JPH0768313B2 - ビニルアミン共重合体からなる凝集剤 - Google Patents

ビニルアミン共重合体からなる凝集剤

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JPH0768313B2
JPH0768313B2 JP5150499A JP15049993A JPH0768313B2 JP H0768313 B2 JPH0768313 B2 JP H0768313B2 JP 5150499 A JP5150499 A JP 5150499A JP 15049993 A JP15049993 A JP 15049993A JP H0768313 B2 JPH0768313 B2 JP H0768313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビニルアミン共重合体か
らなる凝集剤に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】ポリビニルアミンは、従
来、ポリアクリルアミドのホフマン分解および、ポリN
−ビニルアミドの加水分解により製造する方法が知られ
ている。ことにN−ビニルホルムアミドの単独重合体を
加水分解する方法は、高分子量で安定性の良いポリビニ
ルアミンを合成する事の出来る優れた方法である。しか
し、得られた重合体は、極めて親水性が高く、脱水用の
凝集剤として使用する場合の効果が不充分であった。ポ
リビニルアミンに疎水性を付与させる為に、あらかじめ
N−ビニルホルムアミドとエチレンを共重合し、これを
加水分解する方法が知られているが、N−ビニルホルム
アミドとエチレンは共重合性が良くない上に、高分子量
の共重合体も得難く、共重合によりこの目的を達するこ
とが出来なかった。
【0003】
【問題を解決するための手段】本発明は、下記一般式
〔I〕、〔II〕、〔III 〕および〔IV〕で表される構造
単位からなり、
【0004】
【化2】
【0005】〔式中、Xは陰イオンを表し、R1 は水素
原子またはメチル基を表し、R2 は炭素数1〜4のアル
キル基またはヒドロキシエチル基を表し、Mは水素イオ
ンまたは一価の陽イオンを表す)で表される構造単位か
らなり、構造単位〔I〕のモル分率が5〜85モル%、
構造単位〔II〕のモル分率が2〜85モル%、構造単位
〔III 〕のモル分率が5〜80モル%、構造単位〔IV〕
のモル分率が0〜20モル%であるビニルアミン共重合
体からなる凝集剤に関する。
【0006】本発明のビニルアミン共重合体の好ましい
組成としては、構造単位〔I〕のモル分率が5〜85モ
ル%、構造単位〔II〕のモル分率が2〜85モル%、構
造単位〔III 〕のモル分率が5〜60モル%、構造単位
〔IV〕のモル分率が0〜15モル%であり、特に好まし
くは、構造単位〔I〕のモル分率が5〜85モル%、構
造単位〔II〕のモル分率が5〜60モル%、構造単位
〔III 〕のモル分率が10〜60モル%、構造単位〔I
V〕のモル分率が0〜15モル%である。得られるビニ
ルアミン共重合体は1規定の食塩水中0.1g/dl溶
液として25℃で測定した還元粘度の値が0.1〜10
dl/g、好ましくは、1〜10dl/gの水溶性重合
体である。
【0007】本発明のビニルアミン共重合体は、つぎの
N−ビニルホルムアミド共重合体を重合体中のホルミル
基を変性することにより容易に得ることができる。原料
となるN−ビニルホルムアミド共重合体は、N−ビニル
ホルムアミド、一般式〔III〕の構造単位の原料となる
下記一般式〔V〕、
【0008】
【化3】 (式中、R1 は水素原子またはメチル基を表し、R2
炭素数1〜4のアルキル基またはヒドロキシエチル基を
表す)で表される化合物のモル比が、通常20:80〜
95:5の混合物、好ましくは、40:60〜95:5
の混合物、特に好ましくは、40:60〜90:10の
混合物をラジカル重合開始剤の存在下、重合せしめるこ
とにより製造される。
【0009】一般式〔V〕の化合物としては、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸nプロピル、
アクリル酸イソプロピル、アクリル酸nブチル、アクリ
ル酸イソブチル、アクリル酸secブチル、アクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸nプロピル、メタクリル酸
イソプロピル、メタクリル酸nブチル、メタクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸secブチル、メタクリル酸−
2−ヒドロキシエチル、などが挙げられる。好ましくは
アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、メタクリル酸エチルであり、特に好ましくは、ア
クリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルである。
【0010】上記のN−ビニルホルムアミド共重合体を
製造する重合方法としては、塊状重合、水および種々の
有機溶媒を用いる溶液重合、沈殿重合のいずれも用いる
事が出来る。好ましい重合溶媒としては、水、沸点60
〜110℃の有機溶媒および、水と沸点60〜110℃
の親水性有機溶媒の混合物が使用される。単量体を溶液
状で重合する場合には、目的とする重合体の分子量、重
合発熱を考慮して単量体の濃度、重合方法、および重合
反応器の形状が適宜選択され、例えば以下の方法によっ
て重合が行われる。すなわち、単量体濃度5〜20重量
%の条件で溶液状で重合を開始し、重合体を溶液状また
は、沈殿物として得る方法、単量体濃度20〜60重量
%の条件下重合を開始し、重合物を溶媒を含むゲル状物
または析出物として得る方法、単量体濃度20〜60重
量%の溶液を単量体を溶解しない溶媒中で乳化または分
散状態で重合する方法等が例示される。
【0011】ラジカル重合開始剤としては、通常水溶性
または親水性の単量体の重合に用いられる一般的な開始
剤のいずれもが使用されるが、重合体を収率良く得る為
には、アゾ化合物が好ましい。重合溶媒に水を使用する
場合、水溶性のアゾ化合物が好ましく、その例として
は、2,2′−アゾビス−2−アミジノプロパンの塩酸
塩および酢酸塩、4,4′−アゾビス−4−シアノ吉草
酸のナトリウム塩、アゾビス−N,N′−ジメチレンイ
ソブチルアミジンの塩酸塩および硫酸塩が挙げられる。
これら重合開始剤の使用量は、通常単量体の重量に対し
て0.01〜1重量%の範囲である。また、重合反応
は、一般に、不活性ガス気流下、30〜100℃の温度
で実施される。
【0012】得られたN−ビニルホルムアミド共重合体
は、そのままの溶液状もしくは分散状で、あるいは希
釈、もしくは、公知の方法で脱水または乾燥して粉末状
としたのち変性することにより、新規なるビニルアミン
共重合体とすることが出来る。この際に用いられる変性
方法としては、N−ビニルホルムアミド共重合体を塩基
性および酸性条件下変性するいずれの方法も用いること
が出来る。水中で塩基性加水分解すると重合体中のエス
テル基がカルボキシル基に変わり、アニオン性基を多く
含有する両性共重合体を生ずる傾向があり、水溶性の良
い両性重合体の勝れた製造法となる。しかし、疎水性を
付与したポリビニルアミンを製造するためには、酸性条
件下で変性することが好ましい。N−ビニルホルムアミ
ド共重合体の好ましい変性方法としては、水中で酸性加
水分解する方法、水を含有するアルコールなどの親水性
溶媒中で酸性加水分解する方法、酸性条件下、加アルコ
ール分解し、ホルミル基をギ酸エステルとして分離しつ
つ変性する方法などが例示されるが、特に好ましいの
は、酸性条件下の加アルコール分解である。この方法に
より、カルボキシル基を実質的に含有しないビニルアミ
ン共重合体を得ることが出来る。加アルコール分解に用
いられるアルコールとしては、炭素数1〜4のアルコー
ルが挙げられるが、好ましくは、メタノールである。
【0013】また、酸性変性に使用される変性剤として
は、強酸性に作用する化合物ならばいずれも使用するこ
とが可能であり、例えば、塩酸、臭素酸、フッ化水素
酸、硫酸、硝酸、燐酸、スルファミン酸、アルカンスル
ホン酸等が挙げられる。変性剤の使用量は、重合体中の
ホルミル基に対して、通常0.1〜2倍モルの範囲から
目的の変性率に応じて適宜選択される。また、変性反応
は通常40〜100℃の条件で実施される。
【0014】本発明ビニルアミン共重合体からなる凝集
剤は、廃水処理用カチオン性凝集剤として有機性懸濁物
の凝集に、また、有機性スラッジの脱水用凝集剤として
等優れた効果を発揮する。特に、下水処理における初沈
生汚泥、水溶性有機物の活性汚泥処理、嫌気性処理で発
生する汚泥、およびこれらの混合物の脱水用凝集剤とし
て優れた効果を示す。その使用方法は従来公知のカチオ
ン性凝集剤、例えば、ジメチルアミノエチルメタクリレ
ートの四級化物重合体などと、同様の方法で使用され
る。すなわち、通常0.1〜0.5重量%の水溶液状で
有機汚泥を含有する懸濁液に対して20〜20000p
pmの重量の範囲で添加混合される。
【0015】本発明の凝集剤を用いて凝集処理された有
機汚泥は、N−ビニルホルムアミドの単独重合体を変性
して得られる重合体を使用した場合よりも強固な凝集ブ
ロックを形成するので、ベルトプレス、スクリュープレ
ス、フィルタープレスなどの圧搾脱水、あるいは、遠心
分離、真空濾過等の機械脱水を施すことにより、脱水処
理速度が向上し、処理量が増大し、脱水した汚泥の含水
率が低下する。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説
明するが、本発明は、その要旨を越えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。
【0017】製造例1〜9 (N−ビニルホルムアミド重合体の製造)攪拌機、窒素
導入管、冷却管を備えた50mlの四つ口フラスコに、
表−1に示す種類とモル分率のコモノマーを含むN−ビ
ニルホルムアミドの混合物5.0gを第1表に示す重合
溶媒中の同じく第1表に示した単量体濃度の溶液として
導入した。窒素ガス気流中、攪拌しつつ60℃に昇温し
たのち、10重量%の2,2′−アゾビス−2−アミジ
ノプロパン・2塩酸塩水溶液0.15gを添加した。攪
拌と窒素の導入を止め60℃にて3時間保持し、乳濁し
た含水ゲル状物を得た。生成物をアセトンで脱水後真空
乾燥し、固体状の重合体を得た。生成物の元素分析値よ
り求めた重合体中の構造単位の組成比および重合体のジ
メチルスルホキシド/水=7/3重量比溶媒中で測定し
た還元粘度の値を表−2に示す。
【0018】(還元粘度の測定)固体状の重合体をジメ
チルスルホキシド/水=7/3重量比の溶媒中0.1g
/dlの濃度に溶解し、25℃の条件下、オストワルド
の粘度計を用いて測定した。
【0019】
【数1】還元粘度〔dl/g〕=〔(t−tO )/
O 〕/0.1 tO :食塩水の下降時間(106.5秒) t :重合体溶液の下降時間
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】 1)2HE;2−ヒドロキシエチル基を表す。 2)nBu;n−ブチル基を表す。
【0022】(N−ビニルホルムアミド重合体の変性)
攪拌機および冷却管を備えた50mlの四つ口フラスコ
に、粉末状の前記A〜Iの重合体2.0g、メタノール
16.0gおよび重合体中のホルミル基に対して1当量
のメタンスルホン酸を入れ、攪拌しつつ65℃に6時間
保持した。得られた重合体の溶液をアセトン中に添加
し、析出せしめ、これを真空乾燥して固体状重合体を得
た(以下これらを重合体a〜iと称する) コロイド当量値、元素分析による炭素、窒素、および硫
黄の比率およびNMRスペクトルより生成物の組成を求
め、生成物の還元粘度の値とともに表−3に示した。
【0023】(コロイド当量値の測定)固体状の重合体
を0.1重量%の濃度に脱塩水に溶解した。この水溶液
5.0gを脱塩水で200mlに希釈した後、希塩酸を
用いて溶液のpHを3に調整した。1/400規定のポ
リビニル硫酸カリウムを用い、トルイジンブルーを指示
薬として滴定した。
【0024】(還元粘度の測定)固体状の重合体を1規
定の食塩水に0.1g/dlの濃度に溶解し、25℃の
条件下、オストワルドの粘度計を用いて測定した。
【0025】
【数2】還元粘度〔dl/g〕=〔(t−tO )/
O 〕/0.1 tO :食塩水の下降時間(30.3秒) t :重合体溶液の下降時間
【0026】製造例10 製造例3において用いたメタノールのかわりに、水を用
いた以外は製造例3と全く同様にして重合体を変性し
た。得られた変性物(これを重合体jと称する)につい
てその組成および還元粘度を製造例1〜9と同様にして
測定した。結果を表−3に示す。
【0027】製造例11 製造例2において用いたメタノールのかわりに水を、ま
たメタンスルホン酸のかわりに水酸化ナトリウムを用い
た以外は、製造例2と全く同様に実施して重合体を変性
した。生成物をメタンスルホン酸で酸性にしたのち、ア
セトン中で析出し、固体状の重合体(これを重合体kと
称する)を得た。得られた変性物は水溶性で食塩水中で
塩析しやすい重合体であった。前述の方法で測定した組
成を表−3に示す。
【0028】
【表3】 1)構造単位〔I〕のXはメタンスルホン酸イオンであ
る。 2)構造単位〔III 〕のR1 およびR2 、構造単位〔I
V〕のR1 は原料重合体A〜I(表−2)のR1 および
2 と等しい。 3)構造単位〔IV〕のMは水素原子である。
【0029】(凝集性能) 実施例1〜7及び比較例1〜2 A市下水処理場混合生汚泥(固形分2.0重量%)10
0mlを200mlのポリエチレン製ビーカーに入れ、
前記実施例で製造した重合体a〜g及び第4表に示す重
合体L〜Mを0.2重量%の水溶液状で5ml添加し
た。先端に直径5mm長さ20mmの丸棒を3本付けた
攪拌棒を用いて、1000rpmの速度で10秒間攪拌
した。直径65mmの60メッシュナイロンスクリーン
を底に付けた円筒に凝集汚泥を入れ、重力濾過により濾
過し、10秒後の濾液量を測定した。さらに、重力濾過
後の汚泥の一部を底に水切り網を有する遠心籠に入れ、
3000rpmの回転数で30秒間遠心脱水した。脱水
後の汚泥を110℃で6時間乾燥して固形分を測定し、
遠心脱水後の汚泥の含水率を算出した。結果を表−4に
示す。
【0030】
【表4】 1)重合体L:2−メタクリロイルオキシエチルトリメ
チルアンモニウムクロライド−アクリルアミド(モル
比;2/8)共重合体(還元粘度10.7dl/g) 2)重合体M:N−ビニルホルムアミド−エチレン(モ
ル比;56/44)共重合体の加水分解物(変性率59
モル%、還元粘度0.2dl/g)
【0031】
【発明の効果】本発明ビニルアミン共重合体からなる凝
集剤は、廃水処理用カチオン性凝集剤として有機性懸濁
物の凝集に、また、有機性スラッジの脱水用凝集剤とし
て等優れた効果を発揮する。特に、下水処理における初
沈生汚泥、水溶性有機物の活性汚泥処理、嫌気性処理で
発生する汚泥、およびこれらの混合物の脱水用凝集剤と
して優れた効果を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 220/12 MME 220/28 MML

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III 〕お
    よび〔IV〕で表される構造単位からなり、 【化1】 (式中、Xは陰イオンを表し、R1 は水素原子またはメ
    チル基を表し、R2 は炭素数1〜4のアルキル基または
    ヒドロキシエチル基を表し、Mは水素イオンまたは一価
    の陽イオンを表す)で表される構造単位からなり、 構造単位〔I〕のモル分率が5〜85モル%、 構造単位〔II〕のモル分率が2〜85モル%、 構造単位〔III 〕のモル分率が5〜80モル%、 構造単位〔IV〕のモル分率が0〜20モル%であり、1
    規定食塩水中0.1g/dl溶液として25℃で測定し
    た還元粘度が0.1〜10dl/gであるビニルアミン
    共重合体からなる凝集剤。
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