JPH0763365B2 - 酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法 - Google Patents

酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法

Info

Publication number
JPH0763365B2
JPH0763365B2 JP62084472A JP8447287A JPH0763365B2 JP H0763365 B2 JPH0763365 B2 JP H0763365B2 JP 62084472 A JP62084472 A JP 62084472A JP 8447287 A JP8447287 A JP 8447287A JP H0763365 B2 JPH0763365 B2 JP H0763365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yeast cell
cell wall
enzyme
lysing enzyme
yeast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62084472A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63251083A (ja
Inventor
保之 本川
善範 兼松
貢 笠原
忠典 浦山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHODA SHOYU CO., LTD.
Original Assignee
SHODA SHOYU CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHODA SHOYU CO., LTD. filed Critical SHODA SHOYU CO., LTD.
Priority to JP62084472A priority Critical patent/JPH0763365B2/ja
Publication of JPS63251083A publication Critical patent/JPS63251083A/ja
Publication of JPH0763365B2 publication Critical patent/JPH0763365B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いて
酵母菌体成分を抽出する方法に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
酵母は細胞内に各種のビタミン、酵母、蛋白質、呈味成
分を含有している。
これらの菌体成分を抽出する方法としては、従来、
(1)酸、アルカリ等で化学的に処理する方法、(2)
インパクト、セルミル等の物理的処理を行う方法;ある
いは(3)自己消化又は(4)溶解酵素を用いて細胞壁
を除去する方法が知られている。
しかしながら、(1)の方法は処理条件が激しいため、
抽出される蛋白質等の有効成分が変性されたり、設備が
腐蝕する等の欠点があり、(2)の方法は大規模な設備
と大きな動力を必要とし、簡単に実施し難い欠点があ
り、また(3)の方法は長時間を要し、しかも抽出効率
が悪いと共に、菌体成分が変質する惧れがあるという欠
点があつた。従つた、溶解酵素を使用して酵母菌体の細
胞壁を溶解する(4)の方法が最も好ましい方法である
が、酵母細胞壁は強固に形成されているので、これのみ
を特異的にに溶解することは困難であり、これまでにも
これを解決するための多くの研究がなされているが、未
だ満足し得る酵母細胞壁溶解酵素は見出されていない。
すなわち、サツカロミセス(Saccharomyces)属の酵母
細胞壁は、β−1,3−グルカンよりなる繊維が作る網目
状の緻密な組織を主体構造とし、その間隙にグルコマン
ナン−蛋白質複合物が充填されたものであると推測され
ており、これをβ−1,3−グルカン分解活性を有する酵
素で溶解せんとする多くの試みがなされているが、これ
も熱処理をほどこした酵母細胞壁についての溶解が認め
られているにすぎない。
一方、上記グルカン−マンナン型の細胞壁以外に、マン
ノース、キシロース、ガラクトース、グルコース等の数
種の構成糖よりなるヘテロ多糖類の細胞壁の構成成分と
するクリプトコツカス(Cryptococcus)属、ロドトルー
ラ(Rhodotorula)属、キヤンデイダ(Candida)属、ブ
レラ(Bullera)属、スポリデイオボラス(Sporidiobol
us)属、スポロボロマイセス(Sporobolomyces)属、テ
イレテイオプシス(Tilletiopsis)属、ピキア(Pichi
a)属、ハンゼヌラ(Hansenula)属等の担子菌類に属す
る酵母の細胞壁を溶解する酵素についての報告は極めて
少ない。
〔問題点を解決するための手段〕
斯かる実状において、本発明者は鋭意研究を行つた結
果、リゾープス・デレマール(Rhizopus delemar)JCM5
565の培養液から単離した新規な酵素が広範囲の酵母の
細胞壁を容易に溶解する性質を有することを見出し、本
発明を完成した。
従つて、本発明は、リゾープス・デレマールJCM5565属
