JP3532703B2 - 液晶表示装置およびその駆動方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその駆動方法Info
- Publication number
- JP3532703B2 JP3532703B2 JP18635796A JP18635796A JP3532703B2 JP 3532703 B2 JP3532703 B2 JP 3532703B2 JP 18635796 A JP18635796 A JP 18635796A JP 18635796 A JP18635796 A JP 18635796A JP 3532703 B2 JP3532703 B2 JP 3532703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counter electrode
- liquid crystal
- crystal display
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置特
にアクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動
方法に関する。
にアクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は例えば特開平４−１０７５２５号
公報に示されたアクティブマトリクス型液晶表示装置の
ライン・コモン反転駆動回路を示すブロック図である。
図において、１はアクティブマトリクス型液晶表示パネ
ル（以下、「液晶表示パネル」という）で、Ｍ行Ｎ列の
スイッチング素子アレイが形成されている基板２と、対
向電極が形成されている対向基板３との間に液晶が封止
されている。４はＭ行の信号線に走査信号ｂを出力する
走査側駆動回路、５はＮ列の信号線に表示データ信号ｅ
を出力する信号側駆動回路、６は走査側駆動回路４に出
力するアナログ電位信号ｇと、信号側駆動回路５に出力
する参照電圧信号ｃと、対向電極に出力する対向電極信
号ｆを発生するアナログ信号発生回路。７は走査側駆動
回路４から出力される走査信号ｂの出力タイミングを制
御する走査パルス信号ａと、信号側駆動回路５から出力
される表示データ信号ｅの出力タイミングを制御するラ
ッチパルス信号ｄと、アナログ信号発生回路６から出力
される参照電圧信号ｃおよび対向電極信号ｆの極性反転
タイミングを制御する極性反転信号ｈを出力するタイミ
ング制御回路である。
公報に示されたアクティブマトリクス型液晶表示装置の
ライン・コモン反転駆動回路を示すブロック図である。
図において、１はアクティブマトリクス型液晶表示パネ
ル（以下、「液晶表示パネル」という）で、Ｍ行Ｎ列の
スイッチング素子アレイが形成されている基板２と、対
向電極が形成されている対向基板３との間に液晶が封止
されている。４はＭ行の信号線に走査信号ｂを出力する
走査側駆動回路、５はＮ列の信号線に表示データ信号ｅ
を出力する信号側駆動回路、６は走査側駆動回路４に出
力するアナログ電位信号ｇと、信号側駆動回路５に出力
する参照電圧信号ｃと、対向電極に出力する対向電極信
号ｆを発生するアナログ信号発生回路。７は走査側駆動
回路４から出力される走査信号ｂの出力タイミングを制
御する走査パルス信号ａと、信号側駆動回路５から出力
される表示データ信号ｅの出力タイミングを制御するラ
ッチパルス信号ｄと、アナログ信号発生回路６から出力
される参照電圧信号ｃおよび対向電極信号ｆの極性反転
タイミングを制御する極性反転信号ｈを出力するタイミ
ング制御回路である。
【０００３】図７は液晶表示パネル１の等価回路を示す
図で、基板２にはＭ行の走査線Ｇ1〜ＧM と、Ｎ列の信
号線Ｓ1 〜ＳN と、走査線Ｇ1 〜ＧM と信号線Ｓ1 〜Ｓ
N の交差部に形成されたＴＦＴなどのスイッチング素子
Ｔ11〜ＴMNと、同じく交差部に形成された画素電極Ｄ11
〜ＤMNとで構成され、スイッチング素子Ｔ11〜ＴMNのソ
ース電極は信号線Ｓ1 〜ＳN に、ゲート電極は走査線Ｇ
1 〜ＧM に、ドレイン電極は画素電極Ｄ11〜ＤMNにそれ
ぞれ接続されるとともに、画素電極Ｄ11〜ＤMNと対向電
極Ｅの間に液晶ＬＣが挟持されて各画素Ｄ11〜ＤMNごと
に保持容量Ｃｓ11〜ＣｓMNが形成されている。
図で、基板２にはＭ行の走査線Ｇ1〜ＧM と、Ｎ列の信
号線Ｓ1 〜ＳN と、走査線Ｇ1 〜ＧM と信号線Ｓ1 〜Ｓ
N の交差部に形成されたＴＦＴなどのスイッチング素子
Ｔ11〜ＴMNと、同じく交差部に形成された画素電極Ｄ11
〜ＤMNとで構成され、スイッチング素子Ｔ11〜ＴMNのソ
ース電極は信号線Ｓ1 〜ＳN に、ゲート電極は走査線Ｇ
1 〜ＧM に、ドレイン電極は画素電極Ｄ11〜ＤMNにそれ
ぞれ接続されるとともに、画素電極Ｄ11〜ＤMNと対向電
極Ｅの間に液晶ＬＣが挟持されて各画素Ｄ11〜ＤMNごと
に保持容量Ｃｓ11〜ＣｓMNが形成されている。
【０００４】次に、図８のタイミング図を参照して従来
のライン・コモン反転駆動回路の動作を説明する。走査
線Ｇ１ 〜ＧＭ には、走査側駆動回路４から、アナロ
グ電位ｇによってレベルが規制され、走査パルス信号ａ
（図８（ａ））によって出力タイミングが制御された走
