JPH0755247B2 - パチンコ球を用いた遊戯機の単位球数取込装置 - Google Patents

パチンコ球を用いた遊戯機の単位球数取込装置

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JPH0755247B2
JPH0755247B2 JP61131026A JP13102686A JPH0755247B2 JP H0755247 B2 JPH0755247 B2 JP H0755247B2 JP 61131026 A JP61131026 A JP 61131026A JP 13102686 A JP13102686 A JP 13102686A JP H0755247 B2 JPH0755247 B2 JP H0755247B2
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balls
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吉平 新山
広司 伊東
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株式会社ソフイア
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、所定球数のパチンコ球を一単位としてゲーム
にかけ、ゲーム結果の重みに応じて予め定められた球数
のパチンコ球を支払う形式の遊戯機、特にその単位球数
取込装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、パチンコ球を用いてスロットマシンを構成するア
イデアは既に提案されている。
パチンコ球を用いてスロットマシンの遊戯を可能ならし
めることは、単一の遊戯場内において、従前から普及し
ているパチンコ機と共通の剛球を使用できること、この
ためパチンコ遊戯店内のパチンコ球補給装置及び計数装
置並びに集中管理装置を廃棄することなく共用でき、従
って、同一の島設備にパチンコ機とスロットマシンとを
混在させることができる利点がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記遊戯機を実用化するためには、コインを使
用した遊戯機とは異なった幾つかの問題点を解決しなけ
ればならない。
そのうちの1つは、所定球数のパチンコ球を一単位とし
て区切りつつ連続的に遊戯機内に取込む単位球数取込装
置へ、所定数に満たない半端球が残された際の処理であ
る。
このとき遊戯者にゲーム続行の意思があれば不足数を足
すだけで問題は解決されるが、続行の意思がない場合、
半端球が機内に取り残されてしまう点に問題がある。
本発明は、かかる問題点の解決を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題を解決する手段として、 所定球数のパチンコ球を一単位としてゲームにかけ、ゲ
ーム結果の重みに応じて予め定められた球数のパチンコ
球を支払う形式の遊戯機の単位球数取込装置に於て、 遊戯機の前面に設けた上皿からの球を取込樋に導く流下
樋と、 該流下樋の途中に球を取込可能に設けた取込手段と、 該取込手段を制御して単位数分の球を取り込む制御装置
とを有し、 前記流下樋内には最低単位分の球数の存在を検知するセ
ンサを有し、 前記制御装置は、前記センサが流下樋内に最低単位に満
たない半端球が残ったことを検知した際に、前記取込手
段を作動させて半端球を返却する制御手段を含む構成と
したものである。
尚、上記取込手段の構成は、本実施例に示すように、例
えば、流下樋の途中に球流下を阻止可能に設けた阻止部
材、この阻止部材を釈放位置へ移動させる電気的な取込
駆動手段、阻止部材より流下樋の上流の単位球数の区切
り目に球流下を阻止可能に設けたゲート部材、このゲー
ト部材を釈放位置へと移動させる電気的なゲート駆動手
段、そして、この取込駆動手段及びゲート駆動手段を制
御して単位球数分の球を取込む制御装置等で構成され
る。
(実施例) 以下、本発明を図示のスロットマシンの実施例に基づい
て説明する。
第1図及び第2図に於て、中空箱状の機枠1には、蝶番
4A、4Bによって開閉可能に前面枠3が取付けてある。前
面枠3は施錠装置5を構成する受金具5Aとフック片5Bと
を係合させることにより施錠され、錠5Cによりフック片
5Bを上下方向にスライドさせることにより開錠される。
