JPH0764295B2 - 自動二輪車の排気装置 - Google Patents
自動二輪車の排気装置Info
- Publication number
- JPH0764295B2 JPH0764295B2 JP60262314A JP26231485A JPH0764295B2 JP H0764295 B2 JPH0764295 B2 JP H0764295B2 JP 60262314 A JP60262314 A JP 60262314A JP 26231485 A JP26231485 A JP 26231485A JP H0764295 B2 JPH0764295 B2 JP H0764295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion chamber
- exhaust pipe
- vehicle body
- exhaust
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、自動二輪車の排気装置に係り、エンジン出力
の性能向上に必要なエキゾーストパイプ、エクスパンシ
ョンチャンバの長さを確保するための構成に関する。
の性能向上に必要なエキゾーストパイプ、エクスパンシ
ョンチャンバの長さを確保するための構成に関する。
（従来技術） 自動二輪車の出力性能を高めようとすると排気量が増大
することから、一般に、排気系を構成するエキゾースト
パイプおよびエクスパンションチャンバの長さ、径が長
大化する。特に、低回転時でも高出力性能が得られるよ
うにするには、排気系の排気脈動の圧力波を利用して、
燃焼室への充填効率を高める必要があり、そのために
は、排気系の排気ポートからチャンバーが形成されたエ
クスパンションチャンバまでのエキゾーストパイプ長が
大きくなる。このように長大化傾向にある排気系を制限
ある車体の前後方向の所定のレイアウト範囲内に納めら
れるよう種々の工夫がなされている。
することから、一般に、排気系を構成するエキゾースト
パイプおよびエクスパンションチャンバの長さ、径が長
大化する。特に、低回転時でも高出力性能が得られるよ
うにするには、排気系の排気脈動の圧力波を利用して、
燃焼室への充填効率を高める必要があり、そのために
は、排気系の排気ポートからチャンバーが形成されたエ
クスパンションチャンバまでのエキゾーストパイプ長が
大きくなる。このように長大化傾向にある排気系を制限
ある車体の前後方向の所定のレイアウト範囲内に納めら
れるよう種々の工夫がなされている。
すなわちエクスパンションチャンバをレイアウトする際
に、エキゾーストパイプ長をかせぐためにこれを屈曲さ
せることが提案されている。ところが、エクスパンショ
ンチャンバは比較的、重量物であるので、自動二輪車に
おいては特に重心が高くならないよう、また、車体の左
右巾方向の重量バランスが大巾にくずれないように構成
する必要があり、また、排気抵抗を増大することがない
ように排気系の屈曲の曲率半径を小さくするにも制約が
あり、また、所定のバンク角が確保され、さらには、排
気系やその他エンジン回りの機器の冷却作用が妨げられ
ないような排気系のレイアウトが必要である。
に、エキゾーストパイプ長をかせぐためにこれを屈曲さ
せることが提案されている。ところが、エクスパンショ
ンチャンバは比較的、重量物であるので、自動二輪車に
おいては特に重心が高くならないよう、また、車体の左
右巾方向の重量バランスが大巾にくずれないように構成
する必要があり、また、排気抵抗を増大することがない
ように排気系の屈曲の曲率半径を小さくするにも制約が
あり、また、所定のバンク角が確保され、さらには、排
気系やその他エンジン回りの機器の冷却作用が妨げられ
ないような排気系のレイアウトが必要である。
上記のエキゾーストパイプを屈曲した構成においても、
これらの要求を満足させつつ、より一層排気系の長さを
かせぐには改善の余地を有していた。
これらの要求を満足させつつ、より一層排気系の長さを
かせぐには改善の余地を有していた。
（発明の目的） 本発明は上記要請に応えるもので、低重心で、かつ、左
右の重量バランスおよび必要なバンク角を確保しつつ、
エンジン出力性能の向上に必要な十分な長さを有する排
気系を容易にレイアウトすることができる自動二輪車の
排気装置を提供することを目的とする。
右の重量バランスおよび必要なバンク角を確保しつつ、
エンジン出力性能の向上に必要な十分な長さを有する排
気系を容易にレイアウトすることができる自動二輪車の
排気装置を提供することを目的とする。
（発明の構成） 本発明は、エンジンの排気ポートにエキゾーストパイプ
が接続され、このエキゾーストパイプにエクスパンショ
ンチャンバが連設され、このエクスパンションチャンバ
の下流側にサイレンサが配設された自動二輪車の排気装
置において、エンジンの前方から下方に亘って上記エキ
ゾーストパイプが車体巾方向のいずれか一方を指向して
延びかつエンジンの前方において車体側部寄りの位置で
屈曲し、このエキゾーストパイプに連設されたエクスパ
ンションチャンバの前部が上記指向方向とは逆方向を指
向して延びるとともにクランクケースの下方において上
記エキゾーストパイプの屈曲部分と左右反対側の位置で
屈曲し、このエクスパンションチャンバの後部が車体中
心線にほぼ沿いながら後方へ延び、このエクスパンショ
ンチャンバ下流側の小径部分がエンジン後部と後輪との
間を通りながら上記車体中心線から上記エクスパンショ
ンチャンバ前部の屈曲部分と左右反対の側に外れる方向
でかつ斜め上方に延びて後輪側方に至り、この小径部分
の後端に上記サイレンサが配設されているものである。
この構成により、重心が高くなることなく、また、左右
の重量バランスが大きくずれることなく、十分に長い排
気系をレイアウトすることができる。
が接続され、このエキゾーストパイプにエクスパンショ
ンチャンバが連設され、このエクスパンションチャンバ
の下流側にサイレンサが配設された自動二輪車の排気装
置において、エンジンの前方から下方に亘って上記エキ
ゾーストパイプが車体巾方向のいずれか一方を指向して
延びかつエンジンの前方において車体側部寄りの位置で
屈曲し、このエキゾーストパイプに連設されたエクスパ
ンションチャンバの前部が上記指向方向とは逆方向を指
向して延びるとともにクランクケースの下方において上
記エキゾーストパイプの屈曲部分と左右反対側の位置で
屈曲し、このエクスパンションチャンバの後部が車体中
心線にほぼ沿いながら後方へ延び、このエクスパンショ
ンチャンバ下流側の小径部分がエンジン後部と後輪との
間を通りながら上記車体中心線から上記エクスパンショ
ンチャンバ前部の屈曲部分と左右反対の側に外れる方向
でかつ斜め上方に延びて後輪側方に至り、この小径部分
の後端に上記サイレンサが配設されているものである。
この構成により、重心が高くなることなく、また、左右
の重量バランスが大きくずれることなく、十分に長い排
気系をレイアウトすることができる。
（実施例） 第１図は本発明の一実施例による排気装置を搭載した自
動二輪車の側面、第２図は同自動二輪車の底面を示す。
これらの図において、１はエンジン、２はエンジン１の
排気ポート1aに接続されたエキゾーストパイプ、３は上
記エキゾーストパイプ２に連設されたエクスパンション
チャンバ、４は車体の一側（本実施例では左側）に位置
し上記エクスパンションチャンバ３の下流に配設された
サイレンサである。５は枠組構成でなる車体フレーム、
６は上記車体フレーム５の前端部が固定されたステアリ
ングヘッドパイプ、７は前輪８が支持されたフロントフ
ォーク、９は車体フレーム５に枢支され後輪10が支持さ
れたリアアーム、11は車体フレーム５の下方を通って前
方から後方へ伸びるダウンチューブである。
動二輪車の側面、第２図は同自動二輪車の底面を示す。
これらの図において、１はエンジン、２はエンジン１の
排気ポート1aに接続されたエキゾーストパイプ、３は上
記エキゾーストパイプ２に連設されたエクスパンション
チャンバ、４は車体の一側（本実施例では左側）に位置
し上記エクスパンションチャンバ３の下流に配設された
サイレンサである。５は枠組構成でなる車体フレーム、
６は上記車体フレーム５の前端部が固定されたステアリ
ングヘッドパイプ、７は前輪８が支持されたフロントフ
ォーク、９は車体フレーム５に枢支され後輪10が支持さ
れたリアアーム、11は車体フレーム５の下方を通って前
方から後方へ伸びるダウンチューブである。
上記エキゾーストパイプ２は、エンジン１の前方から下
方に亘り車体巾方向のいずれか一方（本実施例では右
方）を指向して延び、かつ、車体巾方向の許容範囲内に
おいてエンジン前方の車体右側部寄りの位置で屈曲して
いる。
方に亘り車体巾方向のいずれか一方（本実施例では右
方）を指向して延び、かつ、車体巾方向の許容範囲内に
おいてエンジン前方の車体右側部寄りの位置で屈曲して
いる。
このエキゾーストパイプ２に連設されたエクスパンショ
ンチャンバ３の前部は、上記方向とは逆方向（本実施例
では左方）を指向して延びるとともに、車体巾方向の許
容範囲内においてエンジン１のクランクケースの下方に
おいて上記エキゾーストパイプ２の屈曲部分とは左右反
対側（本実施例では左側）の位置で後方に向かって屈曲
している。このエクスパンションチャンバ３の後部は、
車体中心線にほぼ沿いながら後方へ延びている。このエ
クスパンションチャンバ３下流側の小径部分は、エンジ
ン１後部と後輪10との間を通りながら、上記車体中心線
から車体右側へ外れる方向（すなわちエクスパンション
チャンバ３の屈曲部分と左右反対側に外れる方向）であ
って斜め上方に延びて後輪10の側方に至っており、その
後端に上記サイレンサ４が配設されている。
ンチャンバ３の前部は、上記方向とは逆方向（本実施例
では左方）を指向して延びるとともに、車体巾方向の許
容範囲内においてエンジン１のクランクケースの下方に
おいて上記エキゾーストパイプ２の屈曲部分とは左右反
対側（本実施例では左側）の位置で後方に向かって屈曲
している。このエクスパンションチャンバ３の後部は、
車体中心線にほぼ沿いながら後方へ延びている。このエ
クスパンションチャンバ３下流側の小径部分は、エンジ
ン１後部と後輪10との間を通りながら、上記車体中心線
から車体右側へ外れる方向（すなわちエクスパンション
チャンバ３の屈曲部分と左右反対側に外れる方向）であ
って斜め上方に延びて後輪10の側方に至っており、その
後端に上記サイレンサ４が配設されている。
上記のごとくエキゾーストパイプ2,エクスパンションチ
ャンバ３を屈曲させることにより、屈曲部分の曲率半径
を余りに小さくすることなく、したがって、排気抵抗を
増大することなく、エキゾーストパイプ2,エクスパンシ
ョンチャンバ３の長さを十分にとることができ、出力性
能の向上を図ることができ、また、重心位置を低く維持
することができ、しかも左右の重量バランスがいずれか
一方に偏移することはなく、また、必要なバンク角をも
確保することができる。また、排気ポート1a部からエク
スパンションチャンバ３までのエキゾーストパイプ２の
長さをも必要十分にとることができ、低速時の出力性能
の向上も容易に可能となる。
ャンバ３を屈曲させることにより、屈曲部分の曲率半径
を余りに小さくすることなく、したがって、排気抵抗を
増大することなく、エキゾーストパイプ2,エクスパンシ
ョンチャンバ３の長さを十分にとることができ、出力性
能の向上を図ることができ、また、重心位置を低く維持
することができ、しかも左右の重量バランスがいずれか
一方に偏移することはなく、また、必要なバンク角をも
確保することができる。また、排気ポート1a部からエク
スパンションチャンバ３までのエキゾーストパイプ２の
長さをも必要十分にとることができ、低速時の出力性能
の向上も容易に可能となる。
また、上記実施例によれば、第１図からも判るように、
エンジン１の側面に装備される発電機（フライホイール
マグネット）12の前方にエキゾーストパイプ2,エクスパ
ンションチャンバ３が位置しないレイアウトになるた
め、これら排気系が発電機12を冷却する走行風の邪魔に
ならず、発電機12の冷却は十分になされる。
エンジン１の側面に装備される発電機（フライホイール
マグネット）12の前方にエキゾーストパイプ2,エクスパ
ンションチャンバ３が位置しないレイアウトになるた
め、これら排気系が発電機12を冷却する走行風の邪魔に
ならず、発電機12の冷却は十分になされる。
（発明の効果） 以上のように本発明は、エンジンの前方から下方に亘っ
て上記エキゾーストパイプが車体巾方向のいずれか一方
を指向して延びかつエンジンの前方において車体側部寄
りの位置で屈曲し、このエキゾーストパイプに連設され
たエクスパンションチャンバの前部が上記指向方向とは
逆方向を指向して延びるとともにクランクケースの下方
において上記エキゾーストパイプの屈曲部分と左右反対
側の位置で屈曲し、このエクスパンションチャンバの後
部が車体中心線にほぼ沿いながら後方へ延び、このエク
スパンションチャンバ下流側の小径部分が上記車体中心
線から上記エクスパンションチャンバ前部の屈曲部分と
左右反対の側に外れる方向でかつ斜め上方に延びて後輪
側方に至り、この小径部分の後端に上記サイレンサが配
設されているものであるので、低重心で、かつ、左右の
重量バランスおよび必要なバンク角を確保しつつ、エン
ジン出力性能の向上に必要な十分な長さを有する排気系
を容易にかつコンパクトにレイアウトできる効果があ
る。
て上記エキゾーストパイプが車体巾方向のいずれか一方
を指向して延びかつエンジンの前方において車体側部寄
りの位置で屈曲し、このエキゾーストパイプに連設され
たエクスパンションチャンバの前部が上記指向方向とは
逆方向を指向して延びるとともにクランクケースの下方
において上記エキゾーストパイプの屈曲部分と左右反対
側の位置で屈曲し、このエクスパンションチャンバの後
部が車体中心線にほぼ沿いながら後方へ延び、このエク
スパンションチャンバ下流側の小径部分が上記車体中心
線から上記エクスパンションチャンバ前部の屈曲部分と
左右反対の側に外れる方向でかつ斜め上方に延びて後輪
側方に至り、この小径部分の後端に上記サイレンサが配
設されているものであるので、低重心で、かつ、左右の
重量バランスおよび必要なバンク角を確保しつつ、エン
ジン出力性能の向上に必要な十分な長さを有する排気系
を容易にかつコンパクトにレイアウトできる効果があ
る。
第１図は本発明の一実施例による自動二輪車の排気装置
の側面略図、第２図は同排気装置の底面略図である。 １……エンジン、２……エキゾーストパイプ、３……エ
クスパンションチャンバ、４……サイレンサ、10……後
輪。
の側面略図、第２図は同排気装置の底面略図である。 １……エンジン、２……エキゾーストパイプ、３……エ
クスパンションチャンバ、４……サイレンサ、10……後
輪。
Claims (1)
- 【請求項１】エンジンの排気ポートにエキゾーストパイ
プが接続され、このエキゾーストパイプにエクスパンシ
ョンチャンバが連設され、このエクスパンションチャン
バの下流側にサイレンサが配設された自動二輪車の排気
装置において、エンジンの前方から下方に亘って上記エ
キゾーストパイプが車体巾方向のいずれか一方を指向し
て延びかつエンジンの前方において車体側部寄りの位置
で屈曲し、このエキゾーストパイプに連設されたエクス
パンションチャンバの前部が上記指向方向とは逆方向を
指向して延びるとともにクランクケースの下方において
上記エキゾーストパイプの屈曲部分と左右反対側の位置
で屈曲し、このエクスパンションチャンバの後部が車体
中心線にほぼ沿いながら後方へ延び、このエクスパンシ
ョンチャンバ下流側の小径部分がエンジン後部と後輪と
の間を通りながら上記車体中心線から上記エクスパンシ
ョンチャンバ前部の屈曲部分と左右反対の側に外れる方
向でかつ斜め上方に延びて後輪側方に至り、この小径部
分の後端に上記サイレンサが配設されていることを特徴
とする自動二輪車の排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60262314A JPH0764295B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 自動二輪車の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60262314A JPH0764295B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 自動二輪車の排気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120287A JPS62120287A (ja) | 1987-06-01 |
| JPH0764295B2 true JPH0764295B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=17374054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60262314A Expired - Fee Related JPH0764295B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 自動二輪車の排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764295B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51145153U (ja) * | 1975-05-15 | 1976-11-22 | ||
| JPS57140224A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-30 | Yamaha Motor Co Ltd | Autobicycle |
| JPS5848920U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-02 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの排気装置 |
| JPS58134615U (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | 本田技研工業株式会社 | 排気装置 |
| JPS6069230A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-19 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
| JPS6057430U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-22 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の排気系構造 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60262314A patent/JPH0764295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62120287A (ja) | 1987-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |