JP2831278B2 - 信号記録再生方法 - Google Patents

信号記録再生方法

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JP2831278B2
JP2831278B2 JP6185658A JP18565894A JP2831278B2 JP 2831278 B2 JP2831278 B2 JP 2831278B2 JP 6185658 A JP6185658 A JP 6185658A JP 18565894 A JP18565894 A JP 18565894A JP 2831278 B2 JP2831278 B2 JP 2831278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョンやラジオ
等の放送信号やビデオカメラからの信号を受信して半導
体メモリに記録し、必要に応じて再生することのできる
信号記録再生方法に関し、特に記録されたデータの早送
りや巻戻しに特徴を有する信号記録再生方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、テレビジョン放送やビデオカ
メラ等の外部からの映像信号や音声信号を記録する装置
としては、ビデオテープレコーダー(VTR)が一般的
であり、またラジオ等の音声信号を記録する装置として
は、オーディオテープレコーダーが通常用いられてい
る。 これらに用いられている記録媒体は、磁気テープ
であり、極めて安価でかつ書換え可能な不揮発性の記録
媒体であるため広く用いられている。
【0003】しかしながら、磁気テープに信号を記録す
るには、テープを走行させながら磁気ヘッドによって信
号を記録するため、テープを走行させるモータ等の機械
的な駆動装置が必要である。このため、小型軽量化や省
電力化等が難しく、またテープがヘッドと接触するので
テープの劣化によるデータの欠落という問題が生じ、信
頼性にも影響する虞がある。また更に、磁気テープの場
合、信号をアクセスするのにシリアルアクセスとなるの
で、必要な情報を読み出すのには、その位置まで巻き戻
したりあるいは早送り等を行わねばならず、アクセスに
時間が掛かるという問題もある。
【0004】そこで、本出願人は、特願平6−1766
61号において、半導体メモリを用いて映像信号や音声
信号を記録し、再生することのできる、小型で軽量かつ
信頼性が高く、更に高速アクセスができ、省電力化も達
成できる信号記録再生装置を提供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、半導体メモ
リを用いた信号記録再生装置では、記録された映像や音
声データを再生する際の早送り・早戻し機能において、
テープのように機能ボタンを押している時間だけモータ
を回せばよいのとは違い、半導体メモリではデータのア
ドレス進退作業を行わねばならず、ボタン操作との対応
が難しかった。
【0006】本発明は、記録された映像や音声データな
どを再生する際の早送り・早戻し機能に対応するボタン
を押し続けた時間によってアドレスのジャンプ量を決定
する信号記録再生方法の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、放送用の映像
信号や音声信号を受信し、この受信信号をデジタル化し
て半導体メモリに記録し、必要に応じて再生できるよう
にした信号記録再生方法であって、前記半導体メモリ内
の記録データの再生時における早送りや早戻し時のアド
レスのジャンプ量Jを、操作ボタンの操作時間nに対し
て、 J=Kn+C として、係数Kを操作時間に対応した複数の異なる値を
取らせるとともに、定数Cも前記係数Kに連動して変
え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的に変化さ
せることを特徴としている。
【0008】また更に、本発明は、チャンネルを選択し
て目的のテレビジョン用の映像信号と音声信号を受信回
路で受信し、この受信した信号を検波回路で検波すると
ともに、検波された信号をデジタル信号として半導体メ
モリに記録して、制御回路によって該半導体メモリに記
録された信号と現在受信中の検波回路からの信号との何
れかを選択して出力し、その出力信号を増幅して表示デ
バイスやスピーカに出力するようにした信号記録再生方
法であって、前記半導体メモリ内の記録データの再生時
における早送りや早戻し時のアドレスのジャンプ量J
