JPS6368807A - 可変焦点撮像装置 - Google Patents

可変焦点撮像装置

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Publication number
JPS6368807A
JPS6368807A JP61214590A JP21459086A JPS6368807A JP S6368807 A JPS6368807 A JP S6368807A JP 61214590 A JP61214590 A JP 61214590A JP 21459086 A JP21459086 A JP 21459086A JP S6368807 A JPS6368807 A JP S6368807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens group
image pickup
solid
lens
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61214590A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Hirata
平田 隆治
Hirobumi Tsuchida
博文 槌田
Kenichi Oikami
大井上 建一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP61214590A priority Critical patent/JPS6368807A/ja
Publication of JPS6368807A publication Critical patent/JPS6368807A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、可変焦点撮像装置、詳しくは撮影レンズ光
学系中のバリエータレンズを移動させて焦点距離を変化
させるズーミング時の撮像ができる可変焦点撮像装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来、ビデオカメラ、電子カメラ等においてワイド(広
角)→テレ(望遠)、テレ−ワイドにズーミング操作が
できる撮影レンズ光学系は、周知のようのフォーカス用
レンズ群とリレー用レンズ群との間にバリエータ(変倍
用)レンズ群を配置し、これを光軸上に前後動させてズ
ーム動作を行なわせている。第6図は、このような構成
のレンズ構体の光学系を示したもので、フォーカスレン
ズD1.IJ2からなるフォーカス用レンズ群L1と固
定の゛ルーレン、ズρ3’ ”4’ ”5” [iから
なるリレー用レンズ1r(L3との間にバリエータレン
ズ群L2を配設し、COD等の固体撮像素子の撮像面F
の前方、には、光学的ローパスフィルターおよび赤外カ
ットフィルターLPなどが配設されている。なお、符号
DFは絞りである。
このよう構成されたレンズ構体において、上記バリエー
タレンズ群L2をワイドからテレへ焦点距離が切り換え
られるように光軸方向に移動すると、ワイドとテレの焦
点位置を一致させた状態ては、このバリエータレンズ群
L2の移動に伴ない光学系の焦点位置はfA、fB、f
cを通る一点鎖線で示す軌跡上を移動する。つまり位置
fAとfoは同一の焦点位置にあるも、ズーム途中にお
いて撮像面Fに対して焦点位置fBはズしており、ズー
ム途中においては正確に撮像面Fに結像しない。
第5図は、このズレ量の一例を示したものであって、縦
軸に焦点距離をとり横軸に像面移動量をとったグラフで
ある。このグラフからも解るとおり、ワイドの側からテ
レΦ側にバリエータレンズ群L2を移動させると、焦点
位置はズーム途中においては山形のカーブで示す如く、
ズしてしまう。
従って、従来のものではリレー用レンズ群L3の前に、
コンペンセータレンズと称する補正用のレンズ群を配置
し、これを移動させることによってト記ズレ量を補正し
、ズーム途中においても焦点位置fBか撮像面Fにくる
ようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、」−記コンペンセータレンズ群を設けるにつ
いては、1〜3枚のレンズか必要で更に、このコンペン
セータレンズ群をバリエータレンズ群に関連して移動さ
せなければならないので、その関連機構が必要となり、
構成の複雑さおよびコスト高を招く原因となっていた。
ここで注目すべきは、この種撮像装置においては、撮像
面に銀塩フィルムではなく、CCDからなる固体撮像素
子の撮像面か配置されていることである。この撮像素子
は周知のように非常に小型の薄型に形成されているので
、動かし易く、また移動させても場所をとらないという
利点がある。
本発明の目的は、このような点に着目し、ズーミング時
に固体撮像素子または撮影レンズ光学系を移動させ、撮
影レンス光学系と固体撮像素子との相対的距離を変化さ
せて撮像面に結像させるようにし、コンペンセータレン
ズ群を不要とした可変焦点撮像装置を提供するにある。
し問題点を解決するための手段および作用コ本発明は上
記問題点を解決するために、例えば、バリエータレンズ
群を有し、該レンズ群の移動により撮像面が変位する撮
影レンズ光学系と、 この光学系によって結像された光像を光電変換する固体
撮像素子と、 上記レンズ群の移動に連動して該撮影レンズ光学系と該
固体撮像素子との相対的距離を変化させる距離変化手段
と、 を具備したことを特徴とするものである。
[実 施 例] 以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す可変焦点撮像装置
の断面図である。同図において、カメラ本体1にビス2
によって固設された固定筒3には、その外周にズームリ
ング4が光軸方向の移動を規制された状態で回動自在に
嵌合している。また、固定筒3の先端部外周には、フォ
ーカスレンズΩ1.p2からなるフォーカス用レンズ群
L1をレンズ押え5によって押え込まれて保持した距離
リング6がへリコイドねじなとにより前後動自在に設け
られている。
上記固定筒3は前半部が大径で後半部が小径の筒体で形
成されており、その後半部の小径筒体3a内には、レン
ズΩ4〜g9からなるリレー用レンズ群L3が支持され
ている。そして、前半部の大径筒体3b内にはバリエー
タレンズ群L2かバリエータ枠7に保持されて撮影レン
ズ光軸0に沿って前後動するように配設されている。即
ち、このバリエータ枠7の外周面には等角度位置に複数
本の駆動ピン8が放射方向に植設されていて、この駆動
ピン8は大径筒体3bに光軸方向に穿設された直線状カ
ム溝孔3Cとズームリング4に穿設された傾斜カム満孔
4a(第2図(A)参照)の重合部に嵌入している。従
って、ズームリング4を固定筒3の周りに回動すれば、
傾斜カム溝孔4aによりピン8が駆動され、バリエータ
枠7に保持されたバリエータレンズ群L2は光軸方向に
移動する。
また、上記傾斜カム溝孔4aおよび駆動ピン8は外部に
露呈しないように、カバー板9て覆われている。
一方、固定筒3の小径筒部3aの後端部内には、円筒の
プラスチックケースで形成されたCCDケース10が光
軸方向に前後動し得るように嵌合している。このCCD
ケース10はCCD基板11に取り付けられた固体撮像
素子であるCCD12を、その後端面に支持している。
そして、このCCDケース12の外周面にも等角度位置
に複数本の駆動ピン13が放射方向に固植されており、
この駆動ピン13は小径筒部3aに光軸方向に穿設され
た直線状のカム溝孔3dとズームリング4に穿設された
部分円弧状のカム溝孔4b(第2図(B)参照)の重合
部に嵌入している。」1記部分円弧状のカム溝孔3dの
曲線形状は、前記第5図に示した像面移動量のカーブに
対応している。
また、この部分円弧状のカム溝孔3dおよび駆動ピン1
3も外部に露呈しないように、カバー板14で覆われて
いる。
このように構成された第1実施例の可変焦点撮像装置に
おいては、ズームリング4を回動してワイドからテレへ
、またテレからワイドにズーム操作を行なうと、駆動ピ
ン8によってバリエータレンズ群L2は光軸方向に移動
して変倍動作を行なうと共に、ズーム途中においては駆
動ピン13によりCCDケース10が部分円弧状のカム
溝孔4bに沿って光軸方向に前後動し、CCD12、即
ち撮像面を変位させ、撮影レンズ光学系とCCD12と
の相対的距離を変化させるので、バリエータレンズ群L
2の移動に伴なう焦点距離の変化による撮像面の移動は
生じない。従って、ズーミングのどの位置においても結
像位置に撮像面があるので、鮮明な変倍像を得ることが
できる。
次に、第3図は本発明の第2実施例を示したものである
。この実施例の可変焦点撮像装置は固体撮像素子を固定
し、撮影レンズ光学系全体を移動させるようにしたもの
である。
第3図に示すように、カメラ本体21には固定筒23が
一体に形成されていて、この固定筒23の外周にはズー
ムリング24が抜止リング22などによって光軸方向の
移動を規制されて回動自在に嵌合している。そして、固
定筒23内にはレンズ保持筒25がその外周面を固定筒
23の内周面に緊密に摺接するようにして嵌合されてお
り、同筒25の先端部外周にはフォーカスレンズρl。
g2からなるフォーカス用レンズ群L1を保持した距離
リング26がへリコイドねじなどにより前後動自在に設
けられている。このレンズ保持筒25内の中程にはバリ
エータレンズ群L2がバリエータ枠27に保持されて撮
影レンズ光軸Oに沿って前後動するように配設されてい
て、後端部にはレンズ114〜ρ9からなるリレー用レ
ンズ群L3が保持されている。
また、上記バリエータ枠27の外周面には等角度位置に
複数本の駆動ピン28が放射方向に固植されており、こ
の駆動ピン28はレンズ保持筒25と固定筒23とにそ
れぞれ光軸方向に穿設された直線状カム溝孔25 a、
  23 aとズームリング24に穿設された傾斜した
曲線と直線とからなるカム溝孔24a(第4図(A)参
照)の重合部に嵌入している。
一方、上記レンズ保持筒25の後部寄りの外周面にも等
角度位置に複数本の駆動ピン29が放射方向に植立され
ており、この駆動ピン29は固定筒23に光軸方向に穿
設された直線状のカム溝孔23bとズームリング24に
穿設された部分円弧状のカム溝孔24b(第4図(B)
参照)の重合部に嵌合している。上記部分円弧状のカム
溝孔24bの曲線形状も前記第5図に示した像面移動量
のカーブに対応している。
そして、固定筒23の後端部に対応するカメラ本体21
には、固体撮像素子であるCCD30を支持した、プラ
スチックケースて形成されたCCDケース32がビス3
3で取り付けられている。
上記CC−D30はCCD基板31に固定されてCCD
ケース32に固着されている。
このように構成された第2実施例の装置においては、ズ
ームリング24を回動してズーム操作を行なうと、カム
溝孔24aにより駆動されたピン28によってバリエー
タレンズ群L2は光軸方向に移動し変倍動作を行なうと
共に、レンズ保持筒25はカム溝孔24bによって駆動
されたピン29により光軸方向に移動する。従って、撮
影レンズ光学系とCCD30との相対的距離か変化し、
バリエータレンズ群L2の移動に伴なう焦点距離の変化
による撮像画の変位は発生せず、ズーミング途中のとの
位置においても撮像画に結像し、良好な変倍像を得るこ
とができる。本実施例においては固体撮像素子が固定さ
れているので、固体撮像素子に対する信号線等の配線が
楽になるという効果を生ずる。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、部分的に移動するレ
ンズ群、即ちバリエータレンズ群の移動により生ずる撮
影像面の変位を、上記レンズ群の移動に連動し、撮影レ
ンズ光学系と固体撮像素子との相対的距離を変化させる
ことで補償するようニジたので、従来のもののようにコ
ンペンモーレンズ群が不要となり、このため撮影レンズ
光学系を構成するレンズ枚数は大幅に削減されコンパク
トで安価な可変焦点撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示す可変焦点撮像装置
の断面図、 第2図(A) (B)は、上記第1図の装置中のバリエ
ータレンズ群の移動用カム溝孔とCCD移動用カム溝孔
とをそれぞれ示す平面図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す可変焦点撮像装置
の断固図、 第4図(A) (B)は、上記第3図の装置中のバリエ
ータレンズ群の移動用カム溝孔とレンズ保持筒の移動用
カム溝孔とをそれぞれ示す平面図、第5図は、撮影レン
ズ光学系の焦点距離と像面移動量との関係を示すグラフ
線図、 第6図は、焦点距離を可変できるレンズ構体の各焦点距
離状態における光学系の焦点位置関係を説明するための
線図である。 Ll、L2.L3・・・・・・撮影レンズ光学系L2・
・・・・変倍用レンズ群

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 部分的に移動する変倍用レンズ群を有し、該レンズ群の
    移動により撮影像面が変位する撮影レンズ光学系と、 この撮影レンズ光学系によって結像された光像を光電変
    換する固体撮像素子と、 上記レンズ群が移動しても上記固体撮像素子に結像すべ
    く、上記レンズ群の移動に連動して該撮影レンズ光学系
    と該固体撮像素子との相対的距離を変化させる距離変化
    手段と、 を具備したことを特徴とする可変焦点撮像装置。
JP61214590A 1986-09-10 1986-09-10 可変焦点撮像装置 Pending JPS6368807A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61214590A JPS6368807A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 可変焦点撮像装置

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JP61214590A JPS6368807A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 可変焦点撮像装置

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JPS6368807A true JPS6368807A (ja) 1988-03-28

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ID=16658235

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JP61214590A Pending JPS6368807A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 可変焦点撮像装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271826U (ja) * 1988-11-22 1990-05-31
JP2003177102A (ja) * 2001-09-13 2003-06-27 Hitachi Ltd パターン欠陥検査方法およびその装置
US8238037B2 (en) 2010-04-08 2012-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus having zoom lens
EP3222198A4 (en) * 2015-07-23 2018-08-22 Olympus Corporation Imaging unit and endoscope

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US10271718B2 (en) 2015-07-23 2019-04-30 Olympus Corporation Image pickup unit and endoscope

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