JPH0773690A - Eepromを使用した記録装置 - Google Patents

Eepromを使用した記録装置

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JPH0773690A
JPH0773690A JP24298393A JP24298393A JPH0773690A JP H0773690 A JPH0773690 A JP H0773690A JP 24298393 A JP24298393 A JP 24298393A JP 24298393 A JP24298393 A JP 24298393A JP H0773690 A JPH0773690 A JP H0773690A
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erasing
chip
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 主記録用EEPROM13と。互いに独立し
て消去可能な2つの記録領域141,142を持つ予備用
EEPROM14と、それらのEEPROMに対してデ
ータの消去・書込みを行う消去・書込み手段15とを備
え、予備用EEPROM14の消去・書込みと主記録用
EEPROM13の消去・書込みを並行して行う。 【効果】 消去の待ち時間をなくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一括消去型EEPRO
Mを使用した記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータの記録装置において、記
録したデジタルデータを長時間保存しておきたい場合、
電気的に消去・書込みが可能であり、電源をオフにして
もデータが失われない不揮発性ROMであるEEPRO
Mが記録媒体として使われている。
【0003】一括消去型EEPROMの概略を図14に
示す。外部制御信号端子として、20本のアドレス信号
端子A0〜A19、8本のデータ入出力端子D0〜D
7、チップイネーブル端子バーCE、アウトプットイネ
ーブル端子バーOE、ライトイネーブル端子バーWE、
レディー・ビジー端子RY/バーBYを有する。また、
内部回路として、64キロバイトのメモリブロック16
個で構成される1メガバイトのメモリ部1、メモリ部1
のアドレス制御を行うアドレス制御部2、メモリ部1か
らのデータ入出力を行う入出力制御部3、外部制御信号
端子バーOE、バーWE、バーCEを用いてアドレス制
御部2、入出力制御部3をコントロールし、チップの状
態をRY/バーBY端子を通じて外部に出力するチップ
制御部4を有する。
【0004】メモリブロックの消去の方法を図15に示
す。ステップa1でブロック消去処理が開始される。ス
テップa2では、アドレス信号端子A0〜A19によっ
て消去を行うブロック内の任意のアドレスを指定し、ス
テップa3では、データ入/出力端子D0〜D7から消
去コマンドを入力する。コマンドの入力は、チップイネ
ーブル端子バーCE、ライトイネーブル端子バーWEを
ともにローレベルにすることで行われる。
【0005】次にステップa4では、同様の方法で消去
確認コマンドを入力する。これらのコマンドの入力後、
RY/バーBY信号は消去の完了時までローレベルにな
る。ステップa5では、消去完了かどうかが判断され
る。RY/バーBY信号がハイレベルになったら、消去
処理は完了し、ステップa6で処理を終了する。消去コ
マンドが入力されてから1ブロックの消去が完了するま
で、最大10秒の時間を要する。
【0006】1バイトのデータをメモリ部1の指定され
たアドレスに書込む方法を図16に示す。ステップb1
でバイト書込み処理が開始される。ステップb2では、
まずアドレス端子A0〜A19によって書込みを行うア
ドレスを指定し、ステップb3でデータ入出力端子D0
〜D7から書込みコマンドを入力する。続いて、ステッ
プb4で書込みデータを入力する。RY/バーBY信号
は、書込みの完了時までローレベルになる。ステップb
5では、書込み完了かどうかが判断される。すなわち、
RY/バーBY信号がハイレベルになったら書込み処理
は完了し、ステップb6で処理を終了する。1バイトの
書込みに必要な時間は、6〜9μsである。
【0007】EEPROMは一度書込みを行ったアドレ
スにデータを上書きすることができないため、データを
上書きしたい場合は、一度そのアドレスが含まれるブロ
