JPH0771755A - 液化ガスキッチンライター - Google Patents

液化ガスキッチンライター

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JPH0771755A
JPH0771755A JP3120657A JP12065791A JPH0771755A JP H0771755 A JPH0771755 A JP H0771755A JP 3120657 A JP3120657 A JP 3120657A JP 12065791 A JP12065791 A JP 12065791A JP H0771755 A JPH0771755 A JP H0771755A
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JP
Japan
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gas
lighter
tubular member
gas flow
lighter according
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Application number
JP3120657A
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English (en)
Inventor
Capilla Francisco Xavier Lloveras
ハーヴィエ ロヴェラス カーピーヤ フランシスコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FURAMAGASU SA
Flamagas SA
Original Assignee
FURAMAGASU SA
Flamagas SA
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Filing date
Publication date
Application filed by FURAMAGASU SA, Flamagas SA filed Critical FURAMAGASU SA
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q2/00Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
    • F23Q2/28Lighters characterised by electrical ignition of the fuel
    • F23Q2/285Lighters characterised by electrical ignition of the fuel with spark ignition
    • F23Q2/287Lighters characterised by electrical ignition of the fuel with spark ignition piezoelectric
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q2/00Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
    • F23Q2/28Lighters characterised by electrical ignition of the fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks
    • F23Q3/006Details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lighters Containing Fuel (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電極への導体リードとガス放出チムニーからバ
ーナーへの供給管のいずれも必要としない液化ガスキッ
チンライターを提供する。 【構成】ガス容器(2)の弁の作動手段(20)がコン
テナ管(38)と同軸の真直ぐな管状部材(24)を備
え、前記コンテナ管には圧電発電機(40)と、バーナ
ー(52)の一部が入っており、容器(2)からバーナ
ーに至るガス流の略真直ぐな通路が形成され、作動手段
(20)が同時に圧電発電機(40)を作動させ必要な
電気接続をなす液化ガスキッチンライター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス放出チムニー付き
ガス容器;ガス流弁;第一閉位置と第二開位置の間を移
動可能な前記弁の作動手段;前記作動手段を前記第一位
置に付勢する弾性手段;前記作動手段に固定接続された
接触可能な押しボタン;前方末端がガス容器に隣接し、
後方末端が前記前方末端の反対側にある衝撃圧電発電
機;末端出口を具備する軸方向内部流路を備えた金属バ
ーナー;コンテナ管;および外部金属遮蔽部を備えてい
る液化ガスキッチンライターに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】公知のライターでは、電気
エネルギーは、絶縁リードもしくは打抜き加工された金
属ストリップによって、圧電発電機からバーナーに隣接
する電極へ伝送されるので、これらのライターの組立は
困難を伴ない、自動組立機械にかけることができなかっ
た。
【0003】最近、ガスを供給管に通し、計量弁(この
弁は液化ガスの容器に組み込まねばならない)からバー
ナーに送られるものがあるが、この供給管は一方端をバ
ーナーに差し込み、他方端をガス放出チムニーに差し込
まねばならなかった。これらの構造は、自動組立機械に
おいて更に困難な組立操作が必要となる。このような例
として、ヨーロッパ特許公告第0259745号に記載
のライターにおいて、絶縁された電気リード、打抜き加
工された接触ストリップおよびガス流の供給管が開示さ
れている。
【0004】他の公知の解決方法として、ヨーロッパ特
許公告第0222336号には、供給管が導電性ワイヤ
と同時押し出しされ、供給管と電極に対する導電性ワイ
ヤの1つとが一体となっているものが開示されている。
【0005】本発明の目的は、上記欠点を解消し、電極
への導電体リードとガス放出チムニーからバーナーへの
供給管のいずれも必要としないキッチンライターを提供
することである。同時に、部品数が減少し、組立の自動
化が可能となる。
【0006】上記目的は、前記作動手段が、前記コンテ
ナ管と略同軸の真直ぐな管状部材を備え、そのコンテナ
管は真直ぐであり、該管には、前記圧電発電機と前記バ
ーナーの一部とが入っており、前記管状部材の内部、コ
ンテナ管の内部、及びバーナーがガス放出チムニーから
のガス流路を形成することを特徴とするライターにより
達成される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。
【0008】本発明の実施例に係る液化ガスキッチンラ
イターの縦断面図を図1に示す。該ライターは、通常の
弁3を備えるガス容器2で構成され、その弁の詳細図を
図2に示す。
【0009】図2は、ガス容器2を貫通する壁4で囲ま
れた空間を示している。該空間には、ガス放出チムニー
6が入っており、チムニー6は、該空間内を摺動するこ
とができ内部流路8が形成されている。底部には、弾性
材料ストッパー部材10が設けられ、チムニー6に固定
され接続されている。弾性ストッパー部材10は、スト
ッパー突出部12と係合可能でありこのような位置にあ
れば該部材は、ガスが内部流路8に沿って制御されて流
されるのを防止し得るが、一方、ストッパー部材10が
ストッパー突出部12から離れると、ガスは容器2から
オリフィス14を通って流れることができる。チムニー
6を作動させて弁3を開閉するために、好ましくは、チ
ムニー6の末端18の近くに環状フランジ16が設けら
れ、前記チムニー6の末端部19を形成している。
【0010】また、本発明実施例に係るライターは、使
用の際、作動面23により作動させることができる押し
ボタン22で基本的に構成されている作動手段20を備
えている。押しボタン22に取付けられ、作動手段20
の一部を形成している真っ直ぐな管状部材24が設けら
れているが、これについては以下に詳細に述べる。本実
施例において、作動手段は導電性材料製とされている
が、表面全体、すなわち内外両面を金属の真空蒸着層で
コートされた成形プラスチック製とすることも可能であ
る。また、この手段は、へキスト社製のHOSTAFO
RM 9021(商品名)のような導電性ポリマーとす
ることもできる。公知の方法で、作動手段20は、前記
弁が閉じている第一位置と弁が開いている第二位置との
間を移動する。本発明のライターにおいて、この移動
は、真直ぐな管状部材24の軸方向の移動として起こ
る。弾性手段26により作動手段20が前記第一位置に
付勢されている。
【0011】真直ぐな管状部材24の第一末端部28
は、ガス放出チムニー6の末端部19を囲み、第一末端
28は、環状フランジ16と係合して弁3を交互に開閉
する。その結果、真直ぐな管状部材24の内部はガス放
出チムニーを通じて放出されるガス流の第一部分を構成
する。ガス放出チムニー6と真直ぐな管状部材24との
間を確実に密封するために弾性材料製造のブシュ30が
設けられている。該ブシュの第一末端領域32はガス容
器2と密封係合し、第二末端領域34はリップ35を備
え、該リップは真直ぐな管状部材24の外側と係合し、
該管状部材が移動する際に摺動するガスケットを形成し
ている。
【0012】真直ぐな管状部材24の第二末端部36
は、第一末端部28に対して反対側に位置しているが、
ポート37を備えて、真直ぐなコンテナ管38内に滑合
的に挿入されている。また、該コンテナ管の中には衝撃
圧電発電機40が入っている。衝撃圧電発電機40は、
前方末端42が管状部材24のポート37と係合し、後
方末端44が前方末端42の反対側にあるのでガス容器
2から離れている。真直ぐな管状部材24は、コンテナ
管38と略同軸である。コンテナ管38は、ガス容器2
と隣接する前方開口末端46を備え、該末端内に管状部
材24が滑合的に挿入されている。この滑合ばめによ
り、コンテナ管38と真直ぐな管状部材24との間が密
封され、この密封は、真直ぐな管状部材24の移動中で
も維持されている。
【0013】前方開口末端46の反対側に、後方開口末
端48があり、管状内部端縁50が設けられているが、
管状内部端縁50の直径は、コンテナ管38の内部もし
くは中空部の直径より小さい方が好ましい。コンテナ管
38には、更に、衝撃圧電発電機40に対して金属バー
ナー52の一部分が入っているが、該金属バーナーの他
の部分は、管状内部端縁50と接触して後部開口末端4
8を貫通している。金属バーナー52は、軸方向の内部
流路54を備え、該流路は後方開口末端48を越えて延
びる末端出口56を具備している。金属バーナー52の
底部57は、衝撃圧電発電機40の後方末端44と係合
している。
【0014】真直ぐな管状部材24の内部、コンテナ管
38の内部および金属バーナー52の軸方向内部流路5
4はガス放出チムニー6から延びるガス流路を形成して
いる。該流路の末端に、コンテナ管38の前方末端42
と後方末端44の間に延びるガス流の第一連通手段が設
けられている一つの実施態様において、図示していない
が、第一ガス流連通手段が、衝撃圧電発電機40を通っ
て横切る一つ以上のチャネルによって形成されている。
該実施態様では、これらのチャネルは、真直ぐな管状部
材24内の中空部を、金属バーナー52の軸方向の内部
流路54と直接連通させている。他の実施態様において
は、第一連通手段は、コンテナ管38と衝撃圧電発電機
40との間の一つ以上の軸方向の間隙58で形成されて
いる。ガスの流れるルートを完全なものにするために、
真直ぐな管状部材24の内部を軸方向の間隙58と連通
させる第二ガス流連通手段が設けられている。第二ガス
流連通手段には、真直ぐな管状部材24の開口末端37
と、衝撃圧電発電機40の前方末端42とによって形成
されている障害物を克服する溝穴60がが開口末端37
に設けられているのが好ましい。
【0015】更に、間隙58と、金属バーナー52の軸
方向の内部流路54を連通させる第三ガス流連通手段が
設けられている。該ガス流連通手段としては、バーナー
べース57から横方向に金属バーナー52内に形成され
たポート62を備えているものが好ましい。
【0016】また、ライターは、コンテナ管38を部分
的に包む金属遮蔽部64と、容器2とライターの他の部
品が収容されるカバー68の延長部66とを備えてい
る。金属遮蔽部64は、バーナーの末端出口56を越え
て延び、末端オリフィス70を備えている。更に、前記
金属遮蔽部は、少なくとも押しボタン22がその第二開
位置にある場合、この押しボタンと係合し、この摺動的
接触は、押しボタン22と金属遮蔽部64間に導電性を
付与するのに充分なものである。金属バーナー52の末
端出口56の近くに、金属遮蔽部64は尖鋭なタブ72
を備えているが、該タブは、後述のように電極を形成し
ている。押しボタン22を作動すると、真直ぐな管状部
材24の第一末端部28おいて、ガス放出チムニー6の
フランジ10に加わっている圧力が解除され、流動弁3
が開き、ガスが容器2から流出し始める。更に、第二末
端部36の開放末端37は、衝撃圧電発電機40の前方
末端42を押圧し、衝撃圧電発電機40を圧縮し、これ
を放電ストロークまで負荷する。この時、電極間、正確
には前方末端42と後方末端44の間に、高電圧が発生
する。前述のように、後方末端44は、金属バーナー5
2と直接接触し、他方の電極、すなわち、前方末端42
は真直ぐな管状部材24の開放末端37と係合してい
る。真直ぐな管状部材24は電極であるため、電流は押
しボタン22に到達し、また、摺動的接触であるため外
部金属遮蔽部64にも到達する。前述のように、金属遮
蔽部64は、尖鋭なタブ72を備えており;その先端
は、バーナーの末端出口56のレベルにあり、該末端出
口から3mmの距離にあるのが好ましい。このようにし
て、押しボタン22を作動した後、衝撃圧電発電機40
に電位差を起こさせ、直ぐに空気をイオン化し、電気回
路の二つの先端(バーナー52とタブ72)の間に放出
されたガス流の燃焼反応を開始させるスパークを生成さ
せる高電圧の放電手段が作製された。この燃焼の炎は、
バーナー52の下流に生成し、金属遮蔽部64のオリフ
ィス70を通って外部に噴射される。
【0017】真直ぐな管状部材24、ガス放出チムニー
6、およびコンテナ管38に収容されている衝撃圧電発
電機40の軸方向の配列と、その同時の作動によって、
ガス流と放電が連続的に起こることが確実とされ、電気
放電の発生時には、可燃性ガスが既に金属バーナー52
の末端出口に存在している。この状態は、放電時間が極
めて短いため特に制御される必要がある。更に、ガス流
が進む流路全体、すなわち、ガス放出チムニー6の内部
流路8、真直ぐな管状部材24、衝撃圧電発電機40と
コンテナ管38間の軸方向の間隙58、および金属バー
ナー52の軸方向の内部流路54で形成されるコンジッ
トは、金属バーナー52の軸方向の内部流路54(該流
路は断面積が小さくなっている)を通って外側にのみ開
いているので、機構が作動されずに長時間経過した後で
も、ガス流路全体が常にガスで満たされている。このこ
とは、長時間停止の後、最初の作動によりライターが機
能することを望む場合には重要である。
【0018】図示のように、間隙58を通って衝撃圧電
発電機40の周りへ流れるガスは、ポート62を通って
軸方向の内部流路54に入り、金属バーナー52の末端
出口56に向かって流れる。しかし、放電によって放出
される低エネルギー(mJの数十分の一)によって気体
燃料が確実に点火されるためには、生成したアーク、す
なわち、スパークが、気体燃料が爆発の上限と下限の範
囲内の混合比率により空気と混合されている領域を横切
る必要がある。この混合比率(燃料−空気比)は、イソ
ブタンの場合2〜8%である。
【0019】この目的のために、金属バーナー52は、
コンテナ管38(この中に金属バーナー52が滑合され
ている)の後方開口末端48で形成される複数の外部軸
方向の溝穴74、すなわち、軸方向の内部流路54の断
面積よりかなり細い複数の軸方向のコンジットを備えて
いる。金属バーナー52とコンテナ管38との間に形成
され、ポート62と連通し、全ガス流の一部を外側溝穴
74に分配するテーパー付き環状空間76を通って、ガ
ス流は、軸方向の溝穴74に導かれる。また、この細い
コンジットは、コンテナ管38の後方開口末端48の端
縁50のスロットにより形成されている。従って、金属
バーナー52の周りには、該バーナーの末端出口から出
る主ガス流と、小さな流量と流速の二次ガス流とも呼ぶ
べき複数の小ガス流が提供される。この状態は、該二次
ガス流が、金属バーナー周りの空気と所望の混合比率で
混合し、アークが放出する低エネルギーの点火剤および
伝爆剤として作用するように放電領域を爆発範囲の混合
比率の状態に到達させ、その二次ガス流を主ガス流に連
通するのに適切なものである。ライターが、安定して点
火されると、燃焼ドラフトは二次ガス流を排出し、完全
な燃焼が、オリフィス70を越えて保護金属管である金
属遮蔽部64の外側で発生する。
【0020】安定な炎とするのに必要な空気を供給する
ために、外部金属社弊部64は、バーナー52の近くに
幾つもの縦窓78を備えている。外部の空気流が縦窓7
8を通って入ってくる際に、軸方向の溝穴74から出る
弱い二次ガス流を吹き飛ばして点火の開始と伝達を阻害
することがないように、コンテナ管38には、縦窓78
と同数で縦窓78の前配置された一連のタブ80が設け
られている。その結果、外部の空気流は環状に流れ、そ
の有害な作用が弱められる。移動する全ての部材が軸方
向に配置されている利点は、真直ぐな管状部材24が、
ジャケットとして作用するコンテナ管38内に入った作
動中の衝撃圧電発電機40を備えている場合、作動中に
ピストン作用を生じ、軸方向の溝穴74からの二次流が
速くなり、空気とガスの混合が一層均一な状態とされる
ことである。
【0021】前述された本発明実施例の好ましい実施態
様においては、公知のキッチンライターより部品数の少
ない、組立の簡単なものが得られる。
【0022】本発明の他の利点を幾つか以下に述べる。
【0023】特定の導電体の必要がなく、また、絶縁さ
れた電気リードもしくは打抜き加工された金属ストリッ
プを全く必要としない。
【0024】ガス放出チムニーからバーナーへの供給管
が不要であり、組立が極めて簡単である。
【0025】管類に栓をしたり導電体の接触に注意する
必要がないので、組立が著しく簡単となり自動化でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る液化ガスキッチンライタ
ーの縦断面図である。
【図2】図1の容器からのガス放出チムニーと弁の拡大
された断面図である。
【図3】容器から離れた側のライター端部を拡大して示
す部分断面図である。
【符号の説明】
2 ガス容器 3 弁 4 壁 6 ガス放出チムニー 8 内部流路 10 ストッパー部材 12 ストッパー突出部 14 オリフィス 16 フランジ 18 末端 19 末端部 20 作動手段 22 押しボタン 23 作動面 24 真直ぐな管状部材 26 弾性手段 28 第一末端部 30 ブシュ 32 第一末端領域 34 第二末端領域 35 リップ 36 第二末端部 37 ポート 38 真直ぐなコンテナ管 40 圧電発電機 42 前方末端 44 後方末端 46 前方開口末端 48 後方開口末端 50 管状内部端縁 52 金属バーナー 54 内部流路 56 末端出口 57 底部 58 間隙 60 溝穴 62 ポート 64 金属遮蔽部 66 延長部 68 カバー 70 末端オリフィス 72 尖鋭なタブ 74 溝穴 76 環状空間 78 縦窓 80 タブ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス放出チムニー(6)付きガス容器
    (2);ガス流弁(3);第一閉位置と第二開位置の間
    を移動可能な前記弁(3)の作動手段(20);前記作
    動手段(20)を前記第一位置に付勢する弾性手段(2
    6);前記作動手段に固定接続された接触可能な押しボ
    タン(22);前方末端(42)がガス容器(2)に隣
    接し、後方末端(44)が前記前方末端(42)の反対
    側にある衝撃圧電発電機(40);末端出口(56)を
    具備する軸方向内部流路(54)を備えた金属バーナー
    (52);コンテナ管(38);および外部金属遮蔽部
    (64)を備えている液化ガスキッチンライターであっ
    て;前記作動手段(20)が、前記コンテナ管(38)
    と略同軸の真直ぐな管状部材(24)を備え、そのコン
    テナ管(38)が真直ぐであり、この管には前記圧電発
    電機(40)と、前記金属バーナー(52)の一部とが
    入っており、前記管状部材(24)の内部、コンテナ管
    (38)の内部、および金属バーナー(52)がガス放
    出チムニー(6)からのガスの流路を形成していること
    を特徴とする液化ガスキッチンライター。
  2. 【請求項2】 前記作動手段の前記移動によって、前記
    真直ぐな管状部材(24)の軸方向の移動が起こること
    を特徴とする請求項1記載のライター。
  3. 【請求項3】 前記真直ぐな管状部材(24)が、前記
    ガス放出チムニー(6)の末端部を囲む第一末端部(2
    8)と、圧電発電機(40)の前方末端(42)と係合
    するポート(37)を具備する第二末端部(36)とを
    備えていることを特徴とする請求項1記載のライター。
  4. 【請求項4】 ガス容器(2)と密封係合する第一末端
    領域(32)と、該第一末端領域(32)の反対側に位
    置し、真直ぐな管状部材(24)の内側に係合するリッ
    プ(35)を具備し、該リップが前記真直ぐな管状部材
    (24)が移動するときに摺動するシール部を形成する
    第二末端領域(34)とを有する弾性材料製のブシュ
    (30)を備えていることを特徴とする請求項3記載の
    ライター。
  5. 【請求項5】 前記コンテナ管(38)が、a)前記真
    直ぐな管状部材(24)が滑合および摺動係合してい
    る、ガス容器(2)に隣接する前方開口末端(46);
    及びb)該前方開口末端(46)の反対側に位置し、内
    部環状端縁(50)を有する後方開口末端(48)を備
    え、該後方開口末端(48)が、中に、前記内部環状端
    縁(50)に接触する前記金属バーナー(52)を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のライター。
  6. 【請求項6】 前記圧電発電機(40)の前方末端(4
    2)と後方末端(44)の間に延びるコンテナ管(3
    8)内に、第一ガス流連通手段が入っていることを特徴
    とする請求項3記載のライター。
  7. 【請求項7】 前記第一ガス流連通手段が、前記圧電発
    電機を貫通する少なくとも一つのチャネルを備えている
    ことを特徴とする請求項6記載のライター。
  8. 【請求項8】 前記第一ガス流連通手段が、圧電発電機
    (40)とコンテナ管(38)との間に少なくとも一つ
    の軸方向の間隙(58)を備えていることを特徴とする
    請求項6記載のライター。
  9. 【請求項9】 a)前記真直ぐな管状部材(24)の内
    部を前記間隙(58)と連通させる第二ガス流連通手
    段;およびb)前記間隙(58)を前記金属バーナー
    (52)の内部流路(54)と連通させる第三ガス流連
    通手段を備えていることを特徴とする請求項8記載のラ
    イター。
  10. 【請求項10】 前記第二ガス流連通手段が、前記真直
    ぐな管状部材(24)の第二末端部(36)の前記開口
    末端(37)に形成された溝穴(60)を備えているこ
    とを特徴とする請求項9記載のライター。
  11. 【請求項11】 前記第三ガス流連通手段が、前記間隙
    (58)と、金属バーナー(52)の前記内部流路(5
    4)との間に延びる金属バーナー(52)のポート(6
    2)を備えていることを特徴とする請求項9記載のライ
    ター。
  12. 【請求項12】 前記コンテナ管(38)の後方開口末
    端(48)の前記内部管状端縁(50)と、前記金属バ
    ーナー(52)の外表面との間に、細いガス流コンジッ
    トが設けられており、該コンジットの流動総断面積が、
    金属バーナー(52)の軸方向の内部流路(54)の流
    動断面積よりかなり小さいことを特徴とする請求項5か
    ら11のいずれか一つに記載のライター。
  13. 【請求項13】 前記細いガス流コンジットが、金属バ
    ーナー(52)の外側の軸方向の溝穴(74)であるこ
    とを特徴とする請求項12に記載のライター。
  14. 【請求項14】 前記細いガス流コンジットが、コンテ
    ナ管(38)の後方開口末端(48)の前記内部端縁
    (50)の軸方向内部溝穴であることを特徴とする請求
    項12記載のライター。
  15. 【請求項15】 前記作動手段(20)が、導電性材料
    製とされていることを特徴とする請求項1記載のライタ
    ー。
  16. 【請求項16】 前記導電性材料が、金属コーティング
    で被覆された成形プラスチックであることを特徴とする
    請求項15記載のライター。
  17. 【請求項17】 前記作動手段(20)が、導電性ポリ
    マーで成形された部品とされていることを特徴とする請
    求項15記載のライター。
  18. 【請求項18】 前記金属遮蔽部(64)が、少なくと
    も前記押しボタン(22)が前記第二位置にあるときに
    該押しボタンと接触し;前記コンテナ管(38)を囲
    み、且つ金属バーナー(52)の前記末端出口(56)
    に隣接して尖鋭なタブ(72)を具備する電極を形成す
    ることを特徴とする請求項15に記載のライター。
  19. 【請求項19】 前記真直ぐな管状部材(24)が、圧
    電発電機(40)の前記前方末端(42)に電気的に接
    続され、前記金属バーナー(52)が、圧電発電機(4
    0)の前記後方末端(44)に電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項15記載のライター。
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