JPH0763124B2 - 直接デジタル周波数シンセサイザ - Google Patents

直接デジタル周波数シンセサイザ

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JPH0763124B2
JPH0763124B2 JP5033864A JP3386493A JPH0763124B2 JP H0763124 B2 JPH0763124 B2 JP H0763124B2 JP 5033864 A JP5033864 A JP 5033864A JP 3386493 A JP3386493 A JP 3386493A JP H0763124 B2 JPH0763124 B2 JP H0763124B2
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    • G06F1/03Digital function generators working, at least partly, by table look-up
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    • G06F1/0356Reduction of table size by using two or more smaller tables, e.g. addressed by parts of the argument
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B2202/00Aspects of oscillators relating to reduction of undesired oscillations
    • H03B2202/07Reduction of undesired oscillations through a cancelling of the undesired oscillation
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直接デジタル周波数シン
セサイザ(DDS)に関し、特に出力信号中のスプリア
ス信号成分を低減したDDSに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDDSについて図4のブロック図
を参照して説明する。
【0003】この直接デジタル周波数シンセサイザ(D
DS)3Cは、基準周波数発振器1からクロック信号S
1を、周波数データ設定回路2から定数a(aは1以上
の整数)の位相増分データ(以下、周波数データ)S2
を位相アキュムレータ31に供給されている。位相アキ
ュムレータ31は加算器311を構成要素として含み、
加算器311は、クロック信号S1に同期して定数aと
自身の出力する位相データS31とを加算し、定数a
(位相増分データ)を時間的に積分,即ち、アキュムレ
ーションした位相データS31を生じる。この位相デー
タS31はクロック信号S1の入力数に比例して初期値
から直線的に増加し、この位相データS31の累積値が
加算器311の計数限界を超えてオーバーフローする
と、加算器311は位相データS31のオーバーフロー
桁上がりビットを切り捨てて上記位相アキュムレーショ
ンを繰り返す。即ち、この位相データS31は、鋸歯状
波のデータであり、後述する正弦波信号S33aの位相
を表わす。
【0004】位相データS31の上位ビットS31a
が、位相・振幅変換器32Aのアドレス信号とされる。
位相・振幅変換器32Aは、一般にはROM(リード・
オンリー・メモリ)を用いており、初期値から計数上限
まで直線的に増加する位相データS31の上位ビット
(アドレス信号)S31aに対応するパラレル信号形式
の波形データ,ここでは正弦波振幅データS32aを生
じる。この振幅データS32aがデジタル・アナログ変
換器(D/A変換器)33Aによりアナログ形式の正弦
波信号S33a(S3a)に変換される。
【0005】DDS3Cは、上記定数aが1の場合には
基本周波数f0の正弦波信号S3aを生じ、以下、定数
aの値に従って周波数a×f0の正弦波信号S3aを生
じることになる。従来からこのDDS3Cは、キャリア
近傍位相雑音が少なくしかも高速に周波数を変化できる