ックを消去しなければならない。
【0008】このEEPROMを用いたデジタルデータ
記録装置の例として、音声記録装置(特開平2−238
500)などが提案されている。図17にその構成を示
す。この装置は、マイクロホン5、このマイクロホン5
の出力をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ6、
このA/Dコンバータ6の出力が書込まれる記憶部7、
記憶部7の読出し出力をアナログ信号に変換するD/A
コンバータ8、このD/Aコンバータ8の出力を電気−
音響変換して出力するスピーカ9、録音スイッチおよび
再生スイッチを含む各種操作スイッチを有するキー入力
部10、およびこのキー入力部10からの信号により記
憶部7を制御してその読出し、書込みおよび消去を行う
CPU11により構成される。
【0009】また、記憶部7は、4つのEEPROMチ
ップ(以下「チップ」と略称する)7a〜7dから構成
されている。マイクロホン5から入力された音声は、A
/Dコンバータ6によってデジタル信号に変換された
後、記憶部7に記憶される。記憶部7は、不揮発性であ
るため、装置の電源を切っても記録したデータの保存が
可能である。この音声記録装置は、従来の磁気テープ音
声記録装置に比べ、信頼性、携帯性、耐久性の面で優れ
ている。また、この音声記録装置は、消費電力も少な
く、ランダムに記憶部にアクセスすることができる。
【0010】また、音声や画像の記録方法の1つとし
て、エンドレス記録がある。このエンドレス記録とは、
磁気テープなどの記録媒体をすべて記録に使い切ったと
き、最も古いデータを記録している記録媒体の領域から
順に消去して、消去したその領域に再び記録を行い、過
去一定時間の音声・画像データを記録し続ける記録方法
である。
【0011】磁気テープを用いた記録装置におけるエン
ドレス記録方法としては、磁気テープがループ状になっ
ているエンドレステープを用いる方法、磁気テープの終
端近傍で磁気ヘッドを磁気テープの進行方向に対して1
80度回転させてカセットのいわゆる表面・裏面を交互
に連続して記録するいわゆるオートリバース方式を採用
する方法などがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述のEEPROMを
用いた音声記録装置において、EEPROMの全てのメ
モリ領域に記録を完了し、これを消去して新しい記録を
行うための記録・再記録の手順を図18に示す。図18
において、参照符12はEEPROMのメモリの空間を
示し、この上端は先頭アドレス、下端は最終アドレスで
ある。また、斜線部はすでに記録を行った領域を示し、
空白部は消去を完了し、記録の可能な領域を示す。
【0013】図18において、図18(a)は全てのメ
モリ領域に記録を完了した状態である。このメモリに再
び記録を行う場合、図18(b)に示すようにメモリの
先頭から順にブロック消去を行っていく。図18(c)
は全てのブロックの消去を完了した状態である。全ての
メモリが消去を完了した後、図18(d)のようにメモ
リの先頭アドレスから記録を行うことができる。
【0014】ところが、現在のEEPROMにおける1
ブロックの消去時間は最大で10秒と非常に長く、また
複数のブロックを同時に消去することができないため、
たとえば1チップが16ブロックから構成されるEEP
ROMを1チップ全て消去するには最大2分40秒の時
間が必要となる。このため記録を行うときに予めメモリ
の消去を行っておかないと、急に記録するときは使用で
きないという課題がある。
【0015】また、従来の技術の項目で説明した図17
に示される音声記録装置を用いて、前述のエンドレス記
録を行う場合を、図19を参照しながら説明する。図1
9は、記憶部7の各EEPROMのチップ7a〜7dの
各メモリ領域の記録状態を示す。図9の各チップ7a〜
7d内の斜線部分は、メモリ領域にデータが記録された
状態を示し、空白部は、データが消去されており、デー
タの記録が可能である状態を示す。チップ7a〜7d
は、データが記録されたメモリ領域への再書込みができ
ないので、図19(a)で示されるように全てのチップ
7a〜7dのメモリ領域にデータが記録がされて、さら
に記録を続行するためには、図19(b)で示されるよ
うに、少なくとも1個のチップを消去する必要がある。
図19(b)では、チップ7aのデータを消去してい
る。チップ7aのデータの消去が完了した後、図19
(c)で示されるようにデータを消去したチップ7aに