前面枠3には、その裏面から、ゲーム装置10のケース10
Aが取付けてある。ケース10A内には、3個の回転ドラム
6が回転軸7の周りを回転可能に並置され、それらの一
側は部分的に前面枠3の開口3A内に入り込んでいる。
尚、8は制御装置を示す。
前面枠3の前面は、表示部カバー11と前面カバー12とで
覆ってあり、前面カバー12の可視窓12Bを通して上記3
個の回転ドラム6の一側を視認できるようにしてある。
前面カバー12の操作パネル12Cの部分には、一定の賭け
点(単位球数の整数倍)でゲーム装置10を始動させ得る
スタートレバー13、各回転ドラム6に一個宛所属させた
ストップボタン14及びストップ表示器15、スピーカ9が
設けてある。16は球取込装置30にパチンコ球を供給する
ための上皿、17A、17B、17Cは賭け点のグレード、即ち
単位球数に乗算される定数(整数)を選定するためのグ
レード選択スイッチ、18A、18B、18Cはそれらが選択可
能なことを表示するグレード表示器である。本実施例で
は、ゲームにかけられる最小単位球数は5個であり、賭
け得るグレードは、1単位(5球)、2単位(10球)、
3単位(15球)のいずれかである。
スタートレバー13を押すと、モータ(図示せず)が起動
し、3個の回転ドラム6が一斉に回転する。任意のスト
ップボタン14を押すことにより、各回転ドラム6毎に設
けた遊戯停止装置(図示せず)の1つが作動し、対応す
る1つの回転ドラム6が停止する。この遊戯停止装置
は、例えば、各回転ドラム6毎に設けたラチェットに、
停止ソレノイドにより釈放した停止爪を落ち込ませるよ
うに構成される。各回転ドラム6の外周面には、周方向
に多種の符号(所定の図形、記号、数字等)を連続的に
付してあり、静止した状態下では、これらの符号のうち
各回転ドラム6毎に上段、中段、下段の3個、計9個が
同時に、正面の可視窓12Bから表示される。19はこの計
9個の表示符号の組合せ方向を特定するため可視窓12B
に設けた方向ラインであり、上中下3本の横方向ライン
と、2本の斜方向ラインとから成る。可視窓12Bの隣り
には、各方向ライン上の組合せを賭の対象とするかどう
かを示す賭ライン表示ランプ(賭率表示器)20が設けて
ある。21はデジタル式の得点表示器であり、遊戯者が賭
けたライン上に、回転ドラム6の予め定めた特定の組合
せ(賞態様)の1つが並んだときは、その組合せの重み
に従って約束された得点が得点表示器21に表示され、賞
球排出装置40により、上皿流出口16Aから上皿16に対応
する数の賞球が排出される。上皿16が満杯となったとき
は、賞球排出装置40からの賞球は、オーバフロー装置42
の働きで、下皿流出口22Cから下皿22に排出される。24
は返却スイッチであり、上皿16ないし球取込装置30に最
小単位球数に満たない半端球が生じた場合に、これを遊
戯者に返却するとき、更には、遊戯者が遊戯を中止した
い場合に上皿16内の球を下皿22に返却するとき(精算
時)に操作する。
賞態様としては、「一般遊戯」の下で2、7、10、14、
15単位の賞球数の支払がなされる場合と、“大ボーナス
遊戯”及び“ボーナス遊戯”の下で15単位の賞球数の支
払がなされる場合の2つに大別される。一般遊戯の状態
から“大ボーナス遊戯”に移行する組合せは、この実施
例ではダイヤの絵柄“☆”が3個揃ったときであり、
“ボーナス遊戯”に移行する組合せは、数字の“7"が3
個揃ったときである。表示部カバー11には、この“大ボ
ーナス遊戯”の権利獲得を表示する大ボーナス表示器25
と、“ボーナス遊戯”の権利獲得を表示するボーナス表
示器26とが設けてある。表示器27は、遊戯者の投入球数
(又は単位数)と払い出された賞球数(又は単位数)と
の差を数字表示する損益表示器として、又は、その日に
於る当該遊技機の大ボーナス遊戯に移行した権利回数を
表示する権利回数表示器として使用される。28は賞球の
支払が所定数に達したとき点灯される打止表示器(完了
ランプ)である。
第2図及び第3図に於て、前面枠3の裏面の取付基板31
には、球取込装置30及び該球取込装置への流下樋32と、
該球取込装置からの単位球数のパチンコ球を取込むため
の取込樋33と、半端球が生じた場合や精算時に球取込装
置30のパチンコ球を下皿22に戻すめの球抜樋34とが設け
てある。また、取付基板31には、球切れけ出器38を備え
た上タンク37と生球排出装置40とが設けてあり、上タン