に属する菌株により生産される新規な酵母細胞壁溶解酵
素を提供するものである。更に、本発明は当該溶解酵素
を用いて酵母菌体成分を抽出する方法を提供するもので
ある。
本発明の酵母細胞壁溶解酵素は、例えばリゾープス・デ
レマールJCM5565の培養液から次の如くして製造され
る。
リゾープス・デレマールJCM5565の培養は公知の方法、
例えば固体培養法、液体培養法が用いられる。固体培養
法としては常法により撒水した小麦▲麸▼を加熱変性さ
せ、リゾープス・デレマールJCM5565を接種し、培養温
度20〜40℃で通常2〜8日間程度培養するのが望まし
く、また液体培養法としてはバレイシヨン・グルコース
液体培地を滅菌後、リゾープス・デレマールJCM5565を
接種し、培養温度25℃で7日間、回転振盪培養(120rpm
/分)するのが望ましい。この液体培地としては他に通
常の液体培養培地が用いられ、炭素源としては例えばグ
ルコース、マルトース等の単糖類や少糖類が、デキスト
リン等の多糖類が用いられる。窒素源としては例えばペ
プトン、酵母エキス、カザミノ酸、無機アンモニウム塩
硝酸塩等が用いられ、その他のリン酸カリウム、硫酸マ
グネシウム、塩化カルシウム、硫酸マンガン等の無機塩
類を適宜添加した培地が用いられる。この培養物を水に
懸濁した後、ホモジエナイズ処理後放置し、遠心分離
し、上清を酵母細胞壁溶解酵素抽出液とする。
この抽出液をそのまま真空凍結乾燥するかまたは硫安、
アルコール、アセトンなどで分画し活性区分を集め、セ
フアデツクスG−15により脱塩したのち真空凍結乾燥す
れば酵母細胞壁溶解酵素の粗製品を得ることができる。
上記の粗製品を各種のイオン交換物質、例えばCM−セル
ロース、CM−セフアロースCL−6B、アンバーライトCG−
50を用いる吸着溶出法;セフアアクリルS−300、セフ
アデツクスG−100、G−50などを用いるゲル過法;
キトパールBCW−1000、キトパールBCW−3000、キトパー
ルBCW−3500を用いる吸着溶出法;ポリアクリルアミド
ゲルを用いる電気泳動法などを適宜組み合わせて実施す
ることにより高度に精製された精製品とすることができ
る。
精製の1例を示すと、硫安またはアルコールなどで分画
して得た粗製品を0.01Mのリン酸緩衝液(pH6.0)に溶解
後、同一緩衝液であらかじめ緩衝化したCM−セフアロー
スCL−6Bに吸着し、吸着後同緩衝液の食塩濃度勾配を用
いて溶出する。溶出液の活性区分を集めダイアフローメ
ンブレンUM2で濃縮し、細胞壁溶解酵素の部分精製品を
得ることができる。次に、この部分精製品をあらかじめ
0.2M酢酸緩衝液(pH5.0)を用いて緩衝化したセフアア
クリルS−300カラムにかける。溶出は同一緩衝液で行
い活性区分を集めてダイアフローメンブレンUM2で濃縮
し、さらに同一緩衝液を用いて緩衝化したセフアデツク
スG−50カラムにかけ、溶出は同一緩衝液で行い活性区
分を集める。この操作で電気泳動的に単一の精製酵素を
得ることができる。
このようにして得られる本発明の酵母細胞壁溶解酵素は
次のような性状を有する。
ディスク電気泳動 単一ピーク 分子量 4200±400(ゲル過法) 等電点 pI7.7±0.2 安定pH pH3〜8 作用至適pH pH5 作用至適温度 50℃ 安定性 60℃、30分の処理で約70%の残存活性 基質特異性 担子菌類の酵母細胞壁を溶解する 本発明方法において、酵母菌体成分の抽出は次の如くし
て行われる。溶解酵素としては、精製されたもの以外
に、これを含む粗酵素も使用できる。また原料の酵母菌
体としては、従来の酵素で分解できるものの他、上記の
ような担子菌類に属する広い範囲のものが使用される。
その酵母菌体は、対数増殖期及び定常期の何れのもので
もよく、また生菌体、凍結乾燥菌体、アセトン乾燥菌体
の何れでもよい。菌体成分の抽出は、酵素として本発明
の酵母細胞壁溶解酵素を使用する以外は、自体公知の方
法によつて行われる。すなわち、抽出溶媒に酵母菌体と
して生菌体15W/V%と精製した酵母細胞壁溶解酵素をそ
の濃度が0.005W/V%になるように加え、40℃の温度で、
24時間振盪するのが好ましい。
〔発明の効果〕 本発明によれば、従来公知の溶解酵素では溶解できなか
つた酵母細胞壁をも容易に溶解できるので、広い範囲の
酵母菌体の成分を変質させることなく効率よく抽出する
ことができる。更にまた、本発明の酵母細胞壁溶解酵素
は酵母細胞壁及び細胞内成分の解明のためにも極めて有
用である。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて説明する。
尚実施例中において、酵母細胞壁の溶解度及び抽出され
る酵素のグルタミナーゼ活性は次のようにして測定し
た。
(i)溶解度 酵母懸濁液3ml(菌体濃度5mg/ml)、緩衝液5ml(pH7.5
の場合は1/10Mリン酸緩衝液、pH5.0の場合は1/10M酢酸
緩衝液)、酵素溶液1ml及び水を加えて全量を10mlとす
る。これを40℃で2時間反応させ、660nmにおける光学
密度(O.D)を測定する。対照として酵素液1mlの代りに
水1mlを加えたものを用いた。このO.Dから次式に従つて
溶解度を求めた。
(ii)グルタミナーゼ活性 250mM L−グルタミン酸溶液4.0mlに0.4Mリン酸緩衝液1.
