JPH0755122Y2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH0755122Y2
JPH0755122Y2 JP1986025826U JP2582686U JPH0755122Y2 JP H0755122 Y2 JPH0755122 Y2 JP H0755122Y2 JP 1986025826 U JP1986025826 U JP 1986025826U JP 2582686 U JP2582686 U JP 2582686U JP H0755122 Y2 JPH0755122 Y2 JP H0755122Y2
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レオン フランソワ フオンテーヌ ジヤン
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ザ グッドイア− タイヤ アンド ラバ− コンパニ−
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0318Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/11Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00Resilient tires and wheels
    • Y10S152/902Non-directional tread pattern having no circumferential rib and having blocks defined by circumferential grooves and transverse grooves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00Resilient tires and wheels
    • Y10S152/903Non-directional tread pattern having non-circumferential transverse groove following smooth curved path

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車、特には乗用車用の空気入りタイヤに
関する。
[従来の技術] 自動車が路面を走行するとき、その自動車の回転してい
るタイヤがタイヤ騒音を発する。その騒音は主としてタ
イヤのトレッドと路面の相互作用によって発生するもの
で、騒音の大きさは、トレッドパターンが異なれば、そ
のトレッドパターンに関するある種の特徴に依存して大
いに変化する。
好ましくないタイヤ騒音を減少させるための工業界で広
く公知の手段は騒音を周波数の広い範囲にわたって分散
させることである。それは、タイヤの周りに繰返し現れ
るトレッドパターンデザインのブロックエレメントであ
るエレメントのタイヤの周方向のピッチ長さ、すなわち
エレメントの周方向長さにエレメント間の溝の幅を加え
たピッチ長さを変えることによってなされる。例えばエ
レメントに相異る少なくとも3種のピッチ長さを持たせ
るとか、さらにピッチ長さの異なるエレメントを不規則
的に組合せて配置することが一般的である。
そのような解決方法は米国特許第1,956,011号に示され
ており、米国意匠第157,953号によれば、両側に側方縁
を有するトレッドを持つ空気タイヤにおいて、軸方向の
幅と円周方向の長さが異なる複数のブロックエレメント
が実質的に平行な列をなして配置され、各列は実質的に
同一の円周長さのブロックエレメントからなり、そして
トレッド内には、数の異なるブロックエレメントからな
る複数の列が存在している。このようなタイヤを以下に
おいてこの種のタイヤと呼ぶことにする。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような技術を用いても、幾つかのト
レッドパターンか容認し難い大きさのタイヤ騒音を依然
として起している。本考案の目的は騒音の発生をより広
い周波数の範囲に分散させ、したがって聴く人にとって
音の不愉快さを減少させるトレッド部を有する新種のタ
イヤを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、両側に側方縁を持つ接地するトレッド部を有
し、該トレッド部には、複数の種類の大きさの、タイヤ
の軸方向の最大幅(W)および円周方向の最大長さ
(L)を有する複数の独立したブロックエレメントか設
けられており、該ブロックエレメントが実質的に平行な
複数の列をなして配置されており、これらの列の各列が
タイヤの中央円周面に対して傾斜しており、該各列がそ
れぞれ実質的に同じ円周方向の最大長さ(L)を持つブ
ロックエレメントからなり、そして、それぞれ、円周方
向の最大長さ(L)の異なる複数のブロックエレメント
からなり、かつ、各列内のブロックエレメントの数の異
なる複数の列が該トレッド部に配置されている空気タイ
ヤにおいて、 該列の各々におけるブロックエレメントの円周方向の最
大長さ(L)にその列のブロックエレメントの数を乗じ
た積が実質的に一定値である空気入りタイヤを提供する
ものである。
円周面とはタイヤの回転の軸に垂直な面をいう。
軸方向とはタイヤの回転の軸の方向での変位について言
い、周方向とはタイヤの回転の方向での変位について言
う。
一定値と言っているのは、任意の1つの列でのブロック
エレメントの最大の周方向長さにその列のブロックエレ
メントの数を乗じた積の値が、列によって、それらの積
の値の平均値からその10%を超えて相異ることがない、
ということを意味する。
ブロックエレメントはタイヤの赤道面と望ましくは80°
以下、さらに望ましくは45°と60°の間の角度をなして
トレッド部を斜めに横切って伸びるような互いに平行な
列をなしている。ブロックエレメントは、円周方向に測
った最大の長さと軸方向の最大幅を有し、任意の形状を
とりうるが、相似形状であってもよい。
また、トレッド部は少なくとも1つの周方向のリブを備
え、このリブによって上述のように配列されたブロック
エレメントから隔てられた、ブロックエレメント配列を
更に備えていてもよい。
後者の複数のブロックエレメントは実質的に前者の複数
のブロックエレメントと同じであって、後者のブロック
エレメントが前者のブロックエレメントの列とは逆向き
の斜めになった列をなして配列されることが好都合であ
る。
[作用] さきに述べた騒音の発生は好ましくない周波数の音が周
波数帯の中に一様に広く分布せず、かつ、騒音が時間的
にも一様に分布せずに発生することに起因する。従って
好ましくない騒音を周波数の広い範囲に分散させること
が必要である。この騒音の発生の原因は概ね次の三つの
理由によるものである。
(1) 音はタイヤが回転して路面にブロックエレメン
トが接するときの衝撃によって起こる。ブロックエレメ
ントのトレッド上の位置が変われば衝撃の発生位置も変
わる。そして、衝撃の強さ、すなわち音の大きさはブロ
ックエレメントの大きさ、すなわち、質量に依存する。
(2) 異なった寸法のブロックエレメントがタイヤの
踏面(フットプリント)に侵入して来ると、ブロックエ
レメントの変形はその寸法により異なるため(ブロック
エレメントの剛さが違うので)一様でなく、従って各ブ
ロックエレメントの近傍の溝から排出される空気の量が
異なり、騒音の周波数も分散される。
(3) ブロックエレメントの寸法が異なることは、そ
の固有振動数が異なることを意味し、音の周波数も異な
り周波数が分散される。
本考案の上述のような構成のブロックエレメントの配列
を有するタイヤは、踏面上を回転するとき次のような機
能を発揮する。(図3参照)隣接する2本の列が踏面に
侵入して来るとき、始めに踏面に当たる列内の横方向に
隣接するブロックの踏面に当たる時間をΔtとすると、
始めの列のブロック間の時間差Δtは一定である。も
し、次の列が、始めの列と同じ大きさのブロックの同じ
配列であれば、そのブロック間の時間差もΔtとなり、
両列の発する騒音の大きさ、周波数は同等なる。また、
隣接する2つの列の円周方向に対応する、すなわち、前
後に配置されたブロック間の時間差をΔTとすると、も
しこの2つの列が同じブロックからなり同じ数のとき
は、各々対応するブロックエレメント間の時間差は一定
のΔTとなり、騒音の周波数も同等となる。従って、同
じサイズで同じ配列の列における時間差は、ΔTとΔt
のみとなり騒音の周波数は限定されることになる。これ
に反して本考案のトレッドは、異なる寸法の異なるブロ
ックエレメントが配列されているので、ΔtとΔTは、
列の横方向においても、円周方向においても、多種類の
Δt1とΔTj(iとjとは横方向と円周方向の、ブロック
エレメントの番号)が生じるので、騒音の周波数も多様
となり、周波数帯も広くなる。また列が斜めに配置され
ているので隣接する列間のブロックエレメント間の騒音
が重ね合わされるため周波数は更に広く分散される。そ
して異なる大きさのブロックエレメントが異なる位置に
あるため衝撃の発生が分散され(上述の理由1)、ブロ
ック間の溝から排出される空気量が異なり(理由2)、
そして固有振動数も分散され、従って周波数が広く分散
される。
更に、各列の円周方向の最大長さLにその列のブロック
エレメントの数を乗じた積が実質的に一定であるという
ことは、大きなブロックエレメントの列内の数は少く、
小さなブロックエレメントの数は多くなっているので、
ブロックエレメントのトレッドの上の分布において、ブ
ロックエレメントの存在しない不連続な部分がなくな
り、騒音の発生が一様化されることになる。
以下に実施例を示し、図面を参照しつつ本考案を説明す
る。
[実施例] 第1図と第2図に乗用車用の空気入りタイヤ10を示して
おり、これはラジアルカーカス構造になっている。タイ
ヤ10には1対の側方縁12と13を有する接地するトレッド
部11があり、それら側方縁の側面にショルダー部14があ
る。各ショルダー部14は半径方向内側に伸びてサイドウ
オール15に連なっており、各サイドウオール15は半径方
向内側の端、タイヤをホイールリムに装着するために利
用されるビード部16において終っている。
トレッド部11は、幾何学的形状は実質上同一であるが大
きさが相異なる別個になった複数のブロックエレメント
17(17A,17B,17C等ブロックエレメントを表わす)から
なっている。この例ではブロックエレメント17は実質的
に円形で、トレッド部の側方縁12,13のそれぞれに位置
した2つの円周面、すなわち、タイヤの回転軸に垂直な
面の間にトレッド部11を横切って延びる複数の列18(18
A,18B,18C等の列を表わす)の中に配置されている。各
ブロックエレメント17は少なくとも1つの踏面溝21(si
pe,bladeとも言われる)をその中に有していて、踏面溝
はそれぞれのブロックエレメントを軸方向に横切って延
びている。側方縁12と13はトレッド幅として知られてい
る軸方向距離TWで隔てられている。本考案の目的上は、
トレッド幅TWは、タイヤが設計圧力になるまで空気が注
入され、設計荷重値を受けた際にタイヤの走行跡で測定
されたトレッドを横切る最大軸方向距離として定義され
る。ここでは大きさを異にする3種のブロックエレメン
ト17A,17B,17Cがあって、それらはそれぞれ列18A,18B,1
8Cの中に配列されているが、各列には大きさにおいて1
種類だけのブロックエレメントが存在している。ブロッ
クエレメント17A,17B,17Cでは、それらの中の踏面溝21
の数が相異なっている。すなわち、ブロックエレメント
の大きさが大となるに従って踏面溝の数は1,2,3となっ
ている。また、列18A,18B,18Cの中にあるブロックエレ
メント17A,17B,17Cの数は列ごとに相異なっており、列1
8A,18B,18Cの各々は、同形の同じ軸方向幅Wと周方向長
さLを有するブロックエレメントで成っている。
列18A,18B,18Cの各々のブロックエレメントの数は3か
ら9までの範囲内にとれるが、これら3列の中でのブロ
ックエレメントの数の相違は最大2を超えないことが望
ましい。
したがって、列18Aは軸方向幅WAおよび周方向長さLA
同じくする実質上同形の6個のブロックエレメントで成
り、列18Bは軸方向幅WBおよび周方向長さLBを同じくす
る実質上同形の5個のブロックエレメントで成り、列18
Cは軸方向幅WCおよび周方向長さLCを同じくする実質上
同形の4個のブロックエレメントで成っている。
ブロックエレメント17A,17B,17Cのそれぞれの周方向長
さLA,LB,LCは、列18A,18B,18Cのいずれにおいても、
その列の中のブロックエレメントの周方向長さLにその
列の中のブロックエレメントの数を乗じた積が実質上一
定値になるような長さとなっている。
例えば次の第1表に示すとおりである。
したがって、すべての列について積LNが実質上一定値
で、それは1.0TW±1%であることがわかる。
ブロックエレメントの列18A,18B,18C実質上互いに平行
で、トレッド部を横切って斜めに伸びている。これらの
列は、第2図で点線で示しているように、斜め方向に伸
びている溝23によって相互間を隔てられている。これら
の溝23はタイヤの赤道面M−Mと角度αをなしている。
本考案の目的上で、赤道面とはトレッド部の側方縁12と
13の間の真中にあってタイヤの回転軸線に垂直に伸びて
いる面である。角度αは80°を超えることなく、45°か
ら65°の範囲にあるのが望ましく、この特定の実施例で
は約55°になっている。
ブロックエレメントの列の周方向での配列順序について
は、第2図に見られるように、相異る列18A,18B,18Cは
それぞれに幾つかのブロックエレメント17A,17B,17Cを
有していて、1つの列におけるその数が隣接する両側の
列におけるブロックエレメントの数と異なるようにであ
ってもよいが、また、第1図で見られるように、任意の
列に着目するとき、その列にあるブロックエレメントの
数が隣接する両側の列における数と同じであったり、片
側の隣接列のブロックエレメントの数とは異っていた
り、あるい第2図のように、隣接する両側の列における
ブロックエレメントの数と異っていたり、というよう
に、ブロックエレメントの列が任意の順序に配列されて
いてもよい。
どのように列18A,18B,18Cを配列するかは、タイヤの成
形の容易さとかタイヤ騒音の周波数の範囲といった要因
に関係することである。
第3図においては本考案の第2の実施例に従ったタイヤ
のトレッド部111が示されている。このトレッド部は第
1図,第2図のそれと同様に、実質上同じ幾何学的形状
の複数の個別のブロックエレメント117(117A,117B,117
Cの総称)で成っているが、この実施例の場合はブロッ
クエレメント117は平行四辺形で、より望ましくは菱形
としてある。これらブロックエレメント117もやはり、
それぞれに列118A,118B,118Cの各列にある3種の相異る
ブロックエレメント117A,117B,117Cで成っている。これ
ら3種の相異るブロックエレメント117A,117B,117Cはそ
れぞれ相異る周方向長さLA2,LB2,LC2を、また、それ
ぞれ相異る軸方向幅WA2,WB2,WC2を有している。図示
のように、どの1つの列においてもブロックエレメント
は同じ長さ、同じ幅を有している。これらの列118A,118
B,118Cは側方縁112と113の間においてトレッド部111を
横切って斜めに伸びていて、トレッド部111を横切って
斜め方向、赤道面に対して約60°の角度をなして伸びて
いる互いに平行な溝123によって隔てられている。ブロ
ックエレメント117A,117B,117Cの各々の周方向長さ
LA2,LB2,LC2は第3図で示してあるように測られてい
るが、それらと関係している寸法が溝123に直角に測っ
て求められる。何故ならば、それらの値は、ブロックエ
レメントの列の赤道面に対する傾き角度の正弦関数を用
いて真の周方向長さLに関係づけられるからである。前
述と同様に下の第2表から、列118A,118B,118Cのいずれ
においてもブロックエレメントの周方向長さにその列の
中のブロックエレメントの数を乗じた積が一定値である
ことが知られている。
これから、すべての列について積LNが実質上一定値であ
り、前例同様、その値が実質上トレッド幅TWに等しいこ
とがわかる。
第3図について述べたように、ブロックエレメント117
A,117B,117Cには踏面溝121があって、これら溝は、ブロ
ックエレメントの大きさが大きくなるに従って1から3
へと増している。
図示のトレッド部の変形として、菱形のブロックエレメ
ントを第1図の場合のような円形のエレメント125で置
きかえることも、その円形エレメントがもとあった菱形
の各辺に接して(第3図の点線で示すように)、この円
形エレメントが菱形エレメントと略同じ周方向長さLを
有する場合は可能である。
さて、第4図においては本考案の第3の実施例が示され
ており、この場合には複数の個別になったブロックエレ
メント217(217A,217B,217Cの総称)がトレッド部211を
横切る列の中に配列されている。ブロックエレメント21
7のすべては実質上同じ幾何学的形状を有するが、この
場合ブロックエレメントはS形をなしている。ブロック
エレメント217は列218(218A,218B,218Cの総称)をなし
ているが、これらの列は、片方の側方縁212から他方の
側方縁213へとトレッド部211を横切って伸びている実質
上互いに平行な横方向溝223によって分けられている。
溝223は伸びたSの形の、すなわち、側方縁212,213の近
辺での曲った部分214,215と、トレッド部を横切って赤
道面と約45°の角度をなして斜めに伸びている直線部分
216で成った形をなしている。
ブロックエレメント217は基本的には、周方向長さを異
にする3種のブロックエレメント、すなわち小さいエレ
メント217A、中位のエレメント217Bおよび大きいエレメ
ント217Cとして形成されている。列218の各々は周方向
長さが同じブロックエレメントだけを包含しているの
で、列218Aは小さいブロックエレメント217Aを7個、列
218Bは中位のエレメント217Bを6個だけ、列218Cは大き
いエレメント217Cを5個だけを含んでいる。
さらに第1,2,3,4図の実施例について述べたように、ブ
ロックエレメントの周方向長さ、または、相隣る横方向
溝223間の、溝の直角方向に測られた距離と正弦関数的
関係にある距離にその列にあるブロックエレメントの数
を乗じたものは一定値である。ブロックエレメント217
のそれぞれの周方向長さLA3,LB3,LC3は第4図に示し
てあるが、この場合も、これらにブロックエレメントの
数を乗ずると、その積LNが実質的に一定値で、それが1.
0TW±5%である。
図示のように側方縁212,213の近辺にあるブロックエレ
メント217′では同じ列にある他のブロックエレメント
よりも軸方向幅が大きい。列218A,218B,218Cにおける外
側の方のブロックエレメント217′の軸方向幅はそれぞ
れXA,XB,XCとしてある。列218Aでは外側のブロックエ
レメント217′の軸方向幅XAは中程にあるブロックエレ
メント217Aの軸方向幅YAの約1.6倍、列218Bでは外側の
ブロックエレメントの軸方向幅XBは中程にあるブロック
エレメント217Bの軸方向幅YBの約1.38倍、列218Cでは外
側のブロックエレメントの軸方向幅XCは中程にあるブロ
ックエレメント217Cの軸方向幅YCの約1.25倍である。
すなわち、1つの列218の中でブロックエレメント217の
軸方向幅が変化していてよいが、1つのブロックエレメ
ントの軸方向幅がそれと同じ列にある他のいずれのブロ
ックエレメントの軸方向幅の2倍を超えないことが望ま
しい。
さて第5図では本考案のもう1つの実施例が示されてお
り、この場合、側方縁312,313の間にあるトレッド部311
はブロックエレメントの2つの配列を有していて、ブロ
ックエレメント317で成る第1の配列は赤道面M−Mの
片側に列をなして配列されており、ブロックエレメント
327で成る第2の配列は赤道面M−Mの他の側に配列さ
れている。この実施例においては第1のブロックエレメ
ント317の配列が第2のブロックエレメント327の配列を
鏡面で見た形になっていて、その点で両者が同一の形で
あるが、非対称配置の設計においては、ブロックエレメ
ントの2つの配列が相互に異なるようにすることが望ま
しい場合がある。
第1の配列でのブロックエレメント317はトレッド部311
を斜めに横切るような列318の中に配列されている。第
2の配列でのブロックエレメント327もトレッド部を斜
めに横切るような列328の中に配列されているが、こち
らの方では第1のブロックエレメント317の配列での列3
18とは逆向きの傾きに配置するのが望ましく(必ずしも
そうでなくてよいが)、この場合にはいわゆる「方向
性」(directional)トレッドパターンが形成されるこ
とになる。
第1のブロックエレメント317の配列の列318が第2のブ
ロックエレメント327の配列の列328と赤道面M−Mにお
いて相会していてよいが、その代り図に示すように、ブ
ロックエレメント317と327での2つの配列が赤道面M−
Mに対して対称に位置した少なくとも1本の周方向リブ
314によって隔てられていてもよい。
ブロックエレメントの周方向長さとそれが属する列での
ブロックエレメントの数との間のさきに説明した関係
は、ブロックエレメントの配列の各々に別々に適用する
ならばそのとおりであてはまる。そして、第1のブロッ
クエレメント317の配列の列318は、2つの円周面、すな
わち側方縁312と、リブ314の周方向に延びる縁315との
間の円周面にわたって伸びており第3図の実施例と同様
に、ブロックエレメント317は、大きさの相異るブロッ
クエレメント317A,317B,317Cがそれぞれの列318A,318B,
318Cの中に位置するように配列されている。
個々の列にあるブロックエレメントの数とその列のブロ
ックエレメントの周方向長さの積は実質上一定値になっ
ている。この特別な実施例の場合は(第5図)、列がト
レッド幅の全体を横切って伸びてはいないのでこの一定
値はトレッド幅TWに等しいのではなく、約TW/2±10%と
なっている。
同様に、第2のブロックエレメント327の配列は、別の
2つの円周面、すなわち1つは側方縁313、もう1つは
リブ314の周方向に伸びた縁316に位置する円周面の間に
わたって伸びる列328をなして配列されている。ブロッ
クエレメントの2つの配列は実質的に同形であるので、
第2のブロックエレメント327の配列を説明するならば
前述と同じになる。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
異なる大きさのブロックエレメントからなる列がトレッ
ド部を横断して配置されているので、ブロックエレメン
トが路面に衝突するときの騒音の発生位置および発生す
るタイミングが多様となるため、騒音の周波数が広く分
散される。
上述のような異なる大きさのブロックエレメントの配列
により、ブロックエレメントが路面に接触するときの変
形によるブロックエレメント周辺からの空気の排出量が
多様となり、周波数範囲が広くなる。同時に固有振動数
の異なるブロックエレメントが配列されているので、騒
音の周波数が分散される。
更に、各列におけるブロックエレメントの円周方向の最
大長さとその数との積が実質的に一定値であるので、寸
法の異なるブロックエレメントの列が、タイヤの進行方
向に連続的に配置されて、騒音の発生と周波数の分布が
広く分散される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例のタイヤの見取図、第2
図は第1図のタイヤのトレッド部でブロックエレメント
の列が1つの特別な順序で並んだものの部分平面図、第
3図は本考案の第2の実施例のタイヤのトレッド部の部
分平面図、第4図は本考案の第3の実施例のトレッドパ
ターンの部分平面図、第5図は本考案の別の実施例のト
レッドパターンの部分平面図である。 10……タイヤ 11……トレッド部 12,13……側方縁 17(17A,17B,17C)……ブロックエレメント 18(18A,18B,18C)……列 211……トレッド部 212,213……トレッドの側方縁 216……S形(列,溝)中の直線部 217(217A,217B,217C),217′……ブロックエレメント 218(218A,218B,218C)……列 311……トレッド部 314……リブ 317……ブロックエレメント 318……列 327……ブロックエレメント 328……列 L……ブロックエレメントの周方向の最大長さ W……ブロックエレメントの軸方向の最大幅 M−M……赤道面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−96003(JP,A) 特開 昭59−190008(JP,A)

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側に側方縁を持つ接地するトレッド部を
    有し、該トレッド部には、複数の種類の大きさの、タイ
    ヤの軸方向の最大幅(W)および円周方向の最大長さ
    (L)を有する複数の独立したブロックエレメントが設
    けられており、該ブロックエレメントが実質的に平行な
    複数の列をなして配置されており、これらの列の各列
    が、タイヤの赤道に対して45°ないし80°の角度をなし
    て傾斜しており、該各列のそれぞれは実質的に同じ円周
    方向の最大長さ(L)を持つブロックエレメントからな
    り、各列内のブロックエレメント(17A〜C,117A〜C,217
    A〜C,317A〜C,327A〜C)の数が異なる列と同一の列と
    からなる複数の列(18A〜C,118A〜C,218A〜C,318A〜C,3
    28〜C)が該トレッド部に配置されている空気タイヤに
    おいて、 該列の各々におけるブロックエレメントの円周方向の最
    大長さ(L)にその列のブロックエレメントの数を乗じ
    た積が実質的に一定値であることを特徴とする空気入り
    タイヤ。
  2. 【請求項2】すべてのブロックエレメントが実質上相似
    形の幾何学的形状を有している実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】1つの列(18A〜C)の中ではすべてブロ
    ックエレメント(17A〜C)が実質上同じ軸方向の最大
    幅(W)を有する、実用新案登録請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】トレッド部が、相異なる数のブロックエレ
    メント(17A〜C)をそれぞれ有する、少なくとも3つ
    の列(18A〜C)からなる実用新案登録請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれか1項に記載の空気入りタイ
    ヤ。
  5. 【請求項5】ブロックエレメントの数の相異なる列(18
    A〜C)の各々の中にあるブロックエレメント(17A〜
    C)の数が3から9までの間にある、実用新案登録請求
    の範囲第4項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】ブロックエレメントの数の相異なる3つの
    列の間のブロックエレメントの数の違いが2を越えな
    い、実用新案登録請求の範囲第5項に記載の空気入りタ
    イヤ。
  7. 【請求項7】列(218A〜C)が互いに平行で、トレッド
    部を横切る1つの曲線の形をなしており、その列がトレ
    ッドを斜めに横切って伸びている、実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の空気入りタイヤ。
  8. 【請求項8】ブロックエレメントの数が相異なる3つの
    列(218A〜C)がそれぞれ5個、6個、7個のブロック
    エレメントを包含している、実用新案登録請求の範囲第
    7項に記載の空気入りタイヤ。
  9. 【請求項9】1つの列におけるブロックエレメントの数
    が、隣接する両側の列のいずれの側のブロックエレメン
    トの数とも異なっている、実用新案登録請求の範囲第1
    項ないし第8項のいずれか1項に記載の空気入りタイ
    ヤ。
  10. 【請求項10】ブロックエレメント(217A〜C)が、い
    ずれの列(218A〜C)においても相異なる軸方向の最大
    幅(XA,YA)を有し、そして、どのブロックエレメント
    の軸方向の最大幅もその列の他のブロックエレメントの
    軸方向の最大幅の2倍を越えていない、実用新案登録請
    求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の空
    気入りタイヤ。
  11. 【請求項11】軸方向の最大幅が広いブロックエレメン
    トがトレッドの側方縁の近傍にある、実用新案登録請求
    の範囲第10項に記載の空気入りタイヤ。
  12. 【請求項12】トレッド部が、少なくとも1つの周方向
    に延びるリブ(314)を更に有し、ブロックエレメント
    (317A〜C)の列(318A〜C)とブロックエレメント
    (327A〜C)の列(328A〜C)とが該リブ(314)を挟
    んでその両側に配列されている実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載の空気入りタイヤ。
  13. 【請求項13】ブロックエレメント(317A〜C)の列
    (318A〜C)とブロックエレメント(327A〜C)の列
    (328A〜C)とが、周方向リブ(314)に対して互いに
    異なる角度をなして、配列されている実用新案登録請求
    の範囲第12項に記載の空気入りタイヤ。
  14. 【請求項14】ブロックエレメント(327A〜C)がブロ
    ックエレメントの列(318A〜C)とは逆向きの斜めにな
    った列(328A〜C)をなして配置されている、実用新案
    登録請求の範囲第12項に記載の空気入りタイヤ。
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