ク37には島設備として設けた共通の補給樋35から補給装
置36により球が補給され、上タンク37の球は導出シュー
ト39より賞球排出装置40に導かれる。更に取付基板31に
は上タンク用球抜装置44が設けてあり、閉店時等の必要
な際には上タンク37から賞球排出装置40までの球が全て
抜かれ、球抜樋45を通って下方に導かれる。この球抜樋
45及び球取込装置30の取込樋33から導出される球は、機
枠1の内部下方に設けた合流樋46内に放出され、回収樋
48に回収される。
球取込装置 第4図は、1回の取込動作につき1単位ないし3単位の
パチンコ球の取込みが可能な球取込装置30の具体例であ
る。
縦長或は横長に配置した流下樋32の途中に、球流下阻止
部材として流下樋32内に出入可能にほぼ1/4円弧状の扇
型をなすカム50を設け、該カム50をその回動軸50Aより
上方にて連結杆51を介し取込ソレノイド52のプランジャ
52Aと連結し、以って50を開閉制御するように構成す
る。また、カム50の上流に於て流下樋32内に出入可能に
更に3つの球流下阻止部材53、54、55(ゲートG1〜G3)
を1単位の取込単位球数に相当する間隔だけ互いに離し
て配置し、それらの球流下阻止部材53〜55の出入をそれ
らに一個宛設けたソレノイドSOL1〜SOL3により制御する
ように構成したものである。
上流側の球流下阻止部材53、54、55を板状のものとし、
最も下流側の球流下阻止部材を扇型カム50として形成し
たのは、後者のカム50には球の補填時に大きな衝撃荷重
が加わることがあるためである。S1、S2、S3はそれぞれ
何単位分の球が在るかを検出するための光電式センサで
あり、センサS1は第5個目(1単位目の終り)を、セン
サS2は第10個目(2単位目の終り)を、センサS3は第15
個目(3単位目の終り)をセンスしている。また56は取
込まれる球数を確認するための球通過検出器(カウント
センサS0)であり、この例では第1個目の球をセンスし
ている。
制御手順は次のように行なう。
(イ)3単位のグレード選択(賭率3)の場合。
この場合には、SOL3がOFFでゲートG3が閉の状態、即ち
それより上流の球の流下を阻止しておいてから、他のSO
L2、SOL1、取込ソレノイド52をONしてゲートG2、G1、カ
ム50を開く。これにより、ゲートG3からカム50までの計
3単位分の球(15個)が取込まれる。次に、これまでON
していたセンサS1がOFFしたら(又は3単位分の球の取
込が完了する一定時間が経過したら)、取込ソレノイド
52をOFFに戻してカム50を閉じ、そしてSOL3をONしてゲ
ートG3を開き、カム50までの区間を球で満す。SOL2、SO
L1をOFFに戻し、更にSOL3をOFFして最初の状態に戻す。
(ロ)2単位のグレード選択(賭率2)の場合。
この場合には、まずSOL2をOFFしてゲートG2を閉じ、そ
れより上流の球の流下を阻止しておいてから、SOL1、取
込ソレノイド52をONして下方のゲートG1、カム50を開
く。これにより、ゲートG2からカム50までの計2単位分
の球(10個)が取込まれる。次に、それまでONしていた
センサS1がOFFしたら、取込ソレノイド52をOFFに戻して
カム50を閉じ、そしてSOL3、SOL2をONしてゲートG3、G2
を開き、カム50までの区間を球で満す。SOL3、SOL2をOF
Fに戻し、更にSOL3をOFFして最初の状態に戻す。
(ハ)1単位のグレード選択(賭率1)の場合。
この場合には、まずSOL1をOFFしてゲートG1を閉じ、そ
れより上流の球の流下を阻止しておいてから、取込ソレ
ノイド52をONしてカム50を開く。これにより、ゲートG1
からカム50までの1単位分の球(5個)が取込まれる。
次に、それまでONしていたセンサS1がOFFしたら、取込
ソレノイド52をOFFに戻してカム50を閉じ、そしてSOL
3、SOL2、SOL1をONしてゲートG3、G2、G1を開き、カム5
0までの区間を球で満す。SOL3、SOL2、SOL1をOFFに戻
し、更にSOL3をOFFして最初の状態に戻す。
球取込動作後に於て、上皿16に、もはや単位球数に満た
ない半端球しか残っていないことが検知されたときは、
自動的に取込樋33の途中から分岐させた返却樋58への流
路変換機構59を作動させて、その切換弁57(第5図)を
返却樋58側が開くように切換えると共に、カム50の取込
ソレノイド52が付勢されて、その端数のパチンコ球の自
動的な球抜きが行なわれる。このように自動的に端数の
球を下皿22に戻す構成とすることは、遊戯者が、端数の
球を戻すために、いちいち返却スイッチ24を操作する必
要がなくなる利点がある。
第5図はこの切換弁57の変換機構59を示す。切換弁59の
回動軸57Aには、取込樋33の外側面にて回動杆61が固定
してあり、該回動杆61の先端のピン61Aは、支軸62Aを中
心に揺動可能な作動杆62のスリット62Bに遊嵌されてい
る。作動杆62は、通常、バネ63により引っ張られてお
り、切換弁57を第5図に点線で示す位置に保持し、取込
樋33側を開いている。返却ソレノイド60を付勢し、バネ
63に抗して作動杆62を回動させると、切換弁57は返却樋
58側を開く位置に切換えられる。
球取込装置30内の球数が最小単位球数に満ない場合や精
算時に於て、パチンコ球の球抜きを行なうときは、返却
スイッチ24を操作する。これにより、切換弁57の返却ソ
レノイド60、カム50の取込ソレノイド52及び各ゲートG1
〜G3のソレノイドSOL1〜SOL3が付勢され、球取込装置30
内の球及び上皿16の球は、先頭の球から返却樋58を通っ
て下皿22に戻される。
実際に取込まれたパチンコ球の数は、流下樋32に設けた
通過球検出器56によって確認される。もし何らかの理由
により実際に取込まれた通過球数が、単位球数に満たな
いときは、実際に取り込まれた検出球数に対応する数の
賞球を、賞球排出装置40の方から遊技者へ返却する。勿
論、流路変換機構59までの流路が長い場合や途中に貯留
部を有する場合には、単位球数に満たないことが検出さ
れた時点で、取込樋33の途中の流路変換機構59を作動さ
せて、その半端球を返却樋58から返却することもでき
る。
尚、賞球排出装置40の方から遊技者へ返却する構成に於
ては、実施例の流路変換機構59は必ずしも必要でない。
即ち、切換弁57等を省きたい場合は、球数の如何に拘ら
ず全ての場所に回収樋48へ取込んでしまい、実際に取り
込まれた検出球数に対応する数の賞球を、賞球排出装置
40の方から遊技者へ返却する構成とすることにより、実
質的に上皿16の球抜きも行なわせることができからであ
る。
賞球排出装置 第6図は、任意の数のパチンコ球を単位球数として賞球
排出する賞球排出装置40の一具体例を示す。この賞球排
出装置40は、導出シュート39と賞球排出樋41とを接続す
る折れ曲った流下樋64と、該流下樋の球流下を阻止する
阻止位置と球流下を許す釈放位置とに変換可能な扇型カ
ム65と、該カム65をその扇の要位置に設けた軸65Aを中
心に復帰バネ65Bに抗して回動させ、阻止位置から釈放
位置へ切換える排出ソレノイド66とを有す。67は先頭の
賞球位置に設けた光電式のカウントセンサである。賞球
排出装置40から賞球排出樋41に釈放される賞球は、通常
は上皿16へ導かれるが、球抜の際には、賞球排出樋41の
途中に設けた切換弁68が切換えられ、球抜樋45側にへ導
かれる。
制御装置 第7図はマイクロコンピュータを使用した制御装置8の
構成例であり、CPU200、ROM201及び不揮発性メモリから
成るRAM202を有する。CPU200はROM201に書込んだプログ
ラムに従って、インプットポート203より必要とされる
外部データを取込んだり、あるいは又RAM202との間でデ
ータの授受を行なったりしながら演算処理し、必要に応
じて処理したデータをアウトプットポート204又は音声
用IC(音声回路)205へ出力する。
第8図にはメインルーチンが示してあり、“入力検出処
理”“グレード選択処理”“球取込処理”“ゲーム開始
処理”“ドラム回転処理”“ドラム停止処理”“判定処
理”“賞球球排出処理”“打止処理”“処理モード更
新”の各処理が定義されている。また図示していない
が、判定処理のサブルーチン中に於て“一般遊戯”と
“特別遊戯”の各処理が、又それらの一般遊戯と特別遊
戯の各処理中に於て“賞球数演算”の処理が定義されて
いる。“グレード選択処理”“球取込処理”“ゲーム開
始処理”“ドラム回転処理”“ドラム停止処理”“判定
処理”“賞球排出処理”の各処理は、処理モード1〜処
理モード7に於て順次になされる。“入力検出処理”か
ら“打止処理”までのいずれかのサブルーチンにて「更
新フラグ」が“1"になると、その処理モードの次の処理
モードへの更新(処理モード更新)を行ない、当該更新
フラグを“0"にして、最初の“入力検出処理”に戻す。
以下、第9図〜第11図に示すフローに従って、取込装置
