JP2000201245A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000201245A
JP2000201245A JP11002988A JP298899A JP2000201245A JP 2000201245 A JP2000201245 A JP 2000201245A JP 11002988 A JP11002988 A JP 11002988A JP 298899 A JP298899 A JP 298899A JP 2000201245 A JP2000201245 A JP 2000201245A
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Japan
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image forming
forming apparatus
voice
user
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JP11002988A
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English (en)
Inventor
Junichi Takami
淳一 鷹見
Junichiro Fujimoto
潤一郎 藤本
Hiroo Kitagawa
博雄 北川
Tetsuya Muroi
哲也 室井
Takashi Ariyoshi
敬 有吉
Tetsuya Sakayori
哲也 酒寄
Yuichi Kojima
裕一 小島
Yoshinaga Kato
喜永 加藤
Yoshibumi Sakuramata
義文 櫻又
Akira Ro
彬 呂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/477,727 priority patent/US6701095B1/en
Priority to KR1020000000589A priority patent/KR100552570B1/ko
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Priority to KR1020020007088A priority patent/KR20020019944A/ko
Priority to KR10-2002-0007086A priority patent/KR100386094B1/ko
Priority to US10/625,538 priority patent/US6950613B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者に対するマンマシンインタフェースを
著しく向上させることの可能な画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 この画像形成装置1は、複写機またはフ
ァクシミリであって、所定の対象物を検出する対象物検
出手段2と、対象物検出手段2によって検出された情報
に基づいて所定の音声メッセージを出力する音声メッセ
ージ出力手段3とを有し、対象物検出手段2は、所定の
対象物を検出することで、利用者側の操作/設定ミスな
どを検知可能となっており、利用者側の操作/設定ミス
などを検知したときには、音声メッセージ出力手段3
は、前記検知結果に応じた音声メッセージを出力するよ
うになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機またはファ
クシミリである画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機またはファクシミリにお
いては、利用者が立ち去ったにもかかわらず、複写機台
上に原稿が残っていたり、排出トレイやソーター内に用
紙(例えば複写済(コピー済)用紙)が残っていたりす
ることがある。また、利用者は、コピーを取ったり、フ
ァクシミリ送信するときには、原稿の品質がどのような
ものかを自己の目で確認し、また、原稿の表裏(白紙か
否か)、あるいは原稿の上下を確認しながら行う必要が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、複写機ま
たはファクシミリにおいては、利用者が立ち去ったにも
かかわらず、複写機台上に原稿が残っていたり、排出ト
レイやソーター内に用紙(例えばコピー済用紙)が残っ
ていたりすることがあるが、従来の複写機またはファク
シミリ装置では、このことを利用者等に通知する手段が
ないという問題があった。また、利用者は、コピーを取
ったり、ファクシミリ送信するときには、原稿の品質が
どのようなものかを自己の目で確認し、また、原稿の表
裏(白紙か否か)、あるいは原稿の上下を確認しながら
