JPH0751405Y2 - エアバッグによる乗用者保護用安全装置 - Google Patents

エアバッグによる乗用者保護用安全装置

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JPH0751405Y2
JPH0751405Y2 JP1992077050U JP7705092U JPH0751405Y2 JP H0751405 Y2 JPH0751405 Y2 JP H0751405Y2 JP 1992077050 U JP1992077050 U JP 1992077050U JP 7705092 U JP7705092 U JP 7705092U JP H0751405 Y2 JPH0751405 Y2 JP H0751405Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車輛の内部に装着し
て、衝突事故時に圧縮ガス作動機構が動作して充填され
たガスを供給し、エアバッグ(Air Bag )を膨脹させる
ことにより、乗用者が車体に衝突することを防止するた
めのエアバッグによる乗用者保護用安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にエアバッグによる乗用者保護用
安全装置は、電子式、又は機械式に大別されるが、電子
式の場合にはセンサーを介した入力感知部分とコンピュ
ータを利用した比較判断部分と点火されてエアバッグが
膨脹する出力部分とによって構成され、この装置の構造
が複雑で生産性が劣る反面、高価であるから、一般需要
者には大きな負担を与え実用化するのに問題点があり、
特に老朽化した車輛とか中間に部品が交換される車輛な
どにおいては、入力感知部分で誤動作が発生することに
なり車輛の衝突時に適切に作動されなくてエアバッグが
膨脹する確率が漸次に劣化し、結局100%正動作とな
らない問題点が起る。
【0003】又、機械式の場合、韓国特許公開番号91
−15452号の“エアバッグからなる衝撃防止装置”
が提案された。しかし、これは、車輛が衝突時に可動錘
が慣性作用によってL杆を押すとスプリングの弾力によ
り弾設ハンマが穿孔ピンを打撃して圧縮ガスタンクを穿
孔し、圧縮ガスはガス吐出支管を通じてエアバッグに噴
出注入されると同時にエアバッグを膨脹させてマットリ
ス保護壁を形成することにより、車輛衝突時に乗用者を
保護できるようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記韓国特許
公開番号91−15452号のものにおいては、次のよ
うな問題が残っている。
【0005】先ず、可動錘がL杆を加圧することに関し
て、可動錘の前端が垂直端部に形成され、加圧動作が円
滑でない点。次に、可動錘によりL杆を加圧する場合、
L杆の弾子と弾設ハンマとが当接する部位が構造的に欠
陥があって、正確なロックやロック解除が確実にされな
かった点。
【0006】三番目に、L杆から弾設ハンマがロック解
除されスプリングによる作動がなされる場合、穿孔ピン
を加圧するようになっているが実際には弾設ハンマが穿
孔ピンを打撃する角度が殆ど垂直になされるので、穿孔
ピンの加圧動作が円滑になされなく、甚だしくは穿孔ピ
ンを加圧するのでなくその頭端を破損させて作動できな
くなるという問題がある点。
【0007】四番目に、エアバッグの場合、その形態を
マットリス形に製作する関係で作動時エアバッグの膨脹
速度が遅くて、乗用者の人体形状に正しく合されたも
のでなくて衝突時に或る程度の衝撃は防止されるが人体
に損傷が与えられる点。
【0008】本考案は、このような従来の諸般問題点を
解消すべく、車輛の衝撃を電子感応によることなく衝撃
感知方式として機械式のものを採用して、エアバッグに
よる乗用者保護用安全装置を提供するものであって、特
に技術構成をより安定的に確実な作動が可能になり、エ
アバッグ自体の形態を人体の形状に副合するように形成
して人体に衝撃を少なく与えるようになし、車輛の老朽
化や車輛の使用中部品の交換がなされても円滑な作動と
共に誤動作を防止するようにすることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は圧縮ガス作動機
構とエアバッグ収納機構を分離形成して圧縮空気供給用
パワーホースを連結し、車輛の天井に付着固定し、か
つ、圧縮ガス作動機構の内部構成を外側の衝撃により作
動する弾性体材に弾支された重量錘、作動リンクガス供
給固定部材が相互連動されるようにし、圧力ガス容器か
ら排出されるガスを円滑にエアバッグ収納機構に供給
し、エアバッグの膨脹下降する時間を最小化することに
より一層安全的に迅速、かつ、誤動作することなく正確
に作動するようにして車輛の乗用者を不意の衝突事故か
ら安全に保護することができるように使用できることに
特徴がある。
【0010】
【作用】車輛の内部に設置して衝突事故の時、圧縮ガス
作動機構が動作して形成されるエアバッグにより乗用者
を安全に保護するようにした車輛の乗用者保護用安全装
置に関するものであって、従来における電子式の場合そ
の構造が複雑で製作が困難であり高価であって実用化さ
れなくて圧力感知部分に誤動作の問題があり、機械式の
場合作動が不確実であり作動中内部構成要素の破損の虞
がある等の諸問題点を解消している。
【0011】
【実施例】このような本考案を添付された図面により一
層詳細に説明すると次の通りである。
【0012】図1に図示する如く、本考案である安全装
置は圧縮ガス作動機構1とエアバッグ収納機構2とに分
離形成され、この圧縮ガス作動機構1とエアバッグ収納
機構2とは圧縮空気供給用のパワーホース3により相互
連結設置されてなり、車輛の内部天井上に付着固定する
ように設けられる。
【0013】上記する圧縮ガス作動機構1は、添付した
図1ないし図4に図示された如く、外側フレーム4とカ
バー体5とが結合して外形を形成する。このような上記
外側フレーム4内には、隔壁4aが設けられて、その一
側に重量錘6が一方向へ移動自在に挿入され、その後部
で緩衝バッキング9が圧縮されたスプリング7に弾支さ
れるように挿入される。
【0014】上記重量錘6の前方には、作動リンク8が
支持されて、その一端がヒンジ部10を中心に回動可能
にシート11上に設けられ、上記隔壁4aの他側にはガ
ス供給固定部材12が固定され、圧力ガス容器13がネ
ジ結合して設けられる。
【0015】上記ガス供給固定部材12の前方にはスプ
リング15に係合して弾支された状態に軸16を中心に
回動可能に作動子14が設けられ、当該作動子14の一
端は上記作動リンク8の上部に支持され、その他端の側
面上には上記圧力ガス容器13の入口に位置する穿孔ピ
ン19の後部が支持されるように設けられる。
【0016】このような本考案の圧縮ガス作動機構1に
おいて、上記外側フレーム4の両端には固定孔4cを形
成して車輛の上部天井にスクリュー締結可能に設けられ
る。又、カバー体5の一側には通孔5aが内柱4bによ
って形成すると共に、カバー体5は関連する内部構成部
材を皆組み立てた後外側フレーム4上に覆着して密封す
るように構成される。
【0017】又、上記重量錘6は隔壁4aを中心に一側
の空間内で弾支された弾性体材によりそれ以上後退され
なく水平移動による一方向のみ移動可能に設けられ、そ
の後方には弓形の湾曲テッパー面6aが形成されてい
る。
【0018】又、上記した作動リンク8には、一側端部
に弓形状面8aが形成され、これと連結された一側が鋭
角断面形状に形成されたロック溝8bが形成され、その
隣接部位には湾曲溝8cが形成され、上記重量錘6の湾
曲テッパー面6aに前記弓形8aが支持される。
【0019】又、上記した作動子14には、一側端にス
プリング結合溝14aが形成され、終端部には鋭角端部
14bと湾曲端部14cとを連設形成し、他側終端部に
は湾曲端部14dを形成して、シート11上に設けられ
るスプリング15がスプリング結合溝14aに係合した
状態に弾支するようにし、鋭角端部14bが上記作動リ
ンク8を構成するロック溝8bの一側面に係止するよう
にして弾支状態を維持する。
【0020】このような弾支維持が解除されると上記作
動子14は瞬間的に軸16を中心にスプリング15の復
帰力によって回動することになり、湾曲端部14dが前
記穿孔ピン19の後部を押すことになる。
【0021】又、上記外側フレーム4に固定されるシー
ト17に形成された安着溝17aには上記ガス供給固定
部材12の下部に構成された突起部12aが挿入された
状態で固定設置されるものであり、これは内部中央に内
部流路12bが形成され、その一側で上記する圧力ガス
容器13がネジ結合され、他側にはエルボー18が締結
固定され、又上記圧力ガス容器13の入口には穿孔ピン
19が往復動可能に挿設される。
【0022】このような穿孔ピン19には、一側に湾曲
端部19aが形成され他側に穿孔針19bが形成され、
その中間部にフランジ部19cにスプリング20が支持
された状態に結合部材21へ内装され、このような結合
部材21はガス供給固定部材12の前方で一体に形成さ
れる突出部12cにネジ結合させてなる。
【0023】一方、上記したエアバッグ収納機構2は、
図1及び図5に図示した如く、外側ケース30とカバー
体31とが結合されてなる。このような外側ケース30
の一側には、結合孔32を形成して内装されるエアバッ
グ33の注入口34を、上記結合孔32を通じて外部に
露出させた状態にロックナット35により挿入固定結合
する。
【0024】上記するエアバッグ33は、いわゆる落下
傘の折畳状態に折畳んで容易に開傘されるように内装さ
せて、上記するカバー体31が上記外側ケース30から
容易に離脱できるように結合させてなる。
【0025】又、外部ケース30の後部にはブラケット
36を設けて車輛内部天井等に容易に固定設置できるよ
うになり、カバー体31は外側ケース30上で前面が下
向して突出するように形成される。
【0026】又、上記するエアバッグ33の外形は、図
6に示された如く、膨脹したとき人体の上部身体形状に
合するように二重の袋形態に形成し、かつ、中央に上
部接合部38と両側に中間接合部39,40とをそれぞ
れ形成し、両側中間接合部39,40間にU形接合部4
1を形成して、圧縮空気が注入口34を通じて瞬間的に
流入される。上部接合部38を中心に外側へ膨脹した部
分は人体の頭部分が位置し、中間接合部39,40とU
形接合部41とを中心に外側に膨脹した部分は人体の上
部身体部分が位置して、人体形状に合致するようにな
る。
【0027】次には前述した如く構成された装置の具体
的な作用及び効果に対して考察すると次の通りである。
本考案である安全装置は、図7に示した如く、車輛本体
42の天井部43を中心に運転席又は助手席に設置する
ことができ、図示が省略されたが乗用者が座るシート
(SEAT)の上部の適正位置に設けられる。圧縮ガス
作動機構1は、重量錘6が一方向へ前進作動可能となる
ように、重量錘6の長さ方向と車輛の長さ方向とが一致
するように設ける。エアバッグ収納機構2は乗客が坐席
するシートの前端直上部に位置するように設置すること
になる。
【0028】上記の如く設置された状態で車輛の運行中
に不意の事故が生じて車輛が衝突する状態に至ると、車
輛は急激に減速する。このときの状態は、図4にもとづ
いて調べると判る如く、圧縮ガス作動機構1の重量錘6
は、慣性の法則により前進するか、その後方で圧縮弾支
された弾支スプリング7の瞬間的圧縮と膨脹とにより、
湾曲テッパー面6aと作動リンク8の弓形状面8aとが
圧接されるか、上記弾支スプリング7が膨脹しながら重
量錘6をそのまま押すことになるから、作動リンク8は
ヒンジ部10を中心に下向きに回動することになる。
【0029】このような作動リンク8の回動により上記
作動リンク8のロック溝8bに係止していた作動子14
の鋭角端部14bが上記ロック溝8bで離脱されること
になる。この時作動子14は作動子14のスプリング結
合溝14aに係止されていたスプリング15の弾発力に
より軸16を中心にして反時計方向へ作動し、作動リン
ク8の湾曲溝8cを経て瞬間的に回転しながら作動子1
4の湾曲端部14dが穿孔ピン19の湾曲端部19aを
スライド圧接して押圧することになり、このとき穿孔ピ
ン19はスプリング20を圧縮しながら前進することに
なる。
【0030】このような穿孔ピン19の前進によって、
これに形成された穿孔針19bが圧力ガス容器13の先
端封入部を瞬間的に穿孔した後、穿孔ピン19はスプリ
ング20の弾発力により原位置に戻される。
【0031】このように穿孔ピン19が圧力ガス容器1
3の先端封入部を穿孔することにより、図6に示す如
く、圧力ガス容器13から排出される圧力ガスはガス供
給固定部材12の内部流路12bと、エルボ18と、パ
ワーホース3を通じてエアバッグ33の注入口34を通
じてエアバッグ33内部に流入されることになる。
【0032】このような圧力ガスの注入によりエアバッ
グ33が、元来の人体形状に膨脹される過程で、エアバ
ッグ収納機構2の外側ケース30に弾支挿入結合された
カバー体31を押出すことになり、外側ケース30上で
容易にカバー体31が分離されることになる。
【0033】このようなエアバッグ33は膨脹される状
態で継続下降して乗用者の上部身体前方に位置し、即
ち、乗用者と車体内乗用者の前方物体との間(例えば運
転者の場合は運転者と運転ハンドル間)に位置させるこ
とになる。
【0034】このように膨脹されたエアバッグ33は、
車輛の急激な停止により発生される慣性力によって、乗
用者の頭部分や上部身体を車輛の衝突衝撃から安全に保
護するようになる。
【0035】実際に本出願人が実験して見た結果、時速
40Kmの速度の車輛に衝突衝撃力が加えられた場合、本
考案による安全装置の場合、重量錘6が移動して作動リ
ンク8、作動子14及び穿孔ピン19の作動により、圧
力ガス容器13内部の圧力ガスがエアバッグ33に流入
されながら膨脹して下降し作動が完了するまで0.05秒
ないし0.1秒が所要されたことが明らかになった。
【0036】一方、図8は、圧縮ガス駆動機構1を前述
した実施例とは異なる対向側にも設置使用できることを
示したものであって、その構成は相互対称して形成され
る点のみが相異し、その残余の技術構成は同様であり、
これに対する具体的説明は省略しても容易に理解できる
ことであろう。
【0037】又、図9ないし図11に示す如く、エアバ
ッグ33の注入口34を外側ケース30の前方に形成し
て圧力ガス容器13から排出されるガスが通過するパワ
ーホース3の長さを短く誘導してエアバッグ33が膨脹
できる時間を短縮することもできる。
【0038】然し、また上記した図7におけると同様に
装着して使用され、図11の場合にパワーホース3の長
さを短く誘導されていることを除いて全て同様である。
図12及び図13に図示された如く、本考案による穿孔
ピン19を変形させた状態に実施することができる。こ
の構造では、穿孔針19bのテーパ面上に凹溝部50を
形成し、湾曲端部19aには中央に長さ方向へ結合溝5
1を形成してその内部にスプリング52に弾支されるボ
ール53を挿入し、かつ、結合溝51から離脱されない
ように構成されている。
【0039】このようにすることにより、次の効果をも
つ。即ち、作動子14の湾曲端部14dがスライド圧接
しながら穿孔ピン19を押して穿孔針19bが圧力ガス
容器13の先端封入部を穿孔した後にスプリング20に
よって後方へ移動されるが、このとき噴出される圧力ガ
スが上記した凹溝部50に瞬間的に接触しながら穿孔針
19bが後方へ尚一層容易に移動されるようにして穿孔
ピン19が圧力ガス容器13の先端封入部に留まる時間
を最大限に短縮できるのである。
【0040】又上記したボール53は、作動子14の湾
曲端部14dがスライド圧接する場合湾曲端部14dが
ボール53の曲面で滑らかにスライディング圧接され、
このような滑らかなスライディング圧接によりボール5
3がスプリング52を圧縮することにより穿孔ピン19
が移動されるようになる。
【0041】又添付された図14ないし図15は、本考
案で構成する圧縮ガス作動機構1の又他の実施例を示す
ものである。これは、上記する重量錘6の後方に設けら
れるスプリング7の代わりに、只の固定ラバー57を挿
入させることにより、重量錘6の後方への移動はできな
く水平移動による一方向にのみ移動する。
【0042】又、重量錘6の前方で支持される作動リン
ク8は外側フレーム4に一端がスプリング60に固定さ
れ、かつ、上記作動リンク8のロック溝8bに係止され
る作動子14の一側を支持するよう安全ピン58を上記
カバー体5の外部で挿入させて構成し、かつ、上記作動
子14に穿孔ピン19の湾曲端部19aが支持する部分
を湾曲端部59に形成してなる。
【0043】上記する安全ピン58は、本考案装置の取
扱い時に不注意により衝撃を加えた場合でも、非所望に
作動することを防止することができる。即ち、当該安全
ピン58は作動子14の一側面に支持されて作動子14
が回動方向に回動することを防止する。
【0044】車輛に本考案による装置を装着した後には
安全ピン58を脱除させることは勿論のことである。こ
のような状態で車輛が衝突して車輛の速度が急激に減速
されることにより、発生される慣性力によって重量錘6
の前方に圧接された作動リンク8が重量錘6から離脱さ
れながらスプリング60が引張されるから、作動子14
が作動リンク8のロック溝8bから離脱され穿孔ピン1
9を押すことになる。
【0045】又、上記する穿孔ピン19の湾曲端部19
aは上記した作動子14の湾曲端部59に支持されるか
ら、作動子14の回動によりその湾曲端部59が滑らか
に穿孔ピン19を押圧するようにする効果があるように
なる。
【0046】又、添付図面の図16ないし図17に表示
された如く、上記した安全ピン58を重量錘6の一側面
や重量錘6の中央に穴を穿設して挿入固定することによ
り、上記する如く取扱中に不注意により発生される衝撃
が重量錘6に及んでもこれの移動を制限することにより
本考案の装置が作動されないようにすることもできる。
【0047】なお本考案は、以下に示す如き態様に特徴
をそなえている。 (A)請求項1において、上記重量錘6の前方に環状の
湾曲テッパー面6aが形成されてなることを特徴とする
エアバッグによる乗用者保護用安全装置。 (B)請求項1において、上記作動リンク8は一側終端
に弓形状面8aが形成され、これと連結されるロック溝
8bが鋭角端面形状に形成され、その隣接部位に湾曲溝
8cが形成されてなることを特徴とするエアバッグによ
る乗用者保護用安全装置。 (C)請求項1において、上記作動子14は、一側にス
プリング結合溝14aを形成し、一側終端には鋭角端部
14bと湾曲端部14cとを形成し、他側終端に湾曲端
部14dを形成されて、上記スプリング15がスプリン
グ結合溝14aに係止弾支される状態に作動リンク8の
ロック溝8bの一側面に上記鋭角端部14bが係合する
ようにして上記作動子14がロック溝8bから離脱する
と軸16を中心にスプリング15の弾性力により回動す
るようになることを特徴とするエアバッグによる乗用者
保護用安全装置。 (D)請求項1において、上記ガス供給固定部材12の
下部には突起部12aが形成され上記外側フレーム4に
固定されるシート17の安着溝17aに挿入されて固定
設置され、かつ、その一側には突出部12cが形成され
た内部流路12bの一側に圧力ガス容器13が結合さ
れ、他側にはエルボー18が締結して固定されることを
特徴とするエアバッグによる乗用者保護用安全装置。 (E)請求項1において、上記穿孔ピン19が一側にも
うけた湾曲端部19aと他側にもうけた穿孔針19bと
中間にもうけたフランジ部19cとが一体に形成され、
スプリング20が挿入された状態に結合部材21に内挿
され、上記結合部材21が上記ガス供給固定部材12の
突起部12cにネジ結合してなることを特徴とするエア
バッグによる乗用者保護用安全装置。 (F)上記(E)項の構成において、上記穿孔ピン19
の湾曲端部19aに結合溝51を形成してその内部にス
プリング52に弾支されるボール53を挿入してスライ
ド運動できるようにし、かつ、結合溝51から離脱され
ないようにし、上記穿孔針19bには凹溝部50を多数
形成してなることを特徴とするエアバッグによる乗用者
保護用安全装置。 (G)上記(C)項の構成において、上記作動子14の
一側面に湾曲端部59を形成して、当該湾曲端部59に
上記穿孔ピン19が支持されることを特徴とするエアバ
ッグによる乗用者保護用安全装置。 (H)請求項1において、上記エアバッグ33の注入口
34がエアバッグ収納機構2の外側ケース30における
側壁に設置されることを特徴とするエアバッグによる乗
用者保護用安全装置。 (I)請求項1において、上記圧縮ガス作動機構1を構
成する重量錘6の後方に固定ラバー57を挿入設置する
ことを特徴とするエアバッグによる乗用者保護用安全装
置。 (J)請求項1において、上記作動リンク8の上部に外
側フレーム4に固定され引張されたスプリング60が固
定されることを特徴とするエアバッグによる乗用者保護
用安全装置。 (K)請求項3において、上記安全ピン58が重量錘6
の中央に挿入されることを特徴とするエアバッグによる
乗用者保護用安全装置。 (L)請求項3において、上記安全ピン58が上記作動
子の前方に設置されることを特徴とするエアバッグによ
る乗用者保護用安全装置。
【0048】
【考案の効果】以上説明した如く、本考案によれば、ス
プリングの圧縮された状態で外部の衝撃により発生する
その膨脹力又はその衝撃により、重量錘の動作を正確に
行われるようにし、これにより作動リンク作動子及び穿
孔ピンの機械的連鎖動作により正確かつ安全な作動が迅
速に行われ、特にエアバッグの構成において上部及び中
間接合部及びU形接合部を形成して一層乗用者を車輛の
衝突事故時に安全に保護できる優秀な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成を表示する外形図である。
【図2】本考案に設置される圧縮ガス作動機構の分解斜
視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図3の作動状態図である。
【図5】図1のC−C線断面図である。
【図6】本考案の作動状態図である。
【図7】本考案の設置例を表示する平面図である。
【図8】図1に表示した圧縮ガス作動機構の変形例にお
ける断面図である。
【図9】図1の構成の実施例である。
【図10】図9を実施するためのエアバッグ収納機構の
実施例である。
【図11】図9の設置例を表示する平面図である。
【図12】本考案に適用される穿孔ピンの変形実施例で
ある。
【図13】図12のB部分の拡大斜視図である。
【図14】本考案に適用される圧縮ガス作動機構の変形
例を表示した断面図である。
【図15】本考案に適用される圧縮ガス作動機構の変形
例を表示した断面図である。
【図16】本考案に適用される圧縮ガス作動機構の変形
例を表示した断面図である。
【図17】本考案に適用される圧縮ガス作動機構の変形
例を表示した断面図である。
【符号の説明】
1 圧縮ガス作動機構 2 エアバッグ収納機構 3 パワーホース 4 外側フレーム 5 カバー体 6 重量錘 7 弾支スプリング 8 作動リンク 12 ガス供給固定部材 13 圧力ガス容器 14 作動子 15 スプリング 19 穿孔ピン 30 外側ケース 31 カバー体 33 エアバッグ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮ガス作動機構(1)とエアバッグ収
    納機構(2)とに分離形成し、パワーホース(3)によ
    り相互連結設置してなるエアバッグによる乗用者保護用
    安全装置において、 圧縮ガス作動機構(1)は、外側フレーム(4)とカバ
    ー体(5)とが外形を成し、上記外側フレーム(4)内
    には隔壁(4a)が設けられて、その一側には重量錘
    (6)が一方向へ移動自在に挿入され、その後部で弾性
    体材に弾支されるように挿入し、上記重量錘(6)の前
    方には作動リンク(8)が支持され、その一端がヒンジ
    部(10)を中心に回動可能にシート(11)上に設置
    され、上記隔壁(4a)の他側にはガス供給固定部材
    (12)が固定され、通常の圧力ガス容器(13)がネ
    ジ結合設置され、 上記ガス供給固定部材(12)の前方には、スプリング
    (15)に係止弾支された状態で軸(16)を中心に回
    動可能に設置された作動子(14)の一端が上記作動リ
    ンク(8)の上部に支持され、その他端の側面上に上記
    圧力ガス容器(13)の入口に位置する穿孔ピン(1
    9)の後部が支持されてなり、 上記エアバッグ収納機構(2)は、結合孔(32)が形
    成された外側ケース(30)にカバー体(31)が結合
    され、その内部には注入口(34)が、上記結合孔(3
    2)により上記パワーホース(3)に結合されるエアバ
    ッグ(33)が内装されてなることを特徴とするエアバ
    ッグによる乗用者保護用安全装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記エアバッグ(33)は外形は人体の上部身体の形状
    合するように二重の袋形状に形成され、内部には上
    部結合部(38)、両側に中間接合部(39)(40)
    を各々形成し、両側中間接合部(39)(40)間には
    U形接合部(41)を形成して、圧縮空気が注入口(3
    4)を通じて流入されると上部接合部(38)を中心に
    外側へ、膨脹した部分は人体の上部身体部分が位置して
    身体形状に合致するようになることを特徴とするエアバ
    ッグによる乗用者保護用安全装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記重量錘(6)の前方に安全ピン(58)が設けられ
    ることを特徴とするエアバッグによる乗用者保護用安全
    装置。
JP1992077050U 1991-11-09 1992-11-09 エアバッグによる乗用者保護用安全装置 Expired - Lifetime JPH0751405Y2 (ja)

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KR1992U463 1992-05-25
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