JPH0755525Y2 - レンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光装置 - Google Patents
レンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光装置Info
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- JPH0755525Y2 JPH0755525Y2 JP1989014882U JP1488289U JPH0755525Y2 JP H0755525 Y2 JPH0755525 Y2 JP H0755525Y2 JP 1989014882 U JP1989014882 U JP 1989014882U JP 1488289 U JP1488289 U JP 1488289U JP H0755525 Y2 JPH0755525 Y2 JP H0755525Y2
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- Japan
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- light
- lens
- shielding
- lens frame
- tubular portion
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- G02B5/00—Optical elements other than lenses
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/08—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/20—Light-tight connections for movable optical elements
- G02B7/22—Extensible connections, e.g. bellows
Description
【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、レンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光
装置に関する。
装置に関する。
「従来技術およびその問題点」 レンズシャッタ式カメラでは一般に、焦点および露出を
制御する制御ユニットシャッタユニットの中心部に、フ
ォーカシングレンズ群を支持したレンズ枠を螺合させて
おり、このレンズ枠は、制御ユニットの作動ピンと周方
向に一体に動くように係合している。
制御する制御ユニットシャッタユニットの中心部に、フ
ォーカシングレンズ群を支持したレンズ枠を螺合させて
おり、このレンズ枠は、制御ユニットの作動ピンと周方
向に一体に動くように係合している。
この作動ピンは、測距装置からの測距信号に応じた角度
だけ回動駆動され、レンズ枠を回転させてフォーカシン
グレンズを焦点位置に移動させる。また制御ユニット
は、測光装置からの測光信号に応じて開閉するシャッタ
セクタを有する。
だけ回動駆動され、レンズ枠を回転させてフォーカシン
グレンズを焦点位置に移動させる。また制御ユニット
は、測光装置からの測光信号に応じて開閉するシャッタ
セクタを有する。
以上の基本構成は、固定焦点カメラだけでなく、２焦点
（複数焦点）カメラや、ズームレンズカメラにおいても
同様であるが、２焦点カメラやズームレンズカメラで
は、フォーカシングレンズを支持している制御ユニット
の光軸方向の移動量が大きい。このため特に、制御ユニ
ット回りの遮光が困難であった。つまりフォーカシング
レンズを抱えている制御ユニットは、焦点距離の変更に
より大きく光軸方向に前進する。他方制御ユニットとカ
メラボディ側の測距装置および測光装置とは、電気的に
接続されていなければならない。この電気的な接続に
は、常時フレキシブルプリント基板が用いられており、
このフレキシブルプリント基板の引き回しのために、制
御ユニットの外周部に隙間が生じ、この隙間が遮光を困
難にしていた。また従来装置は、遮光のために、遮光リ
ング等の摺接部材を必要としており、このため摺動抵抗
が生じる。摺動抵抗は、操作力を増大させ、制御ユニッ
ト、あるいはズーミング等に大きいトルク負担を与え
る。
（複数焦点）カメラや、ズームレンズカメラにおいても
同様であるが、２焦点カメラやズームレンズカメラで
は、フォーカシングレンズを支持している制御ユニット
の光軸方向の移動量が大きい。このため特に、制御ユニ
ット回りの遮光が困難であった。つまりフォーカシング
レンズを抱えている制御ユニットは、焦点距離の変更に
より大きく光軸方向に前進する。他方制御ユニットとカ
メラボディ側の測距装置および測光装置とは、電気的に
接続されていなければならない。この電気的な接続に
は、常時フレキシブルプリント基板が用いられており、
このフレキシブルプリント基板の引き回しのために、制
御ユニットの外周部に隙間が生じ、この隙間が遮光を困
難にしていた。また従来装置は、遮光のために、遮光リ
ング等の摺接部材を必要としており、このため摺動抵抗