行う必要があったので、利用者の負担が大きいという問
題があった。このように、従来では、複写機またはファ
クシミリである画像形成装置は、利用者に対するマンマ
シンインタフェースに欠けるという問題があった。
【0004】本発明は、利用者に対するマンマシンイン
タフェースを著しく向上させることの可能な画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複写機またはファクシミリ
である画像形成装置であって、所定の対象物を検出する
対象物検出手段と、前記対象物検出手段によって検出さ
れた情報に基づいて所定の音声メッセージを出力する音
声メッセージ出力手段とを有し、前記対象物検出手段
は、所定の対象物を検出することで、利用者側の操作/
設定ミスなどを検知可能となっており、利用者側の操作
/設定ミスなどを検知したときには、前記音声メッセー
ジ出力手段は、前記検知結果に応じた音声メッセージを
出力するようになっていることを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、該画像形成装置は複写機で
あって、前記対象物検出手段は、所定の対象物として、
利用者が立ち去ったか否か、あるいは利用者が代わった
か否かと、複写台上に原稿が残されているか否かとを検
出するようになっており、前記音声メッセージ出力手段
は、画像形成装置の動作が完了し、利用者が立ち去った
か利用者が代わったにもかかわらず複写台上に原稿が残
っていると検知された場合には、原稿の取り忘れがある
ことを知らせる音声メッセージを出力するようになって
いることを特徴としている。
【0007】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、該画像形成装置は複写機で
あって、前記対象物検出手段は、所定の対象物として、
利用者が立ち去ったか否か、あるいは利用者が代わった
か否かと、排出トレイやソーター内に複写済用紙が残っ
ているか否かとを検出するようになっており、前記音声
メッセージ出力手段は、画像形成装置の動作が完了し、
利用者が立ち去ったか利用者が代わったにもかかわらず
排出トレイやソーター内に複写済用紙が残っていると対
象物検出手段で検知された場合には、複写済用紙の取り
忘れがあることを知らせる音声メッセージを出力するよ
うになっていることを特徴としている。
【0008】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、前記対象物検出手段は、原
稿の品質をチェックするようになっており、原稿の品質
に難がある場合には、前記音声メッセージ出力手段は、
原稿の品質に難がある旨を伝える音声メッセージを出力
するようになっていることを特徴としている。
【0009】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、前記対象物検出手段は、原
稿の裏表を判定するようになっており、原稿が裏である
と判定された場合には、前記音声メッセージ出力手段
は、その旨を伝える音声メッセージを出力するようにな
っていることを特徴としている。
【0010】また、請求項6記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、前記対象物検出手段は、光
学式文字認識機構によって原稿の上下の向きを判定する
ようになっており、片面の原稿を両面コピーする際に、
表裏となる2枚の原稿の上下の向きが不一致となる場合
には、前記音声メッセージ出力手段は、その旨を伝える
音声メッセージを出力するようになっていることを特徴
としている。
【0011】また、請求項7記載の発明は、請求項1記
載の画像形成装置において、該画像形成装置は、利用者
の識別情報が記憶されている利用者識別媒体を装着可能
に構成され、画像形成装置は、利用者識別媒体が装着さ
れたときに、利用者識別媒体に記憶されている利用者の
識別情報を読み取り、記憶保持する識別情報読取保持手
段と、利用者が代わったとき、識別情報読取保持手段に
記憶保持されている直前の利用者の識別情報を提示する
提示手段とを、さらに備えていることを特徴としてい
る。
【0012】また、請求項8記載の発明は、ファクシミ
リである画像形成装置であって、過去の送信履歴、およ
び/または、原稿に関する情報を取得する情報取得手段
と、情報取得手段で取得された情報に基づいて所定の音
声メッセージを出力する音声メッセージ出力手段とを有
し、前記音声メッセージ出力手段は、情報取得手段で取
得された過去の送信履歴、および/または、原稿に関す
る情報に基づき、利用者側の操作/設定ミスなどに起因
する誤操作を防止するための音声メッセージを出力する
ようになっていることを特徴としている。
【0013】また、請求項9記載の発明は、請求項8記
載の画像形成装置において、前記情報取得手段は、過去
