JP3208360B2 - デジタルビデオレコーダ - Google Patents

デジタルビデオレコーダ

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JP3208360B2
JP3208360B2 JP24326297A JP24326297A JP3208360B2 JP 3208360 B2 JP3208360 B2 JP 3208360B2 JP 24326297 A JP24326297 A JP 24326297A JP 24326297 A JP24326297 A JP 24326297A JP 3208360 B2 JP3208360 B2 JP 3208360B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば銀行や商品
販売店、或いは住宅の入口等に設置された監視用のTV
カメラから得られる映像信号を、磁気テープ等の記録媒
体に間欠記録するためのビデオレコーダに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般にヘリカルスキャン方式のビデオレ
コーダにおいては、一方向に走行する磁気テープの信号
面を磁気ヘッドにより斜め方向にトレースして、これに
よって信号面に形成される複数本のトラックに一連の映
像信号が記録されるが、監視用カメラに接続されるビデ
オレコーダにおいては、一定長さの磁気テープに長時間
の録画を行なうために、TVカメラから得られる映像信
号を一定の周期で間引いて磁気テープに記録する所謂
「間欠記録」が行なわれる。尚、この間欠記録を行なう
ために、TVカメラから得られるアナログ映像信号をデ
ジタル化して磁気テープに記録するデジタルビデオレコ
ーダを用いることが可能である。
【0003】図6は、時間軸上で連続するデジタル映像
信号を磁気テープに間欠記録して、実時間の2倍の録画
時間を得るための処理例を表わしており、同図(a)の如
く一連のデジタル映像信号を1或いは複数フレーム毎に
区分してなる時系列データ1,2,3,4,…が入力さ
れてくる場合において、これらの入力データを周期Tで
データ単位毎に間引いて、同図(c)の如く磁気テープに
記録する。この場合、磁気テープは同図(b)の如くT/
2の周期で走行、停止を繰り返し、テープの走行期間に
録画動作が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記間
欠記録動作においては、間欠記録の周期Tよりも短い周
期で磁気テープの走行、停止が繰り返されるため、その
度に磁気テープの走行が不安定となって、通常の記録動
作の場合のヘッドトレースの角度からずれたトレースが
行なわれることになる。従って、間欠記録が行なわれた
磁気テープを再生する場合、ヘッドトレース角度を記録
時のヘッドトレース角度に合わせて変化させる等、複雑
な処理が必要となる。特に、デジタルビデオレコーダの
場合は、正常な再生画面を生成するために、誤り訂正が
可能な範囲で正確な再生データが必要となるが、間欠記
録を行なった磁気テープを再生する場合にヘッドトレー
スの角度にずれが生じると、磁気テープに記録されてい
るデータを正確に読み出すことが出来ず、正常な再生画
面を得ることが出来ない問題がある。
【0005】本発明の目的は、間欠記録を行なう場合に
正確なヘッドトレース角度でデジタル映像信号を記録す
ることが可能なデジタルビデオレコーダを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るデジタルビデ
オレコーダは、信号記録系として、間欠記録の周期より
も長い一定時間分のデジタル映像信号を格納することが
可能なメモリー手段と、1或いは複数画面分のデジタル
映像信号を間欠記録の周期で抽出しつつ、抽出されたデ
ジタル映像信号をメモリー手段に書き込む書込み制御手
段と、メモリー手段からのデジタル映像信号の読出し、
記録媒体の走行、及び記録媒体に対するデジタル映像信
号の記録を制御する記録制御手段とを具え、記録制御手
段は、メモリー手段に所定量のデジタル映像信号が書き
込まれたとき、記録媒体の走行を開始させると共に、メ
モリー手段からデジタル映像信号を読み出して、記録媒
体に記録し、メモリー手段から所定量のデジタル映像信
号が読み出されたとき、記録媒体の走行を停止させると
共に、記録媒体に対する記録を停止する動作を繰り返す
ものである。
【0007】上記本発明のデジタルビデオレコーダにお
いては、間欠記録の周期で抽出されたデジタル映像信号