記録を再開することができる。
【0016】このように、EEPROMを用いた音声記
録装置において、エンドレス記録を行う場合、記憶部7
のメモリ領域に全て記録された時点で、チップのメモリ
領域の消去を行うため、記録が中断されるという課題が
ある。このEEPROMのチップ7a〜7dは、64キ
ロバイトのメモリ容量である1ブロックを消去するのに
要する時間が、最大10秒程度必要である。したがっ
て、16ブロックで構成される1個のチップ(メモリ容
量=8メガビット)を消去するには、最大2分40秒も
の時間を要する。すなわち、全チップ7a〜7dへの記
録が完了する毎に、チップ7a〜7dのうち1個を消去
して、再書込みを行う場合、最大2分40秒の記録の途
切れが毎回生じる。
【0017】本発明の目的は、EEPROMの消去処理
を待つ必要がなく、連続的にかつ効率的に記録を行うこ
とができるEEPROMを使用した記録装置を提供する
ことである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため、図1に機能ブロック図で示すように、主
記録用EEPROM13と、互いに独立して消去可能な
2つの記録領域141,142 を持つ予備用EEPRO
M14と、それらのEEPROMに対してデータの消去
・書込みを行う消去・書込み手段15とを備え、予備用
EEPROM14の消去・書込みと主記録用EEPRO
M13の消去・書込みとを並行して行うことを特徴とす
るEEPROMを使用した記録装置である。
【0019】また本発明は、前述の課題を解決するた
め、図2に機能ブロック図で示すように、電気的に、バ
イト単位での書込みと、ブロック単位での一括消去とが
可能である複数のEEPROM16a〜16dから成る
記憶手段16と、前記記憶手段16のデータの書込み/
消去処理をEEPROMごとに個別に行う制御手段17
と、前記記憶手段16におけるデータが書込まれていな
いEEPROMのメモリ容量を検出する検出手段18と
を備え、前記制御手段17は、前記記憶手段16のEE
PROMにデータの書込み処理を行っているとき、前記
検出手段18によって検出されたメモリ容量が、予め定
める容量以下になったとき、EEPROMへの書込み処
理と、次に書込み処理を行うEEPROMのデータの消
去処理とを並行して行うことを特徴とするEEPROM
を使用した記録装置である。
【0020】
【作用】本発明の作用を図3で説明する。図3において
参照符19は記録を行うメインEEPROM、参照符2
0は予備EEPROMa、参照符21は予備EEPRO
Mbである。図3(a)の状態がメインEEPROM1
9に記録を完了した状態である。このとき、予備EEP
ROMa20は、消去を完了しており、予備EEPRO
Mb21には書込みが行われている。この図3(a)に
示す状態から再度メインEEPROM19に記録を行う
場合、メインEEPROM19の消去を行う。この消去
中にデータの記録を行うときには、図3(b)に示すよ
うに予備EEPROMa20への記録とメインEEPR
OM19の消去とを並行して行う。メインEEPROM
19の消去が全て完了したときは、メインEEPROM
19の先頭アドレスからデータの記録を続ける。このと
き、メインEEPROM19の記録と並行して予備EE
PROMb21の消去を行う、この状態を図3(c)に
示す。図3(d)のようにメインEEPROM19への
記録を完了した時点で、記録処理を完了する。このと
き、予備EEPROMb21は消去を完了し、記録がで
きる状態である。
【0021】再びメインEEPROM19の消去・記録
を行うときには、上記の方法において、予備EEPRO
Ma20と予備EEPROMb21とを入れ替えた処理
を実行すればよい。すなわち図3(e)に示すように予
備EEPROMb21への記録とメインEEPROM1
9の消去とを並行して行い、次に図3(f)に示すよう
にメインEEPROM19への記録と予備EEPROM
a20の消去とを並行して行う。再び録音を完了した状
態である図3(g)の状態は、最初の図3(a)の状態
と同じであるので、以降の消去・記録はこれまでの状態
を繰り返すことによって行える。
【0022】EEPROMの消去と書込みとを並行して
行う処理については、予備EEPROMの書込み待ち時
間に、メインEEPROMの消去状態を確認することで
実現できる。予備EEPROMへの書込みとメインEE
PROMの消去とを並行して行う場合のフローチャート