に正常に送信を行った相手先のファクシミリ番号を記録
する機能を有し、前記音声メッセージ出力手段は、これ
から送信しようとする相手先のファクシミリ番号が過去
の送信履歴に含まれていない場合は、番号の入力ミスを
防止するために、これから送信しようとする相手先のフ
ァクシミリ番号が過去の送信履歴に含まれていない旨を
伝える音声メッセージを提示するようになっていること
を特徴としている。
【0014】また、請求項10記載の発明は、所定の設
定条件が設定保持される設定条件保持手段と、設定条件
保持手段に設定保持されている設定条件を、所定の処理
動作開始時に音声メッセージで出力する音声メッセージ
出力手段とを備えていることを特徴としている。
【0015】また、請求項11記載の発明は、請求項
1,請求項8または請求項10記載の画像形成装置にお
いて、さらに、利用者が所定の音声を発声したときに利
用者が発声した前記所定の音声を入力する音声入力手段
と、音声入力手段からの入力音を音声認識する音声認識
手段と、音声認識手段で所定の音声が認識されたときに
画像形成装置の処理を一時停止する一時停止手段とを有
していることを特徴としている。
【0016】また、請求項12記載の発明は、請求項1
1記載の画像形成装置において、前記音声認識手段は、
利用者が発声した中断のための所定の音声に関して、厳
密な音声認識を行うのではなく、音声入力手段からの入
力音の音声らしさを検知し、一定レベル以上の音声らし
い音が入力された場合にはそれを一時停止コマンドとみ
なして一時停止手段に与えることを特徴としている。
【0017】また、請求項13記載の発明は、請求項1
2記載の画像形成装置において、前記音声認識手段は、
音声入力手段からの入力音の音声らしさを判定するため
の指標として、大量の音声で学習したHMMから得られ
るスコアを利用することを特徴としている。
【0018】また、請求項14記載の発明は、請求項1
1記載の画像形成装置において、該画像形成装置は、動
作の停止を伴う可能性のあるメッセージを提示した後、
一定時間だけ音声入力の受付を可能にするタイマー手段
がさらに設けられていることを特徴としている。
【0019】また、請求項15記載の発明は、請求項
1,請求項8または請求項10記載の画像形成装置にお
いて、さらに、利用者が所定の音声を発声したときに利
用者が発声した前記所定の音声を入力する音声入力手段
と、音声入力手段からの入力音を音声認識する音声認識
手段とを有し、前記音声認識手段は、緊急性のある音声
のみを認識するようになっていることを特徴としてい
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係る画像形成装置の
一構成例を示す図である。図1を参照すると、この画像
形成装置1は、複写機またはファクシミリであって、所
定の対象物を検出する対象物検出手段2と、対象物検出
手段2によって検出された情報に基づいて所定の音声メ
ッセージを出力する音声メッセージ出力手段3とを有
し、対象物検出手段2は、所定の対象物を検出すること
で、利用者側の操作/設定ミスなどを検知可能となって
おり、利用者側の操作/設定ミスなどを検知したときに
は、音声メッセージ出力手段3は、前記検知結果に応じ
た音声メッセージを出力するようになっている。
【0021】より具体的に、画像形成装置1が複写機で
ある場合、対象物検出手段2は、所定の対象物として、
利用者が立ち去ったか否か、あるいは利用者が代わった
か否かと、複写台上に原稿が残されているか否かとを検
出するようになっており、音声メッセージ出力手段3
は、画像形成装置の動作が完了し、利用者が立ち去った
か利用者が代わったにもかかわらず複写台上に原稿が残
っていると検知された場合には、原稿の取り忘れがある
ことを知らせる音声メッセージを出力するようになって
いる。これにより、利用者は、原稿の取り忘れがあるこ
とを容易に知ることができる。
【0022】また、画像形成装置が複写機である場合、
対象物検出手段2は、所定の対象物として、利用者が立
ち去ったか否か、あるいは利用者が代わったか否かと、
排出トレイやソーター内に複写済用紙が残っているか否
かとを検出するようになっており、音声メッセージ出力
手段3は、画像形成装置1の動作が完了し、利用者が立
ち去ったか利用者が代わったにもかかわらず排出トレイ
やソーター内に複写済用紙が残っていると検知された場
合には、複写済用紙の取り忘れがあることを知らせる音
声メッセージを出力するようになっている。これによ
り、利用者は、複写済用紙の取り忘れがあることを容易
に知ることができる。
【0023】また、上記画像形成装置1において、対象
物検出手段2は、原稿の品質をチェックするようになっ
ており、原稿の品質に難がある場合には、音声メッセー
ジ出力手段3は、原稿の品質に難がある旨を伝える音声
メッセージを出力するようになっている。これにより、
