JPH0772588B2 - カム軸 - Google Patents

カム軸

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JPH0772588B2
JPH0772588B2 JP61241125A JP24112586A JPH0772588B2 JP H0772588 B2 JPH0772588 B2 JP H0772588B2 JP 61241125 A JP61241125 A JP 61241125A JP 24112586 A JP24112586 A JP 24112586A JP H0772588 B2 JPH0772588 B2 JP H0772588B2
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cam
shaft
groove
solder
hole
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JPS6288868A (ja
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ルーカス・マット
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エタブリスメント・ス−パ−ヴイス
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H53/00Cams ; Non-rotary cams; or cam-followers, e.g. rollers for gearing mechanisms
    • F16H53/02Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams
    • F16H53/025Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams characterised by their construction, e.g. assembling or manufacturing features
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2101Cams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はカム軸に関する。
(従来技術とその問題点) カム軸は軸と少なくともその軸に外挿されて溶接により
結合されるカムとを有しており、このカムは軸の断面形
状に合致する断面積を有する軸方向の穴を有している。
軸の断面形状が円形の場合、このカムの穴の直径は軸の
直径よりも僅かに大きく形成されており、カムは余分な
力を加えなくとも軸に外挿でき、すなわち軸とカムとが
遊挿されるようになっている。カムの穴の壁面および/
または軸のカムを取付ける部分の面には少なくとも1つ
の溝が周設されており、この溝の内部にはカムと軸との
結合前に、溶解可能なハンダが入れられる。
カムと軸とが別々に製作され、次いで1つの構造ユニッ
トとして結合される内燃機関用のカム軸はドイツ連邦共
和国公開特許公報第2838995号及び第3321846号において
公知となっている。この種の公知の構造では、軸はその
軸方向に延びる複数の溝孔を有しており、カムの穴には
これに対応して半径方向の突出部を有している。カムは
突出部が溝孔内部に突入した状態で軸に遊挿されるが、
突出部の半径方向の幅はカムと軸とが摩擦圧接により結
合可能かつ互いに嵌り合う程度の寸法になっている。上
記の遊びを形成する隙間にはカムと軸との結合後に外部
から硬質ハンダが充填される。そして、軸の外周面の溝
孔は各用途に応じたカムの位置に対応する数で設けられ
ている。この構造は半径方向内側に向いた突出部を有す
るカムの穴を形成するという面倒な作業工程が必要とな
るので好ましくない。また突出部は加工の際にその半径
方向の寸法を極めて精密にする必要があるばかりでな
く、軸との角度位置を極めて正確に位置決めしなければ
ならない。
他の公知の構造形態(例えばドイツ連邦共和国公開公報
第3247636号,第3301749号および第3227693号)の場合
には回転対称断面形状を有する軸にカムがプレス嵌めに
より外嵌されてしまり嵌めを形成している。カム軸の作
動時の応力に対してしまり嵌めは十分な強度を保証でき
るので結合される部品はプレス嵌め部を有していなけれ
ばならない。しかしながら、カム軸の製作時においては
カムを軸のほぼ半分の長さにわたり大きな力で摺動させ
る必要があり、このような摺動の間に軸とカムとの嵌め
合い関係が変化して、カムの通過した軸部の表面が損傷
を受けることは不可避となっていた。
さらに、軸を形成するアクスルチューブとこれに外挿さ
れて圧接結合されるアクスルチューブの断面形状に適合
した形状の穴を有するカムプレートとを備えたカム軸に
おいて、アクスルチューブの外壁面を少なくともカムプ
レートの領域内に位置させ、カムプレートの穴の壁面を
金属により形成したものはドイツ連邦共和国実用新案公
報第8426999号において公知となっている。同公報のカ