をメモリー手段に所定容量まで書き込んだ後、該メモリ
ー手段から読み出したデジタル映像信号を記録媒体に記
録する動作が繰り返されるので、メモリー手段からの信
号読出し期間中、記録媒体は走行状態を保つことが出来
る。又、メモリー手段のデジタル映像信号が全て読み出
されて、記録媒体を停止した後、デジタル映像信号の書
込みによってメモリー手段が満杯となるまでの期間は、
記録媒体は停止状態を保つことが出来る。ここで、メモ
リー手段は、間欠記録の周期よりも長い一定時間分のデ
ジタル映像信号を格納することが可能な容量を有してい
るので、記録媒体が上記走行状態或いは停止状態を保つ
ことの出来る時間は、メモリー手段の記憶容量に応じ
て、間欠記録の周期よりも十分に長くなる。従って、メ
モリー手段を用いることなく間欠記録を行なっていた従
来のビデオレコーダに比べて、記録媒体の走行、停止の
頻度が少なくなって、記録媒体の走行が不安定となるこ
とによるヘッドトレースのずれは、最小限に抑えられ
る。
【0008】具体的には、書込み制御手段は、外部から
入力される間欠記録指令に含まれる時間情報に応じて、
間欠記録の周期を決定する。これによって、記録媒体に
対する録画時間を所望の倍率で延長することが出来る。
【0009】本発明のデジタルビデオレコーダは、その
具体的構成において、更に、デジタル映像信号が間欠記
録されている記録媒体を信号記録時と同一速度で走行さ
せて、該記録媒体からデジタル映像信号を再生するため
の信号再生系を具えている。ここで、信号再生系は、デ
ジタル映像信号を格納することが可能なメモリー手段
と、記録媒体からのデジタル映像信号の再生、記録媒体
の走行、メモリー手段に対するデジタル映像信号の書込
み及び読出しを制御する再生制御手段とを具え、再生制
御手段は、メモリー手段に所定量のデジタル映像信号が
書き込まれたとき、記録媒体の走行を停止させ、メモリ
ー手段から所定量のデジタル映像信号が読み出されたと
き、記録媒体を走行させる動作を繰り返し、この過程で
メモリー手段から読み出されるデジタル映像信号を出力
するものである。尚、メモリー手段としては、前記信号
記録系のメモリー手段を共用することが出来る。
【0010】上記信号再生系を具えたデジタルビデオレ
コーダにおいては、記録媒体の走行、停止を繰り返す過
程で、記録媒体から再生されるデジタル映像信号が、メ
モリー手段に所定容量まで書き込まれつつ、該メモリー
手段から一定の速度でデジタル映像信号が読み出され、
出力されるので、メモリー手段に対する信号書込み期間
中、記録媒体は走行状態を保つことが出来る。従って、
メモリー手段を用いることなく信号再生を行なっていた
従来のビデオレコーダに比べて、記録媒体の走行、停止
の頻度が少なくなって、記録媒体の走行が不安定となる
ことによるヘッドトレースのずれは、最小限に抑えられ
る。
【0011】具体的には、再生制御手段は、外部から入
力される間欠再生指令に含まれる再生速度情報に応じ
て、メモリー手段からの信号読出し速度を決定する。こ
れによって、所望の再生速度を実現することが出来る。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るデジタルビデオレコーダに
よれば、間欠記録において従来よりも正確なヘッドトレ
ース角度で安定したデジタル映像信号の記録が可能であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を監視用のTVカメ
ラに接続すべきデジタルビデオレコーダに実施した形態
につき、図面に沿って具体的に説明する。本発明に係る
デジタルビデオレコーダにおいては、図1に示す様に、
映像入力端子(11)から磁気ヘッド(5)へ至る信号記録系
と、磁気ヘッド(5)から映像出力端子(12)へ至る信号再
生系とが構成されている。又、磁気テープ(9)は、制御
回路(7)によるテープ走行制御の下、テープ走行メカニ
ズム(8)によって走行駆動される。制御回路(7)には入
力キー(6)が接続されており、キー入力操作によって、
間欠記録による録画モードと、間欠再生による再生モー
ドの設定が可能である。
【0014】間欠記録による録画モードでは、映像入力
端子(11)から入力されるデジタル映像信号が、圧縮/伸
長回路(1)を経てデータ圧縮が施された後、制御回路
(7)による書込み制御の下、メモリー(2)に書き込まれ
る。制御回路(7)の読出し制御によってメモリー(2)か
ら読み出されたデジタル映像信号は、デジタル信号処理
回路(3)を経て、必要な信号処理が施された上、ヘッド
アンプ(4)を経て増幅された後、磁気ヘッド(5)へ供給
され、磁気テープ(9)に記録される。又、間欠再生によ
る再生モードでは、磁気テープ(9)に記録されているデ
ジタル映像信号が磁気ヘッド(5)によって読み出され、
読み出されたデジタル映像信号は、ヘッドアンプ(4)を
経て増幅された後、デジタル信号処理回路(3)に供給さ
れ、必要な信号処理が施された上で、制御回路(7)によ
る書込み制御の下、メモリー(2)へ書き込まれる。制御
回路(7)の読出し制御によってメモリー(2)から読み出
されたデジタル映像信号は、圧縮/伸長回路(1)を経て
データ伸長が施された後、映像出力端子(12)から出力さ
れる。
【0015】図2は、間欠記録による録画モードが設定
されたときに制御回路が実行する手続きを表わしてい
る。先ずステップS1にて、間欠記録による録画モード
を設定すべき「録画」指令がキー入力されたか否かが判
断され、イエスの場合はステップS2に移行して、ユー
ザの設定した周期でデジタル映像信号をメモリーに書き
込む。ここで、ユーザが、一定長さの磁気テープで実現
せんとする録画時間を入力すると、これに応じて制御回
路が必要な間欠記録の周期を算出する構成とすることが
出来る。
【0016】次にステップS3では、現在、録画動作が
行なわれているかどうかを判断し、ノーの場合はステッ
プS4に移行して、一定容量のデジタル映像信号がメモ
リーに書き込まれたかどうかを判断する。ここでイエス
と判断されたときは、ステップS5にて、メカニズムを
録画モードに移行させる。その後、ステップS6では、
一定容量のデジタル映像信号がテープに記録されたか否
かを判断し、イエスと判断されたときは、ステップS7
にて、テープを若干量だけ巻き戻した後、メカニズムを
一時停止モードに移行させ、ステップS2に戻る。
【0017】一方、ステップS3にてイエスと判断され
たときは、ステップS6に移行する。又、ステップS4
或いはステップS6にてノーと判断されたときは、ステ
ップS2に戻る。
【0018】図4は、上記録画モードの実行によって、
磁気テープにデジタル映像信号が間欠記録される様子を
表わしている。同図(a)の如く一連のデジタル映像信号
を1或いは複数フレーム毎に区分してなる時系列データ
1,2,3,4,…が入力されてくる場合において、こ
れらの入力データを周期Tでデータ単位毎に間引いて、
同図(d)の如く磁気テープに間欠記録して、2倍の録画
時間を実現する。
【0019】この場合、同図(b)の如く、入力データは
前記ステップS2の抽出動作によってデータ単位毎に間
引かれてメモリーに周期Tで書き込まれる。これによっ
てメモリーに所定容量(Full)までデジタル映像信号
(1,3,5,7,9)の書き込みが行なわれると、前記
ステップS4にてイエスと判断され、ステップS5の処
理によって、同図(c)の如くテープの走行が開始される
と共に、磁気テープに対する記録が開始される。その
後、メモリーから全てのデジタル映像信号(1,3,
5,7,9)が読み出されて、磁気テープに記録される
と、前記ステップS6にてイエスと判断され、同図(c)
の如く磁気テープの走行及び記録動作は停止される。以
上の手続きが繰り返されることによって、同図(d)の如
く磁気テープには、データ単位毎に間引かれたデジタル
映像信号(1,3,5,7,9,11…)が順次記録され
ることになる。
【0020】上述の間欠記録動作によれば、磁気テープ
は、従来よりも少ない頻度(図4の例では従来の5分の
1の頻度)で、走行、停止を繰り返すに過ぎないので、
従来よりも磁気テープの走行が安定し、正確なヘッドト
レース角度が得られる。
【0021】図3は、間欠再生による再生モードが設定
されたときに制御回路が実行する手続きを表わしてい
る。先ずステップS11にて、間欠再生による再生モー
ドを設定すべき「再生」指令がキー入力されたか否かが
判断され、イエスの場合はステップS12に移行して、
メカニズムを再生モードに移行させる。
【0022】次にステップS13にて、メモリーに対す
るデジタル映像信号の書込みを開始し、ステップS14
では、メモリーに所定容量(FULL)までデジタル映像信号
が書き込まれたかどうかを判断する。ここで、イエスと
判断されたときは、ステップS15にて、磁気テープを
若干量だけ巻き戻した後、メカニズムを一時停止モード
に移行させる。続いてステップS16では、ユーザの設
定した速度でメモリーからデジタル映像信号の読出しを
開始する。その後、ステップS17にて、メモリーが空