利用者は、原稿の品質に難があることを容易に知ること
ができる。
【0024】また、上記画像形成装置1において、対象
物検出手段2は、原稿の裏表(白紙か否か)を判定する
ようになっており、原稿の裏(白紙)であると判定され
た場合には、音声メッセージ出力手段3は、その旨を伝
える音声メッセージを出力するようになっている。これ
により、利用者は、原稿が裏返しにセットされているこ
とを容易に知ることができる。
【0025】また、上記画像形成装置1において、対象
物検出手段2は、光学式文字認識機構によって原稿の上
下の向きを判定するようになっており、片面の原稿を両
面コピーする際に、表裏となる2枚の原稿の上下の向き
が不一致となる場合には、音声メッセージ出力手段3
は、その旨を伝える音声メッセージを出力するようにな
っている。これにより、利用者は、両面コピーの表裏と
なる2枚の原稿の上下の向きが不一致となっていること
を容易に知ることができる。
【0026】また、図1の画像形成装置1は、利用者の
識別情報が記憶されている利用者識別媒体4を装着可能
に構成され、画像形成装置は、利用者識別媒体4が装着
されたときに、利用者識別媒体4に記憶されている利用
者の識別情報を読み取り、記憶保持する識別情報読取保
持手段5と、利用者が代わったとき、識別情報読取保持
手段5に記憶保持されている直前の利用者の識別情報を
提示する提示手段6とを、さらに備えている。
【0027】ここで、利用者識別媒体4は、例えばカー
ドであって、提示手段6により直前の利用者の識別情報
が提示されるので、これから利用しようとする利用者
は、原稿の取り忘れなどがあるときに、これを直前の利
用者に知らせることができる。
【0028】図2は本発明に係る画像形成装置の他の構
成例を示す図である。図2を参照すると、この画像形成
装置11は、ファクシミリであって、過去の送信履歴、
および/または、原稿に関する情報を取得する情報取得
手段12と、情報取得手段12で取得された情報に基づ
いて所定の音声メッセージを出力する音声メッセージ出
力手段13とを有し、音声メッセージ出力手段13は、
情報取得手段12で取得された過去の送信履歴、および
/または、原稿に関する情報に基づき、利用者側の操作
/設定ミスなどに起因する誤操作を防止するための音声
メッセージを出力するようになっている。
【0029】より具体的に、情報取得手段12は、過去
に正常に送信を行った相手先のファクシミリ番号を記録
する機能を有し、音声メッセージ出力手段13は、これ
から送信しようとする相手先のファクシミリ番号が過去
の送信履歴に含まれていない場合は、番号の入力ミスを
防止するために、これから送信しようとする相手先のフ
ァクシミリ番号が過去の送信履歴に含まれていない旨を
伝える音声メッセージを提示するようになっている。こ
れにより、利用者は、この音声メッセージを聞いて、例
えば番号の入力ミスがあったことなどを知ることができ
る。
【0030】また、図3は本発明に係る画像形成装置の
他の構成例を示す図である。図3を参照すると、この画
像形成装置21は、所定の設定条件が設定保持される設
定条件保持手段22と、設定条件保持手段22に設定保
持されている設定条件(例えば、原稿サイズやコピー部
数、拡大/縮小、片面/両面といった主要な設定条件)
を、所定の処理動作開始時(例えばコピー開始時)に音声
メッセージで出力する音声メッセージ出力手段23とを
備えている。このような構成では、利用者は、この音声
メッセージを聞いて、これから開始する処理の設定条件
(例えば、原稿サイズやコピー部数、拡大/縮小、片面
/両面といった主要な設定条件)を処理開始時に事前に
知ることができる。
【0031】また、図4は本発明に係る画像形成装置の
他の構成例を示す図である。図4の画像形成装置31
は、図1,図2あるいは図3の画像形成装置に適用可能
である。なお、図4の例では、図3の画像形成装置21
に適用した場合が示されている。すなわち、図4の画像
形成装置は、図3の画像形成装置において、さらに、利
用者が所定の音声を発声したときに利用者が発声した前
記所定の音声を入力する音声入力手段32と、音声入力
手段32からの入力音を音声認識する音声認識手段33
と、音声認識手段33で所定の音声が認識されたときに
画像形成装置の処理を一時停止する一時停止手段34と
を有している。
【0032】このような構成では、音声メッセージ出力
手段13から出力される種々の音声メッセージに従って
直ちに動作を中断する必要が生じた場合に、利用者が所
定の音声として、「ダメ」,「シマッタ」,「止ま
れ」,「ちょっと待って」,「キャンセル」,「割り込
み」等の音声を発声すると、この音声は音声入力手段3
2により取り込まれ、音声認識手段33で認識され、一
時停止手段34に一時停止コマンドとして加わる。この
結果、一時停止手段34では、「ダメ」,「シマッ
タ」,「止まれ」,「ちょっと待って」,「キャンセ