を、操作ボタンの操作時間nに対して、 J=Kn+C として、係数Kを操作時間に対応した複数の異なる値を
取らせるとともに、定数Cも前記係数Kに連動して変
え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的に変化さ
せることを特徴としている。
【0009】また更に、本発明は、チャンネルを選択し
て目的のラジオ用の音声信号を受信回路で受信し、この
受信した信号を検波回路で検波するとともに、検波され
た信号をデジタル信号として半導体メモリに記録して、
制御回路によって該半導体メモリに記録された信号と現
在受信中の検波回路からの信号との何れかを選択して出
力し、その出力信号を増幅してスピーカに出力するよう
にした信号記録再生方法であって、前記半導体メモリ内
の記録データの再生時における早送りや早戻し時のアド
レスのジャンプ量Jを、操作ボタンの操作時間nに対し
て、 J=Kn+C として、係数Kを操作時間に対応した複数の異なる値を
取らせるとともに、定数Cも前記係数Kに連動して変
え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的に変化さ
せることを特徴としている。
【0010】なお、その際に、前記係数Kの値は、操作
時間が長くなるに従い、大きい値となるように設定する
ことが望ましい。
【0011】
【作用】本発明は、上述のように構成されているので、
放送を受信するには、受信回路のチャンネルを選択して
目的のテレビジョン用の映像信号と音声信号を受信す
る。この受信された信号は検波回路によって検波される
が、この検波された信号は、そのまま増幅回路に進むも
のと、デジタル信号に変換され半導体メモリに一旦記録
されるものとに分かれる。そして、実際に再生したい信
号は、制御回路を操作することで、半導体メモリに記録
されたデータと現在受信中の検波回路からの信号との何
れかを選択して増幅回路に出力し、増幅回路はこの信号
を増幅してCRT等の表示デバイスとスピーカに出力す
る。
【0012】再生時に、往々にして記録されたデータの
早送りや早戻しをする必要が生じるが、その際には半導
体メモリ内の記録データのアドレスのジャンプ量Jは、
操作時間nに対して、 J=Kn+C となっており、更に係数Kは操作時間に対応した複数の
異なる値を取っているので、操作時間とアドレスのジャ
ンプ量Jとは比例しない。また、この係数Kの値は、操
作時間が長くなるに従い、大きい値となるように設定さ
れているので、操作する時間すなわち操作ボタンを押し
ている時間を長く取る程、アドレスのジャンプ量Jは飛
躍的に大きくなる。なお、定数Cも前記係数Kに連動し
て変え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的にし
てあるので、操作時間をどのような時間としても、係数
Kが変わることによってアドレスのジャンプ量Jに不連
続点が生じるという虞はない。
【0013】また、本発明の他の構成によると、放送を
受信するには、受信回路のチャンネルを選択して目的の
ラジオ用の音声信号を受信する。この受信された信号は
検波回路によって検波されるが、この検波された信号
は、そのまま増幅回路に進むものと、デジタル信号に変
換され半導体メモリに一旦記録されるものとに分かれ
る。実際に再生したい信号は、制御回路を操作すること
で、半導体メモリに記録されたデータと現在受信中の検
波回路からの信号との何れかを選択して増幅回路に出力
し、増幅回路はこの信号を増幅してスピーカに出力す
る。再生時の早送りや早戻しについては、先に記した場
合と同様であるので省略する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面に基づき
説明する。図1は、第1の実施例を行うための装置をブ
ロック図で示したものである。図において、2はテレビ
ジョン放送用に変調された映像,文字データ等の映像信
号と音声信号とを受信する受信回路、3は受信した映像
信号を検波する検波回路、4は音声信号を検波する検波
回路である。また、5は映像信号と音声信号の外部入力
端子、6は検波した映像信号から文字データをデコード
するデコード回路、7は映像信号と映像信号中からデコ
ードされた文字データとを切り換える切換え混合器であ
る。
【0015】更に、8はアナログ映像信号をデジタル信
号に変換する映像A/D変換回路、9はアナログ音声信
号をデジタル信号に変換する音声A/D変換回路、1
0,11はこれら変換されたデジタル信号をそれぞれ圧
縮するデータ圧縮回路である。12,13,14はデコ
