JPH02101700A - 固体メモリ記録装置 - Google Patents

固体メモリ記録装置

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Publication number
JPH02101700A
JPH02101700A JP63253882A JP25388288A JPH02101700A JP H02101700 A JPH02101700 A JP H02101700A JP 63253882 A JP63253882 A JP 63253882A JP 25388288 A JP25388288 A JP 25388288A JP H02101700 A JPH02101700 A JP H02101700A
Authority
JP
Japan
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recording
time
solid
nonaudio
state memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63253882A
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English (en)
Inventor
Hironori Taniguchi
谷口 裕則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH02101700A publication Critical patent/JPH02101700A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、音声データ等のディジタルデータを半導体
メモリ等の固体メモリに記録し、これを再生する固体メ
モリ録音再生装置等に用いられる固体メモリ記録装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の固体メモリ記録装置を用いた固体メモリ
録音再生装置を示すブロック図であり、図において、1
01は録音されるアナログ音声信号の入力端子、102
はアナログ音声信号を増幅するプリアンプ、103はプ
リアンプ102から出力されるアナログ音声信号をディ
ジタル音声信号に変換するA/D変換器、104はディ
ジタル音声信号をサンプリングして時間的離散値化し且
つデータ圧縮等の符号化を行う例えばPCM変調器から
成るエンコーダ、115はエンコーダ104とは逆動作
を行うデコーダ、116はデコーダ115から得られる
音声データを元のアナログ音声信号に変換するD/A変
換器、117はアナログ音声信号を増幅するアンプ、1
18はアンプ117から得られる再生アナログ音声信号
が出力される出力端子、106は装置各部の制御を行つ
CPU等を含む制御装置、109は制御装置106の制
御プログラムが格納されているROM、113はエンコ
ーダ104でエンコードされた音声データが記録される
半導体メモリ等の固体メモリから成るRAMとしてのメ
モリ、114はメモリ113に記録された音声データの
記録開始及び終了アドレス等の管理情報(ディレクトリ
)を記録するメモリ、108はエンコーダ104及びデ
コーダ115で時間的離散化を行うタイミングを生成す
るタイマ、111は録音開始・終了等のタイミングを外
部から与えるためのスイッチ、112は複数の録音チャ
ンネルの音声列を選択して録音又は再生するためのチャ
ンネル選択スイッチ、110はスイッチ111及びチャ
ンネル選択スイッチ112の状態を読み込んで制御装置
106に知らせる入力装置である。ここで音声列とは、
例えば音声列1(例えば「ビンボン」と云う音)、音声
列2(「ドアが開きます」と云う音声)・・・等のよう
に一連の音声をいい、録音チャンネルには1個以上の音
声列が録音される。
また、この装置は、メモリ113,114に記録された
データを保護するために、これらのデータを外部の例え
ばカセットテープレコーダ等のバックアップ用の2次記
録装置に記録できる機能を有している。403はそのバ
ックアップデータを所定方式の信号に変調する変調器、
404は変調されたバックアップデータな2次記録装置
に出力する出力端子、401は2次記録装置から再生さ
れたバックアップデータが入力される入力端子、402
は再生されたバックアップデータを復調する復調器であ
る。
次に動作について説明する。記録時には、入力端子10
1から入力されたアナログ音声信号はプリアンプ102
を通じてA/D変換器103に加えられることにより、
ディジタル音声信号に変換される。このディジタル音声
信号はエンコーダ104で処理されることによりPCM
