JP2022094762A - 車両用シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022094762000001
【課題】バックルの位置を初期位置に保持することができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートバック3およびシートクッション4を有してフロアパネル1に設置されるシート2と、シートバック3の下縁部3aに配置され、シートベルト6のタング7が連結されるバックル8と、基端側9aがフロアパネル1に固定され、先端側9bがシートバック3とシートクッション4の間を通ってバックル8に連結されたウェビング9と、シートバック3の座面に沿って設けられる固定バンド部材10と、を備える。固定バンド部材10は、ウェビング9を挿通して連結するバックル8を保持する補助バンド部材11を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートベルト装置に関する。
従来、車両用シートベルト装置としては、車体フロアに支持されたシートクッションに、上側が開放したバックル収納凹部が形成され、ウェビングを介して車体フロアに接続したバックルが設けられているものが知られている(例えば特許文献1)。
バックルは、リング状のゴムバンドに挿通されるとともにスリット状のバックル挿通部に挿通されてバックル収納凹部に収納されている。
特開2013-67344号
このような従来の車両用シートベルト装置では、バックル操作によりウェビングを保持しているゴムバンドが伸縮してウェビングに沿って位置ずれする場合があり、この状態でシートアレンジ(例えば、ダイブダウン)の後、シートを元の状態に戻すとバックルがシートバックとシートクッションとの間に隠れてしまう場合がある。
この発明は、バックルの位置を初期位置に保持することができる車両用シートベルト装置を提供することを目的とする。
本発明の車両用シートベルト装置は、シートバックおよびシートクッションを有してフロアに設置されるシートと、シートバックの下縁部に配置され、シートベルトのタングが連結されるバックルと、基端側がフロアに固定され、先端側がシートバックとシートクッションの間を通ってバックルに連結されたウェビングと、シートバックの下端側に設けられる固定バンド部材と、固定バンド部材に設けられてバックルを連結したウェビングが挿通される補助バンド部材と、を備えている。
本発明によれば、バックルの位置を初期位置に保持することができる車両用シートベルト装置を提供することができる。
本発明の実施形態の車両用シートベルト装置で、車室内に配置されるシートの正面図である。 本実施形態の車両用シートベルト装置で、図1中矢視III方向から見た補助ベルト部材および固定ベルト部材の平面図である。 本実施形態の車両用シートベルト装置で、バックルを連結するウェビングとバンド部材との関係を説明する側面図である。 本実施形態の車両用シートベルト装置で、バックルをシートバックとシートクッションとの間から車両前方に引き出した様子を説明する斜視図である。 本実施形態の変形例の車両用シートベルト装置で、図2に相当する位置の補助ベルト部材および固定ベルト部材の平面図である。
以下、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。方向を説明する際には、特に示さない限り、基本的に運転者から見た前後,左右あるいは上下に基づいて説明する。また、「車幅方向」は「左右方向」と同義である。
まず、本実施形態の車両用シートベルト装置の構成について説明する。
図1に示すように車両の車室内には、フロアパネル1の上面側にシート2が設置されている。シート2は、シートバック3とシートクッション4と有し、シートバック3の前面とシートクッション4の上面とを対向させて、折畳み収納可能に構成されている。また、シート2は、着座状態の乗員を拘束するシートベルト装置5を有している。なお、図1では、説明の便宜のため、シートクッション4を仮想線(二点鎖線)で描いている。
本実施形態のシートベルト装置5は、シートバック3の下縁部3aに配置されるバックル8を有している。バックル8には、タング7が着脱可能に連結されている。
シートベルト装置5は、バックル8をフロアパネル1に連結するウェビング9を有している。
ウェビング9は、シートベルト6とほぼ同等の屈曲可能な布製材料で構成されている。ウェビング9は、基端側9aがフロアパネル1にアンカ部材を介して固定されている。また、ウェビング9の先端側9bは、シートバック3とシートクッション4との間を通って、シート2の座面上方に引き出されてバックル8に連結されている。
本実施形態のシートベルト装置5は、バックル8をタング7と連結させやすい位置と方向(タング挿入開口が上向き、以降初期位置ともいう)に保持させる必要がある。このため、シートベルト装置5は、シートバック3の下縁部3a(図4参照)にバックル8を保持する固定バンド部材10および補助バンド部材11を設けている。
固定バンド部材10は、図1に示すように、シートバック3の座面3cに沿って、下縁部3aからシートバック3の回転軸が横に挿通されている凹部3b周縁まで上方に向けて傾斜して延設されている。また、固定バンド部材10は、伸縮性を有するゴムバンドを有して構成されている。
そして、固定バンド部材10は、一端部が下縁部3aに、他端部が凹部3b周縁にそれぞれ縫製によって固定されている。これにより、固定バンド部材10は、シートバック3の下端付近にバックル8を保持する(図4参照)。