発振器として知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このDDS3
Cでは、加算器311の下位ビットを位相・振幅変換器
32Aに出力しないので、下位ビット中にオフセットが
累積されオーバーフローを生じる。このオーバーフロー
は定数aの値に応じた周期性を持つ。上述のとおりに位
相データS31は正弦波信号S33aの位相に相当する
ので、加算器311の下位ビットの累積値のオーバーフ
ローは正弦波信号S33aの瞬間的な位相のずれに相当
する。従って、加算器311における上述した周期性の
あるオーバーフローに起因して正弦波信号S3aにその
周期の逆数の周波数のスプリアスが観測される。
【0007】上記正弦波信号S3aにスプリアスを生じ
る主な原因には2種類あり、第1は加算器311全ビッ
ト長でのオーバーフローであり、第2は「加算器311
から位相・振幅変換器32Aに出力されない下位ビット
部分(S31b,図示せず)から出力される上位ビット
S31aへの桁上がり過程の部分で同様に発生するオー
バーフローによるスプリアスである。さらに、第3のス
プリアスとして、加算器311におけるオフセット累積
値のオーバーフロー時に発生する余り(高次のオフセッ
ト)がさらにオーバーフローを起すことにより発生する
高次スプリアス(高調波ではない)がある。
【0008】この加算器311(またはこの加算器31
1に相当する加算器)のオーバーフローに起因する正弦
波信号S3aのスプリアスを低減する手法が、公開特許
公報(平2−63305,発明の名称:選択可能なラン
ダム化したアキュムレータを有する直接デジタルシンセ
サイザ,平成2年3月2日公開)に記載されている。こ
のスプリアス低減手法では、上記加算器に疑似ランダム
数発生器または振動発生器から不定の数を最下位(LS
D)ビットに加算して上記オーバーフローの周期性を崩
し、特定周波数のスプリアスを減少させている。しか
し、この手法では、上記オーバーフローに伴なうスプリ
アスは軽減できるが、逆に、上記加算器に入力される疑
似ランダム数または振動周波数によるスプリアスが正弦
波信号S3aに少ないながら混入する。また、上記第2
および第3のスプリアスに対する軽減効果を持たない。
【0009】従って本発明の目的は、上述した従来技術
による直接デジタル周波数シンセサイザの欠点を解消す
ることにあり、出力正弦波信号に加算器(位相アキュム
レータ)のオーバーフローや丸め誤差に伴うスプリアス
発生のない直接デジタル周波数シンセサイザを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の直接デジタル周
波数シンセサイザは、周波数データをクロック信号に同
期して累積した位相データを生じる位相アキュムレータ
手段と、前記位相データの上位ビットと前記クロック信
号とに応答してアナログ形式の第1の正弦波信号を生じ
る第1の位相・正弦波信号変換手段と、前記上位ビット
と前記クロック信号とに応答して前記第1の正弦波信号
より90°位相の進んだアナログ形式のコサイン波信号
を生じる第2の位相・正弦波信号変換手段と、前記位相
データの前記上位ビットを除く下位ビットの一部または
全部をアナログ値に変換して位相誤差信号を生じる第1
のデジタル・アナログ変換器と、前記コサイン波信号と
前記位相誤差信号とを乗算してスプリアスキャンセル信
号を生じる乗算器と、前記第1の正弦波信号から前記ス
プリアスキャンセル信号を減算して第2の正弦波信号を
生じる減算器とを備えている。
【0011】本発明の直接デジタル周波数シンセサイザ
の一つは、周波数データをクロック信号に同期して累積
した位相データを生じる位相アキュムレータ手段と、前
記位相データの上位ビットに対応した第1の正弦波振幅
データを生じる第1の位相・振幅変換器と、前記クロッ
ク信号に同期して前記第1の正弦波振幅データをアナロ
グ形式の第1の正弦波信号に変換する第1のデジタル・
アナログ変換器と、前記上位ビットに応答して前記第1
の正弦波振幅データより90°位相の進んだコサイン波
振幅データを生じる第2の位相・振幅変換器と、前記ク
ロック信号に同期して前記コサイン波振幅データをアナ
ログ形式のコサイン波信号に変換する第2のデジタル・
アナログ変換器と、前記位相データの前記上位ビットを
除く下位ビットの一部または全部をアナログ値に変換し
て位相差信号を生じる第3のデジタル・アナログ変換器
と、前記コサイン波信号と前記位相差信号とを乗算して
スプリアスキャンセル信号を生じる乗算器と、前記第1
の正弦波信号から前記スプリアスキャンセル信号を減算
して第2の正弦波信号を生じる減算器とを備えている。
【0012】また、本発明の直接デジタル周波数シンセ
サイザの別の一つは、周波数データをクロック信号に同
期して累積した位相データを生じる位相アキュムレータ
手段と、前記位相データの上位ビットの値に対応した第
1の正弦波振幅データを生じる第1の位相・振幅変換器
と、前記クロック信号に同期して前記第1の正弦波振幅
データをアナログ形式の第1の正弦波信号に変換する第
1のデジタル・アナログ変換器と、前記上位ビットに応
答して前記第1の正弦波振幅データより90°位相の進
んだコサイン波振幅データを生じる第2の位相・振幅変
換器と、前記クロック信号に同期して前記コサイン波振
幅データをアナログ形式のコサイン波信号に変換する第
2のデジタル・アナログ変換器と、前記位相データの前
記上位ビットを除く下位ビットの一部または全部をアナ
ログ値に変換して位相誤差信号を生じる第3のデジタル
・アナログ変換器と、前記コサイン波信号と前記位相誤
差信号とを乗算してスプリアスキャンセル信号を生じる
乗算器と、前記第1の正弦波信号から前記スプリアスキ
ャンセル信号を減算して第2の正弦波信号を生じる減算
器と、前記乗算器の入力端子の各各における前記コサイ
ン波信号と前記位相誤差信号との信号タイミングをほぼ
同一タイミングに設定する第1のタイミング調整回路
と、前記乗算器の入力端子の各各における前記コサイン
波信号および前記位相誤差信号の信号レベルをともに前
記乗算器の所要レベル範囲に設定する第1のレベル調整
回路と、前記減算器の入力端子の各各における前記第1
の正弦波信号中のスプリアス成分と前記スプリアスキャ
ンセル信号との信号タイミングをほぼ同一タイミングに
設定する第2のタイミング調整回路と、前記減算器の入
力端子の各各における前記第1の正弦波信号および前記
スプリアスキャンセル信号の信号レベルを前記第2の正
弦波中のスプリアス成分を最小とするレベルに設定する
第2のレベル調整回路とを備えている。
【0013】さらに、本発明の直接デジタル周波数シン
セサイザのさらに別の一つは、周波数データをクロック
信号に同期して累積した位相データを生じる位相アキュ
ムレータ手段と、前記位相データの上位ビットに対応し
た第1の正弦波振幅データを生じる第1の位相・振幅変
換器と、前記クロック信号に同期して前記第1の正弦波
振幅データをアナログ形式の第1の正弦波信号に変換す
る第1のデジタル・アナログ変換器と、前記上位ビット
に応答して前記第1の正弦波振幅データより90°位相
の進んだコサイン波振幅データを生じる第2の位相・振
幅変換器と、前記クロック信号に同期して前記コサイン
波振幅データをアナログ形式のコサイン波信号に変換す
る第2のデジタル・アナログ変換器と、前記位相データ
の前記上位ビットを除く下位ビットの一部または全部を
アナログ値に変換して位相差信号を生じる第3のデジタ
ル・アナログ変換器と、前記コサイン波信号と前記位相
差信号とを乗算してスプリアスキャンセル信号を生じる
乗算器と、前記第1の正弦波信号から前記スプリアスキ
ャンセル信号を減算して第2の正弦波信号を生じる減算
器と、前記第2の正弦波信号のゼロクロス点を検出しこ
のゼロクロス点間を周期とする矩形波信号または正弦波
信号を生じるゼロクロス検出手段とを備えている。
【0014】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の第一の実施例のブロック図
である。
【0016】この直接デジタル周波数シンセサイザ(D
DS)3は、図4のDDS3Cと同様に、基準周波数発
振器1からクロック信号S1を、周波数データ設定回路
2から周波数データS2をDDS3の位相アキュムレー
タ31に受ける。同様に、位相アキュムレータ31から
の位相データS31の上位ビットS31aを位相・振幅
変換器32Aのアドレス信号とし、位相・振幅変換器3
2Aはアドレス信号S32aに対応する正弦波振幅デー
タS32aを生じる。この正弦波振幅データS32a