ム軸においてカムプレートとアクスルチューブとの結合
はレーザー溶接もしくはレーザーハンダ溶接により行な
われており、カムチューブとアクスルチューブとはアク
スルチューブの内側からレーザー溶接やレーザーハンダ
溶接を行なうのが効果的であると定めている。このレー
ザー溶接やレーザーハンダ溶接により接合されたカム軸
ではカムプレートの穴の壁面とカムプレートの外嵌され
たアクスルチューブの周囲領域とはハンダ接合に適した
材料により形成されるが、カムプレートとアクスルチュ
ーブとの間にハンダ箔を介在させたりアクスルチューブ
上の各カムプレートの両面にハンダ製のリングを設ける
ことも可能であることを開示している。
レーザービームにより優れた金属結合が行なえることは
疑いない。ただし、この種の結合は技術的に見て極めて
過大であるし、大量生産では未だ実用化されていない。
この公知の方法はレーザービームを軸の周囲に回転させ
て行なうか、または軸に外嵌されたカムプレートと軸と
をレーザービームに対し相対的に回転させるように定め
ているが、ここにすでに予期しうる問題の一部が現出す
る。さらに、この公知の構造では軸もしくはアクスルチ
ューブの表面を研磨し、場合によっては、さらに加えて
銅メッキする必要がある。カム軸の製作にあたっては完
成した軸を仕上げ加工する必要のないように、軸とカム
との結合強度の他にも、カムが正しい角度になっている
かどうかを注意する必要がある。カムを軸に対して結合
前に所定の軸方向位置および角度位置の各々に固定する
ため、この公知の構造ではシェル状の装置を用意して、
これに軸と外挿されたカムとを保持している。しかしこ
れでは軸の内部からしか溶接またはハンダ接合すること
ができず、軸を中空管として形成するとともにレーザー
放射部はレーザービームが90°の角度で屈折できるよう
に設計されていなければならないことが前提となってい
る。これは極めて高価な工学装置の利用を前提とするも
ので、単に実験的なものにすぎず、工場での大量生産に
は応用できない。
(問題点を解決するための手段) これらの達成技術水準に基いて本発明はかかるカム軸の
製作の簡易化と同時に品質の改善を行なうべく、内部に
ハンダ、主にペースト状のハンダが充填された空洞,ポ
ケットあるいは凹所を有する主に長手方向にスリットを
備えたリング状の支持体を周方向の溝に装着し、この支
持体の外径をカムの穴の直径よりも僅かに大きく設定し
て、カムと支持体もしくは軸との間にプレス嵌め部を形
成している。
本発明の構成では軸は研磨や銅メッキといった特別な表
面処理を必要としない。カムの穴と軸の間は比較的ゆる
い嵌め合いで十分であるので、カムは大きな力を要する
ことなく軸上を所定の取付け位置まで摺動できる。支持
体内部または支持体外面には結合用のハンダが位置して
いるので、軸に対するリング状の支持体とその寸法設定
により、カムは軸上に嵌め合い固定され、従って外部の
補助手段を用いることなく正確な角度で位置決めを行な
うことができる。これによってまたハンダの供給及び計
量に関連する問題は解消される。このようなリング状の
弾性ハンダ支持体の他の長所はこのリングによりカムが
軸上でセンタリングされるので一定したハンダ溝穴が得
られることである。このような一定したハンダ溝穴は品
質の優れた固定部には不可欠である。さらに、このよう
なセンタリングにより、カムの仕上げ研磨に必要な経費
を必要最小限に抑えることができる。
こうして準備された軸は炉に入れられ、そこでハンダが
液化して拡散するまで加熱されるが、この場合カムがそ
の所定の角度位置を正確に保つようにするための特別な
処置を講ずる必要はない。すなわち嵌め込まれて正確な
角度に位置決めされたカムはハンダの溶解前に多重処理
操作されても軸に対する姿勢を維持することができる。
このようにして準備された半製品は次に炉内に懸架され
て加熱され、このような加熱および以降の冷却において
もカムの正確な角度位置を保持するための特別な処置を
講ずる必要はない。実験でも明らかであるが、結合に必
要なハンダを支持体外面もしくは内部に供給するための
技術上の問題は皆無であり、またこれは極めて簡単な方
法により自動化できる。
(実施例) 次にこの発明の実施例を添附の図面を参照して説明す
る。
第1図に示したカム軸はパイプにより形成された軸1
と、この軸1上に固定されたカム2とから成り、このカ
ム2はもととなる動力要素の各位相に対応するように、
互いに軸1の軸方向に離間しているとともに互いに角度
がずれている。第10図に示すように軸1に用いられるパ
イプは環状断面を有し、カム2(第11図参照)は軸1を
受容するための円形の穴3を有する。カムは焼結された
ものでも、適当な素材から打ち抜かれたものでもよい。
また、カム2の製造に有効な他の製法によってもよい。
カム2の穴3の直径Dは軸1の直径dよりも僅かに大き
いので、存在する僅かな遊びによって特に大きな力を要
せず軸1にカム2を嵌入できる。なお穴3と軸1との嵌
め合いは許容範囲H7−H11およびh8−h11であれば好適で
ある。軸1上のカム2の固定位置には溝4が周設されて
おり、この溝4の軸1の軸方向の幅bはカム2の穴3の
