JPH0756064Y2 - パチンコ機の玉切り装置 - Google Patents

パチンコ機の玉切り装置

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JPH0756064Y2
JPH0756064Y2 JP1991058434U JP5843491U JPH0756064Y2 JP H0756064 Y2 JPH0756064 Y2 JP H0756064Y2 JP 1991058434 U JP1991058434 U JP 1991058434U JP 5843491 U JP5843491 U JP 5843491U JP H0756064 Y2 JPH0756064 Y2 JP H0756064Y2
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ball
balls
screw
spiral blade
rotated
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JP1991058434U
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JPH055181U (ja
Inventor
幸男 住田
Original Assignee
株式会社アクト技研
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パチンコ機の役孔に玉
が入った時、連続排出する玉を所定数で切る玉切り装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に実開昭64−37289
号公報に示すように、玉排出路の一側に形成した切欠部
側部にスプロケットを配設し、スプロケット爪が玉排出
路内の一部を通過し落下する玉に当接してスプロケット
を回転する如く位置させ、ソレノイド非作動時にスプロ
ケット爪に係止してスプロケットの回転を阻止し、ソレ
ノイド作動時スプロケット爪から外れるストッパーを設
け、スプロケットに阻止された玉の有無を検知するセン
サーを配設して、該センサーの玉検知信号でソレノイド
をオンする如く構成したパチンコ機の玉切り装置を考案
した。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、スプロケットの回転をソレノイドのストッパーで係
止しているので経年変化でスプロケットとストッパーと
の係止部が摩耗して作動が不円滑となり、出玉数に狂い
を生じ、又アクチュエータと玉カウント部が夫々独立し
ているので構造が複雑となり、コストアップになるとい
う問題点があった
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記問題点を解
決することを目的とし、玉排出路の一側に形成した切欠
部側方に1回転分の螺旋羽根を有するスクリューを配設
し、該スクリューの螺旋羽根が玉排出路内を連続通過す
る玉を1個宛分離受け止め乍ら回転する如くし、前記ス
クリュー駆動モータを排出玉の数検知センサで所定量回
転させ所定数の玉を落下させる如くなしたことを特徴と
する。
【0005】
【実施例】1は玉排出路でその一側に切欠部2を形成
し、その側部に1回転分の螺旋羽根3を有するスクリュ
ー4を回転自在に配設し、該螺旋羽根が玉排出路1内を
連続通過する玉5を受け止め1個1個分離し乍ら回転す
る如くなっている。6はスクリュー4駆動用のモータで
ある。
【0006】次に作用について説明する。図示しない賞
品玉タンクより玉が供給され玉排出路1内に流下しスク
リュー4の螺旋羽根3に阻止されている。パチンコ機の
役孔(図示せず)に玉が入るとセンサーが検知し、次い
でセンサーよりの信号により役孔の玉数だけモータ6が
回転する。玉5の重みは螺旋羽根3の傾斜面で受け、横
方向の分力は軸受で受けているので縦方向の分力は小と
なる。螺旋羽根3は1回転分形成されているので、スク
リュー4が1回転すると螺旋羽根3の上端にのった玉5
は下降し、螺旋羽根3が切れた部分より下方に落下す
る。従って、役孔の玉数だけ玉5は排出される。
【0007】なお、螺旋羽根を数回転分形成したり、数
回転で玉が1個排出されるようにしてもよい。
【0008】
【考案の効果】本考案によると、玉排出路の一側に形成
した切欠部側方に1回転分の螺旋羽根を有するスクリュ
ーを配設し、該スクリューの螺旋羽根が玉排出路内を連
続通過する玉を1個宛分離受け止め乍ら回転する如く
し、前記スクリュー駆動モータを排出玉の数検知センサ
で所定量回転させ所定数の玉を落下させる如くしてある
ので、縦樋の玉が重なって落下する場合、この重なり荷
重をスクリューの螺旋羽根で受け止め、更に1個1個を
分離するので、センサに感度ムラがあっても確実に計数
信号を得ることができ、アクチュエータと玉カウント部
とが一体に構成されているので構造が極めて簡単となり
コストダウンを計ることができ、経年変化による摩耗が
少く玉排出を円滑に正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例正断面図である。
【符号の説明】
1 玉排出路 2 切欠部 3 螺旋羽根 4 スクリュー 5 玉 6 モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玉排出路の一側に形成した切欠部側方に
    1回転分の螺旋羽根を有するスクリューを配設し、該ス
    クリューの螺旋羽根が玉排出路内を連続通過する玉を
    個宛分離受け止め乍ら回転する如くし、前記スクリュー
    駆動モータを排出玉の数検知センサで所定量回転させ所
    定数の玉を落下させる如くしたパチンコ機の玉切り装
    置。
JP1991058434U 1991-06-28 1991-06-28 パチンコ機の玉切り装置 Expired - Fee Related JPH0756064Y2 (ja)

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JP2524206Y2 (ja) * 1992-03-06 1997-01-29 ブラザー工業株式会社 玉払出機

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JP2767252B2 (ja) * 1988-06-07 1998-06-18 株式会社三共 パチンコ玉の払出装置

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JPH055181U (ja) 1993-01-26

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