ル」,「割り込み」等の音声に反応して画像形成装置の
処理動作を一時停止させることができる。これにより、
実際に中断ボタンを押すまでの時間的余裕を設けること
ができる。
【0033】なお、上記音声認識手段33は、利用者が
発声した中断のための所定の音声に関して、厳密な音声
認識を行うのではなく、音声入力手段32からの入力音
の「音声らしさ」を検知し、一定レベル以上の「音声ら
しい」音が入力された場合にはそれを一時停止コマンド
とみなして一時停止手段34に与えることができる。
【0034】この場合、上記音声認識手段33は、入力
音の「音声らしさ」を判定するための指標として、大量
の音声で学習した1〜3状態程度の小規模なHMM(い
わゆる「ガベージモデル」)から得られるスコアを利用
することで、言語の種類に依存しない判定を行うことが
できる。
【0035】また、音声認識手段33は、画像形成装置
の処理動作中、例えばコピー動作中は、緊急性のある音
声、例えば「ダメ」,「シマッタ」,「止まれ」,「ち
ょっと待って」,「キャンセル」,「割り込み」等の音
声を発声すると、この音声だけを認識するように構成す
ることもできる。これにより、音声入力手段32から緊
急性のある音声が入力されたとき、音声認識手段33
は、緊急性のある音声だけを認識し、所定の処理動作
(例えば、中断処理あるいは一時停止処理)を行なわせる
ことができる。
【0036】また、図4の画像形成装置では、動作の停
止を伴う可能性のあるメッセージを提示した後、一定時
間だけ音声入力の受付を可能にするタイマー手段35が
さらに設けられており、このタイマー手段35によっ
て、通常動作時の誤動作を防止することができる。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1乃至請
求項7記載の発明によれば、複写機またはファクシミリ
である画像形成装置であって、所定の対象物を検出する
対象物検出手段と、前記対象物検出手段によって検出さ
れた情報に基づいて所定の音声メッセージを出力する音
声メッセージ出力手段とを有し、前記対象物検出手段
は、所定の対象物を検出することで、利用者側の操作/
設定ミスなどを検知可能となっており、利用者側の操作
/設定ミスなどを検知したときには、前記音声メッセー
ジ出力手段は、前記検知結果に応じた音声メッセージを
出力するようになっているので、利用者に対するマンマ
シンインタフェースを著しく向上させることすることが
できる。
【0038】特に、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の画像形成装置において、該画像形成装置は複
写機であって、前記対象物検出手段は、所定の対象物と
して、利用者が立ち去ったか否か、あるいは利用者が代
わったか否かと、複写台上に原稿が残されているか否か
とを検出するようになっており、前記音声メッセージ出
力手段は、画像形成装置の動作が完了し、利用者が立ち
去ったか利用者が代わったにもかかわらず複写台上に原
稿が残っていると検知された場合には、原稿の取り忘れ
があることを知らせる音声メッセージを出力するように
なっているので、利用者は、この音声メッセージを聞い
て原稿が残っていると検知された場合には、原稿の取り
忘れがあることを知ることができる。
【0039】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1記載の画像形成装置において、該画像形成装置は複
写機であって、前記対象物検出手段は、所定の対象物と
して、利用者が立ち去ったか否か、あるいは利用者が代
わったか否かと、排出トレイやソーター内に複写済用紙
が残っているか否かとを検出するようになっており、前
記音声メッセージ出力手段は、画像形成装置の動作が完
了し、利用者が立ち去ったか利用者が代わったにもかか
わらず排出トレイやソーター内に複写済用紙が残ってい
ると対象物検出手段で検知された場合には、複写済用紙
の取り忘れがあることを知らせる音声メッセージを出力
するようになっているので、利用者は、この音声メッセ
ージを聞いて、複写済用紙の取り忘れがあることを知る
ことができる。
【0040】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1記載の画像形成装置において、前記対象物検出手段
は、原稿の品質をチェックするようになっており、原稿
の品質に難がある場合には、前記音声メッセージ出力手
段は、原稿の品質に難がある旨を伝える音声メッセージ
を出力するようになっているので、利用者は、この音声
メッセージを聞いて、原稿の品質に難があることを知る
ことができる。
【0041】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項1記載の画像形成装置において、前記対象物検出手段
は、原稿の裏表を判定するようになっており、原稿が裏
であると判定された場合には、前記音声メッセージ出力
手段は、その旨を伝える音声メッセージを出力するよう
になっているので、利用者は、この音声メッセージを聞
いて、原稿が裏返しにセットされていることを知ること
ができる。
【0042】また、請求項6記載の発明によれば、請求
項1記載の画像形成装置において、前記対象物検出手段
は、光学式文字認識機構によって原稿の上下の向きを判
定するようになっており、片面の原稿を両面コピーする
際に、表裏となる2枚の原稿の上下の向きが不一致とな
る場合には、前記音声メッセージ出力手段は、その旨を
伝える音声メッセージを出力するようになっているの
で、利用者は、この音声メッセージを聞いて、両面コピ
ーの表裏となる2枚の原稿の上下の向きが不一致となっ
ていることを知ることができる。
【0043】また、請求項7記載の発明によれば、請求
項1記載の画像形成装置において、該画像形成装置は、
利用者の識別情報が記憶されている利用者識別媒体を装
着可能に構成され、画像形成装置は、利用者識別媒体が
装着されたときに、利用者識別媒体に記憶されている利
用者の識別情報を読み取り、記憶保持する識別情報読取
保持手段と、利用者が代わったとき、識別情報読取保持
手段に記憶保持されている直前の利用者の識別情報を提
示する提示手段とを、さらに備えているので、これから
利用する利用者が例えば原稿の取り忘れなどを見つけた
ときに、これを直前の利用者に知らせたりすることがで
きる。
【0044】また、請求項8,請求項9記載の発明によ
れば、請求項8記載の画像形成装置において、前記情報
取得手段は、過去に正常に送信を行った相手先のファク
シミリ番号を記録する機能を有し、前記音声メッセージ
出力手段は、これから送信しようとする相手先のファク
シミリ番号が過去の送信履歴に含まれていない場合は、
番号の入力ミスを防止するために、これから送信しよう
とする相手先のファクシミリ番号が過去の送信履歴に含
まれていない旨を伝える音声メッセージを提示するよう
になっているので、利用者は、この音声メッセージを聞
いて、例えば番号の入力ミスがあったことなどを知るこ
とができる。
【0045】また、請求項10記載の発明によれば、所
定の設定条件が設定保持される設定条件保持手段と、設
定条件保持手段に設定保持されている設定条件を、所定
の処理動作開始時に音声メッセージで出力する音声メッ
セージ出力手段とを備えているので、利用者は、この音
声メッセージを聞いて、これから開始する処理の設定条
件(例えば、原稿サイズやコピー部数、拡大/縮小、片
面/両面といった主要な設定条件)を処理開始時に事前
に知ることができる。
【0046】また、請求項11乃至請求項14記載の発
明によれば、請求項1,請求項8または請求項10記載
の画像形成装置において、さらに、利用者が所定の音声
を発声したときに利用者が発声した前記所定の音声を入
力する音声入力手段と、音声入力手段からの入力音を音
声認識する音声認識手段と、音声認識手段で所定の音声
が認識されたときに画像形成装置の処理を一時停止する
一時停止手段とを有しているので、種々の音声メッセー
ジに従って直ちに動作を中断する必要が生じた場合に、
利用者が所定の音声として、「ダメ」,「シマッタ」,
「止まれ」,「ちょっと待って」,「キャンセル」,
「割り込み」等の音声を発声すると、この音声に反応し
て画像形成装置の処理動作を一時停止させることができ
る。これにより、実際に中断ボタンを押すまでの時間的
余裕を設けることができる。
【0047】特に、請求項14記載の発明によれば、動
作の停止を伴う可能性のあるメッセージを提示した後、
一定時間だけ音声入力の受付を可能にするタイマー手段
がさらに設けられているので、通常動作時の誤動作を防
止することができる。
【0048】また、請求項15記載の発明によれば、請
求項1,請求項8または請求項10記載の画像形成装置
において、さらに、利用者が所定の音声を発声したとき
に利用者が発声した前記所定の音声を入力する音声入力
手段と、音声入力手段からの入力音を音声認識する音声
認識手段とを有し、前記音声認識手段は、緊急性のある
音声のみを認識するようになっていることを特徴とする
ので、音声認識手段32から緊急性のある音声が入力さ
れたとき、音声認識手段33は、緊急性のある音声だけ
を認識し、中断や一時停止などの所定の処理動作を行な
わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の構成例を示す図で
ある。
【図2】本発明に係る画像形成装置の他の構成例を示す
図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の他の構成例を示す
図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の他の構成例を示す
図である。
