JPH07506323A - 蓋装置 - Google Patents

蓋装置

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JPH07506323A JP5519560A JP51956093A JPH07506323A JP H07506323 A JPH07506323 A JP H07506323A JP 5519560 A JP5519560 A JP 5519560A JP 51956093 A JP51956093 A JP 51956093A JP H07506323 A JPH07506323 A JP H07506323A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蓋 装 置 発明の技術分野 本願発明は一般的な収納容器用蓋機構に関するものであり、特に、収納容器の先 端部に固着または一体に形成されたアダプターにキャップを摺動自在に接続して 収納容器上にキャップを保持し、また、アダプターの対向傾斜面(ramped  5urface)に対して摺動させながらキャップを締め付ける蓋機構に関す るものである。
発明の背景技術 収納容器用蓋は現在まで様々なものが考案されている。例えば、フランス特許N o、91.7.849にはキャップ機構と独立回動式取り外し機構が開示されて いる。この取り外し機構には、溝に配置されてキャップを収納容器に取り付ける ピンが設けられている。フランジとキャップの縁が係合する溝の中の狭小な部分 にピンが入り込むまでキャップを長手方向に移動させる。蓋を回動すると、キャ ップは取り付けられたままの状態で緩む。緩んだキャップは瓶の側面近傍の位置 まで溝に沿って移動する。しかしながら、この蓋には締め付は機構がないため、 対向傾斜面と接続機構との間の相互作用によりキャップとアダプターとが締め付 けられる。このため、傾斜面と協動する溝とピンによって回動動作だけでなく締 め付けも可能になる。
対向傾斜面による締め付は機構のない他のピン・溝構造がMayerの米国特許 2,792,144に開示されている。
さらに、対向傾斜面を収納容器の蓋構造として組み込んだ蓋がAllbrigh tらの米国特許2,881,942に開示されている。しかしながら、Allb rightの蓋機構にはピン・溝機構が含まれておらず、このため、収納容器上 に蓋が保持されて対向傾斜面間の締め付は作用が簡素化される。
従って、本願発明はキャップとアダプターの間にピン・溝接続手段が設けられ、 また、ピン・溝と協動する傾斜面を少なくとも1面備え、キャップを開口位置か ら閉止位置まで移動するとキャップが収納容器の頂部に引き寄せられてしっかり と密着する新規な正装置を提供することにある。
本願発明の蓋装置は、ボウル、皿、トレイ、くずがご、ごみ箱、ピッチャ−1箱 あるいはドアなどといった蓋機構を用いたものであれば実質的にどのような夕・ イブのものにでも組み込むことが可能である。例えば、本願発明の蓋装置をおも ちゃ箱に組込み、おもちゃ箱の蓋を一方(あるいは前後へ)スライドさせ、次に 、この蓋をおもちゃ箱の側面(または前面あるいは背面)に接する格納位置まで 回動させる。このようにすれば、おもちゃ箱の蓋が子供の手、指あるいは頭の上 に落ちることがなく、安全性が向上する。収納容器の深さが限られているような 特定の構造の場合は、箱の下側の格納位置までさらに蓋を回動させてもよい。
発明の開示 収納容器用蓋装置は、収納容器の開口部近傍の先端部に固着または一体に形成さ れたアダプターと、収納容器上の開口位置と閉止位置の間をアダプターに対して 相対的に移動自在なキャップから構成されている。このキャップは、接続機構あ るいはカップラー(coupler )によってアダプターに取り付けられてい る。この接続機構は、キャップをアダプターに取り付けた状態で閉止位置と非閉 止位置の間でアダプターに対して相対的にキャップを摺動させることができる。
