機株式会社 スキャナ付きプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5651763A (en) 1981-05-09

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