が生じる。摺動抵抗は、操作力を増大させ、制御ユニッ
ト、あるいはズーミング等に大きいトルク負担を与え
る。
「考案の目的」 本考案は、このような従来のレンズシャッタカメラのレ
ンズ鏡筒部分における遮光、特に制御ユニット回りの遮
光を簡単に行なうことができる遮光装置を得ることを目
的とする。また本考案は、摺動抵抗を生じることなく、
遮光を行なうことができる装置を得ることを目的とす
る。
ンズ鏡筒部分における遮光、特に制御ユニット回りの遮
光を簡単に行なうことができる遮光装置を得ることを目
的とする。また本考案は、摺動抵抗を生じることなく、
遮光を行なうことができる装置を得ることを目的とす
る。
「考案の概要」 本考案のレンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光装
置は、測距装置からの測距信号に応じた角度だけ周方向
に駆動される作動ピンを有するシャッタユニット；この
シャッタユニットの中心部に螺合され、その作動ピンと
周方向に一体に動くように係合するレンズ枠；このレン
ズ枠は、内外の遮光筒状部とこの内外の遮光筒状部を接
続する径方向壁とを有し、前方が開放された断面コ字状
の環状遮光空間を備えていること；シャッタユニットと
実質的に一体に光軸方向に移動する、上記レンズ枠より
前方に位置する環状部材；及び、この環状部材は、レン
ズ枠の環状遮光空間内にその前方開口部から進入し、レ
ンズ枠の移動位置に関わらず、レンズ枠側の内外の遮光
筒状部と常時オーバラップする遮光筒状部を備えている
こと；を特徴としている。
置は、測距装置からの測距信号に応じた角度だけ周方向
に駆動される作動ピンを有するシャッタユニット；この
シャッタユニットの中心部に螺合され、その作動ピンと
周方向に一体に動くように係合するレンズ枠；このレン
ズ枠は、内外の遮光筒状部とこの内外の遮光筒状部を接
続する径方向壁とを有し、前方が開放された断面コ字状
の環状遮光空間を備えていること；シャッタユニットと
実質的に一体に光軸方向に移動する、上記レンズ枠より
前方に位置する環状部材；及び、この環状部材は、レン
ズ枠の環状遮光空間内にその前方開口部から進入し、レ
ンズ枠の移動位置に関わらず、レンズ枠側の内外の遮光
筒状部と常時オーバラップする遮光筒状部を備えている
こと；を特徴としている。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。第１図、第
２図は本考案のレンズ鏡筒の遮光装置の実施例を示すも
のである。この実施例は、前後２群のズームレンズを有
するレンズ鏡筒に本考案を適用したもので、前群レンズ
10がフォーカシングレンズであり、この前群レンズ10と
後群レンズ11が互いの空気間隔を変化させつつ光軸方向
に移動すると焦点距離が変化する。この移動機構自体は
周知である。前群レンズ10と実質的に一体に移動する外
周遮光枠12は、ズーミングに伴い、この例では二点鎖線
位置から一点鎖線位置まで移動する。
２図は本考案のレンズ鏡筒の遮光装置の実施例を示すも
のである。この実施例は、前後２群のズームレンズを有
するレンズ鏡筒に本考案を適用したもので、前群レンズ
10がフォーカシングレンズであり、この前群レンズ10と
後群レンズ11が互いの空気間隔を変化させつつ光軸方向
に移動すると焦点距離が変化する。この移動機構自体は
周知である。前群レンズ10と実質的に一体に移動する外
周遮光枠12は、ズーミングに伴い、この例では二点鎖線
位置から一点鎖線位置まで移動する。
前群レンズ10はレンズ枠13に固定されており、このレン
ズ枠13は、ヘリコイド13aを介して制御ユニットシャッ
タユニット14の中心部に螺合されている。制御ユニット
14は、周方向に駆動される作動ピン14aと、シャッタセ
クタ14bを有し、作動ピン14aは、レンズ枠13から径方向
に突設した連動アーム13bと周方向に一体に回動するよ
うに係合している。
ズ枠13は、ヘリコイド13aを介して制御ユニットシャッ
タユニット14の中心部に螺合されている。制御ユニット
14は、周方向に駆動される作動ピン14aと、シャッタセ
クタ14bを有し、作動ピン14aは、レンズ枠13から径方向
に突設した連動アーム13bと周方向に一体に回動するよ
うに係合している。
作動ピン14aは、カメラ本体15に設けられている測距装
置（図示せず）からの被写体距離に応じた角度だけ回動
する。シャッタセクタ14bは、同じく測光装置（図示せ
ず）からの被写体輝度信号に応じた時間だけ、光路を開
放する。このため制御ユニット14とカメラ本体15内の制
御装置の間は、制御ユニット14（フォーカシングレンズ
10）の全移動範囲において信号授受のために接続されて
なければならず、この接続手段（フレキシブルプリント
基板）のスペースとして符合16で示す空間が確保されて
いる。
置（図示せず）からの被写体距離に応じた角度だけ回動
する。シャッタセクタ14bは、同じく測光装置（図示せ
ず）からの被写体輝度信号に応じた時間だけ、光路を開
放する。このため制御ユニット14とカメラ本体15内の制
御装置の間は、制御ユニット14（フォーカシングレンズ
10）の全移動範囲において信号授受のために接続されて
なければならず、この接続手段（フレキシブルプリント
基板）のスペースとして符合16で示す空間が確保されて
いる。
本考案は、例えば以上のように構成されたレンズシャッ
タカメラにおいて、外周遮光枠12と一体に設けられ前群
レンズ10の前方に位置するバリヤ支持部材（環状部材）
20に、前群レンズ10の外周に伸びる遮光筒状部21を一体
に設けるとともに、レンズ枠13に一体にこの遮光筒状部
21とオーバラップする遮光筒状部13dを設けたことを特
徴とするものである。バリヤ支持部材20は、その前端の
環状円板部20aに、撮影開口（遮光筒状部21の端部）20b
を開閉する一対のバリヤ22を支持するものである。22a
は、バリヤ22の回動支点を示す。
タカメラにおいて、外周遮光枠12と一体に設けられ前群
レンズ10の前方に位置するバリヤ支持部材（環状部材）
20に、前群レンズ10の外周に伸びる遮光筒状部21を一体
に設けるとともに、レンズ枠13に一体にこの遮光筒状部
21とオーバラップする遮光筒状部13dを設けたことを特
徴とするものである。バリヤ支持部材20は、その前端の
環状円板部20aに、撮影開口（遮光筒状部21の端部）20b
を開閉する一対のバリヤ22を支持するものである。22a
は、バリヤ22の回動支点を示す。
このバリヤ支持部材20は、外周遮光枠12の先端端壁12a
の内面に固定されており、外周部分から外周遮光枠12内
部に光が進入することはない。
の内面に固定されており、外周部分から外周遮光枠12内
部に光が進入することはない。
レンズ枠13は、前群レンズ10を直接支持する内側遮光筒
状部13cと、この筒状部13cから直立させた径方向壁13e
と、上記外側遮光状部13dとにより、前方の開放された
断面コ字状の環状遮光空間18を構成している。
状部13cと、この筒状部13cから直立させた径方向壁13e
と、上記外側遮光状部13dとにより、前方の開放された
断面コ字状の環状遮光空間18を構成している。
遮光筒状部21と遮光筒状部13dの長さは、フォーカシン
グに伴う前群レンズ10（レンズ枠13）の全移動範囲にお
いて、両者が光軸方向にオーバラップし、両者の間を通
って光が進入しないように定める。レンズ枠13およびバ
イヤ支持部材20には、適当な反射防止手段を講じる。
グに伴う前群レンズ10（レンズ枠13）の全移動範囲にお
いて、両者が光軸方向にオーバラップし、両者の間を通
って光が進入しないように定める。レンズ枠13およびバ
イヤ支持部材20には、適当な反射防止手段を講じる。
上記構成の本遮光装置は従って、前群レンズ10（制御ユ
ニット14）が光軸方向に進退しても、制御ユニット14の
外周部への光の進入は、遮光筒状部21と遮光筒状部13d
のオーバラップ部によって確実に防止される。すなわ
ち、遮光筒状部21は、断面コ字状の環状遮光空間18内に
常時入り込んでいるため、光の迷路が構成され、遮光筒
状部21の内周側から外周側に光が漏れることがない。な
お図では、遮光筒状部21と遮光筒状部13dおよび筒状部1
3cとの間に大きいクリアランスを描いているが、実際に
は、接触しない程度の小さいクリアランスが設定され
る。
ニット14）が光軸方向に進退しても、制御ユニット14の
外周部への光の進入は、遮光筒状部21と遮光筒状部13d
のオーバラップ部によって確実に防止される。すなわ
ち、遮光筒状部21は、断面コ字状の環状遮光空間18内に
常時入り込んでいるため、光の迷路が構成され、遮光筒
状部21の内周側から外周側に光が漏れることがない。な
お図では、遮光筒状部21と遮光筒状部13dおよび筒状部1
3cとの間に大きいクリアランスを描いているが、実際に
は、接触しない程度の小さいクリアランスが設定され
る。
遮光筒状部13dは、上記実施例のようにレンズ枠13に直
接形成する他、第３図に示すように、レンズ枠13の一部
を構成するレンズ押え環13fに形成してもよい。このレ
ンズ押え環13fは、内側遮光筒状部13c′と、径方向壁13
e′と外側遮光筒状部13d′とを有し、前方の開放された
断面コ字状の環状遮光空間18′を構成している。
接形成する他、第３図に示すように、レンズ枠13の一部
を構成するレンズ押え環13fに形成してもよい。このレ
ンズ押え環13fは、内側遮光筒状部13c′と、径方向壁13
e′と外側遮光筒状部13d′とを有し、前方の開放された
断面コ字状の環状遮光空間18′を構成している。
なお遮光筒状部21を形成する環状部材は、バリヤ支持部
材20以外の環状部材でもよい。
材20以外の環状部材でもよい。
また上記実施例は、ズームレンズに本考案を適用したも
のであり、ズームレンズに適用した場合に最も遮光効果
が高いが、本考案は、２焦点レンズあるいは固定焦点距
離レンズを有するレンズシャッタ式カメラにも同様に適
用可能である。
のであり、ズームレンズに適用した場合に最も遮光効果
が高いが、本考案は、２焦点レンズあるいは固定焦点距
離レンズを有するレンズシャッタ式カメラにも同様に適
用可能である。
「考案の効果」 以上のように本考案のレンズシャッタ式カメラのレンズ
鏡筒の遮光装置は、シャッタユニットの中心部に螺合さ
れたレンズ枠に、前方の開放された断面コ字状の環状遮
光空間を形成し、このレンズ枠より前方に位置する環状
部材に、この環状遮光空間内に入り込んで互いに光軸方
向にオーバラップする遮光筒状部を設けたから、レンズ
枠を螺合させているシャッタユニットの内周部からレン
ズ鏡筒内に光が進入するのを防止することができる。レ
ンズ枠側の遮光筒状部と環状部材側の遮光筒状部は、オ
ーバラップするだけであるから、小さいスペースです
み、また非接触にできるから、摺動抵抗も生じない。さ
らに遮光筒状部は、既在の部品に一体に設けることが可
能であるから、部品コスト、組立コストとも殆ど増加さ
せずにすむ。
鏡筒の遮光装置は、シャッタユニットの中心部に螺合さ
れたレンズ枠に、前方の開放された断面コ字状の環状遮
光空間を形成し、このレンズ枠より前方に位置する環状
部材に、この環状遮光空間内に入り込んで互いに光軸方
向にオーバラップする遮光筒状部を設けたから、レンズ
枠を螺合させているシャッタユニットの内周部からレン
ズ鏡筒内に光が進入するのを防止することができる。レ
ンズ枠側の遮光筒状部と環状部材側の遮光筒状部は、オ
ーバラップするだけであるから、小さいスペースです
み、また非接触にできるから、摺動抵抗も生じない。さ
らに遮光筒状部は、既在の部品に一体に設けることが可
能であるから、部品コスト、組立コストとも殆ど増加さ
せずにすむ。
第１図は本考案のレンズ鏡筒の遮光装置の実施例を示す
要部の断面図、第２図は要部の分解斜視図、第３図は本
考案の他の実施例を示す要部の断面図である。 10……前群レンズ（フォーカシングレンズ）、11……後
群レンズ、12……外周遮光枠、13……レンズ枠、13a…
…ヘリコイド、13b……連動アーム、13c13c′……内側
遮光筒状部、13d、13d′……外側遮光筒状部、13e、13
e′……径方向壁、14……制御ユニット（シャッタユニ
ット）14a……作動ピン、14b……シャッタセクタ、15…
…カメラ本体、18……環状遮光空間、20……バリヤ支持
部材（環状部材）、21……遮光筒状部。
要部の断面図、第２図は要部の分解斜視図、第３図は本
考案の他の実施例を示す要部の断面図である。 10……前群レンズ（フォーカシングレンズ）、11……後
群レンズ、12……外周遮光枠、13……レンズ枠、13a…
…ヘリコイド、13b……連動アーム、13c13c′……内側
遮光筒状部、13d、13d′……外側遮光筒状部、13e、13
e′……径方向壁、14……制御ユニット（シャッタユニ
ット）14a……作動ピン、14b……シャッタセクタ、15…
…カメラ本体、18……環状遮光空間、20……バリヤ支持
部材（環状部材）、21……遮光筒状部。
Claims (1)
- 【請求項１】測距装置からの測距信号に応じた角度だけ
周方向に駆動される作動ピンを有するシャッタユニッ
ト； このシャッタユニットの中心部に螺合され、その作動ピ
ンと周方向に一体に動くように係合するレンズ枠； このレンズ枠は、内外の遮光筒状部とこの内外の遮光筒
状部を接続する径方向壁とを有し、前方が開放された断
面コ字状の環状遮光空間を備えていること； 上記シャッタユニットと実質的に一体に光軸方向に移動
する、上記レンズ枠より前方に位置する環状部材；及
び、 この環状部材は、上記レンズ枠の環状遮光空間内にその
前方開口部から進入し、上記レンズ枠の移動位置に関わ
らず、上記内外の遮光筒状部と常時オーバラップする遮
光筒状部を備えていること； を特徴とするレンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮
光装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014882U JPH0755525Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | レンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光装置 |
| US07/475,199 US5033819A (en) | 1989-02-10 | 1990-02-05 | Light intercepting device in lens barrel |
| DE4003672A DE4003672A1 (de) | 1989-02-10 | 1990-02-07 | Objektivtubus und lichtabschirmungseinrichtung fuer einen objektivtubus |
| GB9002796A GB2229010A (en) | 1989-02-10 | 1990-02-08 | Light intercepting device in lens barrel |
| FR9001446A FR2643155B1 (fr) | 1989-02-10 | 1990-02-08 | Dispositif intercepteur de lumiere dans un tube de lentilles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014882U JPH0755525Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | レンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107113U JPH02107113U (ja) | 1990-08-27 |