30の動作の一例を説明する。
最低単位球数の存在確認 プログラムがスタートすると、マイクロコンピュータは
“入力検出処理”に入る(ステップ)。まずインプッ
トポート203へポート指定信号を与え、球取込装置30の
第1センサS1に所定時間だけパチンコ球が静的に存在し
ているかどうかチェックする。
第9図のステップ1.04に於て、まず、第1センサS1が球
を検出して立上った時点で「立上りタイマ」をセットす
る(1.08)。立上りタイマをセットするのは、上皿16に
遊戯者が最初に球を投入した場合に於ては、投入された
流動している球を一時的に検知したにすぎないのか、そ
れとも静止状態に在る球を検知したのかの区別ができな
いからである。次に、立上りタイマの所定のタイマ時間
だけ球が第1センサS1に静止しているかどうかチェック
する。即ち、ステップ1.03に戻り、立上りタイマの使用
中に第1センサS1がONしているかどうチェックし(1.0
9)、まだONしていれば立上りタイマが終了するのを待
つ(1.11)。立上りタイマがタイムアップすれば、球が
静的に存在していることが確認できたことになるので、
「球有フラグ」を“1"にする(1.11、1.12)。もし、立
上りタイマの使用中に第1センサS1がOFFに戻ったとき
は(1.03、1.09)、球が流動している状態であったので
あるから立上りタイマを解除し(1.10)、ステップ1.08
の立上りタイマの設定をし直す。
一方、第1センサS1が球を検出しない場合は、それが球
取込装置30の作動等に基づく一時的なものであるか、又
は球が無いために生じた継続的なものであるかを判断す
るため、CPU200は、球が検出されなくなった時点で「立
下りタイマ」をセットする(1.06、1.13)。そして、こ
のタイマ時間内に第1センサS1が球を検出しONに切換っ
たときは(1.05、1.14)、一時的なものとして立下りタ
イマを解除する(1.15)。しかし、立下りタイマ時間を
経過しても球が検出されず第1センサS1がまだOFFを続
けているときは(1.05、1.14、1.16)、球が上皿16及び
球取込装置30に無い状態であるので、「球無フラグ」を
“1"にして、「球有フラグ」は“0"に戻す(1.17、1.1
8)。
返却スイッチによる球抜 第9図に於るステップ1.19〜1.27は、後述する球取込処
理(処理モード2)以外の期間中に於て、遊戯者が返却
スイッチ24(第1図)を押した場合、取込ソレノイド52
及びSOL1〜SOL3並びに返却ソレノイド60を作動させ、取
込装置30の球抜きを行なわせるプログラムである。即
ち、返却スイッチ24が押され且つ処理モード2以外であ
ることが確認できたら(1.02、1.19)、「球抜フラグ」
を“1"にして全てのソレノイド52、SOL1〜SOL3、60(以
下「球抜装置」という)を付勢する(1.20、1.21)。こ
れにより流下樋32内の球は球抜樋34から返却樋58を経て
下皿22へ向けて流下する。CPUは、球抜フラグが“1"に
なるとステップ1.01からステップ1.23に進み、球無フラ
グ=“1"が立つのを待つ(1.23)。球無フラグ=“1"が
立てば第1センサS1の直下を球列の最後の球が通過した
ばかりであるから、この最後の球までを完全に球抜する
ため「球抜タイマ」を設定する(1.24)。そして球抜タ
イマ時間が経過し最後の球の球抜が終了するのを待って
(1.01、1.22、1.25)、球無フラグ及び球抜フラグを
“0"に戻し、球抜装置をOFFにして球抜装置の作動を停
止させる(1.26、1.27)。かくして取込動作時以外は返
却スイッチ24が有効となり球抜が行ない得る。
グレード選択処理 続いて処理モード=1のグレード選択処理に入る(第8
図のステップ)。
第10図のステップ3.02、3.03に於て、CPU200は「球有フ
ラグ」及び「球無フラグ」が“1"かどうかを見る。球有
フラグ=“1"ならば、第1センサS1が一定時間だけON状
態にあり、球が流動してない状態で最低単位球数分の球
(5個)が存在していることになる。
(イ)球有りの場合 球有フラグ=“1"を確認したならば、賭け率のグレード
表示に入る(3.02)。グレード表示器18C、18B、18Aの
点灯状態の組合せで、賭けが可能な単位を表示させるた
め、まず、第3センサS3、第2センサS2が一定時間だけ
ONしているかどうか、即ち、3単位(15個)或いは2単
位(10個)の球が在るかどうかチェックする(3.06、3.
11)。
今、3単位分の球(15個)が存在し、従って第1〜第3
センサS1、S2、S3が全てONしている場合は(3.02、3.0
6、3.11)、まず「賭け率1未満」かどうかをチェック
する(3.07)。ここに「賭け率1未満」というのは、遊
戯者がグレード選択スイッチ17A、17B、17Cを操作した
結果としての賭け率が、1単位に達していないこと、具
体的にはグレード選択スイッチ17A、17B、17Cのいずれ
も押されていないことを意味する。「賭け率1未満」で
あれば3単位がまだ賭けられる状態であるので、3単
位、2単位、1単位の賭けのグレード表示器18C、18B、
18Aを点灯させ、その操作可能なことを遊戯者に報知す
る(3.08、3.09、3.10)。
「賭け率1未満」でなければ(3.07)、既に3単位、2
単位、1単位のいずれかが賭けられている状態にあるの
で、ステップ3.11へ進み、第2センサS2が一定時間ONし
ていることを確認後(3.11)、賭けられのが2単位より
小さいか、即ち「賭け率2未満」かどうかのチェックを
する(3.12)。YESならばまだ2単位が追加的に賭けら
れるので、2単位、1単位のグレード表示器18B、18Aを
点灯させ、その操作可能なことを遊戯者に報知する(3.
09、3.10)。
「賭け率1未満」でも「賭け率2未満」でもなければ
(3.07、3.09)、既に2単位以上が賭けられている状態
にあるので、ステップ3.13へ進み、当該賭けが3単位よ
り小さいか、即ち「賭け率3未満」かどうかのチェック
をする(3.13)。YESならばまだ1単位が追加的に賭け
られるので、1単位のグレード表示器18Aを点灯させ、
その操作可能なことを遊戯者に報知する(3.10)。
させ、最初にグレード選択スイッチ17Cが押されたとす
ると(3.14)、CPU200は、グレード表示器18Cが点灯し
ているかどうかを見て、当該グレード選択スイッチ17C
が選択可能かどうかを判断する(3.20)。YESならば3
単位の賭けであるので、CPU200は、賭率記憶を“3"にし
(3.21)、上中下3つの横方向ライン19と2つの斜方向
ライン19の計5ラインに属する全ての賭ライン表示ラン
プ20を点灯させ、それら全部が賭けの対象であることを
表示させる。また、賭率を+3すると共に(3.22)、
「確認用取込数I」及び「目標取込数II」としてそれぞ
れ“15"を書込む(3.23)。そして、3単位分の球数の
取込に必要なカム50の釈放時間を定めるための取込タイ
マを設定し(3.24)、取込フラグを“1"に、更新フラグ
を“1"にしてステップ3.17に進む(3.25、3.26)。“賭
率3"となったので、ステップ3.17の判断はYESとなり、
グレード表示器18A、18B、18Cを3つとも消灯させ(3.2
7、3.28、3.29)、もはや追加的な賭け率の増加はでき
ないことを表示して、ステップ3.01にリターンする。
一方、最初にグレード選択スイッチ17Bが押され2単位
が賭けられたときは、賭率記憶を“2"にして(3.31)、
上下の横方向ライン19に属す2つの賭ライン表示ランプ
20を点灯させ、上中下3つの横方向ライン19が賭けの対
象であることを表示させる。また、賭率を+2して(3.
32)、「確認用取込数I」及び「目標取込数II」として
それぞれ“10"を書込む(3.33)。そして、2単位分の
球数の取込に必要なカム50の釈放時間を定めるための取
込タイマを設定し(3.34)、取込フラグを“1"にしてス
テップ3.17、3.18に進む(3.25、3.26)。“賭率2"とな
ったので、ステップ3.18の判断がYESとなり、グレード
表示器18B、18Cの2つを消灯させ(3.28、3.29)、グレ
ード表示器18Aのみを点灯状態に残し、もはや1単位し
か追加的な賭け率の増加ができないことを表示する。そ
の後、遊戯者が追加的にグレード選択スイッチ17Aを押
して更に1単位を賭けたとすると、CPUは上記賭率
(2)に+1して“3"とする(3.37)。グレード表示器
18A、18B、18Cは、上述の理由により3つとも消灯す
る。
最初にグレード選択スイッチ17Aが押され1単位のみが
賭けられたときは(3.16、3.35)、賭け率記憶を“1"に
して(3.36)、賭ライン表示ランプ20のうちの中央のも
のを点灯させ、中央の横方向ライン19が賭けの対象とさ
れた賭ラインであることを遊戯者に報知する。また、賭
利を+1して(3.37)、「確認用取込数I」及び「目標
取込数II」としてそれぞれ“5"を書込む(3.38)。そし
て、1単位分の球数の取込に必要なカム50の釈放時間を
定めるための取込タイマを設定し、取込フラグ及び更新
フラグを“1"にしてステップ3.17、3.18、3.19に進む
(3.25、3.26)。“賭率1"となったので、ステップ3.19
の判断がYESとなり、グレード表示器18Cを消灯させ(3.