(EMPTY)となったかどうかを判断し、イエスのときは、
ステップS12に戻る。
【0023】一方、ステップS14にてノーと判断され
たときは、ステップS16に移行する。又、ステップS
17にてノーと判断されたときは、ステップS13に戻
る。
【0024】図5は、上記再生モードの実行により、磁
気テープに間欠記録されているデジタル映像信号が、磁
気テープの走行、停止の繰り返しによって間欠再生され
た後、所定の再生速度で出力される様子を表わしてい
る。同図(a)の如く磁気テープは走行、停止を繰り返
し、テープ走行期間中に、磁気テープに記録されている
デジタル映像信号(1,3,5,7,9,11…)が間欠
的に再生される。再生されたデジタル映像信号は、前記
ステップS13によりメモリーに順次書き込まれ、その
結果、ステップS14にて、メモリーが所定容量のデジ
タル映像信号(1,3,5,7,9)の書込みによって満
杯となったことが判断されると、その時点で、磁気テー
プの走行が停止される。メモリーに書き込まれた一群の
デジタル映像信号(1,3,5,7,9)は、前記ステッ
プS16にて設定された所定の再生速度にて、同図(c)
の如く順次、メモリーから読み出され、出力される。
【0025】デジタル映像信号の読出しによって、メモ
リーが空になると、その状態が前記ステップS17にて
判断され、その時点でテープの走行が再開されて、同図
(b)の如くメモリーに対するデジタル映像信号(11,
13,15,17,19)の書込みが開始される。この
様にして、メモリーに対する一群のデジタル映像信号の
書込み及び読出しが繰り返されることによって、メモリ
ーからは、同図(c)の如く一連のデジタル映像信号
(1,3,5,7,9,11…)が出力されることにな
る。
【0026】上述の間欠再生動作によれば、磁気テープ
は、メモリーの容量に応じた時間間隔で走行、停止を繰
り返すに過ぎないので、メモリーを用いることなく間欠
再生を行なっていた従来のビデオレコーダに比べて、磁
気テープの走行、停止の頻度が少なくなって、磁気テー
プの走行が安定し、正確なヘッドトレース角度が得られ
る。
【0027】尚、上述の間欠記録動作及び間欠再生動作
においては、磁気テープを停止させる際に若干量の巻き
戻しを行なうので、メモリーにはデータのオーバラップ
が生じるが、オーバラップのデータは破棄する処理によ
って、磁気テープの走行再開直後に発生するテープ速度
の変動に拘わらず、正常な信号記録、再生動作を実現す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルビデオレコーダの構成を
表わすブロック図である。
【図2】録画モードにおける制御手続きを表わすフロー
チャートである。
【図3】再生モードにおける制御手続きを表わすフロー
チャートである。
【図4】録画モードの動作を表わすタイムチャートであ
る。
【図5】再生モードの動作を表わすタイムチャートであ
る。
【図6】従来のビデオレコーダにおける録画モードの動
作を表わすタイムチャートである。
【符号の説明】
(11) 映像入力端子 (12) 映像出力端子 (2) メモリー (3) デジタル信号処理回路 (5) 磁気ヘッド (6) 入力キー (7) 制御回路 (8) テープ走行メカニズム (9) 磁気テープ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−236502(JP,A) 特開 平6−261284(JP,A) 特開 平1−296869(JP,A) 特開 平10−233998(JP,A) 特開 平10−243384(JP,A) 特開 平11−98457(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 H04N 5/782 H04N 5/91 - 5/956

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間軸上で連続するデジタル映像信号を
    テープ状記録媒体に間欠記録するための信号記録系を具
    えたデジタルビデオレコーダであって、信号記録系は、 間欠記録の周期よりも長い一定時間分のデジタル映像信
    号を格納することが可能なメモリー手段と、 1或いは複数画面分のデジタル映像信号を間欠記録の周
    期で抽出しつつ、抽出されたデジタル映像信号をメモリ
    ー手段に書き込む書込み制御手段と、 メモリー手段からのデジタル映像信号の読出し、記録媒
    体の走行、及び記録媒体に対するデジタル映像信号の記