を図4に示す。メインルーチンのステップc1で処理が
開始されると、ステップc2では予備EEPROMの書
込みアドレスを指定し、ステップc3,c4においてコ
マンドとデータを順に入力する。この後、予備EEPR
OMにデータの書込みが完了するまでの間に、ステップ
c5において、メインEEPROM19の消去サブルー
チンを実行する。ステップc51において消去サブルー
チンが開始されると、ステップ52においてメインEE
PROM19のブロックの消去状態を確認し、消去が完
了していなければステップc57を介して、メインルー
チンのステップc6に移る。またステップc52におい
てブロックの消去が完了していれば、ステップc53に
移り、メインEEPROM19の全ブロックの消去が完
了したか否かを判断をする。全ブロックの消去が完了し
ていれば、ステップc57を介して、メインルーチンの
ステップc6に移る。全ブロックの消去が完了していな
ければ、ステップc54に移り、メインEEPROM1
9の次のブロックアドレスを指定する。次にステップc
55において、メインEEPROM消去コマンドを入力
し、ステップc56において、メインEEPROM消去
確認コマンドを入力して、ステップc57を介して、メ
インルーチンのステップc6に移る。
【0023】次にメインルーチンのステップc6におい
て、ステップc4で入力したデータの書込みが完了した
か否かを判断する。入力したデータの書込みが完了して
いれば、ステップc7に移り、操作キーの入力などによ
って記録の中断命令が出力されているか否かを判断す
る。記録の中断命令が出力されていなければ、ステップ
c2に戻り、予備EEPROMに次のデータの書込み処
理を行う。ステップc7において、記録の中断命令が出
力されていれば、ステップc8に移り、処理を終了す
る。
【0024】また、本発明の作用を図2および図5を用
いて説明する。記憶手段16は、EEPROMである4
個のチップ16a〜16dから構成されている。図5
(a)で示されるように制御手段17がチップ16dへ
の書込み処理を行っているとき、チップ16dにおける
データの書込みが行われていないメモリ容量を検出手段
18によって検出する。検出手段18が検出したそのメ
モリ容量に対するデータの書込みに要する時間が、チッ
プ16aの消去処理に要する時間に一致したとき、制御
手段17は、チップ16dへの書込み処理と並行して、
チップ16aの消去処理を開始する。したがって、チッ
プ16dへの書込み処理が終了したとき、チップ16a
の消去処理が完了しているため、制御手段17は、チッ
プ16aの消去を待つことなく、チップ16aへの書込
み処理を行うことができる。
【0025】次に、図5(b)で示されるように、制御
手段17が、チップ16aへの書込み処理を行っている
場合、検出手段18が検出したチップ16aのメモリ容
量に対するデータの書込みに要する時間が、チップ16
bの消去処理に要する時間に一致したとき、制御手段1
7は、チップ16aへの書込み処理と並行して、チップ
16bの消去処理を開始する。したがって、チップ16
aへの書込み処理が終了したとき、チップ16bの消去
処理が完了し、制御手段17は、チップ16bへの書込
み処理を続行することができる。
【0026】次に、図5(c)で示されるように、制御
手段17がチップ16bへの書込み処理を行っている場
合、検出手段18が検出したチップ16bのメモリ容量
に対するデータの書込みに要する時間が、チップ16c
の消去処理に要する時間に一致したとき、制御手段17
はチップ16bへの書込み処理と並行して、チップ16
cの消去処理を開始する。したがって、チップ16bへ
の書込み処理が終了したとき、チップ16cの消去処理
が完了し、制御手段17はチップ16cへの書込み処理
を続行することができる。
【0027】以上の処理を繰り返すことによって、EE
PROMの消去処理を待つ必要がなく、連続的にかつ効
率的に記録を行うことができるEEPROMを使用した
記録装置を得ることができる。
【0028】
【実施例】図6は、本発明の一実施例である音声記録装
置の電気的構成を示すブロック図である。この音声記録
装置は、マイクロホン30、このマイクロホン30の出
力をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ29、こ
のA/Dコンバータ29の出力が書込まれるメインEE
PROM28、このメインEEPROM28の消去中に
A/Dコンバータ29の出力が書込まれる予備EEPR
