JPH0773324B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0773324B2 JPH0773324B2 JP60029804A JP2980485A JPH0773324B2 JP H0773324 B2 JPH0773324 B2 JP H0773324B2 JP 60029804 A JP60029804 A JP 60029804A JP 2980485 A JP2980485 A JP 2980485A JP H0773324 B2 JPH0773324 B2 JP H0773324B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- reception
- image signal
- image
- determining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は画像データ，コードデータ等のデータを受信す
るデータ受信方法に関する。
るデータ受信方法に関する。
〈従来技術〉 従来のフアクシミリ受信装置では、受信準備完了信号を
送出後、すぐに画像受信を開始していた。
送出後、すぐに画像受信を開始していた。
このため、例えば、送信機が受信準備完了信号を受信
後、画信号を送出するタイミングが遅れた場合、あるい
は例えば海外との交信で送出された信号が相手機に到着
されるまでかなり時間がかかる場合、交信が不可となっ
てしまうことがあるという欠点があった。この具体例を
CCITT勧告T3合致のG2フアクシミリ装置で説明する。
後、画信号を送出するタイミングが遅れた場合、あるい
は例えば海外との交信で送出された信号が相手機に到着
されるまでかなり時間がかかる場合、交信が不可となっ
てしまうことがあるという欠点があった。この具体例を
CCITT勧告T3合致のG2フアクシミリ装置で説明する。
G2の変調方式はAM−PM−VSB方式であり、搬送波は2100H
zである。復調波形としては、2100HZが到着している時
は、信号レベル「１」が復調され何も信号が到着してい
ない時は、信号レベル「０」が復調される。また、画信
号に続くメッセージ終了信号（EOM信号）は1100HZであ
る。1100HZの信号を復調すると、乗算により1000HZの復
調波形が得られる。ここで画信号の構成を第１図に示
す。第１図の様にG2モードでは１ラインは1/6秒（167m
s）で伝送する。そして（ロ）の部分は画信号である。
また、（イ）の部分は同期信号である。受信機において
は、（イ）の部分でAGC（自動利得制御）を行ってい
る。また、（イ）の部分は相手機から画信号が到着して
いる時には、復調波形は信号レベル「１」となる。EOM
信号が相手機から到着している時には、復調波形は1000
HZの波形（信号レベル「０」と信号レベル「１」の繰り
返し）となる。このため、受信機においては、（イ）の
部分の波形をチエツクし、画信号が来ているか否かをチ
エツクしている。ここで、画信号のきていないことを確
認した後、EOM信号の受信へ向かう。このため、通常１
秒間連続（６ライン連続）して同期信号を検出していな
い時、EOM信号の受信へ向かう。
zである。復調波形としては、2100HZが到着している時
は、信号レベル「１」が復調され何も信号が到着してい
ない時は、信号レベル「０」が復調される。また、画信
号に続くメッセージ終了信号（EOM信号）は1100HZであ
る。1100HZの信号を復調すると、乗算により1000HZの復
調波形が得られる。ここで画信号の構成を第１図に示
す。第１図の様にG2モードでは１ラインは1/6秒（167m
s）で伝送する。そして（ロ）の部分は画信号である。
また、（イ）の部分は同期信号である。受信機において
は、（イ）の部分でAGC（自動利得制御）を行ってい
る。また、（イ）の部分は相手機から画信号が到着して
いる時には、復調波形は信号レベル「１」となる。EOM
信号が相手機から到着している時には、復調波形は1000
HZの波形（信号レベル「０」と信号レベル「１」の繰り
返し）となる。このため、受信機においては、（イ）の
部分の波形をチエツクし、画信号が来ているか否かをチ
エツクしている。ここで、画信号のきていないことを確
認した後、EOM信号の受信へ向かう。このため、通常１
秒間連続（６ライン連続）して同期信号を検出していな
い時、EOM信号の受信へ向かう。