    録を制御する記録制御手段とを具え、記録制御手段は、
    メモリー手段に所定量のデジタル映像信号が書き込まれ
    たとき、記録媒体の走行を開始させると共に、メモリー
    手段からデジタル映像信号を読み出して、記録媒体に記
    録し、メモリー手段から所定量のデジタル映像信号が読
    み出されたとき、記録媒体を若干量だけ巻き戻した後、
    記録媒体の走行を停止させると共に、記録媒体に対する
    記録を停止する動作を繰り返すことを特徴とするデジタ
    ルビデオレコーダ。
  2. 【請求項2】 書込み制御手段は、外部から入力される
    間欠記録指令に含まれる時間情報に応じて、間欠記録の
    周期を決定する請求項1に記載のデジタルビデオレコー
    ダ。
  3. 【請求項3】 更に、デジタル映像信号が間欠記録され
    ている記録媒体を信号記録時と同一速度で走行させて、
    該記録媒体からデジタル映像信号を再生するための信号
    再生系を具えている請求項1又は請求項2に記載のデジ
    タルビデオレコーダ。
  4. 【請求項4】 信号再生系は、 デジタル映像信号を格納することが可能なメモリー手段
    と、 記録媒体からのデジタル映像信号の再生、記録媒体の走
    行、メモリー手段に対するデジタル映像信号の書込み及
    び読出しを制御する再生制御手段とを具え、再生制御手
    段は、メモリー手段に所定量のデジタル映像信号が書き
    込まれたとき、記録媒体を若干量だけ巻き戻した後、
    録媒体の走行を停止させ、メモリー手段から所定量のデ
    ジタル映像信号が読み出されたとき、記録媒体を走行さ
    せる動作を繰り返し、この過程でメモリー手段から読み
    出されるデジタル映像信号を出力する請求項3に記載の
    デジタルビデオレコーダ。
  5. 【請求項5】 再生制御手段は、外部から入力される間
    欠再生指令に含まれる再生速度情報に応じて、メモリー
    手段からの信号読出し速度を決定する請求項4に記載の
    デジタルビデオレコーダ。
  6. 【請求項6】 信号再生系は、記録媒体を記録時と同一
    の位置から同一距離だけ走行させてデジタル映像信号を
    再生する再生制御手段を具えている請求項3に記載のデ
    ジタルビデオレコーダ。
  7. 【請求項7】 時間軸上で連続するデジタル映像信号を
    テープ状記録媒体に間欠記録するための信号記録系と、
    デジタル映像信号が間欠記録されている記録媒体を信号
    記録時と同一速度で走行させて、該記録媒体からデジタ
    ル映像信号を再生するための信号再生系とを具えたデジ
    タルビデオレコーダであって、信号記録系は、 間欠記録の周期よりも長い一定時間分のデジタル映像信
    号を格納することが可能なメモリー手段と、 1或いは複数画面分のデジタル映像信号を間欠記録の周
    期で抽出しつつ、抽出されたデジタル映像信号をメモリ
    ー手段に書き込む書込み制御手段と、 メモリー手段からのデジタル映像信号の読出し、記録媒
    体の走行、及び記録媒体に対するデジタル映像信号の記
    録を制御する記録制御手段とを具え、記録制御手段は、
    メモリー手段に所定量のデジタル映像信号が書き込まれ
    たとき、記録媒体の走行を開始させると共に、メモリー
    手段からデジタル映像信号を読み出して、記録媒体に記
    録し、メモリー手段から所定量のデジタル映像信号が読
    み出されたとき、記録媒体を若干量だけ巻き戻した後、
    記録媒体の走行を停止させると共に、記録媒体に対する
    記録を停止する動作を繰り返し、信号再生系は、 デジタル映像信号を格納することが可能なメモリー手段
    と、 記録媒体からのデジタル映像信号の再生、記録媒体の走
    行、メモリー手段に対するデジタル映像信号の書込み及
    び読出しを制御する再生制御手段とを具え、再生制御手
    段は、メモリー手段に所定量のデジタル映像信号が書き
    込まれたとき、記録媒体を若干量だけ巻き戻した後、記
    録媒体の走行を停止させ、メモリー手段から所定量のデ
    ジタル映像信号が読み出されたとき、記録媒体を走行さ
    せる動作を繰り返すと共に、前記記録媒体の巻き戻しに
    伴って生じるオーバラップの再生デジタル映像信号を破
    棄することを特徴とするデジタルビデオレコーダ。
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