査信号ｂ（図８（ｂ））が順次印加され、信号線Ｓ１
〜ＳＮ には、信号側駆動回路５から、参照電圧信号ｃ
（図８（ｃ））によって電圧レベルが規制され、ラッチ
パルス信号ｄ（図８（ｄ））によって出力タイミングが
制御された表示データ信号ｅ（図８（ｅ））が印加され
る。スイッチング素子Ｔ１１〜ＴＭＮは、走査信号ｂが
Ｈｉの期間（一水平走査期間）オン状態となって表示デ
ータ信号ｅを画素電極Ｄ１１〜ＤＭＮに印加し、対向電
極Ｅには、アナログ信号発生回路６から対向電極信号ｆ
（図８（ｆ））が印加されるので、走査信号ｂの立ち下
がり時点における画素電極Ｄ１１〜ＤＭＮの電位が、保
持容量Ｃｓ１１〜ＣｓＭＮに１フレーム期間保持され
る。極性反転信号ｈ（図８（ｈ））は、走査パルス信号
ａより時間τだけ遅れているので、参照電圧信号ｃおよ
び対向電極信号ｆの極性が反転するタイミングは、走査
信号ｂの立ち上がりタイミングより時間τだけ遅れて水
平走査期間ごとに同時に反転する。
のライン・コモン反転駆動回路の動作を説明する。走査
線Ｇ１ 〜ＧＭ には、走査側駆動回路４から、アナロ
グ電位ｇによってレベルが規制され、走査パルス信号ａ
（図８（ａ））によって出力タイミングが制御された走
査信号ｂ（図８（ｂ））が順次印加され、信号線Ｓ１
〜ＳＮ には、信号側駆動回路５から、参照電圧信号ｃ
（図８（ｃ））によって電圧レベルが規制され、ラッチ
パルス信号ｄ（図８（ｄ））によって出力タイミングが
制御された表示データ信号ｅ（図８（ｅ））が印加され
る。スイッチング素子Ｔ１１〜ＴＭＮは、走査信号ｂが
Ｈｉの期間（一水平走査期間）オン状態となって表示デ
ータ信号ｅを画素電極Ｄ１１〜ＤＭＮに印加し、対向電
極Ｅには、アナログ信号発生回路６から対向電極信号ｆ
（図８（ｆ））が印加されるので、走査信号ｂの立ち下
がり時点における画素電極Ｄ１１〜ＤＭＮの電位が、保
持容量Ｃｓ１１〜ＣｓＭＮに１フレーム期間保持され
る。極性反転信号ｈ（図８（ｈ））は、走査パルス信号
ａより時間τだけ遅れているので、参照電圧信号ｃおよ
び対向電極信号ｆの極性が反転するタイミングは、走査
信号ｂの立ち上がりタイミングより時間τだけ遅れて水
平走査期間ごとに同時に反転する。
【０００５】このように、従来のライン・コモン反転駆
動回路では、ラッチパルス信号ｄおよび極性反転信号ｈ
を走査パルス信号ａより時間τだけ遅らせて、表示デー
タ信号ｅおよび対向電極信号ｆの立ち上がりタイミング
を走査信号ｂより時間τだけ遅らせることで、走査信号
ｂの伝送線路における遅延による異信号の書き込みを防
いでおり、この遅れ時間τは、保持容量Ｃｓ11〜ＣｓMN
の充電時間が不足しない範囲で、かつ、伝送線路による
走査信号ｂの遅延の影響が無視できる長さに設定してい
る。
動回路では、ラッチパルス信号ｄおよび極性反転信号ｈ
を走査パルス信号ａより時間τだけ遅らせて、表示デー
タ信号ｅおよび対向電極信号ｆの立ち上がりタイミング
を走査信号ｂより時間τだけ遅らせることで、走査信号
ｂの伝送線路における遅延による異信号の書き込みを防
いでおり、この遅れ時間τは、保持容量Ｃｓ11〜ＣｓMN
の充電時間が不足しない範囲で、かつ、伝送線路による
走査信号ｂの遅延の影響が無視できる長さに設定してい
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来のライン・コモン
反転駆動回路では、参照電圧信号ｃと対向電極信号ｆの
極性反転を同時に行っているので、極性反転時の消費電
力が増大する。このため、参照電圧信号ｃと対向電極信
号ｆを出力するアナログ信号発生回路の出力容量が不足
すると、対向電極信号ｆの極性反転時の波形が乱れて、
コントラストの低下やクロストークなどの表示不良が発
生するという問題点があった。
反転駆動回路では、参照電圧信号ｃと対向電極信号ｆの
極性反転を同時に行っているので、極性反転時の消費電
力が増大する。このため、参照電圧信号ｃと対向電極信
号ｆを出力するアナログ信号発生回路の出力容量が不足
すると、対向電極信号ｆの極性反転時の波形が乱れて、
コントラストの低下やクロストークなどの表示不良が発
生するという問題点があった。
【０００７】この発明は上記のような問題点の解消を目
的としてなされたもので、低消費電力型のアナログ信号
発生回路を用いて、コントラストの低下やクロストーク
などの表示不良の生じないアクティブマトリクス型液晶
表示装置とその駆動方法を得ることを目的とする。
的としてなされたもので、低消費電力型のアナログ信号
発生回路を用いて、コントラストの低下やクロストーク
などの表示不良の生じないアクティブマトリクス型液晶
表示装置とその駆動方法を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る液晶表示
装置の駆動方法は、アクティブマトリクス型液晶表示パ
ネルの複数の走査線に順次走査信号を印加するととも
に、一水平走査周期ごとに極性が反転する参照電圧信号
と一水平走査周期ごとに極性が反転する対向電極信号を
発生するアナログ信号発生回路を用い、複数の信号線に
参照電圧信号によって電圧レベルが規定された表示デー
タ信号を印加し、対向電極に対向電極信号を印加するよ
うにした液晶表示装置の駆動方法において、対向電極信