データ等の音声データに変換された後、メモリ113に
記録される。この記録に際しては、録音開始及び終了等
のディレクトリがメモリ114に記録される。
再生時には、制御装置106がメモリ114のディレク
トリに従ってメモリ113の録音開始アドレスから音声
データを順次読み出してデコーダ115に供給する。デ
コーダ115でデータ伸長等の処理が成された音声デー
タはD/A変換器116でアナログ音声信号に戻され、
アンプ117を通じて出力端子118から出力される。
またタイマ108は、エンコーダ104 、 A/D変
換器103、デコーダ115及びD/A変換器116に
おける信号処理のタイミングを管理している。
次にデータのバンクアップを行う場合は、メモリ113
から読み出された音声データ及びメモリ114から読み
出されたディレクトリデータ等のバックアップされるデ
ータは、順次にビットシリアルのデータ列に変換された
後、変調器403により2次記憶装置に適合する所定方
式の信号に変換されて、出力端子404から2次記録装
置に送られ、その記録媒体(例えばカセットテープ)に
記録される、2次記録装置に市販のカセットテープレコ
ーダを用いる場合は、変調器403はシリアルデータ列
のバックアップデータを、例えばカンサスシティフォー
マット等の信号に変調する。
2次記録装置にバックアップされたデータを、この固体
メモリ録音再生装置にダウンロードして、再びメモIJ
 t 13 、114に記録する場合は、2次記録装置
で再生されたバックアップデータは入力端子401から
入力され、復調器402でpcMデータに戻された後、
メモリ113,114に夫々所定のデータが記録される
バックアップ用の2次記録装置として、(al市販のカ
セットテープレコーダ、(b)ストリーミングテープ装
置、tel磁気ディスク装置、fdl光ディスク装置、
等を用いることが考えられるが、固体メモリ録音再生装
置の価格との釣り合いを考慮すると、上記(bl 、 
(cl 、 (diの装置は高価すぎ、また一般的では
ないため、(a)の安価なカセットテープレコーダが最
適である。しかしながら、市販のカセットテープレコー
ダのディジタルデータの記録速度は300bit/秒で
あり、これに対して固体メモリ録音再生装置の場合は、
記録方式として例えばADPCM(適応差分パルスコー
ド変調)方式を用い、300〜3500 Hz程度の音
声帯域を実用的に記録するものとすると、32Kbit
/秒程度の記録速度を必要とする。即ち、カセットテー
プレコーダの記録時間は、固体メモリ録音再生装置の記
録時間の約100倍を要することになる。この時間比は
カセットテープレコーダから固体メモリ録音再生装置に
データをダウンロードする場合もあてはまる。例えば固
体メモリ録音再生装置でのデータの記録時間が10秒の
場合は、カセットテープ1/コーダでは10X100=
1000秒=約17分の記録及び再生時間を夫々必要と
し、記録時間が100秒であれば、100x100=1
0.000秒=約167分の記録及び再生時間を夫々必
要とする。ところが市販のカセットテープの最長記録可
能時間は120分であり、従って、カセットテープレコ
ーダを2次記録装置として用いる場合は、固体メモリ録
音再生装置が記録できる時間は、120分÷100=1
.2分程度であり、長時間記録を行うことができなくな
る。
そこで、カセットテープレコーダを2次記録装置として
用いても長時間記録を可能にするためにバックアップを
行う際に、カセットテープレコーダでアナログ音声信号
を記録し、ダウンロードの際に、カセットテープレコー
ダの再生アナログ音声信号を固体メモリ録音再生装置で
記録する方法が考えられる。この方法は一見良い方法で
あるように見えるが、長時間の録音を行う固体メモリ録
音再生装置は、一般に多数の音声列を録音する場合が多
く、このため多数の録音チャンネルを有しているので、
カセットテープレコーダの再生信号を固体メモリ録音再
生装置で録音する場合は、多数チャンネルの各々につい
て、次のような一連の操作を繰り返し行う必要がある。
(1)チャンネルの設定操作 (2)再生側の再生信号の有効部分開始と記録側の記録
開始操作とのタイミング合わせ(いわゆる頭出し合わせ
)。
(3)再生側の再生信号の有効部分終了と記録側の記録
終了操作とのタイミング合わせ。
(4)再生側の次の再生信号の頭出し操作(5)再生側
の再生終了操作 特に上記+21 、 (31の操作は細心の注意を払っ
て厳密に行う必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の固体メモリ録音再生装置等の固体メモリ記録装置
は以上のように構成されているので、長時間の記録が可
能で且つ多数のチャンネルを持つものは、データのバッ
クアップを行うために、固体メモリ記録装置の価格に比
べて不釣り合いな非常に高価な2次記録装置を用いるか
、あるいは安価なカセットテープレコーダを用いて、ア
ナログ信号の記録再生を行うか、あるいは2次記録装置
の使用をあきらめてしまうかの何れかしかなく、敢えて
カセットテープレコーダを用いようとすれば、前述した
(1)〜(5)の操作を、細心の注意を払いながら、一
つ一つのチャンネルについて忍耐強く繰り返し行わなけ
ればならないなどの問題点があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、長時間の録音が可能でかつ多数のチャンネルを
持っていながら、データのバックアップを安価な2次記
憶装置、即ち市販のカセットテープレコーダで行うこと
ができ、しかも煩雑な操作を必要としな(・固体メモリ
記録装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る固体メモリ記録再生装置は、記録時に入
力アナログ信号の有無を検出し、アナログ信号の無い時
間が所定の時間を越えたときに、記録動作を停止させる
ようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における固体メモリ記録装置は、アナログ信号
の無い時間が所定時間以内であれば有効部分と判定され
て記録が行われ、アナログ信号の無い時間が所定の時間
を越えると無効部分と判定されて記録が停止されるので
、カセットテープレコーダから固体メモリ記録装置へダ
ウンロードする時間も固体メモリ記録装置の最大記録可
能時間とほぼ同程度の時間で済むと共に、有効部分の音
声列を自動的に順次音声列に対応するチャンネルに録音
することが可能となるため、ダウンロード動作時の煩雑
な操作も不要となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、この発明の特徴部分は105.107の部
分であり、他の部分については、第4図と対応部分に同
一符号を付して説明を省略する。105はプリアンプ1
02から得られるアナログ音声信号の有無を検出する検
出回路で、この実施例では有音判定回路が用いられてい
る。10γはタイマで、この実施例では無音時間計数タ
イマが用いられており、有音判定回路105が無音を検
出した検出信号に応じて無音時間の計数を開始し、計数
値が所定の時限値を越えたとき、検出信号を制御装置1
06に送る。
次に動作について説明する。2次記録装置としてカセッ
トテープレコーダを用い、そのカセットテープにアナロ
グ信号で録音されている複数の音声列を再生して、固体
メモリ記録装置にダウンロードする場合の動作を、第2
図のフローチャートと共に説明する。
先ず、ステップ5T(11で録音チャンネル番号を設定
し、次にステップ5T(2)で外部から録音開始指令を
与える。次にステップ5TI31に進み、ここでカセッ
トテープレコーダから入力端子101を介して供給され
る再生信号中に音声が有るか否かの判定が行われ、有音
の判定があるまで装置は録音動作は行われない。有音の
判定があると、ステップ5T(41に進んで、そのアナ
ログ音声信号の録音が開始されろ。この録音は前述した
ようにディジタルデータに変換された音声データがメモ
リ113に記録されることにより行われる。即ち、再生
信号から音声の頭出しが行われ、これと同時に録音が開
始されることになる。また同時にステップ5T(51で
無音時間計数タイマ107が計数を開始し、次のステッ
プS T (61で有音の判定を調べろ。
有音の判定があればステップ5Tf71で直ちに無音時
間計数タイマ107をリセットした後、ステップ5T(
41に戻る。またステップ5T(61で無音が判定され
たときは、ステップ5T(81で無音時間計数タイマ1
07の計数を続行し、その計数値が予め設定された所定
の時限値となるのを待つ。計数がタイムアツプし計数値
が時限値となればステップ5T(91で設定された録音
チャンネル番号を一つ進めた後、ステップS T (1
0)で全ての録音チャンネルが終了したか否かを判定す
る。終了していなければ次のチャンネルの頭出しを行う
ためにステップ5T(31に戻る。
第3図は以上の動作を示す各部のタイミングチャートで
あり、カセットテープレコーダで再生され、入力端子1
01に供給されるアナログ音声信号に対する有音判定回
路105の有音判定信号と、無音時間計数タイマ107
の計数値と、音声の内容と、メモリ113への記録の有
無と、録音チャンネル番号(n、n+1)との関係を示
している。
第3図において、301,309.311はチャンネル
間に形成された無意味な1.5秒間の無音時間である。
305は「ドアが開きます」と云う音声列と「ご注意下
