JPH09502503A - クラッチ機構、特に自動車用のクラッチ機構 - Google Patents

クラッチ機構、特に自動車用のクラッチ機構

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JPH09502503A JP8502879A JP50287996A JPH09502503A JP H09502503 A JPH09502503 A JP H09502503A JP 8502879 A JP8502879 A JP 8502879A JP 50287996 A JP50287996 A JP 50287996A JP H09502503 A JPH09502503 A JP H09502503A
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Abstract

(57)【要約】 本発明のクラッチ機構は、カバープレート(11)と、圧力プレート(13)と、これらプレートの間に設けられた2つのダイヤフラム(14A、14B)とを含むタイプのものであり、各ダイヤフラムは、カバープレート(11)に係合し圧力プレート(13)に当接するベルビーユリングを構成する周辺部分(15A、15B)と、スロットによりラジアルフィンガー(18A、18B)に分割された中心部分(17A、17B)を有する。2つのダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)は、軸方向に離間しており、かつダイヤフラムは、アセンブリの特性曲線が好ましくはハンプ(こぶ)を有しないように、絶対値において異なる幾何学的特徴を有している。自動車用クラッチ機構に適用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 クラッチ機構、特に自動車用のクラッチ機構 一般的に言うと、本発明は、ほぼ環状のカバープレートと、圧力プレートと、 これらプレートの間に作動しうるように挟持された少なくとも1つのダイヤフラ ムとを備えるタイプのクラッチ機構に関する。 上記ダイヤフラムは、一方の周辺部近くにおいてカバープレートと係合し、他 方の周辺部の近くで圧力プレートに当接するベルビーユリングを構成する周辺部 分と、スロットによってラジアルフィンガーに分割された中心部分とを有してい る。 使用に際し、圧力プレートと反作用プレートとの間に摩擦ディスクが位置する よう、カバープレートを介して、反作用プレートにクラッチ機構を取り付けると 、ダイヤフラムは圧力プレートを反作用プレート側に押圧するので、摩擦ディス クは、ディスクの摩擦ライナーにより、これらプレートの間にしっかりと把持さ れ、よって、クラッチは係合する。 このクラッチを切るには、ダイヤフラムのラジアルフィンガーの端部に、所定 の軸方向の力を加える必要がある。 この力は、クラッチ解放ベアリングによって加えられ、このクラッチ解放ベア リングは、クラッチペダルまたはアクチュエータの制御により軸方向に移動でき るよう取り付けられている。 しかし、ダイヤフラムの作動モードの特性、すなわち、このレベルで軸方向に 所定の距離だけ移動させるのにラジアルフィンガーの端部に加えなければならな い軸方向の力を示す曲線は、増加曲線としてスタートし、次に通常は最大点を通 過し、その後減少して、再び1回「ハンプ」を構成する増加曲線をとなることが ある。このハンプを構成する増加曲線は、実際にはダイヤフラムの幾何学的特徴 、特に周辺部分によって構成される円錐の円錐台の高さと周辺部分の厚さの比に よって決まる。 その結果、クラッチ解放ベアリングに加わる負荷は、所定の移動距離を越える と減少し、その後、再び1回増加することがある。同様な影響が、クラッチペダ ルにも及び、これはユーザーには欠点として感じられ、不快感を与える。 従来、種々の理由から、1つのダイヤフラムを使用する代わりに、2つのダイ ヤフラムを使用することが提案されたことがある。 例えばフランス特許出願第1,317,772号の発明では、伝達し得るトルクの値を 増加させるよう、2つの同一のダイヤフラムがタンデムに配置されている。 フランス特許公開第2,580,752号の発明では、ラジアルフィンガーとほぼ対応 する範囲の部分にわたって、ダイヤフラムは別のダイヤフラムとによって二重に なっている。このように二重にしたのは、ラジアルフィンガーを強化するためで ある。しかし、いずれの場合においても、「ハンプ」の問題はそのままになって いる。 クラッチ機構に関するものではないが、フランス特許公開第2,189,658号の発 明では、上記ハンプを一定とするため、絶対値が同じであるが、向きが逆である 幾何学的特徴を有する2枚のベルビーユリングをタンデムに配置している。 これら2枚のベルビーユリングの間で使用中に生じる大きな摩擦とは別に、ア センブリの特性曲線にもハンプ現象がある。 本発明の目的は、このハンプ現象を最小にして有利なものとするか、またはこ れを全く除去して、大きな摩擦が生じないようにしたクラッチ機構を提供するこ とにある。 上記したタイプの2つのダイヤフラムを有する本発明のクラッチ機構は、一般 的には、2つのダイヤフラムの周辺部分が、互いに軸方向にかなり離間されてお り、これらダイヤフラムは、絶対値において異なる幾何学的特徴を有し、かつそ れらの周辺部の一方に沿って、ダイヤフラムの周辺部分がスペース手段により互 いに離間されていることを特徴とする。 実際には、アセンブリの力と移動距離の特性曲線がハンプを有しないで、代わ りに、ほぼ平坦な局部的部分を有するように、これら周辺部分は選択されている 。 従って、曲線の増加部分の後にクラッチ解放ベアリングにかかる負荷は実質的 に一定となる。同じことが、クラッチペダルにも当てはまる。 添付図面を参照して行う実施例の次の説明から、本発明の特徴および利点がよ り明らかになると思う。 図1は、本発明のクラッチ機構の軸方向半断面図である。 図2は、このクラッチ機構の作動を示す図である。 図3は、対応するクラッチ解放ベアリングにおける負荷を示すグラフである。 図4は、変形した実施例を示す、図1に類似した軸方向半断面図である。 図5は、図4のV−Vラインに沿った、上記変形実施例の部分周辺断面図であ る。 図6は、別の変形実施例を示す、図1に類似した軸方向半断面図である。 図7は、更に別の変形実施例を示す図6の一部を示す図である。 図面に示すように、本発明のクラッチ機構10は、共通軸線Aを有するほぼ環 状の部品であるカバープレート11を含んでいる。このカバープレート11は、 横方向フランジ12を有し、かつカバープレート11は、このフランジ12によ って、反作用プレート(このプレートの一部は、図1、図4および図6では、符 号PRで示す仮想線で略示されている)に取り付けられるようになっている。 またこのクラッチ機構10は、カバープレート11に対して軸方向に移動でき るように取り付けられ、他方、このカバープレート11に対し、カバープレート 11とともに回転できるよう、従来通り弾性変形可能な端部によって結合された 環状の圧力プレート13と、カバープレート11と圧力プレート13との間に挟 持された2つのダイヤフラム14、14Bとを備えている。このダイヤフラムは 、使用中は常時圧力プレート13を反作用プレートPR側に押圧し、摩擦ディス クをグリップするようになっている。 摩擦ディスクには符号DFをつけてあり、図1、図4および図6では、仮想線 によって略示してある。 自由状態では形状がほぼ切頭円錐形となっているダイヤフラム14A、14B は、ベルビーユリングを構成する周辺部分15A、15Bを有し、この周辺部分 の一方の周辺部の近くにて、カバープレート11より正確にはこのカバープレー トのベース部分16と係合し、他方の周辺部の近くにて、圧力プレート13に当 接し、各ダイヤフラムは、第2に中心部分17A、17Bを有し、この中心部分 は、スロットによりラジアルフィンガー18A、18Bに分割されている。 実施例では、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bは、その 内周部、すなわち径の小さい周辺部の近くにてカバープレート11のベース部分 16と係合し、外周部、すなわち径の大きな周辺部の近くにて圧力プレート13 に当接している。 従って、実施例におけるクラッチ機構10は、押し込み解放タイプとなってい る。 ここで、ダイヤフラム14A、14Bの厚さをEA、EBとし、周辺部分15A 、15B(図では、クラッチ機構10、反作用プレートPRおよび摩擦ディスク DFから成るクラッチは係合しており、摩擦ディスクDFの摩擦ライナーが摩耗 していない新しい状態にあるとみなし、この円錐台の高さHAはダイヤフラム1 4Aに対し実質的に0である)により自由状態で構成される円錐台の高さHA、 HBとする。 次にダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bの自由状態におけ る円錐度、すなわち自由状態における円錐台の頂点の半分の角度(図面では上記 と同じ理由から、円錐度CAはほぼ90度に等しい)をCA、CBとする。 最後に、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bの内周部の径 をD1A、D1Bとし、それらの外周部の径をD2A、D2Bとする。 2つのダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bは、ほぼ軸方向 に互いに離間しており、絶対値の幾何学的特徴は異なり、ダイヤフラム14A、 14Bの周辺部分15A、15Bは、スペーサ20、20’により、それら周辺 部の一方において離間している。 周辺部分15A、15Bは、自由状態において円錐度CA、CBを有している。 この円錐度は異なるが、同じ向きであり、それらの内周部は、ほぼ平行な径D1A 、D1Bを有する。 本例では、図示するように、当該クラッチが係合したときのダイヤフラム14 A、14Bの周辺部分15A、15Bの円錐度CA、CBも図示するように当該ク ラッチが係合したとき異なる。 カバープレート11に対してより近いほうのダイヤフラム14Aでは、周辺部 分15Aが、カバープレート11のベース部分16、すなわち、係合のためプレ ス加工された環状ビード19に直接係合している。 図1では、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bは、それら の内周部に沿うリング20によって軸方向に互いに離間されている。従って、こ の挟持されたリング20を介し、ダイヤフラム14Bの周辺部分15Bは、カバ ープレート11のベース部分16に係合している。 カバープレート11のベース部分16と反対側において、ダイヤフラム14A 、14Bが軸方向に当接するよう、1つの円上の所々にスタブ部材22が配置さ れている。このスタブ部材22は、ラジアルフィンガー18A、18Bを形成す るスロットの根元部分に設けられた、拡大されたスロット部分を通って、一方の 側から反対側へとダイヤフラム14a、14bを貫通している。 このスタブ部材22は、リベット加工によりカバープレート11のベース部分 16に取り付けられ、スペーサスリーブ23(硬化処理することが好ましい)を 1つずつ、またビード19およびリング20に整合したビード25を有するクラ ウンリング24を、ひとまとめにクランプしている。 図1では、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bは、異なる 径D3A、D3Bを有する圧力プレートの円周部に沿って圧力プレート13に当接 している。 ダイヤフラム14Aの周辺部分15Aは、ダイヤフラム14Bの周辺部分15 Bの外周部の径D2Bよりも大きい径D2Aを有する。 ダイヤフラム14Aの周辺部分15Aは、ダイヤフラム14Bの周辺部分15 Bが圧力プレート13に当接する円周部の径D3Bよりも大きな径D3Aの円周部 に沿って、圧力プレート13に当接している。 圧力プレート13は、ダイヤフラム14Aに対し1つの円の上に隔置された軸 方向に突出するノーズ26Aを有し、同様に、ダイヤフラム14Bに対して1つ の円の上に隔置された軸方向に突出するノーズ26Bを有する。 ノーズ26Bは、ノーズ26Aが設けられたピッチ円の径よりも径の小さいピ ッチ円上に配置されている。 自由状態における円錐度CA、CBおよび外周部の径D2A、D2Bを別にすれば 、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bのその他の幾何学的特 徴は互いに異なっていてもよい。 このことは、例えば厚さEA、EBに対する円錐台の高さHA、HBの比にも当て はまる。 いずれの場合においても、本発明によれば、ダイヤフラム14A、14Bの周 辺部分15A、15Bは、図2から明らかなように、アセンブリの移動距離Cに 対してプロットされた力Fを示す特性曲線CCEが、増加部分P1と、それに続く ほぼ平らな局部的部分P2を示すように選択されている。 図2は、独立して測定したダイヤフラム14Aの特性曲線CCAもダイヤフラ ム14Bの特性曲線CCBとともに破線で示している。 これら2つの曲線は、特徴的なハンプ(こぶ)を有しているが、アセンブリの 特徴的な曲線CCEを有するケースでは、このようなハンプはない。 同様に図3から明らかなように、クラッチ解放ベアリングにかかる負荷F’は 、増加部分P1’と、それに続くほぼ平らな部分P2’を有している。 好ましくは、これら図に示されているように、当初は、すなわち摩擦ディスク DFが新しいときには、移動距離Cが0である非作動状態を示す点Oは、実質的 に部分P2、P2’のほぼ中間にあり、摩擦ディスクDFの摩擦ライナーが、摩擦 ライナーの摩耗に対して、これら部分P2、P2’の先行する部分を確保するよう な配置となっており、図14A、14Bの特性曲線CCA、CCBは互いにずれて いる。 図4において、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bは、互 いに固定された突起20’だけ内周部に沿って互いに軸方向に離間されている。 突起20’は、例えば図示したように、ダイヤフラムと一体的に製造され、上 記リング20の代わりに、ピッチ円に沿ってところどころに設けられている。 本例では、これら突起20’は、圧力プレート13により近いほうのダイヤフ ラム14Bの周辺部分15Bに、プレスによって形成されている。 図4においては、クラウンリング24も省略されており、スタブ部材22は、 ダイヤフラム14A、14Bのために25’のところで必要な係合をするように 構成されたヘッド24’をこの位置に有している。 最後に図4において、カバープレート11のベース部分16に形成されたビー ド19は、ピッチ円に沿ってところどころに設けられた突出機素19と置換され ている。 図6において、ダイヤフラム14A、14Bの周辺部分15A、15Bは、ダ イヤフラム14Bのみに対してこれまで設けられたノーズ26Bにより、圧力プ レート13の共通円周部に沿って圧力プレート13に当接している。 本例では、周辺部分15A、15Bは、その外周部に沿ってリング28により 互いに軸方向に離間している。リング28の横方向横断面の径は、本例では上記 リング20の横方向横断面の径よりも大である。 例えば図示のように、リング28は、ピッチ円に沿ってところどころに形成さ れ、半径方向外側に突出する半波形変形部27を有し、これら変形部を介して溝 31に係合している。溝31は、圧力プレート13内に係止された突出ノーズ2 6A内に、この係合を可能にするように設けられている。 図7では、リング28はゴムリング28’と置換されており、ダイヤフラム1 4A、14Bの周辺部分15A、15Bは、ゴムリングに接着剤により接合され ている。 図1では、ダイヤフラム14A、14Bのラジアルフィンガー18A、18B は、更に周方向に互いに差し込まれており、ダイヤフラム14Bのラジアルフィ ンガー18Bは、この目的のため、その自由端部の近くに2つの逆向きの変曲領 域29、30を有し、そのため、これらフィンガーの自由端部は、ダイヤフラム 14Aのラジアルフィンガー18Aと同一平面に移動されている。 図4および図6では、ダイヤフラム14Aのラジアルフィンガー18Bは、そ れらの自由端部がダイヤフラム14Aのラジアルフィンガー18Aに当接するよ うに変形されており、この自由端部は、適当に丸くされている。 当然ながら本発明は、これまでに述べ、図示した実施例のみに限定されるもの でなく、実用的な変形または種々の要素の組み合わせを含むものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.カバープレート(11)と、圧力プレート(13)と、これらプレートの 間に作動的に挟持された2つのダイヤフラム(14A、14B)とのほぼ環状の 部品を含み、各ダイヤフラム(14A、14B)は、第1に、その一方の周辺部 の近くにおいて前記カバープレート(11)に係合し、かつ他の周辺部の近くに おいて前記圧力プレート(13)に当接するベルビーユリングを構成する周辺部 分(15A、15B)と、第2に、スロットによりラジアルフィンガー(18A 、18B)に分割された周辺部分(17A、17B)を含むタイプの、特に自動 車用のクラッチ機構において、 2つのダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)は、互 いに軸方向に実質的に離間されており、これらダイヤフラムは、絶対値において 異なる幾何学的特徴を有し、それらの周辺部の一方に沿って、ダイヤフラム(1 4A、14B)の周辺部分(15A、15B)が、スペース手段(20、28− 28’−20)により互いに離間されていることを特徴とするクラッチ機構。 2.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)の厚さ( EA、EB)に対する円錐台の高さ(HA、HB)の比が異なることを特徴とする、 請求項1記載のクラッチ機構。 3.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)が、自由 状態において異なる円錐度(CA、CB)を有することを特徴とする、請求項1記 載のクラッチ機構。 4.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)が、クラ ッチが係合しているとき、異なる円錐度(CA、CB)を有することを特徴とする 、請求項1記載のクラッチ機構。 5.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)が、それ らの外周部に異なる径(D2A、D2B)を有することを特徴とする、請求項1記 載のクラッチ機構。 6.アセンブリの移動距離(C)に対する力(F)の特性曲線(CCE)が実 質的に平らな局部的部分(P2)を有するよう、ダイヤフラム(14A、14B ) の周辺部分(15A、15B)が選択されていることを特徴とする、請求項1記 載のクラッチ機構。 7.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)が,カバ ープレート(11)の共通円周部に沿ってカバープレート(11)に当接してい ることを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 8.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)が、圧力 プレート(13)の共通円周部に沿って圧力プレート(13)に当接しているこ とを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 9.ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B)が、異な る径(D3A、D3B)を有する円周部に沿って圧力プレート(13)に当接して いることを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 10.リング(20、28)により、ダイヤフラム(14A、14B)の周辺 部分(15A、15B)が、それらの周辺部の一方に沿って互いに軸方向に離間 されていることを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 11.ダイヤフラム(14A、14B)に接着により接合されたゴムリング( 28’)により、ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部分(15A、15B )が、それらの周辺部の一方に沿って互いに軸方向に離間されていることを特徴 とする、請求項1記載のクラッチ機構。 12.互いに固定され、例えばダイヤフラム(14A、14B)と一体的に製 造された突出機素(20’)により、ダイヤフラム(14A、14B)の周辺部 分(15A、15B)が、それらの周辺部の一方に沿って互いに軸方向に離間さ れていることを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 13.ダイヤフラム(14A、14B)のラジアルフィンガー(18A、18 B)の自由端が、互いに周方向に差し込まれていることを特徴とする、請求項1 記載のクラッチ機構。 14.ダイヤフラム(14B)のラジアルフィンガー(18B)自由端が、ダ イヤフラム(14A)のラジアルフィンガー(18A)に軸方向に当接している ことを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。
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