軸方向の長さLよりも小さく設定されている。また溝4
とカム2との関係は穴3が溝4よりも両側にほぼ同寸法
aだけ大きくなっていて、溝4の中央の断面Qに関して
ほぼ対称になるように設定されている。なお溝4はカム
2の穴3の壁面に設けることも、またこれらの双方の部
材に設けることも可能である。しかしながら、この後者
の方法は純粋に製作技術上の理由からして妥当ではない
と思われる。
次にカム軸の組立て及び製造について説明すると、カム
2は上記で説明した方法で軸1に嵌入されて位置固定さ
れるにあたり、溝4には溶解して液化したハンダが入れ
られる。この場合には硬質のハンダの使用が好適であ
る。経験的に、工業的な大量生産工程での組立てにはペ
ースト状の塊の取り扱いはうまくいかない。この「取り
扱い」を容易にするため本実施例ではこのようなペース
ト状の塊のための支持体を利用するようになっており、
この支持体はハンダ7を受容するポケットを形成する縦
溝を備えたリング状の部材として構成されている。この
ような支持体を第4図,第5図及び第6図にそれぞれ正
面図,側面図及び断面図で示す。これらの図に示した支
持体8は周縁部にリング状の固定環9,9を有し、これら
の固定環は互いに離間してなる縦通材10により連結され
ている。このような支持体8は例えば適当な厚さsの板
金帯を打ち抜き、次に曲げてリングにすることにより形
成できる。各縦通材10の間には中空部11が形成されてお
り、これらにハンダを充填することにより作業の自動化
を図ることができ、このような作業の際に元の長く延び
た帯が折り曲げられて溝切りされたリング状に形成され
る(第4図〜第6図参照)。このようにして準備された
支持体8は組付けの際には幾分広げられて周縁部から溝
4に嵌入され、その上にカム2が嵌め込まれる。支持体
8の厚さsはハンダを充填した支持体8へのカム2の外
嵌が大きな力を加えないとできないように、溝4の深さ
や高さhに合わせて設定される。第4図〜第6図に示し
た型式の支持体8では、パイプ1とカム2とのプレス嵌
めを行うために支持体8が相当厚くなっている場合に
は、周縁部に溶解されたハンダが毛細管現象で周囲に溢
出して環状間隙5に至るのを確実とするため、固定環9
の領域にはそのための追加処置が講じられなければなら
ない。
このため、第4図〜第6図に示した型式の支持体の場
合、費用がかさむこととなるが、波形のバネ帯鋼を利用
し、これを曲げて開放しあるいは溝を有するリングとす
ることにより支持体80を形成し、その波13の軸がリング
状支持体80の軸12に特に平行になるようにして構成され
る(第7図および第8図参照)。このような波13により
形成された軸12に平行な溝はペースト状のハンダを受容
するのに役立つほか、組付け状態のカム軸を炉内に入れ
る場合に、このような側面の溝は液化したハンダの確実
な溢出を保証する。さらに、この波13の高さは溝4の深
さすなわち高さに合わせて、溝4へ支持体80を嵌入した
後にカム2を大きな力でしか嵌め込むことのできないよ
うに設定できるので、結合される部品間すなわち軸1と
その上のカム2の固定領域のみにプレス嵌めを生じさ
せ、このようなプレス嵌めによって少なくともハンダが
溶解して再び硬化するまではカム2を一時的に固定調節
することができる。ハンダ7と結合する支持体80に上記
のような形状のバネ鋼を使用することで、プレス嵌めに
より生ずる摩擦力より、運転中に生ずる負荷の大半を吸
収することができる。このような波形のバネ鋼から形成
された支持体を嵌入した際のカム2の取付けを容易とす
るためには、支持体の周縁部を平滑にしもしくはテーパ
状に面取りすることが望ましい。第7図に示したリング
状の支持体80のように開放しかつ互いに対向した端部を
有する場合には、支持体80の自由端部が無負荷の状態で
互いに重なり合うようにすることもできる。なお第7図
には開放状のリングとしてのみ図示してある。
第4図〜第6図に示した支持体8についてさらに言える
ことは、曲げることによりこのようなリング状の支持体
8に形成される板金帯はその断面が僅かにテーパ状にな
っているものが好ましく、それによってカムの組付けが
容易となるということである。
カム2と軸1との可能な限りの強固かつ確実な結合を達
成するために各カム2ごとに複数の溝4,4を周囲に設け
ることも本発明の範囲に含まれ(第9図参照)、このた
め同図に示すようにカムの基部は広幅に形成され、すな
わちカム2の穴3の長さLはカム2の突起部の厚さBよ
りも大きく設定されている。
このような基部の広くなったカム2の場合、側方に突出
した肩部14は点線15で示すようにカム軸の軸受面として
利用可能に形成することができる。
以上のようにして準備されたカム軸はカム2を所定の半
径方向位置に位置決めした後、主として真空炉の内部で
ハンダが液状となるまで(約620〜1100℃)加熱され
る。こうして加熱されて溶材が添加されたハンダは液化
して双方の部品を互いに連結するとともに軸1とカム2
との間の狭い嵌め合い部により形成された毛細管的な環
状隙間5内に入り込んでこれを充填し、これによって軸
が冷却した後の最適な結合が確実に保証される。
第3図にハンダが溶解した後に冷却が完了し、ハンダが