が、デジタル・アナログ変換器(D/A変換器)33A
によりクロック信号S1に同期してアナログ信号に変換
され、正弦波信号S33aになる。
【0017】また、DDS3は、位相データS31の上
位ビットS31aを位相・振幅変換器32Bのアドレス
信号とする。位相・振幅変換器32Bは、このアドレス
信号S32bに対応して正弦波振幅データS32aより
90度位相の進んだ正弦波振幅データ(以下、コサイン
波振幅データ)S33bを生じる。このコサイン波振幅
データS34aがデジタル・アナログ変換器(D/A変
換器)33Aによりアナログ形式のコサイン波信号S3
3bに変換される。
【0018】さらに、DDS3は、位相データS31の
上位ビットS31aを除いた下位ビットS31bをデジ
タル・アナログ変換器(以下、D/A変換器)33Cに
供給し、D/A変換器33Cは下位ビットS31bに対
応するアナログ値を有する位相誤差信号S34を生じ
る。なお、下位ビットS31bは、必らずしも全部のビ
ットを使用する必要はないが、切り捨てた部分が位相誤
差として残るので上位部分から優先して使用し、なるべ
くなら全部のビットを使用する。乗算器34が、コサイ
ン波信号S33bと位相誤差信号S34とを乗算して、
スプリアスキャンセル信号S35を生じる。そして、減
算器35が、正弦波信号S33aからスプリアスキャン
セル信号S35を減算し、DDS3の所望の出力信号で
あるスプリアスを除去した正弦波信号S3を生じる。
【0019】さらに図1を参照してDDS3の動作を説
明すると、D/A変換器33Aからの正弦波信号S33
aには、位相・振幅変換器32AおよひD/A変換器3
3Aのビット長が位相アキュムレータ31のビット長よ
り小さいため、丸め誤差による周期的な位相誤差から生
じるスプリアスが含まれる。正弦波信号S33aをu
(t)とすると、u(t)は(1)式で表わされる。
【0020】 u(t)=sin{2πft+A(t)} …(1) ここで、fは所望の周波数(f0のa倍),A(t)は
スプリアスの原因となる周期的な位相誤差でありスプリ
アスキャンセル信号S34に等しい。
【0021】(1)式を加法定理で分解し、また(2)
式の関係を用いて(3)式を得る。
【0022】A(t)〈〈1(ラジアン) …(2) u(t)=sin2πft+A(t)・cos2πft …(3) 一方、コサイン波信号S33b(信号S33bをv
(t)とする)は、位相項がu(t)に等しく、(4)
式を得る。
【0023】 v(t)=cos{2πft+A(t)} …(4) (4)式を加法定理で分解し、また(2)式の関係を用
いて(5)式を得る。
【0024】 v(t)=cos2πft+A(t)・sin2πft …(5) 故に、乗算器34からのスプリアスキャンセル信号S3
5をw(t)として、(6)式を得る。
【0025】 w(t)=v(t)・A(t) …(6) また、減算器35からの出力,即ちDDS3からの正弦
波信号S3をx(t)として、(7)式を得る。
【0026】 x(t)=u(t)−w(t) ={1+A(t)2 }・sin2πft …(7) 従って、DDS3からの正弦波信号S3(x(t)で示
される)は、スプリアスを生じる位相誤差成分として位
相誤差A(t)の2次成分を含むのみであり、従来のD
DS3Cの生じる正弦波信号S33a(u(t)で示さ
れる)が位相誤差A(t)の1次成分を含むのに比べ、
スプリアスを明らかに低減している。
【0027】なお、位相誤差A(t)を表わす下位ビッ
トS31bは、上述のとおり必らずしもこの全部のビッ
トを必要としないが、x(t)におけるスプリアス成分
を減少させるには、上位のビットから優先して用いる。
【0028】図2は本発明の第2の実施例のブロック図
である。
【0029】この直接デジタル周波数シンセサイザ(D
DS)において、DDS3Aは、図1のDDS3に加
え、アナログ信号のタイミング(位相)を調整するタイ
ミング調整回路36A,36B,36Cおよび38と、
アナログ信号のレベル(振幅)を調整するレベル調整回
路37A,37B,37Cおよび39をさらに備えてい
る。即ち、タイミング調整回路36Aとレベル調整回路
37AとをD/A変換器33Aと減算器35の+入力端
子との間に、タイミング調整回路36Bとレベル調整回
路37BとをD/A変換器33Bと乗算器34の一方の