さい」と云う音声列との間に存在する0、5秒間の有効
な無音時間である。この2つの音声列はn番の録音チャ
ンネルとして録音される。即ち、この無音時間305は
短いので、計数値が時限値に達しないうちにリセットさ
れて記録されるが、無音時間309.311は連続して
長いので計数値が時限値を越えた後は録音されない。3
01はn番のチャンネルの録音待機する期間の無音時間
であり、有音が検出されて頭出しが行われた時点302
から録音が開始される。そして時点304で一旦無音と
なるが、この部分は記録される。さらに時点306から
再び有音となり、時点308から無音となるが、時点3
10までの無音時間309は時限値に達する時間なので
記録される。これは本来必要のない記録であるが、時限
値(1秒位)を越えることはないので、人間が手動で録
音終了動作を行う時間と大して違わず、実質的に差支え
はない。尚、音声列間の無音時間は通常は0.5秒程度
なので、時限値はそれを少し越える大きさから1秒程度
までの間に選ばれる。
このようにして時点302から時点310までの期間は
n番の録音チャンネルに記録され、この記録が終了する
と、チャンネル番号がn+1に進められて、次の音声が
録音される。
なお上記実施例におけるエンコーダ104.デコーグ1
15の変換方式は、時系列的離散化に基く符号化を行な
う方式であれば、PCM(パルス・コード変調)方式、
ADPCM(適応差分パルスコード変調)方式、ADM
(適応デルタ変調)方式の何れでも良い。
〔発明の効果〕
て、音声列の中にある有効な無音と、音声列の間の無効
な無音とを自動的に識別できるように構成したので、長
時間でかつ多数の音声列の録音データを、安価な市販の
カセットテープレコーダを2次記憶装置として用いてバ
ックアップすることが可能となり、また、ダウンロード
作業も録音時間とほぼ同程度の短い時間で、しかも煩雑
で注意力の常時必要な操作をすることなく行なえる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による固体メモリ記憶装置
を示すブロック図、第2図は同装置の動作を示すフロー
チャート、第3図は同装置の動作な示すタイミングチャ
ート、第4図は従来の固体メモリ記録装置を示すブロッ
ク図である。 103はA / D変換器、104はエンコーダ、10
5は有音判定回路、107は無音時間計数タイマ、11
3はメモリ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 代理人 弁理士   1)澤 博 昭 (外2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ信号をディジタルデータに変換して固体メモリ
    に記録するようにした固体メモリ記録装置において、上
    記アナログ信号の有無を検出する検出回路と、この検出
    回路から上記アナログ信号の無いときに出力される検出
    信号に基いて時間を計数しこの計数値が所定の時限値を
    越えたとき検出信号を出力するタイマと、このタイマの
    検出信号に基いて記録動作を停止させる制御装置とを設
    けたことを特徴とする固体メモリ記録装置。
JP63253882A 1988-10-11 1988-10-11 固体メモリ記録装置 Pending JPH02101700A (ja)

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JP63253882A JPH02101700A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 固体メモリ記録装置

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JP63253882A JPH02101700A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 固体メモリ記録装置

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JPH02101700A true JPH02101700A (ja) 1990-04-13

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JP63253882A Pending JPH02101700A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 固体メモリ記録装置

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