JPH07504777A - 端末エミュレータまたは使用者プログラムからの選択的なグラフィック使用者インターフェイス(gui)制御および指令ライン(tty)制御を可能にする多重スレッドを動作させるコンピュータプログラムのためのコントローラ - Google Patents

端末エミュレータまたは使用者プログラムからの選択的なグラフィック使用者インターフェイス(gui)制御および指令ライン(tty)制御を可能にする多重スレッドを動作させるコンピュータプログラムのためのコントローラ

Info

Publication number
JPH07504777A
JPH07504777A JP7500827A JP50082795A JPH07504777A JP H07504777 A JPH07504777 A JP H07504777A JP 7500827 A JP7500827 A JP 7500827A JP 50082795 A JP50082795 A JP 50082795A JP H07504777 A JPH07504777 A JP H07504777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
tty
controller
gui
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7500827A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2904929B2 (ja
Inventor
タイラー、ロス・イー
Original Assignee
レイセオン・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レイセオン・カンパニー filed Critical レイセオン・カンパニー
Publication of JPH07504777A publication Critical patent/JPH07504777A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2904929B2 publication Critical patent/JP2904929B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 端末エミュレータまたは使用者プログラムがらの選択的なグ。
ラフイック使用者インターフェイス(GUI)制御および指令ライン(TTY) 制御を可能にする多重スレッドを動作させるコンピュータプログラムのためのコ ントローラ本発明は概してコンピュータの技術に関し、特に、使用者による手動 のスイッチングを必要とせずに、キーボードを使用した指令ライン(TTY)制 御およびマウスまたはキーボードを使用したグラフィック使用者インターフェイ ス(GUI)制御を可能にするARC/jNFo(商標名)地理情報システム( c I S)および類似したコンピュータソフトウェアプログラムのためのコン トローラに関する。
従来技術の説明 ARC/INFO(商標名)は、カリフォルニア州、Redlands の、E nvironmental 57sfea+s Re5earch In5ti llffi(ESRl) Inc、から販売されている地図製作および地理情報 システム(G I S)コンピュータソフトウェアプログラムである。
ARC/INFOは、英数字および画像の形式の地理およびその他の情報でオー バーレイされた地図を構成し、提供するために使用される。ARC/INFOに 関する広範囲な手引きは商業用ハンフレット(“ARC/INFO(商標名)  : GIS Todt7 and Tomorrow’″、ESRI WHIT E PAPER5ERIES、Environmenlal R55earch  In5lille、Inc、、 5ep1. 1992参照)に記載されてい る。
ARC/INFOは、グラフィック使用者インターフェイス(GUI)と、カス タムウィンドウおよびメニューが使用者によってマウス、その他のポイント装置 、またはキーボードを使用して半自動化された特定の応用の実行用に作られるこ とを可能にするツールΦキットとを設けられている。
図1は、汎用コンピュータに使用されるために設けられた、単独形のARC/I NFO(商標名)の一般的な構成を示している。コンピュータシステム1oは、 標準のXウィンドウの状態においてUNIX(商標名)動作システムの下で駆動 することが好ましいコンピュータ12を含むが、この発明はそれマウス22、お よびビデオ表示モニタ24を含む。
さらに、コンピュータシステム10は、プログラムソフトウェアシステム16を 含み、それは、キーボード20.マウス22およびモニタ24のための入力、出 力および表示動作を制御する通常のXサーバ18を含む。
さらに、ソフトウェアシステム16は、Xサーバ18の制御の下でキーボード2 oからの指令ライン(TTY)入力を処理し、それらを28に示されているAR C/INFOシステムプログラムへ供給する端末エミュレータ26を含む。Xサ ーバ18は、マウス22およびキーボード2oからプログラム28ヘゲラフイツ ク制御(GUI)入力を導き、プログラム28からモニタ24へ表示出力を供給 する。
単独形のARC/INFOを含むシステムIOは、キーボード20を使用したT TY制御およびマウス22を使用したGUI制御の両方を可能にするが、これら 2つの制御のモード間の端から端へ手動でスイッチングされなければならない。