OMa22および予備EEPROMb23、これらのE
EPROM28,22,23からの読出し出力をアナロ
グ信号に変換するD/Aコンバータ24、D/Aコンバ
ータ24の出力を電気−音響変換して出力するスピーカ
25、録音スイッチ、再生スイッチおよび消去スイッチ
を含む各種操作スイッチを有するキー入力部26、この
キー入力部26からの信号によりメインEEPROM2
8や予備EEPROMa22および予備EEPROMb
23を制御してその読出し、書込みおよび消去を行うC
PU27を含んで構成される。
【0029】以下に、予備EEPROMa22が記録可
能な状態にある場合の記録・再生方法について説明す
る。メインEEPROM28に録音を完了した後、キー
入力部26からメインEEPROM28の消去命令が入
力されると、CPU27はメインEEPROM28の消
去動作をメインEEPROM28の先頭のブロックから
順に実行する。消去中にキー入力部26から記録命令が
入力されると、CPU27はメインEEPROM28の
消去処理と並行して、予備EEPROMa22に記録を
行う。メインEEPROM28の消去が完了後、メイン
EEPROM28への記録を行い、並行して予備EEP
ROMb23の消去を行う。
【0030】記録したデータの再生を行うには、まず予
備EEPROMa22に記録されたデータを読出し、A
/Dコンバータ24を介してスピーカ25で再生する。
次にメインEEPROM21に記録されたデータを読出
し、同様にA/Dコンバータ24を介してスピーカ25
で再生する。
【0031】予備メモリの容量については、メインメモ
リを構成するEEPROMのチップの消去時間と、デー
タの書込み速度とによって設定する。例として、ビット
速度13kbpsの圧縮を行った音声を、1メガバイト
EEPROMのチップで構成されるメインメモリに記憶
する場合を考える。16ブロックからなる1メガバイト
のEEPROMを消去する時間は、課題の項で説明した
ように、最大2分40秒である。この消去時間分の記録
に必要なメモリ量は、16kbps×160秒=260
キロバイトであるから、予備EEPROMの容量はこれ
を2倍して520キロバイトとなる。
【0032】メインメモリ1チップの消去が完了すれ
ば、この消去済みチップに録音を行う間に並行して他の
未消去チップを消去すればよいので、メインメモリのチ
ップ個数が増えても予備EEPROMの容量を増やす必
要はない。
【0033】図7は、図6で示される音声記録装置で記
録する場合の処理内容を示すフローチャートである。メ
インEEPROM28および予備EEPROMa22に
は予めデータが記録されているものとする。ステップd
1で処理をスタートさせる。ステップd2において、キ
ー入力部26の録音スイッチを押下する。ステップd3
において、マイクロホン30から音声を入力し、その音
声データはA/Dコンバータ29によってデジタル信号
に変換され、ステップd4において、そのデータは記録
データとして予備EEPROMb23へ書込まれる。同
時に、ステップa5において、メインEEPROM28
の記録データの消去処理が開始される。ステップd6に
おいて、予備EEPROMb23への書込み処理が完了
し、同時に、ステップd7において、メインEEPRO
M28の消去処理が完了する。
【0034】次にステップd8において、記録データの
メインEEPROM28への書込み処理を開始し、ステ
ップd9において書込み処理が完了する。ステップd1
0において、音声記録は完了し、ステップd11におい
て処理は終了する。このように、メインEEPROM2
8および予備EEPROMa22にすでにデータが記録
されている場合でも、メインEEPROM28の消去を
待つ必要がなく、音声の記録を行うことができる。
【0035】図8は、図6で示される音声記録装置へ記
録されたデータを再生する場合の処理内容を示すフロー
チャートである。メインEEPROM28および予備E
EPROMa22には予めデータが記録されているもの
とする。ステップe1で処理をスタートさせる。ステッ
プe2において、キー入力部26の再生スイッチを押下
する。ステップe3において予備EEPROMb23か
ら記録データが読出され、D/Aコンバータ24によっ
てアナログ信号に変換され、スピーカ25から音声とし
て聞くことができる。ステップe5において、予備EE
PROMb23からの記録データの読出しが完了し、次
にステップe6においてメインEEPROM28から記