【符号の説明】
1,11,21,31 画像形成装置 2 対象物検出手段 3 音声メッセージ出力手段 4 利用者識別媒体 5 識別情報読取保持手段 6 提示手段 12 情報取得手段 13 音声メッセージ出力手段 22 設定条件保持手段 23 音声メッセージ出力手段 32 音声入力手段 33 音声認識手段 34 一時停止手段 35 タイマー手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 博雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 室井 哲也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 有吉 敬 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 酒寄 哲也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小島 裕一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 加藤 喜永 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 櫻又 義文 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 呂 彬 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機またはファクシミリである画像形
    成装置であって、所定の対象物を検出する対象物検出手
    段と、前記対象物検出手段によって検出された情報に基
    づいて所定の音声メッセージを出力する音声メッセージ
    出力手段とを有し、前記対象物検出手段は、所定の対象
    物を検出することで、利用者側の操作/設定ミスなどを
    検知可能となっており、利用者側の操作/設定ミスなど
    を検知したときには、前記音声メッセージ出力手段は、
    前記検知結果に応じた音声メッセージを出力するように
    なっていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    該画像形成装置は複写機であって、前記対象物検出手段
    は、所定の対象物として、利用者が立ち去ったか否か、
    あるいは利用者が代わったか否かと、複写台上に原稿が
    残されているか否かとを検出するようになっており、前
    記音声メッセージ出力手段は、画像形成装置の動作が完
    了し、利用者が立ち去ったか利用者が代わったにもかか
    わらず複写台上に原稿が残っていると検知された場合に
    は、原稿の取り忘れがあることを知らせる音声メッセー
    ジを出力するようになっていることを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    該画像形成装置は複写機であって、前記対象物検出手段
    は、所定の対象物として、利用者が立ち去ったか否か、
    あるいは利用者が代わったか否かと、排出トレイやソー
    ター内に複写済用紙が残っているか否かとを検出するよ
    うになっており、前記音声メッセージ出力手段は、画像
    形成装置の動作が完了し、利用者が立ち去ったか利用者
    が代わったにもかかわらず排出トレイやソーター内に複
    写済用紙が残っていると対象物検出手段で検知された場
    合には、複写済用紙の取り忘れがあることを知らせる音
    声メッセージを出力するようになっていることを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記対象物検出手段は、原稿の品質をチェックするよう
    になっており、原稿の品質に難がある場合には、前記音
    声メッセージ出力手段は、原稿の品質に難がある旨を伝
    える音声メッセージを出力するようになっていることを
    特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記対象物検出手段は、原稿の裏表を判定するようにな
    っており、原稿が裏であると判定された場合には、前記
    音声メッセージ出力手段は、その旨を伝える音声メッセ
    ージを出力するようになっていることを特徴とする画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記対象物検出手段は、光学式文字認識機構によって原
    稿の上下の向きを判定するようになっており、片面の原
    稿を両面コピーする際に、表裏となる2枚の原稿の上下
    の向きが不一致となる場合には、前記音声メッセージ出
    力手段は、その旨を伝える音声メッセージを出力するよ
    うになっていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の画像形成装置において、
    該画像形成装置は、利用者の識別情報が記憶されている
    利用者識別媒体を装着可能に構成され、画像形成装置
    は、利用者識別媒体が装着されたときに、利用者識別媒
    体に記憶されている利用者の識別情報を読み取り、記憶
    保持する識別情報読取保持手段と、利用者が代わったと
    き、識別情報読取保持手段に記憶保持されている直前の
    利用者の識別情報を提示する提示手段とを、さらに備え
    ていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 ファクシミリである画像形成装置であっ
    て、過去の送信履歴、および/または、原稿に関する情
    報を取得する情報取得手段と、情報取得手段で取得され
    た情報に基づいて所定の音声メッセージを出力する音声
    メッセージ出力手段とを有し、前記音声メッセージ出力
    手段は、情報取得手段で取得された過去の送信履歴、お
    よび/または、原稿に関する情報に基づき、利用者側の
    操作/設定ミスなどに起因する誤操作を防止するための
    音声メッセージを出力するようになっていることを特徴
    とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の画像形成装置において、
    前記情報取得手段は、過去に正常に送信を行った相手先
    のファクシミリ番号を記録する機能を有し、前記音声メ
    ッセージ出力手段は、これから送信しようとする相手先
    のファクシミリ番号が過去の送信履歴に含まれていない
    場合は、番号の入力ミスを防止するために、これから送
    信しようとする相手先のファクシミリ番号が過去の送信
    履歴に含まれていない旨を伝える音声メッセージを提示
    するようになっていることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 所定の設定条件が設定保持される設定
    条件保持手段と、設定条件保持手段に設定保持されてい
    る設定条件を、所定の処理動作開始時に音声メッセージ
    で出力する音声メッセージ出力手段とを備えていること
    を特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 請求項1,請求項8または請求項10
    記載の画像形成装置において、さらに、利用者が所定の
    音声を発声したときに利用者が発声した前記所定の音声
    を入力する音声入力手段と、音声入力手段からの入力音
    を音声認識する音声認識手段と、音声認識手段で所定の
    音声が認識されたときに画像形成装置の処理を一時停止
    する一時停止手段とを有していることを特徴とする画像
    形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の画像形成装置におい
    て、前記音声認識手段は、利用者が発声した中断のため
    の所定の音声に関して、厳密な音声認識を行うのではな
    く、音声入力手段からの入力音の音声らしさを検知し、
    一定レベル以上の音声らしい音が入力された場合にはそ
    れを一時停止コマンドとみなして一時停止手段に与える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の画像形成装置におい
    て、前記音声認識手段は、音声入力手段からの入力音の
    音声らしさを判定するための指標として、大量の音声で
    学習したHMMから得られるスコアを利用することを特
    徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の画像形成装置におい
    て、該画像形成装置は、動作の停止を伴う可能性のある
    メッセージを提示した後、一定時間だけ音声入力の受付
    を可能にするタイマー手段がさらに設けられていること
    を特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 請求項1,請求項8または請求項10
    記載の画像形成装置において、さらに、利用者が所定の
    音声を発声したときに利用者が発声した前記所定の音声
    を入力する音声入力手段と、音声入力手段からの入力音
    を音声認識する音声認識手段とを有し、前記音声認識手
    段は、緊急性のある音声のみを認識するようになってい
    ることを特徴とする画像形成装置。
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