| JPH0755525Y2 true JPH0755525Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=11873383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989014882U Expired - Fee Related JPH0755525Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | レンズシャッタ式カメラのレンズ鏡筒の遮光装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5033819A (ja) |
| JP (1) | JPH0755525Y2 (ja) |
| DE (1) | DE4003672A1 (ja) |
| FR (1) | FR2643155B1 (ja) |
| GB (1) | GB2229010A (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107111U (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-27 | ||
| JP2535031Y2 (ja) * | 1989-02-09 | 1997-05-07 | 旭光学工業株式会社 | レンズの遮光枠 |
| GB2261303B (en) * | 1989-03-31 | 1993-09-15 | Asahi Optical Co Ltd | Zooming adjustment of a zoom lens |
| GB2238393B (en) * | 1989-11-09 | 1994-06-01 | Asahi Optical Co Ltd | Lens barrel shield |
| JP2582660Y2 (ja) * | 1992-06-11 | 1998-10-08 | 旭光学工業株式会社 | レンズ鏡筒の遮光装置 |
| JPH0637811U (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-20 | 旭光学工業株式会社 | カメラの遮光装置 |
| JP2594825Y2 (ja) * | 1992-12-04 | 1999-05-10 | 旭光学工業株式会社 | レンズ鏡筒の遮光装置 |
| KR0133039B1 (ko) * | 1993-04-26 | 1998-04-15 | 이대원 | 줌잉 작동하는 렌즈계를 보유하는 광학기기 |
| US5614973A (en) * | 1993-11-30 | 1997-03-25 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Lens barrier mechanism |
| US5604638A (en) * | 1993-12-01 | 1997-02-18 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Anti-reflection structure for zoom lens barrel |
| US5581412A (en) * | 1993-12-27 | 1996-12-03 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Flexible printed circuit board supporting structure of lens barrel |
| US5754896A (en) * | 1995-05-09 | 1998-05-19 | Nikon Corporation | Lens device having a focusing lens unit coupled to a drive ring by a coupling member and having a notch to prevent the coupling member from obstructing insertion of the focusing lens unit into the lens device |
| US5708885A (en) * | 1996-01-26 | 1998-01-13 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Light intercepting device of a lens shutter type of camera |
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| JP7149256B2 (ja) | 2016-03-19 | 2022-10-06 | ベロダイン ライダー ユーエスエー，インコーポレイテッド | Ｌｉｄａｒに基づく３次元撮像のための統合された照射及び検出 |
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