ここで、上記の理由により、受信準備完了信号を送出
後、すぐに画像受信を開始し、両信号が到着するのが遅
い場合（例えば２秒程度）、受信機は同期信号の検出が
１秒間不可となるため、EOM信号の受信に向かう。しか
しEOM信号はこないためエラーとなる。一方、送信機は
１枚の原稿を伝送後、メッセージ確認信号（MCF信号）
の受信に向かうが受信できないためエラーとなる。この
ように画像伝送は不可となるとともに、長い間回線を捕
捉してしまうという欠点があった。
後、すぐに画像受信を開始し、両信号が到着するのが遅
い場合（例えば２秒程度）、受信機は同期信号の検出が
１秒間不可となるため、EOM信号の受信に向かう。しか
しEOM信号はこないためエラーとなる。一方、送信機は
１枚の原稿を伝送後、メッセージ確認信号（MCF信号）
の受信に向かうが受信できないためエラーとなる。この
ように画像伝送は不可となるとともに、長い間回線を捕
捉してしまうという欠点があった。
〈目的〉 本発明は、上述の如き従来技術の欠点に鑑み、受信準備
確認信号の送出から画像信号の到来までに多くの時間を
要する場合にも確実な画像信号の受信が可能なデータ受
信方法の提供を目的とし、詳しくは、 CCITT勧告のG2ファクシミリ装置であり、 1650Hzの受信準備完了信号を送出する送出手段と、 受信信号を復調する復調手段と、 受信信号の復調前の周波数成分を検査するトーナルカウ
ンタとを有するファクシミリ装置において、 前記復調手段で復調された復調信号から１ラインの位相
信号を検出し、位相信号が複数ライン連続して検出でき
ないことに応じて、画像信号を受信終了したことを判断
する第１判断手段と、 前記トーナルカウンタが画像信号の搬送波周波数2100Hz
を検出したことに応じて、画像信号が到来していること
を判断する第２判断手段と、 前記トーナルカウンタがページ終了信号の周波数1100Hz
を検出したことに応じて、ページ終了信号が到来してい
ることを判断する第３判断手段と、 受信準備完了信号の送出後、前記第２判断手段に画像信
号到来の判断を開始させ、前記第２判断手段で画像信号
が到来したと判断された後、前記復調手段で復調した画
像信号の受信を開始するとともに前記第１判断手段に画
像信号の受信終了の判断を開始させ、前記第１判断手段
で画像信号を受信終了したと判断された後、前記第３判
断手段にページ終了信号到来の判断を開始させる制御手
段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。
確認信号の送出から画像信号の到来までに多くの時間を
要する場合にも確実な画像信号の受信が可能なデータ受
信方法の提供を目的とし、詳しくは、 CCITT勧告のG2ファクシミリ装置であり、 1650Hzの受信準備完了信号を送出する送出手段と、 受信信号を復調する復調手段と、 受信信号の復調前の周波数成分を検査するトーナルカウ
ンタとを有するファクシミリ装置において、 前記復調手段で復調された復調信号から１ラインの位相
信号を検出し、位相信号が複数ライン連続して検出でき
ないことに応じて、画像信号を受信終了したことを判断
する第１判断手段と、 前記トーナルカウンタが画像信号の搬送波周波数2100Hz
を検出したことに応じて、画像信号が到来していること
を判断する第２判断手段と、 前記トーナルカウンタがページ終了信号の周波数1100Hz
を検出したことに応じて、ページ終了信号が到来してい
ることを判断する第３判断手段と、 受信準備完了信号の送出後、前記第２判断手段に画像信
号到来の判断を開始させ、前記第２判断手段で画像信号
が到来したと判断された後、前記復調手段で復調した画
像信号の受信を開始するとともに前記第１判断手段に画
像信号の受信終了の判断を開始させ、前記第１判断手段
で画像信号を受信終了したと判断された後、前記第３判
断手段にページ終了信号到来の判断を開始させる制御手
段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。
〈実施例〉 以下、図面に従い本発明の一実施例を詳細に説明する。
第２図はフアクシミリ装置のブロツク図である。図にお
いて、２は電話回線2aを電話器４又はフアクシミリ装置
側のハイブリツド回路６への接続を切替制御したり、直
流ループの保持を行う網制御装置（以下NCU）である。
３は呼出信号CIを検出するCI検出回路、４は電話器、６
は送信系信号と受信系信号を分離するハイブリツド回
路、８は読取回路、９は1650HZの受信準備確認信号を発
生する発振器、10はAM−PM−VSB変調器、12はトーナル
カウンタで種々の周波数信号を検出する。本実施例では
2100HZの周波数信号を検出する。14はAM−PM−VSB復調
器、16は画像データを記録する記録回路、20は全体系を
制御する制御回路でCPU,ROM,RAM等から構成される。
いて、２は電話回線2aを電話器４又はフアクシミリ装置
側のハイブリツド回路６への接続を切替制御したり、直
流ループの保持を行う網制御装置（以下NCU）である。
３は呼出信号CIを検出するCI検出回路、４は電話器、６
は送信系信号と受信系信号を分離するハイブリツド回
路、８は読取回路、９は1650HZの受信準備確認信号を発
生する発振器、10はAM−PM−VSB変調器、12はトーナル
カウンタで種々の周波数信号を検出する。本実施例では
2100HZの周波数信号を検出する。14はAM−PM−VSB復調
器、16は画像データを記録する記録回路、20は全体系を
制御する制御回路でCPU,ROM,RAM等から構成される。
画像の送信時には読取回路８が原稿を一ラインずつ読取
り、AM−PM−VSB変調器10へ白，黒の２値を表わす信号
列を出力し、変調器10はAM−PM−VSB変調を行い変調デ
ータをハイブリツド回路6,NCU2を介して電話回線2aへ出
力する。
り、AM−PM−VSB変調器10へ白，黒の２値を表わす信号
列を出力し、変調器10はAM−PM−VSB変調を行い変調デ
ータをハイブリツド回路6,NCU2を介して電話回線2aへ出
力する。
次に画像の受信時の動作について、第３図の制御フロー
チヤートを参照して説明する。第３図の制御フローは第
２図の制御回路20内のROMに格納されている。
チヤートを参照して説明する。第３図の制御フローは第
２図の制御回路20内のROMに格納されている。
まずステツプS1でCI検出回路３により呼出信号CIが検出
されると、ステツプS2でNCU2により電話回線2aをハイブ
リツド回路６側に接続する。そして送信側と通信の手順
をステツプS3で決定する。前手順が終了すると、ステツ
プS4で受信準備完了を示す受信準備確認信号（以下CF
R）を1650HZ発振器９からハイブリツド回路6,NCU2を介
して３秒間電話回線2aに送出する。
されると、ステツプS2でNCU2により電話回線2aをハイブ
リツド回路６側に接続する。そして送信側と通信の手順
をステツプS3で決定する。前手順が終了すると、ステツ
プS4で受信準備完了を示す受信準備確認信号（以下CF
R）を1650HZ発振器９からハイブリツド回路6,NCU2を介
して３秒間電話回線2aに送出する。
そしてステツプS5で５秒タイマをスタートさせると同時
にハイブリツド回路６を送信系から受信系に切り換え
る。尚５秒タイマは制御回路20内のRAMとプログラムに
よりソフトウエアで構成される。そしてステツプS9で５
秒以内にトーナルカウンタ12から2100HZの画像データ信
号が得られない場合には、送信側又は電話回線の異常と
して、ステツプS8で電話回線2aを電話器４に接続し、回
線を開放しエラーとなる。
にハイブリツド回路６を送信系から受信系に切り換え
る。尚５秒タイマは制御回路20内のRAMとプログラムに
よりソフトウエアで構成される。そしてステツプS9で５
秒以内にトーナルカウンタ12から2100HZの画像データ信
号が得られない場合には、送信側又は電話回線の異常と
して、ステツプS8で電話回線2aを電話器４に接続し、回
線を開放しエラーとなる。
即ち、CFRの送出後５秒経過してもデータ信号が受信で
きないことは、相手が海外等の遠隔地でも通常起こり得
ないのでエラーとしているのである。
きないことは、相手が海外等の遠隔地でも通常起こり得
ないのでエラーとしているのである。
一方、５秒以内にトーナルカウンタ12で2100HZの画像デ
ータ信号が検出されると、ステツプS10の画像受信を行
う。
ータ信号が検出されると、ステツプS10の画像受信を行
う。
画像受信中はステツプS11で第１図の（イ）の同期信号
部分を検出している。同期信号が有る場合にはそのまま
画像受信を続ける。そして同期信号がなくなった場合、
ステツプS12で１秒タイマをスタートさせる。１秒タイ
マは５秒タイマと同様ソフトウエアで構成される。１秒
タイマの計時中に同期信号が再び検出されれば画像受信
を続ける。一方、１秒タイマがタイムオーバーすると、
即ち６ライン分の画像データが欠如すると、頁の最後を
示すEOM信号の受信をステツプS14で開始する。同時にス
テツプS15で５秒タイマをスタートする。
部分を検出している。同期信号が有る場合にはそのまま
画像受信を続ける。そして同期信号がなくなった場合、
ステツプS12で１秒タイマをスタートさせる。１秒タイ
マは５秒タイマと同様ソフトウエアで構成される。１秒
タイマの計時中に同期信号が再び検出されれば画像受信
を続ける。一方、１秒タイマがタイムオーバーすると、
即ち６ライン分の画像データが欠如すると、頁の最後を
示すEOM信号の受信をステツプS14で開始する。同時にス
テツプS15で５秒タイマをスタートする。
５秒タイマの計時中にEOM信号が受信されない場合に
は、回線若しくは相手機の異常としてステツプS8に進
む。一方、EOM信号が５秒以内に検出されると、ステツ
プS18で次頁が有るか否かを判断し、次頁が有る場合に
はステツプS3に戻る。次頁が無い場合にはステツプS19
で電話回線2aを電話器４に接続し、回線を開放して動作
を終了する。
は、回線若しくは相手機の異常としてステツプS8に進
む。一方、EOM信号が５秒以内に検出されると、ステツ
プS18で次頁が有るか否かを判断し、次頁が有る場合に
はステツプS3に戻る。次頁が無い場合にはステツプS19
で電話回線2aを電話器４に接続し、回線を開放して動作
を終了する。
この様に本実施例においては画像データの受信中の同期
信号欠如の場合の検出時間よりも、CFR送出後の画像デ
ータ信号の到来を検出する検出時間を長く設定している
ので、送信側で画像データ信号を送出するタイミングが
遅れても、或は海外と交信を行う場合にも確実に画像デ
ータを受信することが可能となる。
信号欠如の場合の検出時間よりも、CFR送出後の画像デ
ータ信号の到来を検出する検出時間を長く設定している
ので、送信側で画像データ信号を送出するタイミングが
遅れても、或は海外と交信を行う場合にも確実に画像デ
ータを受信することが可能となる。
特に画像データ信号そのものの周波数を検出してから画
像受信を行っているのでより確実である。
像受信を行っているのでより確実である。
尚、本実施例においては画像データ信号の搬送波を検出
しているが、データ信号を検出するにはシグナル・エネ
ルギー・デイテクト（SED）等により判断してもよい。
しているが、データ信号を検出するにはシグナル・エネ
ルギー・デイテクト（SED）等により判断してもよい。
〈効果〉 以上の如く本発明によれば、CCITT勧告のG2ファクシミ
リ装置において、復調手段で復調された復調信号から１
ラインの位相信号を検出し、位相信号が複数ライン連続
して検出できないことに応じて、画像信号を受信終了し
たことを判断する第１判断手段と、トーナルカウンタが
画像信号の搬送波周波数2100Hzを検出したことに応じ
て、画像信号が到来していることを判断する第２判断手
段と、前記トーナルカウンタがページ終了信号の周波数
1100Hzを検出したことに応じて、ページ終了信号が到来
していることを判断する第３判断手段と、各判断手段の
動作順序を制御する制御手段を設け、受信準備完了信号
の送出後、制御手段が、前記第２判断手段に画像信号到
来の判断を開始させ、前記第２判断手段で画像信号が到
来したと判断された後、前記復調手段で復調した画像信
号の受信を開始するとともに前記第１判断手段に画像信
号の受信終了の判断を開始させ、前記第１判断手段で画
像信号を受信終了したと判断された後、前記第３判断手
段にページ終了信号到来の判断を開始させるので、受信
準備確認信号の送出から画像信号の到来までに多くの時
間を要する場合に、画像信号の受信開始前にページ終了
信号の検出処理に移行してエラーとなる従来技術と比
べ、確実な画像信号の受信が可能である。
リ装置において、復調手段で復調された復調信号から１
ラインの位相信号を検出し、位相信号が複数ライン連続
して検出できないことに応じて、画像信号を受信終了し
たことを判断する第１判断手段と、トーナルカウンタが
画像信号の搬送波周波数2100Hzを検出したことに応じ
て、画像信号が到来していることを判断する第２判断手
段と、前記トーナルカウンタがページ終了信号の周波数
1100Hzを検出したことに応じて、ページ終了信号が到来
していることを判断する第３判断手段と、各判断手段の
動作順序を制御する制御手段を設け、受信準備完了信号
の送出後、制御手段が、前記第２判断手段に画像信号到
来の判断を開始させ、前記第２判断手段で画像信号が到
来したと判断された後、前記復調手段で復調した画像信
号の受信を開始するとともに前記第１判断手段に画像信
号の受信終了の判断を開始させ、前記第１判断手段で画
像信号を受信終了したと判断された後、前記第３判断手
段にページ終了信号到来の判断を開始させるので、受信
準備確認信号の送出から画像信号の到来までに多くの時
間を要する場合に、画像信号の受信開始前にページ終了
信号の検出処理に移行してエラーとなる従来技術と比
べ、確実な画像信号の受信が可能である。
第１図は一ラインの画信号の形態を示す図、第２図は本
実施例のフアクリミリ装置の制御ブロツク図、第３図は
第２図のフアクシミリ装置の受信時の制御フローチヤー
ト図である。
実施例のフアクリミリ装置の制御ブロツク図、第３図は
第２図のフアクシミリ装置の受信時の制御フローチヤー
ト図である。
Claims (1)
- 【請求項１】CCITT勧告のG2ファクシミリ装置であり、 1650Hzの受信準備完了信号を送出する送出手段と、 受信信号を復調する復調手段と、 受信信号の復調前の周波数成分を検査するトーナルカウ
ンタとを有するファクシミリ装置において、 前記復調手段で復調された復調信号から１ラインの位相
信号を検出し、位相信号が複数ライン連続して検出でき
ないことに応じて、画像信号を受信終了したことを判断
する第１判断手段と、 前記トーナルカウンタが画像信号の搬送波周波数2100Hz
を検出したことに応じて、画像信号が到来していること
を判断する第２判断手段と、 前記トーナルカウンタがページ終了信号の周波数1100Hz
を検出したことに応じて、ページ終了信号が到来してい
ることを判断する第３判断手段と、 受信準備完了信号の送出後、前記第２判断手段に画像信
号到来の判断を開始させ、前記第２判断手段で画像信号
が到来したと判断された後、前記復調手段で復調した画
像信号の受信を開始するとともに前記第１判断手段に画
像信号の受信終了の判断を開始させ、前記第１判断手段
で画像信号を受信終了したと判断された後、前記第３判
断手段にページ終了信号到来の判断を開始させる制御手
段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60029804A JPH0773324B2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60029804A JPH0773324B2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189768A JPS61189768A (ja) | 1986-08-23 |
| JPH0773324B2 true JPH0773324B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12286201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60029804A Expired - Lifetime JPH0773324B2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773324B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04324744A (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-13 | Fujitsu Ltd | 端末通信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160269A (en) * | 1981-03-28 | 1982-10-02 | Ricoh Co Ltd | Facsimile device |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP60029804A patent/JPH0773324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61189768A (ja) | 1986-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |