JP3352843B2 - ポインティングディバイスのカーソル位置を制御する情報処理装置および情報処理装置のポインティングディバイスのカーソル位置を制御する方法 - Google Patents

ポインティングディバイスのカーソル位置を制御する情報処理装置および情報処理装置のポインティングディバイスのカーソル位置を制御する方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポインティングディバ
イスのカーソル位置を制御する情報処理装置と、情報処
理装置のポインティングディバイスのカーソル位置を制
御する方法に係り、特に所定の命令によってポインティ
ングディバイスのカーソルを文字カーソルに位置整合さ
せる装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にコンピュータやパーソナルコンピ
ュータやワープロと呼ばれる情報処理装置は、入力装置
と表示装置と、処理装置とからなる。最近は、入力の簡
易さからマウスやこれに類似するポインティングディバ
イスが入力装置の一部として広く使用されている。
【0003】これらポインティングディバイスは、コン
ピュータの表示装置上に矢印状のカーソルを表示し、こ
のカーソルをユーザーの手や指の動きによって移動さ
せ、所定の位置でボタンを押す(この動作をクリックと
いう)ことにより、所定の命令を実行させるものであ
る。
【0004】上記ポインティングディバイスの利用形態
として、ワープロ等の文字入力中に行ういわゆるカット
やペーストがある。カットとは所定の範囲の文字等を削
除する操作をいう。またペーストとは、所定の文字等を
指定した場所に貼り付ける操作をいう。
【0005】上記カットやペーストを行うには、予めド
ラッグという操作を行ってカットやペーストする文字等
の範囲を指定する必要がある。
【0006】図3は上記ドラッグを行う際のポインティ
ングディバイスの操作と表示画面を対応させて示してい
る。
【0007】図3(a) は、文章を入力中のコンピュータ
等の表示画面を示している。図3(a) に示すように、文
章入力中は、文字が入力される位置が文字カーソル20
によって示されている。この文字カーソル20とは別
に、画面上には矢印状のマウスカーソル21が表示され
ている。
【0008】なお、表示画面上にはそれぞれ別々のアプ
リケーションソフトウェアの処理状態を示す複数のウィ
ンドゥ22a、22bが表示されている。文字カーソル
20は現在処理中のアプリケーションソフトウェアのウ
ィンドゥ22a内に示されている。
【0009】マウスカーソル21は、マウス23の動き
に対応して表示画面上の任意の場所に移動できる。マウ
ス23上にはクリックボタン24が設けられており、カ
ットやペーストやドラッグ等の操作を行うことができ
る。
【0010】従来、文章の入力途中でカットやペースト
のために区間を指定したいときは、ユーザーは、最初に
マウスカーソル21の位置を確認し、次に画面を見なが
らマウスカーソル21を指定しようとする区間の始点ま
たは終点に来るようにマウス23を移動させる。図3
(b) は、上記マウス23の操作を様子を示している。
【0011】次に、図3(c) に示す区間指定の操作を行
う。図の例では、「456789」を区間指定するとす
る。この場合、マウスカーソル21を上記区間「456
789」の終点「9」の位置に移動させ、クリックボタ
ン24を押しながら、マウス23を横方向に滑走させ、
マウスカーソル21を区間「456789」の始点
「4」まで移動させる。この結果「456789」が反
転し、区間として指定されたことを示す。
【0012】従来から、上記ポインティングディバイス
の操作をより素早く行うために、ポインティングディバ
イスの動きに対して表示装置上のカーソルを加速あるい
は減速させる発明・考案がいくつか提案されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポイン
ティングディバイスのカーソルを素早く移動させる技術
では、カットやペーストを行う際にユーザーが指定しよ
うとする区間の始点あるいは終点にポインティングディ
バイスのカーソルを移動させなければならない点は従前
と変わらなかった。
【0014】このカーソルを所定の位置に移動させる動
作は、ポインティングディバイスのカーソル位置を確認
し、それを狙った場所に移動させなければならないの
で、文章の入力作業を中断しなければならなかった。こ
のため、入力作業の効率を低下させ、かつ、ユーザーを
疲労させる一因となっていた。
【0015】そこで、本発明の目的は、上記従来のポイ
ンティングディバイスの操作の煩雑さを軽減させ、簡単
な操作によってポインティングディバイスによる範囲指
定を行える情報処理装置とそのポインティングディバイ
スのカーソル位置制御方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項1に係るポインティングディバイスのカ
ーソル位置を制御する情報処理装置は、キーボードとポ
インティングディバイスを含む入力装置と、表示装置
と、命令やデータの実行・処理を行い、前記入力装置と
表示装置の管理・制御を行う処理装置と、を有する情報
処理装置において、前記処理装置は、前記入力装置を制
御する入力制御部と、前記入力制御部を介して入力され
た命令あるいはプログラムの命令を処理する命令処理部
と、前記命令処理部の命令に基づいて前記出力装置を制
御する画面表示制御部とを備えており、前記画面表示制
御部は、前記表示装置の画面の画素と一対一対応する実
画面ビットマップと、前記実画面ビットマップの文字カ
ーソルの位置とリアルタイムで対応する文字カーソルの
位置情報を格納する文字カーソル位置情報レジスタと、
ポインティングディバイスのカーソルを位置制御用デー
タの指定座標に強制的に移動させるポインティングディ
バイスのカーソル位置制御手段とを有し、前記命令処理
部は、前記入力制御部を介して前記入力装置から前記ポ
インティングディバイスのカーソル位置に対する制御命
令を受け取ったときに、割り込み制御を行って前記文字
カーソル位置情報レジスタの文字カーソル位置データを
読み取り、前記ポインティングディバイスのカーソル位
置制御手段の位置制御用データに、前記文字カーソル位
置データとほぼ一致する座標を書き込んで起動させるこ
とを特徴とするものである。
【0017】本願請求項2に係る情報処理装置は、請求
項1の情報処理装置において、前記ポインティングディ
バイスはマウスであることを特徴とするものである。
【0018】本願請求項3に係る情報処理装置は、請求
項2の情報処理装置において、前記マウスに前記ポイン
ティングディバイスのカーソル位置に対する制御命令を
入力する専用のスイッチを設けたことを特徴とするもの
である。
【0019】本願請求項4に係る情報処理装置は、請求
項1の情報処理装置において、前記命令処理部に、前記
キーボードから入力された前記ポインティングディバイ
スのカーソル位置に対する制御命令を登録し、その制御
命令が入力されたときに実行するカーソル位置制御手段
を備えたことを特徴とするものである。
【0020】本願請求項5に係る情報処理装置のポイン
ティングディバイスのカーソル位置を制御する方法は、
情報処理装置の表示画面上の文字カーソルの位置をリア
ルタイムで検出して格納する文字カーソル位置情報レジ
スタと、ポインティングディバイスのカーソルを指定座
標に強制的に移動させるポインティングディバイスのカ
ーソル位置制御手段とを備え、入力装置から入力された
ポインティングディバイスのカーソル位置に対する制御
命令を検出したときに、割り込み制御を行って前記文字
カーソル位置情報レジスタから文字カーソル位置データ
を読み取り、この文字カーソル位置データとほぼ一致す
る座標を前記ポインティングディバイスのカーソル位置
制御手段に出力し、ポインティングディバイスのカーソ
ルを文字カーソルと位置整合させることを特徴とするも
のである。
【0021】
【作用】本発明によるポインティングディバイスのカー
ソル位置を制御する情報処理装置およびその制御方法に
よれば、文字カーソル位置情報レジスタが、文字カーソ
ルの現在位置を文字カーソル位置情報として格納する。
【0022】一方、ポインティングディバイスのカーソ
ル位置制御手段は、位置制御用データを有し、起動する
と割り込み制御を行ってポインティングディバイスのカ
ーソルを前記位置制御用データの指定座標に強制的に移
動させる。
【0023】この情報処理装置において、ユーザーが所
定のポインティングディバイスのカーソル位置に対する
制御命令を入力すると、命令処理部は上記文字カーソル
位置情報レジスタから文字カーソル位置情報を読み出
し、上記ポインティングディバイスのカーソル位置制御
手段の位置制御用データに書き込み、該カーソル位置制
御手段を起動する。
【0024】これにより、ポインティングディバイスの
カーソルは一瞬のうちに文字カーソル近傍に移動する。
【0025】ここで注目すべきことは、カットやペース
トのための指定区間は通常文字カーソルがある場所を終
点とすることが非常に多いことである。上記本発明の情
報処理装置とポインティングディバイスのカーソル位置
制御方法によれば、簡単なカーソル位置制御命令を入力
することにより、ポインティングディバイスのカーソル
がカットやペーストの指定区間の終点に移動する。これ
により、ユーザーがポインティングディバイスのカーソ
ル位置を確認し、かつ狙った場所にカーソルを移動させ
る手間と時間が省け、効率よい入力作業を行うことがで
きる。
【0026】
【実施例】次に本発明の実施例について添付の図面を用
いて以下に説明する。
【0027】図1は本発明によるポインティングディバ
イスのカーソル位置を制御する情報処理装置の構成とそ
の制御の流れを示している。
【0028】本実施例の情報処理装置1は、入力装置2
と、表示装置3と、命令やデータの実行と処理を行うと
ともに入力装置1と表示装置2等の管理と制御を行う処
理装置4と、からなる。
【0029】入力装置2は、キーボード5と、マウス6
とからなる。
【0030】処理装置4は、入力装置2を制御する入力
制御部7と、入力制御部7を介して入力された命令やプ
ログラムの命令を処理する命令処理部8と、命令処理部
8の命令に基づいて出力装置3を制御する画面表示制御
部9と、からなる。
【0031】本実施例の情報処理装置1は、複数のアプ
リケーションソフトウェアを同一画面上に表示可能なも
のである。このため、画面表示制御部9は各アプリケー
ションソフトウェアの論理画面(実際の表示画面の表示
能力に制限されない論理上の画面)を別々に管理する論
理画面管理部10と、実際の表示装置3の画面に表示す
る実画面を管理する実画面管理部11とを有している。
【0032】実画面管理部9は、表示装置3の画面の画
素と一対一対応する実画面ビットマップ12と、文字カ
ーソル位置情報レジスタ13と、マウスカーソル位置制
御手段14とを有している。
【0033】文字カーソル位置情報レジスタ13は、実
画面ビットマップ12の文字カーソルの位置とリアルタ
イムで対応する文字カーソル位置情報を格納している。
一方、マウスカーソル位置制御手段14は、位置制御用
データを有し、起動するとポインティングディバイスの
カーソル位置を位置制御用データの指定場所に強制的に
移動させる。
【0034】上記構成の情報処理装置1の作用について
以下に説明する。
【0035】情報処理装置1は、複数のアプリケーショ
ンソフトウェアP1 ,P2 ,P3 を並列的に処理し、各
アプリケーションソフトウェアP1 ,P2 ,P3 の処理
の途中の状態を論理画面管理部10によって管理してい
る。
【0036】論理画面管理部10が管理するアプリケー
ションソフトウェアP1 ,P2 ,P3 の処理の途中の状
態は、論理画面と呼ばれているものであって、表示装置
3の表示能力の制限を受けることなく仮想的な大きな画
面となっている。
【0037】実画面管理部11は、上記論理画面から実
際に表示する一部分(図1に斜線を付して示す)を切り
とって実画面上のウィンドゥとよばれる枠の中に表示す
る。ウィンドゥは複数ある場合は、互いに重なった状態
で表示させる。実画面管理部11は、この実画面の画像
データを生成し、実画面ビットマップ12によって管理
する。
【0038】実画面の最上部にあるウィンドゥは、アク
ティブウィンドゥと呼ばれている。文字カーソル15は
通常アクティブウィンドゥ内にある。これに対してマウ
スカーソル16は、各ウィンドゥに拘束されることなく
表示画面のいずれかの場所にあって、表示画面上に予め
配置したソフトキー上に移動し、クリックすることによ
ってそのソフトキーの命令を実行することができる。
【0039】今、入力装置2からマウスカーソル16に
対する位置制御命令が入力されたとすると、命令処理部
8は、割り込み制御を行って文字カーソル位置情報レジ
スタ13から文字カーソル15の現在の位置情報(実画
面上の座標)を読み出し、その位置情報とほぼ一致する
座標をマウスカーソル位置制御手段14の位置制御用デ
ータに書き込む。書き込みが完了すると、命令処理部8
はマウスカーソル位置制御手段14を起動する。
【0040】マウスカーソル位置制御手段14は、起動
するとマウスカーソル16を強制的に位置制御用データ
に書かれた座標に移動させる。これにより、マウスカー
ソル位置制御手段14は、文字カーソル15の近傍へマ
ウスカーソル16を強制的に移動させ、それ自体の処理
を終了する。
【0041】すなわち、本実施例の情報処理装置1によ
れば、ユーザーは、マウスカーソル16に対する位置制
御命令を入力することにより、そのときのマウスカーソ
ル16の位置にかかわらず、一瞬のうちにマウスカーソ
ル16を文字カーソル15の近傍に移動させることがで
きるのである。
【0042】なお、マウスカーソル16に対する位置制
御命令を入力する手段として、マウス6上に専用のスイ
ッチを設けることができる。この場合、その専用スイッ
チを押すことによって該位置制御命令を実行することが
できる。
【0043】また、特別のスイッチ等を設けることな
く、命令処理部8にマウスカーソル16に対する位置制
御命令を登録し、その位置制御命令が入力されたときに
直ちに実行するカーソル位置制御手段を設けることもで
きる。このカーソル位置制御手段はハードウェア的に構
成することも可能であるが、好ましくはソフトウェアに
よって命令処理部8をその動作させる。
【0044】図2は、上記マウスカーソル16に対する
位置制御の作用・効果を、ワープロの入力のカットやペ
ーストの場合において説明したものである。
【0045】図2(a) は、ワープロ用のソフトウェアに
よって文章を入力している途中のコンピュータの表示画
面を示している。図2(a) に示すように、ワープロ用の
ソフトウェアが起動された状態では、マウスカーソル1
6はマウス6の移動に対応して表示画面上のいずれかの
場所に位置している。符号15は、現在の入力位置を示
す文字カーソルを示している。また本実施例のマウス6
は、クリックボタン17の隣りにマウスカーソルの位置
制御用の専用スイッチ18を備えている。
【0046】文章の入力途中でカットやペーストのため
に区間を指定したい場合は、ユーザーはマウス6上の専
用スイッチ18を押す。専用スイッチ18を押すことに
より、図1で説明したマウスカーソル16に対する位置
制御命令が実行され、マウスカーソル16は図2(b) に
示すように文字カーソル15と同一の位置に一瞬移動
する。
【0047】文字カーソル15の位置がカットやペース
トをする区間の終点に該当する場合は、ユーザーはその
ままクリックボタン17を押し下げ、図2(c) に示すよ
うにマウス6を滑走させ、マウスカーソル16を指定し
ようとする区間の始点に移動させる。
【0048】この結果、入力中の文章の最後の一部が反
転してカットやペーストの区間として指定される。区間
が指定されれば、ユーザーは直ちにカットやペーストの
命令を実行することができる。
【0049】このように、専用スイッチ18を押す動作
によって、マウスカーソル16が文字カーソル15の近
傍に移動するので、ユーザーは入力位置から目を離さず
にマウスカーソル16を文字カーソル15の近傍にもっ
てくることができる。
【0050】また、カットやペーストの指定区間は、通
常入力位置すなわち文字カーソル15の近傍にあるの
で、専用スイッチ18を押す動作と区間を指定する動作
を連続して行え、注意力を途切れさせることなく、効率
的にワープロ入力を行うことができるのである。
【0051】なお、上記実施例では、ポインティングデ
ィバイスはマウスであったが、ポインティングディバイ
スはマウスに限られず、他の公知のものであってもよ
い。また、上記実施例では情報処理装置はコンピュータ
であっが、いわゆるワープロ専用機でもよい。
【0052】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明の
情報処理装置およびそのポインティングディバイスのカ
ーソル位置制御方法によれば、専用スイッチあるいはキ
ーボードからポインティングディバイスのカーソルに対
する位置制御命令を入力すると、命令処理部が文字カー
ソル位置情報レジスタを参照してマウスカーソル位置制
御手段を起動し、ポインティングディバイスのカーソル
を強制的に文字カーソルの近傍に移動させる。
【0053】これにより、ポインティングディバイスの
カーソル操作の煩雑さを軽減し、ワープロ等の入力作業
の効率を向上させる情報処理装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の構成とその処理の流れ
を示した図。
【図2】文章の入力作業におけるマウスカーソルに対す
る位置制御を説明した図。
【図3】従来の文章の入力作業におけるマウスカーソル
に対する位置制御を説明した図。
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 入力装置 3 表示装置 4 処理装置 5 キーボード 6 マウス 7 入力制御部 8 命令処理部 9 画面表示制御部 10 論理画面管理部 11 実画面管理部 12 実画面ビットマップ 13 文字カーソル位置情報レジスタ 14 マウスカーソル位置制御手段 15 文字カーソル 16 マウスカーソル 17 クリックボタン 18 専用スイッチ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードとポインティングディバイスを
    含む入力装置と、表示装置と、命令やデータの実行・処
    理を行い、前記入力装置と表示装置の管理・制御を行う
    処理装置と、を有する情報処理装置において、 前記処理装置は、前記入力装置を制御する入力制御部
    と、前記入力制御部を介して入力された命令あるいはプ
    ログラムの命令を処理する命令処理部と、前記命令処理
    部の命令に基づいて前記出力装置を制御する画面表示制
    御部とを備えており、 前記画面表示制御部は、前記表示装置の画面の画素と一
    対一対応する実画面ビットマップと、前記実画面ビット
    マップの文字カーソルの位置とリアルタイムで対応する
    文字カーソルの位置情報を格納する文字カーソル位置情
    報レジスタと、ポインティングディバイスのカーソルを
    位置制御用データの指定座標に強制的に移動させるポイ
    ンティングディバイスのカーソル位置制御手段とを有
    し、 前記命令処理部は、前記入力制御部を介して前記入力装
    置から前記ポインティングディバイスのカーソル位置に
    対する制御命令を受け取ったときに、割り込み制御を行
    って前記文字カーソル位置情報レジスタの文字カーソル
    位置データを読み取り、前記ポインティングディバイス
    のカーソル位置制御手段の位置制御用データに、前記文
    字カーソル位置データとほぼ一致する座標を書き込んで
    起動させることを特徴とするポインティングディバイス
    のカーソル位置を制御する情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記ポインティングディバイスはマウスで
    あることを特徴とする請求項1に記載のポインティング
    ディバイスのカーソル位置を制御する情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記マウスに前記ポインティングディバイ
    スのカーソル位置に対する制御命令を入力する専用のス
    イッチを設けたことを特徴とする請求項2に記載のポイ
    ンティングディバイスのカーソル位置を制御する情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】前記命令処理部に、前記キーボードから入
    力された前記ポインティングディバイスのカーソル位置
    に対する制御命令を登録し、その制御命令が入力された
    ときに実行するカーソル位置制御手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載のポインティングディバイスの
    カーソル位置を制御する情報処理装置。
  5. 【請求項5】情報処理装置の表示画面上の文字カーソル
    の位置をリアルタイムで検出して格納する文字カーソル
    位置情報レジスタと、 ポインティングディバイスのカーソルを指定座標に強制
    的に移動させるポインティングディバイスのカーソル位
    置制御手段とを備え、 入力装置から入力されたポインティングディバイスのカ
    ーソル位置に対する制御命令を検出したときに、割り込
    み制御を行って前記文字カーソル位置情報レジスタから
    文字カーソル位置データを読み取り、この文字カーソル
    位置データとほぼ一致する座標を前記ポインティングデ
    ィバイスのカーソル位置制御手段に出力し、ポインティ
    ングディバイスのカーソルを文字カーソルと位置整合さ
    せることを特徴とする情報処理装置のポインティングデ
    ィバイスのカーソル位置を制御する方法。
JP07650795A 1995-03-31 1995-03-31 ポインティングディバイスのカーソル位置を制御する情報処理装置および情報処理装置のポインティングディバイスのカーソル位置を制御する方法 Expired - Lifetime JP3352843B2 (ja)

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