ード回路6及びデータ圧縮回路10,11からの出力信
号をそれぞれ記録するための半導体メモリでNAND型
のフラッシュメモリで構成されているが、NOR型を用
いてもよい。
【0016】また、図において、15,16は圧縮され
た映像と音声のデジタル信号をそれぞれ伸長するデータ
伸長回路、17はデジタル化された映像信号をアナログ
変換する映像D/A変換回路、18はデジタル化された
音声信号をアナログ変換する音声D/A変換回路であ
る。
【0017】19は、制御回路で、操作ボタン20の操
作により切換えスイッチ21,22を作動させて半導体
メモリ12,13,14に記録された信号と現在受信中
の検波回路3,4からの信号との何れかを選択して出力
するようにするとともに、通常の映像と文字放送とを切
り換える制御も行うほか、次のような制御を行う。すな
わち、半導体メモリ内の記録データの再生時における早
送りや早戻し時のアドレスのジャンプ量Jを、操作時間
nに対して、 J=Kn+C として、係数Kを操作ボタン20が押されている時間に
対応した複数の異なる値を取り、定数Cも前記係数Kに
連動して変え、操作時間に対応したジャンプ量Jが連続
的になるように制御する。なお、操作ボタン20は、P
LAY,REC,ERASE,FF,FB,STOP,
その他のボタンで構成されている。
【0018】図4には、操作時間n(sec)とアドレ
スのジャンプ量J(Byte)との関係が示されてお
り、n<Aのときは、K=K1 であり、C=C1 =0と
なる。 すなわち、J=K1 n・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) で表される。また、A≦n≦Bのときは、K=K2 であ
り、C=C2 となる。 すなわち、J=K2 n+C2 ・・・・・・・・・・・・・・・(2) で表される。また、n>Bのときは、K=K3 であり、
C=C3 となる。 すなわち、J=K3 n+C3 ・・・・・・・・・・・・・・・(3) で表される。この場合、K1 <K2 <K3 と設定されて
おり、操作時間nが長い程、係数Kの値は大きい。ま
た、定数Cは0又は負の値を取り、C1 >C2 >C3
なる。
【0019】なお又、図中の23は映像信号を増幅する
増幅回路、24は音声信号を増幅する増幅回路である。
25は表示デバイスでCRTや液晶素子で構成され、2
6はスピーカである。また、27は外部出力端子で、他
の記録再生装置に信号を出力したりあるいは他の表示デ
バイスを使用するための端子である。
【0020】以上のようにこの装置は構成されているの
で、その働きは、次のようになる。先ず、アンテナ1に
より受信されたテレビ電波は、受信回路2のチャンネル
選択により目的の映像信号と音声信号に選択され受信さ
れる。この受信された映像信号と音声信号は、それぞれ
検波回路3,4で検波されるのであるが、この検波され
た映像信号あるいは切り換えて使用される外部入力端子
5からの入力映像信号に文字データが含まれている場合
にはデコード回路6によって抜き出され切換え混合器7
に入力される。そして、操作ボタン20の操作に基づき
制御回路19が作動して、映像あるいは文字のうち選択
された信号が映像増幅回路23で増幅され表示デバイス
25に表示される。
【0021】今、操作ボタン20の操作により、現在受
信している画面の映像、例えば文字データを記録すると
いう指示を受けたならば、制御回路19は文字データを
半導体メモリ12に記録し、現在受信している画面の映
像が通常映像の場合には、映像信号は映像A/D変換回
路8でデジタル化されデータ圧縮回路10で圧縮されて
半導体メモリ13に記録される。
【0022】また、音声信号についても、映像と同様に
検波された後、音声増幅回路24にて増幅されスピーカ
26に出力され、制御回路19による記録命令があれば
音声A/D変換回路9でデジタル化されデータ圧縮回路
11で圧縮されて半導体メモリ14に記録される。
【0023】なお、上記のようにして記録された映像,
音声信号または文字データを再生する場合を示す。操作
ボタン20から再生の指示が出力されると、制御回路1
9によって切換えスイッチ21,22が切り換えられ、
今まで受信データをそのまま出力していた経路が断た
れ、代わって半導体メモリ12又は13,14からの出
力が接続される。
【0024】半導体メモリ12又は13からは記録され
たデータの再生が行われるが、その際、文字データは半
導体メモリ12からの出力がそのまま切換え混合器7に
入力されるのであるが、映像信号の場合は半導体13か
