JP2848229B2 - 受信回路 - Google Patents
受信回路Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0079—Receiver details
- H04L7/0083—Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル衛星通信方式
において用いられる受信回路に関し、特に受信信号のベ
ースバンド処理や外部回路とのデータの送受信を受信フ
レームに同期して行う方式の受信回路に関する。
において用いられる受信回路に関し、特に受信信号のベ
ースバンド処理や外部回路とのデータの送受信を受信フ
レームに同期して行う方式の受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の受信回路の一例を図3の
ブロック図に示す。この回路において、入力されるIF
信号はディジタル信号が送信フレームに同期して多種の
符号化を施され、この信号がIF周波数帯の信号に変調
されたものである。また、外部回路とのデータの送受信
は全て図中タイミング信号T3に同期して行われるもの
とする。
ブロック図に示す。この回路において、入力されるIF
信号はディジタル信号が送信フレームに同期して多種の
符号化を施され、この信号がIF周波数帯の信号に変調
されたものである。また、外部回路とのデータの送受信
は全て図中タイミング信号T3に同期して行われるもの
とする。
【0003】入力されたIF信号SIFは復調器(DE
M)21においてベースバンド帯の信号SBに復調され
る。復調されたベースバンド信号はフレーム同期回路2
2においてフレーム同期が確立し、フレームパルスPF
をフレームカウンタ回路23に出力し、このフレームパ
ルスPFに同期したフレーム同期確立後のデータである
データD1をベースバンド回路24に出力する。フレー
ムカウンタ回路23では入力されたフレームパルスPF
に同期して内部のフレームカウンタを動作させ多種のタ
イミング信号を生成しベースバンド回路24にタイミン
グ信号T1を、インターフェイスバッファ(以下、I/
Fバッファと称する)回路25にタイミング信号T2を
供給する。
M)21においてベースバンド帯の信号SBに復調され
る。復調されたベースバンド信号はフレーム同期回路2
2においてフレーム同期が確立し、フレームパルスPF
をフレームカウンタ回路23に出力し、このフレームパ
ルスPFに同期したフレーム同期確立後のデータである
データD1をベースバンド回路24に出力する。フレー
ムカウンタ回路23では入力されたフレームパルスPF
に同期して内部のフレームカウンタを動作させ多種のタ
イミング信号を生成しベースバンド回路24にタイミン
グ信号T1を、インターフェイスバッファ(以下、I/
Fバッファと称する)回路25にタイミング信号T2を
供給する。
【0004】ベースバンド回路24では、フレームカウ
ンタ回路23より供給されるデータD1をタイミング信
号T1に同期して復号後I/Fバッファ回路25へデー
タD2として出力する。また、外部回路の外にある他の
回路からのデータD5のフォーマット変換後のデータで
あるデータD3を受信し、このデータD3に対して必要
な処理が行われる。I/Fバッファ回路25は、ベース
バンド回路24から入力されたデータD2をタイミング
信号T2に同期してフォーマット変換後、外部回路(こ
の受信回路とは別の回路)にタイミング信号T3とこれ
に同期したデータD4を出力する。また、逆に外部回路
からのデータD5をフォーマット変換しベースバンド回
路にデータD3を出力する。
ンタ回路23より供給されるデータD1をタイミング信
号T1に同期して復号後I/Fバッファ回路25へデー
タD2として出力する。また、外部回路の外にある他の
回路からのデータD5のフォーマット変換後のデータで
あるデータD3を受信し、このデータD3に対して必要
な処理が行われる。I/Fバッファ回路25は、ベース
バンド回路24から入力されたデータD2をタイミング
信号T2に同期してフォーマット変換後、外部回路(こ
の受信回路とは別の回路)にタイミング信号T3とこれ
に同期したデータD4を出力する。また、逆に外部回路
からのデータD5をフォーマット変換しベースバンド回
路にデータD3を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような方式の従来
の受信回路では、外部回路との信号の送受信がフレーム
カウンタ回路23からのタイミング信号T3に同期して
行われるため、フレームカウンタ回路23が、IF信号
SIFを復調した時の受信フレームに同期している場
合、未だにフレーム同期が確立していない場合、更に
は、フレーム同期が外れた場合には、フレーム同期回路
22から不正な間隔でフレームパルスPFが入力される
おそれがあり、フレームカウンタ回路23から出力され
るタイミング信号が異常となり、外部回路との間で正常
な通信ができなくなることがある。また、フレーム同期
回路22自体が障害を起こして正常動作をしなくなった
場合にも、同様に外部回路との通信に妨害を受けるとい
う問題がある。本発明の目的は、フレーム同期が確立し
ている時、フレーム同期が確立していないとき、若しく
は同期が外れている時のいずれの場合でも外部回路との
通信状態を正常に保つことができる受信回路を提供する
ことにある。
の受信回路では、外部回路との信号の送受信がフレーム
カウンタ回路23からのタイミング信号T3に同期して
行われるため、フレームカウンタ回路23が、IF信号
SIFを復調した時の受信フレームに同期している場
合、未だにフレーム同期が確立していない場合、更に
は、フレーム同期が外れた場合には、フレーム同期回路
22から不正な間隔でフレームパルスPFが入力される
おそれがあり、フレームカウンタ回路23から出力され
るタイミング信号が異常となり、外部回路との間で正常
な通信ができなくなることがある。また、フレーム同期
回路22自体が障害を起こして正常動作をしなくなった
場合にも、同様に外部回路との通信に妨害を受けるとい
う問題がある。本発明の目的は、フレーム同期が確立し
ている時、フレーム同期が確立していないとき、若しく
は同期が外れている時のいずれの場合でも外部回路との
通信状態を正常に保つことができる受信回路を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、多種の符号化
を施されたディジタルIF信号をベースバンド信号に復
調する復調回路と、このベースバンド信号に対してフレ
ーム同期を確立し、フレーム同期が確立しているか否か
を示すフレームステータス信号、フレームパルス、およ
びこのフレームパルスに同期したフレーム同期確立後の
データを出力するフレーム同期回路と、このフレーム同
期回路から供給されるフレームステータス信号を検出し
フレーム同期が確立していれば与えられたフレームパル
スに同期して内部のフレームカウンタを動作させ、同期
していなければこのフレームカウンタをフライホイール
で動作させて多種のタイミング信号を生成するフレーム
カウンタ回路と、フレームカウンタ回路からのタイミン
グ信号に同期してフレーム同期回路からのベースバンド
信号を復号し、また外部回路から入力されたデータがフ
ォーマット変換されたデータを受信して所定の処理をす
るベースバンド回路と、フレームカウンタ回路からのタ
イミング信号に同期してベースバンド回路からのデータ
をフォーマット変換して外部回路へ出力し、外部回路か
らのデータをフォーマット変換してベースバンド回路へ
出力するインターフェイスバッファを備える。ここで、
フレームカウンタ回路は、フレームステータス信号に基
づいて同期が確立されているか否かを検出する手段と、
同期時にはフレームパルスに基づいてタイミング信号を
生成する手段と、非同期時にはフレームカウンタをフラ
イホイール動作させる手段とを備えている。
を施されたディジタルIF信号をベースバンド信号に復
調する復調回路と、このベースバンド信号に対してフレ
ーム同期を確立し、フレーム同期が確立しているか否か
を示すフレームステータス信号、フレームパルス、およ
びこのフレームパルスに同期したフレーム同期確立後の
データを出力するフレーム同期回路と、このフレーム同
期回路から供給されるフレームステータス信号を検出し
フレーム同期が確立していれば与えられたフレームパル
スに同期して内部のフレームカウンタを動作させ、同期
していなければこのフレームカウンタをフライホイール
で動作させて多種のタイミング信号を生成するフレーム
カウンタ回路と、フレームカウンタ回路からのタイミン
グ信号に同期してフレーム同期回路からのベースバンド
信号を復号し、また外部回路から入力されたデータがフ
ォーマット変換されたデータを受信して所定の処理をす
るベースバンド回路と、フレームカウンタ回路からのタ
イミング信号に同期してベースバンド回路からのデータ
をフォーマット変換して外部回路へ出力し、外部回路か
らのデータをフォーマット変換してベースバンド回路へ
出力するインターフェイスバッファを備える。ここで、
フレームカウンタ回路は、フレームステータス信号に基
づいて同期が確立されているか否かを検出する手段と、
同期時にはフレームパルスに基づいてタイミング信号を
生成する手段と、非同期時にはフレームカウンタをフラ
イホイール動作させる手段とを備えている。
【0007】
【作用】フレームカウンタ回路をフレーム同期が確立し
ている時は受信フレームパルスに同期させ、フレーム同
期が確立していない若しくは同期が外れている時はフラ
イホイールで動作させることにより、このような状態で
も外部回路との通信状態が正常に保たれることを目的と
する。
ている時は受信フレームパルスに同期させ、フレーム同
期が確立していない若しくは同期が外れている時はフラ
イホイールで動作させることにより、このような状態で
も外部回路との通信状態が正常に保たれることを目的と
する。
【0008】
【実施例】次に、本発明を図面を参照して説明する。図
1は本発明の一例を示すブロック図であり、従来構成と
同一部分には同一符号を付してある。同図において、復
調回路(DEM)11は、送信フレームに同期して多種
の符号化を施されたディジタル信号がIF周波数帯の信
号に変調されたIF信号SIFをベースバンド帯の信号
SBに復調する。フレーム同期回路12は、復調された
ベースバンド信号SBに対してフレーム同期を確立し、
フレーム同期が確立しているか否かを示すフレームステ
ータス信号SF、フレームパルスPF、およびこのフレ
ームパルスPFに同期したフレーム同期確立後のデータ
を出力する。フレームカウンタ回路13は、前記フレー
ムパルスPFとフレームステータス信号SFに基づいて
タイミング信号T1,T2を出力する。
1は本発明の一例を示すブロック図であり、従来構成と
同一部分には同一符号を付してある。同図において、復
調回路(DEM)11は、送信フレームに同期して多種
の符号化を施されたディジタル信号がIF周波数帯の信
号に変調されたIF信号SIFをベースバンド帯の信号
SBに復調する。フレーム同期回路12は、復調された
ベースバンド信号SBに対してフレーム同期を確立し、
フレーム同期が確立しているか否かを示すフレームステ
ータス信号SF、フレームパルスPF、およびこのフレ
ームパルスPFに同期したフレーム同期確立後のデータ
を出力する。フレームカウンタ回路13は、前記フレー
ムパルスPFとフレームステータス信号SFに基づいて
タイミング信号T1,T2を出力する。
【0009】また、ベースバンド回路14は、フレーム
カウンタ回路13からのタイミング信号T1に同期して
フレーム同期回路12からのベースバンド信号SBを復
号し、また外部回路から入力されたデータD5がフォー
マット変換されたデータD3を受信して所定の処理を行
なう。I/Fバッファ回路15は、フレームカウンタ回
路13からのタイミング信号T2に同期してベースバン
ド回路14からのデータD2をフォーマット変換して外
部回路へ出力し、外部回路からのデータD5をフォーマ
ット変換してベースバンド回路14へ出力する。
カウンタ回路13からのタイミング信号T1に同期して
フレーム同期回路12からのベースバンド信号SBを復
号し、また外部回路から入力されたデータD5がフォー
マット変換されたデータD3を受信して所定の処理を行
なう。I/Fバッファ回路15は、フレームカウンタ回
路13からのタイミング信号T2に同期してベースバン
ド回路14からのデータD2をフォーマット変換して外
部回路へ出力し、外部回路からのデータD5をフォーマ
ット変換してベースバンド回路14へ出力する。
【0010】ここで、前記フレームカウンタ回路13
は、図2に機能ブロックを示すように、フレーム同期回
路12から供給されるフレームステータス信号SFを検
出して同期状態を判定する同期判定部131と、同期し
ているときにフレームパルスPFに基づいてタイミング
信号を出力するフレームカウンタ132と、同期判定部
131からの信号に基づいて前記フレームカウンタ13
2を制御し、特に非同期時にフレームカウンタ132を
フライホイール動作させるフレームカウンタ制御部13
3とを備えている。したがって、フレーム同期が確立し
ていれば与えられたフレームパルスPFに同期してフレ
ームカウンタ132を動作させ、同期していなければこ
のフレームカウンタ132をフライホイールで動作させ
て多種のタイミング信号を生成することができる。
は、図2に機能ブロックを示すように、フレーム同期回
路12から供給されるフレームステータス信号SFを検
出して同期状態を判定する同期判定部131と、同期し
ているときにフレームパルスPFに基づいてタイミング
信号を出力するフレームカウンタ132と、同期判定部
131からの信号に基づいて前記フレームカウンタ13
2を制御し、特に非同期時にフレームカウンタ132を
フライホイール動作させるフレームカウンタ制御部13
3とを備えている。したがって、フレーム同期が確立し
ていれば与えられたフレームパルスPFに同期してフレ
ームカウンタ132を動作させ、同期していなければこ
のフレームカウンタ132をフライホイールで動作させ
て多種のタイミング信号を生成することができる。
【0011】この構成の受信回路によれば、復調器11
に入力されたIF信号SIFはベースバンド帯の信号S
Bに復調される。復調されたベースバンド信号SBはフ
レーム同期回路12においてフレーム同期が確立し、こ
こからフレームステータス信号SFとフレームパルスP
Fがフレームカウンタ回路13に出力され、このフレー
ムパルスPFに同期したフレーム同期確立後のデータで
あるデータD1をベースバンド回路15に出力する。フ
レームカウンタ回路13では入力されたフレームステー
タスを同期判定部で検出し、現在フレーム同期が確立し
ているか否かを判定する。
に入力されたIF信号SIFはベースバンド帯の信号S
Bに復調される。復調されたベースバンド信号SBはフ
レーム同期回路12においてフレーム同期が確立し、こ
こからフレームステータス信号SFとフレームパルスP
Fがフレームカウンタ回路13に出力され、このフレー
ムパルスPFに同期したフレーム同期確立後のデータで
あるデータD1をベースバンド回路15に出力する。フ
レームカウンタ回路13では入力されたフレームステー
タスを同期判定部で検出し、現在フレーム同期が確立し
ているか否かを判定する。
【0012】そして、フレーム同期が確立している場合
は供給されたフレームパルスPFに同期してフレームカ
ウンタ132を動作させ、同期が確立していない場合は
フライホイール動作でフレームカウンタ132を動作さ
せ、タイミング信号T1,T2を生成する。そして、ベ
ースバンド回路14にタイミング信号T1を、I/Fバ
ッファ回路15にタイミング信号T2を供給する。ベー
スバンド回路14では、フレーム同期回路12から入力
されるデータD1をタイミング信号T1に同期して復号
後、I/Fバッファ回路15へデータD2として出力す
る。また、外部からのデータD5がフォーマット変換さ
れたデータD3を受信し、このデータに対して所定の処
理を行なう。
は供給されたフレームパルスPFに同期してフレームカ
ウンタ132を動作させ、同期が確立していない場合は
フライホイール動作でフレームカウンタ132を動作さ
せ、タイミング信号T1,T2を生成する。そして、ベ
ースバンド回路14にタイミング信号T1を、I/Fバ
ッファ回路15にタイミング信号T2を供給する。ベー
スバンド回路14では、フレーム同期回路12から入力
されるデータD1をタイミング信号T1に同期して復号
後、I/Fバッファ回路15へデータD2として出力す
る。また、外部からのデータD5がフォーマット変換さ
れたデータD3を受信し、このデータに対して所定の処
理を行なう。
【0013】I/Fバッファ回路15は、ベースバンド
回路14から入力されたデータD2をタイミング信号2
に同期してフォーマット変換し、その後、外部回路にタ
イミング信号T3とこれに同期したデータD4を出力す
る。また、外部回路からのデータD5をフォーマット変
換しベースバンド回路にデータD3を出力する。
回路14から入力されたデータD2をタイミング信号2
に同期してフォーマット変換し、その後、外部回路にタ
イミング信号T3とこれに同期したデータD4を出力す
る。また、外部回路からのデータD5をフォーマット変
換しベースバンド回路にデータD3を出力する。
【0014】したがって、フレームカウンタ回路13か
らは、フレーム同期が確立しているときに受信フレーム
パルスに同期したタイミング信号が出力され、外部回路
との正常な通信が可能となる。また、フレーム同期が確
立していないとき、或いは同期が外れているときは、フ
レームカウンタ132をフライホイールで動作させてタ
イミング信号を出力することにより、これらの状態でも
外部回路との正常な通信を確保することが可能となる。
らは、フレーム同期が確立しているときに受信フレーム
パルスに同期したタイミング信号が出力され、外部回路
との正常な通信が可能となる。また、フレーム同期が確
立していないとき、或いは同期が外れているときは、フ
レームカウンタ132をフライホイールで動作させてタ
イミング信号を出力することにより、これらの状態でも
外部回路との正常な通信を確保することが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フレーム
同期回路からフレーム同期が確立しているか否かを示す
フレームステータス信号をフレームカウンタ回路に出力
することにより、フレームカウンタ回路では、フレーム
同期が確立している時は受信フレームパルスに同期させ
たタイミング信号を出力し、フレーム同期が確立してい
ない若しくは同期が外れている時は内部のフレームカウ
ンタをフライホイールで動作させてタイミング信号を出
力するので、フレーム同期の有無にかかわらず常に外部
回路との通信状態が正常に保つことができる効果があ
る。
同期回路からフレーム同期が確立しているか否かを示す
フレームステータス信号をフレームカウンタ回路に出力
することにより、フレームカウンタ回路では、フレーム
同期が確立している時は受信フレームパルスに同期させ
たタイミング信号を出力し、フレーム同期が確立してい
ない若しくは同期が外れている時は内部のフレームカウ
ンタをフライホイールで動作させてタイミング信号を出
力するので、フレーム同期の有無にかかわらず常に外部
回路との通信状態が正常に保つことができる効果があ
る。
【図1】本発明の受信回路の一実施例のブロック回路図
である。
である。
【図2】フレームカウンタ回路の機能ブロック構成図で
ある。
ある。
【図3】従来の受信回路のブロック回路図である。
11 復調器 12 フレーム同期回路 13 フレームカウンタ回路 14 ベースバンド回路 15 I/Fバッファ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 送信フレームに同期して多種の符号化を
施されたディジタル信号がIF周波数帯の信号に変調さ
れたIF信号をベースバンド帯の信号に復調する復調回
路と、このベースバンド信号に対してフレーム同期を確
立し、フレーム同期が確立しているか否かを示すフレー
ムステータス信号、フレームパルス、およびこのフレー
ムパルスに同期したフレーム同期確立後のデータを出力
するフレーム同期回路と、このフレーム同期回路から供
給されるフレームステータス信号を検出しフレーム同期
が確立していれば与えられたフレームパルスに同期して
内部のフレームカウンタを動作させ、同期していなけれ
ばこのフレームカウンタをフライホイールで動作させて
多種のタイミング信号を生成するフレームカウンタ回路
と、フレームカウンタ回路からのタイミング信号に同期
してフレーム同期回路からのベースバンド信号を復号
し、また外部回路から入力されたデータがフォーマット
変換されたデータを受信して所定の処理をするベースバ
ンド回路と、フレームカウンタ回路からのタイミング信
号に同期してベースバンド回路からのデータをフォーマ
ット変換して外部回路へ出力し、外部回路からのデータ
をフォーマット変換してベースバンド回路へ出力するイ
ンターフェイスバッファを有することを特徴とする受信
回路。 - 【請求項2】 フレームカウンタ回路は、フレームステ
ータス信号に基づいて同期が確立されているか否かを検
出する手段と、同期時にはフレームパルスに基づいてタ
イミング信号を生成する手段と、非同期時にはフレーム
カウンタをフライホイール動作させる制御手段とを備え
る請求項1の受信回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350400A JP2848229B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 受信回路 |
US08/359,578 US5802120A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-20 | Reception circuit for a baseband processing and operation |
AU81756/94A AU683321B2 (en) | 1993-12-28 | 1994-12-23 | A reception circuit for a baseband processing and operation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350400A JP2848229B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 受信回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07202876A JPH07202876A (ja) | 1995-08-04 |
JP2848229B2 true JP2848229B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=18410242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5350400A Expired - Fee Related JP2848229B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 受信回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5802120A (ja) |
JP (1) | JP2848229B2 (ja) |
AU (1) | AU683321B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6711140B1 (en) * | 1997-07-15 | 2004-03-23 | Comsat Corporation | Method and apparatus for fast acquisition and synchronization of transmission frames |
US7936793B2 (en) * | 2005-04-01 | 2011-05-03 | Freescale Semiconductor, Inc. | Methods and apparatus for synchronizing data transferred across a multi-pin asynchronous serial interface |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4398291A (en) * | 1980-06-23 | 1983-08-09 | Nippon Electric Co., Ltd. | Satellite communication system for switching formats with reference to super-frame time slots |
US4615040A (en) * | 1984-06-14 | 1986-09-30 | Coenco Ltd. | High speed data communications system |
US4825448A (en) * | 1986-08-07 | 1989-04-25 | International Mobile Machines Corporation | Subscriber unit for wireless digital telephone system |
DE3835259C2 (de) * | 1988-10-15 | 1995-02-02 | Telefonbau & Normalzeit Gmbh | Schaltungsanordnung zum Empfang von seriell übertragenen digitalen Daten |
JP3254726B2 (ja) * | 1992-05-12 | 2002-02-12 | ソニー株式会社 | 同期信号検出回路 |
US5592518A (en) * | 1994-03-28 | 1997-01-07 | Hughes Electronics | Parallel frame synchronizer for detecting forward-ordered/reverse-ordered, inverted/non-inverted data |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5350400A patent/JP2848229B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-20 US US08/359,578 patent/US5802120A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-23 AU AU81756/94A patent/AU683321B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8175694A (en) | 1995-07-06 |
JPH07202876A (ja) | 1995-08-04 |
US5802120A (en) | 1998-09-01 |
AU683321B2 (en) | 1997-11-06 |
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