JP2863149B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP2863149B2
JP2863149B2 JP9076813A JP7681397A JP2863149B2 JP 2863149 B2 JP2863149 B2 JP 2863149B2 JP 9076813 A JP9076813 A JP 9076813A JP 7681397 A JP7681397 A JP 7681397A JP 2863149 B2 JP2863149 B2 JP 2863149B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周方向に延びた周
方向溝と横溝および横副溝とによって区分されたショル
ダーブロック列と一対の中央ブロック列とをトレッド半
分のそれぞれに有し、該ブロック列のブロックのそれぞ
れが相互に少なくとも実質的に平行に延びた複数のサイ
プを備え、その中心軸が少なくとも実質的に真っ直ぐに
延びていることからなるトレッドパターンを有する、特
に冬季の走行条件下で使用されるための車両用空気入り
タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のトレッドパターンを有する車両
用空気入りタイヤは、例えば未公開の欧州特許出願第9
6890006.8号に開示されている。パターン中心
により近く位置する中央ブロック列のブロックと2つの
より遠い中央ブロック列の横方向にそれぞれ隣接するブ
ロックとは、それぞれ広い溝の一部と狭い溝の一部とに
よって分離されている。それによって、2つの中央ブロ
ック列のブロックの確実な結合が生じ、トレッド中央領
域のパターン安定性がとても有利に得られる。同時にト
レッドの中央領域には確実なブロック構造が確保され、
それによって多数の接地(グリップ)縁部が配置され
る。各々の対の中央ブロック列内のサイプはパターンの
実質的に横方向を向いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に記載の種類の車両用空気入りタイヤを、特に積雪路で
の走行性能に関して、さらに改良することである。
【0004】
【課題を解決する手段】上記の目的は、ショルダーブロ
ック列とこれに隣接する第2の中央ブロック列の間の周
方向溝が中心周囲線に対して傾斜した一部から構成され
ること、2組の一対の中央ブロック列の間に設けられた
中央溝も中心周囲線に対して傾斜した一部から構成さ
れ、これがショルダー側で延びた周方向溝の一部に対し
て反対向きに傾斜して延びていること、および、ショル
ダーブロック列に隣接する第2の中央ブロック列内のサ
イプの中心軸がショルダー側で延びた周方向溝の一部に
対して反対向きの勾配を有し、かつ中央溝に隣接する第
1のブロック列内のサイプの中心軸が中央溝の一部に対
して反対向きの勾配を有することによって達成される。
【0005】本発明に基づいて、周方向に延びたこれら
の溝の一部と第1と第2の中央ブロック列内のサイプの
中心軸とが反対の配置または勾配を有することによっ
て、このようなトレッドパターンを有するタイヤは積雪
路上で優れた走行特性および運転特性を発揮する。これ
は、とりわけ、優れたトラクション特性および制動特
性、並びに極めて良好な耐横すべり特性によって表され
る。
【0006】冬季、特に積雪走行路での上記の特性を最
適化するため、ショルダー側で延びた周方向溝の一部が
中心周囲線に対して5°から25°の、特に10°から
20°の角度を有し、かつ中央溝の一部が中心周囲線に
対して165°から178°の、特に170°から17
5°の角度を有することが有利である。
【0007】サイプの中心軸が中央周囲線に対して有す
る角度もトレッドパターンのトラクション特性、制動特
性、および接地特性に直接的な影響を及ぼす。ショルダ
ーブロック列に隣接する第2の中央ブロック列内のサイ
プの中心軸が中心周囲線に対して115°から135°
の、特に120°から130°の角度を有し、かつ中央
溝に隣接する第1のブロック列のサイプの中心軸が中心
周囲線に対して55°から75°の、特に60°から7
0°の角度を有しているならば有利であることが判明し
た。
【0008】トレッドの中央領域でのパターン安定性に
関して、中央溝に隣接する第1の中央ブロック列内のブ
ロックが、横副溝によって互いに分離され、かつタイヤ
の周方向から見て第2の中央ブロック列のブロックから
も副溝によって分離され、これら副溝の幅が0.8から
1.5mm、特に約1mmであり、その深さが設計深さ
全体の30から70%、特に約50%であることが有利
である。
【0009】中央溝に隣接する第1の中央ブロック列内
のブロックが台形の輪郭形状を有し、第2の中央ブロッ
ク列内のブロックがほぼひし形の輪郭形状を有してい
る。タイヤの軸方向から見て、このほぼひし形の輪郭形
状を有するブロックの最大長さが台形のブロックの最大
長さよりも1.5倍から2倍大きくされている。このよ
うな構成は、上記のトレッドパターンを有するタイヤの
良好なハイドロプレーニング特性を保証する上で有利で
ある。
【0010】一方のトレッド半分に配置されたブロック
が、他方のトレッド半分に配置されたブロックに対して
180°だけ反転され、同時に周方向にブロックの周囲
長のほぼ半分だけ移動されている。このようにして、幅
広い溝の一部と幅狭い溝の一部が交互に連続し、しか
も、すべて中心周囲線に対して同じ角度で傾斜してなる
中央溝の特徴的な構成が得られる。
【0011】
【実施例】次に本発明のその他の特徴、利点および細部
を実施例を図示した図面を参照して詳細に説明する。単
一の図面は本発明に基づいて形成されたトレッドの部分
展開図である。
【0012】図面に示したトレッドパターンは主として
乗用車の冬季タイヤ用のものである。以下の説明では、
(E.T.R.T.O.規格に基づく)タイヤの踏面の
パターンの幅に対応する幅Bに亘るパターンが参照され
る。トレッドパターンはトレッド半分のそれぞれに周方
向に延びたショルダーブロック列1を有しており、その
ブロック1aは横溝2aによって互いに分割されてい
る。中心周囲線M−Mに沿って幅広い中央溝3が設けら
れ、この中央溝のそれぞれの側には一対の第1と第2の
中央ブロック列4、5がそれぞれ接続し、これらは幅広
い周方向溝8によってそれぞれ隣接するショルダーブロ
ック列1から分離されている。中央溝3に隣接する第1
のブロック列4のブロック4aは周方向に互いに狭い横
副溝6によって分離され、その幅は0.8から1.5m
m、特に約1mmであり、その深さは設計深さ全体に達
するのではなく、設計深さの30%から70%の間、特
に約50%である。横副溝6をこのように構成すること
によって、ブロック4aは互いにある程度まで結合さ
れ、それによって中央領域のトレッドパターンの安定性
が高まり、走行特性に良好な作用を及ぼす。第2のブロ
ック列5のブロック5aは横溝2bによって互いに分離
され、この横溝はショルダーブロック列1内に延びた横
溝2aと少なくとも実質的に一列にされ、かつ横溝2a
とほぼ同じ幅にされている。パターンの軸方向から見
て、第2のブロック列5のブロック5aはそれぞれ第1
のブロック列4の隣接するブロック4aに結合されてお
り、この第1のブロック列4内でもそれぞれ隣接するブ
ロック4a、5aの間には狭い副溝7が延びている。こ
の副溝は第1のブロック列4のブロック4aの狭い横副
溝6と同様に幅が0.8mmから1.5mm、特に約1
mmであり、その深さもパターンの他の部分の設計深さ
よりも浅い。副溝7の深さも設計深さの30から70
%、特に約50%の深さに選択されている。横副溝6と
同様に副溝7も直線的に延びている。その場合、横副溝
6は横溝2bと境界を接している第2のブロック列5の
ブロック5aのブロック縁部の延在部までやや延びてい
る。横溝2aと横溝2bは、トレッド縁部でタイヤのほ
ぼ横方向に整列されるように、また、タイヤの横方向に
約20°の角度でトレッド中央に延びるように、これら
の横溝と境界を接しているブロック縁部の構成を通って
延びている。
【0013】第1のブロック列4のブロック4aは、平
面図で見て、少なくともほぼ台形の形状を有しており、
台形の底辺が横副溝6と境界を接しているブロック縁部
をなしている。このブロック縁部は中心周囲線M−Mに
対して40°から80°、特に約60°の鋭角αを有し
ている。ブロック4aは周方向に最大の長さを有してお
り、周方向の長さはタイヤの軸方向でのブロック4aの
長さの少なくとも1.5倍である。中心周囲線M−Mの
一方の側で延びたブロック1a、4a、5aは、中心周
囲線M−Mの他方の側で延びたブロックとは反対向きに
なっている。中央溝3と境界を接するブロック4aのブ
ロック縁部は中心周囲線M−Mに対して165°から約
178°、特に170°から175°の鈍角βで延び、
2つの第1のブロック列4から見て互いに平行に整列さ
れている。同時に、一方のトレッド半分のパターン要素
(ブロック列1、4、5)は第2のトレッド半分、すな
わちブロック列1、4、5に対して周方向にほぼ半分の
ピッチ長(周方向に連続する同種のパターン要素の周囲
長)だけ位置をずらしているので、中心周囲線M−Mに
対してそれぞれ角度βで延びた広い溝の一部3aと狭い
溝の一部3bの交互の連続から構成された中央溝3の特
徴的な構造が得られる。このような溝の構成は、積雪特
有の地面でのタイヤの状態を有利にし、特にトラクショ
ン特性および耐横すべり特性に有利に作用することが判
明している。台形のブロック4aの第2の側縁部は副溝
7と境界を接し、タイヤのほぼ周方向に延び、または周
方向とは10°までの角度でずれている。
【0014】第2のブロック列5内のブロック5aはほ
ぼひし形の輪郭形状を有する四角形として形成されてい
る。その際に、タイヤの軸方向でのブロック5aの最大
長さが、タイヤの軸方向でのブロック4aの最大長さよ
りも1.5倍から2倍だけ大きいように構成されてい
る。周方向溝8と境界を接したブロック5aの縁部は、
これも周方向溝8と境界を接したショルダーブロック1
aのブロック縁部と同様に中心周囲線M−Mに対して勾
配を有している。その角度γは5°から25°、特に1
0°から20°の角度が選択される。このようなブロッ
ク縁部の勾配によって、それぞれの周方向溝8は横方向
に約一つの溝幅分だけ移動した連続する溝の一部8aか
ら構成される。
【0015】更に、広い周方向溝8および中央溝3と境
界を接するブロック縁部が全体としてのこ刃状にされ、
のこ刃の形状は溝の底部に近づくと消滅し、溝の底部で
は縁部は真っ直ぐに延びている。
【0016】ブロック1a、4a、5aは全てそれぞれ
多数のサイプ9、10、11を備えている。図示したサ
イプはジグザグ形状であるので、以下ではそのパターン
を中心軸に関して説明する。サイプを図示したジグザク
形状の代わりに、別の形状、例えば、波形状、階段形
状、またはサイプの少なくとも一部が真っ直ぐに延びて
いるものを選択することもできる。サイプ9、10、1
1は全て0.3から0.8mmの、特に0.4mmの幅
を有しており、設計深さいっぱいに形成するか、また
は、長手方向の長さで変化する深さで形成することもで
きる。更にブロック1a、4a、5a内のサイプ9、1
0、11は全て互いに少なくとも実質的に同じ間隔で隔
てられており、互いに平行に延び、かつその中心軸は少
なくとも実質的に真っ直ぐに延びている。
【0017】ショルダーブロック1a内のサイプ9は、
横溝2aと境界を接するブロック縁部のパターンと実質
的に同じパターンを有している。
【0018】第2のブロック列5のブロック5a内のサ
イプ10の中心軸は、周方向溝8の一部8aとは反対向
きに傾斜しており、中心周囲線M−Mに対して有してい
る角度δとして115°から135°、特に120°か
ら130°の間の角度が選択される。ブロック4a内の
サイプ11の中心軸は、ブロック5aのサイプ10に対
して反対向きに傾斜しており、同時に中央溝3の一部3
a、3bに対して反対向きに傾斜している。サイプ11
の中心軸が中心周囲線M−Mに対して有する角度ψとし
て55°から75°、特に60°から70°の角度が選
択され、その中心軸は横副溝6と境界を接するブロック
縁部と実質的に平行に延びている。このように説明され
る特徴付けされたサイプ10、11の中心軸相互の、お
よび中央溝3もしくは周方向溝8に対する勾配は、この
ようなトレッドパターンを有するタイヤの冬季特性に特
に有利であることが判明している。このような構成によ
って、このようなトレッドパターンを有するタイヤは雪
上で優れたトラクション特性および制動特性を発揮し、
冬季の走行路で極めて良好な耐横すべり特性を有してい
る。このようなパターンを有するタイヤの氷上接地特性
も極めて良好である。
【0019】本発明は説明してきた実施例に限定される
ものではない。従って、例えば中央溝を一方のトレッド
縁部に対してやや偏らせ、かつそれに応じてブロック列
の幅を変更し、または適応させることによって、本発明
に基づいて実施したトレッドパターンを非対称に構成す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】単一の図面は本発明に基づいて形成されたトレ
ッドの部分展開図である。
【符号の説明】
1 ショルダーブロック列 1a ブロック 2a 横溝 2b 横溝 3 中央溝 3a 溝の一部 3b 溝の一部 4 第1のブロック列 4a ブロック 5 第2のブロック列 5a ブロック 6 横副溝 7 副溝 8 周方向溝 8a 溝の一部 9 サイプ 10 サイプ 11 サイプ M−M 中心周囲線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60C 11/06 B60C 11/11 B60C 11/12

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に延びる、中心周囲線(M−M)
    に沿って設けられた中央溝(3)、ショルダー側に設け
    られた周方向溝(8、8)および該周方向溝(8、8)
    と前記中央溝(3)との間に設けられた副溝(7、
    7)、ならびに軸方向に延びる横溝(2a、2b)と横
    副溝(6)とを有し、トレッドの各半分内においてこれ
    らの溝(3、8、7、2a、2b、6)は、トレッドを
    ブロック(1a)からなるショルダーブロック列
    (1)、前記中央溝(3)に隣接するブロック(4a)
    からなる第1の中央ブロック列(4)および該第1の中
    央ブロック列(4)に隣接するブロック(5a)からな
    る第2の中央ブロック列(5)とに分割し、すべての前
    記ブロック列のブロックには、相互に少なくとも実質的
    に平行に延び、かつ、配設方向内の中心軸が少なくとも
    実質的に直線である複数のサイプ(9、10、11)を
    設けてなるトレッドパターンを有する、冬季の走行条件
    下で使用される車両用空気入りタイヤにおいて、 a)前記周方向溝(8)は、中心周囲線(M−M)に対
    して同一方向に傾斜した溝部分(8a)を有し、 b)前記中央溝(3)は、中心周囲線(M−M)に対し
    て同一方向に傾斜した溝部分(3a、3b)を有し、該
    溝部分(3a、3b)は中心周囲線(M−M)に対し、
    前記周方向溝(8)の溝部分(8a)とは反対方向の傾
    きを有しており、 c)前記第2の中央ブロック列(5)のブロック(5
    a)に設けられたサイプ(10)の中心軸は、中央周囲
    線(M−M)に対し、隣接する前記周方向溝(8)の溝
    部分(8a)とは反対方向の傾きを有しており、かつ、 d)前記第1の中央ブロック列(4)のブロック(4
    a)に設けられたサイプ(11)の中心軸は、中央周囲
    線(M−M)に対し、隣接する前記中央溝(3)の溝部
    分(3a、3b)とは反対方向の傾きを有していること
    を特徴とする車両用空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記周方向溝(8)の溝部分(8a)が
    中心周囲線(M−M)となす角度(γ)が5゜〜25゜
    であり、前記中央溝(3)の溝部分(3a、3b)が中
    心周囲線(M−M)となす角度(β)が165゜〜17
    8゜である請求項1記載のタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記角度(γ)が10゜〜20゜であ
    り、前記角度(β)が170゜〜175゜である請求項
    2記載のタイヤ。
  4. 【請求項4】 前記第2の中央ブロック列(5)のブロ
    ック(5a)に設けられたサイプ(10)の中心軸と中
    心周囲線(M−M)となす角度(δ)が115゜〜13
    5゜であり、前記第1の中央ブロック列(4)のブロッ
    ク(4a)に設けられたサイプ(11)の中心軸と中心
    周囲線(M−M)となす角度(ψ)が55゜〜75゜で
    ある請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ。
  5. 【請求項5】 前記角度(δ)が120゜〜130゜で
    あり、前記角度(ψ)が60゜〜70゜である請求項4
    記載のタイヤ。
  6. 【請求項6】 前記副溝(7)および横副溝(6)の幅
    が0.8〜1.5mmであり、その深さが設計深さ全体
    の30〜70%である請求項1〜5のいずれかに記載の
    タイヤ。
  7. 【請求項7】 前記副溝(7)および横副溝(6)の幅
    が1mmであり、その深さが設計深さ全体の50%であ
    る請求項6記載のタイヤ。
  8. 【請求項8】 前記第1の中央ブロック列(4)のブロ
    ック(4a)が台形の輪郭形状を有し、前記第2の中央
    ブロック列(5)のブロック(5a)がほぼひし形の輪
    郭形状を有し、該ブロック(5a)の軸方向の最大長さ
    が、前記ブロック(4a)の軸方向の最大長さよりも
    1.5〜2倍大きい請求項1〜7のいずれかに記載のタ
    イヤ。
  9. 【請求項9】 一方のトレッド半分内に設けられたブロ
    ック(1a、5a,4a)が、他方のトレッド半分内に
    設けられたブロックに対して180゜反転され、かつ、
    周方向にブロック(1a、5a,4a)の周方向の長さ
    のほぼ半分ずれている請求項1〜8のいずれかに記載の
    タイヤ。
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