らデータ伸張回路15を経て映像D/A変換回路17に
よりアナログ信号に変換されて切換え混合器7に入力す
る。そして、制御回路19により映像信号か文字データ
かを画面選択されたものが、映像増幅回路23を通って
表示デバイス25によって表示される。また、音声信号
についても、映像と同様に、制御回路19からの再生命
令により、半導体メモリ14からデータ伸張回路16を
経て音声D/A変換回路によりアナログ信号に変換さ
れ、更に音声増幅回路24を経てスピーカ26に出力さ
れる。
【0025】再生に際して、記録されたデータの早送り
や早戻しをする必要が生じる場合があるが、制御回路1
9は、操作時間nに対して、半導体メモリ内の記録デー
タのアドレスのジャンプ量Jを、 J=Kn+C と制御する。更に、係数Kは操作時間に対応した複数の
異なる値を取っているので、操作時間nとアドレスのジ
ャンプ量Jとは、図4に示したような関係となる。
【0026】この再生時に対応する早送りや早戻しの関
係を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
操作ボタン20のPLAYボタンが押されると、先ずス
テップ(以下、Sとする。)1で、制御回路19におい
て、早送り(FF)ボタンが操作された否かが判断され
る。早送りボタンが操作された場合には、その押されて
いた時間nが計測される(S2)。S3で、その時間
は、n<Aか否かが判断される。ここで、Aは予め定め
た任意の時間である。
【0027】n<Aであれば、J=Kn+Cの式に、K
=K1 とC=0を代入し、早送りボタンが操作された時
のアドレスに、J=K1 nを加算したアドレスを計算し
て指定し(S4)、そのアドレスの位置からデータを読
み出し始める(S5)。また、S3でn<Aでなけれ
ば、次にS6において、A≦n≦Bであるか否かが判断
される。なお、Bも予め定めた任意の時間である。
【0028】A≦n≦Bであれば、J=Kn+Cの式
に、K=K2 とC=C2 を代入し、早送りボタンが操作
された時のアドレスに、J=K2 n+C2 を加算したア
ドレスを計算して指定し、そのアドレスの位置からデー
タを読み出し始める(S5)。また、S6でA≦n≦B
でなければ、K=K3 とC=C3 を式に代入して、早送
りボタンが操作された時のアドレスに、J=K3 n+C
3 を加算したアドレスを計算して指定し、そのアドレス
の位置からデータを読み出し始める(S5)。
【0029】一方、S1において、早送りボタンが押さ
れていないと判断されると、次にS7で早戻しボタンが
押されたか否かが判断される。押されていなければ、そ
のままPLAYボタンが押された時点のアドレスからデ
ータの読み出しが行われる(S5)。早戻しボタンが押
されている場合には、S1のときと同様のアドレスのジ
ャンプがおこなわれるが、同じ動作なのでSにダッシュ
を付して説明を省略する。ただし、アドレスのジャンプ
は、戻す方向なので、S′4においてマイナスとなる点
が相違する。
【0030】このように、操作する時間、すなわち早送
りや早戻しボタンを押している時間を長く取る程、アド
レスのジャンプ量Jは飛躍的に大きくなる。
【0031】次に、本発明の第2の実施例を図面に基づ
き説明する。図2は、第2の実施例のための装置をブロ
ック図を示したものである。図において、31はチャン
ネルを選択して目的のラジオ用の音声信号を受信する受
信回路、32は受信回路31の出力信号を検波する検波
回路である。33は検波回路32で検波されたアナログ
信号をデジタル化するA/D変換回路、34は半導体メ
モリでフラッシュメモリで構成されている。また、35
は該半導体メモリ34に記録されたデジタル信号をアナ
ログ信号に変換するD/A変換回路、36は音声増幅回
路、37はスピーカである。また、38は制御回路で、
操作ボタン39の操作に基づき半導体メモリ34に対し
受信信号の記録や記録された信号データを出力させる等
の制御を行うとともに、操作ボタン39の操作に基づき
スイッチ40を切換えて現在受信中の検波回路32から
の信号と半導体メモリ34に記録された信号との何れを
選択して出力するかを制御する働きを行う。
【0032】なお、この実施例における装置の動作は、
先の実施例の動作を簡単にしたものなので、ここでは省
略するとともに、その効果も先の実施例の場合と同様で
あるので省略する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
記録された映像や音声のデータを再生する際の早送りや
早戻しにおいて、一々アドレスを進退させる場所をアド
レス指定によって操作しなくても、早送りや早戻し機能
を操作するだけで、操作時間に応じてアドレスがジャン
プするので、操作が簡単になった。また、操作時間が長
くなるほど、アドレスのジャンプ量が急速に増加するよ
うに構成されているので、操作時間の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のための装置のブロック
図である。
【図2】本発明の第2の実施例のための装置のブロック
図である。
【図3】本発明を実施する際のフローチャートである。
【図4】早送りや早戻しボタンの操作時間とアドレスの
ジャンプ量との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 受信回路 3,4 検波回路 5 外部入力端子 6 デコード回路 7 切換え混合器 8 映像A/D変換回路 9 音声A/D変換回路 10,11 データ圧縮回路 12,13,14 半導体メモリ 15,16 データ伸長回路 17 映像D/A変換回路 18 音声D/A変換回路 19 制御回路 20 操作ボタン 21,22 切換えスイッチ 31 受信回路 32 検波回路 34 半導体メモリ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/907 H04N 5/92

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号や音声信号を入力し、この入力
    信号をデジタル化して半導体メモリに記録し、必要に応
    じて再生できるようにした信号記録再生方法であって、 前記半導体メモリ内の記録データの再生時における早送
    りや早戻し時のアドレスのジャンプ量Jを、操作ボタン
    操作時間nに対して、 J=Kn+C として、係数Kを操作時間に対応した複数の異なる値を
    取らせるとともに、定数Cも前記係数Kに連動して変
    え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的に変化さ
    ことを特徴とする信号記録再生方法。
  2. 【請求項2】 チャンネルを選択して目的のテレビジョ
    ン用の映像信号と音声信号を受信回路で受信し、この受
    信した信号を検波回路で検波するとともに、検波された
    信号をデジタル信号として半導体メモリに記録して、制
    御回路によって該半導体メモリに記録された信号と現在
    受信中の検波回路からの信号との何れかを選択して出力
    し、その出力信号を増幅して表示デバイスやスピーカに
    出力するようにした信号記録再生方法であって、 前記半導体メモリ内の記録データの再生時における早送
    りや早戻し時のアドレスのジャンプ量Jを、操作ボタン
    操作時間nに対して、 J=Kn+C として、係数Kを操作時間に対応した複数の異なる値を
    取らせるとともに、定数Cも前記係数Kに連動して変
    え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的に変化さ
    ことを特徴とする信号記録再生方法。
  3. 【請求項3】 チャンネルを選択して目的のラジオ用の
    音声信号を受信回路で受信し、この受信した信号を検波
    回路で検波するとともに、検波された信号をデジタル信
    号として半導体メモリに記録して、制御回路によって該
    半導体メモリに記録された信号と現在受信中の検波回路
    からの信号との何れかを選択して出力し、その出力信号
    を増幅してスピーカに出力するようにした信号記録再生
    方法であって、 前記半導体メモリ内の記録データの再生時における早送
    りや早戻し時のアドレスのジャンプ量Jを、操作ボタン
    操作時間nに対して、 J=Kn+C として、係数Kを操作時間に対応した複数の異なる値を
    取らせるとともに、定数Cも前記係数Kに連動して変
    え、操作時間に対応したジャンプ量Jを連続的に変化さ
    ことを特徴とする信号記録再生方法。
  4. 【請求項4】 前記係数Kの値は、操作時間が長くなる
    に従い、大きい値となるように設定したことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の信号記録再生方法。
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