号の極性反転タイミングと参照電圧信号の極性反転タイ
ミングを、所定時間ずらせたものである。
装置の駆動方法は、アクティブマトリクス型液晶表示パ
ネルの複数の走査線に順次走査信号を印加するととも
に、一水平走査周期ごとに極性が反転する参照電圧信号
と一水平走査周期ごとに極性が反転する対向電極信号を
発生するアナログ信号発生回路を用い、複数の信号線に
参照電圧信号によって電圧レベルが規定された表示デー
タ信号を印加し、対向電極に対向電極信号を印加するよ
うにした液晶表示装置の駆動方法において、対向電極信
号の極性反転タイミングと参照電圧信号の極性反転タイ
ミングを、所定時間ずらせたものである。
【０００９】また、参照電圧信号の極性反転タイミング
を、対向電極信号の極性反転タイミングよりも早くした
ものである。また、対向電極信号の極性反転タイミング
を、参照電圧信号の極性反転タイミングよりも早くした
ものである。
を、対向電極信号の極性反転タイミングよりも早くした
ものである。また、対向電極信号の極性反転タイミング
を、参照電圧信号の極性反転タイミングよりも早くした
ものである。
【００１０】また、発明に係る液晶表示装置は、アクテ
ィブマトリクス型液晶表示パネルの複数の走査線に順次
走査信号を印加する走査側駆動回路と、上記液晶表示パ
ネルの複数の信号線に一水平走査周期ごとに極性が反転
する参照電圧信号によって電圧レベルが規定された表示
データ信号を印加する信号側駆動回路と、液晶表示パネ
ルの対向電極に一水平走査周期ごとに極性が反転する対
向電極信号を印加するとともに、参照電圧信号を出力す
るアナログ信号発生回路と、このアナログ信号発生回路
に参照電圧信号および対向電極信号の極性反転タイミン
グが異なるタイミングとなるように制御する参照電圧極
性反転信号および対向電極極性反転信号を出力するタイ
ミング制御回路とを備えたものである。
ィブマトリクス型液晶表示パネルの複数の走査線に順次
走査信号を印加する走査側駆動回路と、上記液晶表示パ
ネルの複数の信号線に一水平走査周期ごとに極性が反転
する参照電圧信号によって電圧レベルが規定された表示
データ信号を印加する信号側駆動回路と、液晶表示パネ
ルの対向電極に一水平走査周期ごとに極性が反転する対
向電極信号を印加するとともに、参照電圧信号を出力す
るアナログ信号発生回路と、このアナログ信号発生回路
に参照電圧信号および対向電極信号の極性反転タイミン
グが異なるタイミングとなるように制御する参照電圧極
性反転信号および対向電極極性反転信号を出力するタイ
ミング制御回路とを備えたものである。
【００１１】また、タイミング制御回路に遅延回路を設
け、当該タイミング制御回路で発生した参照電圧極性反
転信号を遅延回路で遅延させて対向電極極性反転信号を
得るようにしたものである。また、タイミング制御回路
で発生した対向電極極性反転信号を遅延回路で遅延させ
て参照電圧極性反転信号を得るようにしたものである。
け、当該タイミング制御回路で発生した参照電圧極性反
転信号を遅延回路で遅延させて対向電極極性反転信号を
得るようにしたものである。また、タイミング制御回路
で発生した対向電極極性反転信号を遅延回路で遅延させ
て参照電圧極性反転信号を得るようにしたものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態１．図１は実施の形態１のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置のライン・コモン反転駆動回路を示
すブロック図である。図において、１は液晶表示パネル
で、Ｍ行Ｎ列のスイッチング素子アレイが形成されてい
る基板２と、対向電極が形成されている対向基板３との
間に液晶が封止されている。４はＭ行の信号線に走査信
号ｂを出力する走査側駆動回路、５はＮ列の信号線に表
示データ信号ｅを出力する信号側駆動回路、６は走査側
駆動回路４に出力するアナログ電位信号ｇと、信号側駆
動回路５に出力する参照電圧信号ｃと、対向電極Ｅに出
力する対向電極信号ｆを発生するアナログ信号発生回路
で、７は走査側駆動回路４から出力される走査信号ｂの
出力タイミングを制御する走査パルス信号ａと、信号側
駆動回路５から出力される表示データ信号ｅの出力タイ
ミングを制御するラッチパルス信号ｄと、アナログ信号
発生回路６から出力される参照電圧信号ｃの極性反転タ
イミングを制御する極性反転信号ｉおよび対向電極信号
ｆの極性反転タイミングを制御する極性反転信号ｊを出
力するタイミング制御回路である。なお、液晶表示パネ
ル１の構成は、図７と同じであるので、説明は省略す
る。
面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態１．図１は実施の形態１のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置のライン・コモン反転駆動回路を示
すブロック図である。図において、１は液晶表示パネル
で、Ｍ行Ｎ列のスイッチング素子アレイが形成されてい
る基板２と、対向電極が形成されている対向基板３との
間に液晶が封止されている。４はＭ行の信号線に走査信
号ｂを出力する走査側駆動回路、５はＮ列の信号線に表
示データ信号ｅを出力する信号側駆動回路、６は走査側
駆動回路４に出力するアナログ電位信号ｇと、信号側駆
動回路５に出力する参照電圧信号ｃと、対向電極Ｅに出
力する対向電極信号ｆを発生するアナログ信号発生回路
で、７は走査側駆動回路４から出力される走査信号ｂの
出力タイミングを制御する走査パルス信号ａと、信号側
駆動回路５から出力される表示データ信号ｅの出力タイ
ミングを制御するラッチパルス信号ｄと、アナログ信号
発生回路６から出力される参照電圧信号ｃの極性反転タ
イミングを制御する極性反転信号ｉおよび対向電極信号
ｆの極性反転タイミングを制御する極性反転信号ｊを出
力するタイミング制御回路である。なお、液晶表示パネ
ル１の構成は、図７と同じであるので、説明は省略す
る。
【００１３】図２はこの実施の形態１のライン・コモン
反転駆動回路のタイミング図で、図２（ａ）はタイミン
グ制御回路７から走査側駆動回路４に出力される走査パ
ルス信号ａ、図２（ｂ）は走査側駆動回路４からＭ行の
走査線Ｇ1 〜ＧM に出力される走査信号ｂ、図２（ｃ）
はアナログ信号発生回路６から信号側駆動回路５に与え
られて、信号側駆動回路５から出力される表示データ信
号の電圧レベルを規定する参照電圧信号ｃ、図２（ｄ）
はタイミング制御回路７から信号側駆動回路５に与えら
れて、信号側駆動回路５から出力される表示データ信号
ｅの出力タイミングを制御するラッチパルス信号ｄで、
走査パルス信号ａより時間τ1 だけ遅れている。図２
（ｅ）は信号側駆動回路５からＮ列の信号線Ｓ1 〜ＳN
に出力される表示データ信号ｅ、図２（ｆ）はアナログ
信号発生回路６から対向電極Ｅに出力される対向電極信
号ｆ、図２（ｉ）はタイミング制御回路７からアナログ
信号発生回路６に与えられて、アナログ信号発生回路６
から出力される参照電圧信号ｃの極性を一水平走査期間
ごとに反転させるタイミングを制御する参照電圧極性反
転信号ｉで、走査パルス信号ａより時間τ3 だけ遅れて
いる。図２（ｊ）はタイミング制御回路７からアナログ
信号発生回路６に与えられて、アナログ信号発生回路６
から出力される対向電極信号ｆの極性を一水平走査期間
ごとに反転させるタイミングを制御する対向電極極性反
転信号ｊで、走査パルス信号ａより時間τ2 だけ遅れて
おり、遅れ時間τ1 ，τ2 ，τ3 は、τ1 ≧τ2 ＞τ3
の長さに設定されている。
反転駆動回路のタイミング図で、図２（ａ）はタイミン
グ制御回路７から走査側駆動回路４に出力される走査パ
ルス信号ａ、図２（ｂ）は走査側駆動回路４からＭ行の
走査線Ｇ1 〜ＧM に出力される走査信号ｂ、図２（ｃ）
はアナログ信号発生回路６から信号側駆動回路５に与え
られて、信号側駆動回路５から出力される表示データ信
号の電圧レベルを規定する参照電圧信号ｃ、図２（ｄ）
はタイミング制御回路７から信号側駆動回路５に与えら
れて、信号側駆動回路５から出力される表示データ信号
ｅの出力タイミングを制御するラッチパルス信号ｄで、
走査パルス信号ａより時間τ1 だけ遅れている。図２
（ｅ）は信号側駆動回路５からＮ列の信号線Ｓ1 〜ＳN
に出力される表示データ信号ｅ、図２（ｆ）はアナログ
信号発生回路６から対向電極Ｅに出力される対向電極信
号ｆ、図２（ｉ）はタイミング制御回路７からアナログ
信号発生回路６に与えられて、アナログ信号発生回路６
から出力される参照電圧信号ｃの極性を一水平走査期間
ごとに反転させるタイミングを制御する参照電圧極性反
転信号ｉで、走査パルス信号ａより時間τ3 だけ遅れて
いる。図２（ｊ）はタイミング制御回路７からアナログ
信号発生回路６に与えられて、アナログ信号発生回路６
から出力される対向電極信号ｆの極性を一水平走査期間
ごとに反転させるタイミングを制御する対向電極極性反
転信号ｊで、走査パルス信号ａより時間τ2 だけ遅れて
おり、遅れ時間τ1 ，τ2 ，τ3 は、τ1 ≧τ2 ＞τ3
の長さに設定されている。
【００１４】次に、動作を説明する。走査線Ｇ1 〜ＧM
には、走査側駆動回路４から、アナログ電位ｇによって
レベルが規制され、かつ走査パルス信号ａ（図２
（ａ））によって出力タイミングが制御された走査信号
ｂ（図２（ｂ））が順次印加され、信号線Ｓ1 〜ＳN に
は、信号側駆動回路５から、参照電圧信号ｃ（図２
（ｃ））によって電圧レベルが規定され、かつラッチパ
ルス信号ｄ（図２（ｄ））によって出力タイミングが制
御された表示データ信号ｅ（図２（ｅ））が印加され
る。スイッチング素子Ｔ11〜ＴMNは、走査信号ｂがＨレ
ベルの期間（一水平走査期間）オン状態となって表示デ
ータ信号ｅを画素電極Ｄ11〜ＤMNに印加し、対向電極Ｅ
には、アナログ信号発生回路６から対向電極信号ｆ（図
２（ｆ））が印加されるので、走査信号ｂの立ち下がり
時点における画素電極Ｄ11〜ＤMNの電位が、保持容量Ｃ
ｓ11〜ＣｓMNによって１フレームの期間保持される。
には、走査側駆動回路４から、アナログ電位ｇによって
レベルが規制され、かつ走査パルス信号ａ（図２
（ａ））によって出力タイミングが制御された走査信号
ｂ（図２（ｂ））が順次印加され、信号線Ｓ1 〜ＳN に
は、信号側駆動回路５から、参照電圧信号ｃ（図２
（ｃ））によって電圧レベルが規定され、かつラッチパ
ルス信号ｄ（図２（ｄ））によって出力タイミングが制
御された表示データ信号ｅ（図２（ｅ））が印加され
る。スイッチング素子Ｔ11〜ＴMNは、走査信号ｂがＨレ
ベルの期間（一水平走査期間）オン状態となって表示デ
ータ信号ｅを画素電極Ｄ11〜ＤMNに印加し、対向電極Ｅ
には、アナログ信号発生回路６から対向電極信号ｆ（図
２（ｆ））が印加されるので、走査信号ｂの立ち下がり
時点における画素電極Ｄ11〜ＤMNの電位が、保持容量Ｃ
ｓ11〜ＣｓMNによって１フレームの期間保持される。
【００１５】アナログ信号発生回路６から出力される参
照電圧信号ｃは、参照電圧極性反転信号ｉに制御されて
走査信号ｂの立ち上がりタイミングより時間τ3 だけ遅
れており、また、対向電極信号ｆは対向電極極性反転信
号ｊに制御されて走査パルス信号ａより時間τ2 だけ遅
れており、τ2 −τ3 の時間差があるので、アナログ信
号発生回路６の必要最大出力電流が小さくなる。
照電圧信号ｃは、参照電圧極性反転信号ｉに制御されて
走査信号ｂの立ち上がりタイミングより時間τ3 だけ遅
れており、また、対向電極信号ｆは対向電極極性反転信
号ｊに制御されて走査パルス信号ａより時間τ2 だけ遅
れており、τ2 −τ3 の時間差があるので、アナログ信
号発生回路６の必要最大出力電流が小さくなる。
【００１６】図３はこの実施の形態１の参照電圧信号ｃ
と対向電極信号ｆの信号波形の模式図で、参照電圧信号
ｃと対向電極信号ｆの極性反転タイミングをτ2 −τ3
だけずらせているため、アナログ信号発生回路６からの
電流供給が十分となり、対向電極信号ｆの立ち上がり時
の波形の歪みが小さくなる。また、信号線Ｓ1 〜ＳNと
対向電極Ｅ間の容量結合による対向電極Ｅの電位変動に
対しても、影響が小さくなる。これにより、液晶ＬＣに
は十分な電圧が印加されるので、コントラスト比の高い
表示画像が得られるとともに、クロストークの少ない表
示画像が得られる。
と対向電極信号ｆの信号波形の模式図で、参照電圧信号
ｃと対向電極信号ｆの極性反転タイミングをτ2 −τ3
だけずらせているため、アナログ信号発生回路６からの
電流供給が十分となり、対向電極信号ｆの立ち上がり時
の波形の歪みが小さくなる。また、信号線Ｓ1 〜ＳNと
対向電極Ｅ間の容量結合による対向電極Ｅの電位変動に
対しても、影響が小さくなる。これにより、液晶ＬＣに
は十分な電圧が印加されるので、コントラスト比の高い
表示画像が得られるとともに、クロストークの少ない表
示画像が得られる。
【００１７】実施の形態２．実施の形態１では、タイミ
ング制御回路７から参照電圧極性反転信号ｉと対向電極
極性反転信号ｊを発生させたが、図４に示すように遅延
回路８を設け、タイミング制御回路７から出力される参
照電圧極性反転信号ｉを分配して遅延回路８を経由さ
せ、時間（τ2 −τ3 ）だけ遅延させて走査信号ｂの立
ち上がりタイミングより時間τ3 だけ遅れた対向電極極
性反転信号ｊとして、アナログ信号発生回路６に入力す
るようにしてもよい。
ング制御回路７から参照電圧極性反転信号ｉと対向電極
極性反転信号ｊを発生させたが、図４に示すように遅延
回路８を設け、タイミング制御回路７から出力される参
照電圧極性反転信号ｉを分配して遅延回路８を経由さ
せ、時間（τ2 −τ3 ）だけ遅延させて走査信号ｂの立
ち上がりタイミングより時間τ3 だけ遅れた対向電極極
性反転信号ｊとして、アナログ信号発生回路６に入力す
るようにしてもよい。
【００１８】実施の形態３．図５はこの発明の実施の形
態３の信号タイミング図である。この実施の形態３で
は、走査信号ｂの立ち上がりからラッチパルス信号ｄの
立ち上がりまでの遅れ時間をτ1 、走査信号ｂの立ち上
がりから対向電極信号ｆの極性反転タイミングの遅れ時
間をτ2 、走査信号ｂの立ち上がりから参照電圧信号ｃ
の極性反転タイミングの遅れ時間をτ3 とし、かつ、各
遅れ時間τ1 、τ2 、τ3 をτ1 ≧τ3＞τ2 の関係を
満たすように、ラッチパルス信号ｄ、参照電圧極性反転
信号ｉおよび対向電極極性反転信号ｊの遅れ時間τ1 、
τ2 、τ3 を設定したものである。
態３の信号タイミング図である。この実施の形態３で
は、走査信号ｂの立ち上がりからラッチパルス信号ｄの
立ち上がりまでの遅れ時間をτ1 、走査信号ｂの立ち上
がりから対向電極信号ｆの極性反転タイミングの遅れ時
間をτ2 、走査信号ｂの立ち上がりから参照電圧信号ｃ
の極性反転タイミングの遅れ時間をτ3 とし、かつ、各
遅れ時間τ1 、τ2 、τ3 をτ1 ≧τ3＞τ2 の関係を
満たすように、ラッチパルス信号ｄ、参照電圧極性反転
信号ｉおよび対向電極極性反転信号ｊの遅れ時間τ1 、
τ2 、τ3 を設定したものである。
【００１９】この実施の形態３によれば、対向電極信号
ｆの走査信号ｂの立ち上がりからの遅れ時間τ2 を短く
設定したので、対向電極信号ｆの極性反転時から走査信
号ｂの立ち下がりまでの時間が長くなる。このため、走
査信号ｂの立ち下がり時点での対向電極信号ｆの電位が
所望の値に対して十分近い値となり、液晶ＬＣに十分な
電圧が印加できるため、コントラスト比の高い表示画像
が得られる。
ｆの走査信号ｂの立ち上がりからの遅れ時間τ2 を短く
設定したので、対向電極信号ｆの極性反転時から走査信
号ｂの立ち下がりまでの時間が長くなる。このため、走
査信号ｂの立ち下がり時点での対向電極信号ｆの電位が
所望の値に対して十分近い値となり、液晶ＬＣに十分な
電圧が印加できるため、コントラスト比の高い表示画像
が得られる。
【００２０】なお、実施の形態１〜３では、アナログ信
号発生回路６から出力される参照電圧信号ｃと対向電極
信号ｆの極性反転タイミングを所定時間ずらせているた
め、対向電極信号ｆの立ち上がり時のアナログ信号発生
回路６の必要最大出力電流が小さくなる。このため、低
消費電力型のアナログ信号発生回路を用いて、コントラ
スト比が高く、クロストークの少ない表示画像が得られ
る。
号発生回路６から出力される参照電圧信号ｃと対向電極
信号ｆの極性反転タイミングを所定時間ずらせているた
め、対向電極信号ｆの立ち上がり時のアナログ信号発生
回路６の必要最大出力電流が小さくなる。このため、低
消費電力型のアナログ信号発生回路を用いて、コントラ
スト比が高く、クロストークの少ない表示画像が得られ
る。
【００２１】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【００２２】この発明による液晶表示装置の駆動方法
は、対向電極信号の極性反転タイミングと、信号側駆動
回路に供給する参照電圧信号の極性反転タイミングを所
定時間ずらせたので、対向電極信号の極性反転時のアナ
ログ信号発生回路の必要出力電流が小さくなる。このた
め低消費電力型の回路素子を用いてコントラストが高
く、かつクロストークの少ない画像を表示できる。
は、対向電極信号の極性反転タイミングと、信号側駆動
回路に供給する参照電圧信号の極性反転タイミングを所
定時間ずらせたので、対向電極信号の極性反転時のアナ
ログ信号発生回路の必要出力電流が小さくなる。このた
め低消費電力型の回路素子を用いてコントラストが高
く、かつクロストークの少ない画像を表示できる。
【００２３】また、対向電極信号の極性反転タイミング
を、参照電圧信号の極性反転タイミングよりも早くした
ので、対向電極の極性反転時から走査信号の立ち下がり
までの時間を長くでき、液晶に十分な保持電圧を印加で
きるので、コントラスト比の高い画像を表示できる。
を、参照電圧信号の極性反転タイミングよりも早くした
ので、対向電極の極性反転時から走査信号の立ち下がり
までの時間を長くでき、液晶に十分な保持電圧を印加で
きるので、コントラスト比の高い画像を表示できる。
【００２４】この発明による液晶表示装置は、液晶表示
パネルの信号線に印加する表示データ信号の電圧レベル
を規定する参照電圧信号の極性反転タイミングを制御す
る参照電圧極性反転信号と、液晶表示パネルの対向電極
に印加する対向電極信号の極性反転タイミングを制御す
る対向電極極性反転信号を、互いに異なる極性反転タイ
ミングを信号として出力するタイミング制御回路を設け
たので、対向電極信号の極性反転時のアナログ信号発生
回路の必要出力電流が小さくなる。このため低消費電力
型の回路素子を用いてコントラストが高く、かつクロス
トークの少ない画像を表示できる液晶表示装置が得られ
る。
パネルの信号線に印加する表示データ信号の電圧レベル
を規定する参照電圧信号の極性反転タイミングを制御す
る参照電圧極性反転信号と、液晶表示パネルの対向電極
に印加する対向電極信号の極性反転タイミングを制御す
る対向電極極性反転信号を、互いに異なる極性反転タイ
ミングを信号として出力するタイミング制御回路を設け
たので、対向電極信号の極性反転時のアナログ信号発生
回路の必要出力電流が小さくなる。このため低消費電力
型の回路素子を用いてコントラストが高く、かつクロス
トークの少ない画像を表示できる液晶表示装置が得られ
る。
【００２５】また、タイミング制御回路に遅延回路を設
け、当該タイミング制御回路で発生した参照電圧極性反
転信号および対向電極極性反転信号のいずれか一方を遅
延回路で遅延させて、他方の極性反転信号を得るように
したので、タイミング制御回路の回路規模を小さくする
ことができる。
け、当該タイミング制御回路で発生した参照電圧極性反
転信号および対向電極極性反転信号のいずれか一方を遅
延回路で遅延させて、他方の極性反転信号を得るように
したので、タイミング制御回路の回路規模を小さくする
ことができる。
【図１】 この発明の実施の形態１のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置のブロック図である。
クス型液晶表示装置のブロック図である。
【図２】 実施の形態１のライン・コモン反転駆動回路
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図３】 実施の形態１の参照電圧信号と対向電極信号
の波形を示す図である。
の波形を示す図である。
【図４】 この発明の実施の形態２のタイミング制御回
路のブロック図である。
路のブロック図である。
【図５】 この発明の実施の形態３のライン・コモン反
転駆動回路のタイミング図である。
転駆動回路のタイミング図である。
【図６】 従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図７】 アクティブマトリクス型液晶表示パネルの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図８】 従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置
のライン・コモン反転駆動回路のタイミング図である。
のライン・コモン反転駆動回路のタイミング図である。
１ アクティブマトリクス型液晶表示パネル、２ 基
板、３ 対向基板、４ 走査側駆動回路、５ 信号側駆
動回路、６ アナログ信号発生回路、７ タイミング制
御回路、ａ 走査パルス信号、ｂ 走査信号、ｃ 参照
電圧信号、ｄ ラッチパルス信号、 ｅ 表示データ
信号、ｆ 対向電極信号、ｉ 参照電圧極性反転信号、
ｊ 対向電極極性反転信号。
板、３ 対向基板、４ 走査側駆動回路、５ 信号側駆
動回路、６ アナログ信号発生回路、７ タイミング制
御回路、ａ 走査パルス信号、ｂ 走査信号、ｃ 参照
電圧信号、ｄ ラッチパルス信号、 ｅ 表示データ
信号、ｆ 対向電極信号、ｉ 参照電圧極性反転信号、
ｊ 対向電極極性反転信号。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G02F 1/133 550
G09G 3/36
Claims (6)
- 【請求項１】 アクティブマトリクス型液晶表示パネル
の複数の走査線に順次走査信号を印加するとともに、一
水平走査周期ごとに極性が反転する参照電圧信号と一水
平走査周期ごとに極性が反転する対向電極信号とを発生
するアナログ信号発生回路を用い、複数の信号線に上記
参照電圧信号によって電圧レベルが規定された表示デー
タ信号を印加し、対向電極に上記対向電極信号を印加す
るようにした液晶表示装置の駆動方法において、 上記対向電極信号の極性反転タイミングと、上記参照電
圧信号の極性反転タイミングを所定時間ずらせて液晶表
示装置を駆動するようにしたことを特徴とする液晶表示
装置の駆動方法。 - 【請求項２】 参照電圧信号の極性反転タイミングを、
対向電極信号の極性反転タイミングよりも早くしたこと
を特徴とする請求項１記載の液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項３】 対向電極信号の極性反転タイミングを、
参照電圧信号の極性反転タイミングよりも早くしたこと
を特徴とする請求項１記載の液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項４】 アクティブマトリクス型液晶表示パネル
の複数の走査線に順次走査信号を印加する走査側駆動回
路と、上記液晶表示パネルの複数の信号線に一水平走査
周期ごとに極性が反転する参照電圧信号によって電圧レ
ベルが規定された表示データ信号を印加する信号側駆動
回路と、上記液晶表示パネルの対向電極に一水平走査周
期ごとに極性が反転する対向電極信号を印加するととも
に、上記参照電圧信号を出力するアナログ信号発生回路
と、このアナログ信号発生回路に上記参照電圧信号およ
び上記対向電極信号の極性反転タイミングが異なるタイ
ミングとなるように制御する参照電圧極性反転信号およ
び対向電極極性反転信号を出力するタイミング制御回路
とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項５】 タイミング制御回路に遅延回路を設け、
当該タイミング制御回路で発生した参照電圧極性反転信
号を遅延回路で遅延させて対向電極極性反転信号を得る
ようにしたことを特徴とする請求項４記載の液晶表示装
置。 - 【請求項６】 タイミング制御回路に遅延回路を設け、
当該タイミング制御回路で発生した対向電極極性反転信
号を遅延回路で遅延させて参照電圧極性反転信号を得る
ようにしたことを特徴とする請求項４記載の液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18635796A JP3532703B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18635796A JP3532703B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031201A JPH1031201A (ja) | 1998-02-03 |
| JP3532703B2 true JP3532703B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=16186960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18635796A Expired - Fee Related JP3532703B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 液晶表示装置およびその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3532703B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4059180B2 (ja) | 2003-09-26 | 2008-03-12 | セイコーエプソン株式会社 | 表示ドライバ、電気光学装置及び電気光学装置の駆動方法 |
| JP4747805B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2011-08-17 | エプソンイメージングデバイス株式会社 | 電気光学装置、駆動方法および電子機器 |
| KR100806122B1 (ko) | 2006-05-02 | 2008-02-22 | 삼성전자주식회사 | 소스 구동회로, 데이터 라인 구동 방법 및 액정 표시 장치 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP18635796A patent/JP3532703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1031201A (ja) | 1998-02-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5648793A (en) | Driving system for active matrix liquid crystal display | |
| JP3229250B2 (ja) | 液晶表示装置における画像表示方法及び液晶表示装置 | |
| US4804951A (en) | Display apparatus and driving method therefor | |
| US6211851B1 (en) | Method and apparatus for eliminating crosstalk in active matrix liquid crystal displays | |
| JP3039404B2 (ja) | アクティブマトリクス型液晶表示装置 | |
| US4779085A (en) | Matrix display panel having alternating scan pulses generated within one frame scan period | |
| US7800579B2 (en) | Liquid crystal display | |
| JP3240367B2 (ja) | アクティブマトリクス型液晶画像表示装置 | |
| JPH0228873B2 (ja) | ||
| JPS62218943A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH10197894A (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法 | |
| JP3305931B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2005196135A (ja) | 液晶ディスプレイ装置の駆動方法及びその駆動回路 | |
| JPS61210398A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
| JP3055620B2 (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
| JP3128965B2 (ja) | アクティブマトリクス液晶表示装置 | |
| JP3532703B2 (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
| EP0526713B1 (en) | Liquid crystal display with active matrix | |
| JP3193462B2 (ja) | アクティブマトリクス型薄膜トランジスタ液晶パネルの駆動方法 | |
| JP4270442B2 (ja) | 表示装置およびその駆動方法 | |
| JP3481349B2 (ja) | 画像表示装置 | |
| JPH06301011A (ja) | マトリクス表示装置およびその駆動方法 | |
| JPS6057391A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
| JPH0697381B2 (ja) | アクテイブマトリクス型表示装置の駆動方法 | |
| JP2002132227A (ja) | 表示装置およびその駆動方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031125 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040120 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040302 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040304 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 Year of fee payment: 4 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |