JPH0754420B2 - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
液晶表示装置の駆動方法Info
- Publication number
- JPH0754420B2 JPH0754420B2 JP12915089A JP12915089A JPH0754420B2 JP H0754420 B2 JPH0754420 B2 JP H0754420B2 JP 12915089 A JP12915089 A JP 12915089A JP 12915089 A JP12915089 A JP 12915089A JP H0754420 B2 JPH0754420 B2 JP H0754420B2
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- line
- crystal display
- sample
- hold circuit
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶表示装置の駆動方法に関し、特にアクティ
ブマトリクス形の液晶表示装置の駆動方法に関する。
ブマトリクス形の液晶表示装置の駆動方法に関する。
従来、この種の液晶表示装置の駆動方法は、第３図〜第
５図に示すようになっていた。
５図に示すようになっていた。
第３図は液晶表示装置のドレインラインの駆動部分のブ
ロック図、第４図にサンプルホールド回路２及びドライ
バ回路３の回路図、また、第５図はこの液晶表示装置の
タイミング図を示す。
ロック図、第４図にサンプルホールド回路２及びドライ
バ回路３の回路図、また、第５図はこの液晶表示装置の
タイミング図を示す。
ドレインラインの駆動は線順次スキャン方式で行なわ
れ、映像信号VIはサンプルホールド回路２で１ライン分
記憶され、次にラインの記憶時にその信号を出力する。
そのため、サンプルホールド回路２は２ライン分必要で
ある。
れ、映像信号VIはサンプルホールド回路２で１ライン分
記憶され、次にラインの記憶時にその信号を出力する。
そのため、サンプルホールド回路２は２ライン分必要で
ある。
サンプルホールド回路２の１ライン分は第４図の（Ａ）
で示された系統でS1・L,S2・L,…，Sn・Ｌのタイミング
でスイッチングされ、容量Ｃに記憶される。また他の１
ライン分の記憶をするとき（（Ｂ）系統）１ライン前に
記憶された信号を（（Ａ）系統）をＬのタイミングで出
力する。
で示された系統でS1・L,S2・L,…，Sn・Ｌのタイミング
でスイッチングされ、容量Ｃに記憶される。また他の１
ライン分の記憶をするとき（（Ｂ）系統）１ライン前に
記憶された信号を（（Ａ）系統）をＬのタイミングで出
力する。
同様に次にラインの記憶時（Ａ）では、１ライン前に記
憶された信号（（Ｂ）系統）が出力される。
憶された信号（（Ｂ）系統）が出力される。
このようにして、１フィールドごとに１ライン目の信号
は、サンプルホールド回路２の（Ａ）系統、２ライン目
の信号は（Ｂ）系統というように奇数ラインはサンプル
ホールド回路２の（Ａ）系統、偶数ラインはサンプルホ
ールド回路２の（Ｂ）系統で記憶，出力される構成とな
っていた。
は、サンプルホールド回路２の（Ａ）系統、２ライン目
の信号は（Ｂ）系統というように奇数ラインはサンプル
ホールド回路２の（Ａ）系統、偶数ラインはサンプルホ
ールド回路２の（Ｂ）系統で記憶，出力される構成とな
っていた。
上述した従来の液晶表示装置の駆動方法は、１フィール
ド分の信号が常に奇数ライン目はサンプルホールド回路
２の（Ａ）系統、偶数ラインは（Ｂ）系統というよう
に、奇数ライン，偶数ラインで記憶するサンプルホール
ド回路２の系統が固定された構成となっているので、サ
ンプルホールド回路２のスイッチャ容量等のばらつきに
よって出力電圧が奇数ライン，偶数ラインによって変動
してしまい、同一の信号を入力しても、出力電圧がライ
ンごとに変動するため、画面にしま状に濃淡ができ、画
質が大きく劣化するという欠点があった。
ド分の信号が常に奇数ライン目はサンプルホールド回路
２の（Ａ）系統、偶数ラインは（Ｂ）系統というよう
に、奇数ライン，偶数ラインで記憶するサンプルホール
ド回路２の系統が固定された構成となっているので、サ
ンプルホールド回路２のスイッチャ容量等のばらつきに
よって出力電圧が奇数ライン，偶数ラインによって変動
してしまい、同一の信号を入力しても、出力電圧がライ
ンごとに変動するため、画面にしま状に濃淡ができ、画
質が大きく劣化するという欠点があった。
本発明の目的は、サンプルホールド回路の構成素子のば
らつきによる画質の劣化を防止することができる液晶表
示装置の駆動方法を提供することにある。
らつきによる画質の劣化を防止することができる液晶表
示装置の駆動方法を提供することにある。
本発明の液晶表示装置の駆動方法は、ゲート電極，ドレ
イン電極，コモン電極を持つアクティブマトリクス型の
液晶表示パネルのドレイン電極を１ラインごとに順次駆
動するドライバ回路と、１ラインごとの２系統の表示デ
ータのサンプル・記憶系統をもちこれらを交互に動作さ
せて前記ドライバ回路を駆動するサンプルホールド回路
と、該サンプルホールド回路を駆動するシフトレジスタ
回路とを備えた液晶表示装置の、１フィールド中の各ラ
インの前記サンプルホールド回路のサンプル・記憶系統
を１フィールド〜数フィールドごとに交互に切換えるよ
うにした構成を有している。
イン電極，コモン電極を持つアクティブマトリクス型の
液晶表示パネルのドレイン電極を１ラインごとに順次駆
動するドライバ回路と、１ラインごとの２系統の表示デ
ータのサンプル・記憶系統をもちこれらを交互に動作さ
せて前記ドライバ回路を駆動するサンプルホールド回路
と、該サンプルホールド回路を駆動するシフトレジスタ
回路とを備えた液晶表示装置の、１フィールド中の各ラ
インの前記サンプルホールド回路のサンプル・記憶系統
を１フィールド〜数フィールドごとに交互に切換えるよ
うにした構成を有している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の第１の実施例を説明するための液晶表
示装置のタイミング図である。
示装置のタイミング図である。
この実施例が第３図〜第５図に示された従来の液晶表示
装置の駆動方法と相違する点は、１フィールド中の各ラ
インのサンプルホールド回路２のサンプル・記憶系統
を、１フィールドごとに交互に切換えるようにした点に
ある。
装置の駆動方法と相違する点は、１フィールド中の各ラ
インのサンプルホールド回路２のサンプル・記憶系統
を、１フィールドごとに交互に切換えるようにした点に
ある。
第１図において、サンプルホールド回路２の切換えをお
こなう信号Ｌを１フィールドごとに位相反転し、１フィ
ールド目では、１ライン目を信号をサンプルホールド回
路２の（Ａ）系統で記憶し、２ライン目の信号を（Ｂ）
系統で記憶する、というように交互に記憶する。次に、
２フィールド目では、１ライン目の信号をサンプルホー
ルド回路２の（Ｂ）系統で記憶し、２ライン目の信号を
（Ａ）系統で記憶する、というように交互に記憶する。
すなわち、１フィールドごとに各ラインのサンプル・記
憶するサンプルホールド回路２の系統を切換える。
こなう信号Ｌを１フィールドごとに位相反転し、１フィ
ールド目では、１ライン目を信号をサンプルホールド回
路２の（Ａ）系統で記憶し、２ライン目の信号を（Ｂ）
系統で記憶する、というように交互に記憶する。次に、
２フィールド目では、１ライン目の信号をサンプルホー
ルド回路２の（Ｂ）系統で記憶し、２ライン目の信号を
（Ａ）系統で記憶する、というように交互に記憶する。
すなわち、１フィールドごとに各ラインのサンプル・記
憶するサンプルホールド回路２の系統を切換える。
このように、各ラインのサンプル・記憶系統を１フィー
ルドごとに切換えることにより、ドレインラインの出力
はサンプルホールド回路２の構成素子のばらつきによっ
て変化するのを平均化することができるので、画面が均
一化され、画質を良好に保つことができる。
ルドごとに切換えることにより、ドレインラインの出力
はサンプルホールド回路２の構成素子のばらつきによっ
て変化するのを平均化することができるので、画面が均
一化され、画質を良好に保つことができる。
第２図は本発明の第２の実施例の動作を説明するための
液晶表示装置のタイミング図である。
液晶表示装置のタイミング図である。
この実施例は、２フィールドごとにサンプルホールド回
路２の系統を切換えるようにしたものである。
路２の系統を切換えるようにしたものである。
また、同様に、サンプルホールド回路２の系統の切換え
を数フィールドごとにしても同様の効果が得られる。
を数フィールドごとにしても同様の効果が得られる。
以上説明したように本発明は、サンプルホールド回路の
各ラインのサンプル・記憶系統を１〜数フィールドごと
に切換える構成とすることにより、サンプルホールド回
路の構成素子のばらつきによる画質の劣化を防止するこ
とができる効果がある。
各ラインのサンプル・記憶系統を１〜数フィールドごと
に切換える構成とすることにより、サンプルホールド回
路の構成素子のばらつきによる画質の劣化を防止するこ
とができる効果がある。
第１図は本発明の第１の実施例を説明するための液晶表
示装置のタイミング図、第２図は本発明の第２の実施例
を説明するための液晶表示装置のタイミング図、第３図
は本発明に適用される液晶表示装置のブロック図、第４
図は第３図に示された液晶表示装置のサンプルホールド
回路の回路図、第５図は従来の液晶表示装置の駆動方法
の一例を説明するための液晶表示装置のタイミング図で
ある。 １……シフトレジスタ、２……サンプルホールド回路、
３……ドライバ回路、（Ａ），（Ｂ）…サンプル・記憶
系統、Ｃ…容量。
示装置のタイミング図、第２図は本発明の第２の実施例
を説明するための液晶表示装置のタイミング図、第３図
は本発明に適用される液晶表示装置のブロック図、第４
図は第３図に示された液晶表示装置のサンプルホールド
回路の回路図、第５図は従来の液晶表示装置の駆動方法
の一例を説明するための液晶表示装置のタイミング図で
ある。 １……シフトレジスタ、２……サンプルホールド回路、
３……ドライバ回路、（Ａ），（Ｂ）…サンプル・記憶
系統、Ｃ…容量。
Claims (1)
- 【請求項１】ゲート電極，ドレイン電極，コモン電極を
持つアクティブマトリクス型の液晶表示パネルのドレイ
ン電極を１ラインごとに順次駆動するドライバ回路と、
１ラインごとの２系統の表示データのサンプル・記憶系
統をもちこれらを交互に動作させて前記ドライバ回路を
駆動するサンプルホールド回路と、該サンプルホールド
回路を駆動するシフトレジスタ回路とを備えた液晶表示
装置の、１フィールド中の各ラインの前記サンプルホー
ルド回路のサンプル・記憶系統を１フィールド〜数フィ
ールドごとに交互に切換えるようにしたことを特徴とす
る液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12915089A JPH0754420B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12915089A JPH0754420B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306293A JPH02306293A (ja) | 1990-12-19 |
| JPH0754420B2 true JPH0754420B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=15002379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12915089A Expired - Lifetime JPH0754420B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754420B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100578911B1 (ko) | 2003-11-26 | 2006-05-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전류 역다중화 장치 및 이를 이용한 전류 기입형 표시 장치 |
| KR100649244B1 (ko) | 2003-11-27 | 2006-11-24 | 삼성에스디아이 주식회사 | 역다중화 장치 및 이를 이용한 디스플레이 장치 |
| KR100578913B1 (ko) | 2003-11-27 | 2006-05-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 역다중화기를 이용한 표시 장치 및 그 구동 방법 |
| KR100589381B1 (ko) | 2003-11-27 | 2006-06-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 역다중화기를 이용한 표시 장치 및 그 구동 방법 |
| KR100578914B1 (ko) | 2003-11-27 | 2006-05-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 역다중화기를 이용한 표시 장치 |
| KR100649245B1 (ko) | 2003-11-29 | 2006-11-24 | 삼성에스디아이 주식회사 | 역다중화 장치 및 이를 이용한 디스플레이 장치 |
| KR100600350B1 (ko) | 2004-05-15 | 2006-07-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 역다중화 및 이를 구비한 유기 전계발광 표시 장치 |
| KR100622217B1 (ko) | 2004-05-25 | 2006-09-08 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 전계발광 표시장치 및 역다중화부 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12915089A patent/JPH0754420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02306293A (ja) | 1990-12-19 |
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Legal Events
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