録データの読出しを開始する。ステップe7においてメ
インEEPROM28からの読出しが完了し、ステップ
e8においてスピーカ25からの音声出力が完了し、ス
テップe9において再生が終了する。
【0036】図9は、本発明の他の実施例である音声記
録装置の電気的構成を示すブロック図である。マイクロ
ホン39から入力された音声信号は、A/Dコンバータ
40によってアナログ信号からデジタル信号に変換さ
れ、CPU37によって記憶部31に記憶される。記憶
部31に記憶されたデータを再生する場合、CPU37
によって記憶部31から再生するデータを読出し、その
デジタルデータは、D/Aコンバータ34によってアナ
ログ信号は変換され、スピーカ35から音声として聞く
ことができる。キー入力部36は、録音スイッチ、再生
スイッチ、消去スイッチ、エンドレス録音スイッチなど
を有し、各スイッチを押下すると、CPU37はどのス
イッチを押下されたかを判断し、対応した処理を行う。
【0037】また記憶部31は、4個のEEPROMの
チップ31a〜31dから構成され、CPU37は各チ
ップ31a〜31dのデータの読出し/書込み/消去処
理を個別に行う。メモリ残量検出回路38は、記憶部3
1においてデータが記憶されていないメモリ容量(以下
「メモリ残量」と略称する)が予め定める容量以下にな
ったことを検出し、CPU37はその検出信号を読み取
る。
【0038】この音声録音記録装置は、前述のエンドレ
ス録音スイッチが入力されると、CPU37は記憶部3
1に記録を開始するとともに、メモリ残量検出回路38
によってメモリ残量の検出を行う。たとえば、図10
(a)で示されようにチップ31dへのデータの書込み
を行っているとき、メモリ残量検出回路38によってメ
モリ残量が予め定める容量以下になったことが検出され
ると、CPU37は、チップ31aのデータの消去を開
始する。チップ31dへのデータの書込みが終了すると
同時に、チップ31aのデータの消去が完了する。
【0039】次に図10(b)で示されようにCPU3
7は、チップ31aへの書込みを開始し、書込みを行っ
ているとき、メモリ残量検出回路38によってメモリ残
量が予め定める容量以下になったことが検出されると、
CPU37はチップ31bのデータの消去を開始する。
チップ31aへの書込みが終了すると同時に、チップ3
1bのデータの消去が完了する。
【0040】次に、図10(c)で示されように、CP
U37はチップ31bへの書込みを開始し、書込みを行
っているとき、メモリ残量検出回路38によってメモリ
残量が予め定める容量以下になったことが検出される
と、CPU37は、チップ31cのデータの消去を開始
する。チップ31bへの書込みが終了すると同時に、チ
ップ31cのデータの消去が完了する。以上の処理を繰
り返すことによって、チップ31a〜31dを消去する
ための待ち時間がなくなり、記録途切れのないエンドレ
ス記録が可能になる。
【0041】チップの消去処理が開始されるときのメモ
リ残量は、チップ1個の消去時間とデータの記録速度と
から決定する。たとえば、8kHzでサンプリングされ
た音声を欧州デジタル・セルラーに採用されている音声
圧縮方式(RPE−LTP)で記録する場合について求
める。データ記録速度は13kbpsであるから、1個
のチップの消去に必要な時間である2分40秒の間に記
録できる量は、260キロバイトである。すなわちメモ
リ残量検出回路38が260キロバイトのメモリ残量を
検出したとき、次に書込むチップの消去処理が開始され
る。したがって、現在記録を行っているチップのメモリ
残量が260キロバイトになり、かつ他のチップのメモ
リ残量が0のときに、次のチップすなわち、最も以前に
データが書込まれたチップの消去を行えば、エンドレス
記録を続けることができる。
【0042】図11は、前述のエンドレス記録を行う場
合の図9で示される音声記録装置における処理内容を示
すフローチャートである。メインルーチンのステップf
1において、処理が開始する。ステップf2において、
チップの書込みアドレスを指定し、ステップf3におい
て、チップの書込みコマンドを入力する。次にステップ
f4において、チップへ予め定める容量のデータの書込
みを行う。次に、ステップf5において、前述のように
メモリ残量検出回路38によってメモリ残量が予め定め
る容量以下になったか否かを判断する。メモリの残量
が、予め定める容量以下でない場合はステップf6に移
り、予め定める容量以下の場合は、ステップf7を介し