TTY制御からGUI制御へスイッチングするには、キーボード20から手動で 指令を出すことが必要となり、GUI制御からTTY制御へスイッチングするに は、マウス22を使用して表示画像上で手動でクリックするか、またはキーボー ド20上のキーを押すことが必要となる。
これは、使用者プログラムがモニタ24上にシステム28によって表示するデー タを定期的に生成する適用例において主要な問題である。使用者プログラムは、 自動的にデータをTTY制御入力へ供給することができるが、使用者は、プログ ラムが表示を更新することができるようにGUI制御からTTY制御へ手動でス イッチングすることが必要である。
特に、システムlOによって表示された情報に基づいて使用者が迅速な決定を下 さなければならない適用例において、手動でモニタ表示を更新する等の低レベル の操作を使用者が手動で行うことは歓迎されない。
図2a乃至2cは、単独形のARC/INFOプログラム28がTTYとGUI 制御の間で手動でスイッチングされることを必要とする理由を示している。AR C/INFOプログラム28は、30.32.34で示されているように制御動 作の多重スレッドを支持する。各スレッド30.32.34はその中に多数の保 留された動作(TTYインタープリタ、GUIウィンドウまたはメニュー)のス タックを有することができる。ARC/INFOスレッドは、UNIX動作シス テムがプロセスをスケジュールすることに対し、ARC/INFOがスレッドを スケジュールするという点で、UNIXプロセスに類似している。
各スレッド30.32.34ハ、ARC/INFOマクo言語(AML)動作も 含むことができる。AML動作は、ARC/INFOツール・キットを使用して 特注で作ることができるシステム28において特定の作業または機能を始める。
図2aにおいて、スレッド30.32.34の全ては、それらの最上部において GUI動作を有しており、それらは互いに優先せず、優先順位は“0”が割当て られる。これらの動作がスケジュールされる順序は、ARC/INFOプログラ ム28におけるスケジューラと、マウス22およびキーボード2oがら受取られ た入力とによって決定される。
図2bは、スレッド30の最上部におけるAML動作およびスレッド32.34 におけるGUI動作を示している。AML動作はGUI動作に優先し、優先順位 は“1”が割当てられる。
したがってスレッド3oにおけるAML動作は、スレッド32.34におけるG UI動作に先行してスケジュールされる。GU■動作は、全てのスレッドがGU I動作に関連するまでスケジュールされない。
図2cは、スレッド30の最上部におけるAML動作と、スレッド32の最上部 におけるTTY動作と、スレッド34の最上部におけるGUI動作とを示してい る。TTY動作は、AML動作およびGUI動作の両方に優先し、優先順位は“ 2”を割当てられる。したがって、スレッド32におけるTTY動作はスレッド 30におけるAML動作に先行してスケジュールされ、AML動作は順にスレッ ド34におけるGUI動作に先行する。
TTY動作がスレッドの最上部にある場合、TTY動作は、スケジュールされ、 それが戻るまで(すなわち、それがスレッドからはじき出され、それを呼び出し た動作へ戻るまで)、またはGUI動作をそれ自身のスレッドの最上部において 実行することによってその動作自身を保留するまで、その他のスレッドへの制御 を放棄しない。したがって、TTY動作がスレッドの最上部にある間は、その他 のスレッドの最上部にあるいかなるGUI動作またはAM’L動作でもスケジュ ールされない。
ARC/INFOシステム28がスレッドの最上部においてGUI動作に制御さ れている場合、TTY制御へスイッチングするには手動入力によってトリガされ なければならず、それによってTTY動作は幾つかのスレッドの最上部において 現在の動作になってしまう。
発明の概要 ARC/INFO(商標名)グラフィック情報システム(G I S)および類 似したコンピュータプログラムは、指令ライン(TTY)の多重スレッドおよび グラフィック使用者インターフェイス(GUI)動作を支持する。スレ・ンドの 最上部におけるTTY動作は、ARC/INFOがキーボードまたは使用者プロ グラムからの指令の入力流で制御されることを可能にし、一方、スレッドの最上 部におけるGUI動作は、ARC/INFOがウィンドウ表示を使用してマウス またはキーボードによって制御されることを可能にする。
単独形のARC/INFOのTTY制御からGUI制御へのスイッチングにはそ の人力流からの指令が必要であり、一方、GUI制御からTTY制御へのスイッ チングはマウスまたはキーボードから手動でトリガする必要がある。
本発明を実施するARC/INFOコントローラによってパワー使用者は、より 好都合なGUIインターフェイスの有用性を損なうことなくTTYインターフェ イスを通してその母国語でARC/INFOと会話することができる。また、コ ントローラによって別個の使用者プログラムからのARC/INFOプログラム との手順上の(駆動されたコンピュータの)相互作用が可能になる。したがって ARC/INFOプログラムはTTY人力およびGUI人力の両方に同時に応答 するようになる。
本発明によるコントローラは通常GUI制御をすることができる。これはコント ローラに従ってTTY動作の最上部において(アーチファクトとしてダミーのウ ィンドウを有する)ダミーのGUI動作を実行させることによってなされる。
キーボードまたは使用者プログラムからのTTY指令に応答して、コントローラ は、ダミーのウィンドウを削除し、GUl動作がTTY動作呼び出しへ制御を戻 させ(目覚し)、指令をARC/INFOへ供給し、続けてGUI制御ができる ようにスレッド上においてダミーのGUI動作を押し戻す。
ARC/INFOは、TTY指令に応答してGUI制御からTTY制御へ自動的 に切換えられ、単独形のARC/INFOにおいて手動でスイッチングする必要 を除去する。これは特に表示が使用者プログラムからのTTY指令によって自動 的に更新され、手動で表示を更新するという許容することのできない要求を使用 者から取除くことができるという利点がある。
本発明は、ARC/INFOシステムのために特定して設計されているが、動作 の多重スレッドを支持するその他のプログラムシステムのTTY制御およびGU I制御の両方を可能にするために適用することもでき、それにおいてスレッドに おけるGUI動作に優先する。
本発明のこれらおよびその他の特徴および利点は、添付された図面に関連して以 下の詳細な説明から当業者に明らかとなる。図面において、同じ参照番号は同じ 部分を示している。
図面の簡単な説明 図1は、単独形のARC/INFOコンピュータソフトウ。
エアプログラムを伴ったコンピュータシステムのブロック図を示す。
図2a乃至2cは、ARC/INFOプログラムにおいてスケジュールしている 状態の動作を示す模式図である。
図3は、本発明を実施するARC/INFOコンピュータソフトウェアプログラ ムおよびARC/INFOコントローラを含むコンピュータシステムのブロック 図を示す。 図4a乃至4Cは、本発明によるコントローラの基本的な動作原理 を示す模式図である。
図5は、図3のソフトウェアシステムの部分を示すシステムの文脈データのフロ ー図である。
図6は、本発明によるコントローラを示すデータ・フロー図である。
図7は、コントローラによって行われたデータの変換を示すデータ・フロー図で ある。
図8は、コントローラおよびARC/INFOプログラムのそれに関する部分を 示す構成チャートである。
図9は、コントローラの主要ルーチンを示すフローチャートである。
図10は、コントローラの読取り標準入力サブルーチンを示すフローチャートで ある。
図11は、コントローラの目覚ましサブルーチンを示すフローチャートである。
図12は、コントローラの休眠サブルーチンを示すフローチャートである。
実施例 図3は、本発明を実施するコンピュータシステム40を示しており、それは従来 技術によるシステム10と共通で、同じ参照番号によって示されている素子を含 んでいる。コンピュータシステム40は、プログラムソフトウェアシステム42 が端末エミュレータ26とARC/INFOシステム28との間に接続されてい るARC/INFOコントローラ(AIC)44を含んでいるという点でコンピ ュータシステムlOとは異なる。コントローラ44はまたXサーバ18とも連絡 する。
本発明の基本的な動作の原理は図4a乃至4Cに示されている。ARC/INF Oプログラム28は、プログラムの標準人力および標準出力と関連したTTY動 作46を最初のスレッド48における単一の動作として作成する。その後、コン トローラ44はスレッド48におけるTTY動作46の最上部においてダミーの GUI動作を実行させる。ダミーのGUI動作50のアーチファクトはダミーメ ニューまたはダミーウィンドウである。ダミーウィンドウの内容は、アクセスさ れないので重要ではない。
TTY動作46は、ダミーのGUI動作50によって保留にされるため、スケジ ューラによって考慮に入れられることはない。これによってARC/INFOシ ステム28は、その他のスレッドの最上部においでGUI動作によって通常のよ うに制御される。
キーボード20から端末ユーミュレータ26を通して行われた、または補助的な 使用者プログラムからのTTY指令に応答して、コントローラ44はダミーウィ ンドウを削除し、それによってダミーのGUI動作50がなくなり、図4bに示 されているように制御をTTY動作46に戻す。動作46はスレッド48の最上 部において行われるので、それは優先され、その他のスレッドの最上部における GUIおよびAML動作より前にARC/INFOシステム28によってスケジ ュールされる。これによって端末エミュレータ26または使用者プログラムから のTTY指令がシステム28へ供給または中継される。
図40に示されているように、TTY指令が端末エミュレータ26または使用者 プログラムからARC/INFOシステム28へ首尾よく供給された後に、コン トローラ44は、ダミーウィンドウが再生され、その他のスレッドにおけるGU I動作への制御を復活させるように、スレッド48におけるTTY動作46の最 上部においてGUI動作50を実行させる。
補助的な使用者プログラムまたはプロセスは、使用者プログラムによって検出さ れることのできる事象に応答して、TTY指令がシステム28へ供給されるよう にすることができることが注目される。
図5は、ARC/INFOプログラム28およびARC/INFOコントローラ 44を含むシステム42の部分のシステム文脈データフロー図を示している。シ ステム42は2つのTTYデータ流“標準人力 5tdin”および“標準出力  5tdout”を供給されている。Unix動作システムでは、標準入力およ び標準出力を端末エミュレータ26またはファイルまたは使用者プログラムへ再 び導くことは容易である。
システム42は、標準人力および標準出力が端末または端末エミュレ−タへ接続 されるときに最も容易に確認される。端末においてARC/INFO指令をタイ ピングし、端末およびARC/INFO表示装置上で結果を確認することは、A RC/INFOを直接使用するのと同じ方法で行われる。
システム42は、標準入力が他のプロセスの標準出力に接続されるときに最も有 用になる。これは標準のtJNIXシェルを使用して容易に行われる。他のプロ セスは出力をトリガするために任意のUNIX事象に使用することができ、それ によってARC/INFOプログラム28をトリガすることができる。
図6は、ARC/INFOコントローラ44のデータフロー図を示している。コ ントローラ44は、チャイルドプロセスとしてARC/INFOプログラム28 を産出し、その標準入力および標準出力をpty/ltyの対または1組のパイ プである“チャイルド書込み”および“チャイルド読取り”のそれぞれに接着す る。
ARC/INFOシステム28をスケジュールすることに加えて、コントローラ 44は、そのチャイルド書込みを通してその標準入力をARC/INFOプログ ラム28の標準入力へ送る。また、コントローラ44は、そのチャイルド読取り を通してARC/INFOプログラム28の標準出力を受取り、コニ/トローラ 44の標準出力へ送る。ARC/INFOプログラム28およびARC/INF Oコントローラ44は、Xサーバ18への独立した“表示”接続を生成する。
ARC/INFOコントローラ44は、その標準入力データ流に利用できるデー タが存在するときに読取り標準入力変換を行う。この変換は、図7に示されてい るように3つの段階t において行われる。
1、ARC/INFOチャイルドを目覚めさせる(その標準入力に導かれたAR C/INFOプログラム28を注意する)。これは標準入力データ流をチャイル ド書込みへ中継する前に行われなければならない。ARC/INFOプログラム 28を目覚めさせる方法は、標準Xウィンドウ管理者プロトコルヲ使用しでXサ ーバ18へ“削除ウィンドウ”メツセージを送ることである。“削除ウィンドウ ”メツセージが導かれるウィンドウは、その下にあるTTY動作46を阻止して いるダミーのGUI動作50のアーチファクトウィンドウである。ウィンドウを 削除することによってGUI動作50が完了し、ARC/INFOの標準入力を 読取るTTY動作46へ制御を戻す。
2、標準人力ををチャイルド書込みに中継する。ARC/INFOプログラム2 8のTTY動作46は中継された全ての指令を判定する。
3、ARC/INFOチャイルドを眠らせる(ARC/INFOプログラム28 の注意をその標準入力からそらすように導く)。これはスレッド48におけるT TY動作46の最上部においてダミーのGUI動作50を実行させる判定のため の指令をプログラム28に送ることによって達成され、その結果、動作50はそ の関連するアーチファクトウィンドウが削除されるまで完了しない。
上述の3つの段階を行った後、システム42は、スレッド48以外のスレッドに おけるGUI動作によって制御される正常状態になる。別の読取り標準人力の事 象が検出された場合、ARC/INFOプログラム28が入って来るTTY指令 を受取って判定できるように上述の3つの段階は繰返される。
図8は、ARC/INFOプログラム28の主要ルーチンであるXt主要ループ 28aと結合しているARC/INFOコントローラ44の構成チャートを示し ている。コントローラ44は、主要ルーチン62によって設定された呼び出しパ ラメータに従ってXt主要ループ28mによって呼び出される読取り標準入力サ ブルーチン60を含む。読取り標準入力サブルーチン60は目覚ましサブルーチ ン64および休眠サブルーチン66を呼び出す。
ARC/INFOコントローラ44の構成および動作は、図9乃至12のフロー チャートに関して説明される。図9に示されているように、主要ルーチン60は 、Xサーバ18への通信リンクを生成し、標準入力および標準出力へのTTYリ ンクによりARC/INFOチャイルドプロセスを生成することによってシステ ム動作を設定する。読取り標準入力サブルーチン60は記録され、その結果、そ れはARC/INFOコントローラ44の標準入力から読取られるものがある事 象に関してXt主要ループ28a内から呼び出される。
その後、主要ルーチン60は、スレッド48におけるTTY動作46の最上部に おいてダミーのGUI動作50を挿入する休眠サブルーチン66を呼び出す。こ れによってシステム42は、その他のスレッドの最上部においてGUI指令によ って制御を行う。
端末エミュレータ26または(モニター24上の表示を新しいデータで更新する ような)補助的な使用者プログラムからのTTY指令に応答して、関連した事象 は、読取り標準入力サブルーチン60を呼び出すXt主要ループ28aによって 検出される。図10に示されているように、読取り標準入力サブルーチン60は 、ダミーのGUI動作50に関連したダミーのウィンドウを削除するためにXサ ーバ18へ指令を送る目覚ましサブルーチン64を呼び出す。
制御は、優先ベースでスケジュールされたTTY指令46へ戻され、それによっ てARC/INFOプログラム28はその標準入力および標準出力へ注意を向け る。
その後、読取り標準入力サブルーチン6oは、TTY指令が端末エミュレータ2 6または使用者プログラムからチャイルド書込みを通ってARC/INFOプロ グラム28の標準入力へ中継されるようにする。この動作が完了したとき、読取 り標準入力サブルーチン60は、スレッド48におけるTTY動作46の最上部 においてダミーのGUI動作らoを実行させるために休眠サブルーチン66を呼 び出す。これよって制御はすぐにその他のスレッドの最上部におけるGUI動作 へ戻される。その後、読取り標準入力サブルーチン66はXt主要ループ28m へ戻る。
図11は、目覚ましサブルーチン64を示している。サブルーチン64は、指令 をARC/INFOプログラム28に送り、それは順に指令をXサーバ18へ送 り、ダミーのウィンドウを削除する。その後、サブルーチン64は、ダミーのウ ィンドウがまだ存在するかどうかを決定するために繰返しXサーバ18をポーリ ングする。Xサーバ18からサブルーチン64へ戻された情報が、ダミーのウィ ンドウはもはや存在しないことを示したとき、サブルーチン64は読取り標準入 力サブルーチン6゜へ戻る。
図12は、休眠サブルーチン66を示している。サブルーチン66は、スレッド 48におけるTTY動作46の最上部にダミーのGUI動作50を位置させるた めにARC/INFOプログラム28へ指令を送る。その後サブルーチン66は 、関連するダミーのウィンドウが存在するかどうかを決定するためにXサーバ1 8を繰返しポーリングする。Xサーバ18からサブルーチン66へ戻された情報 が、ダミーのウィンドウは存在することを示したとき、サブルーチン66は読取 り標準入力サブルーチン60へ戻る。
本発明の実施例が図示され、説明されてきたが、本発明の意図および技術的範囲 から逸脱することなく多数の変更および別の実施例が当業者によって行われる。
従って、本発明は特に説明された実施例のみに制限されることはない。種々の変 更は、添付された請求の範囲によって定義された本発明の意図および技術的範囲 から逸脱することなく行われる。
FIG、8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コンピュータ(12)と、動作の多重スレッドを支持する主要プログラム( 28)とを含み、この主要プログラム(28)においてスレッドの最上部におけ るTTY動作がその他の全てのスレッドにおけるGU1動作に代り、前記主要プ ログラム(28)は第1のスレッド(48)の最上部にTTY制御動作(46) を挿入するコンピュータシステム(40)における指令ライン(TTY)および 前記主要プログラム(28)のグラフィック使用者インターフェイス(GUI) 制御を可能にするプログラムコントローラ(44)において、前記主要プログラ ム(28)が第2のスレッドにおけるGUI制御動作によって通常制御を行なわ せるように前記第1のスレッドにおける前記TTY制御(46)の最上部にダミ ーのGUI動作(50)を挿入する設定ユニット(62)と、TTY制御指令に 応答して、前記主要プログラム(28)が前記TTY制御動作(46)によって 制御を行なわせるように前記第1のスレッド(48)から前記ダミーのGUI動 作(50)を除去し、前記TTY制御指令を前記主要プログラム(28)へ供給 し、前記主要プログラム(28)が前記第2のスレッドにおける前記GUI制御 動作によって続いて制御されるように前記第1のスレッド(48)における前記 TTY制御動作(46)の最上部に前記ダミーのGUI動作(50)を挿入する 目覚ましユニット(60,64,66)とを具備していることを特徴とするプロ グラムコントローラ。
  2. 2.前記主要プログラム(28)は、ARC/INFOである請求項1記載のプ ログラムコントローラ(44)。
  3. 3.前記ダミーのGUI動作(50)は、アーチファクトとしてダミーのウィン ドウを具備している請求項1記載のプログラムコントローラ(44)。
  4. 4.コンピュータ(12)は、表示のためのウィンドウを挿入および削除する表 示コントローラを具備し、目覚ましユニット(60,64,66)は、前記ダミ ーのウィンドウを削除するために表示コントローラへ指令を送ることによって前 記第1のスレッドから前記ダミーのGUI動作(50)を除去する請求項1記載 のプログラムコントローラ(44)。
  5. 5.目覚ましユニット(60,64,66)は、前記ダミーのGUI動作を生成 するように前記主要プログラム(28)へ指令を送ることによって前記第1のス レッド(48)における前記TTY制御動作(46)の最上部に前記ダミーのG U1動作を挿入する請求項1記載のプログラムコントローラ(44)。
  6. 6.前記プログラム(28)は、ARC/INFO(商標名)である請求項5記 載のプログラムコントローラ(44)。
  7. 7.前記TTY制御動作(46)は、前記プログラム(28)のための標準入力 および標準出力を具備している請求項1記載のプログラムコントローラ(44) 。
  8. 8.さらに、前記TTY制御指令を発生する端末エミュレータ(26)を具備し ている請求項1記載のプログラムコントローラ(44)。
  9. 9.前記TTY制御指令は、補助的なプログラムによって発生される請求項1記 載のプログラムコントローラ(44)。
  10. 10.前記主要プログラム(28)は、グラフィックデータを発生し、 前記補助的なプログラムは、前記グラフィックデータを更新するための前記TT Y制御指令を発生する請求項9記載のプログラムコントローラ(44)。
JP7500827A 1993-05-24 1994-05-20 端末エミュレータまたは使用者プログラムからの選択的なグラフィック使用者インターフェイス(gui)制御および指令ライン(tty)制御を可能にする多重スレッドを動作させるコンピュータプログラムのためのコントローラ Expired - Lifetime JP2904929B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/069,052 US6131183A (en) 1993-05-24 1993-05-24 Computer and method for enabling graphic user interface (GUI) control and command line (TTY) control of a computer program
US069,052 1993-05-24
PCT/US1994/005691 WO1994028483A1 (en) 1993-05-24 1994-05-20 Automatic switching between graphic user interface control and command line control

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07504777A true JPH07504777A (ja) 1995-05-25
JP2904929B2 JP2904929B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=22086424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7500827A Expired - Lifetime JP2904929B2 (ja) 1993-05-24 1994-05-20 端末エミュレータまたは使用者プログラムからの選択的なグラフィック使用者インターフェイス(gui)制御および指令ライン(tty)制御を可能にする多重スレッドを動作させるコンピュータプログラムのためのコントローラ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6131183A (ja)
EP (1) EP0651896B1 (ja)
JP (1) JP2904929B2 (ja)
KR (1) KR100196760B1 (ja)
CA (1) CA2138515C (ja)
DE (1) DE69420512T2 (ja)
DK (1) DK0651896T3 (ja)
WO (1) WO1994028483A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6496841B1 (en) * 1996-06-26 2002-12-17 Sun Microsystems, Inc. Techniques for identifying and manipulating quoted or reproduced material using a quote bar
US6836780B1 (en) 1999-09-01 2004-12-28 Jacada, Ltd. Method and system for accessing data in legacy applications
US7043534B1 (en) * 2000-03-31 2006-05-09 Lenavo (Singapore) Pte. Ltd. Remote execution of commands in a multi-host network
US20040049655A1 (en) * 2001-10-12 2004-03-11 Allison David S. Method and apparatus for communication to threads of control through streams
US7243334B1 (en) * 2002-01-16 2007-07-10 Prelude Systems, Inc. System and method for generating user interface code
US20030210275A1 (en) * 2002-05-02 2003-11-13 Johann Draschwandtner Extensible command-line description mechanism for activating external tools
CA2433527A1 (en) * 2003-06-26 2004-12-26 Ibm Canada Limited - Ibm Canada Limitee System and method for object-oriented graphically integrated command sh ell
US20050131854A1 (en) * 2003-12-11 2005-06-16 International Business Machines Corporation Dynamic command line user interface
US7546374B2 (en) 2005-08-05 2009-06-09 Global Serv Inc. Methods and arrangements for managing and maintaining a switch environment
US7689704B2 (en) 2005-08-05 2010-03-30 Global Serv Inc. Methods and arrangements for managing automated switching
US20070240062A1 (en) * 2006-04-07 2007-10-11 Christena Jennifer Y Method and System for Restricting User Operations in a Graphical User Inerface Window
US8321840B2 (en) * 2007-12-27 2012-11-27 Intel Corporation Software flow tracking using multiple threads
US10417331B2 (en) * 2016-03-18 2019-09-17 Vmware, Inc. System and method for processing command line interface commands

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899136A (en) * 1986-04-28 1990-02-06 Xerox Corporation Data processor having a user interface display with metaphoric objects
US4873652A (en) * 1987-07-27 1989-10-10 Data General Corporation Method of graphical manipulation in a potentially windowed display
US5214757A (en) * 1990-08-07 1993-05-25 Georesearch, Inc. Interactive automated mapping system
US5375199A (en) * 1991-06-04 1994-12-20 Digital Equipment Corporation System monitoring method and device including a graphical user interface to view and manipulate system information

Also Published As

Publication number Publication date
DE69420512T2 (de) 2000-01-27
CA2138515C (en) 2000-07-18
CA2138515A1 (en) 1994-12-08
EP0651896A1 (en) 1995-05-10
EP0651896B1 (en) 1999-09-08
KR100196760B1 (ko) 1999-06-15
KR950702721A (ko) 1995-07-29
JP2904929B2 (ja) 1999-06-14
WO1994028483A1 (en) 1994-12-08
US6131183A (en) 2000-10-10
DK0651896T3 (da) 2000-02-28
DE69420512D1 (de) 1999-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07504777A (ja) 端末エミュレータまたは使用者プログラムからの選択的なグラフィック使用者インターフェイス(gui)制御および指令ライン(tty)制御を可能にする多重スレッドを動作させるコンピュータプログラムのためのコントローラ
JPH0588842A (ja) アイコン表示システム
JP2939021B2 (ja) ウィンドウ管理情報入出力装置
JPH08328795A (ja) ツールボタンの設定のための方法及び編集装置
JPH0439092B2 (ja)
JPS61131131A (ja) プログラム編集方式
JP2564590B2 (ja) 情報処理装置
JP2700013B2 (ja) プログラマブルコントローラのためのユーザプログラム用コンパイラ
JPH0535837A (ja) カツトアンドペースト機能を備えたウインドウシステムにおけるカツトデータ編集方式
JPH0231234A (ja) 知識編集装置
JPH06230946A (ja) 自動プログラム開始装置
JP3352843B2 (ja) ポインティングディバイスのカーソル位置を制御する情報処理装置および情報処理装置のポインティングディバイスのカーソル位置を制御する方法
JPS6175474A (ja) 図形処理装置における表示復旧方式
JPS61148542A (ja) デ−タ処理装置の保守方式
JPH04274289A (ja) マルチウィンドウ表示制御装置
JPH02267622A (ja) マルチウインドウ表示装置
JPH09223113A (ja) 情報処理システム
JP2003140794A (ja) 指示入力装置
JPH11154097A (ja) エージェントの動作の変更方法
JPH0748214B2 (ja) データ編集システム
JPH0212318A (ja) 利用者インタフェース作成方式
JPH06175809A (ja) ウインドウ移動方法及びウインドウ移動装置
JPH05290179A (ja) 計装制御装置
JPH0519744A (ja) 図形表示装置
JPH0644033A (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term