図2に示すように固定バンド部材10の長手方向中間位置には、補助バンド部材11が設けられている。補助バンド部材11は、中央にバックル8およびウェビング9が挿通されるように一定幅の帯状部材がループ状に形成されている。そして、補助バンド部材11は、一部が縫製部11aによって縫製されて固定バンド部材10のシートバック座面側10aに固定されている。
本実施形態の補助バンド部材11のループの大きさは、バックル8およびウェビング9が挿通された状態(図4参照)でバックル8が抜け落ちない程度に設定されている。
また、補助バンド部材11の幅方向寸法は、固定バンド部材10の幅方向寸法と同程度若しくは狭く形成されている。このため、補助バンド部材11は、固定バンド部材10によって覆われて外部からは見えにくい。さらに補助バンド部材11は、例えば、固定バンド部材10と比較して伸縮性の少ない布製材料で構成されている。
そして、バックル8を連結したウェビング9が補助バンド部材11のループ内に挿通されてバックル8が初期位置(図1参照)に保持されるように構成されている。
図3に示すように本実施形態の車両用シートベルト装置は、ウェビング9が長手方向で複数回折り返されて、二重または三重に重なる部分が縫製部9eによって縫製されている。このため、ウェビング9に所望の強度を発揮させることができる。
そして、縫製部9eの縫製端部9cは、ウェビング9の中間部に位置してバックル8の方向へ段差状の端面を対向させている。
また、補助バンド部材11は、バックル8と縫製端部9cとの間に配置されている。このため、補助バンド部材11の側縁11cは、縫製端部9cの端面と対向して設けられている。
例えば、補助バンド部材11がウェビング9の先端側9bから基端側9aに向けてスライド移動しようとする。この場合、縫製端部9cの段差の端面に、側縁11cが当接して、補助バンド部材11のスライド移動を停止させることができる。
本実施形態では、図1に示すように、シートバック3およびシートクッション4を有してフロアパネル1に設置されるシート2と、シートバック3の下縁部3aに配置され、シートベルト6のタング7が連結されるバックル8と、基端側9aがフロアパネル1に固定され、先端側9bがシートバック3とシートクッション4の間を通ってバックル8に連結されたウェビング9と、シートバック3の座面に沿って設けられる固定バンド部材10と、を備える。
また、図2に示すように、固定バンド部材10は、ウェビング9を挿通して連結するバックル8を保持する補助バンド部材11を備えている。
本実施形態の車両用シートベルト装置によれば、バックル8の位置を初期位置(図1参照)に保持することができる。
詳しくは、バックル8が補助バンド部材11に挿通されたウェビング9の先端側9bに連結されている。補助バンド部材11は、シートバック3の座面に沿う固定バンド部材10に設けられている。
このため、シート2を折畳み動作させてもバックル8がウェビング9とともに追従して位置ずれが生じない。よって、シートバック3とシートクッション4との間からフロアパネル1の上にバックル8が脱落することがない。
そして、シート2を着座状態に戻すと、バックル8は、シートバック3の下縁部3aの初期位置に戻る。
このようにシート2を折り畳み動作により移動させてもバックル8が脱落する虞がない。したがって、シート2を展開する際にシート脚部とフロアパネル1との間やシートヒンジ部と他のバックル8との間にバックル8が噛込む虞を減少させることができる。
また、バックル8が固定バンド部材から脱落すると、シート2に隠れて所在が分かりにくい。そして、脱落したバックル8は、シート2の座面上に引き上げなければ、タング7と連結させることができない。
本実施形態の車両用シートベルト装置では、シート2を着座状態に戻すとバックル8が初期位置となり噛み込まない。このため、バックル8の視認性が良好で、直ちにバックル8を引出してタング7に連結させることが可能となり、使用利便性が良好である。
また、本実施形態の車両用シートベルト装置では、図2に示すように、補助バンド部材11は、ループ状である。
このため、固定バンド部材10の長手方向のうち、狙った位置にバックル8を保持させることができる。
さらに、ゴム製材料で構成される固定バンド部材10と比較して伸縮性の少ない布製材料で補助バンド部材11が構成されている。このため、ループ径寸法が拡開することがない。したがって、さらにバックル8が補助バンド部材11のループから抜け落ちにくくなる。
そして、図4に示すようにバックル8を車両前方Fあるいは斜め上方に引き上げると、固定バンド部材10が伸長する。この際、補助バンド部材11のループ状部は拡開せずに保持状態を維持する。よって、補助バンド部材11のウェビング9を挿通している位置がウェビング9に沿って基端側9aに移動しにくい。
バックル8の車両前方Fへの引き上げをやめると、バックル8は、固定バンド部材10の弾性反力で初期位置に復帰する。この際、バックル8は、補助バンド部材11のループ内に保持されている。このため、従来のよう抜け落ちたバックル8がシートバック3とシートクッション4との間に挟み込まれる虞がない。
さらに、図3に示すように、ウェビング9に縫製端部9cがバックル8へ向けて、ウェビング9の中間部に位置している。そして、補助バンド部材11の側縁11cは、縫製端部9cに対してウェビング9の先端側9bから基端側9aに向けて当接する。
このため、補助バンド部材11がウェビング9の先端側9bから基端側9aに向けてスライド移動しようとしても、縫製端部9cの段差に側縁11cが当接して停止する。したがって、補助バンド部材11はスライド移動できず、バックル8の保持位置を所望の位置に安定させて配置できる。