てサブルーチンのステップf51に移る。次にステップ
f6において、操作キーの入力などによって記録の中断
命令が出力されているか否かを判断する。記録の中断命
令が出力されていなければ、ステップf2に戻り、チッ
プに次のデータの書込み処理を行う。ステップf6にお
いて、記録の中断命令が出力されていれば、ステップf
8に移り、処理を終了する。
【0043】ステップf51において、次の書込みを行
うチップ(以下「次のチップ」と略称する。)の消去サ
ブルーチン処理が開始される。ステップf52におい
て、次のチップのブロックの消去が完了しているか否か
を確認し、消去が完了していなければステップf57を
介して、メインルーチンのステップf6に移る。またス
テップf52において、ブロックの消去が完了していれ
ば、ステップf53に移り、次のチップの全ブロックの
消去が完了したか否かを判断する。全ブロックの消去が
完了していれば、ステップf57を介して、メインルー
チンのステップf6に移る。またステップf53におい
て、全ブロックの消去が完了していなければ、ステップ
f54に移り、次のチップの次のブロックのアドレスを
指定する。次にステップf55において、次のチップの
消去コマンドを入力する。次にステップf56におい
て、次のチップの消去確認コマンドを入力して、ステッ
プf57を介してメインルーチンのステップf6に移
る。
【0044】図12は、CPU37がチップ31aへ書
込み処理を行い、並行してチップ31bへ消去処理を行
っている場合における、チップ31aおよびチップ31
bの動作状況を示す。図12で示される斜線部分は、チ
ップ31a,31bが動作中であることを示す。CPU
37がチップ31aへの書込み処理43とチップ31b
への消去処理とを並行して行う場合、CPU37は、チ
ップ31aへ予め定めるデータ量の書込み処理43を行
い、その書込み処理43が完了するたびに、チップ31
bのブロック単位の消去が完了しているか否かのチェッ
ク処理41を行う。CPU37は、チップ31bのブロ
ック単位の消去が完了していなければ、チップ31aへ
の書込み処理43を続行する。また、CPU37は、チ
ップ31bのブロック単位の消去が完了していれば、次
のブロックの消去命令42をチップ31bに与えた後、
チップ31aの書込み処理43を行う。
【0045】図13は、本発明のさらに他の実施例であ
る画像・音声記録装置の電気的構成を示すブロック図で
ある。画像入出力部51から入力された画像データは、
CPU52によって、EEPROM53または磁気テー
プ54に記録される。EEPROM53または磁気テー
プ54に記録された画像データは、CPU52によって
画像入出力部51へ出力され、映像として再生される。
また、音声入出力部55から入力された音声データは、
CPU52によってEEPROM53または磁気テープ
54に記録される。EEPROM53または磁気テープ
54に記録された音声データは、CPU52によって音
声入出力部55へ出力され、音声として再生される。キ
ー入力部56からの信号によって、CPU52はEEP
ROM53および磁気テープ54の読出し/書込み/消
去処理を行う。
【0046】この記録装置は、磁気テープ54に記録を
行っているとき以外、CPU52はEEPROM53へ
画像データと音声データの1時間分のエンドレス記録を
行う。したがって、使用者がテレビ受像機にこの記録装
置を接続し、テレビ画面を視聴中にもう1度過去の画面
を見直したい場合、その場面が現在から1時間以内のも
のであれば、磁気テープ54への録画をしていない場合
でも、過去の場面を見直すことができ、大変便利であ
る。また、その場面を長時間保存しておきたい場合は、
EEPROM53に記録されたデータを磁気テープ54
に記録すればよい。
【0047】磁気テープを用いてこのようなエンドレス
記録を行う場合、磁気テープと記録ヘッドが接触してい
る関係から耐久性に問題がある。しかし、現在のEEP
ROMは、10万回以上の消去・書込みが可能であるか
ら、エンドレス記録によって1時間分のデータをEEP
ROMに記録し続けると、約10万時間(約11年)記
録することができ、充分な耐久性が得られる。
【0048】以上実施例について説明したけれども、本
発明は音声記録装置に限らず、EEPROMを用いた動
画記録装置など、EEPROMにリアルタイムにデータ
を記録する装置なら何にでも応用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、EEPR