29)、グレード表示器18A、18Bのみを点灯状態に残し、
もはや2単位しか追加的な賭け率の増加ができないこと
を表示する。その後、遊戯者が追加的に1単位又は2単
位を賭けたとすると、上記賭率が+1又は+2されて、
“2"又は“3"に増加する(3.37、3.32)。最終的に賭け
率が3単位になるとグレード表示器18A、18B、18Cは3
つとも消灯する。
尚、このようにして定めた賭け率が有る場合には、スタ
ートスイッチ(スタートレバー19)がONされるのを待っ
て、ゲーム開始処理(処理モード=3)にジャンプし、
その際に賭率は“0"に戻される(3.40〜3.42)。
(ロ)球無しの場合 「球無フラグ」が“1"のときは「球無タイマ」をセット
し、「更新フラグ」を“1"にして、第11図の球取込処理
に入る(3.03〜3.05)。
球取込処理 賭け率が確定し取込フラグ“1"が立つと(3.25)、続い
て球取込処理に入る(第8図のステップ)。
(イ)通常の取込動作 第11図に於て、CPU20はグレード選択処理で設定された
取込数(賭け率)が“15"“10"“5"のいずれであるかを
見る(5.05、5.06、5.07)。“15"であれば、球取込装
置30のSOL1、SOL2をONしてゲートG1,G2を開いてから
(5.08)、“10"であれば、SOL1をONしてゲートG1を開
いてから(5.09)、取込ソレノイド52をONし(5.11)、
カム50を釈放位置へ移動させる。カム50から取込樋33内
に流下する球がカウントセンサ56で検知されたら、ステ
ップ3.23、3.32、3.38で設定された「確認用取込数I」
から−1する(5.13)。ステップ5.02、5.05〜5.14を繰
返し、その都度、確認用取込数から−1する。「確認用
取込数I」=0となったら(5.14)、取込ソレノイド52
及びSOL1〜SOL3をOFFに戻すと共に(5.15、5.16)、グ
レード表示器18A、18B、18Cを一旦消灯させる(5.1
7)。そして、取込フラグを“0"に戻し(5.18)、空と
なったカム50までの区間にパチンコ球を補充するに必要
な時間を定める「補充タイマ」を設定して(5.19)、リ
ターンする。
プログラムのステップは再びステップ5.02に戻って来
る。取込フラグは“0"に戻されているので、ここでの判
断はNOとなり、ステップ5.03から5.20に進み、補充タイ
マが終了するまでの間、SOL1〜SOL3をONし、空となった
カム50までの区間にパチンコ球を補充する(5.21)。パ
チンコ球の補充が完了し、補充タイマが終了したら、SO
L1〜SOL3をOFFに戻す(5.22)。
これで、所定個数の取込動作が1回終了したことにな
る。ステップ5.04で処理モードが“1"に戻され、再びグ
レード選択処理に入る。従って、その追加的な賭率の増
加が可能であり、上記と同様にして、その賭率に応じた
球数の取込動作が行なわれる。但し、記憶された賭率は
元のままであるので、これ以後のグレード選択により賭
け得る単位は、その選択の幅が狭められ、加算的な値が
3単位となるまでであることは、上述の通りである。も
し、追加的な賭率の増加を行なわずに、スタートレバー
13を押したときは、処理モード=3のゲーム開始処理と
同時に記憶した賭率も“0"に戻される(3.42)。
(ロ)球無しの場合 次に、所定単位だけの球取込が終了した時点に於て、第
1センサS1が1単位分の球の存在を確認できなくなった
ときは、第10図のグレード選択処理のステップ3.03、3.
04に於て、「球無タイマ」が設定される。CPUは、この
球無タイマがタイプアップする迄の間、即ち5個分の球
を流下させるに十分な時間が経過するまで返却ソレノイ
ド60及び取込ソレノイド52をONする(5.01、5.23〜5.2
5)。そして、球抜時間が経過したら、返却ソレノイド6
0及び取込ソレノイド52をOFFに戻すと共に(5.26、5.2
7)、グレード表示器18A〜18Cを一旦消灯させ(5.2
8)、更に球無フラグを“0"に戻し(5.29)、処理モー
ド“1"に戻る(5.04)。
(ハ)取込球数が不足の場合 ゴミや不正行為等何らかの異常に基づいて、取込動作中
に第1センサS1が所定球数の球の存在を確認できないと
き、即ちステップ5.14に於る判断がYESとならないとき
は、第10図のグレード選択処理のステップ3.24、3.33、
3.39にて設定した「取込タイマ」がタイプアップし(5.
10)、第12図のステップ5.30に進む。
CPU200は、直ちに取込ソレノイド52をOFFし、警報を1
秒間鳴らす(5.30、5.31)。そして、実際に取込んだ球
数、即ち「目標取込数II」から「ステップ5.13で実際の
取込球数分だけ減算された残りの確認用取込数I」を引
いた値を、「賞球排出数」として書込む(5.32)。例え
ば、「目標取込数II」=5であった場合に、実際に取込
まれたのが3個であったとすると、その時の確認用取込
数Iは“2"となっているので、5−2=3を「賞球排出
数」として書込む。次いで、賞球排出装置40の排出ソレ
ノイド66をONし(5.33)、排出カウントセンサ67がONす
る度に、この「賞球排出数」から−1して行く(5.34、
5.35)。実際に取込んだ球数と同数の賞球が排出されて
賞球排出数=“0"となったら(5.36)、排出ソレノイド
66をOFFに戻し、グレード表示器18A〜18CもOFFに戻す
(5.37、5.38)。そして取込フラグを“0"、賭率記憶を
“0"、賭率を“0"に戻し(5.39〜5.41)、排出カウント
センサが一回ONするのを待って、処理モード“1"に戻る
(5.42、5.04)。
これで、実際に取込んだのと同数の賞球が遊戯者に返却
できたことになる。尚、排出カウントセンサが一回ONす
るのを待つのは、排出カウントセンサ67のセンス位置と
の関係で、次回の排出動作の賞球個数を正確に行なうた
めである。
(発明の効果) 本発明によれば、最低単位分の球数の存在を検知するセ
ンサにより、最低単位に満たない半端球が残ると、この
半端球は自動的に遊戯者へ返却される。
又、上皿から流下樋を経て遊戯機内の取込手段に至る流
域に残留するすべての球を遊戯者へ返却することができ
るので、取込手段に残る半端球を取り戻せない(遊戯者
にとって不利)ままにして遊戯を止めざるを得ないとい
う不都合や、不本意ながら、半端球に不足する球を足し
て、やりたくもない捨てゲームを1回させられてしまう
という遊戯者にとって極めて不愉快な問題が解消され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の単位球数取込装置を適用した遊戯機の
外観図、第2図は縦断面図、第3図は前面枠を開いた状
態の斜視図、第4図は球取込装置の一実施例を示す図、
第5図はその流路変換機構の部分を示す斜視図、第6図
は賞球排出装置を例示した斜視図、第7図は制御装置と
してのコンピュータシステムのブロック図、第8図はそ
のメインプログラムを例示した図、第9図、第10図、第
11図、第12図は球取込装置の制御方法の一例を示す流れ
図である。 1……機枠、3……前面枠 13……スタートスイッチ、14……ストップスイッチ 15……ストップ表示器、16……上皿 17……グレード選択スイッチ 18……グレード表示器、19……方向ライン 20……賭ライン表示ランプ、22……下皿 28……打止表示器、30……球取込装置 31……取付基板、32……流下樋 32A……出入口、32B……開口 33……取込樋、33A……球受入口 34……球抜樋、37……上タンク 40……賞球排出装置、41……球排出樋 44……上タンク用抜装置、45……球抜樋 46……合流樋、50……カム 51……連結杆、52……取込ソレノイド 53〜55……通過球阻止部材(ゲート部材) 56……通過球検出器(カウントセンサ) 57……切換弁、58……返却樋 59……流路変換機構、60……返却ソレノイド 65……カム、66……排出ソレノイド 67……排出カウントセンサ 200……CPU、201……ROM 202……RAM S1……第1センサ、S2……第2センサ S3……第3センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定球数のパチンコ球を一単位としてゲー
    ムにかけ、ゲーム結果の重みに応じて予め定められた球
    数のパチンコ球を支払う形式の遊戯機の単位球数取込装
    置に於て、 遊戯機の前面に設けた上皿からの球を取込樋に導く流下
    樋と、 該流下樋の途中に球を取込可能に設けた取込手段と、 該取込手段を制御して単位数分の球を取り込む制御装置
    とを有し、 前記流下樋内には最低単位分の球数の存在を検知するセ
    ンサを有し、 前記制御装置は、前記センサが流下樋内に最低単位に満
    たない半端球が残ったことを検知した際に、前記取込手
    段を作動させて半端球を返却する制御手段を含むことを
    特徴とするパチンコ球を用いた遊戯機の単位球数取込装
    置。
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JPH01190382A (ja) * 1988-01-25 1989-07-31 Toyomaru Sangyo Kk 図柄組合せ遊技機用の遊技球送出装置
JP2006020739A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Kyowa Kagaku:Kk 遊技機
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