また、図1に示すように、固定バンド部材10は、シートバック3の下縁部3aから傾斜して設けられている。
詳しくは、固定バンド部材10は、一端部が下縁部3aに、他端部が凹部3b周縁にそれぞれ縫製されて、シートバック3の側縁に向かうにつれて上方に位置するように所定の角度で傾斜して固定されている。
たとえば、本実施形態では、約25度で上昇するように設定されているが特にこれに限らない。例えば約5度~85度、好ましくは、約20度~70度等どのような角度で固定バンド部材10を傾斜させてもよい。
図1に示すように、固定バンド部材10は、一端部を下縁部3aに他端部を凹部3b周縁の角部にそれぞれ縫製する。これにより、固定バンド部材10は、所望の取付剛性を得られる。
また、固定バンド部材10は、下縁部3aから上方へ傾斜して、凹部3b周縁に至るまで補助バンド部材11によってバックル8が保持される領域を下縁部3aから離間させて上方に設定できる。
このため、バックル8の配置位置の選択の自由度が増大して、さらに使用利便性を向上させることができる。
図5は、本実施形態の変形例の車両用シートベルト装置を示すものである。固定バンド部材10のシートバック座面側10aで長手方向中間位置には、帯状の補助バンド部材21の一対の各端部が縫製部21a,21aによってそれぞれ縫製されて固定されている。
補助バンド部材21は、帯状の補助バンド部材21および固定バンド部材10の一部側面によってループ状部が形成されている。そして、図4に示す実施形態と同様にバックル8を連結したウェビング9を挿通可能な大きさにループが設定されている。
図5に示す変形例の補助バンド部材21は、帯状で固定バンド部材10に両端部が縫製部21a,21aを介してそれぞれ縫製されて接続されている。変形例のループ状部は、帯状の補助バンド部材21と、固定バンド部材10のシートバック座面側10aのうち縫製部21a,21aでそれぞれ縫製されている間の部分により構成されている。
このため、変形例の補助バンド部材21は、固定バンド部材10とともに、ウェビング9を挿通可能な大きさで、かつバックル8を所望の初期位置に保持できる大きさのループ状部を容易に設定できる。他の構成および作用効果については、実施形態の車両用シートベルト装置と同一乃至均等であるので説明を省略する。
上述してきたように、本実施形態の車両用シートベルト装置は、固定バンド部材10と補助バンド部材11とを用いて、使いやすい位置にバックル8を保持させることができる。しかも、バックル8は、シート2を折畳み等変形しても着座状態に戻すことにより、初期位置に復帰する。このため、脱落や噛み込み等が発生しない。よって、バックル8の位置を初期位置に保持して使用利便性を向上させることができる、といった実用上有益な作用効果を発揮する。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、たとえば、以下のようなものである。
本実施形態では、固定バンド部材10は、一端部が下縁部3aに、他端部が凹部3b周縁にそれぞれ縫製されて傾斜して固定されているが特にこれに限らない。
たとえば、他端部がシートバック3の左右何れかの側縁部に縫製されて傾斜した状態で固定されていてもよい。すなわち、固定バンド部材10の配置や角度および固定方法が特に実施形態に限定されるものではなく、シートバック3の下縁部3aから傾斜して設けられているものであればよい。
また、例えば、後部座席の天井から延び出て、中央に着座する乗員が使用するシートベルトの先端部が固定されるいわゆるコネクトバックルに適用してもよい。
1 フロアパネル(フロア)
2 シート
3 シートバック
3a下縁部
4 シートクッション
5 シートベルト装置
7 タング
8 バックル
9 ウェビング
9a 基端側
9b 先端側
10 固定バンド部材
11 補助バンド部材

Claims (5)

  1. シートバックおよびシートクッションを有してフロアに設置されるシートと、
    前記シートバックの下縁部に配置され、シートベルトのタングが連結されるバックルと、
    基端側がフロアに固定され、先端側が前記シートバックと前記シートクッションの間を通って前記バックルに連結されたウェビングと、
    前記シートバックの下端側に設けられる固定バンド部材と、
    前記固定バンド部材に設けられて前記バックルを連結したウェビングが挿通される補助バンド部材と、
    を備えることを特徴とする車両用シートベルト装置。
  2. 前記補助バンド部材は、ループ状であることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートベルト装置。
  3. 前記ウェビングの縫製端部が、前記バックル側へ向くように前記ウェビングの中間部の外側面に配置され、
    前記補助バンド部材は、前記縫製端部と前記バックルとの間に配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用シートベルト装置。
  4. 前記固定バンド部材は、前記シートバックの下縁部からシートバックの側縁部に向かって上昇するように傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1~3のうち何れか一項に記載の車両用シートベルト装置。
  5. 前記補助バンド部材は、前記固定バンド部材に両端部が接続される帯状部材を有している、
    ことを特徴とする請求項1~4のうち何れか一項に記載の車両用シートベルト装置。
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