JPH0763206A - 長尺物取付具 - Google Patents

長尺物取付具

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JPH0763206A
JPH0763206A JP5210629A JP21062993A JPH0763206A JP H0763206 A JPH0763206 A JP H0763206A JP 5210629 A JP5210629 A JP 5210629A JP 21062993 A JP21062993 A JP 21062993A JP H0763206 A JPH0763206 A JP H0763206A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】応力によるぐらつきを防止し、充分な取付安定
性を確保することのできる長尺物取付具を提供する。 【構成】クランプ3は本体部5、一対の挟持部6及びク
リップ部7を有し、クリップ部7は、胴部8と一対の可
撓爪9と固定爪10とを有する。可撓爪9及び固定爪1
0の先端部の一部は係合部11,12となっている。バ
キュームホース4の取付に際しては、まず、クランプ3
のクリップ部7が固定板1の小判状の透孔2に嵌め込ま
れる。その最中には可撓爪9が撓み、嵌め込みが完了す
ると、可撓爪9は元の状態に復帰し、可撓爪9の係合部
11が透孔2の上側に係合される。また、可撓爪9はそ
の嵌め込みに伴って透孔2周縁を下方へ摺動するととも
に、クリップ部7が全体として下方へ移動する。嵌め込
み完了時には固定爪10の係合部12が透孔2の下側に
係合され、透孔2の下側においても確実に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のエンジ
ンルーム内において、バキュームホース等の長尺物を自
動車のボディに取付ける際に用いられる長尺物取付具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の取付具に関しては、従
来より多くの提案がなされており(例えば実開昭55−
89808号公報等)、例えば次のような構成を有して
いる。すなわち、図10に示すように、自動車のエンジ
ンルーム内には、ボディから突出形成された固定板31
が設けられている。この固定板31には、透孔32が形
成されている。固定板31には、取付具としてのクラン
プ33を介してバキュームホース34が取付けられてい
る。クランプ33は、側面逆L字状の本体部35、一対
の挟持部36及びクリップ部37を有している。挟持部
36は、本体部35の一端側(図の上端側)に一体形成
され、バキュームホース34を挟持することができるよ
うに該ホース34の外周に合わせた略円弧形状となって
いる。また、クリップ部37は、本体部35の他端側
(図の下端側)において図の左方に向かって突出形成さ
れている。
【0003】図11に示すように、クリップ部37は、
錨形状をなしており、本体部35に一体形成された胴部
38と、胴部38の先端から両側へ翼状に延びる一対の
可撓爪39とを有している。ここで、一対の可撓爪39
間の先端部同士の間隔(最大幅)は、前記透孔32の幅
よりも大きいものとなっている。また、可撓爪39の先
端部は段差状に形成されており、該部分が係合部40と
なっている。
【0004】上記のバキュームホース34の取付に際し
ては、まず、クランプ33のクリップ部37が前記固定
板31の透孔32に嵌め込まれる。このとき、透孔32
の幅は、可撓爪39間の先端部同士の間隔よりも狭いの
で、クリップ部37の嵌め込まれている最中において、
挟持部36は内側へ撓む。その後、完全にクリップ部3
7が嵌め込まれることにより、可撓爪39は元の状態へ
と復帰するとともに、前記係合部40が前記透孔32周
囲に係合される。従って、クリップ部37が透孔32に
一旦嵌め込まれると、クランプ33は固定板31に取着
される。そして、前記バキュームホース34が挟持部3
6に嵌め込まれ、クランプ33に取付けられる。その結
果、バキュームホース34は、クランプ33を介して固
定板31に対して取付けられることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、クランプ33は、クリップ部37の可撓爪
39のみによって固定板31に係合取着される構成とな
っていた。すなわち、上記技術では、図10の矢印方向
への応力が加わった場合には、それを支持する手段が設
けられていなかった。そのため、バキュームホース34
の取付時等において、前記応力が加わったような場合に
は、クランプ33がぐらついてしまうおそれがあった。
また、場合によっては、クリップ部37が固定板31か
ら脱落してしまい、結果的にクランプ33が外れてしま
うおそれがあった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、固定部材に形成された
透孔に嵌め込まれるクリップ部を備えた長尺物取付具に
おいて、長尺物の取付時等の応力によるぐらつきを防止
し、充分な取付安定性を確保することのできる長尺物取
付具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、本体部と、前記本体部の一端側に突出形
成され、長尺物を取付けるための一対の挟持部と、前記
本体部の他端側に突出形成され、少なくとも上側周縁は
円弧状をなすよう固定部材に形成された透孔に対し嵌め
込まれるクリップ部とを備えた長尺物取付具であって、
前記クリップ部の上側には、該クリップ部が嵌め込まれ
た際に前記透孔に係合される係合部を有するとともに、
最大幅が前記透孔の幅よりも大きい一対の可撓爪を設
け、前記クリップ部の下側には、該クリップ部が嵌め込
まれた際にクリップ部が下動することにより前記透孔に
係合される係合部を有する固定爪を設けたことをその要
旨としている。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、長尺物取付具は、少なく
とも上側周縁は円弧状をなすよう固定部材に形成された
透孔に対し、本体部の他端側に突出形成されたクリップ
部が嵌め込まれることにより、固定部材に取着される。
また、本体部の一端側に突出形成された挟持部に対し、
長尺物が取付けられる。この取付により、長尺物は、長
尺物取付具を介して固定部材に取付けられることとな
る。
【0009】本発明では、クリップ部の上側には、最大
幅が前記透孔の幅よりも大きい一対の可撓爪が設けられ
ている。このため、クリップ部が嵌め込まれるに際し
て、その最中には可撓爪が撓み、嵌め込みが完了する
と、可撓爪は元の状態に復帰する。そして、可撓爪の係
合部が透孔に係合される。また、クリップ部の下側に
は、固定爪が設けられているとともに、前記透孔の少な
くとも上側周縁は円弧状をなすよう形成されている。こ
のため、クリップ部が嵌め込まれるに際して、可撓爪が
自身の反発力等により透孔に対し下方へ摺動するととも
に、この摺動によりクリップ部が全体として下方へ移動
する。そして、クリップ部が完全に嵌め込まれた際に
は、固定爪の係合部が透孔に係合される。
【0010】従って、クリップ部は、可撓爪の係合部だ
けでなく、固定爪の係合部によって透孔の下側において
も確実に支持されることとなる。そのため、取付具に応
力が加わったとしても、ぐらつきは少なくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の長尺物取付具を自動車用のバ
キュームホースを取付けるためのクランプに具体化した
一実施例を図1〜9に基づいて説明する。
【0012】図2に示すように、自動車のエンジンルー
ム内には、ボディから突出形成された固定部材としての
固定板1が設けられている。この固定板1には、小判状
をなす透孔2が形成されている。
【0013】図1に示すように、固定板1には、長尺物
取付具としてのクランプ3を介して長尺物としてのバキ
ュームホース4が取付けられている。クランプ3は、ポ
リアセタールよりなり、側面逆L字状の本体部5、一対
の挟持部6及びクリップ部7を有している。図3〜6に
示すように、挟持部6は、本体部5の一端側(図の上端
側)に一体形成され、バキュームホース4を挟持するこ
とができるように該ホース4の外周に合わせた略円弧形
状となっている。また、クリップ部7は、本体部5の他
端側(図の下端側)において図3,4の左方に向かって
突出形成されている。なお、前記本体部5の背面には、
複数本(本実施例では3本)のリブ5aが一体的に形成
されている。これらのリブ5aにより、本体部5自身が
補強されているとともに、クリップ部7の嵌め込み作業
が容易にできるようになっている。また、本体部5のク
リップ部7に相当する部分の一部には、後述する係合部
11,12の一部を配置させるための3つの孔5bが形
成されている。
【0014】次に、本実施例における特徴部分であるク
リップ部7について詳しく説明する。クリップ部7は、
本体部5に一体形成された胴部8と、胴部8の先端上部
から両側へ翼状に延びる一対の可撓爪9と、胴部8の先
端下部から延びる固定爪10とを有している。ここで、
図2,5に示すように、一対の可撓爪9間の略先端部同
士の間隔(最大幅)W1は、前記透孔2の幅W2よりも
大きいものとなっている。また、可撓爪9の先端部は段
差状に形成されており、該部分が係合部11となってい
る。さらに、本実施例において、可撓爪9の側面は、ク
リップ部7の嵌め込み時において前記透孔2周縁を摺動
しやすいように湾曲面となっている。
【0015】また、固定爪10の先端部も一部段差状に
形成されており、該部分が係合部12となっている。但
し、固定爪10は、前記可撓爪9よりも太く形成され、
容易には撓まないようになっている。
【0016】次に、上記の構成よりなるクランプ3の作
用について説明する。上記のバキュームホース4の取付
に際しては、まず、クランプ3のクリップ部7が前記固
定板1の透孔2に嵌め込まれる。この嵌め込みにより、
クランプ3は固定板1に取着される。また、挟持部6に
対し、バキュームホース4が取付けられる。この取付に
より、ホース4は、クランプ3を介して固定板1に取付
けられることとなる。
【0017】ここで、本実施例においては、クリップ部
7の上側には、胴部8の先端上部から両側へ翼状に延び
る一対の可撓爪9が設けられているとともに、可撓爪9
間の最大幅W1は、透孔2の幅W2よりも大きい。この
ため、図8に示すように、クリップ部7が嵌め込まれる
に際して、その最中には可撓爪9が撓む。図9に示すよ
うに、嵌め込みが完了すると、可撓爪9は元の状態に復
帰する。そして、可撓爪9の係合部11が透孔2の上側
に係合される。
【0018】また、クリップ部7の下側には、固定爪1
0が設けられている。そして、前記透孔2は小判状に形
成され、少なくとも上側周縁は円弧状をなしているとと
もに、可撓爪9の側面は湾曲面となっている。このた
め、クリップ部7の嵌め込み時において、可撓爪9は、
その嵌め込みに伴って自身の反発力等により前記透孔2
周縁を下方へ摺動するとともに、図7に示すように、こ
の摺動によりクリップ部7が全体として下方へ移動す
る。そして、クリップ部7が完全に嵌め込まれた際に
は、固定爪10の係合部12が透孔2の下側に係合され
る。
【0019】従って、クリップ部7は、可撓爪9の係合
部11けでなく、固定爪10の係合部12によって透孔
2の下側においても確実に支持されることとなる。その
ため、バキュームホース4の取付時等において、クラン
プ3に応力が加わったとしても、ぐらつきは少なくな
る。その結果、応力によるぐらつきを防止することがで
き、充分な取付安定性を確保することができる。
【0020】また、本実施例によれば、透孔2を小判状
に形成することにより、少なくとも上側周縁を円弧状と
した。しかも、可撓爪9の側面を湾曲面とした。従っ
て、クリップ部7の嵌め込みに伴って、可撓爪9を自然
と下方へ摺動させることができ、クリップ部7を全体と
して下方へ移動させることができる。その結果、特にク
ランプ3を下方へ移動させるような操作を行わなくと
も、クリップ部7の嵌め込みが完了した際には、固定爪
10の係合部12を自動的に透孔2に係合させることが
できる。
【0021】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、透孔2を小判状に形成したが、
少なくとも上側周縁が円弧状をなすように形成されてい
ればよく、例えば円状、釣鐘状に形成してもよい。
【0022】(2)前記実施例では、本体部5にリブ5
a,孔5bを設ける構成としたが、これらを省略する構
成としてもよい。 (3)前記実施例では、クランプ3を、ポリアセタール
により形成したが、その素材は特に限定されるものでは
なく、例えばポリアミド等その他の熱可塑性樹脂により
形成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、固定部材に形成された透孔に嵌め込まれるクリップ
部を備えた長尺物取付具において、長尺物の取付時等の
応力によるぐらつきを防止し、充分な取付安定性を確保
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例におけるクランプ
を示す側面図である。
【図2】一実施例における固定板を示す斜視図である。
【図3】一実施例におけるクランプ示す斜視図である。
【図4】一実施例におけるクランプ示す斜視図である。
【図5】一実施例におけるクランプ示す正面図である。
【図6】一実施例におけるクランプ示す背面図である。
【図7】一実施例におけるクランプの取着状態を示す側
断面図である。
【図8】一実施例におけるクランプの取着時の作用を示
す平断面図である。
【図9】一実施例におけるクランプの取着完了時の作用
を示す平断面図である。
【図10】従来技術におけるクランプ等を示す側面図で
ある。
【図11】従来技術におけるクランプの取着状態を示す
平断面図である。
【符号の説明】
1…固定部材としての固定板、2…透孔、3…長尺物取
付具としてのクランプ、4…長尺物としてのバキューム
ホース、5…本体部、6…挟持部、7…クリップ部、9
…可撓爪、10…固定爪、11,12…係合部、W1…
最大幅、W2…幅。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部(5)と、 前記本体部(5)の一端側に突出形成され、長尺物
    (4)を取付けるための一対の挟持部(6)と、 前記本体部(5)の他端側に突出形成され、少なくとも
    上側周縁は円弧状をなすよう固定部材(1)に形成され
    た透孔(2)に対し嵌め込まれるクリップ部(7)とを
    備えた長尺物取付具であって、 前記クリップ部(7)の上側には、該クリップ部(7)
    が嵌め込まれた際に前記透孔(2)に係合される係合部
    (11)を有するとともに、最大幅(W1)が前記透孔
    (2)の幅(W2)よりも大きい一対の可撓爪(9)を
    設け、前記クリップ部(7)の下側には、該クリップ部
    (7)が嵌め込まれた際にクリップ部(7)が下動する
    ことにより前記透孔(2)に係合される係合部(12)
    を有する固定爪(10)を設けたことを特徴とする長尺
    物取付具。
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