JPH0761323A - 自動車用シート - Google Patents
自動車用シートInfo
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- JPH0761323A JPH0761323A JP5212681A JP21268193A JPH0761323A JP H0761323 A JPH0761323 A JP H0761323A JP 5212681 A JP5212681 A JP 5212681A JP 21268193 A JP21268193 A JP 21268193A JP H0761323 A JPH0761323 A JP H0761323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- belt buckle
- buckle
- seat cushion
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
用シートを提供することを目的とする。 【構成】 シートベルトバックル1を車体フロア2に取
付け、シートクッション11の後方からシートベルトバ
ックル1を引き出すようにした自動車用シート10にお
いて、シートクッション11の後部11aに帯状物12
を縫い付けて、該帯状物とシートクッション11との間
に、シートベルトバックル1を挿通させるバックル挿通
孔13を設けた構成としている。
Description
る。
シート自体に取付けたものがある。しかし、このような
シートの場合には、シートベルトバックルからシート自
体に大きな力が加わるので、そのシート自体の強度を大
きくする必要があった。
り、それを補強したりする必要があり、したがって、シ
ートの軽量化やコストダウンを図るのが難しかった。
ートベルトバックル1を車体フロア2に取付け、シート
クッション3の後方からシートベルトバックル1を引き
出すようにした自動車用シート4が提案されている。
従来の自動車用シート4では、シートベルトバックル1
を車体フロア2に取付けたことから、該シート自体の剛
性を増したり、補強したりする必要がなくなった。
うに、シートバック5を前に倒してシート4を収納する
際、シートベルトバックル1が散乱する不具合があっ
た。
ック5を前倒させるに伴って、シートクッションを下方
へ移動させて、該シートクッション上に該シートバック
5の収容スペースを形成するようにしたタイプである場
合に顕著であった。なお、このようなシート4は、該シ
ートを支える脚部をリンク機構にして簡単に構成するこ
とができるので、その詳細な説明を省略する。
シートベルトバックル1がシートバック5とシートクッ
ション3間の隙間から抜けて、該シートクッションの下
方に位置したり、後方に位置したりする場合があった。
から元に戻した際、シートベルトバックル1の使用が困
難または煩雑になり、使用上不便であった。
で、シートベルトバックルの使用上便利な自動車用シー
トを提供することを目的とする。
シートベルトバックルを車体フロアに取付け、シートク
ッションの後方から上記シートベルトバックルを引き出
すようにした自動車用シートにおいて、上記シートクッ
ションの後部に帯状物を縫い付けて、該帯状物と上記シ
ートクッションとの間に、シートベルトバックルを挿通
させるバックル挿通孔を設けた構成としている。
例を添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜図
6は、本発明に係る自動車用シートの一実施例を示すも
のである。なお、図1〜図6において、図7〜図9に示
したものと同一機能を有する要素については同一の符号
を附し、その要素の詳細な説明を省略する。
ッション11の後部背面11aの車両中央側側寄りに、
帯状物12を横方向に向けた態様で、該帯状物の両端部
12a,12aを縫い付け、該帯状物とシートクッショ
ン11の後部背面11aとの間に、シートベルトバック
ル1を上下方向に挿通させるバックル挿通孔13を設け
た構成としている。
プレート14を車体フロア2にボルト15とナット16
を用いて取付けている。
を、バックル挿通孔12に通して、シートバックル5と
シートクッション11との間を介して該シートクッショ
ンの後方から引き出すようにしている。
に、シートベルトバックル1が帯状物12によってシー
トクッション11後部に常時保持固定されている。この
ため、シートバック5を前に倒した際でも、シートベル
トバックル1がシートバック5とシートクッション11
間の隙間から抜けたりし難くなる。
ートクッション11の下方に位置したり、その後方に位
置したりする(図7〜図9参照)ことが無くなる。
置が散乱することがなくなり、シートベルトバックル1
の使用上便利である。なお、シート4がそのシートバッ
ク5を前倒させるに伴ってシートクッション11を下方
へ移動させて、該シートバックを収容するスペースを設
けるようにしたタイプである場合でも同様の効果を得る
ことができる。
クル1を車体フロア2に直接取付けているので、該シー
トベルトバックルからシート10自体に直接大きな力が
加わることが無くしたがって、シート10自体の強度を
大きくするために、シートフレームの剛性を増したり、
それを補強したりする必要がない。したがって、シート
の軽量化やコストダウンを図るのが容易である。
のリーンフォースメント部材、18はセッティングワッ
シャ、19はスプリンングワッシャである。
車用シートによれば、シートベルトバックルを車体フロ
アに取付け、シートクッションの後方から上記シートベ
ルトバックルを引き出すようにした自動車用シートにお
いて、上記シートクッションの後部に帯状物を縫い付け
て、該帯状物と上記シートクッションとの間に、シート
ベルトバックルを挿通させるバックル挿通孔を設けた構
成としているので、上記シートベルトバックルが上記帯
状物によって上記シートクッションの後部に常時保持固
定されている。
際でも、上記シートベルトバックルが上記シートバック
と上記シートクッション間の隙間から抜けたりし難くな
る。これによって、上記シートベルトバックが上記シー
トクッションの下方に位置したり、その後方に位置した
りすることが無くなる。
位置が散乱することがなくなり、上記シートベルトバッ
クルが上記シートクッション上に常時位置され、シート
ベルトバックルの使用上便利である。
側面図である。
後方から見た示す斜視図である。
図である。
図である。
トバックを前倒させた状態を示す側面図である。
を拡大して示す斜視図である。
面図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 シートベルトバックルを車体フロアに取
付け、シートクッションの後方から上記シートベルトバ
ックルを引き出すようにした自動車用シートにおいて、
上記シートクッションの後部に帯状物を縫い付けて、該
帯状物と上記シートクッションとの間に、シートベルト
バックルを挿通させるバックル挿通孔を設けたことを特
徴とする自動車用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21268193A JP3440502B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21268193A JP3440502B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 自動車用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0761323A true JPH0761323A (ja) | 1995-03-07 |
JP3440502B2 JP3440502B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=16626654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21268193A Expired - Fee Related JP3440502B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 自動車用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3440502B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010132064A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Nissan Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
CN114633716A (zh) * | 2020-12-15 | 2022-06-17 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用座椅安全带装置 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21268193A patent/JP3440502B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010132064A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Nissan Motor Co Ltd | 乗員保護装置 |
CN114633716A (zh) * | 2020-12-15 | 2022-06-17 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用座椅安全带装置 |
JP2022094762A (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シートベルト装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3440502B2 (ja) | 2003-08-25 |
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