JPH07504024A - 特に自動車用のプッシュオフタイプのダイヤフラムクラッチ機構 - Google Patents

特に自動車用のプッシュオフタイプのダイヤフラムクラッチ機構

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JPH07504024A
JPH07504024A JP6513898A JP51389894A JPH07504024A JP H07504024 A JPH07504024 A JP H07504024A JP 6513898 A JP6513898 A JP 6513898A JP 51389894 A JP51389894 A JP 51389894A JP H07504024 A JPH07504024 A JP H07504024A
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ティリオン・ド・ブリエル,ジャック
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    • F16D13/00Friction clutches
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に自動車用のブy’/sオフタイプのダイヤフラムクラッチ機構本発明は、特 に自動車用のブ1/ニオフタイブのダイヤプラムクラッチ、およびかかるクラッ チのためのダイヤフラム機構に関する。
クラッチは、反作用プレート+00と、反作用プレート100に固定された環状 カバープレート3と、カバープレート3に回転自在に結合されるとともに、カバ ープレート3に対して軸方向に移動するよう取り付けられた、少な(とも一つの 環状圧力プレート2と、カバープレート3に当接するとともに、圧力プレート2 に軸方向に作用し、圧力プレート2を摩擦パッド107に接触させるようになっ ている環状ダイヤフラム4とを備えていることは、知られている(図1〜3)。
反作用プレート+00は、特にネジ締結具により、内燃機関のクランク/ナフト に固定されるようになっており、一般に、スタータクラウンを支持しているが、 一方、摩擦プレート102は、スプラインによりギアボックスの入力シャフトに 回転自在に取り付けられたハブ103を有している。
単一の摩擦プレートおよび単一の圧力プレートが設けられているが、撹散のプレ ート2およびプレート102を設けてもよい。
摩擦バ!ド107は、好ましくは、支持体に固定され、クラッチが係合している 状魁(図1)で、反作用プレート100と圧力プレート2との間に挟持されるよ うになっている。本例では、反作用プレート102は、トーシ璽ンダンパー装置 を含む。より詳細に述べれば、摩擦パッド107は、ガイドリングを共に固定し ているスペースバーを通ってガイドリングに結合されている支持体のいずれかの 側で、軸方向に延びている。
このガイドリングは、ダンパープレートのいずれかの側で軸方向に延びており、 これらガイドリングの間で作用するスプリング10gの一部は、前記ガイドリン グおよびダンパープレートに対向するように設けられたウィンドー内に位置して いる。ダンパープレートは、ハブlo3とともに回転しうるように、適宜の間隙 をもって、ハブ103に固定されている。
支持体は、当然ながらハブ+03に直接固定してもよい。クラッチプレート10 2は、剛性体でもよい。
ダイヤフラム4は、ペルビーユリングを構成する弾性周辺部分41. およびラ ジアルフィンガー42に分割された中心部分を有し、ラジアルフィンガーは、ス ロ・メトにより互いに分離されている。
、このクラッチは、グツ/1オフタイプであるので、本例における前記周辺部分 41は、組立手段5の作用により、カバープレート上でたわむことができるよう に、内部に取り付けられており、組立手段6は、たわみ運動ができるようにカバ ープレート3に対してダイヤフラム4を取り付けるとともに、カバープレートに よって支持されて、さらに圧力プレート2により取付けられ、ファン状セクタに 分割されている、突出するうねからなる環状当接部9に、径方向の外向きに当接 している。
フィンガー42は、スラストモードで、クラ1チ解除部材により制御されるよう になっている。図1では、このクラブチ解除部材は、クラッチ解放ベアリング+ 05から成り、このクラッチ解放ベアリング105は、クラッチ解除フォーク1 06のような制御部材の作用を受けるようになっている操作要素と、ダイヤフラ ムに作用するようになっている作動要素とを含んでいる。前記作動要素は、ポー ルペアリングを備え、そのリングの一方は、スラストモードでダイヤフラム4の うちのカバープレート3に向く面上で、ダイヤフラムのフィンガーの端部に作用 するような形状になっている。
従って、クラ7チを解除(図2)するには、スラストモードで解放ベアリング1 05を使用してフィンガー42に作用させて、ダイヤフラムをたわませ、クラッ チをは、ずし、解放パッド107を解放することが必要である。
カバープレート3、圧力プレート2およびダイヤフラム4は、クラッチ機構1を 構成している。このクラッチ機構lは、本例では、単一ユニットであり、前記圧 力プレートは、回転時にカバープレート3に結合し、接線タング!1o(図3) により軸方向に移動できるように、カバープレート3に取り付けられている。タ ッグ110は、それ自体公知のfltlで、リベットによりその一端がカバープ レート3に固定され、他端は、圧力プレートのラグ109に固定されている。
−変形例では、軸方向に移動できるようになっているプレート2とカバープレー ト3とのカップリングを、はぞとほぞ孔タイプのものとされる。
フランス国特許出願第2.585.424号およびフランス国特許出願第2.4 56.847号に記載されているように、組立手段5は、係止部材(図3では、 51)を含み、この蝉′″?::P材は、カバープレートに接合されるとともに 、ダイヤフラムに形成された孔を通ってダイヤフラムを貫通し、2つの環状当接 部、すなわち第1当接部と第2当接部とは、互いに対向する関係にある。第1当 接部は、カバープレートに支持されているが、第2当接部は、係止部材に支持さ れている。
クラッチが係合している状態では、ダイヤフラム4は、第1当接部に係合してい るが、一方、クラッチがはずれている(解除)状態ては、ダイヤフラムは、第2 当接部に押圧力を加えるようになっている。
上記引用例では、クラブチが係合している状態では、組立手段5は、第1当接部 に抗して軸方向に把持力をダイヤフラム4に対して加える。
ある場合、摩擦によるこの把持力は、ダイヤフラムに対する摩擦効果を増すので 、第1当接部と第2当接部との間のたわみ運動の間に、ヒステリシス現象を発生 させ、これは、ダイヤフラムと当接部とが負荷が大きく変動しながら使用される 際に、不可避である摩耗が、ある程度生じるという問題が生じる。
この欠点を克服するため、上記引用例、すなわちフランス特許出願筒2. SO 5,424号では、切頭円錐形をしたクラウンリング内に第2当接部を形成する ようになっている。
引用例、フランス特許比11m2.456.877号では、ダイヤフラムがたわ む際に、ダイヤフラムが一時的に第1および第2当接部から弾性的に離間して変 位するような構造となっている。
上記のいずれも、満足できるものであるが、用途によっては、前記ヒステリシス を更に減少させることが望ましい。更に、ユーザーの快適さの点で、第2当接部 は、クラッチの作動中(すなわち、クラッチが係合している位置からクラッチが 外れる位置まで通過する際に)、弾性的にたわみ、クラッチの再係合中は、摩擦 バ!ド107の把持作用を徐々に生じさせることが好ましい。
この問題を解消するため、引用例、フランス特許出願筒2.466.877号( 特に図13および図14)に記載の手段と同じ手段を用いることを考えられる。
これらの解決策によると、クラブチの製造は複雑となり、かつペルビーユリング または波形リングにかかる負荷は、制御が容易でないので、弾性把持作用を所望 通り正確にすることはできない。
この把持力の制御は、摩擦プレートの摩擦パッドを良好に解放する上で、特に圧 力プレートの移動量およびクラッチ解除走行量に関し、極めて重要である。
本発明の目的は、これらの欠点を克服することにあり、従って、弾性第2当接部 を有し、ヒステリシスが小さく、かつ制御可能であると同時に、クラッチ製造ラ インの変更をできるだけ少なくシ、更にクラ1チ解除走行量の増加をできるだけ 少なくした、新規なりう・lチ槻構を提供することにある。
本発明によれば、上記タイプのクラッチ機構は、網状化(rerlcalaHo n)することができ、かつ、取付後接着可能な弾性材料のリングにより、第2当 接部が構成されていることを特徴とする。
弾性材料の網状化により、弾性材料は、取付後硬化するので、前記当接部は、ク ラッチが係合状態からはずれた状態に変わる前記当接部の厚さ厚みの変化は、ご くわずかである。この結果、クラッチ解除走行量は、過度に増加せず、圧力プレ ートの移動量も満足できるものとなる。
更に、特にダイヤフラムとその第2当接部との接触は、金属を介して行われない ため、ヒステリシスの値を小さくしたままダイヤフラムの好ましいたわみが生ず る。また、クラッチの再係合中、ユーザーが快適と感するような、ある程度の漸 増作用が得られるという利点がある。リングおよびバンドは、ダイヤフラムがた わむ際のノイズを低減す・る。部品の製造公差は、正確でなくてよい。
例えばノズルによりダイヤフラムまたは当接部材のいずれかにバンドを取付し、 第2当接部を形成すれば、取付後第2当接部は、網状化し、当該部品への取付、 例えば接合により、自ら固着するので、クラフチの製造は容易である。
本発明による構造は、広範な用途を有し、例えば第2当接部と鏡像関係にできる 第1当接部とともに、ダイヤプラムに第2当接部を固定することできる。いずれ の場合においても、第2当接部は、ダイヤフラムまたはそれに関連する支持部材 のいずれか、または双方とともに、取り扱い、および運搬可能な部材全体を構成 するので、嵌合は容易である。
第2当接部は、ダイヤフラムのための弾性ヒンジが形成されるように、長円形で あることが好ましい。第2当接部の軸方向の変形は、最小とされる。従ってクラ y9箒除プレートの移動量の減少は最小となり、また製造公差はあまり厳しくな く q:sよい。これに関連し、第2当接部は、ダイヤフラムを良好にたわませ ることができるように、第1当接部と対向するようにされる。
次の説明は、添付図面に基づく本発明の実施例に関するものである。
図1は、クラッチが係合している状態の、従来技術におけるブ19xオフタイプ のクラッチの軸線上の断面図である。
図2は、クラッチがはずれている状態の、図1と同様の図である。
図3は、図!および図2におけるクラッチ機構の斜視図である。
図4〜図8は、本発明の興なる実施例における第2当接部を備えたクラッチ機構 の一部の軸方向断面図である。
図面では、クラッチは、これまで述べたような自動車用のブラン1オフタイプの ダイヤフラム式クラッチとなっている。
図中、カバープレート3(本例では、モノブロック状)は、アセンブリの軸線か ら半径方向外側に延び、孔111(図3)を有するラジアル固定フランジ6を備 える、はぼ中空プレート状となっており、締結部材(本例では、ネジ締結部材で あり、図示せず)が孔Il+を貫通している。
上記フランツ6は、プレート2およびバンド107の双方を囲む、軸方向に配列 したスカート7に接合されており、前記スカート7は、ペース8に接合されてい る。ペース8の中心部には孔があけられ、かつ、ダイヤフラム4のための環状当 接部54を支持している。
一体的クラッチ機構におけるカバープレート3、圧力プレート2およびダイヤフ ラム4は、環状部品である。このことは、反作用プレート100、クラッチディ スク+02およびその摩擦パッド107についても当てはまる。
本発明によれば、上記タイプのクラッチ機構は、第2当接部60が網状化するこ とができ、取付後接着できる材料のリングからなっていることを特徴としている 。
より詳細に述べると、図4において、ダイヤフラム4をカバープレート3に枢着 しているアセ/ブリ手段5は、係止ラグを含み、この係止ラグは、比較的薄く、 かつ平らで、カバープレート3に接合されるとともに、上記フィンガーの根元の 2との間、龜位置する孔43を有している。ターミナルのウィング部分52は、 孔43を貫通した後にその端部は、半径方向外側に曲げられ、ウィング部分52 と軸方向部分51との間の位置決め曲げ部を形成している。本例では、このラグ は、カバープレートから直接突出している。より細部については、フランス特許 出願筒2. US、 424号を参照されたい。
主要当接部54は、カバープレートのベース部8内にプレス成形された環状ビー ドからなり、組立手段5の前記ラグは、丸くされた部分を介して前記主要当接部 54に接合されている。主要当接部64は、前記ラグ51.52の半径方向外側 に配置され、自由状態では、切頭円錐形であるダイヤフラムのベルビーユリング 41の内側部分に接触している。
第2当接部には、符号60を付しである。この環状第2当接部6oは、2つの平 行な側面を有する長円形となし、平行な側面は、それらの両端部の各々で2つの 半円を介して接合されている。この当接部はバンドを構成している。
第1当接部54は、ライン接触しているが、第2当接部6oは、それよりも広い 接触面積を有している。本例では、当接部6oは、網状化でき、かつ接着できる 弾性材料からなるバンドで形成されており、この弾性材料のバンドは、ノズルを 用いてダイヤフラムに取付されている。本例では、この弾性材料は、商標「ロド ル/−ル(Rhodorseal)Jでローヌブーラン(RBONE POII LENC)社より販売されている耐熱性シリコーンペーストしである。
従ってノズルを用いることにより、本例では、接着によりダイヤフラムに固着さ れているこのバンドの厚みを保証できる。従って、組み立て方法が簡単である。
その理由は、まだ曲げられていない、組立手段5のラグ51,52に接合された 第2当節部60にダイヤフラム4oを嵌合し、次にラグの端部を径方向に曲げる ことができるからである。
径方向に配列し、第1当接部54よりも接触面積が広いこの第2当接部の形状に より、第1当接部54は、第2当接部6oに確実に対向することになる。このこ とは、ダイヤフラムが良好にたわむようにする上で好ましい。
東’K、圧11するべきベルビーユリングはないので、ウィング部分52を形成 するよ−うに、ラグ51.52を曲げることは容易である。更に、ダイヤフラム とこのウィング部分52との距離を制御することも容易である。
当接部60の材料を網状化した後に、クラッチの作動中にほとんど変形しないよ うに、この当接部62を硬化する。
図4においては、ダイヤフラムの種々の位置および圧力プレート2の種々の位置 が示されている。
「新クラッチ」なる語は、摩擦パッド107が新しい時の圧力プレート2および ダイヤフラム(はぼ垂直)の位置を示す。「はずされた状態(新)」なる位置は 、クラッチがはずれており、パッド107が新しい時の前記部品2および4の位 置を示す。「組立前状態」なる用語は、劃1が反作用プレート100にまだ固定 されておらず、ダイヤフラムがカバープレートのベース8のラジアル係止ラグ5 3に当接しており、前記ラグ53は、特に図3に示すように、組立手段5のラグ 61.52と周方向に交互に配置されているときの、機構の種々の部品の位置を 示す。
クラッチが係合している状態では、軸方向に作用する弾性手段を構成するダイヤ フラム4は、第1当接部54に当接しており、第2当接部は、負荷を受けていな い。この状態では、第2当接部60は、第1当接部54に抗してダイヤフラム4 に軸方向に把持力を加えている。
クラッチが作動する間、第1当接部は、負荷を受けないが、第2当接部60は負 荷を受1プ、クラッチをはずす操作の終了時に11C2当接部は圧縮される。
この弾性当接部により、間隙は縮小され、ノイズは低減される。
第】当接部は、当然ながら、第2当接部と鏡像関係になるようにできるので、図 6では、第1当接部61は、取付後網状化でき、かつ接着できる材料のりングで 構成される。
この図では、2つの当接部は、ペルビーユリング41の内周部でダイヤフラム4 に接合され、かつペルビーユリング41のいずれかの側に接合されているが、カ バープレート8は簡略化されている。その理由は、このプレートには、プレス加 工部分が形成されておらず、平らな部分5I5と置換゛されており、この平らな 部分55は、ベース8の外側周辺部に対して圧力プレート側に軸方向にずれてい るからである。
り゛夢フチをデッドセッターにて係合した原のクラック/ナフトの軸方同運動に よ′り生じる振動を、第1当接部61により吸収できることは理解されると思う 。
図4では+箪2当接部と組立ラグとの接触は、不連続となっていたが、図5では 、支持クラウン72を用いてこの当接を連続にしである。
この支持クラウンの外周部には、座着部76がある。この座着部76は、第2当 接部60の形状に沿っているが、その内周部では、組立ラグ!11のラジアルエ ンド56に、そのベースにて接触するための爪75を有する。この座着部76は 、図7に示すように、楕円形の平らな面の一方を通ってベルビーユリング42と 接触している第2当接部60がはがれるのを防止している。
このクラウンは、中心がラグの軸方向部分51によりその内周部に位置しており 、ダイヤフラムに向かう面の一方に、ダイヤフラム4を適当にたわませる斜め部 分77を有する。
この図では、モールドを構成する座着部76にノズルを用いてバンド60が取付 されており、従って第2当接部60は、クラウン74に固定されている。
/−ドア6の包絡形状について注意されるべきことである。この包絡形状は、第 2当接部の軸方向のだわろを最小にするようになっている。
この構造により、生産設備を変える必要はないことが理齢されると思う。当然な がら、特に組立ラグを細長くするように、生産設備を若干変えることも可能であ る。
図8から判るように、第2当接部60は、支持クラウン70にも固定されており 、このクラウンは、中心が軸方向ラグ51上の内側周辺部に位置している。本例 では、組立ラグのラジアルエンド56に直接接触しているのは、第2当接部60 のための座着部71である。従ってこのクラウン70は、斜め部分を用いること な(、従前よりも容積が小さく、かつプレス成形により製造できる。
当然ながら、第1当接部(図7)は、部材80内に形成された座着部内に取付さ れた弾性材料61のバンドを用いて形成できる。部材80は、カバープレートの ベース8と揺動接触するよう、凸形状となっている。
第2当接部60は、図5の当接部と同一である。この場合1,4ンド61をツイ ンドロ0と同じように、ダイヤフラム4に固定してもよい。
本発明は、多数の組み合わせにもおよび、図示した実施例のみに限定されるもの で′はない。特に、係止部材は、引用文献であるフランス特許出願第2.40. 877号の、図7に示されているように、クリップとしてもよい。ラグは、上記 引用文献の図1Oに示されている形状であってもよい。この場合、第1当接部を 支持するためのクララ/を設ける必要がある。
第2当接部または第1当接部を分割することも可能である。要約すれば、組立手 段5は、まず、例えばクリ1ピ/グまたはリベット締めにより、カバープレート に固定されるか、または前記カバープレートと一体的な係止部材と、次にダイヤ フラムのいずれかの側に取付された第2当接部から構成され、第1当接部は、カ バープレート3に隣接し、第2当接部は、カバープレートよりも更に離間する。
本発明によれば、第2当接部は、第2当接部と形成される弾性ヒンジとの接着に 基づくダイヤフラム(例えば図4)により、または係止部材(例えば図5)によ り、または両者(例えば図5)により、支持することができる。
1g2当接部は、カバープレートまたはダイヤフラムにより支持することができ る。
特表千7−504024 (5)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.反作用プレート(100)に固定するようになっている環状カバープレート (3)と、回転自在にカバープレート(3)に結合されるとともに、カバープレ ートに対して軸方向に移動するよう取り付けられた、少なくとも一つの環状圧力 プレート(2)と、カバープレート(3)に当接するとともに、圧力プレート2 に軸方向に作用し、圧力プレート2をカバープレート(3)から離して、摩擦プ レート(102)の摩擦バッド(107)に接触させるようになっている環状ダ イヤフラム(4)とを備え、ダイヤフラム(4)は、ベルビーユリング(41) を構成する周辺部分、およびラジアルフィンガー(42)に分割された中心部分 を有し、前記周辺部分(41)は、組立手段(5)により、カバープレート(3 )上でたわむことができるように取り付けられており、組立手段(5)は、ダイ ヤフラム(4)をカバープレート(3)上にたわみ自在に取り付けるとともに、 カバープレート(3)に接合された係止部材(51)、およびダイヤフラム(4 )のいずれかの側に配置された第1環状当該部(54、61)、および第2環状 当接部(60)を含み、第1当接部は、カバープレート(3)に隣接して当接し ているが、ラジアルフィンガー(42)は、スラストモードでクラッチ解除部材 (105)により制御されるようになっているタイプの、特に自動車用クラッチ 機構において、 第2当接部(60)は、網状化でき、かつ、取付後接着可能な弾性材料のリング により構成されていることを特徴とするクラッチ機構。 2.第2当接部(60)は、長円形となっていることを特徴とする請求項1記載 の機構。 3.第2当接部(60)は、ダイヤフラム(4)に接着により固定されているこ とを特徴とする請求項2記載の機構。 4.第2当接部(60)は、支持クラウン(70、74)に接着により固定され ていることを特徴とする請求項1記載の機構。 5.支持クラウン(70、74)は、第2当接部(60)のモールドを形成する 座着部(71、76)を有することを特徴とする請求項4記載の機構。 6.係止部材は、比較的薄く、かつ平らであり、カバープレートの一部となって おり、ダイヤフラム(4)を貫通する軸方向部分(51)を有する請求項5に記 載の機構において、前記支持クラウン(70、74)の中心は、軸方向ラグ(5 1)上の内周部に位置することを特徴とする機構。 7.第1当接部(61)は、第2当接部(60)と鏡像関係にある請求項1記載 の機構。
JP6513898A 1992-12-17 1993-12-17 特に自動車用のプッシュオフタイプのダイヤフラムクラッチ機構 Pending JPH07504024A (ja)

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