JPH0766462A - 超伝導回路 - Google Patents

超伝導回路

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JPH0766462A
JPH0766462A JP5209734A JP20973493A JPH0766462A JP H0766462 A JPH0766462 A JP H0766462A JP 5209734 A JP5209734 A JP 5209734A JP 20973493 A JP20973493 A JP 20973493A JP H0766462 A JPH0766462 A JP H0766462A
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JP
Japan
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layer
superconducting
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etching
superconducting layer
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JP5209734A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Shimizu
信宏 清水
Tatsuji Ishikawa
達次 石川
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗層と超伝導層の接続の信頼性を向上さ
せ、工程数を減少させる。 【構成】 基板上に真空中で抵抗層1をスパッタ、蒸
着、CVD等で堆積する。次いで、真空中で連続的に超
伝導層2を堆積する。抵抗層1の少なくとも一部と超伝
導層2が重なり、前記重なり部分の全てが電気的に接続
されている。 【効果】 抵抗層と超伝導層が真空中で直接接続される
ため、コンタクト不良がなくなり、また層間絶縁膜が不
要となるため工程数が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高速素子、高周波素
子、ジョセフソン回路、高感度磁気センサ等に応用する
超伝導回路に関する。
【0002】
【従来技術】図2に従来例を示す。薄膜により、抵抗を
形成する一般的な形状である。図2(a)は平面図で、
B−B’における断面図が図2(b)である。従来超伝
導層2と抵抗層1との接続は、第1層間絶縁膜4を設け
て、第1層間絶縁膜に接続用の開口部3を形成してい
た。超伝導層2と抵抗層1との接続部分の構造は、次の
ように製作していた。抵抗層1を堆積、パターニング
後、全面に第1層間絶縁膜4を堆積し、開口部3を設け
る。次に超伝導層2を堆積後、パターニングする工程か
らなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造では層間絶
縁膜を設け、開口部3を形成するための工程が必要であ
り、また開口部3での電気的な接続が不十分となる可能
性が高く、接続部分に抵抗を持つため、回路の抵抗値に
ばらつきを生じ、回路動作が正常に行われなくなる場合
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、層間絶縁膜をなくし、工程数を減少させた。また抵
抗層1と超伝導層2が直接接続されるようにした。さら
に接続部分の面積を広くし、電気的な接続がより確実に
なるようにした。
【0005】
【実施例】図1に本発明の第1実施例を示す。図1
(a)は平面図で、図1(b)はA−A’での断面図で
ある。以下製作工程により本発明の構造を説明する。製
作工程は薄膜をフォトリソ工程でエッチングする方法で
ある。
【0006】最初、基板上に抵抗層1と超伝導層2を堆
積する。基板は平坦性の良いものほど特性のばらつきは
小さくなる。一般に使われているものは、Siやガラス
を平坦に研磨した基板である。ここでは、Si基板を熱
酸化して表面に約100nmのSiO2 を形成したもの
を使用する。
【0007】抵抗層1は非磁性の金属を使用する。超伝
導回路として使用するため、超伝導に転移する臨界温度
が回路の動作温度よりも低い必要がある。例としてはA
l,Au,In,Ag,Pt,Pd,Ti,Ta,C
r,Cu,Bi,Y,Mg,Ga,Ba,Rh,Zr等
やSiを添加したシリサイド、各金属の混合による合金
等いろいろな組合せが可能である。いずれもスパッタ、
蒸着、CVDで堆積可能である。ここではAlをDCマ
グネトロンスパッタで50nm堆積する。Alは膜厚を
変えたり、Si等他の元素を添加することで抵抗値を可
変することができる。
【0008】超伝導層2の例としてはNb、NbNをス
パッタ、蒸着、CVD等で堆積可能である。ここではN
b膜をDCマグネトロンスパッタで堆積する。膜厚は下
地の凹凸を覆えば良く、通常凹凸よりも厚くする。また
磁気的な超伝導シールドが必要な場合は、少なくとも磁
場侵入長以上にすることが望ましく、3倍程度の膜厚が
あれば十分である。ここでは100−400nm堆積す
る。抵抗層1と超伝導層2との堆積手順は、いくつかの
方法があるが、ここでは真空中で連続的に堆積する。こ
の方法は従来方法のように抵抗層1の表面が大気に触れ
ることがない。そのため抵抗層1と超伝導層2の界面に
酸化膜ができず、電気的に良好な接続が可能となる。抵
抗層1を堆積後、大気中に出してから超伝導層2を堆積
する場合は、超伝導層2を堆積する前に、逆スパッタに
より、抵抗層1の表面にできた酸化膜を除去する必要が
ある。
【0009】次にフォトリソ工程で、設計のサイズにパ
ターニングする。超伝導層2のエッチング方法は、ウエ
ットとドライの両方がある。いずれの場合でも抵抗層1
に対して選択性があることが重要である。一般的にプラ
ズマによるドライエッチングを使う。超伝導層2がN
b,NbNの場合はCF4 やCF4 とO2 の混合ガスを
使い、プラズマエッチングまたは反応性イオンエッチン
グ(RIE)を行う。プラズマエッチでO2 の量を多く
していくと等方的にエッチングをするとともに、O2
よりパターン周辺のレジスト膜を削りテーパ状にするこ
とができる。
【0010】抵抗層1のエッチングもウエットとドライ
エッチングの両方が可能である。超伝導層2と基板表面
に対して選択性があることが重要である。Alの抵抗層
1のウエットエッチング例は主に燐酸と硝酸の混合液を
使った方法がある。ドライエッチングの例としてはCC
4 等のCl系のガス及びそれらの混合ガスを使った反
応性イオンエッチング(RIE)がある。ここではAl
をウエットエッチングする。この方法は基板、Nbに対
して選択比があり、良好な方法である。
【0011】以上説明した方法で、図1の回路が構成さ
れる。図2の従来工程に比べ、超伝導層2と抵抗層1が
真空中で直接接続されるため、コンタクトの不良がなく
なる。また第1層間絶縁膜が必要なくなるため、工程数
を減少できる。図3は本発明の第2の実施例である。図
3(a)は平面図で、図3(b)はC−C’での断面図
である。抵抗層1を堆積後すぐにパターニングし、超伝
導層2を堆積する方法である。抵抗層1の表面はパター
ニング時に大気中に出されて酸化される可能性が高いの
で、超伝導層2堆積前にコンタクト部が電気的に接続さ
れるように表面をArガス等で逆スパッタして、酸化膜
を除去する。超伝導層2堆積後、第1実施例と同様にし
てエッチングを行い、パターンを形成する。第1実施例
に比べ、超伝導層2と抵抗層1とのコンタクトが不十分
になる可能性があるが、、第1層間絶縁膜をなくせるの
で、工程数は減少できる。
【0012】図4は本発明の第3の実施例の断面図であ
る。第2実施例の構造に対して、超伝導層2と抵抗層1
の間にバッファー層5を設けたことが特徴である。バッ
ファー層5は抵抗層1と超伝導層2のコンタクトの信頼
性を向上させるために設ける。材料としては大気中で酸
化されにくい材料が良く、抵抗体でも、超伝導体でもよ
い。抵抗体としてはAu,Pt,Pd,Ti,Bi,
Y,Mg,Ga,Ba,Rh,Zr,を含むものや、金
属とSiの化合物等がある。抵抗体の場合は、近接効果
により超伝導接続を可能するため薄くしておく必要があ
る。超伝導体としては、酸化物超伝導体や、主にNbN
からなるものが使われる。工程が容易な材料で超伝導層
2をエッチングする時に一緒にエッチングされる方がよ
い。主にNbNを含む材料は酸化されにくいのでバッフ
ァー層5に適している。超伝導層2の堆積前に逆スパッ
タをやらなくても良いが、やった方がコンタクトの信頼
性が向上する。
【0013】図5は本発明の第4の実施例である。第1
実施例の超伝導層2と、抵抗層1とを入れ換えた構造で
ある。この構造は第1実施例と同一材料を使って容易に
製作可能である。他の実施例でも同様に各層の入れ換え
が可能である。図6は本発明の構造を使ってジョセフソ
ン接合10を含む超伝導回路を作製する例である。ジョ
セフソン接合10による超伝導回路は、論理回路や磁束
計等いろいろな回路があり、各回路に本構造は適用可能
である。ここでは磁束計として使う直流型超伝導磁束量
子干渉素子(dc SQUID)を第1実施例で製作す
る方法についての説明する。dc SQUID磁束計は
磁束入力部として入力コイル12、入力磁束に応じた信
号を出力するSQUID部と、このSQUID部への帰
還回路である帰還コイル13からなる。SQUID部は
ジョセフソン接合10、ワッシャーコイル6、抵抗層1
による超伝導ループからなる。
【0014】最初、基板上に抵抗層1と下部電極7であ
る超伝導層2、障壁層8、上部電極9からなるジョセフ
ソン接合10を連続で真空中で堆積する。抵抗層1とし
てはAlをスパッタで堆積する。ジョセフソン素子1の
例はNb/Al−oxide/Nb構造の他にNbN/
MgO/NbN,Nb/Si/Nb,Nb/Nb−ox
ide/Nb等種々の構造があるが、ここではNb/A
l−oxide/Nb構造をスパッタで堆積する。Nb
膜はDCマグネトロンスパッタで膜厚100から300
nm堆積する。Nbはスパッタ圧力により膜のストレス
が変わるので、ストレスが小さくなる圧力で堆積するの
が好ましい。AlをDCマグネトロンスパッタで1nm
から20nm堆積する。Alのスパッタ圧力はNbに比
べて低くした方が膜が緻密になり、Nb表面を均一に覆
うことができる。O2 ガスまたはO2 とArの混合ガス
等を導入し圧力を設定値にし、Al表面を酸化してAl
Ox/Alの障壁層8を形成する。Nb堆積条件で再び
上部電極9を100から300nm堆積する。これらの
堆積は真空中で連続的に行われるため、電気的な接続は
ほぼ完全なものとなる。
【0015】次にフォトリソ工程により上部電極9、障
壁層8をエッチングし、ジョセフソン接合10を形成す
る。エッチング方法は一般的にプラズマによるドライエ
ッチングを使う。上部電極9のNbはCF4 またはCF
4 とO2 の混合ガスを使い反応性イオンエッチング(R
IE)で形成する。障壁層8のAlのエッチングは抵抗
層1と同様の方法で可能である。またここで障壁層8は
エッチングを行なわなくてもよい。
【0016】次にジョセフソン接合10の下部電極7、
ワッシャーコイル6の超伝導層2と抵抗層1をフォトリ
ソ工程でパターニングする。各エッチングは第1実施例
と同様の方法で可能である。第2層間絶縁層11を堆積
後フォトリソ工程でコンタクトホールを開けた後、超伝
導膜を堆積してフォトリソ工程で対向電極14を形成す
る。第2層間絶縁層11はSiO2 ,SiO,Si,M
gO等がある。どれもスパッタ、蒸着、CVD等で堆積
できる。堆積膜厚は下部電極7を完全に絶縁するように
下部電極7の1.5倍から2倍程度にする。ここではR
Fマグネトロンスパッタで、SiO2を堆積後、フォト
リソ工程で各電極とコンタクトがとれるようにする。S
iO2のエッチングはウエットとドライエッチングの両
方が可能である。ウエットエッチングの例としてはフッ
酸の混合液を使った方法がある。ドライエッチングの例
としてはCF4 やCHF3 とO2 の混合ガスを使った反
応性イオンエッチング(RIE)がある。ここではCH
3 とO2 の混合ガスを使ったRIEによりSiO2
エッチングする。
【0017】対向電極14の例としてはNb、NbNや
Pb−In、Pb−In−Auをスパッタや蒸着で堆積
する方法がある。ここではジョセフソン接合の電極と同
様にして、Nb膜をDCマグネトロンスパッタで堆積す
る。堆積前に超伝導コンタクトになるように基板をAr
ガスで逆スパッタする。この後フォトリソ工程により、
入力コイル12、帰還コイル13と対向電極14及び他
の配線部分を形成する。エッチングは前記の下部電極7
と同様にプラズマエッチングで行なう。
【0018】フォトリソ工程においてレジストの剥離
は、ウエットとドライ方式がある。ウエットにはアルカ
リ性の剥離液、濃硝酸、加熱した濃硫酸等があり、ドラ
イにはO2 プラズマやUV光を使ったものがある。各方
法またはいくつかの方法を組み合わせることで、剥離が
可能である。
【0019】SQUID磁束計の製作工程は、回路が変
わらなければ各層の順番を入れ換えることが可能であ
る。またSQUIDの抵抗部分は図3、4の第2、3実
施例の構造でも製作可能であり、いろいろな組合せが可
能である。
【0020】
【発明の効果】超伝導層と抵抗層が真空中で直接接続さ
れるため、コンタクト不良がなくなる。また層間絶縁膜
が必要なくなるため、工程数が減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超伝導回路の第1実施例の構造図であ
り、(a)は平面図、(b)はそのA−A’断面図であ
る。
【図2】従来の超伝導回路の構造図であり、(a)は平
面図、(b)はそのB−B’断面図である。
【図3】本発明の超伝導回路の第2実施例の構造図であ
り、(a)は平面図、(b)はそのC−C’断面図であ
る。
【図4】本発明の超伝導回路の第3実施例の構造図であ
る。
【図5】本発明の超伝導回路の第4実施例の構造図であ
る。
【図6】本発明によるdc SQUIDの構造図であ
り、(a)は平面図、(b)はそのA−A’断面図であ
る。
【符号の説明】
1 抵抗層 2 超伝導層 3 開口部 4 第1層間絶縁膜 5 バッファー層 6 ワッシャーコイル 7 下部電極 8 障壁層 9 上部電極 10 ジョセフソン接合 11 第2層間絶縁膜 12 入力コイル 13 帰還コイル 14 対向電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超伝導層と抵抗層を含み、前記抵抗層の
    少なくとも一部が前記超伝導層と重なり、前記重なり部
    分の全体が電気的に接続されている部分を含む超伝導回
    路。
  2. 【請求項2】 薄い絶縁膜からなる障壁層を超伝導層か
    らなる上部電極と、下部電極ではさんだ構造のジョセフ
    ソン接合を含む請求項1記載の超伝導回路。
  3. 【請求項3】 磁束入力部と、入力磁束に応じた信号を
    出力する超伝導量子干渉素子部と、この超伝導量子干渉
    素子部への帰還回路を含み、前記抵抗層が前記超伝導量
    子干渉素子部のジョセフソン接合に並列に接続されるシ
    ャント抵抗とワッシャーコイルの両端に接続されたダン
    ピング抵抗とからなる請求項1記載の超伝導回路。
  4. 【請求項4】 前記抵抗層が非磁性でAl,Au,I
    n,Ag,Pt,Pd,Ti,Ta,Cr,Cu,B
    i,Y,Mg,Ga,Ba,Rh,Zr,Siの内少な
    くとも一つを含む請求項1記載の超伝導回路。
  5. 【請求項5】 前記超伝導層が主にNb,NbNの内少
    なくとも一つを含む請求項1記載の超伝導回路。
JP5209734A 1993-08-24 1993-08-24 超伝導回路 Pending JPH0766462A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050845A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Fujitsu Ltd シャント抵抗を有する高温超伝導接合装置
JP2012519379A (ja) * 2009-02-27 2012-08-23 ディー−ウェイブ システムズ,インコーポレイテッド 超伝導集積回路を製造するためのシステムおよび方法
US11856871B2 (en) 2018-11-13 2023-12-26 D-Wave Systems Inc. Quantum processors
US11930721B2 (en) 2012-03-08 2024-03-12 1372934 B.C. Ltd. Systems and methods for fabrication of superconducting integrated circuits
US11957065B2 (en) 2017-02-01 2024-04-09 1372934 B.C. Ltd. Systems and methods for fabrication of superconducting integrated circuits

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