さらに、本願発明の蓋装置では、アダプターとキャップとの間にクランプ装置が 設けられている。このため、開口位置から閉止位置へキャップが摺動するにつれ アダプターとキャップは互いに押圧係合されて収納容器を閉止する。本願発明の 一態様において、収納容器に固着または一体に形成されているアダプターは、収 納容器の開「1部と同軸状に中央開口部が形成された」二を向いたアダプター蓋 面を備えている。また、アダプターには外部に面する1対の側面が設けられてお り、これらの側面のそれぞれに、アダプターの最上面に略平行な、一端に係止部 が設けられた溝が形成されている。それぞれの側面から外側へ突出した経端は、 アダプター蓋面に対して下向き傾斜面を形成している。キャップには先端部材が 設けられており、この先端部材の下向きキャップ蓋面はアダプター蓋面と係合し て収納容器の開口部を閉止するよう配置されている。さらにこのキャップには、 前記先端部材の対向端縁から下方へ延在する側面部材を一対備えている。各側面 部材には内側に突出した縁か形成されており、この縁はキャップ蓋面に対して斜 面し、また、アダプターの下向き傾斜面の一つに対向して配列された上向き突出 面を形成している。最後に、キャップにはアダプターの溝と係合するよう配置さ れ、内側に突出形成された保持ピンが1対設けられている。このように、アダプ ターはキャップを摺動自在に保持する。アダプターを基準にして収納容器開口部 上の閉止位置までキャップが摺動自在に移動するようキャップ傾斜面とアダプタ ー傾斜面は互いに係合する。
締付手段からなる様々な機構を組み込んで対向傾斜面を形成してもよい。例えば 、アダプターおよびキャップ蓋面に対して溝自体を傾斜させてもよい。これによ り、傾斜溝に沿ってピンが摺動するにつれて蓋の面が徐々に互いに接触するよう になる。同様に、キャップとアダプターのそれぞれの蓋面自体を傾斜させ、それ ぞれの蓋に2本のピンを設ける。1本のピンは小さくしてキャップが開口位置に ある場合に溝から外れるようにし、また、もう一方のピンは大きくして溝の中に 保持し、開口位置にあってもキャップがアダプターから外れないようにする。
従って、2本のピンをそれぞれの溝に沿って移動させると、傾斜面は互いに接触 および圧接されてキャップとアダプターは締め付けられる。
最後に、キャップに適当なラッチ機構を組み込み、キャップをアダプターにラッ チさせてキャップの摺動運動を選択的に防止するようにしてもよい。
図面の簡単な説明 添付図面および後から述べる本願発明の好適態様の詳細な説明により本願発明、 その目的、さらに、その効果を十分に理解することができる。
第1図は、収納容器上の所定位置に配置されたキャップおよびアダプターを示す 本願発明の第1実施例の正面図、 第2.3および4図は、アダプターを基準とするキャップの接続および動作状態 を示す第1図の実施例の側面図、 第5図は、キャップとアダプターを接続する他の接続機構とアダプターを収納容 器に取り付ける機構も示した本願発明の第2実施例の側面図、第6図は、締め付 は面がアダプターの対向傾斜蓋面から構成されたアダプターの側面図、 第7および7部図は第6図のアダプターを用いたキャップの正面および側面図、 第8図は、締め付は機構を傾斜溝で構成した本願発明のその他の実施例の側面図 、 第9図は、締め付は面がアダプターの対向傾斜蓋面から構成されているアダプタ ーのその他の例の側面図、 第10図およびIOA図は、第9図のアダプターを用いたキャップの正面および 側面図、 第11図は、傾斜溝が蓋面同士を徐々に結合させる手段を構成している本願発明 のその他の実施例の側面図、 第12.13および14図は、本願発明の蓋装置を適用した底の浅い箱の側面図 、 第15.16.17および18図は、オプションとして設けることが可能な取り 外し自在なラッチ機構を示しており、取り外し自在にキャップをアダプターにラ ッチさせて、アダプターを基準とした閉止位置から非閉止位置へのキャップの摺 動運動を防止するラッチ機構の図、 第19Aおよび19B図は、キャップ/アダプターの組み合わせのいずれか一方 の側面に形成された入れ子式円錐および円錐状溝で締め付は機構を構成した本願 発明の側面図、 第20図は、湾曲またはカップ状対向傾斜面で締め付は機構を構成した本願発明 の側面図、 東21図は、垂直傾斜面で締め付は機構を構成した本願発明の側面図、第22図 は、図12.13および14図の底の浅い箱とは反対に底の深い箱に本願発明を 適用した例の側面図、 第23図は、ピンを2本用いて締め付けを行うようにした溝付きアダプターの側 面図、ならびに 第24図および25図は、第23図のアダプターを用いるようにしたキャップの 側面図と正面図である。
発明の好適実施例の説明 第1図は、本願発明の収納容器用蓋装置i!60の一態様を示す図である。この 蓋装置は収納容器開口部52が形成された収納容器50の先端に固定されている ように図示されている。この収納容器開口部52を介して収納容器50の内部へ 物を入れる。収納容器蓋装置60は、収納容器開口部52の近傍で収納容器50 に固着または一体に形成されたアダプター62と、後で述べるような方法でアダ プター62に移動自在に取り付けられるキャップ64とから構成されている。
さらにアダプター62は、収納容器開口部52から上へ遠ざかる方向を向いたア ダプター蓋面66を構成する先端アダプタ一部材65を備えている。側面部材7 0は先端アダプタ一部材65から収納容器50の方へ下に突出しており、また、 先端アダプタ一部材65には収納容器開口部52と同心の中央開口部68が形成 されている。側面部材70は、外側を向いた平坦側面72.74の少なくとも1 対の側面を構成している。側面72には外側へ突出した縁76と、側面74には 外側へ突出した縁78が形成されている。外側へ突出した縁76は第1の下向き アダプター面80を、一方、外側へ突出した縁78は第2の下向きアダプター面 82を形成している。アダプター面80.82は、キャップに形成されている対 応傾斜面(後から説明する)と協動してキャップ64をアダプター蓋面66に締 め付ける傾斜面を形成している。
側面72には内側に向けて溝84も形成されており、また、側面74には内側に 向けて溝86が形成されている。これらの溝84.86はそれぞれ傾斜アダプタ ー面80.82の下側に位置している。
キャップ64には先端部材90が設けられている。この先端部材90には、後か ら説明するようにアダプター上のキャップを閉めるにつれアダプター蓋面66に 圧接されるよう下方を向いたキャップ側蓋面92が配置形成されている。キャッ プ64には、さらに、側面部材94.96が1対設けられており、これらの側面 部材は先端部材90の対向端からアダプター62の外向き側面72.74にそれ ぞれ近接して下方へ延在している。側面部材94.96からそれぞれ内側へ向か って縁98,100が突出しており、これらの縁は、アダプター傾斜面80゜8 2にそれぞれ対向した1対のキャップ傾斜面102,104を形成している。
さらに、側面部材94.96の下側部分からは1対の保持ビン106.108が 突出している。これらの保持ピン106,108はアダプター側溝84.86に それぞれ嵌入している。
第2図は側面74に溝86が形成されたアダプター62の側面図であり、キャッ プ64の保持ビン108が溝86の中まで突出している。ピン108が溝86か ら脱着することを確実に防止するため、溝体止部110のような係止部を各画の 一端に形成する。また、第2図にはアダプター傾斜面82と対向キャップ傾斜面 104とが図示されている。使用中は、ピンが溝体止部110に近接する非閉止 位置から溝の開口端近傍にピン108が位置する閉止位置の方向へ、ピン108 を溝86に嵌着させた状態でキャップ64を移動させる。キャップ傾斜面104 とアダプター傾斜面82との間には間隙があり、傾斜面104と傾斜面82とは 互いに反対の方向へ移動を開始してこれら2つの傾斜面の間の間隙はピンが溝8 6の開口端に近づくまで減少していく。この時、キャップ側傾斜面104はアダ プター側傾斜面82に接触し、これに沿って摺動し始める。これにより、キャッ プ側傾斜面104がアダプター側傾斜面82に圧接してアダプター側蓋面66と キャップ側蓋面92とが締め付けるように強く互いに圧接されるまで、キャップ 側蓋面92(第1図)はアダプター側蓋面66の方へ垂直に移動する。このよう な締付作用は、ピン108が溝の開口端に到達する前に生じるため、キャップが アダプター62から外れることはない。一方が他方に沿って移動するにつれキャ ップ側蓋面92がアダプター側蓋面66の方へ強制的に移動させられ、また、当 接されるよう相互に作用する2つの傾斜面を設けることにより、アダプターの開 口部は強く閉止され、さらに、これにより収納容器52の開口部も閉止される。
次に第3図を参照して説明する。キャップ64を閉止位置(ピン108は溝86 の開口端近傍にある状態)から開口位置(ピン108は溝体止部110の近傍に ある状態)へ移動すると、キャップ64は90°回動し、第3図および第4図で 説明したように収納容器50の側面に沿って下方へ移動する。従って、キャップ 64は収納容器50の側面近傍にてアダプタ一部材62に保持され、アダプター 62の開口部を介して収納容器50の内部へ物を出し入れするときにキャップ6 4が外れたり無くなったりすることはない。
第5図は本願発明のその他の実施例を示す図である。この実施例において、溝1 50.152はキャップ164の側部部材154.156にそれぞれ形成されて いる。アダプター166の側部部材162,163からは適当なピン158゜1 60が溝150,152に嵌入するよう突設されている。このように、第1〜4 図に示すようにキャップに突設されたピンがアダプターの溝へ嵌入するのではな く、アダプター166から突出してキャップ164の4150.152に嵌入す るピン158.160によりキャップ164とアダプター166との間には結合 手段が形成されている。
アダプター166には内面には雌ネジ170が螺刻されており、このネジは収納 容器の開口部近傍に形成された雄ネジ172と螺合するようになっている。アダ プター166は収納容器148の端部に螺着することができる。一実施例におい て、アダプター蓋側の面174はアダプター166の上側に形成され、収納容器 148の円周に沿って延在している。このため、収納容器148の上側周回縁1 76はアダプター166の蓋側の面174よりもわずかに上へ突出している。
キャップ164には上側部材178が設けられている。この上側部材178に形 成されている収納容器の縁176と径が略同−の円形凹部181の中に封止層1 82を任意に設けてもよい。これにより、上側蓋の面180は収納容器148の 上側円形縁176と少なくとも平行になり、アダプター166を収納容器148 に螺着する場合に、収納容器148の上側円形縁176は凹部181の中に挿入 されるようにわずかにアダプター側蓋の面174より隆起する。封止層が存在す る場合は、上側円形縁176は封止層に当接し、封止層182に弾性的に圧接さ れる。上側円形縁176が凹部181の中に挿入されている間は、キャップ16 4がアダプター166に対して閉止位置まで移動した後でも係止保持され、さら に封止される。
使用中は、まずアダプター166を収納容器148の上側端部に螺着する。これ により、収納容器円形上側縁176はアダプターの蓋の面174と同じ高さまた はそれよりも低い位置となる。アダプター蓋の面174をキャップ側蓋の面18 0に近づけ、さらにそれに圧接しながらキャップ164をその閉止位置まで移動 した後、アダプター166をわずかに回動させて収納容器側上側縁176が凹部 181の中に挿入させれるまで移動させて収納容器にキャップをロックさせる。
封止層が存在する場合は、わずかに回動させるだけでキャップは弾性封止層18 2にさらに圧接されるため、収納容器148を特に効果的に封止することができ 第6.7および7八図には、クランプ手段を任意に取り付けた本願発明のその他 の実施例が示されている。第1〜5図のクランプ手段はアダプターとキャップの それぞねに設けら才また互いに向かい合った傾斜面で構成されているが、本実施 例においてはアダプター201の蓋面204とキャップ205の蓋面206とを 適当に傾斜させてクランプ手段を形成する。これにより、ビン200が溝202 に沿って移動するにつれ、アダプター側傾斜蓋面204はキャップ側傾斜面20 6に接し、ビン200の縁端が溝202の縁端(アダプター201の他端にある 同様のビンおよび溝は図示せず)に圧接されることによりクランプ効果が得られ る。
第8図にはクランプ手段のさらに他の実施例を示す図である。この実施例では、 アダプター側面とキャップ側面とが両方とも第1図に示すように平坦に形成され ている。しかしながら、アダプター190の両側(またはいずれか一方の側)に 形成されている溝189が傾斜している。このため、ビン191を溝189に沿 って移動させると、圧接クランプ閉止位置となるまでキャップ側蓋面とアダプタ ー側蓋面とが互いの方向に付勢される。
第9.10および】−OA図は本願発明のアダプター及びキャップ構成のその他 の実施例を示す図である。第6.7および7A図に示すように、アダプター60 1の蓋面604とキャップ605の蓋面606とを適当に傾斜させ、溝602に 沿ってビン600を移動さゼるとアダプター側傾斜蓋面604がキャップ側傾斜 蓋面606に接するように構成することによりクランプ手段を形成する。ビン6 00の縁端を溝602の縁端(アダプター601の他端にある同様のビンおよび 溝は図示せず)に圧接させることによりクランプ効果が得られる。蓋面全体に作 用す−るクランプ作用を簡単に均一にできるように、アダプター601には対向 水平面603を、また、キャップ605には水平面607をそれぞれ形成し、傾 斜蓋面が接するに従って水平面が互いに接するよう構成する。
アダプター604の閉止位置にキャップ605を保持するため、溝602に狭小 なくびれ部608を形成してもよい。閉止位置までの移動中に、ビン600はく びれ部608内へ圧入され、前方溝領域609まで挿入される。再び付勢されて くびれ部608通過して開口位置までキャップを移動させるまでビン600は溝 領域に保持される。
あるいは、第23.24および25図に示すように、アダプター548に、狭小 領域を伴う溝550を形成(7てもよい。この溝は、溝550の一方の端部55 2の近傍に保持縁554を設けて形成する。第24および25図に示すキャップ 560には1対のビン562,564が設けられている。前方のビン562の径 は[550を容易に摺動できる程度に小さいが、縁554を抜は出ない程度の大 きさである。リヤビン564の径は、縁554を抜は出て溝550から外れる程 度の小ささである。溝はアダプター側蓋面549とキャップ側蓋面563に対し て傾斜させることが好ましい。
使用中は、キャップ560が閉止位置方向へ移動すると、径の大きなビンは溝5 50の端部556の近傍に位置する。ビン562,564は溝の上側縁端551 に接触し、圧接され始める。このため、アダプター側蓋面549とキャップ側蓋 面は互いに圧接される。キャップ560を開口位置の方へ移動させると、ビン5 62.564は溝550を端部552の方向へ摺動する。ビン564が縁端部5 54までくると、ビンは狭小な開口部を乗り越えて溝550から外れてしまう。
これにより、キャップ560はビン562の軸を中心に回動することが可能にな る。ビン562が端部552までくると、縁端部554はビン562がこれ以上 開口部552の方向へ移動しないようにする。すると、キャップは第4図に示す ような収納容器の側部近傍の格納位置へ回動することができる。ビン562と5 64を含む上記実施例に開示されているビンは、堅牢な突起状に形成したり、あ るいはベアリングあるいはローラーといった形に形成することが可能である。
第11図には、さらに別の実施例を示す図である。第11図に示すように、アダ プター側蓋面とキャップ側蓋面は第1図に示す実施例と同様に共に平坦に形成さ れている。しかしながら、アダプター690の両側(あるいは、キャップのいず れか一方の側)のJ689は傾斜している。このため、ビン691が溝689に 沿って移動すると、圧接かしめ閉止位置にくるまでキャップ側蓋面とアダプター 側蓋面はそれぞれの方向へ付勢される。溝が傾斜しているため、キャップが閉止 位置まで移動する場合、キャップ側蓋面とアダプター側蓋面はもっとゆっくりと した速度で互いに近接する方向へ移動する。
第12.13および14図は、さらに別の実施例を示す図である。この実施例で は、本願発明が収納容器の一部として含まれており、単なる円形または円筒形開 口部付き収納容器ではない。例えば、箱の本体をカバーをしない場合に、蓋を邪 魔にならない収納位置まで移動する時に箱の本体に蓋を取り付けたままにするの が望ましいような箱といった四角形または矩形間[コ部付き収納容器にも本願発 明を適用することができる。このように、第12図は四角または矩形の箱300 を示している。この箱では、アダプター301は、アダプター側傾斜面302付 き部材とキャップ304とから構成さtlでおり、対向傾斜面306は第1図に 示すようにアダプター側傾斜面302と平行に配置されている。また、第1図に 示すように、キャップ304に突出形成されているビン310は適当な溝308 と係合する。
溝308の開目端部近傍にビン310が位置している状態の閉止位置からビン3 10が連係止部312に当接する開口位置へとキャップ304が移動すると、ア ダプター側傾斜面302かキャップ側傾斜面306から離合する。ビン310が 連係止部312に到達すると、第13図に示すようにキャップ304全体は箱3 00の側部または端部314近傍の格納位置まで下方へ回動する。さらに、第1 4図に示すようにキャップを180”回動して箱の底部の中に嵌装してキャップ 304を入れ子状態に収納するともっと小さく格納することができる。この収納 位置にキャップを格納しておけば、ビンが溝の前部から抜は出るまで溝に沿って ビンを摺動させれば箱からキャップを簡単に取り外ずことかできる。こうして、 キャンプを箱から取り外す。当然のことながら、第22図に示すように収納容器 が深い場合は、アダプター532のa536の端部ヘビン534が到達すると蓋 装置のキャップ530は90゛シか回動できない。
第15.16.17および18図に示すように、キャップをアダプターにラッチ させるラッチ機構を本願発明の蓋装置に加えてもよい。第15図に特に示すよう に、典型的なキャップ部材400の後ろ側には内側へ突出した弾力性のある第1 保持爪402が形成されており、また、iii記後ろ側とは反対の前方側には回 動ラッチ404か形成されている。ラッチ404は回動点またはヒンジ手段40 6を中心に回動し、第2保持爪408を備えている。キャップ400は、第16 図に示されているアダプター410上の適当な対応ラッチ保持部材と係合するよ うになっている。アダプター410の後ろ側には第1爪保持溝またはスロット4 12、そして、反対側の前方側には第2爪保持溝414が形成されている。これ らの溝は、前方側と後ろ側とを結ぶ側面に形成されている。
第17図に示すように、爪402は爪溝412に係合して爪408が爪溝414 にパチンとはまるまでラッチ404を回動する。開口位置まで摺動自在に移動で きるようにキャップを取り外す場合は、ラッチ404の縁416を上の方へ押し 、爪408が溝414から外れるまでラッチ404を移動させる。次に、爪40 2が爪溝412から外れるまでキャップ400を非閉止位置方向へ付勢すると、 キャップ400を閉止位置から開口位置まで摺動自在に移動させることができる 。
また第16図に示すように、溝420に下方へ延びた部分422を形成してもよ い。この部分422は、キャップを開口位置まで移動し、収納容器の側面の横の 位置まで回動させた時にラッチ404がアダプターの端面の下にくるよう設けた ものである。ビン424が短い溝部422の中に入ると、ラッチはアダプターの 端面の下にくる。あるいは、ラッチ404をアダプターの端部よりも上へ突出さ せてもよい。
本願発明の蓋装置は様々な実施例が可能である。例えば、第19A、19B。
20および21図にはクランプ手段の構成が多数水されている。第19A図およ び第1−9B図においては、クランプ手段はキャップ501に形成された円錐状 溝500と、アダプター505に形成された嵌合可能な円錐形の突起部502で 構成されており、突起部502は溝500に嵌入する位置に形成されている。突 起502は、キャップの摺動溝503に沿って摺動する接続部材504によって アダプターに接続される。同様のクランプ手段が蓋装置の両側に設けられている 。
第20図には他の構成が示されている。ここで、キャップ509とアダプター5 11との対向傾斜面510.512は第1図のような平坦面ではなく、むしろ、 カップ状または湾曲断面の形をしている。さらに、第21図に示すように、キャ ップ519とアダプター521の対向傾斜面520,522は垂直方向に整列( alignment )されている。
このように、本願発明の請求項は様々な実施例および変形例を包含するものであ り、本願発明の権利範囲に含まれるものである。
FIG、2 5゜ FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIG、9 FIG、1O FIG、 II FIG、IOA FIG、 14

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.選択的に閉止される開口部を有する収納容器用の蓋装置であって、収納容器 開口部近傍に配置されたアダプターと、前記収納容器の開口部上において開口位 置と閉止位置との間を移動自在なキャップと、 前記キャップと前記アダプターとを接続し、前記開口位置と前記閉止位置との間 で前記アダプターに対してキャップを摺動することができ、前記キャップと前記 アダプターとの接続を保持する接続具と、前記アダプターと前記キャップの間に 介在された、前記キャップが前記閉止位置へ摺動すると前記アダプターと前記キ ャップとを互いに圧接係合させるクランプ装置とから構成されていることを特徴 とする蓋装置。
  2. 2.前記クランプ装置が、前記アダプターに形成された少なくとも1つの第1傾 斜面と、前記キャップに形成された少なくとも1つの第2傾斜面とからなり、前 記第1傾斜面と第2傾斜面とは互いに平行に対向しており、前記キャップが前記 閉止位置へ摺動すると、前記第1傾斜面が前記第2傾斜面に接触摺動するのに従 い前記キャップと前記アダプターを互いに圧接させることを特徴とする請求の範 囲第1項記載の蓋装置。
  3. 3.前記第1傾斜面が前記アダプターに上向きに形成された蓋面からなり、前記 第2傾斜面が前記キャップに下向きに形成された蓋面からなることを特徴とする 請求の範囲第2項記載の蓋装置。
  4. 4.前記アダプターが、前記収納容器開口部に揃えられた中央開口部を有するア ダプター側上向き蓋面と、下向き傾斜面を構成する外部突出縁端をそれぞれ有す る1対の外向き側面とからなり、前記少なくとも1つの第2傾斜面は前記1対の 下向き傾斜面から構成されており、前記キャップが、前記アダプター側蓋面と係 合して前記収納容器の開口部を閉止する下向きキャップ側蓋面付き上部材と、前 記上部材の対向する端部から下方に延在している1対の側面部材であって、該各 側面部材は前記アダプターの前記下向き傾斜面の一方と平行に向かい合う上向き 傾斜面を形成する内部突出延端をそれぞれ備えた1対の側面部材とからなり、前 記少なくとも1つの第2傾斜面は前記1対の上向き傾斜面から構成されているこ とを特徴とする請求の範囲第2項記載の蓋装置。
  5. 5.前記接続具が、前記キャップまたは前記アダプターのうちいずれか一方に形 成された1対の溝と、他方に形成された1対のピンであって、当該ピンは前記1 対の溝に挿入するように位置した1対のピンとからなり、前記キャップはキャッ プ側蓋面を、前記アダプターはアダプター側蓋面を構成しており、前記接続具は 、前記1対の溝を備えており、これにより、前記溝は前記キャップ側蓋面と前記 アダプター側蓋面に対して傾斜していることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の蓋装置。
  6. 6.選択的に閉止する開口部を有する収納容器用化蓋装置において、前記収納容 器の開口部近傍に配置されたアダプターであって、当該アダプターは前記収納容 器の開口部に揃えられた中心開口部を有する上向きアダプター蓋面と、1対の外 側側面を有しており、該各外側側面は前記アダプター蓋面に略平行に延びており 、一端に係止部が形成された溝と、前記アダプター側の蓋面と前記1対の溝に対 して傾斜した下向き面により定められる外部突出縁端部とを備えたアダプターと 、 前記アダプター蓋面と係合して前記収納容器開口部を閉止する下向きキャップ蓋 面付き上部材と、該上部材の対向する端部から下方へ延在する1対の側面部材と を備えたキャップであって、該各側面部材が、前記キャップ蓋面に対して傾斜し かつ前記アダプターの前記下向き面のいずれか一方に対して平行に向かい合う上 向き面により定められる内部突出縁端部と、前記アダプターの前記溝のいずれか 一方と係合するよう配置された内向き突出保持ピンとを有するキャップとからな り、 これにより、前記キャップは前記アダプターに摺動自在に保持され、前記キャッ プが前記収納容器開口部に沿って閉止位置方向へ前記アダプターに対して前記キ ャップを摺動させるにつれ前記キャップ傾斜面と前記アダプター傾斜面とは互い に係合して前記キャップ蓋面を前記アダプター蓋面に付勢することを特徴とする 蓋装置。
  7. 7.前記アダプター蓋面と前記キャップ蓋面との間に設けられた弾力性のある圧 縮自在な封止層をさらに備えていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の蓋 装置。
  8. 8.前記封止層が前記キャップ蓋層に固着されていることを特徴とする請求の範 囲第7項記載の蓋装置。
  9. 9.前記収納容器の前記開口部近傍の外部に円筒形の雄ネジが螺刻されており、 前記アダプターには前記アダプター蓋面を貫通する円筒形の孔が形成されており 、前記円筒形の孔の内部には雌ネジが螺刻されており、前記収納容器の雄ネジと 螺合するよう構成されていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の蓋装置。
  10. 10.前記収納容器が上側円筒形縁端を有しており、当該縁端は前記アダプター 蓋面よりわずかに隆起するよう選択的に配置して、前記アダプターをロック位置 へ回動するときに前記キャップ蓋面と接触するよう構成されていることを特徴と する請求の範囲第9項記載の蓋装置。
  11. 11.前記キャップ蓋層に固着された弾力性のある圧縮自在な封止層をさらに備 えており、前記アダプターを前記ロック位置まで回動させると前記収納容器縁端 は前記封止装置に圧接されることを特徴とする請求の範囲第10項記載の蓋装置 。
  12. 12.前記キャップの内部に、前記キャップを前記アダプター上の閉止位置に移 動した時に前記収納容器縁端と平行になる凹部が形成されており、前記封止層は 当該凹部内に配設されていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の蓋装置 。
  13. 13.前記キャップと前記アダプターをラッチ係合させ、ラッチ係合するときに 前記キャップと前記アダプターが移動することを防止するラッチ手段をさらに備 えていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の蓋装置。
  14. 14.選択的に閉止する開口部を有する収納容器用蓋装置は、前記収納容器の開 口部近傍に配置されたアダプターであって、当該アダプターは前記収納容器の前 記開口部に揃えられた中心開口部を有する上向きアダプター蓋面と、1対の外側 側面を有しており、該各外側側面は外部に突出した保持ピンと、前記アダプター 蓋面に対して傾斜した下向き面により定められる外部突出縁端を備えたアダプタ ーと、 前記アダプター蓋面と係合して前記収納容器開口部を閉止する下向きキャップ蓋 面付き上部材と、該上部材の対向端部から下方へ延在する1対の側面部材とを備 えており、該各側面部材は、前記キャップ蓋面に対して傾斜し、前記アダプター の前記下向き面のいずれか一方に対しては平行に向かい合う上向き面により定め られる内部突出縁端部と、一端に係止部が形成されて前記キャップ蓋面に略平行 に延在する溝とを有しており、各アダプター保持ピンは前記キャップの前記溝に いずれか1つの溝に摺動自在に配置されており、これにより、前記キャップは前 記アダプターに摺動自在に保持され、また、前記キャップが前記収納容器開口部 に沿って閉止位置方向へ前記アダプターに対して前記キャップを摺動させるにつ れ前記キャップ傾斜面と前記アダプター傾斜面は互いに係合して前記キャップ蓋 面を前記アダプター蓋面の方向へ付勢するキャップと、前記アダプター蓋面と前 記キャップ蓋面の間に介在された弾力性のある圧縮自在な封止層と から構成されていることを特徴とする蓋装置。
  15. 15.前記封止層は、前記キャップ蓋面に固着されていることを特徴とする請求 の範囲第14項記載の蓋装置。
  16. 16.前記収納容器の前記開口部近傍の外部には円筒形の雄ネジが螺刻されてお り、また、前記アダプターには前記アダプター蓋面を貫通する円筒形の孔が形成 されており、また、前記前記円筒形の孔の内部には雌ネジが螺刻されており、前 記収納容器の前記雄ネジと螺合するよう構成されていることを特徴とする請求の 範囲第14項記載の蓋装置。
  17. 17.前記収納容器は上側円筒形縁端を有しており、当該縁端は前記アダプター 蓋面よりわずかに隆起するよう選択的に配置して、前記アダプターをロック位置 へ回動するときに前記キャップ蓋面と接触するよう構成されていることを特徴と する請求の範囲第16項記載の蓋装置。
  18. 18.前記キャップ蓋層に固着された弾力性のある圧縮自在な封止層をさらに備 えており、前記アダプターを前記ロック位置まで回動させると前記収納容器縁端 は前記封止装置に圧接されることを特徴とする請求の範囲第17項記載の蓋装置 。
  19. 19.前記キャップと前記アダプターをラッチ係合させ、ラッチ係合するときに 前記キャップと前記アダプターが移動するのを防止するラッチ手段をさらに備え ていることを特徴とする請求の範囲第14項記載の蓋装置。
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