入力端子との間に、タイミング調整回路36Cとレベル
調整回路36CとをD/A変換器33Cと乗算器34の
他方の入力端子との間に、タイミング調整回路38とレ
ベル調整回路39とを乗算器34の出力端子と減算器3
5の−入力端子との間にそれぞれ挿入している。
【0030】タイミング調整回路36Bおよび36C
は、D/A変換器33Bおよび33Cの遅延特性のばら
つきにより生じる信号タイミングのずれを補正し、乗算
器34に供給するコサイン波信号S33bと位相差信号
S34との信号タイミングを一致させる。タイミング調
整回路36Aおよび38は、D/A変換器33Aからの
正弦波信号S33aと乗算器34からのスプリアスキャ
ンセル信号S35とのタイミングのずれを補正し、減算
器35に供給する正弦波信号S33a中のスプリアス成
分とスプリアスキャンセル信号S35との信号タイミン
グを一致させる。レベル調整回路37Bおよび37C
は、D/A変換器33Bおよび33Cの出力レベルのば
らつきにより生じるレベルの相違を補正し、乗算器34
に供給する信号S33bおよび信号S34の信号レベル
を所要の演算が適切に行えるレベル,(6)および
(7)式を満足させるレベルにそれぞれ設定する。レベ
ル調整回路37Aおよび39は、D/A変換器33Aか
らの正弦波信号S33aおよび乗算器34からのスプリ
アスキャンセル信号S35のレベルを減算器35からの
正弦波信号S3中のスプリアス成分信号S3が最小にな
る,即ち(7)式を満足させるレベルにそれぞれ調整す
る。
【0031】従って、このDDSは、乗算器34および
減算器35への信号タイミングおよびレベルを調整して
(7)式に示すx(t),即ち正弦波信号S3を正確に
得ることができるので、図1のDDSより、正弦波信号
S3のスプリアスをさらに低減する効果がある。なお、
上述のタイミング調整回路36A,36B,36Cおよ
び38とレベル調整回路37A,37B,37Cおよび
39は、上述した乗算器34および減算器35に供給さ
れる信号のタイミングおよびレベルが所要値から相違す
る場合にのみ必要な個所に設けられ、これらの全てを必
らずしも必要としない。
【0032】図3は本発明による第3の実施例のブロッ
ク図である。
【0033】この実施例の直接デジタル周波数シンセサ
イザ(DDS)は、図1の実施例に加え、DDS3の出
力端子にゼロクロス検出回路4を接続している。ゼロク
ロス検出回路4は、DDS3からの正弦波信号S3のゼ
ロクロス点を検出し、検出したゼロクロス点間を周期と
し周期間で振幅変化のない正弦波信号S4を生じる。正
弦波信号S3には、式(7)に示すとおり、振幅項に
{1+A(t)2 }のスプリアス成分を含んでいる。し
かし、このDDSは、ゼロクロス検出回路4により、上
記振幅項の影響から生じるスプリアス成分を完全に除去
した正弦波信号S4を生じる。
【0034】ゼロクロス検出回路4についてさらに詳細
に説明すると、低域通過ろ波器(LPF)41が正弦波
信号S3からこの信号S3が一般に含む直流成分(オフ
セット電圧)を抽出する。信号S3に直流成分を含まな
いときには、LPF41を必要とせず、コンパレータ4
2の−入力端子を0Vに設定する。コンパレータ42
は、正弦波信号S3と上記直流成分とを比較して正弦波
信号S3の周期に等しい周期の矩形波信号を生じる。こ
の矩形波信号には、正弦波信号S3のスプリアス成分に
よる周期間の振幅変化が消去されている。この矩形波信
号が帯域通過ろ波器(BPF)43により帯域制限され
てスプリアス成分のない正弦波信号S4になる。なお、
上記矩形波信号をこのDDSの出力信号としてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明のDDSは、
位相アキュムレータの上位ビットから正弦波信号を生成
する従来の正弦波信号生成手段に加え、上記上位ビット
から生成したコサイン波信号と上記位相アキュムレータ
の下位ビットから生成した位相誤差信号とを乗算して上
記正弦波信号のスプリアス成分であるスプリアスキャン
セル信号を合成する手段を設け、上記正弦波信号から上
記スプリアスキャンセル信号を減算するので、上記位相
アキュムレータの位相誤差に起因する出力正弦波信号の