OMを用いた記録装置において、EEPROMの消去完
了を待つことなく、新しいデータの記録が可能となる。
【0050】また本発明によれば、EEPROMのメモ
リ残量が予め定める容量以下になったとき、EEPRO
Mへの書込み処理と、次に書込みを行うEEPROMの
メモリの消去処理とを並行して行う。したがって、EE
PROMの消去処理が完了するのを待つ必要がなく、書
込み処理を連続して行うことができる。これによって、
効率的に記録を行うことができるEEPROMを使用し
た記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】本発明の他の機能ブロック図である。
【図3】本発明の作用説明図である。
【図4】予備EEPROM書込みとメインEEPROM
消去の並行処理を説明するためのフローチャート図であ
る。
【図5】本発明の他の作用説明図である。
【図6】本発明の実施例である音声記録装置の構成図で
ある。
【図7】図6で示される音声記録装置の記録処理を示す
フローチャートである。
【図8】図6で示される音声記録装置の再生処理を示す
フローチャートである。
【図9】本発明の他の実施例である音声記録装置の構成
図である。
【図10】図9で示される記憶部31の処理を説明する
ための図である。
【図11】図9で示される音声記録装置のエンドレス記
録処理を示すフローチャートである。
【図12】図9で示されるCPU37の処理内容を示す
タイムチャートである。
【図13】本発明のさらに他の実施例である画像・音声
記録装置の構成図である。
【図14】一括消去型EEPROMの概略図である。
【図15】EEPROMのブロック消去方法を示すフロ
ーチャートである。
【図16】EEPROMのバイト書込み方法を示すフロ
ーチャートである。
【図17】EEPROMを用いた音声記録装置の構成図
である。
【図18】図17に示される音声記録装置の消去・記録
手順を示す図である。
【図19】図17に示される音声記録装置のエンドレス
記録を説明するための図である。
【符号の説明】 13 主記録用EEPROM 14 予備用EEPROM 15 EEPROM消去・書込み手段 16 記憶手段 16a〜16d チップ 17 制御手段 18 検出手段 19 メインEEPROM 20 予備EEPROMa 21 予備EEPROMb 22 予備EEPROMa 23 予備EEPROMb 24 D/Aコンバータ 25,35 スピーカ 26 キー入力部 27 CPU 28 メインEEPROM 29 A/Dコンバータ 30,39 マイクロホン 31 記憶部 31a〜31d チップ 34 D/Aコンバータ 36 キー入力部 37 CPU 38 メモリ残量検出回路 40 A/Dコンバータ 51 画像入出力部 52 CPU 53 EEPROM 54 磁気テープ 55 音声入出力部 56 キー入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的にデータのバイト書込みとブロッ
    クの一括消去が可能である主記録用EEPROMと、 互いに独立して消去可能な2つの記録領域を持つ予備用
    EEPROMと、 上記各EEPROMに対してデータの消去・書込みを行
    う消去・書込み手段とを備え、 上記予備用EEPROMの消去・書込み処理と、上記主
    記録用EEPROMの消去・書込み処理とを並行して行
    うことを特徴とするEEPROMを使用した記録装置。
  2. 【請求項2】 電気的に、バイト単位でのデータの書込
    みと、ブロック単位での一括消去とが可能である複数の
    EEPROMから成る記憶手段と、 前記記憶手段のデータの書込み/消去処理をEEPRO
    M毎に個別に行う制御手段と、 前記記憶手段におけるデータが書込まれていないEEP
    ROMのメモリ容量を検出する検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記記憶手段のEEPROMにデータ
    の書込み処理を行っているとき、前記検出手段によって
    検出されたメモリ容量が、予め定める容量以下になった
    とき、EEPROMへのデータの書込み処理と、次に書
    込み処理を行うEEPROMのデータの消去処理とを並
    行して行うことを特徴とするEEPROMを使用した記
    録装置。
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