環状隙間5に入り込んで凝固した状態の縦断面図を示
す。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図はカム軸の
一部の斜視図,第2図は部品組付後のカム部の状態を示
す第1図の縦断面図,第3図は次の加工処理が施された
カム軸を示す第2図と同様な縦断面図、第4図はハンダ
を受容するためのリング状支持体の正面図,第5図は第
4図の側面図,第6図は第5図の断面図,第7図は別例
のリング状支持体の正面図,第8図は第7図の側面図,
第9図は別例のカム軸を示す第2図と同様な断面図,第
10図はカム軸の軸の断面図、第11図はカムの正面図であ
る。 1…軸 2…カム 3…穴 4…溝 7…ハンダ 8,80…支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸1とこの軸1に外挿されてハンダで固定
    されるカム2とからなり、このカム2の円形の穴3の直
    径Dを円環状断面を有する軸1の直径よりも僅かに大き
    く設定してカム2を過大な力を要さずに軸1に外挿可
    能、すなわち軸1にカム2を遊挿可能とし、カム2の穴
    3の壁面および/または軸1のカム2の取付け部には少
    なくとも一本の溝4を周設して、該溝4にカム2と軸1
    との組付け前にハンダを溶入可能に構成したカム軸であ
    って、前記溝4には主として長手方向のスリットを有す
    るリング状の支持体8,80を装着し、この支持体8,80には
    主としてペースト状のハンダを充填するための空洞部,
    ポケット,凹所等の収容部を形成し、かつ前記軸1の前
    記溝4に装着した状態の支持体8,80の外周を前記カム2
    の穴3の直径Dよりも僅かに大きく設定して、前記カム
    2と前記支持体8,80または前記軸1との間にプレス嵌め
    部が形成されるよう構成したことを特徴とするカム軸。
  2. 【請求項2】前記リング状の支持体80はバネ板帯鋼によ
    り形成されており、該バネ板帯鋼はそれ自体波状である
    とともに、その波13の軸は主に当該リング状の支持体80
    の軸に平行となっており、前記波13により形成された溝
    状のポケットに前記ハンダ7が入れられることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のカム軸。
  3. 【請求項3】前記カム2の前記穴3の軸方向の長さLは
    カム2の突起部の厚さBよりも大きく設定されており、
    前記カム2の前記穴3に相対する前記軸1の部位には前
    記溝4が複数本周設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項もしくは第2項のいずれかに記載のカム
    軸。
  4. 【請求項4】前記波状のバネ板帯鋼により形成されたリ
    ング状の支持体80の周縁部は平滑化されもしくはテーパ
    状に面取りされていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のカム軸。
  5. 【請求項5】前記軸1に設けられた前記溝4の軸方向の
    幅Bは前記カム2の厚さLよりも小さく設定されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカム軸。
JP61241125A 1985-10-11 1986-10-09 カム軸 Expired - Lifetime JPH0772588B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3536296.0 1985-10-11
DE3536296A DE3536296C1 (de) 1985-10-11 1985-10-11 Nockenwelle

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Publication Number Publication Date
JPS6288868A JPS6288868A (ja) 1987-04-23
JPH0772588B2 true JPH0772588B2 (ja) 1995-08-02

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ID=6283351

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61241125A Expired - Lifetime JPH0772588B2 (ja) 1985-10-11 1986-10-09 カム軸

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US (1) US4899615A (ja)
EP (1) EP0222114B1 (ja)
JP (1) JPH0772588B2 (ja)
DE (1) DE3536296C1 (ja)

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