スプリアス成分を低減あるいは除去できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図4】従来のDDSのブロック図である。
【符号の説明】
1 基準周波数発振器 2 周波数データ設定回路 3,3A 直接デジタル周波数シンセサイザ(DD
S) 4 ゼロクロス検出回路 31 位相アキュムレータ 32A,32B 位相・振幅変換器 33A〜33C デジタル・アナログ(D/A)変換
器 34 乗算器 35 減算器 36A〜36C,38 タイミング調整回路 37A〜37C,39 レベル調整回路 41 低域通過ろ波器(LPF) 42 コンパレータ 43 帯域通過ろ波器(BPF) 311 加算器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数データをクロック信号に同期して
    累積した位相データを生じる位相アキュムレータ手段
    と、前記位相データの上位ビットと前記クロック信号と
    に応答してアナログ形式の第1の正弦波信号を生じる第
    1の位相・正弦波信号変換手段と、前記上位ビットと前
    記クロック信号とに応答して前記第1の正弦波信号より
    90°位相の進んだアナログ形式のコサイン波信号を生
    じる第2の位相・正弦波信号変換手段と、前記位相デー
    タの前記上位ビットを除く下位ビットの少なくとも一部
    をアナログ値に変換して位相誤差信号を生じる第1のデ
    ジタル・アナログ変換器と、前記コサイン波信号と前記
    位相誤差信号とを乗算してスプリアスキャンセル信号を
    生じる乗算器と、前記第1の正弦波信号から前記スプリ
    アスキャンセル信号を減算して第2の正弦波信号を生じ
    る減算器とを備えることを特徴とする直接デジタル周波
    数シンセサイザ。
  2. 【請求項2】 前記第1の位相・正弦波信号変換手段
    が、前記上位ビットの値に対応した第1の正弦波振幅デ
    ータを生じる第1の位相・振幅変換器と、前記クロック
    信号に同期して前記第1の正弦波振幅データを前記第1
    の正弦波信号に変換する第2のデジタル・アナログ変換
    器とを備え、 前記第2の位相・正弦波信号変換手段が、前記上位ビッ
    トの値に対応した第2の正弦波振幅データを生じる第2
    の位相・振幅変換器と、前記クロック信号に同期して前
    記第2の正弦波振幅データを前記コサイン波信号に変換
    する第3のデジタル・アナログ変換器とを備えることを
    特徴とする請求項1記載の直接デジタル周波数シンセサ
    イザ。
  3. 【請求項3】 前記乗算器の入力端子の各各における前
    記コサイン波信号と前記位相誤差信号との信号タイミン
    グをほぼ同一タイミングに設定する第1のタイミング調
    整回路と、前記乗算器の入力端子の各各における前記コ
    サイン波信号および前記位相誤差信号の信号レベルをと
    もに前記乗算器の所要レベル範囲に設定する第1のレベ
    ル調整回路と、前記減算器の入力端子の各各における前
    記第1の正弦波信号中のスプリアス成分と前記スプリア
    スキャンセル信号との信号タイミングをほぼ同一タイミ
    ングに設定する第2のタイミング調整回路と、前記減算
    器の入力端子の各各における前記第1の正弦波信号およ
    び前記スプリアスキャンセル信号の信号レベルを前記第
    2の正弦波中のスプリアス成分を最小とするレベルに設
    定する第2のレベル調整回路とを備えることを特徴とす
    る請求項2記載の直接デジタル周波数シンセサイザ。
  4. 【請求項4】 前記第2の正弦波信号のゼロクロス点を
    検出しこのゼロクロス点間を周期とする繰返信号を生じ
    るゼロクロス検出手段を備えることを特徴とする請求項
    1記載の直接デジタル周波数シンセサイザ。
  5. 【請求項5】 前記ゼロクロス検出手段が、前記第2の
    正弦波信号の直流成分を抽出する低域通過ろ波器と、前
    記第2の正弦波信号と前記直流成分とを比較して前記繰
    返信号を生じるコンパレータとを備えることを特徴とす
    る請求項4記載の直接デジタル周波数シンセサイザ。
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