0ml(pH7.5)及び細胞壁可溶化処理液上清5mlを加え、3
0℃で60分間反応させた後、沸騰水中で10分間加熱して
反応を停止させる。次にベーリンガー社製L−グルタミ
ン酸測定用キツトにより、上記の反応液0.2mlにトリエ
タノールアミン200mMを含む25mMリン酸緩衝液2.3ml(pH
8.6)、6.7mM NAD+溶液0.2ml、1.19mMヨードニトロテト
ラゾリウムクロライド溶液0.2ml、0.1%(W/V)ジアホ
ラーゼ溶液0.05ml及びグルタミン酸脱水素酵素0.05mlを
添加し、室温で反応させ、分光光度計により492nmにお
ける吸光度値を測定する。更に予め作成したL−グルタ
ミン酸の検量線よりその生成量を求め、30℃、1分間当
り1マイクロモルのL−グルタミン酸を生産する酵素量
を1単位とした。抽出液のグルタミナーゼ活性を求めて
可溶化率に変換した。なお可溶化率(%)は対照とした
菌体懸濁液におけるグルタミナーゼ活性を100とし、こ
れに対する該細胞壁可溶化処理液上清のグルタミナーゼ
活性の比較値を%で表わした値である。
実施例1 リゾープス・デレマールJCM5565を120%撒水し、常法に
より滅菌した▲麸▼培地にて30℃、7日間培養した。こ
の培養物150gを水850mlで抽出し、この抽出液を硫安0.8
飽和にて塩析し、4℃、一夜放置後、沈澱を遠心分離機
にて遠心分離(8,000rpm、10分間)して集めた。その沈
澱物を水に溶解し、セフアデツクスG−15カラムで脱塩
し、酵母細胞壁溶解酵素液を得た。
上記の酵母細胞壁溶解酵素液を0.01Mリン酸緩衝液(pH
6.5)で緩衝化したCM−セフアロースCL−6Bカラム(フ
アルマシア社製)に通して酵素を吸着させ、同一緩衝液
で良く洗浄し、続いてNaCl0〜0.3モルの濃度勾配で溶出
して活性区分を集めた。次に、この酵素液を限外過装
置(分画膜1000、アミコン社製)にて濃縮した。濃縮さ
れた酵素液を0.2M酢酸緩衝液(pH5.0)で平衡化してお
いたセフアアクリルS−300を充填したカラム(2.6×10
0cm)にかけゲル過した。得られた活性区分を同上の
限外過装置を用いて濃縮し、濃縮された酵素液を0.2M
酢酸緩衝液(pH5.0)で平衡化しておいたセフアデツク
スG−50の充填したカラム(2.6×100cm)にかけゲル
過し、単一な酵母細胞壁溶解酵素4.5mgを得た。
実施例2 グルコース1%、酵母エキス0.3%、麦芽エキス0.3%、
ペプトン0.5%を含むpH5.5の液体培地を用いて25℃で48
時間振盪培養して得たブレラ・オリゼー(Bullera oryz
ae)JCM5871の菌体を、660nmにおける吸光度が0.7にな
るように、0.1M酢酸緩衝液(pH5.0)に懸濁する。この
菌体懸濁液(湿菌重5mg/ml)3mlに実施例1で製した酵
素溶液1ml(精製酵素を蛋白質量として2.8μg含有)の
加え、更に緩衝液(0.1M酢酸緩衝液、pH5.0)を加えて
全量を10mlとし、これを40℃にて2時間反応させ、O.D.
の減少から溶解度を算出した。その結果溶解度は34.2%
であつた。
実施例3 第1表の酵母菌をYM培地(pH5.5)で30℃にて3日間培
養して得た菌体を、実施例2と同様にして酵素液で処理
し、溶解度を求めた。その結果の第1表に示す。
実施例4 グルコース1%、酵母エキス0.3%、麦芽エキス0.3%、
ペプトン0.5%を含み、pH5.5に調整した液体培地3を
5容ジヤーフアーメンターに仕込み、115〜120℃の温
度で20分間殺菌後、あらかじめ同培地を用い25℃で48時
間振盪培養を行つたブレラ・オリゼーJCM5871の種培養
液200mlを接種し、通気量1/分、撹拌回転数300rp
m、25℃の温度で48時間好気培養を行つた。この培養液
を常法により遠心分離して培養菌体を得た。得られた菌
体のうち15gの0.2M酢酸緩衝液(pH5.0)、又は0.2Mリン
酸緩衝液(pH7.5)100mlに懸濁し、これに第2表に示す
種々の細胞壁溶解酵素を該標品の添加濃度が0.5%(W/
V)となるように夫々加え、40℃で24時間振盪させた
後、遠心分離(10,000rpm、10分間)してその上清液を
得、上清液のグルタミナーゼ活性を求めた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リゾープス・デレマールJCM5565により生
    産される次の性状、 ディスク電気泳動 単一ピーク 分子量 4200±400(ゲル濾過法) 等電点 pI7.7±0.2 安定pH pH3〜8 作用至適pH pH5 作用至適温度 50℃ 安定性 60℃、30分の処理で約70%の残存活性 基質特異性 担子菌類の酵母細胞壁を溶解する を有する酵母細胞壁溶解酵素。
  2. 【請求項2】リゾープス・デレマールJCM5565により生
    産される次の性状、 ディスク電気泳動 単一ピーク 分子量 4200±400(ゲル濾過法) 等電点 pI7.7±0.2 安定pH pH3〜8 作用至適pH pH5 作用至適温度 50℃ 安定性 60℃、30分の処理で約70%の残存活性 基質特異性 担子菌類の酵母細胞壁を溶解する を有する酵母細胞壁溶解酵素を用いて抽出を行うことを
    特徴とする酵母菌体成分の抽出方法。
JP62084472A 1987-04-06 1987-04-06 酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法 Expired - Fee Related JPH0763365B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62084472A JPH0763365B2 (ja) 1987-04-06 1987-04-06 酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62084472A JPH0763365B2 (ja) 1987-04-06 1987-04-06 酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63251083A JPS63251083A (ja) 1988-10-18
JPH0763365B2 true JPH0763365B2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=13831582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62084472A Expired - Fee Related JPH0763365B2 (ja) 1987-04-06 1987-04-06 酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0763365B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373950A (ja) * 1989-08-14 1991-03-28 Fujitsu Ltd 露光用マスクの製造方法
JPH06277040A (ja) * 1991-02-13 1994-10-04 Tax Adm Agency 酵母細胞壁溶解酵素の製造法及び溶解法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5013566A (ja) * 1973-06-13 1975-02-13
JPS5221385A (en) * 1975-08-13 1977-02-17 Takuo Sakai Polyene series antibiotic azalomycin f and a process for lysis of livi ng yeast cells by the use of lysokinase to yeast cell wall

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5013566A (ja) * 1973-06-13 1975-02-13
JPS5221385A (en) * 1975-08-13 1977-02-17 Takuo Sakai Polyene series antibiotic azalomycin f and a process for lysis of livi ng yeast cells by the use of lysokinase to yeast cell wall

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63251083A (ja) 1988-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kaplan et al. Reconstitution of emulsifying activity of Acinetobacter calcoaceticus BD4 emulsan by using pure polysaccharide and protein
D'Cunha et al. Purification of phenylalanine ammonia lyase from Rhodotorula glutinis
KR100338997B1 (ko) 만누로난씨(c)-5-에피머라제를암호화하는서열을포함하는디엔에이(dna)화합물
JPS59192095A (ja) L−カルニチンの製造法
JPH0751064B2 (ja) 新規なヒアルロニダ−ゼsd−678およびその製造法
Anderson et al. Borohydride reduction of L-glutamate decarboxylase
KR880001944B1 (ko) 2,5-디케토-d-글루콘산 리덕타제의 제조방법
JPH0763365B2 (ja) 酵母細胞壁溶解酵素およびこれを用いる酵母菌体成分の抽出方法
EP0248401B1 (de) Enzym und Verfahren zu seiner Herstellung
JPS611384A (ja) N−アセチルノイラミン酸リア−ゼの製法
JPS62130695A (ja) ガラクトオリゴ糖の製造法
JP3076856B2 (ja) 細菌によるアルギン酸の分解法
JPS61115489A (ja) 溶菌酵素の製造法
JPS6279777A (ja) ス−パ−オキシドデイスムタ−ゼの製造方法
JP2959777B2 (ja) 新規エンドデキストラナーゼ、その製造方法及び本酵素を用いたイソマルトオリゴ糖の製造方法
DE2645548B2 (de) Endonucleasen und Verfahren zu ihrer Herstellung
JP2548553B2 (ja) グルタミナ−ゼの製造法
JP3079183B2 (ja) 褐藻分解物の製造法
JP2801608B2 (ja) 新規ヘパラン硫酸分解酵素並びにそれを生産する微生物及び方法
Mostafa et al. Inhibition of ribosomal polyphenylalanine synthesis by soluble fractions from Escherichia coli B
JP3025067B2 (ja) グリオキサラーゼiの製造法
JP2770030B2 (ja) ケトヘキソキナーゼの製造法
JPH09248196A (ja) フマル酸の製造法
JPH05336962A (ja) スーパーオキサイドディスムターゼの製造方法
JPH07163360A (ja) 物質の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees