JPH0750705A - タイミング補正自動設定装置及び方法 - Google Patents

タイミング補正自動設定装置及び方法

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JPH0750705A
JPH0750705A JP5195847A JP19584793A JPH0750705A JP H0750705 A JPH0750705 A JP H0750705A JP 5195847 A JP5195847 A JP 5195847A JP 19584793 A JP19584793 A JP 19584793A JP H0750705 A JPH0750705 A JP H0750705A
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JP
Japan
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timing
signal
data
branching
timing correction
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JP5195847A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Isokimi
英和 五十君
Makoto Watanabe
渡辺  誠
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Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、直流分岐装置の分岐側に接
続される装置に応じてタイミング補正機能を自動的に設
定する装置及びその方法を提供することにある。 【構成】 本発明による直流分岐装置は、分岐毎に分岐
側装置からのタイミング信号を検知する検知手段と、集
線側と分岐側の間のデータ信号のタイミングのずれを補
正する補正手段と、前記タイミング信号の有無により転
送するデータを前記補正手段を通すかバイパスするかを
切り替える切替手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流分岐装置のタイミ
ング補正設定装置及び方法に係り、特に直流分岐装置の
分岐側接続装置を自動的に検知して切替るタイミング補
正自動設定装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭58−24255号公報に
記載のように、この種の直流分岐装置は、分岐側の各チ
ャネルに接続する装置が異なるとタイミング補正が必要
な場合があり、その接続する装置に対応して直流分岐装
置の切替スイッチ等によって指定の接続装置で動作でき
るように人手で設定を行なっていた。このためシステム
増設等において、接続構成を変更する場合、直流分岐装
置の設定スイッチ等の変更を必要とする。
【0003】図6は、従来技術を示す直流分岐装置40
5のブロック図である。上位装置側の変復調装置404
に接続されている直流分岐装置405の分岐側に変復調
装置(DCE)406を接続した時、切替スイッチ50
1をa側に切替て、タイミング補正回路104を有効と
する。データ端末装置(DTE)410を接続した時
は、切替スイッチ501をb側に切替てタイミング補正
回路104を無効とする。この場合、タイミング補正機
能を有効とするか否かは切替スイッチ501を人手によ
り切替る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、シス
テム増設時や接続構成を変更する場合、直流分岐装置の
切替スイッチ等によりタイミング補正の設定を手動で行
なう必要があった。
【0005】また、設定操作を人手にて行うため誤設定
によりデータ通信システムが正常に動作しない危険があ
る。
【0006】本発明の目的は、直流分岐装置の分岐側に
接続される装置に応じてタイミング補正機能を自動的に
設定する装置及びその方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による直流分岐装置は、分岐毎に分岐側装
置からのタイミング信号を検知する検知手段と、集線側
と分岐側の間のデータ信号のタイミングのずれを補正す
る補正手段と、前記タイミング信号の有無により転送す
るデータを前記補正手段を通すかバイパスするかを切り
替える切替手段を備える。
【0008】
【作用】信号切替回路は、分岐側からの受信信号エレメ
ントタイミング(RT)を送信信号エレメントタイミン
グ(ST1)へ切替て、タイミング検知回路に入力す
る。それによって前記検知回路は、前記送信信号エレメ
ントタイミング(ST1)のを検知して分岐側からの送
信デ−タ(SD)のタイミングのズレを補正するタイミ
ング補正機能を自動的に設定する。
【0009】また分岐側からの送信信号エレメントタイ
ミング(ST2)をタイミング検知回路に入力する。そ
れによって前記検知回路は、前記送信信号エレメントタ
イミング(ST2)の有無を検知して分岐側への受信デ
−タ(RD)のタイミングのズレを補正するタイミング
補正機能を自動的に設定する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
【0011】図5は、本発明による直流分岐装置を適用
したデ−タ通信システムの構成図を示すブロック図であ
る。直流分岐装置405は中央処理装置401と変復調
装置402、伝送回線403、変復調装置404を介し
て接続される。直流分岐装置405の分岐側は変復調装
置406、伝送回線407、変復調装置408を介し
て、デ−タ端末装置409へと接続されるチャネルと、
直接データ端末装置410へ接続されるチャネルがあ
る。このように、直流分岐装置405には、変復調装置
406が接続されるチャネルとデータ端末装置が直接接
続されるチャネルがあり、これによるタイミング補正の
必要がある。
【0012】図1は本発明の一実施例の分岐側から集線
側へデータを送信する場合の直流分岐装置405のブロ
ック図であり、図2は分岐側から集線側へデータを送信
する場合の直流分岐装置405内にある信号切替回路1
01及び信号変換回路102の詳細図である。
【0013】まず、図2により信号切替回路101及び
信号変換回路102の動作について説明する。
【0014】変復調装置406が接続される場合、信号
切替回路101のスイッチは図示の左側である変復調装
置(DCE)側に一括して切り替え、変復調装置406
からの受信信号エレメントタイミング(RT)及び受信
データ(RD)は信号切替回路102を介して受信信号
エレメントタイミング(ST1a)、送信データ(SD
a)へ変換される。
【0015】また、データ端末装置が接続される場合、
信号切替回路101を図示右側のデータ端末装置(DT
E)側に一括して切り替え、データ端末装置410から
の送信信号エレメントタイミング(ST2)、送信デー
タ(SD)は、送信信号エレメントタイミング(ST2
a)をデータ端末装置410へ出力させ、送信データ
(SD)を信号変換回路102を介して送信データ(S
Da)として出力する。
【0016】次に、本発明の一実施例を図1により、変
復調装置406に同期式変復調装置を接続した場合、変
復調装置406に非同期式変復調装置を接続した場合、
直流分岐装置405の分岐側に直接データ端末装置41
0を接続した場合についてそれぞれ説明する。
【0017】図1は変復調装置406またはデータ端末
装置410から上位局へ変復調装置404を介してデー
タを伝送する回路を示す。
【0018】まず、変復調装置406に同期式変復調装
置を接続した場合について説明する。変復調装置406
から受信信号エレメントタイミング(RT)を信号切替
回路101、信号変換回路102を介して送信信号エレ
メントタイミング(ST1a)へ切替えられたタイミン
グ信号を、タイミング信号検知回路103にてタイミン
グ信号有りを検知して出力したSEL信号で、切替回路
105をa側へ切替える。前記送信信号エレメントタイ
ミング(ST1a)にて変復調装置406からの送信デ
ータ(SD)を信号切替回路101、信号変換回路10
2を介して出力した送信データ(SDa)をタイミング
補正回路104へ書き込む。変復調装置404からの送
信信号エレメントタイミング(ST2)を、信号変換回
路102を介して出力した送信信号エレメントタイミン
グ(ST2a)にてタイミング補正回路104から上記
送信データ(SDa)を取り出し、タイミング補正後の
送信データ(SDb)として、切替回路105のa側を
通りOR回路106、信号変換回路102を介して変復
調装置404へ送信データ(SD0)として出力する。
このように変復調装置406からのタイミングで変復調
装置404からのデータを受け、上位の変復調装置(D
CE)404からのタイミングで上位の変復調装置40
4へデータを出力する。
【0019】次に、変復調装置406に非同期式変復調
装置を接続した場合について説明する。上位側の変復調
装置404の送信信号エレメントタイミング(ST2
0)を信号変換回路102、信号切替回路101を介し
てST2aとしてデータ端末装置410へ出力し、デー
タ端末装置は送信信号エレメントタイミング(ST2
0)に同期した送信データ(SD)を信号切替回路10
1、信号変換回路102を介して送信データ(SDa)
として出力する。データ端末装置410は、上位からの
送信信号エレメントタイミング(ST20)を使用する
ため送信信号エレメントタイミング(ST1)は出力し
ない。仮に出力しても信号切替回路101にて切り離さ
れるためタイミング信号検知回路103は、前記送信信
号エレメントタイミング(ST1)の無しを検知したS
EL信号にて切替回路105をb側へ切替る。前記送信
データ(SDa)はタイミング補正回路104を通すこ
となく、切替回路105のb側を通りOR回路106、
信号変換回路102を介して変復調装置404の送信デ
ータ(SD0)として出力することができる。
【0020】このように、上位の変復調装置404から
のタイミングでデータ端末装置410からのデータを受
け、そして変復調装置404へデータを出力する。
【0021】図3は本発明の一実施例の集線側から分岐
側へデータを送信する場合の直流分岐装置のブロック図
である。
【0022】図4は集線側からデータを送信する場合の
直流分岐装置405内にある信号切替回路101及び信
号変換回路102の詳細図である。
【0023】まず、図4により信号切替回路101及び
信号変換回路102の動作について説明する。
【0024】信号切替回路101ブロック図の変復調装
置406からの送信信号エレメントタイミング(ST
2)、受信データ(RDa)は、信号切替回路101を
変復調装置(DCE)側に一括で切替ることにより送信
信号エレメントタイミング(ST2)は、送信信号エレ
メントタイミング(ST2a)へ切替られ受信データ
(RDa)は、変復調装置406へ送信データ(SD)
として出力する。
【0025】次に、本発明の一実施例を図3により、直
流分岐装置405ブロック図の変復調装置406に同期
式変復調装置を接続した場合、変復調装置406に非同
期式変復調装置を接続した場合についてそれぞれ説明す
る。
【0026】まず、直流分岐装置405に変復調装置4
06として同期式変復調装置を接続した場合について説
明する。
【0027】変復調装置406からの送信信号エレメン
トタイミング(ST2)は、信号切替回路101、信号
変換回路102を介して出力した送信信号エレメントタ
イミング(ST2b)をタイミング信号検知回路103
にてタイミング信号有りを検知して出力したSEL信号
で、切替回路105をa側に切替る。変復調装置404
の受信データ(RD)を信号変換回路102を介して出
力した受信データ(RDa)を変復調装置404の受信
信号エレメントタイミング(RT)にてタイミング補正
回路104へ書き込む。そして変復調装置406側から
前記送信信号エレメントタイミング(ST2b)にてタ
イミング補正回路104から取り出したタイミング補正
後の受信データ(RDb)を切替回路105のa側を通
し信号変換回路102、信号切替回路101を介して変
復調装置406の送信データ(SD)として出力する。
【0028】次に、変復調装置406に非同期式変復調
装置を接続した場合について説明する。
【0029】変復調装置406は、送信信号エレメント
タイミング(ST2)を出力しないため、タイミング信
号検知回路103にて前記送信信号エレメントタイミン
グ(ST2)の無しを検知して出力したSEL信号で、
切替回路105をb側へ切替る。変復調装置404から
の受信データ(RD)は、タイミング補正回路104を
介すことなく切替回路105のb側を通り信号変換回路
102、信号切替回路101を介して変復調装置406
の受信データとして出力する。
【0030】本発明においては、直流分岐装置405内
に信号切替回路101を設けた場合について説明した
が、直流分岐装置405と変復調装置406、デ−タ端
末装置410との間に接続するケ−ブルに同様な機能を
設けても同様な効果が得られる。 また、直流分岐装置
405に変復調装置404、406を接続した場合につ
いて説明したが、ディジタル回線に接続する回線接続装
置を接続しても同様な効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、システムを構築した場
合において、直流分岐装置の分岐側に接続する装置に応
じてタイミング補正機能の設定が、自動的に動作するた
め、接続装置に応じて動作させる直流分岐装置の切替ス
イッチ等の設定が不要となる。また誤設定防止ができる
とともに操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分岐側から集線側へデータを送信する場合の直
流分岐装置のブロック図
【図2】分岐側から集線側へデータを送信する場合の信
号切替回路及び信号変換回路の詳細図
【図3】集線側から分岐側へデータを送信する場合の直
流分岐装置のブロック図
【図4】集線側から分岐側へデータを送信する場合の信
号切替回路及び信号変換回路の詳細図
【図5】直流分岐装置を用いたデ−タ通信システムの構
成図
【図6】従来方法の直流分岐装置のブロック図
【符号の説明】
101 信号切替回路 102 信号変換回路 103 タイミング信号検知回路 104 タイミング補正回路 105 切替回路 106 OR回路 401 中央処理装置 402、404、406、408 変復調装置 403、407 伝送回線 405 直流分岐装置 409、410 デ−タ端末装置 501 切替スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流分岐装置において、分岐毎に分岐側
    装置からのタイミング信号を検知する検知手段と、 集線側と分岐側の間のデータ信号のタイミングのずれを
    補正する補正手段と、 前記タイミング信号の有無により転送するデータを前記
    補正手段を通すかバイパスするかを切り替える切替手段
    を備えたことを特徴とするタイミング補正自動設定装
    置。
  2. 【請求項2】 直流分岐装置において、分岐毎に分岐側
    からのタイミング信号を検知する検知手段と、 集線側と分岐側の間のデータ信号のタイミングのずれを
    補正する補正手段と、 前記タイミング信号の有無により転送するデータを前記
    補正手段を通すかバイパスするかを切り替える切替手段
    を備えたことを特徴とするタイミング補正自動設定装
    置。
  3. 【請求項3】 直流分岐装置のタイミング補正方法にお
    いて、 分岐側からのタイミング信号の有無により、 分岐側からの転送データをタイミング補正を行なうか、
    タイミング補正を行なわず転送するかを自動的に切替の
    制御を行なうことを特徴とするタイミング補正自動設定
    方法。
  4. 【請求項4】 直流分岐装置のタイミング補正方法にお
    いて、 分岐側からのタイミング信号有無により、 集線側からの転送データをタイミング補正を行なうか、
    タイミング補正を行なわず転送するかを自動的に切替の
    制御を行なうことを特徴とするタイミング補正自動設定
    方法。
JP5195847A 1993-08-06 1993-08-06 タイミング補正自動設定装置及び方法 Pending JPH0750705A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001048794A2 (en) 1999-12-14 2001-07-05 Epion Corporation Enhanced etching/smoothing of dielectric surfaces

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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